2016年02月29日
大阪・和歌山旅行記
で、大阪和歌山旅行ですの感想です。
２日目、３日目は陸の孤島と海の孤島な感じなところに行ってきました。
◆一日目（大阪）
大阪城
西の丸庭園（大阪城）
豊國神社（大阪城）
玉造稲荷神社
三光神社
善福寺
心眼寺
円珠庵
四天王寺
安居神社
一心寺
通天閣
真田信繁と大阪の陣由来の場所を中心に巡ってきました。
大阪城は、城内の展示物は秀吉のものばかりなのに、残っている歴史的建造物は全部徳川家設立のものっていうアンバランスさ？ちぐはぐさ？が印象に残りました。
まあ歴史的背景を考えると、そりゃそうなんですけどね。
真田信繁由来の場所については……大河ドラマで盛り上げようとキャンペーンやってる割には、現地の人達はなんかそういう感じがありましませんでしたねー。
まあ訪れたのが平日ってのがあるんでしょうが、なんとなく「ご当地アニメで地域活性化を目指してものの、見事に失敗した（する）構図」を連想してしまいました（キャンペーン企画者と現地の人たちのテンションが大きく違っている的なアレな感じで）。
◆二日目（和歌山）
真田庵
奥の院（高野山）
金剛峯寺（高野山）
壇上伽藍（高野山）
霊宝館（高野山）
道頓堀
九度山は、真田の抜け道と真田庵で真田昌幸が祀られている以外は、特にこれといって見るべきところはなかったですね。
いたるところに幟やら電柱にポスターやらが貼られていたので、真田幸村で盛り上げようとしている気はあるみたいですが……。
まあ三月からはミュージアムが開館するらしいので、それができればだいぶ違ってくるんでしょうけどね。
あ、真田庵にあった自販でジュース買ったら、100円単位のお釣りが全部50円で出てきたんですが、これは意図的にやってるのか偶然だったのか判断に迷うところでしたｗ
高野山では、奥の院が結構楽しめました。
武田信玄の墓、上杉廟とかの有名所はもちろんですが、地味に榊原康政の墓があったりして、戦国の知識があるとガッツリ時間が取られる場所でした。
結構、崩れかけたものが多かったのですが、それが逆にリアルな感じでしたね。
戦いに明け暮れた人々にとっては、死後、変に祀られるよりも、あえてああいう人知れぬ静寂な場所にひっそりと身を置きたいと思ったりしたのかなあ…と考えたりもしました。
高野山は奥の院以外はそんなに…という感じでした。
◆三日目（和歌山）
淡島神社
友ヶ島
思い立って、ネットで話題の友ヶ島に行ってきました。（和歌山から大阪までの移動時間＆東京への帰りの新幹線の時間の関係上、この日は友ヶ島行くだけで打ち止めでしたが）
孤島なので当たり前に自然が多い場所で、陸軍の廃墟も確かに多かったですが……ラピュタっぽいとか言われてますが、そうかぁ？ってのが正直な感想ですね。
各所の建設物の規模が（ラピュタのそれと比べると）こじんまりとしていて、自分としてはあんまりそんな印象は抱けなかったですね。
あと、これはもう仕方がないことなんですが、名所である廃墟は大抵自分と同じように観光客がいたりするので、廃墟独特の静寂さ、寂しさみたいな雰囲気はあんまり感じることはできませんでいたね。（いやまあ、あまり人がいないと、それはそれで心細くなってしまうんですけどねｗ）
ただ、その一方で周囲海に囲まれた景観はなかなかのものでしたね。
2016年02月21日
京都・宇治・奈良旅行記
アニメ感想が停滞していますが、懲りずにまた京都、奈良に旅行に行ってきたので、ちょっとした感想をー。
今回は時期が時期だったので、レインタルサイクルは使わず、移動は基本徒歩＆バスで。
ちなみに、有給の消化のため、今月はあと大阪にも行くつもりだったりします（メインは大阪の陣の史跡と和歌山方面の真田親子の史跡めぐり）。
◆一日目
大雲院（非公開につき拝観できず）
円山公園
青蓮院門跡
無鄰菴
天授庵（南禅寺）
南禅寺
南禅院（南禅寺）
真如堂
法然院（非公開につき拝観できず）
金福寺
八大神社
詩仙堂
圓光寺
一条寺下り松
よく調べずに行ってみたら非公開ってなところが２箇所あったり、グーグルマップ先生任せで圓光寺に行ったつもりが、まったく別の円光寺に行ってしまったり、移動途中で入った食堂で話し好きの店主に30分ほど会話に付き合わされてタイムロスしたりしましたが、概ね満足な箇所を回れた日でした。
紅葉の名所で知られる圓光寺に、紅葉が全くない時期に行ったわけですが、華やかではない寂れた感じがまた何とも言えず味があって良かったです（褒め言葉ですよ。一応）
◆二日目
六角堂
養源院（相国寺）
相国寺
興臨院（大徳寺）
大徳寺
芳春院（大徳寺）
大仙院（大徳寺）
今宮神社
引接寺
釘抜地蔵
北野天満宮
平野神社
大徳寺はもうちょっと一休さん由来のものがあるかと思ったんですが、あんまりなかったですね。
むしろ戦国武将由来の場所が多かったかな。
興臨院では、ガイドさんとマンツーマンで説明を受けるという贅沢だか何だか分からない状況になったりもしました。
北野天満宮の宝物館では、最近流行のせいか刀剣の展示会をやってたりしました。
でも刀剣は素人が見ても、どうにもピンと来ないっすねえ。
「鬼切丸？名前カッケー！それなりに背景も知ってる。うーん、でも実物は普通の刀にしか見えないな…。」という感じでしたし。
