voicevoice2のブログ

声についてボイスセラピーで気づいたこと、ちょっとしたアドバイス、絵本や詩についてのカウンセリングについて、スピリチュアルなメッセージを書いていきます。ボイスセラピーの情報もお知らせします。

詩について

金子みすゞ詩集

今家族の用事で、ずっとそこに自分を注ぎ込んでいる。
感情のコントロールがなかなか難しく、合間の仕事の時は、やっと自分に戻れる。
その中で、久しぶりに金子みすゞの詩集を読んでいる。
一編一編が短く、読みやすい。
そしていつも、ひなたと影の世界を両方感じることができる。

すずめのかあさん

子どもが
子すずめ
つかまえた。

その子の
かあさん
わらってた。

すずめの
かあさん
それみてた。

お屋根で
鳴かずに
それ見てた。

昨日はこの詩に胸を掴まれ、涙が止まらなかった。
私たちが知らずにやっていることが、別の世界で誰かを傷つけている。
それを見事に表現している。
みすゞの詩をお腹いっぱい読もうと思う。
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自作詩「声玉」について

毎年同じ日にカウンセリングを受けてくださる方がいる。
亡くなった大切な人の命日。
故人交信をさせていただいて祈る。
今年は、亡くなった方が、そのお客様の未来側を守りたいと思っていることがわかった。
2人で目指していらした夢。
カウンセリングの最後に、「声玉」の詩を読んでいただき、「いいですね」と言ってくださった。
その方がとても美しい声をお持ちだということにも、今回気づかせていただいた。
自分の詩が、カウンセリングに使えたこと。
これが私の深い喜びだったということにも気づいた。
私もまた目指していきたい。
「声玉」聞いていただけましたら、とても嬉しいです。

https://stand.fm/episodes/68d8ba1836238a138601a18e
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石川早苗さん作『詩集 コトハナ koto-Hana』

今朝、郵便箱に入っていた。
バタバタと雑に暮らしていた私に、澄んだたくさんの水が届けられたと思った。

手作りの、言葉とイラストの美しい詩篇。
一つ一つ丁寧に読んで、並べ替えてみたり、今しっくりくる詩を手繰り寄せてみたり…。
きっと毎日、自分にぴったりの詩は変わるだろう。
優しい色と詩花の絵。
心が鎮まる。

今日の私のお気に入りは「れんげ摘み」と「Lotus spirit」だった。
「れんげ摘み」のあなたのような人に出逢いたい。
「Lotus spirit」の大きなおおらかな花の存在。
「雨水」も素敵。痛い、痛いと言いながら成長してしまう。
そんな痛うれしい気持ちになりたい。

石川早苗さんは岡山で詩作と朗読を揺らぎなく行なっている、本当の詩人だと思う。
この詩画集がほしい方はこちらからどうぞ。
(shi _to _roudokuでもお探しください)
https://www.instagram.com/p/DL2sc31SK5n/?igsh=M3JtNzV1aHdiMWs1

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やなせたかし「詩とメルヘン」

まだ若かった頃、やなせたかしさん編集の「詩とメルヘン」(写真はGoogleから取りました。これは季刊になっていますが、のちに毎月出ていたような気がします)に
詩を投稿していたのですが、載せてもらえず、発売日に書店で立ち読みして、あーあとがっかりしていました。
今では懐かしいですが、朝ドラの「あんぱん」をみると思い出してしまいます。

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『長恨歌』より 「独白(モノローグ)」楊貴妃から玄宗へ

30年前に、「ミルテ」という同人誌に掲載していただいた詩を、耳で聞いてもわかりやすいように書き直しました。
あの時なぜ楊貴妃だったのか?今なぜ楊貴妃なのか?自分でも不明です。
お聞きいただけますと嬉しいです。

https://stand.fm/episodes/67cd5954d75efd2e22f08288

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詩人の川口晴美さんが、体育館のような広い部屋に来てくれて、途中から親しく話す夢を見た。
詩を学び始めた頃、この方の詩に夢中になって、何冊か詩集も買った。
去年、萩原朔太郎賞をお受けになったとのこと。
ネットの写真を見ると、知的できれいな方だ。

先日は、詩人の水野るり子さんが、昨年1月に亡くなられたことを、同人誌が送られて来て知った。
『はしばみ色の目のいもうと』という詩集は、宇宙を感じさせる不思議な色彩に満ちた詩。

うすうす感じているこのメッセージに、まだ自分は向き合えないでいる。
散らばったパズルの破片を、少しずつ少しずつ、つなげていこう。
目をそらさずに。
私はまだ生きているから。

