2016年12月
「は」の神様からのメッセージ
はー
息を吐いて
一年の穢れを外へ出そう
嘆き 自己卑下 恐れ 不安
身体をキリキリしめつける痛みを
はー
ゆるめて
皮膚から
鼻から
口から外へ
息で洗い流そう
毎日精一杯生きた
朝が来るたび
空を見上げて
昨日を背負ったり
振り切ったり
前のめりで
歩き続けた
その自分を褒めたたえよう
はあ
伸びをして
誇らしく天へかかげよう
は
息を止める
は
息を飲む
平らになった胸の奥に
芽生え始める
新しい羽ばたき
鼓動
涙
は
る
を待つ
はー
瞼を閉じて
わたしを明るい足音で満たそう
………………………………………………
あと少しでこの一年が終わります。いろいろなことがありました。でも、いつも精一杯生きた自分だったのではないでしょうか?
その自分をゆるめて褒めてあげてください。
新しい人生の春のために。
今日のカウンセリングから
ご夫婦の不和に悩まれるNさん(40代)
✨ボカリーズ(ひとつの母音だけを使う精神的な唄)をしました。Nさんはあ行を選択。2人で眼を閉じ、声を重ねてボカリーズしていると、「声の光の織物」ができていきます。
✨前世が見えました。Nさんは、スペイン、アンダルシア地方のある村の女性。恋人だった男性(今の夫)は、他の女性に心変わり。「裏切られて許せない」という気持ちが残りました。気位の高い女性は、「声の癒し」を役割として生き、シャーマンのように、人を癒しました。前世からのメッセージは、「彼を許しますと、唱えてください。あなたの心に優しさが戻り、未来へ進んでいけます」。
Nさんは涙を流され、「たくさん愛をもらって感謝が足りなかった」と気づかれました。ご主人は、前世を清算するように、彼なりにできることを一生懸命されました。
✨✨「子守唄は、魂をしずめる唄。むずかる赤ちゃんの気持ちをしずめ、歌うお母さんの気持ちをしずめる。魂をしずめることは、今、大人も子どもも大切で必要。声を使って人を癒すことが私の使命だと思います。」Nさんは、静かにはっきりと、言われました。
✨✨ボカリーズを歌っているとき、Nさんのハートからは神々しい金色と、情熱を伝える赤の光が、四方八方へ広がっていました。
声の癒しは声からふさわしい道を教えてくれます。
#ボカリーズ #voice #VoiceTherapy
私は変化することが苦手です。
変化することは、イコール終わることのような気がするからです。
本当は終わることは、変化することの一部なのに。
なぜなのだろうと思った時、ふと、私は小中高校の時、父の転勤で、しょっちゅう転校していたからかもしれないと思い至りました。
せっかく築き上げた人間関係や学習、気候、環境が何度も白紙に戻ってしまうこと。
それがいい転機になったこともあるけれど、悲しい別れも多かったし、新しい生活をスタートさせるには、エネルギーがいりました。だから変わらないことに憧れ、ずっと同じ地域に住む人たちをうらやましく思っていました。
終わることも苦手です。
一度始めたことを終わらせるのにとても時間がかかります。
〝わたしたちはみな、「物事の終わり」というものに、不快感をいだく傾向にあります。それは、どんなものの終わりも、ある程度の「死」を意味するからです。
…往々にしてこの喪失は、やり切れない虚しさを残し、ほとんどの人は、それに直面すること、それを感じることを可能なかぎり避けようとします。
…形態の「死」が訪れたとき…形として顕現される前の状態である神が、形態の消失が残していった穴を通して、光り輝きます…死を受け入れ、死について瞑想することによって、神の平和が訪れるのは、これが理由なのです〝
エッグハルト・トール『世界でいちばん古くて大切なスピリチュアル残して教え』より
最後の方は難しい言い方になっていますが、「形として顕現される前の状態である神」は、きっと次の自分であるように感じます。
それは神のように輝いているのだと。だから、平和が訪れるのだと。
現実にはまだまだ、物事の「死」をやはり避けている自分がいます。
終わること」も「終えること」も「終わった後の状態」も「始めること」も「新しい自分」もすべて、そのままに受け入れることができたなら、きっと本当に平和で安らかで、ありのままに今に生きることができるのでしょう。
あなたはどうしたいか?
あなたの願うことの通り
私たちは道をかたちづくっていく。
歩くのはあなた。
あなたに必要な言葉をたくさん出して、
自分がしっくりくる言葉だけを選んで生きなさい。
それがあなたをささえていく
あなたは目標をきめ長期の人生計画を立てなさい。
それにのっとってすすんでいきなさい。
私たちはそれを応援する
人は始める時もやめる時も自然にやって来る。
あなたはまだしていないことがたくさんある。
言葉にしていないこと。
1つ1つ
ていねいに取り組んでみなさい。
土の小鳥
まだ羽ばたいていない
軽くなって
空をのびのび駆けめぐるために
…………………………………………………
埴山姫神は、土や大地の神。おそらく人の家、家族、仕事、職場を守ってくれるのではないかと思う。
今日は冬至。一年で1番昼間が短い日。
昼の光が当たる全てを大切にしたい。

