2020年12月30日満月メッセージー蟹座

自分の感情について
敏感になりましょう
つらい時
悲しい時
なぜそう感じるのか
自分を丁寧に見てあげましょう
見ないようにして抑えても
なくなることはない
どんどん膨らんで
やがて怒りに変わります
その前に
解き放ちましょう
言葉にして相手に伝える工夫を
してみましょう
それは感情をぶつけることとは
異なります
どうすれば伝わるのかを
考えましょう

伝えると初めて
変化が起きます
あなたの悲しみを何とかしようと思ってくれる人が現れます
あなた自身が
人への伝え方を学び
伝えたことでやっとスッキリして
相手の状況を理解できます
新しいものが入ってきて
次のステップへ移れます

愛については
もし自分だったら…の視点が身につきます
その時あなたはやっと
愛する人の心に
柔らかく居ることができるでしょう

今地球をおおっている苦しみの中で
自分の感情を解き放ち
人を自分のように理解することで
大きな愛のエネルギーが生まれ
真実の解決の道が開かれます
それは小さいけれど
大切な
自分から生まれます

……………………………………………………
今年最後の満月。コールドムーンと呼ばれています。
新型コロナウィルスの蔓延で、苦しい一年でしたが、その中でたくさんの気づきを持った時間でもありました。
全ては自分の生き方から、変わっていくのかもしれません。
今日は天候は今ひとつですが、空高く輝いているはずの月を感じながら、あ行を声に出しましょう。素直に正直に、声から自分を解き放ちましょう。

昨日川原神社で

グレート・コンジャンクションの昨日、拝殿でお参りさせていただいていたら、歳とった、体にヒゲがいっぱい生えた金色ーといってもいぶし金の龍神が出てきた。
そして、「自分は宮司とこの神社を守っている。ここには、（中国の五行で、）火＝日の神、土の神、水の神がいる。木はここに勤める人ー宮司さんや神主さんたちなんだ」と言った。
「金は？」と聞いたら自分だと。だから、五行は全て揃っているんだと言った。

初めてこの神社を参拝した時、黒龍が出てきて「あなたは、あの人＝宮司さんに神道を教えてもらいなさい」と言った。
去年はきれいな白龍が出てきて、なんと言っていたか忘れたけれど、口を開けてこちらを見た時に、牙がすごくて怖い感じがした。今回は燻し金の龍。

その話をお伝えしたら、宮司さんが、龍神は、自分が目が悪かった時は毎日来てくれたし、祭りの日は一緒に歩いてくれる、と教えてくださった。

川原神社には、たしかに龍がいる。

2020年12月21日冬至のメッセージ

目覚めなさい
あなたの中に長い間眠っていた
本当の願いを取り出して
開くときが来た
生きていく間にあなたに降り積もった
望まない悲しみをふりほどいて
踏み出すとき
光の船に乗りなさい

この地球に誕生したときから
命は自由だった
誰にもしばられず
何にも邪魔されず
湧き上がる声に
導かれて
迷わず
恐れず
進めばいい

あたたかい息吹で
光の船から
愛を撒（ま）くとき
ただ一つの気づきを
手のひらに乗せて
言葉と
肉体を使って
あなたの住む世界に呼びかける
自分の未来を信じて
船をすべらせていく


………………………………………………………
冬至は、一年のうちに1番昼の時間が短いとき。これから少しずつ昼間の時間が長くなっていく、死と再生のはざまの時間。
そして明日は、西洋占星術では「グレート・コンジャンクション」と呼ばれる日になります。
幸運の星・木星と試練の星・土星が重なる現象で、2020年はそれが風の星座・水瓶座で起こります。
この日を境に、240年続いた「地の時代」から「風の時代」に移ると言われています。
価値観が物質的なものから、精神的なものに移行していきます。
わかっていたけれど、なかなか進めなかった、あるいは少し進み始めたあなたは、それを実行していきましょう。
今日は「わ」の音をゆっくり、少しずつ大きく声に出しましょう。
あなたを地球へ広げていきましょう。

