voicevoice2のブログ

声についてボイスセラピーで気づいたこと、ちょっとしたアドバイス、絵本や詩についてのカウンセリングについて、スピリチュアルなメッセージを書いていきます。ボイスセラピーの情報もお知らせします。

2017年04月

薬のこと

昨日、新幹線で名古屋へ向かう時は、気持ちがとても沈んでいた。
月曜日から義母のお見舞いに別府へ行って、会うたびに義母は寝てばかりいて、食事も取らず、呼んでも目が虚ろで視線が合わない。
食堂に車椅子で連れて行かれてもグラグラ寝ていて、看護師さんの呼び声が響いているばかり。

水曜日午前、今の病院の担当医から話があり、私と親戚のKちゃん、K子さんの3人で聞いた。
「いままでかかっていた病院の薬はそのまま飲ませています。その中で抗うつ剤Dが入っていて手術で身体が弱っている時は効きすぎて眠くなるのかもしれません」
抗うつ剤は初めて聞いた。
「抗うつ剤の事が気になる」とKちゃんからメールが来たので、K子さんと夕方かかりつけの内科のU先生に聞きに行った。
そうしたら、驚くことに、義母はU先生にかかる前からこの薬を1日3錠飲んでいて、「ふらつきがでてきたから少しずつ減らして1錠にしたんですよ」と言われた。
そういえば10年くらい前から、義母は座ると寝ていたが年齢のせいだと思っていた。
このDにもう一つリハビリ科から安定剤が出ていたことが判明し、今は飲まなくてもいいと言われた。

木曜日、今の病院の担当医に薬のことを知らせた。
相変わらずフラフラ寝てばかり、どんどん痩せていく義母を置いて、一体どうなるのだろうと気持ちが塞いだまま名古屋に帰った。

今日、K子さんからメールが来て、義母が手術したこともみんなのお見舞いも覚えていなくて、「勝手に手術して!」と怒っているとのこと。歯磨きも拒否していたとの内容に気持ちが明るくなった。
恐らく薬を飲まなかったせいで、覚醒したのだと思う。
薬は、専門医の指導がないと本当に怖いとつくづく感じた。

「でもどうして担当医は、Dのことを初めからU先生に聞いてくださいと言わなかったのかな?」とKちゃん。
しかも、U先生がのまなくていいと×をつけた薬のリストをそのままもらって来たはずが、翌日見たら何も書いていないリストを渡されていた事がわかり、K子さんと目を丸くした。
不思議なことばかり。

でも義母が元気になってくれれば、少々わがままでもいい、と今は思う。
わたしが行ったことも全く覚えていないらしいけれど、このまま回復してほしいと心から願っている。

帰省

小倉から別府へ向かうソニック(日豊線)から見る田園風景はとても美しい。

一週間前、大腿骨を骨折して入院している義母の病院へ行った。初めぼんやりした義母の眼差しに泣きそうになったが、だんだん話しているうちにはっきりしてきてホッとした。
病院には看護師さんの他、介護福祉士、理学療法士、作業療法士、ケースワーカー、たくさんの人たちが働いている。
理学療法士の若い男性が義母のリハビリをしてくださった。
血圧を何度も測りながら根気よく行う。
血圧が下がると、やる気力がなくなったことになるらしい。
向こうのベッドで、70代の女性が、痛いからリハビリはやらないと言い張って理学療法士の方達が困っていた。
思わずお菓子を持って行って声をかけてしまった。
自分に向き合って一生懸命動けるようにしてくれる人がいることが、私にはありがたいと思ったけれど、本人はとても辛いことなのかもしれない。

今晩、マンションでたった1人寝るのが怖くて、神社のお札と、真言集と水晶をいくつか持ってきた。寝具の周りに置こうと思う。


スピリチュアルに生きること

鑑定の場に定期的に来てくださる50代男性Kさん。
以前真言をお伝えしたら、毎日唱えてくださって、霊臭がすっかり消えてしまった。
最近は毎日の小さな変化をスピリチュアルに考えて報告くださるようになった。夢の意味も一つ一つ考える。
日常のちょっとした出来事、あれっと思うことを大切に拾い上げて、なぜだろう、どうしてこんなことがあるのだろうと考えることは、スピリチュアルに生きること。
偶然はひとつもなく、本当はメッセージに満ちた毎日の流れ。
これらを大切にするとは、自分を大切に生きることにつながる。

少しずつ彼の行動を認めてくれる人が現れたり、彼の1番気になる体の痛みや両親のことに向き合うようになって来られた。
今日は仕事で不具合が起き、真言を唱えたら方法が見つかって、パニックになることなく、短時間で解決できたというお話を聞いた。

人が成長し変化していくのを見るのは、本当に嬉しい。
あとはご自分の幸せを掴んで欲しいと心から願う。
そして、つい忙しさに大切なことを取りこぼしてしまう自分は、逆に彼からたくさんのことを教えていただいている。


