voicevoice2のブログ

声についてボイスセラピーで気づいたこと、ちょっとしたアドバイス、絵本や詩についてのカウンセリングについて、スピリチュアルなメッセージを書いていきます。ボイスセラピーの情報もお知らせします。

感情について

書くということ

メッセージでもメールでも日記でも、自分の中の言葉を書くースマホのメモでもいい、パソコンのWordでもいいーことをすると、頭の中になかった言葉が出てくることがある。

自分の中から出すことの大切さ。
言葉にして文字にすることの深さ。
音楽だと音符になるのかもしれない。
自分ーひとーは、どこまでも続く森のような海のような、想いの宝庫を持っているのかもしれない。
中にある限り、意識できないところがある。

絡まった糸。苦しくて辛い。それは自分の気持ちを見失っていることから始まる。
糸をいっぽんいっぽんほどいて、何色のどんな気持ちなのかを明確にすると、軽くなる。
わからないことが、不安を生み、胸を痛める。
書いてほどいていく。言葉にして、自分を知ると、相手のことがわかり、少し光が見えてくる。

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怒りについて

怒りは、それ自身とても大きなエネルギーを持つ。
怒りが爆発した時の行動や言動を思い出すと、自分でも驚くくらい。特に体の中におさえつけていた怒りが溜まっていたとき、爆発力はダイナマイトいくつ分なのだろうか。

抑えていた怒り。原因が人間関係にあるとき。おそらく相手は自分の願っている通りになかなか変わってくれない。
ふと怒りが込み上げてきたら、思い切り怒りを感じていいと思う。声に出しても、言葉にして書きなぐっもいい。壊していいものがあれば壊してもいい。
でも、何度も何度も怒りすぎると、怒りそのものが増幅して、自分を傷めてしまうことがある。体調が悪くなったり、怒る自分から抜けられなくなったり。
自分が危ない…と感じた時は、怒り地獄から抜け出せる時。
自分が少しでも楽しく、幸せと思えることに目を向けてみること。まずは、もういやだ!と振り切って。ダメな自分じゃない。たくさん幸せになっていい。大切なたった1人の自分だから。

「か」の神様からのメッセージー怒りー

怒りを出す
かっ
顔をしかめて
声と空気が
しゅっ
怒りの炎が噴き上がる

腰が痛い
目が赤い
胸が膨れ上がって
許容量を超えている

自分をわかってもらえない
努力してもむくわれない
人に振り回されて
大切なものさえ奪われて
悲しくて
悲しくて
泣けてくる
怒りの奥にたまった涙が
堰を切って溢れ出す

泣いて哭いて
怒っている自分を

言葉ではなく
愚痴ではなく

天高くぶつける
そうして
息を吸って
息を吐いて
尖った自分
そっと抱きしめよう
捨てても
誰も拾ってくれないこころだから

よろよろと立ち上がる
性懲りも無く
その自分も愛おしく
ふたたび
求めて行く
つみも
かみも
かかえたまま

須藤三智穂著『言霊宇宙』より

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