voicevoice2のブログ

声についてボイスセラピーで気づいたこと、ちょっとしたアドバイス、絵本や詩についてのカウンセリングについて、スピリチュアルなメッセージを書いていきます。ボイスセラピーの情報もお知らせします。

神道と声

富部(とべ)神社

今日は名古屋市南区呼続にある、富部神社へ行った。
土曜日のワークショップで、須佐之男命(すさのおのみこと)の段を読み合うので、須佐之男命がご祭神のこの神社にお参りに行った。
一番暑い時間に行ったせいか、参拝者は私1人だった。とても静かで冷静、そしてどっしりとした神様だった。
末社の富部龍王が強いエネルギーを発していた。私がキョロキョロしていると、「目をそらすんじゃない」と言われた気がした。

神社の裏手の森へ、猫について行ったら入り込んでしまった。誰もいない。まただ!と思いワナワナしながら歩いていた。
氷上姉子神社の森とはまた違う、荒々しい感じがした。
今は蚊も多く少し落ち着かなかったので、秋になったらもう一度ゆっくり歩きたい。その頃はきっと紅葉が美しいと思う。

須佐之男命は巨大な力を持つ神様。八岐の大蛇の段は、迫力がある。
土曜日13時半から15時過ぎまで行います。
voicetherapy.info/workshop
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川原神社

昨日はセラピールームのひとがたをお焚き上げしてもらうために、川原神社に伺った。
夕方の雨が激しくなった時で、宮司さんは忙しそうだったので、拝殿に座らせてもらった。
神様の正面に座って呼吸すると、頭頂から何かが入って来て背骨に添って降りていった。
ずっと背中が凝っていて痛かったのが、痛みが和らぎ、背骨がしゃんとして楽になった。そして両手が急にすごく熱くなった。
月曜日から歯が痛かったのが、その手で頬を抑えて真言を唱えたら、翌朝痛みが引いた。
夜はサイキックアタックのカウンセリングをひかえていたので、もしかして力をもらえたのかもしれない。
神様の力。ありがたかった。

写真は7月の夏祭りの様子。

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古事記の神様とひらがな50音ワークショップー本牟智和気の御子(ほむちわけのみこ)

6月に学んだ垂仁天皇の妻、沙本比売(さほひめ)は、兄と一緒に籠もった稲城を燃やして出産した。そうやって生まれた本牟智和気の御子は、大人になるまで言葉を発しなかった。
悩んだ天皇は、御子を連れて鎮魂めのための舟遊びをした。
その時、空を飛ぶ白鳥を見て、初めて御子は「あぎ」ー幼児言葉ーと言った。
そこで天皇は家来に言いつけて、その白鳥を追い求め、ようやく捉えて御子に見せたが、御子は何も言わなかった。
その後占いで、これは大国主命(おおくにぬしのみこと)の祟りだとわかり、御子を出雲に参拝させたら、スラスラとものを言うようになったとある。

御子が話さないことに悩む天皇の姿。そしてようやく喋った時、お供の家来たちは
「聞き歓び見喜びて」天皇のもとに早馬を走らせて知らせた。
この時の喜びようは、大変なものだった。
いつの時代も子育ては苦労がつきものなのだなと思う。

本牟智和気の御子が言葉を発しなかった理由は、
一つは火の中で生まれた出産の異常さによるもの
本当は兄沙本比古王(さほびこのみこ)との近親相姦で生まれた子だからという説もある。
でも、私は、兄にも夫の垂仁天皇にも、本当の気持ちを言えなかった沙本比売だったからではないかと感じている。
自分の本当の気持ちを言うのは、難しいけれどとても大切なこと。
自分もできているわけではないが、きっと言うことによって、自分に嘘をつかない生き方ができるような気がする。


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『古事記』の神様とひらがな50音ワークショップー沙本比売命(さほびめのみこと)

