voicevoice2のブログ

声についてボイスセラピーで気づいたこと、ちょっとしたアドバイス、絵本や詩についてのカウンセリングについて、スピリチュアルなメッセージを書いていきます。ボイスセラピーの情報もお知らせします。

2017年06月

夜ヨガ

家から車で10分のところにヨガスタジオが見つかった。
木でできた床。そこで毎週、瞑想ヨガを受けられる。
今日は立って左にひねって両手を広げるポーズをした。
先生が「両手を広げて世界を抱きしめるようにしてください。世界はいつもあなたを受け入れようとしているけれど、自分が閉じていただけなのがわかるでしょう」と言われた。そう思うと、嬉しくて精一杯腕を広げてみた。今度は右に捻って広げたとき、腕や腰がすっと消えて、自分が細くなってしまった感覚。
世界に溶けてしまったようだった。
本当に自分だけがこだわって引っかかって閉じていることに気づいた。
瞑想中はちょうどアロマテラピーを受けているときのような、起きているのか眠っているのかわからない状態になる。
今日は胸の中にサーモンピンクの薔薇の花が見えた。
みずみずしい淡いピンク色ではなかったけれど。
古びた愛ではなく、深みのある愛があるのだと、ポジティブに考えることにした。
この時間がきっと明日を支えてくれると思う。

ワークショップ Voice Therapy祝詞ヒーリングのご案内

テーマ 祝詞を声に出し読んでいくことで、心身を浄化し、ととのえます 
サイキックアタックから身を守り、スピリチュアルな気づきがもてるようになります  声が磨かれます

1,息吹永世(いぶきながよ) 禊祓祝詞(みそぎはらいのりと)+三種祓詞  
2,ひふみの御祓(おんはらい)+大祓詞 
3, アワのうた 
4,身曾岐祓(みそぎはらい) 

*それぞれの祝詞について、祝詞の意味、声の出し方、祝詞の中に含まれている古語や神様についてのお話をさせていただきます。 
*1から4まで行いましたら、また1から始めます。何度も唱えたい方、前回都合が合わなかった方はぜひご参加ください。
*2回目は、少しずつ内容を変えていきます。他の祝詞も唱えていく予定です。お楽しみください。 


【日時】 
 1ヶ月に1度  水曜日午後2:00〜3:30   オンラインzoom 20:00~21:30   複数ご参加可能 
 
【場所】 
  一社カウンセリングルーム      

【費用】 
  レギュラー3000円  対面はオリジナルハーブティつき 同じテーマで2回目のご参加の方は2800円
  プライベート 60分4000円 オンライン可能(zoom、Line、スカイプ)
  ペア参加 80分 お二人で6500円
  3人以上お仲間が集まった場合は、レギュラー料金で別日程でもさせていただきます。

【講師】 
  Voice Therapy スピリチュアルボイスカウンセラー  須藤三智穂 

スピリチュアル漫画家登場!

Voice Therapyのお客様のスピリチュアルな漫画です。
ぜひお読みください。
素敵な若い女性漫画家の新境地!
絵にもストーリーにも心魅かれます。

http://xoy.webtoons.com/ja/fantasy/awano-kotodama/list…


あわのことだま主人公



ハープレッスン6

ひと月に一度のレッスンの日がきた。
前回から見ていただいている「Farewell 」という静かで優しい曲はなかなか難しくて、私にしてはけっこう家で練習した。
ハープを弾いていると、モヤモヤした気持ちがスッキリして、楽になる。
新しい曲は「Empty Wallet 」(空の財布」という、タイトルは私にぴったりの曲。
でもとても可愛くてやわらかい。
梨沙先生が弾いてくださるのを聴いているとヒタヒタと胸にみちみちる。アイルランドの曲はなぜこんなに懐かしいのだろう。
前世そこにいたのかもしれない。
今日も豊かな時間が流れていった。その時間の存在に救われる日。

「そ」の神様からのメッセージ

そっと そおっと
かさねられたてのひらから
かなしみが
うすかみのようにはがれて
そらへのぼっていく
あなたのなかに
おきざりにされていた
あおいしずく
なににもおかされない
ふかいねがいに
そっと そおっと
いきをふきかけよう

