2014年03月04日
色気がなくなった…?(WUGとか劇場版モーレツ宇宙海賊とか)
【東京レイヴンズ 第20話】
夏目さんが北斗さんの正体を明かそうと思った矢先、春虎くんの方の正体が明かされちゃったお話。
ラブ方向に行くかと思った矢先、とんでもないおじゃま虫さんが現れてしまいましたね。
ラスト、夏目さんはお亡くなりになったみたいですが、受けたのは羽っぽい攻撃でまったく致命傷には見えなかったので、もうちょっと“あ、こりゃ死んだわ”的な攻撃にしておいたほうが分かりやすかったですね。
【うーさーのその日暮らし 覚醒編 第8話】
アイマスコラボ回の巻。
ただ単にアイマスキャラ出すんじゃなくて、ちゃんと千早さんの誕生日に合わせたネタだったのが素晴らしい!
そういや宮野真守さんと今井麻美さんはシュタゲのコンビだったなあ。
シュタゲネタは1期の時にやってたけど、1期は声優ネタ無かったからな…。
【中二病でも恋がしたい!戀 第8話】
モリサマーの成り済ましが現れるお話。
結局のところ、丹生谷さんと凸守さんはラブラブってことでいいのかな?
百合属性がない自分としては、ふーん、程度の感想しか抱きませんでしたけどね…。
つか、中二病はなんだか特殊能力っぽい扱いになってましたが、中二病的イメージ映像だけを見せるんではなく、1期の時みたいに“実際はこうなってます”的な描写を入れて欲しかったですね。
中二病は客観的視点が入ってこぞギャグになるんであって、中二病的世界をそのまま見せても意味も無いと思うんでけどね。
ただ、六花さんと七宮さんがクルッと回ってチェンジするシーンは可愛らしかったですね。
【いなり、こんこん、恋いろは。 第7話】
劇で丹波橋くんの相手役を引き当てた(と思っていた)いなりさんの巻。
冒頭でお姫様役を引き当てたいなりさんですが、トントン拍子に事が運びすぎていると思っていたら案の定…という感じでしたね。
ただ、精神的に落ち込んで役を降りかけるが、持ち直して役を成り遂げる、というパターンかと思っていたので、ホントに役を降りてしまっていたのは意外でした。
【凪のあすから 第21話】
目覚めたまなかさんと、周囲の反応の巻。
ついに目覚めたラスボス、ということで、まなかさん本人のことがどっぷり描かれる(時を経て目覚めてしまったことへの戸惑い等々)と期待していたのですが、今回もこれまで同様にまなかさん本人ではなくその周囲の人々の反応がメインに描かれてましたね。
その点はちょっと肩透かしを食らった感じかも。
ただ、ぬくみ雪にはしゃぐまなかさんは、なんとなく無理しているような感があったので、彼女メインのお話は今後あるんでしょうね。
シュークリームの件は象徴的…というにはあからさますぎでしたねw
やっぱり、頭数から外れたちさきさんと紡くんはくっついちゃうんだろうなあ。
ちさきさんにショタ属性でもあれば、中学生の姿の要くんにもまだ勝ち目はあるんでしょうがw
【のうりん 第8話】
熟女嬲りのお話。
ベッキーさんの容姿は(アニメ的美化が多分に入っているものの)フツーに見たら充分二十代といっても通用する外見ですよね。
ただ、今回のお話に限り要所要所で美化を取っ払った年齢を感じさせる外見になっていたのが、良くも悪くも印象的でしたねw
ちなみに一連のベッキーの描写で一番エロいと思ったのは、練乳ちゅうちゅう吸っていたところでした。
教室で小学生とか貧乳とか足とか言っていたシーンでは、もっと大事なもの(メガネ)があるだろうに…と思ってました。
【Wake Up, Girls! 第8話】
アイドルに対しての意識の違いからギクシャクし始めるWUGの巻。
早坂さんが悪いやつじゃないのは前々から薄々分かっていましたが、I-1のプロデューサーさんの方もそれほど悪いやつじゃない(つか“まともな大人”)っぽいですね。
I-1プロデューサーは厳しさだけを強調した描き方をされていたので、“悪役”をやっちゃうのかとも思っていたんですけどね〜。
レッスン中に「頑張ってるのに…」と呟いた夏夜さんを早坂さんは叱っていましたが、この流れ、描写は悪くなかったです。むしろ良かったです。
ただ、その直後に練習時間が少ないと続けて叱っていましたが……え、それをアイドル本人に言っちゃうのは筋違いなんでないかい?
