voicevoice2のブログ

声についてボイスセラピーで気づいたこと、ちょっとしたアドバイス、絵本や詩についてのカウンセリングについて、スピリチュアルなメッセージを書いていきます。ボイスセラピーの情報もお知らせします。

2019年12月

2019年新月メッセージー山羊座

この半年間
あなたは苦しかっただろう
過去に背負ってしまったトラウマ
人間関係のあつれき
見えない壁にはばまれ
思うようにならない日々が続いたことだろう
トンネルを抜けていく時間は
終わりつつある
浄化は簡単なものではない
けれどそれを自覚すれば
苦しみながら光にたどり着く
大切なのは
必ず明るい道へ出ると信じること
自分をいじめず
追い込まず
流れの中に自分をゆだねること
抵抗すると自己否定や罪悪感が邪魔をする
感情を整理して
進みたい光の色を決めて
まっすぐ前を見るといい
その日その時に湧き上がってくるものに
向き合い、受け入れること
いつも新しい気持ちで
そうすれば
すでに道はあなたの前に用意されていることを
確かめられる
自分の人生を信じなさい

……………………………………………………
この半年は、浄化の力が強かった。いろいろなものにさらされる日々。
でもそれは自分らしい方向へ進むため。
今年最後の新月。そして中東やインド、シンガポール、グァムなどの地域では太陽がすっぽり月に隠れる金環日食が起こる特別な日。
今日は新月を感じながら、呼吸をたくさん使って、は行を声にしましょう。新しい年を迎えるために、エネルギーを高めましょう。

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ハープ演奏会inグループホーム

今日は、夏に続いて2度目のハープ演奏会をさせていただきました。
今回は12月の忙しさもあり、十分に練習できたとは言えませんでしたが、歌える曲を多くして演奏しました。
間違えるところはやはり間違えるんだなと思いつつ、ただ一番きれいに弾きたかった曲ーマイケル・ルーニーの「ムローリトローマ」ーこれを弾けるようになりたくて、ハープを習いましたーはなんとか弾けたので、うれしかったです。
少し皆さんに合わせることが、今回はできました。
ずいぶん前に購入して着る機会の少なかったワンピースが奇跡的に入ったので、お腹を引っ込めて、着ました。
やっと年末がきます。

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宇宙から来た魂

スピリチュアルカウンセリングでは、たまに、宇宙のある星の魂を持った人と出会う。
先日も出会った。彼女は「自分が自分でないみたいな感覚」「子どもの頃から、いつもすべてをゼロから体験する感じでとてもキツかった」「心と体がずれていく感じ」「家族からも周囲からも、この子はおかしいと思われてきた。自分はダメな人間と思っていた」
たいてい他の人からは理解されないことが多い。でも今では困難を乗り越えて仕事も持ち一人で生きていらっしゃる。
リーディングしてみると、やはりある星から来ていた。平和を伝える、戦争や災害で苦しむ人々を助けるという使命を負っていた。
彼女は環境問題にとても興味があると言っていた。多分そこから入っていかれるのだろう。


「ひ」の神様からのメッセージ

わたしは遠い星から来た
草とがる太古
宇宙のひとつの星に生まれた
巨木の密林
少年の形をしたわたしは
眼の窓から
波のようにずれていく葉の
不吉なざわめきを聞いた
滅びゆく時
母のあたたかい指に押されて
うめきながら
遠い地球にとどけられた

地球(ここ)に生きるすべての人は
草燃ゆる原始
宇宙の星からちりぢりにやって来た
光よりもすばやく
〝ひと〟という
ミクロの宇宙におさまるために
未満の美しい肉体に
きゅっと魂を入れ込むために
その時のいたみ
異和の世界で
こみあげる涙に喉をひらいて
ひとはひととまじわった
声をふるわせ
皮膚をあわせて
ひとはひとと溶けあった
もう
あの樹木のように
鼓動と呼吸をずらさないよう
こころとからだを離さないよう

わたしは遠い星にいた
ひとは遠い星から来た
宇宙の産道をひりひり通って
地球めがけて生まれ落ちた

〝ひと〟というわたくしの
いのちのふかさ
ありがとうのたね

『言霊宇宙』より

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アイルランド音楽と絵本の午後

今日は、新栄の妙泉寺で、アイリッシュハープの大橋志麻さん、アイリッシュフルートの瀧澤晴美さん、そして詩と絵本の朗読の時野慶子さんの、音楽と朗読の、楽しい時間を過ごした。
演奏はダンスチューンを中心に、ハープとフルートがとてもよく溶け合って、何度かこのお二人の演奏をきいたけれど、どんどん上手になっていかれる気がした。
時野慶子さんの、朗読の中で『メロウ』という不思議な絵本が、心に残った。やはり演奏と朗読は、より心に迫るものがある。
日蓮宗のお寺は、静かで、最後の朗読をビデオで撮っていた時、急に画面が明るくなって、驚いた。何かの力が働いたよう。
とてもいい時間を過ごした。