明るい方へ耳をすます Maria Healing Message

朝の光に 
声が生まれる 
明るい方へ 
顔を向ける 
明るい方へ 
耳をすます 

子どもたちが話す 
朝 1番のお話 
声は光から生まれて 
朝は光をかわしあう 

朝の光に 
こたえる植物のように 
明るい方へ 
胸を張って 
まっすぐなまなざしを送る 

光を感じて 
あなたはもっと明るくなる 
語りだす 言葉 ことば 言葉 
それは愛の交換 

夢のなかで 
あなたは光のそばで安らいでいた 
透きとおるように 
光をいっぱいいただき 
目ざめると 
光を送りあう 
挨拶のように 
地球上で 明るい方へ歩きだしたいと 
すべての人が願う朝 

気づかないときにも 
光はあなたに語りかけ 
あなたは応えている 

朝のあいさつ 
光をかわしあう心の時間 
おたがいの眼のなかに 
朝の光を見ている 
いつか光から来た存在であることを 
見つめあっている 
そして光の種を蒔くために 
いのちをいただいたことを 
眼は語りあう 
声は響きあう 
.................................................................. 
あなたたちは光というエネルギー体。夜、眠るときに、光の国へ魂は帰り、大いなる存在のすぐそばで安らいでいます。 
朝、1番に鳴き出す小鳥たち。声から光が生まれています。やがて登校する子どもたちの明るい笑い声。それは地球への無償の愛の送りもの。子どもたちは気づかないうちに、自分が光の存在であることを思い出しています。神様と約束してきた「明るい方へ生きようよ。」を朝の声で確かめています。 
朝のあいさつを交わしましょう。それはおたがいに光を送りあうこと。声から心へ光のエネルギーは響き、朝、あいさつがひとつ生まれるたびに、地球はシンクロして、深呼吸します。いのちあるものすべて、地球と、宇宙と関わりあい、響きあって生きています。 
朝の祈りを言葉で伝えましょう。声は遠くまで響きます。 
ー聖マリア Mother Mary 
spiritual reading Keiko Tokino


 画像に含まれている可能性があるもの:花、植物、自然、テキスト、屋外

川原神社

昨日は夕方、5ヶ月ぶりに川原神社へ行った。
宮司さんとお話をして、拝殿に入れていただいた。(祈祷を受けなくてもお願いすれば誰もが拝殿に入ることができます)
正面の鏡が水のようにすべらかで、清浄な空気が満ち満ちていた。
その中で3回、体中にその空気がいきわたるように深呼吸をした。
自分の中の汚れたものを全てきれいにしたかった。
神様からは「不安がらず、あなたの好きなように動けばよい」など言っていただいた。

宮司さんは、頭頂の第7チャクラから第1チャクラまで、神様の白いエネルギーが棒のようにまっすぐ入って守っているのがわかった。
朝、納めるはずのお札も見当たらず先日買ったご朱印帳も忘れ、いかにガチャガチャの自分になっているかを反省して行ったので、神様な静かで安らかな波動は、背骨をしっかり立たせてくれた。

わたしはやっぱり川原神社が1番好き。
そのことを自覚して、神社の写真を携帯の壁紙に設定して、何だかとてもうれしかった。

ハープ演奏と声

ハープは親指を立てて弦を弾くたびに、使った指を折り曲げて「しまって」いきます。
それが慣れなくて、つい指がひらいたままになっていたり、親指をの立て方が足りなかったり‥。
そうすると音の深さが変わってしまいます。
特に、左手の伴奏は、1フレーズごとに指は完全にしまわれて、最後はグゥになります。どっしりします。

声に似ていると思いました。
詩の一行を読むたびに、口を閉じると、次の行に行くまでに適度な「間」が生まれます。
「間」は、その人に落ち着いた印象を与え、実際その間に次の言葉を考えると、〝思ってもいないことを言ってしまった〟という失敗はなくなります。
「間」や「沈黙」がこわいという人もいます。
でも静かな空間に自然体で一緒にいることができれば、とても心地よく、それは互いに相手を尊重し合っていることにつながります。
指をしまう、使わない指は出さないー声をしまう、余計な言葉は言わない。
何か通じるものがあると思いました。

ハープライブに行った後、自分もうまく弾けるような気がして、実際に弾いてみると「あれれ」想像と違っていてガッカリ。
あーあ。
でもいつか上手に弾けるようになって、施設などで弾いたみたいです。
私みたいに、懐かしくて優しいアイリッシュの曲を聴いて涙を流してほしい‥きっとスッキリすると思うから、とひとり妄想にふける日々です。

アイリッシュ ライブ

春日井市の「カフェカレドニア」で、今日はアイリッシュ ライブがありました。
幼少の頃からハープを習い去年はアイルランドでハープの勉強をしたShimaさんのデビューライブ。
アイリッシュハープとコンサーティナーに長屋梨沙さん、アイリッシュフルートにHataoさん、と豪華メンバー。

