今家族の用事で、ずっとそこに自分を注ぎ込んでいる。
感情のコントロールがなかなか難しく、合間の仕事の時は、やっと自分に戻れる。
その中で、久しぶりに金子みすゞの詩集を読んでいる。
一編一編が短く、読みやすい。
そしていつも、ひなたと影の世界を両方感じることができる。

すずめのかあさん

子どもが
子すずめ
つかまえた。

その子の
かあさん
わらってた。

すずめの
かあさん
それみてた。

お屋根で
鳴かずに
それ見てた。

昨日はこの詩に胸を掴まれ、涙が止まらなかった。
私たちが知らずにやっていることが、別の世界で誰かを傷つけている。
それを見事に表現している。
みすゞの詩をお腹いっぱい読もうと思う。
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