見る人が見たら、反りとか刃紋とか鑑賞できるんでしょうが、素人はどうしても周りの装飾の方に目が行ってしまいますしね。
まあ、珍しく（携帯、スマホに限り）撮影okだったんで、撮ってきましたが。
◆三日目
平等院鳳凰堂
興聖寺（拝観できず）
宇治神社
宇治上神社
源氏物語ミュージアム
薬師寺
唐招提寺
３日目は京都から離れて宇治、奈良方面に行ってきました。
平等院は流石に貨幣にも取り上げられているだけあって、なかなかの建物の保存状態、資料の充実っぷりでした。
前回訪れた時、入り口でタイムアップしてしまった薬師寺には、今回ようやく訪れることができましたが、なんか敷地が広いばっかりで見るべきものはそんなになかったかなあ…。
追記：そういや、京都地下鉄には、「地下鉄に乗るっ」のポスターがそこかしこに貼られていたので、グッズでも売られてたら買っていこうかと思ったんですが、どこにも売ってませんでした…。
おみやげ品として販売すれば、それなりに売れると思うんですけどねえ…。
2016年01月27日
今となっては美少女ゲームは…（アクティヴレイドとか少女たちは荒野を目指すとか）
【アクティヴレイド -機動強襲室第八係- 第１〜３話（新番組）】
谷口悟朗監督によるオリジナルアニメ。
ビジュアルとしては、タイバニっぽいけどそこまで男性２人にスポットを当ててるわけではなく、あくまで組織で動いている感じがちょっとだけ好感触。
おっさんアニヲタとしては、ウラシマンなんかを思い出してしまいますｗ
ただ……悪くはないんだが、なんか一味足りない感じなんだよな〜。
何を、そして誰をメインに見せたいのかサッパリで、内容が非常に散漫な印象なんですよねえ。
今後の視聴は、ちょっと様子見かな。
【少女たちは荒野を目指す 第１〜３話（新番組）】
発売予定のギャルゲーのアニメ化作品。
あーはいはい。ゲーム作りの仲間を集めていたら、いつの間にか女の子だらけになりましたタイプの作品ね。
冴えカノみたいにお色気方向に走るさけでもなし、かと言ってリアルなゲーム作りの描写があるわけでもなし、なんというか…現状では非常に地味な内容ですね。
３話で、利益を取るか、楽しく作るのを取るか、という問題を中途半端に流していたのも脱力でしたしね。
正直、この話を見て「モノ作りという題材に、真剣に取り組む気全くないのか」って分かってしまいましたよ。
そもそも10年前ならいざ知らうず、今となっては美少女ゲームが�狎�功への絹の道”つーのもねえ？
今はソーシャルかラインスタンプとかなんでないの？よく知らないけど。
今後の視聴は、ちょっと様子見かな。
【おしえて！ギャル子ちゃん 第１〜３話（新番組）】
人気マンガのアニメ化作品。原作はちょこっとだけ知ってるレベル。
うーん、思ってたほど面白くなかったかなー。
ぶっちゃけると、ギャル子ちゃんが可愛く思えなかったからかなー。
まあ見る前から、注目してたのはオタ子さんだけなんですけどね。
今後の視聴は、一応継続かな。
【石膏ボーイズ 第１〜３話（新番組）】
えーと、原作は何だか分からないプロジェクトのアニメ化作品ｗ 事前知識はなし。
もっとフラッシュアニメっぽいものと思っていたので、アニメ部分がキッチリ作られていたのはちょっと意外でした。
このノリは…実は結構好きだったりします。おそ松さんあたりが近い感じですかね。
ただ、１話で石膏さんたちの出番がほとんどなかったのは、ちとマイナスでしたね。自分はあの回で脱落しかけましたし。
視聴は継続です。
【魔法少女なんてもういいですから。 第１〜３話（新番組）】
web漫画のアニメ化作品。原作は未読。
内容は特筆するようなことはないんだけど、１つだけ言いたいことがある。
マスコットキャラクターのアレ、なんで中の人が若本規夫さんじゃないんだよ!!
あの容姿だったら、若本一択だろ!!
えーと、今後の視聴は継続かな。
【この素晴らしい世界に祝福を！ 第１〜２話（新番組）】
人気ラノベのアニメ化作品。原作は未読。
うーん…面白くないわけじゃないんだが…いまいちギャグにキレを感じないんだよなあ。
悪い言い方をすれば、全てにおいてラノベの範疇から脱していないというか…。
いや、女の子の描写とかエロくて可愛くて悪くないんですけどね…。
今後の視聴は…様子見かなあ。
【亜人 第１〜２話（新番組）】
人気漫画のアニメ化作品。原作は未読。
印象としては、東京喰種のスタンド版？…みたいな感じですかね。
ただ２話までは能力発現編みたいなものなので、今後の展開がどうなるのか予想が付かないところですね。
そういう意味では、今後の展開に興味を持たせることにはまあまあ成功していると思います。
ただまあ、原作付きで、なおかつ話の展開は遅そうなんですよねえ…。
しかもこの手のストーリー重視の作品は、オチによって価値が大きく変動するタイプのものなので、放り投げエンドだと「なんじゃそりゃ！」ってなっちゃうんですよね。
そういう意味では不安も大きです。
今後の視聴はまあ継続かな。この後には昭和元禄落語心中もあるし。
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