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うれしいこと

ラジオパーソナリティReiさんが、私の本『言霊宇宙』のら行の朗読をしてくださっています。
歌になったり、朗読になったり、え?これは私の詩?と意外に思うくらい、自由に伸び伸びと声にしてくださり、とても気持ちがいいです。いつもじっと聴き入っています。
Reiさんとは、以前mixiで知り合い、その時私が投稿した、クロガネモチの詩をインターネットラジオで流してくださいました。
気づかなかった私は、番組に連絡できなかったのですが、とても励みになったのを覚えています。
その、クロガネモチの詩は、書き直して、この詩集の「き」の神様からのメッセージ、になっています。
お聴きいただけますと、とてもうれしいです。

https://stand.fm/episodes/61a77dba65e6fe000637de7f

https://stand.fm/episodes/61af4097c70af00007f55913

https://stand.fm/episodes/61b0a768c77ad50006c1fe34

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『はしばみ色の目のいもうと』水野るり子さん詩集より

風が吹くとちいさないもうとがたずねて来ます。はしばみ色の目を伏せて 台所で菊の花をゆがいています。
かたわらの鍋で湯があわあわと吹きこぼれています。

…《みずが いっぱい ほしいよ》という声にふりむくと さっきゾウのいた付近から夕月がのぼっています 如雨露(じょうろ)をもってはだしで裏庭におりていくと ゾウは萎えた植物の匂いを立てて臥せっています それは地を這うエレファンタ属というハーブの一種です 遠い星にいつか生えていた薄色(すすきいろ)の草です

…台所でほのかにエプロンが揺れています ちいさないもうとのうしろ姿の近くを 死んだ母が通り抜けていきます(そこはひとつの星です)菊の香りがたたよい 鍋の湯があわあわと吹きこぼれています   「秋のいもうと」より

毎年、この頃になると、この詩集を取り出して、読んでしまう。
生と死、動物と植物、日常と非日常…。
ちいさないもうとがつなぐ両極の世界。
秋分の日に読むとちょうどよかったのかな…と思いながら、本をひっくり返す時間は、なんて贅沢なのだろうと思う。
ねばならない世界に追われて取りこぼしたものを拾って歩くような、そしてその中にささやかな光を見つけて手のひらにそっと包むような、そんな時間を大切にしたい。
いつも、2つの世界は同時に存在する。それを感じて生きていきたい。

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さくら

宇宙(そら)の果てに
身体中の力をためて
放つ
自分のために
私を愛でる人々のために
蕾一つ残さずひらく



春はめぐり
脈々と波打つ血をあたためながら
樹皮をつきやぶって
吹き上げた
どれほど痛くても
いのちを開くのが
わたしだから
生きています



雨に濡れて色褪せて
風に打たれてバラバラになって
それでいい
新緑の葉を身にまとって
またひととせ
いのちを磨きつづけていくから
ひらけ
ひらけ



紅いわたしの花

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お雛様

きっと毎年、出てくるたびに、家や世の中の様子が変わっているので、びっくりしていることでしょう。今年は新型コロナウィルス。気持ちが落ちてしまっている方も多いと思います。日常生活をしっかりして、今しかできないことを実行してみましょう。

お雛様を見るといつも思い出す、大好きな詩があります。

ふゆのさくら   新川和江

おとことおんなが
われなべにとじぶたしきにむすばれて
つぎのひからはやぬかみそくさく
なっていくのはいやなのです
あなたがしゅろうのかねであるなら
わたくしはそのひびきでありたい
あなたがうたのひとふしであるなら
わたくしはそのついくでありたい
あなたがいっこのれもんであるなら
わたくしはかがみのなかのれもん
そのようにあなたとしずかにむかいあいたい
たましいのせかいでは
わたくしもあなたもえいえんのわらべで
そうしたおままごともゆるされてあるでしょう
しめったふとんのにおいのする
まぶたのようにおもたくひさしのたれさがる
ひとつやねのしたにすめないからといって
なにをかなしむひつようがありましょう
ごらんなさいだいりびなのように
わたくしたちがならんですわったござのうえ
そこだけあかるくくれなずんで
たえまなくさくらのはなびらがちりかかる

恋愛のご相談を、たくさんお受けします。たとえどんな立場同士の恋でも、相手を思いやる気持ちは深く、頭が下がります。出会いは神様からのプレゼントだなと思うこともしばしば。そうお伝えすると、多くの方が涙ぐまれます。苦しい方につい気持ちが傾いてしまうからです。
お雛様と向き合うと、2人がじっと自分を見てきて、いろいろ話してきてくれるようです。

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