voicevoice2のブログ

声についてボイスセラピーで気づいたこと、ちょっとしたアドバイス、絵本や詩についてのカウンセリングについて、スピリチュアルなメッセージを書いていきます。ボイスセラピーの情報もお知らせします。

2018年07月

寺山修司作『白夜』

今日は、伏見にある知り合いの方の小劇場で、寺山修司の初期作品『白夜』を観た。
穏やかな日常を暮らしていた夫婦。その夫が、幸せの絶頂にいながら、朝食のパイが焼ける前に出て行ってしまう。何日も何日も。
夫は1ヶ月後に戻ってくるが、その時はすでに妻はいなかった。夫がいなくなった後妻は泣きながら夫を探し続ける旅に出ていたから。
劇の初めは、妻を探し続けて、最果てのホテルに来た男性の姿から始まる。
男性は、妻が泊まっていたことを知って狂喜し、幸せだった日常生活を恍惚の表情で語る。

「一口で言えば、平和だったんですね」
僕がどうして、その時にあんなことを考えたのか、今になってしまうと、僕にもわかりません。
愛にあまりに充ち足りて、僕は幸福感が喉から突き上げるような気かしていたのかもしれない。
「一寸、その辺を散歩してくるよ」と僕が言うと、弓子は気軽に立って送ってくれました。、そして、そのまま僕は、弓子の許にかえらなかったのです。

夫が明日に希望をつないでベッドの横になった後、実はその妻弓子は数日前絶望のあまりベッドの上で自害したことが、宿屋の主人夫婦によって明らかになる。

1時間ほどの短い劇。
でもなんだか心に残った。
なぜ幸せの絶頂で夫は出て行ったのか?
そして妻を探すことが生きる証になっていく夫の姿。
妻の側から見ると、とても身勝手で、変わり者。
寺山修司が何を言いたかったのか?考えてみようと思った。

夜の栄から伏見にかけては、少しドブの匂いがして、小さな居酒屋にはたくさんのサラリーマンで賑わっていた。
仕事は大変。
暑かったので私も生ビールで乾杯をした。
風に吹かれながら久しぶりにゆったりとした時間を過ごした。

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2018年7月28日満月メッセージ水瓶座

視線をあげて
唇を引き締めて
言葉を変換していこう
絶望の闇の中でも
光を見出せるような
生きる勇気へつながるような
深い響き
それは毎日をあらゆる方向と高さから見ていくこと
周りの影響を受けずに
自分に正直に生きていくこと
から生み出せる
ほんの小さな出来事が
大きな意味を持つことがある
目の前の石を磨いてみよう
顔を上げて
人の声に耳を傾けよう
毎日をこなすことから
抜け出して

言葉は希望
体と心と生きた時間から生み出される
美しい玉

いつもあなたの胸の中で
生み出していこう
光も闇もしっかりつかみながら
地上の営みに巻き込まれないようにしながら
知恵の営みを繰り返しながら
さらに大きな営みを
スピリチュアルな感覚を働かせながら
ひとは言葉でできている


………………………………………………マイナスな言葉を話してもいい。
最後に光へたどりつくために。
今日は火星が大接近するために今年二度目の皆既月食。
赤い月が見えるはずだけれど台風が近づいている。
もし大荒れなら心の目で見てみよう。
「わ」の声を自分から地球へ宇宙へ広げながら

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「も」の神様からのメッセージ

わたしはわるくなかった
でもうまくいかないことがおおかった
かんじんなところでいつもしっぱいする
なさけなくて
こんなはずではないみちのり
なぜだったの?

べんきょうはできた
いつもにこにこしていた
だれもきづかなかっただろう
わたしのふかいかなしみ
おとなになったら
もっとひょうめんかした
ちぐはぐなわたし
どうしておこられるのか
わからない
わたしのいきるばしょはどこ?
そらはいつもあかるく
くさのにおいがだいすきだったけれど
だれといても
どこにいても
ひとりぼっちだとおもっていた

もう

すべてをながしさろう
たくさんのなみだであらおう
たすけて
やっといえるようになった
やっとひとのなかでいきができた

まだまだしっぱいはつづく
それでいい
もっと
もっと
のぼりつづけたいから
おひさまにちかづきたい
わたしをばかにしないで
あたたかく
やさしく
みまもってくれた
ほんとうのおかあさん
ほんとうのおとうさん

………………………………………………
私は自分のインナーチャイルドを見つめたい。それは他者のインナーチャイルドを理解することだから。
インナーチャイルドカウンセリングでは、いつもその人の悲しみと生きる強さ、いのちの深さを感じる。
「も」は50音の中で一番小さく口を開く。スタート地点にいる自分だと思う。

