ケルティックハープの長屋梨沙先生と、アイリッシュフルートの望月敬子さんのCD。
車の中で、初めの「サリーガーデン」が流れると、体中の力が抜ける。
日本では馴染みの深い曲ばかりだけれど、すべてアイルランド民謡。日本との繋がりが強い。
中でも「庭の千草」は、亡くなった父のベッドの枕元に、いつも流れていた。
「ダニーボーイ」も「埴生の宿」も、コーラスグループに入っていた父が好きな曲だった。
父が入院していた療養病院のその部屋から退院するひとはいない。
ほとんど意識のない方もいて、詰めている家族はどんな思いだっただろうか。
もし私がハープをもっと上手に弾けていたら、父にもその家族の方たちにも聞いていただけたのに…と、勝手に妄想して、車の中でボロボロ涙を流してしまった。
それも音楽の力なのかもしれない。
ちなみに、このお二人のデュオの名前は「コトリネ」
お二人が飼っている小鳥と猫の略とお聞きしたことがあります。
車の中で、初めの「サリーガーデン」が流れると、体中の力が抜ける。
日本では馴染みの深い曲ばかりだけれど、すべてアイルランド民謡。日本との繋がりが強い。
中でも「庭の千草」は、亡くなった父のベッドの枕元に、いつも流れていた。
「ダニーボーイ」も「埴生の宿」も、コーラスグループに入っていた父が好きな曲だった。
父が入院していた療養病院のその部屋から退院するひとはいない。
ほとんど意識のない方もいて、詰めている家族はどんな思いだっただろうか。
もし私がハープをもっと上手に弾けていたら、父にもその家族の方たちにも聞いていただけたのに…と、勝手に妄想して、車の中でボロボロ涙を流してしまった。
それも音楽の力なのかもしれない。
ちなみに、このお二人のデュオの名前は「コトリネ」
お二人が飼っている小鳥と猫の略とお聞きしたことがあります。