voicevoice2のブログ

声についてボイスセラピーで気づいたこと、ちょっとしたアドバイス、絵本や詩についてのカウンセリングについて、スピリチュアルなメッセージを書いていきます。ボイスセラピーの情報もお知らせします。

ハープ

ランチタイムコンサート アイルランドの風景を聴く

今年で3回目、このコンサートを聴きに行った。
伸びやかな声の奈加靖子さんの歌と、私のハープの先生の長屋梨沙さんのライブ。
1時間だが、たっぷりとアイリッシュを味わうことができた。
長屋先生のハープはある時は繊細である時は弾んで、聞きごたえがある。
バタバタした日常の森の木漏れ日のような時間。
妖精物語「姉と弟」は、奈加さんの朗読と梨沙先生のハープ。
浦島太郎のようなストーリーだけれど、絵本とハープはしっくりくると感じた。
高校までピアノを習って、どうしても薬指と小指が弱く、また黒鍵が苦手でピアノから離れた。
でも自分の人生の中にハープが入ってくるとは思わなかった。
それはとても幸せなことだと思う。
今回は最後だけ、撮影が許された。
このとても満ち足りた気持ちを大切に、この後の時間も生きようと思う。

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ハープについて

講座の最終回の後やワークショップの後に、ハープを聴いていただいている。
その前には、ほぼ毎日1時間は練習して、家では何とか弾けているのに、本番になるとつっかえたり、間違えたり。
前にできていた曲も、急に失敗するようになったり…。

間違えるところは、不安な箇所。
だからやはり練習が足りないのかもしれない。
ハープの先生も、その他のプロの人たちも、自分でも感情を込めて弾きながら、人にも充分聴かせることができる。
そうなりたいと願いながら。

才能の問題かもしれないけれど。
人はできないと思うことにこだわるのだなと、自分を見て思う。
きっとできることは、緊張もしないし肩にも力が入らないから、余計にいい方向に進む。

聴いてくださる方たちは、皆さん優しい方ばかりなので、逆に私を励ましてくださる。
今度は聴いている方もリラックスできるように、精進したい。

気持ちの問題もあるのかも。
失敗したらどうしようという恐れが原因かもしれない。
自己肯定感は奇跡を生むというのに。

と、またこだわっている。

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ハープレッスン またそのまた

今日はひと月に一回のレッスン日。私がリクエストしていた「彼方の光」の楽譜をいただいた。
なかなか難しそう。
リベラの天使の歌声ではよく聴いている。
この曲が日本人の作曲だと知ってびっくりした。

以前は、練習はしていくけれど、できなくても仕方ないと思っていた。
間違えても、たどたどしくてもしょうがないと。
でもハープの発表会があり、その後からボイスセラピーの講座やワークショップの後に弾かせてもらいたいと思うようになってから、気持ちが変わった。
月に一回のこの貴重な時間を、練習してあるところまでできるようになって迎えたいと。
と言いながら、なぜか人前で弾くと、思わぬところで間違えたり、指が湿って引っかかったり。
これを超えて人前でも自分の演奏に夢中になれたら、本当に素敵。
先生やプロの方たちは、練習に練習を積んで、違う次元で演奏されるのかもしれない。

以前、私はイギリスでハーピストだったという前世を教えてもらったことがある。
ただ、リューマチになって泣く泣くハープを捨てたということだった。
それが私の今の年齢だったのではないかと思う。
逆スイッチが今入っている。

今日は夏至。
1日雨だったからピンと来ないところもあるが、自分にあきらめないことを、大切に感じて生きたいと思った。

https://youtu.be/TfCg8F4Ux58

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竹田の子守唄

ハープで、いまこの曲を習っている。まだ上手く弾けないけれど、すっかりこの曲にハマってしまった。

解説によると、1969年(昭和44年)にフォークグループ「赤い鳥」が音楽コンテストで演奏し注目を集め、NHK「みんなのうた」では、日本の音楽バンド「ペドロ&カプリシャス」の歌で1974年12月に初回放送されている。
とある。
京都伏見の竹田で採集された子守唄とのこと。
家のために、幼い頃から子守奉公に出された女の子たち。
「赤とんぼ」の中の「姐や」もそうだし、「おしん」もそうだった。

ハイファイセットの山本潤子さんの声がとてもいい。
朝からこの歌を聞き、涙をポロポロ流している。
私は前世こういう子守りをしていたことがあったのかな。
高校生の時は千葉に住んでいたけれど、登校する私のすぐそばの家で、同じくらいの女の子が赤ちゃんの世話をしていたのを何度も見た。
子守りとして雇われていたような感じだった。
この子は高校にいかないのかなと、思っていた。
そのことをいま強く思い出す。

早く上手に弾けるようになりたい、と思いながら練習している。

https://m.youtube.com/watch?v=M8jvkubfRzo&feature=share&fbclid=IwAR37RKuKOjbw45Tiflx8Fu0uTqtQohKE7y_fJH-93MlpdRsqNkhxW4QT5n0

