voicevoice2のブログ

声についてボイスセラピーで気づいたこと、ちょっとしたアドバイス、絵本や詩についてのカウンセリングについて、スピリチュアルなメッセージを書いていきます。ボイスセラピーの情報もお知らせします。

2021年01月

2021年満月メッセージー獅子座

心を鍛えること
それは静かな時間に身を置いて
風に吹かれること
今の自分を受け入れること
忙しく動いている間は
気づかない
立ち止まると見えてくるもの
聞こえてくる声がある
心の中に隠れている感情や記憶
ずっと響いていた言葉を

何かを失ったとき
静かな時間が波のように押し寄せてきて
ひとりになって
風を感じる
心を整理して
足を地面につけて
手を空っぽにして
新しい自分になっていく
その風を受けとめよう
もう二度と経験することのない
その貴重な時間を
大切にしよう
揺るがない自分に近づくために

………………………………………………………
今日は今年初めての満月。
ネイティブアメリカンの間では、ウルフムーンと呼ばれています。
コロナ禍の中、私たちは心の死と再生を繰り返しています。
厳しい風に吹かれながら。
今日は、満月を眺めて、あ行をゆっくり声に出しましょう。
鳴りやまない気持ちを声にこめてみましょう。

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小さな変化

いつも参加していた瞑想ヨガの曜日が変更になり、通えなくなってしまった。
3年半通ったレッスン。オンラインと併せて違うクラスのヨガにも行ってみることにした。
いつもずっと同じ状況で在ると思っていた。だから、研ぎ澄まされた感覚の時もあったけれど、疲れてぼんやりしていた時も多かった。
突然終わるのだな。今この時は、もう次は無いのかもしれない。ここにいられることは、なんてありがたいことなのだろう、といつも思っていたい。

ハープレッスンは月に一度の癒しの時間。
練習はできるだけしていくが、その時の曲を弾きこなすことで精一杯。今まで習った曲を、その場でスラスラは多分無理。
ハープ芸人のザ・ギース高佐さんは、面白くてとても上手。
わざと練習時間を増やすことに決めた。

今度のワークショップで『ひふみ(日月)神示』の中の内容も入れることにした。調べてみて、この本ができた時代背景や経緯を改めて知った。
かなり前、この本をなんとか理解しようとノートにまとめたりしていた。
その中で冥界の仕組みも勉強させてもらった。50音については、たくさんの文章がある。
3分の2まで読んだところで挫折してしまったので、残りの部分を読むことに。
神道の祝詞や真言、『ひふみ神示』、ポエトリーリーディング、そして50音に行き着いた。先日の夢では、面接に行った出版社で50音の話をしようとしたら、誰も聞いてくれなかったけれど。やはりとても興味深い。
今の生活に活かせる形で、深めていきたいと思う。

小さな変化。
少しずつ、無理せず、新しい時間に乗っていきたい。
そよ風のように。

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夢リーディング6

最近よく夢を見る。やはり満月が近づいているせいなのか…。

蜂の夢を続けて見た。
大きくもなく小さくもない、多分蜜蜂の働き蜂の方。
1日目の夢では、右腕に止まっていた。
そのあと私はどこかの出版社の面接に行くが、話を聞いてもらえない。
そして小さな美術館の中のテーブルに、いくつかこんもりとした花や草や木があって、その中で2羽ずつ小鳥が入っているのを見た。
小鳥は色の違う2羽で、羽ばたきをしていた。

次の日、家のガラス戸を開けると、網戸の上の方に、まるい巣の上に蜂が1匹止まっていた。
不安定だなと思い、私はそのままガラス戸を閉めた。

この二つの夢で、初め、私は蜂に刺されそうになり危険が迫っている、とか、不安定な自分を思って、あーあとため息が出た。
でも今日ハッとした。
蜂は右腕ー未来側の仕事や役割のところに止まっていて、別に刺そうとはしていなかった。
そして、おそらく自分の仕事は出版社に勤めることではない。
美術館のこんもりの中の2羽の小鳥たちは、2ー男性性と女性性のバランスが取れるはずの自分がー自由に動こうとしているのだ、きっと、と解釈した。
そして網戸の上の方で不安定なところでも、働き蜂の自分は一生懸命巣を作っているのだなと思った。

ポジティブに見るとこんなにも解釈が変わってくる。
私は後の方の意味を信じようと思った。
なぜなら、そう思ったとたん、とても元気になり、やる気が持てたから。
夢はやっぱり面白い。