半月くらい前から、朝と夜寝る前に、神道の祝詞や真言を唱えることを日課にし始めた。
迷うことの結論がなかなか下せなかったからだ。
朝は時間かないこともあり、簡単になってしまうが、夜にしっかり唱えると、寝る時の精神状態が違う。
不安や迷いの気持ちがなくなって、祝詞や真言が自分を支えてくれているのがわかる。
特にハートチャクラが安定して、寝つきもよくなった。
なぜもっと早く始めなかったのだろうと思った。
しぼらくたつと、迷っていたことが少しずつ決断できてきた。
先日、夜目を閉じて祈っていたら、上の方に置いてあるお札から何かが降りて、合わせた両手をあたたかくふわっと包んでくれた。
そうして私が投げかける問いかけに、1つ1つ答えてくれた。
すでに決断してきた答えをもっと優しさを込めて話してくれた。
目の上には天照大御神の荒御魂のお札が祀られている。
もしかして…と思い、心から感謝した。
思いがけないことだった。
祈りの力は大きい。
祝詞や真言、お経、キリスト教の賛美の言葉など、声に出すと、その声が耳から身体に入ってくる。
カウンセリングの時は、呼吸法のあとに真言を唱えて、場の浄化をおこなっている。
真言について知りたい方は…
・真言の言霊パワーを感じよう!
ボイスヒーリング講座 4.真言
・真言で身体の不調をヒーリングしよう!
スピリチュアルボイス講座ー1.チャクラヒーリング講座
真言の選ばれた言葉、リズム、音の配列など、私たちの計り知れない知恵が、短い言葉に込められている。
宇宙は
あなた達に
毎日 いのちをひと雫(しずく)ひと雫送っている
その雫を
どんな風に使ってもいい
あなたはいつも自由
でも知らず知らず自分の自由を奪っていることがある
それは罪悪感だったり
思い込みの枠だったり
長い間染み込んでしまった恐怖だったり
…ねばならない
…あるべき
だからやっぽり…なんだ
でも…だって…だから
人から無理やり奪われてしまう自由もある
どうしようもない理由で
とても苦しい
けれどさらに
わずかに残った自由を
自分に与えないようにしてしまう人もいる
いのちひと雫
どれほど尊いものだろう
生きている一瞬一瞬を
愛おしんでほしい
間違えた過去があっても
希望が見出せない未来でも
今あなたはここに生きている
笑っている
話している
歩いている
そのあなたに
いのちの雫が満ちている
たとえ明日
どんなつらいことが予想されても
今生きている強さを
信じてほしい
その豊かさを受け止めることができれば
明日の危機は避けられるだろう
あなたが放ついのちの力で
愛されている
あなたは
宇宙から
わたしから
いのちの雫を
全身で
全霊で
受け止めてほしい
そして見えない鎖をほどいて
思いきり
あなた自身で生きてほしい
…………………………………………………
普段の日常で、いのちを意識することはあまりない。
毎日必死で働いたり勉強したりひとの世話をしたり話したり、何もせずにぼんやしたり、どんな過ごし方をしても、やっぱり生きていることは素晴らしい。
今宵満月の光を、冷たくなった空気とともに肺に吸い込んで、生きていることを感じてみよう。
その切なさを喜びを。