三合参りー篭山神社

新月の今日は、お客様から教えていただいた三合参りの最終日。
我が家から東南東の神社はかなり難しく、探して探してやっと見つけた。
住宅街の中にあるこじんまりとした神社。えっ？こんなところに？と驚く。
石段をのぼっていくと、髪の毛がカールしていて目もぱっちりした、王子様のような狛犬が迎えてくれた。
さびれた感じの社務所は誰もいなくて、ガラス戸の向こうに3つのお社があった。
山神を祀ってあるとのことで、ご祭神は大山祇神（おおやまつみのかみ）
でもとても優しいエネルギーを感じた。
よく来たね、と言ってもらった気がした。
そしてそのあと本当は3箇所行かなくてはならない買い物が一箇所で全て揃った。
これは神さまのおはからいかもしれない。参拝の後のスッキリ感もかなり大きかった。

三合参りでは、今まで行ったことのない神社に行くことができ、それがとても楽しかった。
またチャレンジしたい。

2020年12月15日新月メッセージー射手座

たくさんの　あなたがやるべきこと
今抱えている悲しみや苦しみ
そこに埋もれそうになっても
楽しみや喜びを持つことを忘れてはいけない
どんなにささいなことでもいい
それは誰かに与えられるものではなく
あなたが自分から見つけて行うこと
好きな本を読むことでもいい
何かを作ることでもいい
踊ること　歌うこと　楽器を奏でること
書くこと　絵を描くこと
散歩すること

グルグルした考えや
傷ついた場所から離れて
いつもと違う時間の中で
自由に呼吸出来ること
それがあなたを活性化する
生きていることをよろこべる
お腹があたたまり
エネルギーがめぐり始める

頑張るとき
ゆるめて自分をいたわるとき
現実を歩く痛みの中で
ここに肉体を持って生きる自分を
いつくしんで
進むために

………………………………………………………
楽しむことと頑張ることと、両方ないと生きていけない。
２つが必要。
今年最後の新月は、皆既日食の月。
今日は「ら行」を声に出して、心を弾ませましょう。

新月と満月

満月が近くなると、心が開いていく。行動的な自分。
ブログもアップしていく。
歩く速度も速くなる。
そして新月が近くなると、心が閉じてくる。
起きる時間が遅くなり、自分の中には何もないような感覚におちいる。
なぜだろう？と不思議だったけれど、これは月の影響かもしれないと思った。少しホッとした。
子どもの頃は人に対して無防備なくらい、心が開いていた。
大人になってから、心が閉じている自分を発見。そしてそういう自分に罪悪感さえ覚えていた。
いまは仕事柄、人に会い、話すのはとても好き。
波はプライベートなところで、感じる。
そして新月満月が来ると、ニュートラルな自分に戻る。それを繰り返していく。

閉じてくるとハープを練習する時間を増やす。
なかなかスラスラ弾けるようにならないけれど、全く違う世界にいられる。
何も考えない。何度も繰り返し弾いて、爪の先くらい進歩していく。
引っかかっていたものを流す。
そうやって生きている自分を感じた。
もうすぐ新月がやってくる。

ひろがるひらがな50音と私ーは行 生まれる音 呼吸の音

土曜日、対面とオンラインでワークショップを行なった。
は行は、吐く息と声が同じくらいの分量で出る音。
吐く息自体に、身体を緩める作用かあるので、私たちはは行を声にして、ほっとしたり、ため息をついたりして、自分をいたわっていく。
そして、吐く息とは行で、自分の願いや目標を確かめることができる。
は行を伸ばしたり、切ったりして声に出して、どんなイメージがあったかを分かち合った時、風や炎や安心感や、どこか共通のイメージと、その方独自のものが出てきた。出てきたものを探究していくと、深いところにある自分の姿を見出すことができる。声とともに出てくる、普段は気づかない自分。
だから私はこのシェアの時間がとても好き。

そして、すでに書いてきてくださったひとがたをご本人に読み上げていただき、神棚の前にお供えして、皆で、ひふみの御祓えと禊祓いの祝詞を唱えて、浄化した。
ひとがたは、書かれた人そのもの。静かに私たちの祝詞を聞き、それぞれらせん状にエネルギーを昇華させていくのがわかった。

1年の最終月に相応しいワークショップになったと感じた。
次回は、や行ー自分をゆるめる音の予定。