voicevoice2のブログ

声についてボイスセラピーで気づいたこと、ちょっとしたアドバイス、絵本や詩についてのカウンセリングについて、スピリチュアルなメッセージを書いていきます。ボイスセラピーの情報もお知らせします。

声のメッセージ

が行の詩  「ナイル」

ラピスは
ナイルの輝き
幾度も
ガーッ
川底がうねり
暮らしまるごと呑み尽くして
抗えない
神の力に翻弄されてきた

流れのままに生きていくしかない
死と新生を受け入れて
けれど
口をとがらせて叫んだ
目指したことを貫きたい
どうしても
宿命に負けたくない
どこまでが神の力か
どこから自分の力か
小さくても
人として
わたしは
すべてを背負って進みたい

ゴォー
地面に十字に立って
突き刺さる風に
衣服をはためかせて立つ
ラピスの青をごくごく飲み干し
ナイルの水をまとい
命尽きたら そのとき
石の扉を開け
祈りの声
解き放ち
ガーッ
遥か昔から
定めていた
この道を進んでいく

先日行った、か行が行のワークショップで、この詩ができました。
か行が行は激しい感情を出す音。
特にが行を声に出した時、抗えない大きな力を感じました。
か行が行の石としてラピスラズリがありました。ラピスはエジプトの王の石です。
ナイル川の繰り返される氾濫の光景が浮かび、この詩が出来上がりました。
これは私の前世かもしれません。

声で配信しました。お聞きくだされば、嬉しいです。
https://stand.fm/episodes/6476b268fc09403755c94b5d

声について またまた また

雨が降ったりやんだりする中、成海神社に出かけた。
ここしばらく、神社にまったく行きたくなくて、家と職場と狭い行動範囲の中にいた。
が、昨日突然、今の自分には神の気が足りない…と思い、どうしても成海神社に行きたくなった。
ここは、倭建命(やまとたけるのみこと)と宮簀媛(みやずひめ)が祀られている。
天気の悪い日でも、パラパラとひとが訪れている。
私が祈っている間は、誰もいなかったので、禊祓い祝詞を唱えてみた。
手を合わせると「共にいる」という男性のような声が聞こえた。
行けなくても、いつも一緒にいてくださるのだなと思った。

昨日は、便秘になってしまい、その時にyou tubeで大祓え祝詞を聞いたら、急にお腹が痛くなって治った。
祝詞の声が、臓器に働きかけてくれた。
音や言葉が体調を良くしてくれる。自己治癒力。
本当は人は自分の声で自分を治すことができるのだと思う。

ハープの練習の時、「竹田の子守唄」を弾いていると、時々女の人が歌っている声が聞こえる。
嬉しくて、張り切ってしまう。

いろいろな不思議な声。

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スピリチュアルボイストレーニングー声が変わった!

スピリチュアルボイストレーニングとは、ひらがな50音を声に出し、その方に合った詩や絵本を読みあうこと、そこからのメンタルなカウンセリングを通して、その方の心のブロックを解放したり、進みたい方向へ導く、いわば「声のコーチング」です。

昨日はあ行の声と、ターシャ・チューダーの絵本『すばらしい季節』を読みあいました。
Tさんは、声が伸びないでかすれてしまう傾向があったのですが、あ行の声で呼吸の分だけ無理せず声が出せるようになりました。

『すばらしい季節』は、6.7歳くらいの女の子サリーが春夏秋冬の季節と触れ合っていく様子が、柔らかい色彩の絵とともに描かれています。ゆったりと季節を味わうっていいなといつも感じます。

Tさんは、ご自分の小さい頃やご両親のことー特に亡くなったお父さんのことをお話しされました。
最後に「自分が好きじゃない。声が低くて、自分の声は嫌い」と言われました。
自分の声が好き=自分が好き ということ。
1回目はいつものTさんの声で読まれました。
そこで少し声を高めにして読んでいただきました。
そうしたら、とても優しくきれいな声が出てきたのです。
録音してお聞かせすると、「これ、ホントに私の声ですか?」と言われ、「ビックリしました。本当に私の声ですね!?なかなか良いのではと思えました、とても嬉しいです!!」
この声がきっとTさんの本当の姿なのでしょう。

たかが声かもしれません。でも朝一番、いい声が出るととても気持ちがいい。
声は心と深くつながっています。

スピリチュアルボイストレーニング‪http://www.voicetherapy.info/spiritual-support/spiritual-voice-training/

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川原神社の日の神さめからのメッセージ

いつも明るくしていなさい。
あなたの光で照らしていなさい。
自分の目の前の出来事、目の前の人の気持ち、目の前に広がる景色
あなたの目で
あなたの心の光で
照らしてよく見なさい。
苦しいと思った出来事の奥の知恵
笑っている人の悲しみ
地面の隅からほころんでいる蕾
隅々まで見るとわかってくる
隈なくすくい上げて、あなたの胸におさめなさい
その場所から声をだしなさい。
あなたの声は、優しさと哀しみと静けさにつつまれるだろう
それは人の心に届くだろう
ただし、あなたを照らすことを忘れずに
あなた自身を喜ばすことを大切に
あなたが暖まるように
その光で照らせるように


