5月に帰省した時、まだとても肌寒くて、薄着していた私は耐えられず、横浜駅に着くなり高島屋に飛び込んで、ショールを買った。
その時のタグには、こんなに綺麗なレースがついていて、なかなか捨てられない。
近沢レース店は、独身時代、元町にお店があって、レースの少し豪華な小物が並んでいた。入口にはワゴンに山積みのレースの敷物があり、夢いっぱいだったことを思い出した。

忙しかったり、〜しなくてはならないに陥ると、ゆとりがなくなる。
信号のない横断歩道で、人が待っているのに止まらずに車を走らせることが続いたり、車椅子の方がいらしたのにエレベーターのドアを焦って閉めてしまったり…あーあ、またやってしまった、と思う。

こんなレースのやさしい主張ができるように、こまやかになりたいと思う日々。昔、元町をウインドウショッピングしていた時間もなんだか懐かしい。

3448674F-DC23-418F-A4F5-DC71BBE9CB73