垂仁天皇の妻、沙本比売命(さほびめのみこと)は、皇位を狙う同母の兄、沙本比古王(さほびこのみこ)から、「夫(天皇)と兄(自分)とどちらを愛しているか?」と尋ねられ、「兄を愛しています」と答える。
「ならばお前と私とで天下を治めよう」と、兄は言い、夫である天皇を殺すよう、切れ味鋭い紐小刀を渡される。
天皇が膝枕で眠っている時、沙本比売命は3度小刀を振り上げたが、哀しくて、天皇を殺すことはできず、涙が天皇の顔を濡らした。
天皇は不思議な夢を見たと語り、それは自分と兄の裏切りを表すものだったことから、もう隠せないと観念して、沙本比売命は天皇に全てを語ってしまう。

謀反を企てたことで兄の沙本比古王と天皇は戦うことになるが、沙本比売命は兄を想う気持ちに耐えかねて、結局兄の元へ走ってしまう。
天皇の子どもを、兄と一緒に立てこもった稲城(いなぎ)の中で生み、それを天皇に渡した後、兄は殺され、沙本比売命も兄の後を追って亡くなった。

沙本比売命の兄へ愛は、家族愛にしては深すぎる。
もし自分が沙本比売命だったら、どうするか?
参加くださった方たちと考えた。
迷う
やっぱり天皇を殺せない
結婚して間もないから、やはり夫より兄を選ぶ…。

悲しい物語で、読んだ後も心がモヤモヤした。
沙本比売命はなぜこのような行動をとったのか?を考え続けてみようと思う。

次回は、稲城で生まれた御子の子育ての物語。
昔も今もその苦労は変わらない。
『古事記』は本当に面白いといつも思う。そして考えさせられる。

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『古事記』の神様とひらがな50音ワークショップー倭建命(やまとたけるのみこと)と美夜受比売(みやずひめ)後編

昨日は、倭建命が美夜受比売と結婚して、そこに霊剣草薙剣(くさなぎのつるぎ)を置いて遠征に出かけたところから、倭建命がどんどん弱っていく。そしてついに亡くなって白い鳥になって飛んで行ったところを読みあった。

なぜ草薙剣を置いてきたのか?を参加者とともに考えた。
「命が短いことを知っていて形見に置いてきた」
「美夜受比売を守るため」
「草薙剣がなくても自分は強いから大丈夫と奢った」
どれも納得できる意見。
本の解説には、草薙剣は伊勢神宮の天照大御神の霊威があり、置いてきたことでその守護を受けられなくなった、とある。

並外れた力を持つため、父である景行天皇から怖れられ遠ざけられて、遠征にばかり行かされた。
美夜受比売の屋敷から出た後は、足が弱り、ヨタヨタと杖をつきながら、望郷の歌をいくつも詠んだのち亡くなった。
亡くなった場所と、家と、二箇所にお墓を作ったが、白い鳥はさらにそこからも飛んで行った、というところが悲しい。

倭は 国のまほろば 
畳(たた)なづく 青垣
山隠(やまごも)れる 
倭し美(うるは)し

大和は国のなかでももっともよいところだ。重なりあった青い垣根のような山々、その中にこもっている大和は、本当に美しい

「し」が繰り返されていることで、さらに美しい歌になっている。

美夜受比売はその後、ずっと草薙剣を守り続け、氷上姉子神社に奉納された。

ワークショップの最後の瞑想の時に、目の前に男性と女性が並んで現れて「私たちのことを取り上げてくれてありがとう」と言った。
倭建命と美夜受比売なのかと感じた。

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氷上姉子(ひかみあねご)神社

11日(土曜日)ワークショップで、古事記の宮簀媛(美夜受比売ーみやずひめ)の段を読むにあたって、どうしてもこの神社に行きたかった。
ここは宮簀媛が倭建命(やまとたけるのみこと)から預かった草薙剣(くさなぎのつるぎ)をいったん奉納した場所。その後熱田神宮に受け継がれたという。

本宮はいつもの通り静かだった。
ここに立つと「草薙剣のエネルギーはここにある」という声が聞こえた気がした。
そして本宮の隣の林の中にある元宮。
この鬱蒼とした林は、いつも誰もいない。
ここで何かあっても誰にもわからないと思うと半分怖くてワナワナしながら、神明社、元宮へ行った。