私は中でも「スワン」が繊細でとても好きでした。
そしてマイケル・ルーニーの曲。
これは何度聴いても泣きそうになります。

今朝は、昨日突然入ってきた別府の義母が転んで大腿骨骨折の知らせに、朝から気持ちがグルグルしていました。
どうしてこんなことが?どうしよう‥。
けれどもハープとアイリッシュフルートの優しい調べを聴いているうちに「お義母さん、つらいだろうなぁ‥」と、ようやく義母の足と心の痛みを思いやる気持ちが湧き出てきました。
それまで本当にゆとりのない気持ちでした。
音楽の力、楽器の力だと思います。
Shimaさんがアイルランドで学んだグローニヤの曲も、ドラマチックでとても素敵でした。

私はハープの楽しさをShimaさんに教えていただき、今は長屋梨沙先生にハープの基礎からみっちり教えていただいています。
2人の先生の演奏を聴けたことはとても嬉しいことでした。

自分の人生の中に、ハープが存在するなんて、思ってもいませんでした。
とても不思議な、そして人生はなかなか捨てたものではないと思います。

声の緊張

Voice Therapyには、「人前で話す時に緊張してしまって、声がかすれる」とか「声が震える」「声が出なくなる」と、相談に来られる方が多い。

少しの緊張は、悪くはない。
それは、自分を少しでも向上させて高いところへつなげようとする行為だから。
けれども過度の緊張は、本来の自分の力を奪ってしまうことがある。

自分をよく見せたい、いい印象を人に与えたいという気持ちは誰にでもある。
でも、それがいまの自分を否定することにつながると、違う自分になろうとしてしまい、声の緊張や顔が赤くなる、動悸がひどくなるという症状が起きる。

中学校3年の頃、国語の本読みに当てられると、急に痰が絡み始めて、痰を切る咳払いで自分の持ち時間が終わってしまうことが何度かあった。
それがとても嫌だったが、同じような状態の友達がいたので、よく慰めあった。
痰が絡むのも、ちがう声(思春期だったので可愛くてきれいな声)を出そうする自分に、「違うんじゃない?」と身体が言っていたのだと思う。
痰が絡むという症状を作って。

詩セラピーでも、自分が気になる言葉を読む時、急に声がかすれたり、痰が絡んだりする。
身体って、声って、なんて正直なのだろう。
お客様の前で、ら行がすべっている(インナーチャイルドが強く出ている)時があって、恥ずかしいけれど、仕方ないなと受け入れることにしている。
内側の自分を知って対処していくことで、いまの自分をありのまま認められるようになること。
その「対処」の部分がカウンセリングなのだと思う。
そしてあとは、何度も人前で話す機会を持つことで、気づいたら、なめらかに話せる自分になれる。

Voice Therapyは、声からの気づき+スピリチュアルカウンセリングで、真実の自分になるお手伝いをしています。
http://www.voicetherapy.info


2017年4月11日満月メッセージー天秤座

悪いことをしてしまった
言うつもりもないのに言ってしまった
ぶつけられたからぶつけた
ずっと心に引っかかっていること
言葉に出そう

誰も聞いていなくていい
まずは自分の心に聴かせるように
声にしてみよう
あの時はごめんね
力になってあげられなかった
自分に負けてひどい言葉を投げつけてしまった
自分が言ったことで
会えなくなってしまった
人を遠ざけてしまった  

声に出して
涙を流したら
まずは一つ階段をのぼる
景色が広がり
空が近くなる
いつも見ている
いつもあなたを守っている
責めてはいない
すべてあなたが階段を上る途中の出来事だから

それから
それから
少し勇気を持てたら
気になる人に
手紙を書いてみよう
メールをしてみよう
心を込めて
文字にしてみよう
その度に
あなたを縛ってた感情を脱いでいく
苦しむために生まれたのではない
泣きながら生きる必要はない
こころから
言いたいことを言えば
あなたの尊厳が守られ
その人を大切にできて
空がもっと近づく
そのために

今日から少しずつ
あなたの心のかさぶたを外に出して乾かそう
再生
新しい春のために


…………………………………………………
ずっと気になっていたことは、解消していきましょう。
後悔や罪悪感で足がすくむことがないように。
春満月。季節の巡りでは、あらたまの始まりの日。
少しずつ軽くなっていきましょう。

ice-watch

先日、知らないうちに時計をなくしてしまった。
地下鉄を降りて、気がつくと無かった。
時計が欲しくて探しているうちに見つけた、花柄の文字盤時計Ice-watch 。
1番気に入ったものを自分に与えることにしたから、PARCO東館に通って、ついに買ってしまった。
他にも華やな花柄があったけれど、文字盤が見やすいものにした。
決心して行くと、店員さんの計らいで、その場でスマホの会員登録をして、2000円のクーポンをゲット。それを使って購入した。

私は今までもなんども時計をなくしたので、時間に縛られないようにというメッセージをいただいていたのかもしれない。
今度は絶対になくさない。時間にも縛られずに生きていきたい。

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