足音が乱れてきたとき
心が重く沈むとき
あなたが色をなくしているとき
人はそれぞれ自分の色を持って生きている
静かにすわって
心の絵筆を持って
あなたが願う色を塗りましょう
情熱的な血液の色
穏やかな夕焼け色
流れるような水の色
地球をはぐくむ草木の色
あなたが望んでいる色を
思い出しましょう

どんな自分もゆるして
どんな色の自分もこれでいいと思えれば
世界は美しくなります
色が濁るのは
澄みわたった色に満たされるため
重く沈むのは
以前は軽かったと気づくため
人がしっかり歩んでいければ
地面の下の
地球の魂も癒されて
すべての命に
希望の色を吹き込むことができます

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仕事、家族、恋愛…。自分では気づかないうちに心も体も疲れている時があります。
うまく進まないと思った時は、まず休みましょう。
今日は、「や行」をゆったりと声に出しましょう。
心も体もゆるめましょう。

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