voicevoice2のブログ

声についてボイスセラピーで気づいたこと、ちょっとしたアドバイス、絵本や詩についてのカウンセリングについて、スピリチュアルなメッセージを書いていきます。ボイスセラピーの情報もお知らせします。

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瞑想ヨガにて

先日、瞑想ヨガ(本当の名称はリラックス瞑想)で、先生が明かりを消された時、紫色の🟣の周りをキラキラのある渦が右回りに回っていた。
なんだろう?きれいだなと思って見ていて、後で第6チャクラだと気づいた。本当にまわっているんだなぁ、自分から見て右回りということは、外から見ると左回りで、図式化すると、左回りになるのだろう。

そのあと、たくさんの人が、粗末な木の机と椅子に座って食事をしているのが見えた。そして急にかわらけのようなものがたくさん砂に埋まっている廃虚か遺跡のような風景が見えた。
黄土色だった。石がたくさん積まれている前で、一人の男性があぐらを組んで座っていた。
肌が焼けていて肩から斜めの布の服を着ていた。
スワミ、スワミと聞こえた。自分の前世のような気がした。
あとで、スワミの意味を調べたら、「世俗を離れて修行する僧侶に対する敬称」とあった。
今は股関節を痛めて、あぐらを組むことができないけれど、その頃はいつもこの坐法だったと、変に感心してしまった。
不思議なことがいつも起こる瞑想ヨガ。
普段は出てこないけれど、自分も人も、何十何百の層となって、おびただしい記憶や感情、感覚を持っているのだと思う。
必要に応じて、或いは過去と似た状況の時に、突然現れる。メッセージを携えて。

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オンラインヨガ

初めてオンラインヨガを受けた。
昨日ハッとなってホームページを見たら、いつも受けている瞑想ヨガが、できる時間にあった。
ヨガスタジオに行けなくなって、自分でもやってみていたが、やはり先生の姿や声を聞きながらすると、とても気持ちがいい。
できなくなって初めて、このヨガが大好きだったと気づく。
60分が、いつもの二倍くらいの時間にふくらんだ。

コロナウィルスで制限がかかることは苦しいところもあるが、気づくこともたくさん。
そして少しずつ変化していく。今まで押し込めたまま置いてきぼりになっていた願いが、姿をあらわす。根っこからのぼっていって、花がパカンと開くように。
外に向かって、形を作ろうと、ようやく思い始めた。
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瞑想ヨガにて

瞑想ヨガで、先生が「脳がわかっていれば、体は動く」とおっしゃった。
今何のためにこのポーズなのか?
数年前に股関節を悪くしてから、あぐらを組めなくなった。だから
ヨガではいつも自分は「できないのではないか?」と思い、前は先生の手とアドバイスの言葉を借りることが多かった。
でも最近「できない」と思うことをやめた。そうすると、ほぼ自分なりにポーズが少しできるようになってきた。変更したり道具を使ってゆるめたりしながら。
そして「脳がわかる」ように、先生の言葉をじーっと聞く。「何のために」ここを外さないように。耳と体と呼吸、そして脳。

足の裏を合わせると両膝がかなり浮いてしまうが、先生が手で押されると、少しずつ膝か降りていく。いつもとても不思議。温かい手の力。

瞑想の時は、映像が浮かぶこともあった。去年『言霊宇宙』の入稿がなかなかできなかった時、夜の海の中に立って手を振って呼んでいる男性が出てきた。よく見ると編集者の男性のようだった。その後急いで入稿した。
今は何も出てこない。感情がなくなってぼーっとしている。
それが心地いい。いろいろなものを手放して、ぼーっとする時間。ぼーっとすることに自分をゆだねている。
名前のない自分。命そのものの自分を味わっている。

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夜ヨガ その後

一昨日は偶数週なので、ヨガニードラの日だった。
最後の30分を仰向けに寝た状態で、先生の言葉を聞きながら、意識を合わせて行く。
左半身、右半身の足から頭頂まで順番に意識を合わせていくと、体が足元から温まった。
そのまま横になっていると、体が無感覚になって、意識だけがただそこにある。きっと幽体離脱というのは、こんな感じなのだろう。
シンギングボウルを聞いた時も同じ感覚だった。
横たわっている自分を意識だけがそばで見ている。
ただ1人在るという感覚。
いつもこのような感覚でいたい。
静かで満ち足りた孤独感。
深い癒しの時間だった。


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夜ヨガ ふたたび

昨夜ヨガに行って、始まる前に、先生が、飼っていた猫ちゃんが亡くなってその悲しみを癒すヒーリングを受けた話をされた。
そのとき、部屋中が、パチパチ鳴って、その話が終わったら止まった。
猫ちゃんが来ている思った。
聞いてみると「ママ(先生のこと)はわたしが死んだことを、自分がいつもヨガでいなかったからだと自分を責めている。でも違うよ。これからもヨガ頑張ってほしい」と言っていた。
だから見に来たのだ。
わたしは「このことを先生に伝えてほしい?もし先生と帰り話せる状況になったら伝えるね」と話しかけた。
帰り、気がついたら誰もいなくなっていて、わたしだけがゴソゴソ帰り支度をしていた。
話していいよということだと思った。
先生は「泣きそう。でもうれしい」と涙を浮かべて言われた。
私も今から9年前に、12歳の飼い犬を亡くした。
死体の犬は目に光が無くなって、ガラス玉が入っているようだった。
娘が子守唄を歌いながら抱っこしていたことを思い出す。
そのあと、いつまでも悲しんでいる私の元に、夜犬がやって来た。
ペタペタと小さな肉球が足元を触る感覚があり、来てくれたのだと思った。
今はもうたどれない。きっと生まれ変わったのだと思う。
ペットも家族と同じ。
ヨガスタジオは不思議な空間だ。

