voicevoice2のブログ

声についてボイスセラピーで気づいたこと、ちょっとしたアドバイス、絵本や詩についてのカウンセリングについて、スピリチュアルなメッセージを書いていきます。ボイスセラピーの情報もお知らせします。

2018年10月

K公園にて

久しぶりに公園に行ってみた。
まだ紅葉はほんの少し。絵本『葉っぱのフレディ』の木を見つけた。
眺めていると、絵本の一節
「僕たちは葉っぱに生まれて 葉っぱの仕事をぜんぶやった。太陽や月から光をもらい雨や風にはげまされて 木のためにも他人(ひと)のためにもりっぱに役割を果たしたのさ。だから 引っこすのだよ」というダニエルの言葉が思い浮かんだ。
「引っこしをするとかここからいなくなるとか きみは言ってたけどそれはー死ぬということでしょ?
ぼく死ぬのがこわいよ」
というフレディの声も聞こえた。
木はこうして葉っぱを紅葉させ、落としてまた春に再生するけれど、人はどうなのだろうか?と思った。魂はきっと再生を繰り返すのだけれど。

木が生い茂っている場所では、鳥がさかんに鳴き交わしていた。冬に向けての打ち合わせをしているのではないかと思った。

どんな風に命を終えるとしても、1日1日の出来事に丁寧に向き合って、自分の考えや感じたことを言葉にして表現していくと、後悔のない日々になるような気がした。言わないことが、自分を傷め、変化をもたらさない日常になるのではないかと。
どんな形でもいい。声でもメールでも、誰かに伝えると、人生は変わっていく。
そんなことを思った。

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Oyasai

名東区山の手にあるベジレストラン「Oyasai」 野菜たっぷりのメニューに、疲れた胃も満足! 左下のチリビーンズがとっても美味しかったです。

 若い女性が丁寧に作ってくれました!

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2018年10月25日満月メッセージー牡牛座

自分を敬(うやま)ってください
失敗が多くても
自信が持てなくても
コンプレックスを抱えていても
悩みながら
迷いながら
毎日一生懸命生きている
小さな夢
大きな希望
胸に秘めながら
なんとかしたいと
自分を活かす方法を探している
今は道の途中にいて
かたちは見えなくても
時には疲れ果ててうずくまって
泣き伏してしまっても
必死になっている自分を
たたえてください
あなたがいないと崩れてしまう
家族
友人
恋人
関わった人々
地球
宇宙
時間
あなたは必要な存在
価値の光を放っている
どうかまわりのささやかな声を聞いてください
足元を見てください
それから
空を見上げてください
あなたの全てを
今日は月の光で輝かせます

………………………………………………………
自分を敬うとか自分を愛するとか…とても難しい。どうしても足りないところ、うまくいかないところばかりを感じてしまう。
でもその悩むあなたを、遠く宇宙から見れば、それはきっと美しく光る存在。
今日はさ行を声に出しましょう。きっと忘れている小さな声に耳を傾けましょう。

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「て」の神様からのメッセージ

悲しいときは

握っていてほしい
ひとりぼっちではないと
自分に言い聞かせるため

その時のあたたかさを
手が覚えているから
今度はあなたにさしだせる
助けてもらったから
だからいま生きているから
あなたのうなだれた手を
大切に包み込む

誕生の時
かたく握りしめていた手
ひらいて
ちちはは
きょうだい
ともだち
すきなひとと
手をつなぐ
手をはなす
ひとりぼっちと知った時
ぎゅっと握りしめて
立ち尽くす
しかなかった


片手を自分のために
もう片方の手をひとのために
やがて
両手を差し出す
本当の愛をまなんだとき
けれど
なすすべもないと感じたとき
両手はだらりとぶらさがる
駆け寄って
握ってくれた手のやわらかさ
全身が手だけになった
あのとき

そして
大昔から
知っていた
どんな時もそっと背中を押してくれる
もうひとつの
大きな手の
なつかしさ
厳しさに
みちびかれて
歩いてきた
ここまで

……………………………………………………
「て」というと、手を思い出してしまう。人の手は、なんていろいろな働きをするのだろう。
「て」の元の漢字は「天」
天の手は、あたたかく厳しい。

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和紙を使って

 先日、京都の「紙司  柿本」で買った和紙を使って、玄関とトイレの窓をリニューアル。 

下駄箱の上方にある照明の周りも同じ和紙で張り替えてみた。

 なんだかとっても楽しい!


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京都プチ旅行

今日は仕事仲間の時野さんと京都へ行った。
初め本能寺に行って信長廟を見て、鳩居堂に入ったあたりから背中がずっしり重くなって歩けなくなった。
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本堂は、中が華やかで、面白い住職さんのお話があり、楽しかったのですが…。

上島珈琲店で一休み。ここはお店の中に中庭がある。
そのあとは寺町通りをずっと歩いた。

京都らしく骨董品の店や茶道道具の店が多い。
途中「信」というフランス料理店では、彩りが美しくあっさりした味付けのオーガニック野菜の料理がとても美味しかった。
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彩り豊かな水玉模様はドレッシング。お花ももちろん食用。




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水引草がとってもかわいい。

その後に行った「下御霊神社」。冤罪で亡くなった6人の怨霊が鎮めてある神社で妖気が漂っていた。お参りすると頭がグラグラ。慶子さんが咳ばかりしていた。
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なんとも言えない空気が漂う神社。夜は怖い!