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ランチタイム名曲コンサートーアイルランドの風景を聴く

2が6つも並ぶ今日、去年から2回目のコンサートを、栄の宗次ホールに聴きに行った。
ボーカルの奈加靖子さんと、わたしのハープの先生である長屋梨沙さんのライブ。
アイルランドの曲は、日本にはとても馴染み深い。
庭の千草、ダニーボーイ、埴生の宿…。コーラスをしていた亡き父が大好きだった曲。
わたしがもっとハープが上手だったら、父と2人の小さなライブができたのに…などと夢物語を考えていた。
でも実際は、ハープの指づかいに苦戦している。

梨沙先生は、ハープもコンサルティナーもティンホイッスルも素晴らしい。
素朴で気取らず、でもとても存在感のある先生。私の人生は豊かになった。
4月に、生徒さんたちで発表会があり、今から一人で緊張して、練習のたびに、ため息を漏らしている。
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ハープレッスンの時に

月に一度、アイリッシュハープのレッスンに行くのが、心の支えの1つになっている。
いつももっともっと練習すればよかった、なぜ時間がないと思ってしまうのか?と後悔。
でも先生とお話して、ハープの音色が部屋に満ちると、心も体も柔らかくなる。
わたしがとても自由になる。
アイリッシュハープの音色は、森や、湖や、木漏れ日のさざめきを流していく。
きっと声と同じ。
日頃、どんな暮らし方をしているか?が声に出ているかもしれない。

最近は自然の中を散歩もしていないし、ドクターものや、刑事物のドラマを観ては、自分が解決した気分になっている。
でも、そういう自分も許そうと思う。自分のための時間の使い方。ハープも含めて、そして何もせずボーッとしている時間も含めて、「ねばならない」から自分を解放したい。
自由になっていたい。

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ランチタイム名曲コンサートーアイルランドの風景を聴く

今日は、栄の宗次ホールで、長屋梨沙先生と奈加靖子さんの1時間のコンサートがあった。
久しぶりのライブ。
奈加さんの柔らかい伸びやかな歌とアイルランドについてのお話がこのライブに華を添えていた。
そして、ハープ、コンサルティーナ、ティンホイッスル…と何でもこなしてしまう梨沙先生は、素晴らしく、私はすごい先生にハープを教えていただいているのだなぁと、とても嬉しくなった。

庭の千草、埴生の宿、ダニーボーイ…亡くなった父のベッドのそばに、いつもダークダックスのこの歌が流れていた。
父も一緒に聞いているような気がした。
1時間のライブはほどよく、私は久しぶりにあたたかい音楽で胸が満たされた。

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新月と満月

満月が近くなると、心が開いていく。行動的な自分。
ブログもアップしていく。
歩く速度も速くなる。
そして新月が近くなると、心が閉じてくる。
起きる時間が遅くなり、自分の中には何もないような感覚におちいる。
なぜだろう?と不思議だったけれど、これは月の影響かもしれないと思った。少しホッとした。
子どもの頃は人に対して無防備なくらい、心が開いていた。
大人になってから、心が閉じている自分を発見。そしてそういう自分に罪悪感さえ覚えていた。
いまは仕事柄、人に会い、話すのはとても好き。
波はプライベートなところで、感じる。
そして新月満月が来ると、ニュートラルな自分に戻る。それを繰り返していく。

閉じてくるとハープを練習する時間を増やす。
なかなかスラスラ弾けるようにならないけれど、全く違う世界にいられる。
何も考えない。何度も繰り返し弾いて、爪の先くらい進歩していく。
引っかかっていたものを流す。
そうやって生きている自分を感じた。
もうすぐ新月がやってくる。

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ハープレッスン 今日

月に一度のレッスンの曲は「アリエッティ」
ジブリの映画に流れていた曲。でも、なかなかスムーズに弾けなくて、次回まで練習を積むことになった。
私の弾く「アリエッティ」はシンプルな曲だけれど、今日は実際に映画の中で流れた曲を、長屋先生が弾いて下さった。
右手も左手もバリエーションがあり、曲が変化に富み、あでやかだった。ミニミニライブを聞けるのも、レッスンの醍醐味だ。

アリエッティは小人。娘が子どもの頃、「棒人間がいた!」と言っていたことがあった。
他にも「小さいおじさん」を見た話も聞き、子どもには見えるらしい。
こぼれたお菓子のカケラが役に立っているのかもしれない。
昔、佐藤さとるの「誰も知らない小さな国」を読んだ。
私たちの知らない世界が、今もきっとある。

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ハープ そのまたのち

今度弾く曲は、ジブリの映画「借りぐらしのアリエッティ」の主題曲。
ずいぶん前に映画館に観に行った。
物悲しく美しいアイリッシュハープの旋律が映画全体に散りばめられている。
この映画をきっかけに、アイリッシュハープを習いたい人が増えたそうだ。

私はずいぶん前から、アルペジオが好きだったことを思い出した。
和音よりもパラパラと胸に響く音の波紋。
詩の言葉もそうでありたいと願っていたことがあった。
それを思い出した。だからハープの曲が好きなのだと。
言葉も、想いも、音楽も。

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