voicevoice2のブログ

声についてボイスセラピーで気づいたこと、ちょっとしたアドバイス、絵本や詩についてのカウンセリングについて、スピリチュアルなメッセージを書いていきます。ボイスセラピーの情報もお知らせします。

瞑想

『古事記』の神様とひらがな50音ワークショップー倭建命(やまとたけるのみこと)と美夜受比売(みやずひめ)後編

昨日は、倭建命が美夜受比売と結婚して、そこに霊剣草薙剣(くさなぎのつるぎ)を置いて遠征に出かけたところから、倭建命がどんどん弱っていく。そしてついに亡くなって白い鳥になって飛んで行ったところを読みあった。

なぜ草薙剣を置いてきたのか?を参加者とともに考えた。
「命が短いことを知っていて形見に置いてきた」
「美夜受比売を守るため」
「草薙剣がなくても自分は強いから大丈夫と奢った」
どれも納得できる意見。
本の解説には、草薙剣は伊勢神宮の天照大御神の霊威があり、置いてきたことでその守護を受けられなくなった、とある。

並外れた力を持つため、父である景行天皇から怖れられ遠ざけられて、遠征にばかり行かされた。
美夜受比売の屋敷から出た後は、足が弱り、ヨタヨタと杖をつきながら、望郷の歌をいくつも詠んだのち亡くなった。
亡くなった場所と、家と、二箇所にお墓を作ったが、白い鳥はさらにそこからも飛んで行った、というところが悲しい。

倭は 国のまほろば 
畳(たた)なづく 青垣
山隠(やまごも)れる 
倭し美(うるは)し

大和は国のなかでももっともよいところだ。重なりあった青い垣根のような山々、その中にこもっている大和は、本当に美しい

「し」が繰り返されていることで、さらに美しい歌になっている。

美夜受比売はその後、ずっと草薙剣を守り続け、氷上姉子神社に奉納された。

ワークショップの最後の瞑想の時に、目の前に男性と女性が並んで現れて「私たちのことを取り上げてくれてありがとう」と言った。
倭建命と美夜受比売なのかと感じた。

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瞑想の二日間

一昨日、時野さんの「呼吸法と瞑想法」に参加した。
その中で、108回の呼吸というのがあった。4対2対8(4で吸って2で止めて8で吐く)を108回。ほんとにできるのだろうか?と不安があったが、時野さんの鐘の音を頼りに終わった時は、とても満足した。
途中「今度は体の真ん中から呼吸しましょう」という声が聞こえ、これは実際言っていなかった言葉だと後でわかった。
その前に幸せとつながるマントラ瞑想があり、背骨に意識を置く呼吸法だったが、足元が冷たくなってきて背骨の中に急に白い蛇が入った気がした。集中力が途切れて他の人のことがよぎった時で、どうすればいいかわからなくなった。
でもマントラを聞いているうちに誰かが白い蛇を抜いてくれた感覚があり、頭の上に虹色の蓮の花が咲いて風に揺れていた。とても安心した。不思議な経験だった。

そして昨夜は、いつも通っている瞑想ヨガの年末スペシャルに、ギリギリキャンセルが出て入れてもらえた。
暗闇の中でロウソクの火だけの明かりの中、瞑想をしたりアーサナ(ヨガの動作)をしたりする。ロウソクの炎を見る時間があり、その小さな炎の揺れが、まるで自分のように感じて、とても愛おしく一生懸命な姿に感じた。
いつもこの時間は静かで他の全てを忘れる。特にメッセージなどを感じることはないが、体がリラックスして、今自分だけがここにいる感覚になる。

年末に二つの瞑想クラスに参加できて、満たされた気持ちになった。

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自分を逃す

いつもいつも頑張ってばかりはいられない。
自分に向き合うのが辛くてたまらない時、あるいは断続的に憂鬱感に襲われる時、身動きできないとき、自分を逃す方法をいくつか持っているといい。

私の場合は週に一度のヨガ。股関節を悪くしてからは限度はあるが、瞑想や先生の声に癒される。
それから、上手とは言えないけれど、ハープ。
つっかえつっかえでも、その音や調べに気持ちが緩む。そのほか帰省したときは、母がはまっている漢字パズル。
何にもならないかもしれないけれど、スッキリして達成感もある。

父が働き盛りだった頃、仕事で大きなミスをしてトイレで泣いたと母に話しているのを、子どもの頃聞いた。
ずっと前、アルバイトをしていたお寿司屋さんの大将は、中学を出てすぐ住み込みで修行をしたお店で、怒られたときにトイレでよく泣いたと言っていた。そのお陰で彼は20代でお店を構えるまでになった。
私もOLだった頃、ミスが続いて会社の今で言うお局さんのような女性に怒られるたび、トイレで泣いて席に戻って仕事をした。
トイレは、かっこ悪くて悲しい自分を受け入れて流してくれる場所。

