3月に瀧原宮にいく前に、本当は読んでおきたかった。
美内すずえの「アマテラス」シリーズ第5巻「倭姫幻想 まほろば編」
漫画の中のページの下の方に瀧原宮もあった。
(本当は著作権がかかるのですが、掲載の理由を書くといいとのことですので、失礼いたします)

元伊勢(伊勢神宮に天照大御神が祀られる前に鎮座したところ)。かなりの数があるよう。

10年前に、大神神社へ一人で出かけたことがあった。
大神神社の中の市杵島姫神社を超えてさらに山辺の道をいくと、檜原神社があった。
天照大御神を祀っている。
そこが素晴らしくてもう一度行きたいと思っていたが、元伊勢の1番初めの場所だと、この漫画で知った。
檜原神社に行く途中、反対側に八大竜王 辯財天 大神 龗神神社があり、私は時間の関係で行かなかったけれど、まるで天照大御神を守るように龍神の神社があるのだなと思った。

今回、瀧原宮に行く時に、初めは大神神社だったのを、私がたくさん歩けないことなどで、瀧原宮にしてもらった。
瀧原宮を見つけた倭姫に惹かれたのだったけれど、元伊勢は倭姫が行ったらしく、この二つは繋がっていたということを知った。
なぜ元伊勢がたくさんあるのか…当時まだ不安定だった大和朝廷の力を確かなものにするためと、本にはあった。
でももしかして、もっと宇宙的な理由があるのかもしれない。

今回、奇しくも、20日(日)の祝詞ヒーリングミニ講座は天照大御神の祝詞を取り上げて教えていただく。倭姫の祝詞も。
自分の中で3月のあの日から今まで、一つの時間が流れている。

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