voicevoice2のブログ

声についてボイスセラピーで気づいたこと、ちょっとしたアドバイス、絵本や詩についてのカウンセリングについて、スピリチュアルなメッセージを書いていきます。ボイスセラピーの情報もお知らせします。

故人交信

君が心をくれたから

昨日ビデオに撮った最終話を観た。
愛する人を助けるために、五感を差し出すってどういうことだろう。
五感がなくなるってどうなることなんだろう。
初め悲惨な話かと思っていたけれど、映像も音楽も美しく、観終わって感じたのは、私たちが肉体を持って生きていること、五感があることは、なんてありがたく素晴らしいことなんだろう、ということ。
神様に感謝の気持ちでいっぱいになった。

スピリチュアルカウンセリングのメニューに、故人交信がある。
亡くなった方と意識をつないで話をする。
難しいメニューの一つ。
でも、死者はみなさん言われる。
身体があることは素晴らしい、死んだら、愛する人にどんなに話しかけても声は届かない、触れても気づかれない、それはとても残念なことと。
だから肉体を持って生きていることを大切にしてほしいと。

昨夜、私は愛する家族のために自分の五感を差し出すことはできるだろうか…と考えた。
自分勝手な私は、やっぱりできないかも、と1人で悩んでしまった。
生きたい気持ちが強すぎるのかもしれないと。
でもきっと、その時の状況による。
毎日毎日が本当に大事なんだなぁとつくづく考えた。
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声の力ー故人への祈り

先日、お姉さんを亡くされたということで、姉妹がいらっしゃいました。
お姉さんは、鬱症状で入院して1日目に自殺をされたそうです。
交信すると、生前の苦しかった夫婦関係について話され、暗くて岩がゴツゴツしたようなところにうずくまっていらっしゃいました。
交信のあとお姉さんは立ち上がりました。3人で光明真言を唱えたら、その声で上から光の柱が降りてきて、その中をお姉さんが上がっていかれました。
姉妹の方も同じ映像が見えたと言われました。
そして最後に雲から両手が出てきて彼女を引き上げてくれるのが見えました。

光の柱は、声の力、真言の力、そしてお姉さんを思うお二人の愛の力が1つになって作り上げられたものだと感じました。
お姉さんのお気持ちは、きっとお二人に引き継がれることでしょう。

声の力ー故人への祈り

先日、お姉さんを亡くされたということで、姉妹がいらっしゃいました。
お姉さんは、鬱症状で入院して1日目に自殺をされたそうです。
交信すると、生前の苦しかった夫婦関係について話され、暗くて岩がゴツゴツしたようなところにうずくまっていらっしゃいました。
交信のあとお姉さんは立ち上がりました。3人で光明真言を唱えたら、その声で上から光の柱が降りてきて、その中をお姉さんが上がっていかれました。
姉妹の方も同じ映像が見えたと言われました。
そして最後に雲から両手が出てきて彼女を引き上げてくれるのが見えました。

光の柱は、声の力、真言の力、そしてお姉さんを思うお二人の愛の力が1つになって作り上げられたものだと感じました。
お姉さんの願いは、きっとお二人に引き継がれることでしょう。

故人交信ー亡くなった恋人と


このところ、恋人だった男性を亡くした方の交信が続いた。
会っていく中で急に病死した彼。
ひそやかな関係だったため、葬儀には出られなかった。でも、亡くなる寸前まで一緒にいる時間を持てた。
あるいは癌が転移して(彼女は)何ヶ月か仕事も投げ打って看病した。その後に亡くなった彼。
悲しみは尽きず、半年以上経っているのにかえって彼の記憶が鮮明になったと言われた。
亡くなってすぐの頃は、思い出すことを停止していたから。
いないと思えない
でも思わざるを得ない
おもいたくない
そんなわけない
ぐるぐると問答を繰り返してしまうと。

何度も交信して、何度も泣いて、少しずつ気持ちを前に向けていく。
交信の時、亡くなった彼も、すぐにそばに来て、彼女のことを案じる。
その中で繰り返し「人生の最期に出会えたことは神様からのプレゼントだと思う」「身体を持っているって何で幸せなことだったのか」と言われた。
喧嘩しても、苦しいことがあっても、生きて関わることの大切さを痛感した。

