voicevoice2のブログ

声についてボイスセラピーで気づいたこと、ちょっとしたアドバイス、絵本や詩についてのカウンセリングについて、スピリチュアルなメッセージを書いていきます。ボイスセラピーの情報もお知らせします。

2022年09月

「Goodnight my angel」

先日お会いした、高校の時の同級生が送ってくれた、イギリスのキングズシンガーズが歌っている「Goodnight my angel」
ちょうど車の中で、ゴスペラーズの「星屑の街」を聴いて、なんていい声だろうと思った日。
何度も聴いている。
心が洗われるよう。
これを聴いているうちに、亡くなった友人も、本当は幸せだったのかもしれない、と思えた。

先日、みなとみらい線の終点「元町・横浜中華街駅」の構内を出ると広がる美しい「アメリカ山公園」
花が咲き乱れていて、整備されていて、歩くと気持ちよく、心が清々しくなる。
駅とつながっている癒しの空間はとてもセンスがいい。

自分が知っていることはほんの少しだと感じた。
それは心地いいこと、のような気がした。

https://www.youtube.com/watch?v=YUumh6vgRhE

横浜へ

今日は約30年ぶり?くらいに、高校の時の友人達に会いに行った。
2019年に友人の一人が亡くなり、コロナで延びて延びて、今やっと偲ぶ会が実現した。
みなとみらい線の横浜中華街・元町の駅から、外人墓地、港が見える丘公園、山下公園と散策して、中華街で昼食を食べ、ホテルニューグランドで、お茶を飲んだ。
横浜は公園や洋館がとても美しく洒落ていて、いいなぁと思った。
もう実家がないので、しょっちゅう行くことはできないけれど、素敵な街に住んでいたのだなと思えた。
亡くなった友人が会わせてくれたんだねとみんなで話した。
高校の時の姿が彷彿として、あの時も素敵な人たちだったけれた、年を経て、みんなそれぞれの輝き。

天気も良く、空が抜けるように青かった。
秋晴れのとても幸せな日。

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ガンダムがあった。

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山下公園で 氷川丸

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ホテルニューグランド

富部神社へ

ここしばらく、富部神社に行きたいとずっと思っていた。
今日それが実現。ご朱印帳を見ると、令和元年9月19日に初めて参拝していた。
今頃になると行きたくなるのかなと思った。

ご祭神は素戔嗚尊(すさのおのみこと)
津島神社との関係が深いとのこと。
さっぱりしていて清々しい空気が境内に満ちていて、気持ちがいい。
本殿が国の重要文化財というのも嬉しい。

社務所の裏には林が広がっている。ここを歩くのもとても楽しみ。
あまり人が足を踏み入れていない感じがある。
氷上姉子神社も、本殿の細い道を隔てた隣に、元宮と書かれた入口から森が広がっている。
一人だと怖いけれど、わくわくして歩いてしまう。

久しぶりに神社に行きたいと思った。以前はあんなに行きたくてたまらなかったのに、三合参り以外はパタっと行かなくなっていた。
素戔嗚尊に、これからの自分の方向性を尋ねたかった。
そのまま進んでいい、と言われた気がした。

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入口には彼岸花が咲いていた。

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奥にある本殿が国の重要文化財

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龍王社

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社務所の後ろの林

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竹林もあった

愛がない

カウンセリングや鑑定では、職場の人間関係についてご相談を受けることが多い。
お客様は、心身共に弱って、ほぼ鬱状態になっていらっしゃる。
(ほとんど上司から)イライラをぶつけられたり、ひどい言葉を投げつけられたり、仲間はずれにされたり…。でも、する方は相談には来ない。
なぜこんなことが起きるのか?

おそらく、その上司の方には、愛がない。
相手に対しても、そして何よりも自分に対して。
もし愛があれば、違った言い方になると思う。
では、もとのもと…自分を愛するって何?

自分が日々感じていること、思っていることをよく見て選んで、その思いに従ってあげること。
やってみて初めてわかることがある。
そして、それが永く願っていた生き方であれば、自分の魂が喜ぶ。
初めて生きていてよかった、と思える。

その経験の積み重ねが自分を支える。
ゆったりしたり、ぼーっとしたりする時間の中で、実現への一歩を踏み出せる。
そして…イライラをぶつけるのではなく、解消するにはどうすればいいか?に気がつき、ぶつけた時のお相手の様子も、思い出せることだろう。
また、ぶつけられた方たちには、生き方の変化が始まっていることも多い。

