voicevoice2のブログ

声についてボイスセラピーで気づいたこと、ちょっとしたアドバイス、絵本や詩についてのカウンセリングについて、スピリチュアルなメッセージを書いていきます。ボイスセラピーの情報もお知らせします。

2022年08月

2022年8月27日 新月メッセージー乙女座

あなたがどんな立場でも
辛いときは素のあなたになって
誰かに相談すればいい。
今の苦しみに意味が見えてくる
話した分だけ心に隙間ができる
新しい色が入ってくる

ひとりで抱えて頑張らなくていい
自分だけでは膨らまなかった風船も
人の力で倍の大きさになる
人は人で癒される

運命という名のもとに
初めから全てが決まっているわけではない
ただどうしても動かせないものはあるけれど
人生を明るく大きくすることができる
言葉
意識
表情
呼吸と声
全て肉体を持って生きている恩恵を使って

守られている
愛という名のもとに
人に
大いなる存在に
希望を持って
生きていこう
美しい地球の上で

………………………………
暑くなりそうですが、ようやく晴れた今日1日。大事に過ごしたいですね。
今日は、新月に向かって「わー」の音を声にしましょう。
声を人に響かせて、人の響きも味わいながら。

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心を閉ざす

お盆の最終日は静かに過ごした。
仕事を完全にではないが、曜日で決まっている仕事をお休みにした。
とても気持ちが楽になり、夜は自分1人の時間を持てた。

心を閉ざしたくなる時がある。
ここしばらく、苦しいことが続いて、でもそれは結果的にはいつものように、たくさんの学びがあった。
でもエネルギーを使った。
その反動なのか。
表現するすることがしんどくなる。誰も強制していないのに。

「人にあなたの内側を見せなさい、
あなたの自己にも外を見せてやりなさい。

あるがままのあなたの自己を見つめる勇気をもて。
あなたが出会うものをあなたの自己に見せる勇気をもて。

率直な言葉で語れ。

心を開け、
正直な、
曇りなき気持ちで、
あなたの兄弟姉妹とつきあえ。

自分の心を表現することを
あなた自身に許してやりなさい。」

アメリカインディアン『聖なる言葉』より

心を閉ざしている時も、開いておしゃべりしすぎる自分になっている時も、それはそれでいいのかもしれない。

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声について またまた また

雨が降ったりやんだりする中、成海神社に出かけた。
ここしばらく、神社にまったく行きたくなくて、家と職場と狭い行動範囲の中にいた。
が、昨日突然、今の自分には神の気が足りない…と思い、どうしても成海神社に行きたくなった。
ここは、倭建命(やまとたけるのみこと)と宮簀媛(みやずひめ)が祀られている。
天気の悪い日でも、パラパラとひとが訪れている。
私が祈っている間は、誰もいなかったので、禊祓い祝詞を唱えてみた。
手を合わせると「共にいる」という男性のような声が聞こえた。
行けなくても、いつも一緒にいてくださるのだなと思った。

昨日は、便秘になってしまい、その時にyou tubeで大祓え祝詞を聞いたら、急にお腹が痛くなって治った。
祝詞の声が、臓器に働きかけてくれた。
音や言葉が体調を良くしてくれる。自己治癒力。
本当は人は自分の声で自分を治すことができるのだと思う。

ハープの練習の時、「竹田の子守唄」を弾いていると、時々女の人が歌っている声が聞こえる。
嬉しくて、張り切ってしまう。

いろいろな不思議な声。

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50音ワークショップ か行ー激しい感情を出す音 浄化の音

土曜日、初めにか行の声を合わせた時、声が重なり合い響き合い、波のように美しく流れてとても気持ちがよかった。
そして、か行の声のバリエーションと真言と呼吸で、自分の中のマイナスな感情、新しい自分になるために古い自分を明確にした。
か行の思いをあ行の声で昇華させて、ひとがたを水に溶かして浄化した。

一人ではできないけれど、集まって声を一緒に出していくことで、楽になる。
声を共に出していると、胸が開いて、ずっと言えなかったことも素直に言えた。
参加くださった方たちの中に、とても自然な親しみが生まれていく感覚。

そして、今回は、か行からは離れるが、古事記の崇神天皇の段を一緒に読んだ。
この頃も、疫病でたくさんの人が亡くなり、国から人がいなくなるほどだった。
崇神天皇は、夢で神からのメッセージを受け取ってそのとおりにして、疫病を治めたという。
おとぎ話ではなく、大いなる存在を敬い、自分の感覚を大事にして、丁寧に生きることで乗り越えたのだと感じた。

その後のユーモラスな大神神社に祀られている大物主神のエピソード。
大神神社の話で沸いて、行きたくなった!の声も出た。
ティータイムのあと、わたしの拙いハープを聴いていただいた。

最後に目を閉じた時、茶色のまだらな蛇が出てきてわたしに何か色々と話し(何を話しているのか聞き取れなかった)、頭頂から出ていった。
自分の中の蛇がいなくなったのかもしれない。

ワークショップは、声を使った高級な遊びの時間なのかもしれない。
気づきと不思議な体験、そして参加くださる方たちの声のエネルギーで、いつも、また次へ進める気がしている。

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