voicevoice2のブログ

声についてボイスセラピーで気づいたこと、ちょっとしたアドバイス、絵本や詩についてのカウンセリングについて、スピリチュアルなメッセージを書いていきます。ボイスセラピーの情報もお知らせします。

ポエトリーリーディング

明けましておめでとうございます

祈り

わたしは何度も生まれ変わった
生きている間に
だから
見たくない
むかしのアルバムを
笑っていても
笑っていなかった
やさしそうなフリをして
自分のことしか考えていなかった
もう1人の
冷えたわたしを

祈りながら
長い間
変えることができなかった
いつも満たされない思いを
抱えていたから
愛すべき人たちを
振り切って
気持ちが晴れればそれでよかった
光は遠く
いつも
小さな自分のほころびのなかからながめた

今ようやく
お腹とあたま
喉の奥とくちびる
一つになった
嘘は言わない
隠さない
なぜ?
ちがう
好き
ごめんなさい
どうしてもしたい
したくない
感じた通りに生きる
そのわたしを
やっと尊ぶことができた
目の前のひとを
まるで自分のように
こころの手で
抱きしめる
あたたまるように
本当の自分に戻れるように

わたしは何度も生まれ変わった
長い旅
もうここでおしまいにする
いまを今をみそぎながら
わたしを 
私を
刻々と
青い空へ
昇らせていく


明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

久しぶりに詩を書きました。
こんな気持ちで生きていきたい、カウンセリングの仕事をしていきたいと思います。

声でも配信しました。
よろしければお聴きください。
https://stand.fm/episodes/63b164d998d65748c7f23b80

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マリアハープメディテーションにて

初め、目を閉じて時野さんの声で「マリアの海」という詩を聞きながら、命を頂いた時、マリアの大きな愛の集合体から自分は来たのかもしれないと思えたら、涙がこぼれました。
そして「清らかな水」の詩の朗読の後、皆で目を閉じてきれいな水を自分の左側の人へ、次に右側の人へ送ることをしました。
目の周りと足が涼しくなって、まん中に大きな深い青い湖ができました。
その湖は、私たちの呼吸を湛えて
静かにそこにありました。

マリアハープメディテーションでいつも繰り返し出てくる言葉は自分をゆるすこと。でもこれは本当に難しいです。
失敗ばかりの、自信のない自分。うまく生きられない自分。
でもその自分が、マリアという大きな愛から来たのなら、自分をダメだと思ったり、罪悪感を覚えたりするのではなく、ここからしっかり立って歩いていかなくてはなりません。

あなたは自分を守る    
他者への強さではなく
あなたを愛する強さを
あなたを信じる強さを
強さは愛から始まることを
初春の光に問いかけていく
(時野慶子『世界はかぎりない愛に満ち』より)

第2部はアイルランドのエピソードを挟んで、Shimaさんのハープを聞きました。
優しく心のひだを撫でさするような演奏を聴いていると、またまた胸がいっぱいになりました。
私は主催者側なのだから、あまり泣いてはいけないと思いながら、涙が止まらなくて困りました。
私たちは口から食べる食べ物と、精神的な食べ物と両方が必要です。
精神的な食べ物は、美しく澄んだ言葉とどこまでも寄り添ってくれる声、そして柔らかい音楽だと感じました。
今日は、心も体もお腹いっぱいになり、時間の流れとともに溶けていくようで、この場にいられたことを深く感謝しました。

各務原にて

夕方         おーなり由子

いいにおいの空気
今 わたしをとりまいているもの

目の奥の
からだしゅうにある
見たことがない目玉と
聞いたことがない鼻とが
静かに息を吸い
「せいのおでえ」
と、言って
いっぺんに反応する
すべてにむかっていのちひらく

胸の底から
よこひろがりにふくらんで
なつかしく うれしく かなしく
やさしい 夕方
何億年も前から
きっと これだけは
きっときっと これだけは
なんにも変わっていない
と思って
安心する夕方


昨日、仕事のパートナーの時野さんと、試験後の休みのShimaさんと3人で各務原の「ufu cafe」へ行き、Shimaさんのハープにあわせて2人で『森の絵本』を朗読した。
読んでいると、以前はいろいろなところで2人でボエトリーリーディングをしたことを思い出し、こんな素敵なことをなぜ何年も忘れていたのだろうと、涙が出そうになった。
声は夕暮れの空気を震わせ、ハープの調べとともに、voice houseを作り出す。
各務原の自然の中にあるこのCAFEで、ポエトリーリーディングの会や絵本の講座をしてみたいと思っている。
今、いろいろなことを思い出し、滞っていたもの、凍っていたことを今の自分のなかで、蘇らせる作業をしているように思う。
ずっとずっとつながっている時間の一点に、自分はいる。





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