
花がふってくると思う
花がふってくるとおもう
この てのひらに うけとろうとおもう
この詩を読んだ時、ざわざわかした心に、清水がひとすじとおったように感じた。
遠慮も自己卑下もなく、素直に美しいものを頂こうと思った。
29歳で結核のために亡くなった八木重吉の詩は、透明でまっすぐ。洗われたり、苦しくなったり、木洩れ陽のように心にやわらかく射してくる。
声についてボイスセラピーで気づいたこと、ちょっとしたアドバイス、絵本や詩についてのカウンセリングについて、スピリチュアルなメッセージを書いていきます。ボイスセラピーの情報もお知らせします。