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熱田神宮

今日は猛暑の中、熱田神宮に行った。どうしても行きたかった。
東の鳥居をくぐると、熱田神宮の歴史がパネルになって飾られていた。
日本武尊のくだりを読むと、なぜか鳥肌が止まらず、涙が出そうになった。
以前瞑想ヨガの時、気持ちが弱くなった自分に、女の人が出てきて、体の中に草薙剣を入れてくれた。
体の上に剣を乗せて、グッと押さえたらすっと入った。
その剣の強さを確かめたかった。
本宮の前でぼんやり立っていたら、人に振り回されず自分でしっかり立ちなさいと言われた気がした。自分はそういう生き方をしてしまったから…と。
お父さんの言葉に振り回されて、休むこともできずに、荒ぶる者たちの征伐に繰り出された日々。
草薙剣を宮簀媛のところに置いて出たために、最後は病に倒れて亡くなったことが『古事記』にはある。

あまりの暑さに、背中に何度も汗がスーッと下りていくのを感じた。
こんなに暑かったかな、と思いつつ、それでも熱田神宮の、木が両側から茂っている参道を歩くと、風が起こって幾分涼しかった。

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2018年7月13日新月メッセージー蟹座

小さなことから
壊れていく
日常の、ほんの些細な心配り
人の傷みに
土や草や風の声に
こころをとめず
少しくらいいいじゃないかと思う
粗い行動が
争いや悲しみを生む
地球を汚していく
ひとつひとつ丁寧に
自分にも
まわりにも

小さなことの積み重ねが
生きるよろこびになる
あきらめずに夢を持つこと
自分を信じること
そして人を励ますこと
人や物に感謝すること
心のこもった言葉を重ねていくとき
光が生まれる
あなたの本当の幸せにたどり着く
それはまわりをも変えてひろがる
導きの光

全ては
今の
ここにいる
あなた
気持ち
行ない
言葉


………………………………………………
ここのところいろいろなことが起きた。不安定な天候、災害。
苦しんでいる方たちが出来るだけ早く日常の生活に戻れるますように、安心して暮らせるようになりますように。
そして、まずは自分の周りの小さなことに心を込めよう。
きっとすべての安定につながる。
今日は、や行を声に出そう。
ゆったりと静かに。

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お干菓子

いただいた、夏のお干菓子。 とってもきれい。朝顔もひまわりもある、金魚、水、大文字焼き…。 金平糖を口に入れると、ひんやりした。 美しくて細やかでやさしい日本の京都の伝統菓子。

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自分を逃す

いつもいつも頑張ってばかりはいられない。
自分に向き合うのが辛くてたまらない時、あるいは断続的に憂鬱感に襲われる時、身動きできないとき、自分を逃す方法をいくつか持っているといい。

私の場合は週に一度のヨガ。股関節を悪くしてからは限度はあるが、瞑想や先生の声に癒される。
それから、上手とは言えないけれど、ハープ。
つっかえつっかえでも、その音や調べに気持ちが緩む。そのほか帰省したときは、母がはまっている漢字パズル。
何にもならないかもしれないけれど、スッキリして達成感もある。

父が働き盛りだった頃、仕事で大きなミスをしてトイレで泣いたと母に話しているのを、子どもの頃聞いた。
ずっと前、アルバイトをしていたお寿司屋さんの大将は、中学を出てすぐ住み込みで修行をしたお店で、怒られたときにトイレでよく泣いたと言っていた。そのお陰で彼は20代でお店を構えるまでになった。
私もOLだった頃、ミスが続いて会社の今で言うお局さんのような女性に怒られるたび、トイレで泣いて席に戻って仕事をした。
トイレは、かっこ悪くて悲しい自分を受け入れて流してくれる場所。

自分の生活にも、心の中にも、逃す場所が必要だとつくづく思った。

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父の三回忌

今日は父の三回忌の法要で、三浦半島にある浄土真宗のお寺へ行った。
もう2年経つのかと思うと、本当に早い。
父は賑やかなことが大好きだったから、母と弟夫婦と私と一緒のお出かけはさぞ喜ぶだろうと言いつつ、父が亡くなったから集まっている。
法要の時のお坊さんの声は優しく伸びやかで、雑念がこみ上げると、お経の声に戻される。
先日の神社の宮司さんの祝詞もきれいな声だった。
声は、この世とあの世を結んでくれる。
現実世界と、神仏の世界の架け橋になる。
またまた声の力を感じた日。


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