そのとき
はじめてきこえる
あなたのもとへ
ちきゅうのこもりうた
なつかしいよびごえ
こっちだよ
こっちだよ
はだしでいい
くつはここにずっとまえからある

そっと そおっと
かさねられたてをていねいにはずして
うすやみのなか
こえのほうへ
みちびかれていく
みずからのきらめきをあかりにして
もどれないみち
いつかからだがすきとおるまで
そっと そおっと
あたらしいてのひら
はねのようにあるきやすいくつをさがして
そらいろのみらいへ
ほをすすめていく

…………………………………………………「そ」は静かに高みを目指して歩いていく音。そして世界へ踏み出していく音。
悲しみを解放すると、その道を見出しやすいのかもしれない。


やっと思い出したこと

木曜日の夜中、頭痛と吐き気で目が覚めた。
その前から微熱が出て、左の歯が疼き、歯医者さんへ駆け込んでいた。
それから3日間、お休みをいただいている。
昨日は、何をすればいいかわからず、結局仕事をしてしまった。
遊び方がわからない。何が好きだったか、何をしたいか?思い出せなかった。
今日はやっと自分の本当にずっとしたかったことを思い出して、時間を使っている。その中で、なかなか行けなかったお気に入りのカフェ「たと珈琲」でランチ。
このカフェも何人かにお話ししたら、皆さん行ってくださったようで、びっくり。中には岐阜からわざわざ電車とバスに乗って来てくださった方もいた。彼女はカフェを開きたいと願っている方だったけれど。
こんな贅沢なお休みは滅多にないと思う。
大切に過ごしたい。

ヨハネ祭の気分 6月24日 新月蟹座

世界の 美しい 輝き、
その輝きが わたしの命に 宿る
神的な諸力を 魂の底から 解き放ち
宇宙へと 天翔けらせる。
わたしは 自分を 後にして
信頼しつつ ただ みずからを
宇宙の 光と熱の中に 探しもとめる。

『魂のこよみ』R・シュタイナーより

聖ヨハネ祭は、洗礼者ヨハネの誕生日。夏至の頃と重なります。
「自分を後にして」は人としての小さな自分なのかなと思いました。

この頃ぴったりの宝石はダイアモンドとのこと。(『宝石と四季のお祭り』小林直生より)
銅よりも3倍も熱伝導がいいダイアモンドは、光と熱を無限に吸収します。
ですから、この季節にぴったりなのです。

私たちも、今この季節の、光と熱をたくさん受け取りましょう。
生命力を高め、生きる希望を開いていくために。
今日は新月。夏至から新しい自分が起き上がって、今日からスタートします。

絵本ヒーラー養成講座 愛のシリーズ『はっぴぃさん』プライベート

この絵本の日を待ち望んだ。
大好きな絵本。
作者の荒井良二さんは、絵本の絵の中に、たくさんのメッセージを描き込んでいる。
毎回読むたびに、新しい発見がある。

いつもせかせかと走っている女の子と、のろのろの男の子が、富士山のような山の上にあるはっぴぃさんの大きな石に、願い事を言って叶えてもらうために出かけるところから始まる。

講座の日は、実際にはっぴぃさんの世界を体現するために、セラピールームに様々なものを持ち込んだ。布、ビニールシート、靴、リックサック、女の子のバッグ、ウールボール…。
その中で、受講生のGさんは男の子、私が女の子の役をした。
Gさんは、男の子の役が楽で自分に合っていると言われた。
男の子は道すがら、花や蝶々や川をじっくり眺めながら歩く。
女の子はせかせか周りなど見ないで走る。川に落ちた靴も、拾って濡れたまま履いていく。
女の子の役は、息切れがしてとても疲れた。

2人ははっぴぃさんの石の前に座って(男の子は足を揃えて座るのに、女の子はあぐらをかいている)願い事は何かをたずねあう。

「ぼくは なんでも のろのろなので 
どうしたらのろのろじゃなくなるのか ききたかったんです」
「わたしは なんでも あわてるので どうしたら あわてなくなるのか ききたかったの」

あのこが ぼくに いいました
「きっと のろのろは なんでも ていねいだからだと おもうわ」
あのこが わたしに いいました
「あわてるのは なんでも いっしょうけんめいだからだと おもうよ」

