voicevoice2のブログ

声についてボイスセラピーで気づいたこと、ちょっとしたアドバイス、絵本や詩についてのカウンセリングについて、スピリチュアルなメッセージを書いていきます。ボイスセラピーの情報もお知らせします。

コミュニティ

瞑想読書会1月10日(土)に開催しました。

今回の本は、志村ふくみさんの『白のままでは生きられない』(求龍堂)でした。
「自然から色をいただく」…草木をつかった染めと織りで、人間国宝になった女性です。
文才にもたけ,数々のエッセイがあります。中でも『一色一生』では大佛次郎賞を受賞されました。
17歳の時、伯父伯母だと思っていた人たちが実の両親だったと告げられます。
その後結婚、離婚。まだ幼い2人の娘を東京の養父母のもとに預けて、近江八幡の実母の指導を受けながら染織を始めます…。
「燃えるような朱の色を使いたいと思えば、その炎のなかを一度くぐらなければならなかったろう。燃えるものは燃えよ、と自分に告げなければ、朱は自分の方にやってこない」
「一つの線を引く。生きる上でそれをしなくてならない時がある」
「究極の白を何によって汚すか」
「昔、手の先に神が宿るといわれた。それならば悪魔も宿るだろう、とこの頃は考える」
「闇は暗いと思っていたが、本当は明るい、底知れない明るさなのだと少しずつ気づかせてもらっている」

烈しい言い切りの言葉が、白いページにぽつりぽつりと書かれている。
その言葉の強さに圧倒される。
それに対して「赤は情熱。自分の中の情熱をもっともっと燃やしたい」
「闇をさけてもその感情は離れない、あきらめて向き合おうと思う」
「子どもの頃、真っ白な半紙にお習字で字を書く時、覚悟がないと汚してしまう。そう思うとなかなか書けなかった。今は楽しみたい」
「あやふやだとわからない。その世界にしっかり入るとしっかり決めることができる」
「ふくみさんの情熱は子どもの気持ちからみるとどうだったのだろう。ただ、捨ててまでやりたいことがあるのはうらやましい」
参加された方達の言葉も強かった。「情熱を持って生きたい」「自分が幸せになることが周りも幸せにすることではないか?「自分の情熱っていったい何?」
このキーワードで瞑想した。

みんな情熱を持って生きたい。本当は燃えるものをつかみたい。
その気持ちがいちずでまっすぐで、とてもすがすがしかった。

瞑想読書会  http://www.voicetherapy.info/meiso#meiso-new
女性経営者の心のスキルを高める「スピリチュアルボイスセミナー」さんの写真
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瞑想読書会 1月10日(土)10:00~12:00に行います!

今回の瞑想読書会は、染色家志村ふくみさんの『白のままでは生きられない』を読みます。
「心につよく願うことがあれば、手がそれを追うという。」
主婦だった彼女が運命に導かれて染色家として生きること…色彩に対する感性の鋭さと仕事に対する激しい情熱が、この1冊に込められています。
1ページに数行しか文字が書かれていないので、大変読みやすく、その場で初めて手にとってもじゅうぶん味わえます。
瞑想読書会は、読む→聞く→話す→まとめる→キーワードを意識して瞑想することで、コミュニケーションのツールが身につき気づきがいっぱい。
会を重ねるごとに、じわじわと人気上昇中です。
講師から1人1人へ、スピリチュアルなメッセージもあり大好評!
日時:1月10日(土)10:00~12:00
場所:名古屋市名東区一社Yoice Therapyカウンセリングルーム
費用:瞑想読書会3600円(チケットハープメディテーション共通3枚つづり9000円)
ご参加お待ちしております!
本はセラピールームにもございます。ご連絡ください。
http://www.voicetherapy.info/meiso#meiso-new

連絡先 Voice Therapy 052-704-0025
e-mail info@voicetherapy.info
女性経営者の心のスキルを高める「スピリチュアルボイスセミナー」さんの写真
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川原神社 埴山姫(はにやまひめ)の神からのメッセージ

わたしはひととひとが豊かにつながることをのぞんでいる。
神は火と水。
神の火とは災いや穢れを焼き尽くす火、とともに人の心を温める火。
水は諸々の感情の凝りをおし流す。
火が温める。
そうして土もあたたまり、たくさんの夢を実らせる。
見よ。人はみな寂しさと哀しさを抱えている、
だからこそ、寄り添って生きようとする。
人の哀しみを受け取ろうとする。
そこには上下もない、強弱もない。
ただ優しくてあきらめない人の心があるだけだ。
人として生まれたことを喜びなさい、

川原神社の宮司さんに時々会いに行く。
「今日は鬱の男の子と女の子が来る。なにもしてやれないけれど、話を聞いて、神様の前に座っていると、少しずつ元気になってきた。やっぱり神様の力はすごいね」
宮司は神社をみんなが駆け込み、癒される場所に変えた。
宮司になりたての頃、古くからの人たちに「参拝者に話しかけるな」と毎日のようにバッシングを受けたそうだ。
でも諦めなかった。
だれでも拝殿の中に招き入れてくれる。
今日も長いこと拝んでいた女性たちが宮司に招かれて拝殿にすわり、感謝と導かれてこの神社に来たことを、興奮気味に話していた。
宮司がハイハイと聞いている。
正面の祭壇が明るんで、神様がニコニコと喜んでいらした。

神道の祝詞を学ぶワークショップを、来年初めころ、この宮司をセラピールームに招いて行う予定です。
ご案内の記事を書きます。
たくさんの方のご参加をお祈りしています。

「瞑想読書会」で天使と出会った

2014-04-20-11-43-49
先週の土曜日、始まりの頃から、背中の真ん中が痛くて痛くて、耐えていました。
ドリーン•バーチュー『スピリチュアルガイド』の今日選んだ箇所について参加者が互いに話したり聴いたりして、穏やかな時間が流れた後、皆で瞑想をしました。
その時、身体全体がドームの中に入ったように温かくなり、声が湧いて来ました。

あなたは、子どもの頃、背中の羽根がへし折られてしまった。
そのあと、いろいろな羽根をくっつけてみたけれど、それは全部他人の羽根だったからうまくいかなかった。
それはあなたが、他人の意見を自分のもののように感じていたから。
自分らしく生きることに気づいて、今ようやくあなたの羽根が生えてきている。
羽根が生える時はこんなにも痛い。
それは自分の光、自分の影を見つめて生きることの痛みなのだよ。

涙が溢れました。
深呼吸すると、確かに、参加されたみなさんにそれぞれ天使が降り立っているように感じました。
終わってから、時野さんに、背中の真ん中をマッサージしてもらい、痛みが嘘のように消えました。
不思議な濃密な時間でした。

瞑想読書会
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