voicevoice2のブログ

声についてボイスセラピーで気づいたこと、ちょっとしたアドバイス、絵本や詩についてのカウンセリングについて、スピリチュアルなメッセージを書いていきます。ボイスセラピーの情報もお知らせします。

ハープ

癒しのCD

ケルティックハープの長屋梨沙先生と、アイリッシュフルートの望月敬子さんのCD。
車の中で、初めの「サリーガーデン」が流れると、体中の力が抜ける。
日本では馴染みの深い曲ばかりだけれど、すべてアイルランド民謡。日本との繋がりが強い。
中でも「庭の千草」は、亡くなった父のベッドの枕元に、いつも流れていた。
「ダニーボーイ」も「埴生の宿」も、コーラスグループに入っていた父が好きな曲だった。

父が入院していた療養病院のその部屋から退院するひとはいない。
ほとんど意識のない方もいて、詰めている家族はどんな思いだっただろうか。
もし私がハープをもっと上手に弾けていたら、父にもその家族の方たちにも聞いていただけたのに…と、勝手に妄想して、車の中でボロボロ涙を流してしまった。
それも音楽の力なのかもしれない。

ちなみに、このお二人のデュオの名前は「コトリネ」
お二人が飼っている小鳥と猫の略とお聞きしたことがあります。

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夢見るウイスキー

日曜日、 「緑の国をめぐる旅」として、名古屋市名東区一社のkokoti cafe で、長屋梨沙先生のハープやコンサルティナ、ティンホイッスルと、奈加靖子さんのハープと歌のコンサートがあった。
いつもこのお二人の演奏は、栄の宗治ホールで聞いていたけれど、今回は仕事場のすぐそばのカフェで聞くことができた。

中でも、長屋梨沙先生の「10,000 days and night」という曲のハープ演奏は素晴らしかった。
ウイスキーが醸造されるまでの時間が10,000日の昼と夜 という意味で、曲の中で、ウイスキーが完成される日を夢見ながら、揺れ動いている、そして光と影が交錯していくような素敵なハープの演奏だった。
梨沙先生の先生である、スコットランドのAilie Robertsonさん作曲のオリジナル曲で、「I will wait for you」という副題がついていた。

You tubeにもAilieさんの演奏があり、それもとても素晴らしいけれど、やはり間近で生で聴くハープの演奏は、体が演奏と一緒に揺らぎ、自分もウイスキーと共に夢を見ているような気がした。

この方の作曲の「Sands of Hosta(ホスタ海岸の砂)」も先日教えていただき、大好きになったことを思い出した。

慌ただしくバタバタ過ごす日常から離れて、ゆったりと豊かな時間。
幸せと思える時間だった。

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ハープレッスンそのまたまた

今日は月に1度のハープレッスンでした。
10月27日(日)、先生の方は岐阜のお寺で、生徒さんたちと灯とハープの演奏会を開かれ、私はスピリチュアルマーケットを同日行い、そのお話をうかがったり、報告をしました。
私もそのコンサートには出たかったのですが、次回になりそうです。

先日、松任谷由美の「春よ、来い」にやっと歌を乗せていただいたので→ https://stand.fm/episodes/6707971df023f7f23139b06d

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次はずっとスラスラ弾けるようになりたかった「彼方の光」に再チャレンジしようと思います。
また時間がかかると思いますが、うまく弾けるようになりたいです。
今日先生に初めから最後まで弾いていただき、ミニコンサートに行けたようで、めちゃくちゃ幸せでした。

Irish Daysー『怪談』をめぐるアイルランドと日本の対話

雪女も、耳なし芳一も、ろくろ首も、みんな小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の著作だったんだ…。

今日は「長久手文化の森」で、「雪女」の朗読と、松江にある小泉八雲記念館館長の小泉凡さん(八雲のひ孫)の動画とお話、愛知淑徳大学の大野光子さんとの対談…を観に行った。
「雪女」の朗読のバックに、私のアイリッシュハープの先生の、長屋梨沙さんが演奏された。
繊細で美しい響き。
アイルランドの国旗はハープ。小泉八雲も幼少期はアイルランドで過ごした。
日本では名の知れている八雲は、アイルランドでは近年やっと知られるようになったらしい。
会場には、八雲の作品をさまざまな形でアイルランドと日本の若手アーティストらが絵に描いていて、その解釈がとても面白かった。

