な行ワークショップ 再び

先週の土曜日、2回目のな行ワークショップを行った。
1回目の日程が合わなかったけれど受けたいと言ってくださった方たち。
な行の声を出し、『いろがみの詩（うた）』（野呂さかん作、戸田こうしろう絵）を読み合い、実際のいろがみを使ってマイ絵本を作っていく。

🦕ピーコックグリーン
地球
私を立たせ　どんな時も見まもってくれる
命がはじまり　終わるまで
ともに時間をあたためあう

🌸もも
春色のセーターを着て
るんるん　心はずませ　出かけよう
明るくわらって　生きる日があってもいい
あざやかに　あでやかに
1日をピンクに染めていこう

👖あいいろ
深く　ふかく　掘っていく
自分の　まだ光があたらないところ
わたしの前に
どれほどの人生や意味があったのか？
いまの自分はどこから来たのか？
はるかな時間の上に
浮かんでいる　わたし

💜紫
神様の色の前で　姿勢を正す
わたしは　まちがえましたか？
この道で　いいですか？
少しでもあなたに
近づけますように

✨金色
ことばで傷つけあい
ことばで愛をたしかめあう
いつもかがやきを求めて生きてきた
その中から
はぐくみ　伝えてきたことばたち
やがて　束ねられて
大きな光になる
その未来を信じる

最後に今回は、シェアの時、皆さんの声にハープの伴奏をつけた。
けれど上がってしまって、けっこう間違えてしまった。
難しい。
いつかハープで詩の朗読会ができるように練習させてもらったのだけれど、まだまだだとわかった。

愛犬

先日、母の施設の駐車場で、なんとなく前方を見ていたら、お向かいの歩道を男性が柴犬を散歩させていた。
そのワンちゃんと、距離があるのに目が合った。
見ているとそのワンちゃんが、何度もこちらを振り返って見た。
その時、10数年前に亡くなった豆柴の「のん」が生まれ変わったのではないかとぞわぞわした。そうだといいのにな。
帰宅してこの話をしたら、笑うと思った夫が「そうかもしれない」とマジな顔で言った。
何年経っても忘れない。ずっと心の中で生きている。
あれから犬は飼えなくなった。
もう一度会いたい。
心を通わせたい。

写真は「のん」ではないのですが、こんな感じでした。

成海神社へ

苦しいことがあって、自分の中でどうしても気持ちを処理できない時、神社へ行く。
今日は成海神社を参拝した。
お参りするたびにきれいになっていく。
日本武尊を主祭神に祀り、妃神の宮簀媛命とその兄神である建稲種命（たけいなだねのみこと）をお祀りしているたけ。
男の神様の雰囲気が、大鳥居から漂っている気がする。
手を合わすと、急に日がさんさんと照ってきて、「あなたは日の中にいる。大きく羽ばたけ」と言われたような気がした。
日本武尊命の声のようだった。
スッキリした。

本当は伊勢の猿田彦神社に行こうとしていたけれど、用事ができて、また今度になった。
あの辺に行くとどうしても伊勢神宮に行ってしまい、なかなか猿田彦神社を参拝できない。
部屋の四方に飾ってある、御富岐玉（おふきだま）も古くなってしまった。
今度は必ず目指して行こうと思う。
今日は清々しく過ごせそう。

ハープの発表会

今日は1年に1回、長屋梨沙先生の生徒さんたちのアイリッシュハープの発表会でした。
落ち着いて落ち着いてと思いながら、前日から胸のドキドキが止まらず。
友達かビーズのネックレスを送ってくれて、お守りにしてつけました。
曲が「Fairytale of NewYork」（ニューヨークのお伽話）　
酔っ払いの収容所で男性が好きな女性を想って歌うクリスマスの歌。
でも、ハープにするととても綺麗で、なんとか間違えずに弾けました。

そしてハープを弾きながら歌った女性を見て、自分のハープで詩を読んでもらって朗読会をしたい！という夢が、またムクムク出てきました。
頭の中に、どんなに頑張っても4曲くらいしか入らないのに。
でも叶えたいです。
それこそ、お伽話かもしれませんが…。

な行ワークショップ 甘える音 涙の音

な行の声を出してから、『いろがみの詩』（野呂昶さかん作　戸田こうしろう絵）を読み合いました。
自分の好きな色を選んで読むので、椅子取りゲームのようにだんだん色がなくなってきます。
それから、いろがみの中から好きな色を選んで貼って、自分で言葉を作っていきます。そしてシェア。

楽しくて楽しくて時間を忘れました。
みんなで子どもになって遊び、自分だけの絵本を作りました。
「私まだ表紙をつけない。続きは家でやる」と、お持ち帰りくださいました。

今回リクエストがあり、10月14日（土）13時半から、もう一度行います。
ご興味のある方はご連絡ください。
料金は2800円（2回目から2500円）です。