2011年02月06日
歌をうたうシーンになると…(放浪息子とかまどか☆マギカとか)
【フラクタル 第4話】
「星祭り」襲撃の後半と、クレインくんがネッサさんと別れてフリュネさんと行動を共にする話。
「星祭り」に参加していた一般人を散々巻き込んでいたのは無視し、反面で仲間の死には泣いちゃってたりするエンリさんにはまったく感情移入できなかったので、クレインくんがその光景を白々しく見ていたところはちょっと良かったです。
クレインくんがネッサさんを出した(?)ことに、フリュネさんが怒っていたのはちょっと意外でしたね。
てっきり、それ込み(ネッサを出すこと)で、フリュネはクレインくんにあのブローチを渡したのだと思っていたので…。
しかし、いまだに話の方向性が明確ではないので、どこを楽しみにして見ればいいのか分からない作品ですねぇ〜。
【放浪息子 第4話】
二鳥くんがよしのさんとデートをしたり、先生が変に気を使ったため演劇の脚本制作に余計な参加者ができてしまうお話。
正直、本編の内容よりも、真穂さんがカラオケやってるシーンが一番印象に残ってしまいましたw
いや〜、水樹奈々キャラは、歌をうたうシーンになると“水樹奈々”以外の何者でもないですなあw
で本編内容としては、女の子二人から名前を貰える二鳥くんは、何だかんだ言ってもリア充だなあ〜と思いました。
【とある魔術の禁書目録II 第17話】
美琴さんが上条さんへの罰ゲーム(?)を執行したり、一方通行さんがお引越ししたりする話。
いや〜、黒子さんはコメディリリーフとしては抜群なキャラですねえ〜。
冒頭の美琴さんの寝顔を見て四苦八苦するところや上条さんと一緒になって美琴さんを下から扇いでいたり、ツーショット写真を撮ろうとした上条さんにドロップキックをかましたりと、これ以上無いほどの大活躍でしたね。
(どうでもいいことですが、上から落ちてくるキックはともかく、横からのドロップキックはテレポート能力では無理な気が…)
【GOSICK−ゴシック− 第5話】
アブリルさんの正体と、ミイラ事件の完結編。
今回も、推理と言うにはロジックが杜撰すぎるなあ〜。
せめて大怪盗クィアランとその二代目の話は、前回にちゃんと伏線を張っておくべきでしたね〜。
また、1〜3話みたいに“無関係に思える事件が実は繋がっていた”というタイプの話だと思っていたので、前回冒頭で起きたワイヤーでオートバイの人の首を斬った事件が何かしら関係していると予想していたのですが、まったく無関係で終わってしまったのはちょっと意外でした。
【魔法少女まどか☆マギカ 第5話】
魔法少女になったさやかさんが、同じく魔法少女である杏子さんと対決するお話。
魔法少女と魔女の戦いは、魔女側にあんまり動きがなく不満でしたが、魔法少女同士の戦いは双方きっちり動いていて大満足でした。
というか、この作品の本質は、魔法少女が魔女と戦うところではなく、魔性少女同士の激突なんでしょうね。(ますます「仮面ライダー龍騎」っぽくなりましたが)
ただ、魔法少女同士の激突がこの作品の目玉なら、互いに戦わざる得ない理由、状況なんかを、もうちょっと明らかにしてほしいところですね。
(例えば、ソウルジェムの魔力を回復させるためのグリーフシードの数が、魔法少女の人数(必要数)と比べると圧倒的に不足している…とか。)
あと、ほむらさんが、まどかさんからさやかさんのことを頼まれた際、(まどかさんより)呼び出されたのにもかかわらず、「時間を無駄にして済まなかった」とか言っちゃうあたり、なかなか律儀な子だなあ、とちょっと思いましたw
【テガミバチ REVERSE 第18話】
ノワールが政府の研究所で生き残っていた“精霊になれなかった者”を救ったり、 カベルネを追っていたザジが新たなマローダーと対決しているするお話。
ザジと対峙した新キャラ・ジールさんは、いかにも少年漫画らしい設定、登場の仕方で、ちょっと心踊るものがありましたよ。
今後もマローダーとして“精霊になれなかった者”が次々と出てくるのでしょうか?
心弾が撃てなくなったラグですが、ロレンスはその理由を「迷い」と説明していましたが、ラメントの町では、ラグは平気で心弾を撃っていたような気が…。
(ラメントの町の時と今回との間で、ラグのリバースや政府に対する考え方を揺るがすような事件は何一つ起こってませんよね?)
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