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白い鳥

一昨日、先日の故人交信について思いを巡らせながらセラピールームに向かっていた。
若くして亡くなった男性のこと、悲しみが去らないゲストのこと。
私も沈んだ気持ちで車を運転していたら、前方に路駐していたゴミ収集車の上から白い鳥が右の空の上方に向かって飛んで行った。
見たこともない鳥。ふと、彼が光に向かって進んでいるのだと感じた。

その午後は絵本ヒーラー講座の最終回だった。
『ぶたばあちゃん』という絵本を読みあった。
ぶたばあちゃんと孫娘の最期の夜。
次のページを開いた時、目を疑った。
そこには白い鳥が右に向かって飛んでいて、季節は秋から春へ移っていた。
その鳥は、先ほど見た鳥にそっくりだった。

『古事記』中巻、倭建命が亡くなった時、その魂が白い鳥になって飛んでいき、家族が泣きながら足をたくさん怪我をしながら、その鳥を追いかけた、とあった。
人が死んだら白い鳥になる。
これは本当かもしれない。

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故人交信ー悲しみは静かに流れる

昨日、若くして亡くなった男性の故人交信を行なった。
困っている人のそばにそっと居る優しいひと。
だからこそ苦しい人生だったようだ。
ゲストの方と彼の話を聞き、会話をしてもらって、彼が安定して光に向かって歩いて行けるように2人で真言を唱えたら、亡くなった方が「楽になった、ありがとう」と何度も言った。
最後に拙詩「ほ」の神様からのメッセージを読みあった。

ほぉ
息を吐く
この悠久の世界に
小さな時間のさざなみ
かすかな声の記憶
揺れて
つらねて
あなたとわたしがつながっていく
薄暗がりの部屋のなか
一人になって
ほっと
立ち上がり
また始める
あなたの
声の明かりが灯っている
この屋根の下から
「ほ」の神様からのメッセージより

先日のkotorine のCDの中の「埴生の宿」をかけながら読んでいるうちに、思わず2人で泣いてしまった。
人が死ぬのはなんて悲しいのだろう。
仕方がないと思いながら、どうしても聴きたかったこと、亡くなった人の今の気持ち、何をしてあげればいいか?を一つ一つ尋ねていく。
死者はいつも交信の時に「もう話ができないと思っていたのに、こういう時間を作ってくれてありがとう」とゲストにお礼を述べる。
「埴生の宿」を聴くと心が溢れてくる。
ゲストの方も、ずっと考えていると言ってらした。とても勘のいい方で、彼が亡くなった時やその時の体の状態を、自分の体を通してキャッチされていた。
時間を超え、空間を超えて、彼とともに哀しみを共有した。

故人交信 亡くなった方の魂とつないで会話できます。
http://www.voicetherapy.info/counseling/koushin/ 

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故人交信について

故人交信について

亡くなった家族・恋人・友達と話したい。
故人交信の場は、いつも涙でいっぱいです。
死に際に会えなかった、充分な話ができなかった、突然死んでしまった…遺された方たちの悲しみや後悔、つらいお気持ちが、交信で故人と話すことで癒されます。
亡くなった方も言葉を交わせたことをとても喜ばれます。もう二度と話すことはできないと思っていたからと。
お盆休みに入りました。
亡くなった方を偲び、思い出話を語ってください。
何よりの供養になります。
そして、お話をされたい方には、故人交信は、おすすめのメニューです。
http://www.voicetherapy.info/counseling/koushin/


一周忌

10日(土曜日)から父の一周忌で横浜へ帰省し
ていた。

11日(日曜日)が法要の日だった。
弟の車で、父が眠るお寺へ向かった時、父が車に乗っているのを感じた。白い服を着て、車内なのにひとり風をビュンビュン受けていた。
真ん中の席に座って前を向いていた。
お寺に着いて法要が始まると、父は仏像の前に座っていて、金糸や銀糸に彩られた大黒天のような帽子をかぶり、同じような華やかな着物を着せてもらって座っていた。
お経をあげてもらった後、お墓に花を供えて御線香を燃やして手を合わせた。
その時一瞬父はお墓の上にいる気がしたが、その後いなくなった。
きっと死者の国へ帰ったのだと思う。
こんなことを感じたのは初めて。
父が白い服を着て、裸足で歩いているのも見えた。時々後ろを振り返りながら。