神明社は天照大御神が祀ってある。静かで明るく、中の神様は親しみやすい感じがする。
そして元宮。宮簀媛が祀られてある。
ここで祈っていると「ありかとう。草薙剣は私の中にある。あなたの中にもある。それは浄化の剣だから。
浄化すると、本当の強さがあらわれる。
これは愛の剣。
あなたの思う通りに(私のことを)伝えなさい。」という声が聞こえた気がした。
そしてワナワナしている私のことも「誰が襲ってくるの?」と笑われた気がしたので、帰りは足取りが軽かった。

ずっと行きたいと思っていた。
だからとてもうれしかった。
ご朱印帳を忘れたと言ったら、和紙に書いてくださった。
令和の文字が、なんだか眩しく感じられた。

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本宮
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元宮への入り口
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鬱蒼とした林
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神明社
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元宮
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名前の力

先日「木花佐久夜比売(このはなさくやひめ)」のブレスレットを作った時に、この名前の一つ一つに力があることを感じた。

木花…「このはな→きのはな」木に咲く花 桜の花
佐…「佐」は、人を助ける意
久夜…久しい夜 つまり長い時間
桜の花のように長いあいだ人の力になる女性の意味や
音だけを見ると
木の花(桜)が咲くように美しい女性の意味になる。
また、「夜」が女性を表すとしたら、妖しい美しさもあるのかもしれない。
「桜ーさくら」の語源では「さ」は耕作・神霊を表す古語 「くら」は「座」は神の寄りつくところ。

「宮簀媛(みやずひめ)」ー倭建命(やまとたけるのみことの妻)も、古事記では「美夜受比売」という表記になる。素敵な字だと思う。

私たちの名前にも、深い意味があるのだなと思う。名付けた親の思いも含めて。

昨日から、一人暮らしの母がいる横浜に帰省している。
この10日間は、義母の入退院も含めて忙しく深い日々だった。
やっとひと息ついて、考えることができた。

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真言の力

朝起きて鏡を見ると、ドヨーンと目の下が黒ずんでいる。寝ても寝ても疲れが取れない朝。
そんな時は、手のひらで目を覆って、真言を唱える。
唱えるたびに鏡を見ていくと、黒ずみがどんどん薄くなっていく。
言霊の力はすごいと思う。
かつて日本は「言霊の幸(さき)はふ国」と呼ばれた。
言葉、音、声…人に対しても自分に対しても、大事に発したいと思う。

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日本の神様とひらがな50音ワークショップー天宇受売命(あめのうずめのみこと)

2月は岩戸開きの段をみなさんと一緒に勉強した。
須佐之男命(すさのおのみこと)のあまりの悪行に、いたたまれなくなった天照大御神は岩屋戸の中にこもってしまい、世界は闇の世界になってしまった。
天照大御神を岩屋戸から引き出すために行われた大がかりな神事。
そこで足を踏みとどろかし、半ば裸になって踊った天宇受売命(あめのうずめのみこと)。

セラピールームで、「ら」の音を声を出しながら皆で天宇受売命(あめのうずめのみこと)になって踊ってみた。神話の中では踊って踊ってやっと戸が開いて、天照大御神が現れる。
悩みに悩んで、悲しんだり怒ったり反省したり…岩屋戸の中で心の禊(みそぎ)を繰り返し生まれ変わった天照大御神は、自分の姿を鏡に見せられても、自分とは気づかなかった。
また、天宇受売命(あめのうずめのみこと)は、ひたすら体を動かして、思考でいっぱいになった頭を外していく。
私たちはいつもなんて頭でいっぱいなのだろう。


岩戸開きは、死と再生の儀式。人生の中でそれは何度も繰り返される。
私たちの「岩戸開き」とは?

3月は桜の季節。木花佐久夜姫(このはなさくやひめ)とさ行の声の予定です。

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神様のいるところ

11日、久しぶりに川原神社へ行った。
宮司さんとお話しした後、拝殿に入れていただき座っていると、三人のお姫様がいた。
ご祭神の、日神=天照大御神、土の神=埴山姫神(はにやまひめのかみ)、水の神=罔象女神(みつはのめのかみ)だと思った。
だからこの神社は、宮司さんも神主さんも皆女性なのだなと。
結婚式の打ち合わせの方たちが次々と訪れていた。
そんなところにも、もうすぐ来る春を感じた。

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