今日はひさしふりに川原神社へ行き、伊藤宮司さんから、バングラデッシュ(何人かの方たちと保育園を作られた)に行ったたお話とお土産をいただいた。
帰りに参拝をした時、たくさんお願い事をしたかったのに、いざとなると、何も言えなくなって、ただありがとうござしいます、になってしまった。
よくお願い事はしてはいけないと聞き、えー?そうなのかな?と思っていたけた れとま、本当なのだなと思った。


すぐできること

まず、あなたの街の、
そして、あなたの家の中の、
心さびしい人を見つけてください。
何よりあなたの周りの人たちにとって、
福音となってください。
わたしたちは往々にして、
外ではいつもほほえんでいるのに、
家に帰ってくると、
とたんに、ほほえむ時間すらなくなってしまうのです。
(マザー・テレサ「日々のことば」)

ここ1ヶ月くらい、毎日、横浜に住む両親に、朝短いメールをしている。「毎日楽しみにしている」と電話が来る。今度は両親が何とかメールを返そうと、字の変換やら
設定やら、80歳を過ぎた二人が躍起になっている。まだメールは来ない。いつ来るか?心踊らせて待っている。
また別府に一人暮らしをしている90歳近い義母には、毎日ハガキを送る。そうすると、「嬉しくて全部おいてある」と喜びの電話がくる。私もハガキを書くのが結構愉しいく、思わぬことを書くのが面白い。
今まで、年老いた両親にも、ふだんはあまり連絡を取らず、電話もする時間もなく、いつも気にしていた。気にしているのに、何もしていなかった自分。
でもこんな小さな、すぐ手に届くところに、安心と喜びがあったことに気づいた。
家族が大事と言いながら、お互いに寂しい思いをして暮らしていた。
小さなことにこだわって。
すぐできることから、始めようと思う。
あなたと私のために。
義務ではなく、楽しくてわくわくしながら。
2014-07-07-10-23-27

天使の羽ー朝の空からのメッセージ

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おはようございます。やさしい朝焼けと共に、天使の羽が空一面に。週末の今日が守られますように。
天使の羽ー朝の空からのメッセージ

ふわっとやさしく
あなたは自身をつつむように

寒い夜
1人で膝をかかえていても
朝の声はあなたに届く
あなたの窓をあけて
流れこむ朝の息

何枚も 何枚も
天はあなたに
羽をおくる
もっとやさしく
もっと素直に
もっとやわらかに
唇から
生まれる愛の言葉を
伝えるために
羽をひろげて
飛びたつ
可能性ある限り

メタセコイアからのメッセージ

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おはようございます。名古屋寒い朝。大寒間近の寒さの厳しさを感じます。
冬の楽しみのひとつ、裸木ウォッチング
木は葉を落として素顔。その姿は美しい。

メタセコイアからのメッセージ

まっすぐに
ただまっすぐに天空をめざす
空の青さととけあうまで
自分をつらぬく

見える自分に眼をそむけない
素顔の自分には
あなたの歴史がある
刻まれた時間は
あなたの生き方
まぎれもない自分と
むきあってみれば
あなたは
あなたが思うより美しい
あなたの木を
空と大地につなぐ

冬至のメッセージ

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冬至のメッセージ 2013.12.22

いのちが終わり
いのちがはじまる
はざまで
いっしゅん垣間見る
いのちの最後の光
いのちの闇

生まれ変わり
死に変わる

それは静かな営み
死を受け入れて
新しいいのちが始まる

冬至ー冬に至る
心は冬をくぐり抜け
春を求める

新しい魂が来る

一年で1番闇が強く長くなる日冬至。今日は古くなった「私」のいのち終わり。そして眠りを通して、明日の朝は、「私」は新しく生まれ変わり、心の春を求め始める。
価値観や生き方が変わっていく時、古い私の死の傷みを体験する。しかし、つかの間。眠るー再生の時の中で、傷みも洗われる。

秋を寿ぐー紅葉からのメッセージ

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秋を寿ぐー紅葉からのメッセージ

いのち終わる前に
寿ぐ
言祝ぐ
ひとつのいのちの重さを
ひとつのいのちの大切さを
望まれない生はなく
受け入れられない死はない

寿いで
燃やす
いのちの輝きを
すべていのちあるものが
幸(さきわ)いますように
いのちの重さは比べられない
皆等しく輝いて
死に迎えられる

秋の終焉を飾る赤。いのちの限り燃える。生きとし生けるもの幸いますようにと。

お日様朝ごはん

画像1今朝の朝ごはん

今日の風
今日の色
今日の匂いをいただく

おはようございます。
今日も一日が光に守られますように。
ギャラリー
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