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2021年1月13日新月メッセージー山羊座

あなたが所属している
職場、学校、学びの場所、友達、恋人、家庭‥
そこには必ずルールがあります
文字によって表されているもの、
暗黙のもの
ルールを守るということは
そこにいる人々を守ること
そして自分を守ること
少し堅苦しくても
ルールによって流れがよくなり
快適に生きられるのなら
それは必要なルール
もし、自分を縛りつけ
不公平を感じ
プライドを踏みにじられて
苦しくてたまらないなら
そこはあなたにそぐわないということ
あるいは
変える必要があるということ

不安なく生きてゆけて
人を愛したり
仕事や大好きなことに打ち込めるために
ルールはあります
あなたのいる場所を大切にして
そこにいる人たちを大切にすること
自分を大切にすること
今いるあなたの場所を
見まわしてみましょう
そして
地球にもルールがあります
守られているのか
守れているのか
自分ができることは何か
考えてみてください
愛を広げてみてください

………………………………………………………
ルールで思い出すのは校則。
学生の頃は、髪の長さやスカートの長さ、靴下の色まで決まっていた。
それはどうだったのだろう。
人間関係の中にもルールがある。
そのままがいいもの、改善できるもの。
バリエーションはあっても、元の形はおそらくひとつ。
今日は新月を思いながら、た行を歯切れよく声に出しましょう。
一つ一つ明確にしていきましょう。

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『モモ』その後

このお正月で、遂に読み切った。去年、この本を読むことを決心したのに、いつの間にか放ったらかしになっていた。
去年の秋に観た「35歳の少女」というドラマの中には、『モモ』が散りばめられていた。
再び読み始め、最後は一気に読んだ。
物語を夢中になって読むなんて、何年振りだろう。

読み進めるにつれてわかったのは、ある時期、自分が時間泥棒にやられていたこと。
仕事も用事も、効率的に終わらせることばかり考えていた。
人と会っても、学びのときも、その時間を味わうこともなく、スケジュールを詰め込んで、だから毎日が全く楽しくなかった。
そういう時、自分の危機に気づかない。だからひとの身になって考えることもできない。
うずくまっている人を跨いで、あれしなきゃ、これしなきゃと走り回っていた。
それによってできた余りの時間は、どこに行ったのだろう?
時間泥棒は、テキパキと動けない自分を責めている間に、いつの間にか引き寄せてしまったのだと思う。

「はじめのうちは気がつかないていどだが、ある日きゅうに、なにもする気がなくなってしまう。何についても関心が持てなくなり、なにをしてもおもしろくない。だがこの無気力は…すこしずつはげしくなってゆく。…怒ることもなければ、感激することもなく、喜ぶことも悲しむこともできなくなり、笑うことも泣くこともわすれてしまう。そうなると心の中はひえきって、もう人も物もいっさい愛することができない」

「時計というのはね、人間ひとりひとりの胸の中にある物を、きわめて不完全ながらもまねて象(かたど)ったものなのだ。光を見るためには目があり、音を聞くためには耳があるのとおなじに、人間には時間を感じとるために心というものがある。そして、もしその心が時間を感じとらないようなときには、その時間はないもおなじだ。」
『モモ』の中の、時間の国にいるマイスター・ホラの言葉。

時間を感じ取れる心を持ちたい。
味わって気づいて生きていきたい。
それには、徹底的に自分に正直になること。心を麻痺させたり、無理矢理言い聞かせたりするのはやめたいと、深く思った。


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明けましておめでとうございます

今年もよろしくお願いします。
寒いけれど明るい朝の光。
去年は大晦日にインフルエンザA型にかかり、お正月から大変だと思っていましたが、その後世の中はもっともっと苦しい事態になっていきました。
コロナ禍でも生きる希望を持ち続けられる一年になってほしいです。

11月頃から、横浜に住む母にタブレットを送って、ラインのビデオ通話の練習をしていました。87歳の母なので、教える方も覚える方も苦労でしたが、昨日は弟たち一家も加わって、リモートお正月会が実現しました。
また、アマゾンプライムで、「鬼滅の刃」を見始めました。
感覚を研ぎ澄ませた、気配。そして呼吸、鍛錬、不思議な世界。
その魅力がジワジワわかってきました。

不思議といえば、暮れに鶏肉の唐揚げに生姜を入れようと、冷凍庫からひとかけ出したら急になくなり、その代わりに生姜と同じ大きさの水晶が出てきたこと。
台所に水晶を置いたこともなく、今まで見たこともなかったのでびっくりでした。
そういえば、先月、チャクラヒーリング講座の時に、お客様の持っていたクリスタルも突然無くなり、離れたところから出てきた、イルージヨンのようなことが起きたことを思い出しました。
今年はクリスタルに関わりが深くなるかもしれません。

嬉しいこともつらいこともありますが、いつも心を静かにして、この自分はどうすればいいか?考えていけるようになりたいです。

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セラピールームもお正月飾りです

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台所の水晶
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