のろのろは ていねいなんだ
あわてんぼうは いっしょうけんめいなんだ
ふたりは ちいさく わらいました
それから おおきく わらいました

おおきな たいようも わらっています
はっぴぃさんは きませんでした
『はっぴぃさん』より

絵本の裏表紙には、鉛筆でいたずら書きしたみたいな 戦争の絵。
男の子と女の子の街はガレキだらけで、ところどころ 血のような赤が走っている。
山の下では戦車が列をつくっている。
2人はスイスの民族衣装のような服を着ているのが、ずっと不思議だった。
そしてその日の朝、女の子の帽子やバッグに飾ってある花が、エーデルワイスだと気付いた時、作者の言いたいことがはっきりわかった。
永世中立国 スイス。
そしてその朝、偶然見た朝刊の見出しに、韓国の大統領が 脱原発宣言をしたとあった。東日本大震災の時の福島第一原発の事故が理由だと。

Gさんから講座の後メールをいただいた。
「昨日は、笑う場面がとても印象に残りました。だから、心から笑ったときがはっぴぃさんに会えたとき!のようにも感じました。
そして、ありのままの自然体でいることがいかに楽でほっとできるかということを感じることが出来ました。」

講座では、絵本からGさんの人間関係について話が進んだ。
「そして、セラピーのときは過去の嫌だったけどあまり口にできなかったことを吐き出させてもらいました。」
「絵本の底力とその時一緒に過ごしている人との場の気が、自然に引き出してくれるのでしょうか?」
絵本の絵や言葉を読み合うことで、心の深い部分が流れ出す。
辛かったこと、苦しかったことも、絵本をとおしてだと自然に語り合える。
一緒に読む人、語る人、聞く人。
話すとスッキリする。心に隙間ができて、やっと新しいことが入ってくる。
それが絵本セラピー。

はっぴぃさん 荒井良二作
偕成社

夏至

今日は夏至。
1年で一番昼間が長い日。
三重県二見浦の夫婦岩では、朝の3時から海の中で禊が行われたよう。

1年の真ん中にいる。
少しずつ自分の周りで変化の声がささやかれている。
わかっていても知らないふりをして、
頭がいまの窮屈な場所に居続けるよう言い聞かせていた。
けれども身体は正直に真実をあらわす
私たちは頭だけで出来ているわけではないから
でもわかっていても進めないことがある そのときは
動けない自分に付き合おう
ネガティヴもモヤモヤも全て手に持って
眺めたり 匂いをかいだり 味見してみたりして
発酵してきたら
ある時ポーンと放り投げて
進もう!
全速力で

昨日まで虫歯でもないのに痛くてたまらなかった左の歯が、今朝は痛みが和らいでいる。
とても不思議。
今日は1年の「真ん中」を全身で感じてみたい。

声と祈り

昨日、職場の人間関係で悩む女性Yさんがカウンセリングを受けに来られた。
いつも事前にオーラや守護霊メッセージ、必要な時は前世リーディングも準備して、時間内にメニューを組み立てる。
昨日は、それらを伝えたあと、Yさんに自分で自分のオーラをぬってもらった。
そうしたら、喉のところに「声がにごっている」と書かれた。

今朝から、自分の声がにごっていることが気になっていたと言う。
確かに詩を読んでいただくと、声に雑音のようなものがかぶっていた。
Yさんはいつも声のことを気遣っている方で、以前自分の声が小学生と言われたが今はどうか?と質問されたりした。
声のにごりについてお聞きしたら、職場で苦手な女性の声もにごっていると思ったことがあった、でもその時その人が幸せでありますようにと祈ったら、その人の声がどんどんきれいになって透き通ってきたと言われた。
苦手な人のために祈るのは難しいが、人間関係がよくなり、自分も快適に一緒に働くために祈ったとのこと。

それなら、ということで、昨日はYさん自身が幸せになりますように、声のにごりが消えますようにとまず2人で祈った。
そしてYさんに再び詩を読んでいただいたら、にごりは消え、透き通るようなやさしい声が出た。
いつも人のためばかりに生きてしまう、と言われるYさん。
今度からは自分のために祈りましょうと決まった。
声は1番わかりやすい自分。
声は変えられるし、磨くことができる。そして何より祈りの力は大きい。
たくさんの大切なことを教えていただいた時間だった。

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