自分の生活にも、心の中にも、逃す場所が必要だとつくづく思った。

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「む」の神様からのメッセージ

細長いマットの宇宙に
身体だけの重み
揺らがない
燃やさない
沈まない
溶けていく
地球とひとつ

声にならない声だけを
発していく

きっと動物も
植物も
虫も

だからむやみに
攻撃しない
汚さない
壊さない
害さない


ひとり 
大勢の中にいても
小さく呼吸しながら
ただ一つの光だけを
探していく
その言葉を聞いていく

いつでも

ざわざわして
悲しくて
とらわれて
自分がさらわれそうになったら

マットの上に
溶けていった
軽々とした自分を思い出す
世界を隔てる
はげしい感情は捨てて
ただ
きゅっとひとつ
在る
有る
無い


………………………………………………
週に一回、なかなか行けない時もあるけれど、瞑想ヨガを楽しみに通っている。
呼吸を重ねて座るとき、横たわるとき、むー無の感覚をこの間始めて味わった。
苦しいとき、いつもそこに戻ることにした。
「む」の元の漢字は「武」
鉾(ほこ)を持って戦いに行くという意味。いまは、口を少しだけ開けて「む」と腹力で、戦うことをやめて生きていきたい。

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ハープメディテーション「ほほえみ瞑想」

ハープの調べと声を聴いたり自分が発声しながら、瞑想するのはとても心地いい。
一昨日はお昼から晴れてきて明るい日差しの中、行われた。
静かで清らかなハープの調べ。
時野さんの朗読や、参加者一人一人の声で作る詩があった。
そして、自分へほほえみを送る瞑想。2回の瞑想の中で、自分がこれから進むべき方向が確認できた。
メッセージは上からだったり、自分の真正面からだったり、右側だったり、人によって必要なところから伝えられた。
私は左上。自分の過去を整理すること、人の悲しみを整理することからスタートすることが確かめられた。
暖かくはっきりした口調で教えてもらえた。男性の声だった。
最後にShima さんが、柔らかく情感豊かなアイリッシュのメロディをハープで奏でてくれた。
もう何時間もそこに座っていたような濃い時間が流れた。

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ハープレッスン

一昨年の暮れからお世話になっている、長屋梨沙先生の出産後初めてのレッスンだった。
今日は、マイケル・ルーニーの「Mna Liatroma」を教えていただいた。
この曲は、私の最初の先生であるShimaさんの演奏を何度か聴いて、ずっと弾けるようになりたいと思っていた曲。
ゆるやかで優しく心に沁みてくるメロディ。
聴くように弾けるにはまだまだ時間かかかるが、練習したいと思った。

明日25日(水曜日)14時から、ハープメディテーション「ほほえみ瞑想」を.一社カウンセリングルーム行います。
ハープを使った瞑想は、ここだけです。
時野慶子さんの朗読と瞑想で静かで豊かな時間を持ちます。
Shimaさんの演奏もあります。
ご希望の方はご連絡下さい。
参加費3500円です。

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インナーチャイルドカウンセリング2

最近、退行瞑想を行う機会が増えて来た。
ゲストの方のお話を聞きながら人生の流れに沿っていく時、人が生きている時間の濃厚さに頭が下がる思いがする。

昨日のゲストの女性は、ずっと時間を遡って、お母さんのお腹の中まで行き着いた。
「心地いい」と彼女は言った。
「お兄ちゃんがお母さんのお腹を見て笑ってる」
その後出産を体験してもらった。苦しい産道。
光が見え、出た時「生まれてきてよかったと思った」「お兄ちゃんが待っててくれた」と言われた。
辛かったことも悲しくて流した涙も、全てここで報われたような気がして、私も一緒に感動した。

どんなことがあっても、肉体を持って生きていることは、深くかけがえのないこと。
そしてどの方も「スッキリした」と言ってくださる。一緒に見た未来の自分を半信半疑ながら、楽しみに進んで行かれる。

インナーチャイルドカウンセリング
http://www.voicetherapy.info/counseling/watashi#watashi03

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「む」の神様からのメッセージ

吸って吐いて
吸って吐いて
目を閉じる
ことば
こえ
かお
けしき
波のようにわいては流れていく

くちびるが小さく尖る
無になることの難しさ

右側から
小人たちが襲ってきた
小さな弓で矢をいくつも放った
無数の傷から血が噴き出した
自分で自分を責める
攻める
罪悪感は
美徳じゃないのに
自分が悪いと思うあいだ
何も見えない
ひろがらない