レッスンも含めてアイドルのスケジュール管理って、普通はマネージャーやらプロデューサーやらがするもんだと思うんですが…。いやまあ、アイドルのお仕事事情なんてよく知りませんけどね。
個人的には、トップアイドル経験者である真夢さんと素人同然の他のメンバーとで、能力的にも精神的にも差が生じ始めていたのは悪くない展開でしたね。
【キルラキル 第20話】
敵の只中、純潔を着せられる流子さんと脱出する皐月様の巻。
やさぐれて暴走している流子さんが、羅暁さんらにいいようにあしらわれるってのは予想出来ていました。
ただ、純潔着て悪堕ちしちゃったのは予想外でしたね。
羅暁さんが着たり流子さんを悪堕ちさせたりと悪いイメージが定着しつつある純潔ですが、かつては皐月様の一張羅だっただけに、もっと格が高く、鮮血と同等格の存在であってほしいんですけどねー。
なんかこの流れだと純潔の存在自体が“悪”となってしまいそうで、ちょっと心配。
【ホビット 竜に奪われた王国(映画)】
原作未読。前作も未視聴。
ぶっちゃけ、事前情報まったく調べていなかったので、この作品が指輪物語関連のものだとも、前作があるとも知らずに見てしまいました。
ただまあ指輪物語の大枠はある程度知っていたので、何とかなりましたけどね。
ストーリーはうだうだやってる感じであまり好きではないですし、何よりも非常に切りの悪いところで終わっているので、ちょっと評価できないところでした。
ただ、エルフの村でのオークらとの戦闘や、終盤のドラゴンの圧倒的な存在感などは見応えがありましたね。
特にドラゴンに関しては、D&Dなんかをやっていた身としては、あの尊大さ、大迫力のブレスなど「そうそう、これこそがドラゴンだよ!」と唸ってしまいそうな純ファンタジー的なもので、かなりテンション上がってしまいましたよ。
【ゲームセンターCX THE MOVIE(映画)】
“なんでこんな地雷確定の映画見に行ったの?気でも狂ったの?”とか言われたら、一言も反論できないところですね、ハイw
ケーブルテレビで通常放送はちょくちょく見ていたのですが、この劇場版のマイティボンジャック攻略のくだりが、ほぼまんま通常放送の映像を編集したものだったのは頂けませんでしたね〜。
ぶっちゃけ、この映画で有野出演の新規映像ってほとんどなかったんじゃなかろうか…。
で、新たに付け加えられた過去の中学生パートですが、すべてが台無しになってる酷いラストは、いかにもファミコン少年の物語って感じでしたねw(褒めてますよ、一応w)
過去パートで登場している様々な懐かしい映像、モノなどは、ちゃんと当時を再現しようとこだわって作られているのが分かり、それらのことを知っている世代としては嬉しかったですね。
【モーレツ宇宙海賊 ABYSS OF HYPERSPACE −亜空の深淵−(映画)】
原作は未読。TVシリーズは視聴済み。
う〜ん、思ってたよりあまり面白くなかったなあ。
内容が茉莉香さんやら弁天号クルーやらヨット部メンバーやらのお話というわけではなく、基本、ゲストキャラである無限彼方くんの物語で、茉莉香さんらはあくまで彼に手を貸している、というポジションだったので、茉莉香さんらの活劇を期待していた自分としては物足りないものでした。
また、話の中心人物である無限彼方くんが魅力的なキャラならまだ楽しめたのかもしれませんが、正直、彼のキャラもドラマもテンプレ的なものでしかなくあまり見応えを感じませんでしたね。
あと、ヨット部のメンバーが結構活躍していたのですが、自分としてはこれもちょっと頂けないところなんですよね〜。
今に始まった話ではなくTVシリーズ後半あたりから感じ始めていたことなのですが、たかだか学生でしかない彼女らが百戦錬磨の海賊である(はずの)弁元号クルーを差し置いて活躍するって状況にどうにも違和感を抱かずにはいられないんですよ。
逆に、一介の学生に見せ場を奪われるって、弁天号クルーはどんなに無能なんだよ?って思っちゃったりしますし…。
ヨット部の方が女性キャラばかりなので出せば視聴者に喜ばれるのは分かりますが、あくまで能力的には、弁天号クルー>>>>>>>ヨット部メンバー、という風に描いて欲しかったですね。能力がなくてもキャラ立てや見せ場を作ることなんて、いくらでも可能だと思いますしねえ。
あ、あとキャラデザの微妙な変更は、やはりちょっと気になりましたね。
なんというか…TVシリーズでは、女性キャラの言動にそこはかとない色気(悪く言えば“媚び”)があったように感じられていたのですが、それがまったくなくなったという感じ…かな?
まあガッカリ変更だったのは確かでした。
にほんブログ村