夜ヨガ

昨夜は久しぶりの瞑想ヨガに行った。
ウォーキングメディテーション…歩く瞑想。
木の床を裸足で歩いた。
足裏に意識を向けて。
初めは拡散していた気持ちが少しずつ絞られてきた。
同じ床なのに、暖かいところと冷たいところがある。
そのうち、歩くことが楽しくてたまらなくなった。
ワクワクして、もっと歩きたいと思った。
同じところをぐるぐる歩くことが、こんなに楽しいなんて。
不思議な体験。
そして瞑想を皆で行うと、部屋がパチパチ鳴り始める。
ヨガの精霊がやってくるようだ。
これは先生も感じていて、面白いねと分かち合った。

夜ヨガ6ー不思議な体験

ヨガの最後のシャバーサナ(屍のポーズー仰向けで横たわる)の前に体が小刻みに振動していた。
「宮簀媛(みやづひめ)」の声がきこえ、白い着物を着だ女性が左隣に来た。その女性は怖い感じの笑顔と優しくて静かな表情の両方を持っていた。
そして白銀色に光る、とても美しい剣があった。
「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」だと思った。それを私の中に入れるという。
先ほどの2つの表情から、この剣はもろ刃だと感じた。
喉に突き立てられるのかと思ったが、私の体の真上に置いて、グッと押されたら、そのまますっと消えた。入ったと思った。
最近得体の知れない恐怖感にさいなまれていたので、きっと強さを入れてくれたのだと思った。
1日たって、気持ちがスッキリして、活力が出て来た。

日本武尊(やまとたけるのみこと)は、草薙剣を宮簀媛のところに置いて来た後から、力が弱り、最後は足も曲がって、ついには病で亡くなってしまう。
それは、本当に力がなくなったのではなく、気力ー勇気とか活力ーがなくなったこともあるのかも知れない。禁止されたことをしてしまったからと言われているが。
そして、お父さんの景行天皇に認められないことに苦しんだことから、エネルギーが枯渇してしまったのだろう。

とても不思議な時間。
私の恐怖感も、もとはインナーチャイルドから来ていると感じていたから、草薙剣に結びついたのかも知れない、と思った。

写真は、草薙剣が祀られていると思われる氷上姉子神社

夜ヨガ5ー身体が教えてくれること

今日は、お休みをとってイオンへ行き、食事とお茶と買い物をして帰った。
ヨガの時、右を下にして左を伸ばした時、急に罪悪感が湧いた。
1日を有意義に過ごさなかった、働かなかったこと。まるでワーカーホリックのように。
そして座って呼吸を深めた時、右腕の一箇所に棒が刺さったような痛みを感じた。
そのとき、ある人との会話が思い出された。その方は悪い気持ちで言ったわけではないが、きっと私の中の何かに触れたのだと思う。

ヨガの時でなくても、急に身体が熱くなり、スマホを見るとメールが入っていたり、次に人と会う約束があったり…。
相手が自分に意識を向けた時にエネルギーが入り熱さを感じる。
左足から熱が登ってくることもある。
こうやって、身体はいろいろなことに反応している。
でも他のことに気を取られていたり、始終目でものを見たり、頭で考えごとをしていると気づかない。
ヨガはポーズを繰り返しているうちに頭が外れて体の感覚が表に出てくる。そうすると、痛みや熱、あるいは冷えを感じることがある。
全てはサインで、何かに反応している。
身体の感覚に敏感になること。
そして1つ1つの意味を考えることが、自分を大切にすることにつながると思う。

夜ヨガ4

1週間に一度。自分をリセットする、鎮める時間。
昨夜も身体を捻って両手を広げたら、指の先が消える感覚があった。世界に溶け込んだ、と思った。
猫のポーズ(四つん這いになって、呼吸とともに反ったり、丸まったりする)の時、先生が「意識が飛ぶ瞬間はどういう動作の時なのか?をよく観察してください」と言われた。
背中を丸めている時は意識がまるく内側に集中する。
息を吐きながら反って、顔を上に上げた瞬間、自分の中が、バラバラになった。

目を閉じているのに、顔を上げると意識が変わる。
外の空気、目を開けていると見えるものに気持ちがいく。
自分が拡散してしまうのは、そういう時だが、プラスの意味では、外の世界や人とのつながりが生まれる瞬間でもある。
腕を広げて胸を開いた時
顔を上げてまわりを見渡した時
自分だけではない人、空気、景色、地球と溶け合う時間。
こんな動作1つで、変化は生まれるのかもしれない。
視線はゆっくりゆっくり。呼吸しながら、溶け合っていく。

夜ヨガ3

今日はすわって瞑想をした。
「自分の呼吸に繊細になりましょう」先生の声に、深く息を吸って、少し止めて、息を吐くーを繰り返した。
そのうち自分が、中が空洞の木の幹になって、息を吸うとそこに水が満ち満ちた。息を吐くと、水が流れ去った。
「そろそろ自分のいつもの呼吸に戻りましょう」
そうすると、身体が「もう戻ろう」と言って、静かな呼吸に戻れた。頭で考えなくても、身体が自然と決めた。
森を裸足で歩く。木の細い枝が重なる地面を、そのあと砂利になり、ふと見ると切り立った崖がそびえていた。
その時ティンシャが鳴って映像が終わった。

考えることをやめたら、背中と右足が痛くなった。
今週は、自分がとても大切に思っていた方と離れてしまった。
大きな流れとはいえ、悲しみがなかなか終わらない。
呼吸とともに、水とともに流してしまえたらと思う。
悲しむのではなく、ありがとうと何度も声に出してみたら、あたたかく丸いものが、生まれ出たような気がした。


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