2008年06月

2008年06月04日

北九州チャレンジカップ結果

 6月1日北九州市で,大阪弁護士野球団と名古屋ローヤーズと練習試合を行いました。この日ボルケーノ熊本の主砲は仕事の都合とかでドタキャン,筆者も火曜日のテニスで左脚ふくらはぎに軽い肉離れをおこしている状態で,選手は私を入れて10名というお寒い事情での遠征とあいなりました。
 案の定,私はアップの段階で既に左脚に違和感が出て(監督とコーチの冷たい視線を感じつつ),この日は出場をキャンセルし,3塁コーチをすることになりました。
 最初は大阪との試合ですが,1回表熊本は5本のヒットを集め,一挙4点を先取しました。ところがその裏大阪に6点を取られ,逆転されました。2回には熊本は1点を入れ,追いすがりますが,2回裏,3回裏,大阪に5点づつ追加され,結局16対5で敗れました。
 続く名古屋との試合はエースの先発ですが,エースはここ1か月程練習にきていないので,調整が心配でした。
 1回表熊本は再び3点を先取しました。ところが,1回裏名古屋は打者10人の猛攻で1挙4点を上げ逆転されました。更に2回裏にも1点,3回裏にはなんと8点を入れたのです。3回裏にはエラーが複数あったものの名古屋の打者のバットスイングの速さには驚きました。聞くところによると,時間があればバッティングセンターで打ち込んでいるとのこと,練習の多さがスイングに表れていると思いました。
 一方熊本は3回表に1点,4回表に2点を上げましたが,そこまでで結局13対6で敗れました。
 しかし,我らこのくらいではくじけません。帰りのバスでは,選手一同反省しきりで,更に猛練習をして予選を勝ち抜くことを誓い合いました。
 なお,肉離れのため出場予定のなかった私も,名古屋との試合の最終回に代打の指名を受け(これは肉離れに対するペナルティなのか?ここは走れないから,ホームランしかないなどと馬鹿なことを考えながら打席に立ちましたが),なんとかライトへのヒットを打ち,更に足を引きずりながら,ホームへ生還してきました。
 このような試合を予定してもらった北九州マッツの選手の皆さんには,本当に感謝の念で一杯です。今度の7月の北九州遠征には万全の体調でのぞみたいと思います。

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