数日間、ハーブたちと過ごしたら、心も身体も優しく、静かな落ち着き。
植物たちの静かなヒーリング、みなさまにも届きますように!
紀元前からの長い歴史を持った自然療法です。

今は「風邪の季節」がふさわしいです。
ジンジャー、シナモンで、身体ポカポカ。風邪の予防に、ふだんから飲んでください。
また、年明けに早くから始まる花粉症には、「春呼吸」が症状をやわらげてくれます。
すべて25g1000円。
クリスマス


ご希望の方はメールあるいは お申し込みフォーム http://www.voicetherapy.info/contact/contact-form
にてご連絡ください。

相手を独占したい、いつも自分のことを考えて欲しい…。
恋愛をすると誰でもこんな気持ちになる。自分だけを愛して欲しいから。
けれども、恋愛だけでなく、友人関係でも、その他の人間関係でも嫉妬に苦しむことがある。
そこには、インナーチャイルド(子ども時代に傷ついた自分)が隠れていることが多い。
子どもの時に、兄弟に手がかかったり、仕事が忙しかったり病気だったりしてお父さんお母さんの愛情を独占できなかった。
いつもいい子で頑張らなくてはならなかった、わがままが言えなかった。
だから、自分の話をしたくても聞いてもらうことをあきらめていたり、自分を抑えたり…。
親から確かな愛情をもらっているという自覚が持てないと、愛情飢餓状態が続き、大人になってもいろいろな場面でその自分が出てしまう。
嫉妬もその1つで、人はその感情を持ったことに苦しみ、感情に蓋をしようとしてしまう。
そんなときは、思い切り嫉妬の感情を味わい、その後なぜなのか?自分に問いかけてみましょう。
同じような感情を過去に感じたことがあるかないか?
そして、思い当たるときは、インナーチャイルドを解放するカウンセリングをお勧めします。
自分が楽に呼吸できるために。
自然体で行動できる自分になるために。
インナーチャイルドカウンセリングの3つのコース
http://www.voicetherapy.info/counseling/watashi#watashi03
この中のメニューを組み合わせてカウンセリングさせていただくことも可能です
古事記の冒頭、国ができるところでは、天之御中主(あめのみなかぬし)の神、高御産巣日(たかみむすび)の神、神産巣日(かみむすび)の神が現れたが、独神(ひとりがみ)だったために、すぐに姿を隠してしまった。
その後独神がふた柱現れ、男女1対の神も現れたが、国生みや神生みにたずさわることはなかった。
そしてやっと現れた伊耶那岐(いざなぎ)の命、伊耶那美(いざなみ)の命が現れ、
「あなにやし えをんなを」
「あなにやし えをとこを」
愛の言葉を投げ合って愛の行為で国や神を産んでいった。
先日ある方から、
「初めに意識があって、そこにその人の意志が入ると現実に見える形になる」というお話をお聞きした。
むすびーむすひー産霊ー生み出しつくること
むすびが行われるということ。
そこには、もう1つ「愛」が必要な気がした。
愛は、1人では成就できないから、はるか昔、独神はすぐにかくれてしまったんだと。
仕事、恋愛、家族、人間関係に悩むとき。
感情が渦巻き、鎮まって、ようやく意識を今の自分や未来へ向けることができる。
そうしてやっと「〜なりたい」「〜したい」の意志が芽生える。
そこにひとしずくの、自分や人への愛が加われば、産霊の力がメキメキ現われ出て、願いは現実化しやすくなる。
そんな気がした。
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