Voice Therapy では女性のお客様が多いせいか、インナーチャイルドカウンセリングでは「母と娘」のケースが多い。
母の強い押し付けに自分の気持ちを抑えることが習い性になってしまい、自分は何が好きで何を目指せばいいのか?わからなくなってしまった方。

そのために、いつも人の目が気になり顔色を伺ってしまう方。

母の悲しみや愚痴を聞いているうちに母より幸せになってはいけないと自分を制限して生きてしまった方。
母と同じ仕事について鬱になってしまい、やっと自分には向いていなかったことに気づいた方。
これは母を愛していないということとは全く別のこと。むしろ誰よりも母の愛や理解を求めている。

辛かった思いを出して出していく。起きたことについてカウンセラーが、その本当の意味を示してまとめていく。
重かった心が少しずつスリムにシンプルになっていくと、軽やかになり、自分らしい道へ進んで行かれる。
それはまさしく光に向かって進んでいく過程だ。
カウンセリングを受けるお客様は、回数を重ねるたびにきれいになっていかれる。
変化していく自分を楽しむように。

インナーチャイルドカウンセリングでは、ライフオーラによる人生の振り返りと、それを基にした退行瞑想の二本立てを受ける方が多い。
カウンセリングが終わって帰宅した数日間で、その日思い出せなかった記憶が次々と呼び覚まされる。また、過去の自分のあり方に苦しんだり、波のように新たな出来事が起きてくる。そしてたくさんのことに気づいていかれる。
その一つ一つにメールでお応えする。それを何度も何度も繰り返してやっと静かに着地できる。
対面の時も、帰宅されてからの約一週間も全て含めて、インナーチャイルドカウンセリングとなっている。

何十年も生きてきた自分を変えることは大変な作業だ。だから、カウンセラーは徹底的に向き合う。
人はいつでもいくつからでも自分を変えられる。自分にあきらめないことがなによりも大切だと思っている。

インナーチャイルドカウンセリング 対面でもオンラインでも可能

http://www.voicetherapy.info/counseling/watashi#watashi03

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