けれども次に行った「新島旧邸」ー同志社を創った新島襄の屋敷ーは清々しくいい気に満ちていた。西洋式の大きな屋敷で、知性も財力もある方だったのだなと感心した。その奥さんの八重さんも襄が亡くなったあと42年間日本赤十字社で活動した方だとわかった。
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畳の上に西洋式の家具がある。書斎の本は全て洋書だったとのこと。トイレがなんと!木製の洋式だった。


「紙司」の店で美しい和紙を買ったり、錦市場で6種類のビールを二人で味見をして、長いような短いような、とっても濃い時間だった。
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薔薇の和紙。綺麗でうっとり。思わず買ってしまった。



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錦市場は、京都らしい食べ物がいっぱい。外国人の観光客が多かった。



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ビールの飲み比べ。まろやか〜

古い街並みのどこを歩いても心が惹かれる。
何度でも違う面白さを感じたくなった。

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ケルティックフルートのハタオさんのお店「ケルトの笛屋さん」で、ハープを弾かせてもらった。

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肩に乗るもの

肩が痛い、異常に凝るという症状で見せていただくとき、サイキックアタックー誰かのマイナスの気持ちが赤く乗っていることもあれば、重い荷物を背負っているために痛みが来ていることもある。
肩は自分が背負うもの…重い責任、やらなければならない仕事など。
よく見ると、例えば飲食関係のお仕事の方は器や鍋が乗っていたり、住まいを探さなければならない方は、土や住居を表す茶色いオーラが乗っていたり…。
暮らしていく中には、しんどいことがたくさんある。
そのオーラや物のイメージを祓うと、やっとその方の本音の声が聞こえてくる。

私たちはとても律儀で、つい一人で頑張ってしまう。
〜ねばならないにしばられてしまう。
そんな時はまわりの誰かに助けを求めよう。
きっと力になってくれる。そうすると肩が楽になる。


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2018年10月9日新月メッセージー天秤座

アトランティスの彼方から
あなたに届けられる言葉がある
それは感情を鎮め
静かに呼吸すること
感情に巻き込まれないこと
自分の感情さえ距離を持って眺めること
その渦をよく見て理解すること
そのとき
吸う息を選ぶこと
息を吸うときは長く吸うこと
粗々しくならないために

私たちは今だけの生ではなく
遠く地球が生まれた頃から
さらに未来へ続く道の途中にいます
だから
いつも周囲にこころを巡らせて
様子を把握すること
愛を大切にして
愛に溺れないこと
生きている日々の生活を
絶えず新しい目で見ていくこと
ただこなすことが目的にならないように
足裏をしっかり地面につけて歩きながら

〜してみよう
あなたの小さな意欲が
道を祓い
世界を地球を安らかにします
大きな時空の渦の
一点に存在する
あなたの偉大さを知ってください


…………………………………………
今日の新月はまた、新しいスタート。
冷静にゆったりと視線を少し上に向けましょう。
虫の声とともに呼吸してみましょう。
や行をゆっくり声に出してみましょう。
や行は心と体を保つ音です。

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前世リーディング

このところ、前世を取ってほしいというご希望や前世が必要なカウンセリングが続いた。
ご両親が年老いてきて心配なお客様は、年頃になって仕事をし、二人のお子さんとご主人と幸せな家庭を築かれた前世だった。一緒に時間を遡って、前世のご自分を体験していただいた。
また、歌手だった前世を持っていたお客様は、今もとてもきれいな声をされていて、声の仕事を自信を持ってやっていきなさい、というメッセージが来ていた。
そうして、今カメラが大好きで勉強して写真の仕事を始めたお客様は、前世新聞記者だった。その頃撮れなかった、ゆったりした癒しの写真を撮ってほしいというメッセージがあった。

前世の家族の中に、今世の家族がそのまま出てくることがある。
性格が今も同じだったり、今世の仕事が前世とつながっていたり、恋人や夫婦や親子の人間関係の意味が、前世から見出せたり…。
だからなのですね、と深く納得される。そしてこれからの人生に光が差し込む。
人の希望もまた、いろいろなものから成り立っている。

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かなしみからの出発

何かを成し遂げようとするとき、あるいは自分らしい生き方を探し求めるとき、その源にはかなしみがある。
怒りでさえ、根っこにある感情。
かなしみを抱きしめよう。
そこに自分の本当の願いがある。
目をそむけないで、よく見よう。
自分の大切な一部だから。
かなしみからのスタート。
一歩ずつ踏みしめて歩こう。

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