生きるって手間がかかる。
でも、だからきっととてもいい。

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2022年9月10日魚座満月&中秋の名月 メッセージ

癒しとは
いまの自分
自分のいま
をそのまま受け入れること
よく見て感じること
抱きしめること

傷んでいる自分
悲しんでいる自分
頑張っている自分
疲れている自分
温めてあげる
一人の静かな時間のなかで
自分を愛してあげる

そうすると
わかってくる
この世界の真実が
あなたに起こることすべて
あなたが出会う人すべて
あなたが本当の意味で
自分を生きるために起きていることに
あなたが1番大切にしたい生き方を
しっかり握っていれば
間違えることも
迷うこともなくなることに

宇宙はそのあなたを見ている
月の輝きはあなたの輝き
あなたの光

日常を止めて
月の光を浴びて
あなたを癒してあげるといい
本当のことに
気づくために

…………………………………………………
今日は魚座満月と中秋の名月が重なった日。
ハーベストムーン(収獲月)とも呼ばれます。
今日は満月に向かって、あ行の声を伸ばしてみましょう。
空にそのままのあなたを満たしましょう。

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50音ワークショップ さ行ー繊細さの音 静かな音

さ行の声は、有声音と無声音の二つを持つ。
現実の静けさから、目に見えない気配の音のさざなみ。
昨日はさ行の2種類の声を出して、自分の中のイメージを広げていった。
さー、そー、すー、せー、しー
「し」に近づくにつれ、世界が広がり、宇宙や力強い木のエネルギーを感じた方。
音符や空や海を感じていた方が、「し」を伸ばすと「い」になるところから、人が出てきた方。
シェアの時がいつもとても楽しい。ひとの感じ方を聞いて、さらに自分の感性が広がっていく。
昨日は、皆さんが他の方のプリントを写メして歩いて、さらに共有しようとされていたのが、印象深かった。

宮沢賢治の童話「十力の金剛石」
無邪気な王子と大臣の子が入り込んだ、宝石でできた植物たち、空、風、霧の世界「光の丘」。
触れ合う宝石の音が、ツァリル、ツァリルリン、サング、サンガリン、ギギンザン、ブリリン…独特の響きで描かれている。
セラピールームにある宝石たちの原石を手に取りながら、さらにイメージを深めた。
キラキラしたとても美しい世界なのに、みんなとても悲しんでいる。

にじはなみだち
きらめきは織る
ひかりのおかの
このさびしさ

十力の金剛石はきょうもこず
めぐみの宝石(いし)はきょうも降らず
十力の宝石(いし)の落ちざれば
光の丘も まっくろのよる

十力とはとてつもない大きな力。あるいは仏や菩薩のもつ十種の力。
金剛石とはダイアモンドのこと。

最後にやっと十力の金剛石は降り、すずらんもうめばちそうも、空も風も全て本当の生きた姿になっていく。
「ほんとうのはなびら」「ほんとうの柔らかなうすびかりする緑色の草」
宝石という、目に見える美しい外観を持った価値あると信じられている姿。
でも本当の美しさや輝きは、その人やそのものの中にすでに在る。
きっと十力の金剛石は、この真実を教えてくれるもの。
仏や菩薩の力。
宮沢賢治は仏教を信奉していた人なので、その影響もあると思うが、信じる神様でもいい、自分の中に在る大いなる存在でも。 

自分にとって「ほんとう」であることとは何?

長い間読み続けて、初めて意味がわかった。これは皆さんで一緒に読み合ったことから得たもの。
最後にいつものようにハープを聞いていただいた。
「彼方の光」も披露させていただいた。
拙い演奏だけれど、ハープはさ行、そして宮沢賢治の世界に合っていると感じた。

参加くださった方たちが、「自分を止める時間」「静かになる時間」だったと言ってくださったことが、何よりうれしかった。

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左上から、ルビー、マラカイト、メノウ、トパーズ、ブルーオパール、
下の左から、こはく、アマゾナイト、アメジスト、水晶
真ん中はトルコ石

アンリ・ルソーとグランマ・モーゼス

stand fmの絵を描く方の放送で、この絵本『ひとりで学んで 画家への夢を 追いかけた アンリ・ルソー』を知った。
貧しかったルソーは、40歳から絵を描きはじめ、何度も酷評されながら展覧会に出展して、ピカソ認められて画家として生きたのは61歳だった。
でも卑屈にならず、自己嫌悪にも陥らず、いつも想像力を広げて絵を描き続けた。
とても心惹かれた。

そのことを、先日カウンセリングの時にお客様にお話したら、その方も退職したら絵を描きたいと言われ、グランマ・モーゼスのことを教えてくださった。
60代後半から油絵を描きはじめ、80歳で認められて人気画家になったグランマ。
そのお客様も、グランマの絵を真似てみたと言われて、絵を見せてくださった。
とても素敵だった。

みんなすごいなぁ。
とても気持ちよくてうれしい。
希望が広がっていくような気がした。

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