偶然にも2025年秋には、NHK連続テレビ小説で小泉八雲の妻セツさんを描いた『ばけばけ』が放映されるとのこと。

実際に作品を読むと、さまざまな背景が描かれていると思うので、読んでみたいと思った。

帰り、長久手の「浜木綿」で早めの夕食をとって、久しぶりに楽しい1日を過ごした。

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「浜木綿」のお料理は写メを撮る前に食べてしまった。デザートの杏仁豆腐はスパークリング。
ビールを飲んだ後のような感じがした。

スカボローフェア

前回のハープレッスンから、この曲を練習している。
サイモンとガーファンクルが歌って有名になった。
イングランドに伝わる元の曲を先生がアレンジして下さった。
今まで知らなかったけれど、その歌詞は実はとても不思議なものだ。

1.スカボローの市へ行くのですか?
パセリ、セージ、ローズマリー、タイム
そこに住むある人によろしく言ってください
彼女はかつての私の恋人だったから

2.ケンブリックのシャツを彼女に作ってもらってください
パセリ、セージ、ローズマリー、タイム
縫い目も残さず針も使わずに
そうしたら彼女は私の恋人

3.あの涸れた井戸で
それを洗ってもらってください
パセリ、セージ、ローズマリー、タイム
そこは一滴の水もなく雨も降らない
そうしたら彼女は私の恋人

4.1エーカーの土地を
彼女に見つけてもらってください
パセリ、セージ、ローズマリー、タイム
海と岸辺の間にある土地を
そうしたら彼女は私の恋人

解説によると、こう語っているのは、この世の人ではなく、森に住む悪霊や妖精のような存在で、不可能なことばかりを言ってきている。
パセリ、セージ、ローズマリー、タイムはハーブで、魔除けの効果があり、おまじないのようなものらしい。
問いかける魔物。それを聞く旅人。
答えてしまうと魔界に連れて行かれるから答えない。
ヨーロッパでは、森に住む妖精は恐ろしい存在だったらしい。
哀愁を帯びたこの歌が好きだったけれど、意味を知ってびっくり。

上手になりたいなぁと思う。
松任谷由実の「春よ、来い」の楽譜もいただいた。
「イントロ制覇すれば大丈夫」とのこと。
弾ける弾けないは別として、きゃー!と1人でワクワクしている。

スカボローフェアの歌↓
https://youtu.be/-Jj4s9I-53g

SIMON AND GARFUNKEL
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ハープの発表会

今日は1年に1回、長屋梨沙先生の生徒さんたちのアイリッシュハープの発表会でした。
落ち着いて落ち着いてと思いながら、前日から胸のドキドキが止まらず。
友達かビーズのネックレスを送ってくれて、お守りにしてつけました。
曲が「Fairytale of NewYork」(ニューヨークのお伽話) 
酔っ払いの収容所で男性が好きな女性を想って歌うクリスマスの歌。
でも、ハープにするととても綺麗で、なんとか間違えずに弾けました。

そしてハープを弾きながら歌った女性を見て、自分のハープで詩を読んでもらって朗読会をしたい!という夢が、またムクムク出てきました。
頭の中に、どんなに頑張っても4曲くらいしか入らないのに。
でも叶えたいです。
それこそ、お伽話かもしれませんが…。

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マイケル・ルーニーコンサート



アイルランドのハープ奏者、マイケル・ルーニーと奥様のアイリッシュフルート奏者ジェーン・マッコーマック、若いアンサンブル奏者たちのコンサートに行った。
初めてマイケルルーニーの曲を聴いた時、柔らかくて優しくて、なんで素敵なんだろうと感動した。
マイケル・ルーニーの曲が弾けるようになりたくてハープを習ったはず…。

去年も一昨年も、コロナで来日出来ず、やっと実現。
会場に早く行ったお陰で1番前のど真ん中の席で、マイケル・ルーニーの演奏が聞けた。
彼はフレンドリーだし、体がハープとひとつになっている。
聴いているうちに、演奏の中に自分が溶けてしまった。

