ひろがるひらがな50音と私 あ行ー自分をオープンにする音 宇宙とつながる音

50音を声に出して、言霊の力と溶けあうことで自分を変えていけるということを、今日は実感した。
あ行は、お腹の底からそのまま声がのぼって、天へ広がっていく音。
あ、お、う、え、いーそれぞれの音は、太陽や土や石のイメージが浮かんだり、チャクラの奥の深い感情が掘り起こされたり、からだが温かくなったり、匂いがしたり…声に出すたびに自分と取り巻く世界へとつながっていく。

そして「あわのうた」
何度も歌い、文字にして、またその文字を見ながら声にした。
書き起こすと、両手を組み合わせながら作ったという古代の文字ーヲシテ文字が螺旋を描いて大きなエネルギーを放った。

最後にもう一度あ行を声に出して目を閉じたら、自分がどんどん広がり、宇宙とつながって、そこには龍がいて、その上に太陽のような温かい光があった。
アマテラスの光だと思った。
そして私はからっぽだった。もう何もなく何も感じず、ただそこに在った。
自分へのメッセージを受け取った方もいた。

言霊の不思議な力。
声を通して、心と体と一つになり、浄化し、進化できることを、伝えていきたい。