弟たちや母やみんなが集まって父がよろこんでいるのもわかった。
不思議な、とても穏やかな非日常。
そして生きて肉体を持っていることを大切にしようと改めて感じた時間だった。

父のこと、看る側の気持ち

先月、病院の看護師長さんが来てくださいました。
年末に90代の女性に、食事を出したら、むせて亡くなってしまった。
もし、あの時食事を出さなければ、家族とお正月を過ごせたのではないか?悔やまれてならないとのことでした。

去年の7月父も病院で亡くなりました。
嚥下性肺炎だったので、初期の頃ゼリー食が出ましたが、その後は点滴だけで命をつなぎ、4ヶ月で亡くなりました。
師長さんのお話では、点滴だけだとやせ細って亡くなってしまうことが多い、少しでも口から入れば肌ツヤが違ってくるとのことでした。

亡くなった女性からメッセージを取ってみると、食事を摂ろうと摂るまいと、もう迎えの人がそばに立っていた、白い服を着た人だった、と言われ、師長さんに感謝のことばを述べられました。
師長さんは、「よかった、ずっと気にかかっていた」と涙を流されました。

父の時、病院では、少しでも父に良くしてほしくて、看護師さんたちに気を遣っていました。
思うように看てもらえないと、不満に思うこともありました。
でも、看る側の方達はこんなにも気にかけてくださっているのだなと思い、気持ちがすっとしました。
どんどん弱っていく父に、お見舞いに来ても気持ちが沈んで声をかけるのも少なくなってしまった家族の前で、いつも「○○さん、おはよう、昨日はたくさんおしゃべりしていたね!」と看護師さんに明るく元気に声をかけてもらうと、うれしくて父が良くなっていくような気がしました。

たくさんの方にお世話になって父は亡くなったのだなと思います。
来月はお墓まいりに帰省する予定です。

故人交信講座ー天国からのメッセージ

✨Voice Therapy初!
✨亡くなった 方は今、どうしているのか?家族、友人、親族など親しかった人にメッセージがあるのだろうか?生前のことを後悔してないだろうか?

✨「故人交信」亡くなった方の魂とエネルギーをつなぎ、亡くなった方のメッセージをダイレクトに、遺族の方にお伝えするスピリチュアルメニューです。涙なくしては語れない貴重なメニューでもあります。また亡くなった方をとおして、死後の世界を垣間見ることができる、ありがたいメニューです。

✨Voice Therapy初!故人交信講座を開講しました。モニターさんのご協力も得て、Aさん、Kさん無事に3回の故人交信を修了され、故人交信カウンセラーデビューが決まりました。

✨最期の故人交信講座からちょうど一週間。新月のパワーに引き寄せられるように、お二人の受講者から、嬉しいご報告がありました。「故人交信」させていただいた故人の方から、親族へのギフトとも思える出来事が、ありました。
Aさんは、ご遺族と食事をする機会に恵まれ、以前感じたわだかまりがなくなり、明るい気持ちでリラックスして、食事をされました。亡くなられたお義母さんが、いっしょに食事を囲んで座っているようだったそうです。

Kさん、ご親族のやはりわだかまりが解消される出来事があり、新しい生命が誕生しました。お墓問題も解決。「2」という数字をスピリチュアルナンバーとして、お祖母さんが伝えていらっしゃるようです。

✨故人交信講座は、Voice Therapyでのスピリチュアルボイス講座を受講された方、受講されてスピリチュアルスキルの実力を持っていらっしゃる方がご受講できる非常に高いレベルの講座です。
「故人交信カウンセラー」を目指されたい方は、まずスピリチュアルボイス講座を受講され、しっかりスピリチュアルスキルを身につけていきましょう。
http://www.voicetherapy.info/shikaku

お問い合わせ、ご質問は、次へお願いいたします。
http://www.voicetherapy.info/contact/contact-form

✨赤いろうそくは、亡くなった方の足元を明るく照らし、光の国へかえっていく道のりを守ります。

#故人 #交信 #天国 #メッセージ #スピリチュアル


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