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2019年12月12日満月メッセージー双子座

日の力が弱まっていく
冬至に向かって
身体の力も弱まっていく
それは再生のために
エネルギーを蓄えるため
風邪をひきやすくなるのも
眠くなるのも
痛みがともなうのも
いったん身体を休めて
立ち止まる時だから

見過ごしていたこと
わかっていたけれど脇に押しやっていたこと
過去からの苦しみ
見たくないけれど
見てもらいたがっている
だからいろいろなことが起きる
全ては浄化のため

手を伸ばす
自分の半分の影に
光をあてる
あなたを落とし入れるためではない
肉体の力をしずめて
心の目を開かせる
死んで
また生きるため
生き直すため
強くなるために
本当の自分で生きるために
だから今は歩みを止めていい
自分をしっかりと抱きしめよう


……… ……… ……… ……… ……… ………
冬至、そしてクリスマスは、死と再生のとき。私たちもこれからのために充電するとき。
今年最後の満月。今日はや行をゆったり伸ばして、身体をゆるめよう。また新しく生きるために。
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御祈祷

昨日は、川原神社で御祈祷をしていただいた。
右目の調子が悪かった。
宮司さんが、わたし向けの祝詞を前日の夜中の3時までかかって作ってくださった。そのなかには、「Voice Therapyで悩んでいるひとの気持ちを楽にしたり、ヒーリングをしたりしている、その使命を果たせるようにしてください」の言葉が入っていて、うれしくて感動してしまった。
こんなあたたかい祝詞を頂いたのは初めて。
神様のエネルギーもいただき、右目はなんだかスッキリした。
また頑張ろうと思う。

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備わっているものー古事記の神様とひらがな50音ワークショップ

昨日は、プライベートで、「天照大御神」と「天宇受売命(あめのうずめのみこと)」の段を学んだ。
初めに伊邪那岐命(いざなぎのみこと)によって根の国に追放された須佐之男命(すさのおのみこと)が、天照大御神と闘う場面。お互いの持ち物の剣と勾玉を使って、水と気吹きで、子どもを生んでいく。
気吹きは息吹き。呼吸、息=生命のもとになる大切なものとして捉えられている。

そしてその闘いに勝ったと言う須佐之男命は、天照大御神の治める天界で大暴れをして、ついに死者が出てしまう。そのことで岩屋戸にこもってしまった天照大御神を引き出すために、神様たちが相談して祀りを行う。
天宇受売命が裸同然になって踊ったことで八百万の神たちが咲(わら)い、不思議に思って岩屋戸を少し開けた天照大御神を引き出してしまう。
古代、政治はまつりごとと呼ばれた。歌と踊りで和し、神は喜び、平和と秩序がもたらされるという考え。

そして何より声や言葉を大切にした。言上げ(信じることを言葉にすることよって明確にする)、言向け(言葉で説いて平定する)、のりなおす(言葉で言い直して良い方向に持っていくー天照大御神がしたこと) 言葉には言霊が宿っているからだ。
去年取り上げた「あわの歌」は、オモタルとカシコネの男女の神が、人々の発音を整え、心身を健康にするために、この歌を携えて全国を廻ったと言う。

息、言葉、声、踊り…。
すべて私たちの体に備わっているもの。
あれがないこれがないと思わなくても、すでに持っているものを、磨いて上手に使えばおおきな力を持つ。
そのことを教えてもらった気がした。

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揚輝荘

秋晴れの日、覚王山の近くの揚輝荘へ行った。
ここは松坂屋の初代社長、伊藤次郎左衛門の別邸。
北園と南園に分かれていて、北園は紅葉が鮮やかな日本庭園。
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南園は、昭和初期のお屋敷があり、面白かったのは、地下に瞑想室があったこと。
一畳にも満たない空間にインド風の石のリレーフがあった。
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また隣の多目的室と窓の間に細長い空間があり、部屋に湿気がこもらないために作ったとのこと。
伊藤次郎左衛門という人は、自由な発想の人だったのだなと思った。
その日多目的室では二胡の演奏があった。

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せっかくなので、すぐそばの日泰寺に行ったら、ちょうどお坊さんたちの読経の時間だった。
あまりにいい声だったので録音してしまった。

覚王山から日泰寺までの参道は、お洒落なカフェや小物の店が並び、見て歩くのがとても楽しい。ペルシャじゅうたんのお店で、ショールを買った。

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もう何ヶ月もおこもり生活だったので、ようやく出かけることができた。
12月なのに、暖かく、まだ年末とは思えない日。とても楽しかった。

本を出版しました!

今年の初め、言葉にしたことが叶いました!
このブログにも神様メッセージとして投稿していた50音ヒーリングポエムの本です。
冒頭に50音についての自分なりの論を載せました。
ご希望の方にはお送りいたしますので、ご連絡下さい。
(送料込みで1650円です)

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