一本の命
しめ縄のように
厳かな
きりりとしまった命を
まず無
何にも縛られず
誰の影響も受けず
責めることなく
敬おう
そうして

小さくひらいたくちびるの奥に
宿る光
やがて
たくさんの人
暗闇から
連れ出すために


…………………………………………………
先週の瞑想ヨガの時、仰向けになって目を閉じたら、小人たちの襲撃に遭った。
その時あることが気になっていて、自分が悪かったのだろうか?と考えていた。
そして前日観た「ラストドライブ」(死を前にした人を望む場所に連れて行ってあげる「願いの車」についてのドキュメンタリー番組)で、ホスピスの職員さんが「ここにいると、人間はいつか死ぬということを教えられます」と言ったことばが思い出された。
自分を責めるなんて、もうやめたい。
限りある大切な生のなかで。
そうしたら程なく、わたしが気にしていたことは、全く自分のせいではなかったことが判明した。
1年のはじめ、私たちは自分たちの生を尊敬したい。










声とアートと瞑想でインナーチャイルドを解放する50音講座ーら行

先週、最後の「ら行」を行なった。
ら行は子どもごころの音。外で思いっきり遊んだ時の弾む音。
ら行をオリジナルの楽しい動作とともに声に出したあと、トマス・ヘイウッドの「愛しい人によい朝を」という詩を2人で読みあった。
鳥の名前がたくさん出てくる。
鳥のさえずりやかすかな風に、清々しい自然に、呼びかける詩。
初めは低い声だったHさんに、もっと高い声で読むように伝えた。
声を高くすると、胸が上がり、顔が上がり、気持ちが高揚する。
1人で読んでいただいた後、以前朗読をしていた時の、声を合わせたり、分けたりするバージョンで、読んだ。
声がぴったり合わさったり、追いかけられたり近づいたり…とても気持ちよく、誰かに聞いていただきたいような朗読になった。
そしてアートへ。絵が上手なHさんは、貼り絵で千代紙を上手に使い、両手を万歳している楽しそうな女の子を作った。途中彼女が泣いているので、どうしたのかとたずねたら、「この講習が終わってしまうのかと思うと、悲しくなって涙が出た」と言ってくださった。
とても嬉しく、また素直な方だなと思った。
彼女は最近表情が柔らかくなり、きれいになった。
感じることが増えると、人は豊かさが身につく、女性は美しくなる。

この「愛しい人によい朝を」の詩は、以前ホスピスでボランティアをしていた時、もう意識はなく眠っている女性の方に、朗読したことがあった。
「愛しい人に よい朝を
愛しい人に よい朝を」のところに
〇〇さんによい朝を と、その方のお名前を当てはめて読んだ。
そうしたら突然その方の目が開いて、涙がひとすじツーっと流れた。
後でご家族に聞いたら、「ありえない。もう半年も目を開けたことがない」と言われた。
お名前を呼ばれて心が揺り動かされたのかもしれない。
意識はなくても耳は聞こえている。魂は聴いている。

写真はターシャ・チューダーの庭

声と瞑想とアートから解放する50音講座〜インナーチャイルドの解放 ま行〜

わたしはひとの声を聞くのが大好き。声の中にはその人の悲しみや強さや優しさが込められていて、カウンセリングや講座で、その方が自分の気持ちや記憶などを話していく間に、声が変わっていく。 
最後にもう一度出していただく声は、軽やかで明るくその人らしいトーンになっている。 

今日はゲストの女性のま行の声がとても優しい声なので、何度でも聞きたくなって、また出していただいた。 
そしてその方には絵本が合っているので、『かぜはどこへいくの』を読みあい、絵本セラピーをした。「Autumn」の曲を聴きながら、この絵本のように静かで懐かしい時間が過ぎていく。 

今日のゲストの方は、自分の中に別の自分がいると言われた。 
無口な自分、信頼できる人たちの中で自分の意見を説明するのが好きな自分、好奇心旺盛な自分。 
その自分は、学ぶことによって「紙一枚でも上に上がっていく」(美輪明宏さんの言葉)のだと。 
上がっていく時間を共有できることはとてもうれしい。 

最後に出していただいたま行は、声が伸びて力強さを感じた。 
また新しい彼女だった。 

瞑想とアートから解放する50音講座 
http://www.voicetherapy.info/voicetherapy-course/

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