もうレッスンの時に、つっかえながらやっと弾いているというのはいけないと、私のハープの先生である長屋梨沙先生の隣で思った。
もっともっと練習して、スラスラ弾けるようになりたい。

人生の後半で、ハープに出会った。
楽しみで弾いていたい、でもやるからには人に安心して聞いていただけるようになりたい。
朗読も、stand fmを聞くと、朗読教室に通ってきちんと勉強されている方が多い。
中途半端な自分を感じた。

ライブに行くとモチベーションが上がる。
意識を変えて、明日からまた練習しよう。

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マイケル・ルーニーコンサート

マイケル・ルーニーコンサート

アイルランドのハープ奏者、マイケル・ルーニーと奥様のアイリッシュフルート奏者ジェーン・マッコーマック、若いアンサンブル奏者たちのコンサートに行った。
初めてマイケルルーニーの曲を聴いた時、柔らかくて優しくて、なんで素敵なんだろうと感動した。
マイケル・ルーニーの曲が弾けるようになりたくてハープを習ったはず…。

去年も一昨年も、コロナで来日出来ず、やっと実現。
会場に早く行ったお陰で1番前のど真ん中の席で、マイケル・ルーニーの演奏が聞けた。
彼はフレンドリーだし、体がハープとひとつになっている。
聴いているうちに、演奏の中に自分が溶けてしまった。

もうレッスンの時に、つっかえながらやっと弾いているというのはいけないと、私のハープの先生である長屋梨沙先生の隣で思った。
もっともっと練習して、スラスラ弾けるようになりたい。

人生の後半で、ハープに出会った。
楽しみで弾いていたい、でもやるからには人に安心して聞いていただけるようになりたい。
朗読も、stand fmを聞くと、朗読教室に通ってきちんと勉強されている方が多い。
中途半端な自分を感じた。

ライブに行くとモチベーションが上がる。
意識を変えて、明日からまた練習しよう。

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コトリネライブ

今日は愛知牧場の少し先にあるCar-denというカフェで、アイリッシュハープとアイリッシュフルートの「コトリネ」のライブがあった。
周辺は田畑が広がるのどかな自然豊かなところ。
晴れて乾燥した空気は、アイリッシュの曲がぴったりな気がした。
アイルランドは行ったことがないが、ずいぶん昔イギリスの田舎を電車で通った時、馬が放牧されている草原が延々と続いていた。
そんな感じなのかなと思った。

グリーンスリーブス、スカボロフェア、春の日の花と輝く、ダニーボーイ、埴生の宿など、よく知られているアイリッシュ音楽を、ハープとフルートを中心に、コンサルティナー、アコーディオン、ティンホイッスルなどで演奏くださった。
厚みのある温かいアイリッシュフルートの音色、指からこぼれていくような清らかなアイリッシュハープの響き。
気持ちよくて、ずっとずっと聴いていたかった。
出かける時は、準備や道順に緊張してしまうが、ライブの充実感はたまらない。
Car-denは土日に音楽ライブが行われているところで、音の響きがとてもクリアだった。

私のちょっとあぶないハープも、先生に少しでも近づけるといいなと、また思った。

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ランチタイムコンサート アイルランドの風景を聴く

今年で3回目、このコンサートを聴きに行った。
伸びやかな声の奈加靖子さんの歌と、私のハープの先生の長屋梨沙さんのライブ。
1時間だが、たっぷりとアイリッシュを味わうことができた。
長屋先生のハープはある時は繊細である時は弾んで、聞きごたえがある。
バタバタした日常の森の木漏れ日のような時間。
妖精物語「姉と弟」は、奈加さんの朗読と梨沙先生のハープ。
浦島太郎のようなストーリーだけれど、絵本とハープはしっくりくると感じた。
高校までピアノを習って、どうしても薬指と小指が弱く、また黒鍵が苦手でピアノから離れた。
でも自分の人生の中にハープが入ってくるとは思わなかった。
それはとても幸せなことだと思う。
今回は最後だけ、撮影が許された。
このとても満ち足りた気持ちを大切に、この後の時間も生きようと思う。

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