2014年04月01日

主人公と言っても差し支えない(キルラキルとか平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦とか)

週遅れを打開するため、2週まとめての感想です。
…って書いてみたら、えれえ長くなっちゃったよ。
しかもこれ書くの時間かかってしまって、実質3週遅れの内容だし。 


【東京レイヴンズ 第23話 第24話(最終回)】
第23話

天馬くんの大活躍の巻。
今回大活躍の天馬くんでしたが、まあこの段階でフェイドアウトするのはさすがに無いと思っていたので半ば予想の範疇内でした。
彼がポップレベルに成長できるかは、今後次第ですねー(まあアニメはあと1話しかないですが)
で結局、泰山府君祭は肯定しちゃうのか〜。禁呪を肯定して終わるってのは、ちょっと新鮮だな。
第24話(最終回)
コンさん大変化の巻。
ここに来てコンさんの主役回持ってくるとは思いませんでしたよ。
つか、大人バージョンのコンさんは、一気に魅力が無くなってしまいましたね。
これまでのコンさんは愛らしい仕草、言動、お姿などが魅力だったのに、それが一気に無くなってしまった上、それに変わる魅力も無かったですしね。
ボインボインになったんだから、せめて色気ぐらいを強調しても良かったような…。
最終回の〆としては、泰山府君祭やって終わるかと思ったのですが、その前で終わっちゃったのはちと予想外でした(まあラストで夏目さん生き返った描写ありましたけどね)。
作品総評としては…
陰陽バトルのロジックがいまいち理解できなかったので、話全体も含めてあんまりノッて見ることはできなかったですね。
バトルシーンはもちろん、ストーリーにも深く陰陽術が関わっていたので、それ関連の設定やら描写やらは(自分のような素人でも分かるように)もうちょっと噛み砕いて描いて欲しかったですね。
また、派手なバトルがあったとしても、それは決まって主人公陣ではなくその周辺のキャラたちによって繰り広げられていたのも何ともでしたし…。
終盤の、春虎くんが悪堕ち(と言っていいのかどうか分からないですが)していく展開はちょっと面白かったので、もうちょっとだけ見たい作品ではありましたね。
(ただ、もう1クール見たいか?と言われると、ちょっと遠慮したいような…w 正式に夜光になった春虎くんの活躍をあと1,2話ほど見たかった、という感じなので)


【うーさーのその日暮らし 覚醒編 第12話(最終回)】
あれ?ギャグとかあんまり無く、しんみり終わっちゃいましたね。
まあ最終回だからあからさまなネタ回にはしないとは思っていましたが、こんな〆方は意外…というか、もっとギャグ、ネタ方向で弾けて終わるかと思っていたのでちょっと物足りない感じでした。
作品総評としては…
第1期から他作品のネタは多かったですが、第2期からは声優さんなんかも起用して“ネタ”というよりは“コラボ”の様相を呈した感じになっていましたね。
個人的には今回のような声優さん使ってのネタとかは大好きなので、嬉しかったですけどね。
ただ、いつもの絵柄ではなく等身を上げた普通のアニメっぽくなった回も数回ありましたが、あんまり多用はしてほしくないかな。
このファンシーな絵柄こそ「うーさー」という気がしますし。


【ハマトラ 第12話(最終回)】
ナイスさんvsモラルさんの巻。
超スピードvs瞬間移動、という両者の対決は、まあ見応え合ったかな。
皆の声援を放り投げるナイスさんも、何だかなあ〜という感じでしたしね(声援でパワーアップつーあからさまな“お約束”をしなかったのは評価できるけど、それでもあの扱いはなあ…)。
ただ、ラストのアレはどうのよ? もしかして2期作る気満々なのか…?
作品総評としては…
DTB(超能力バトル)+バッカーノorデュラララ(群像劇)+カウボーイビバップ(お洒落な雰囲気)+TIGER&BUNNY(バディアクション)、という感じで、各作品の良い所取りをしようとしたものの、どれ1つも満足に取り入れられなかった、という印象の作品でしたねえ。
主要登場人物を今の半分以下ぐらいにして(もちろんその分一人一人の描写を厚くして)、なおかつミニマム能力についてもっとこだわって描いてくれていたのなら、もうちょっと楽しめたと思うんですけどねー。
ミニマム能力についてはストーリーの中核となる存在だったのである意味ではこだわって描かれていましたが、それを支えるミニマム能力の発現描写などはすごく杜撰だったように感じました(当初、DTBみたいに能力発動にはそれぞれ条件が必要だったはずですが、いつのまにやらそれらも忘れ去られていましたしね)。
まあ、「ある意味ではこだわって描かれていた」って書きましたが、そのこだわった部分のストーリー自体もかなり杜撰なのので楽しめたもんじゃなかったですね…。


【中二病でも恋がしたい!戀 第11話 第12話(最終回)】
第11話
七宮さんの恋の行方の巻。
七宮さんの主役回かと思われたのですが、彼女が(恋の)臨戦態勢になる前に六花さんに押し切られてしまった、という感じでしたね。
病気をたてに勇太くんの気を引くとは、きたないなさすが邪王真眼きたない。
…う〜ん、個人的には七宮さんにもっと肩入れして描いて欲しかったのでこの展開は残念なのですが、結局この作品は六花さんが“ヒロイン”つーことなんでしょうね。
しかし、これ以上なくうまく〆ていたので、これが最終回でも良かったぐらいですが、逆に言うと来週は何すんでしょうか?
第12話(最終回)
六花さんとのチッス(未遂)の巻。
う〜ん、話の内容としては修学旅行の時にやったものの刷り直し?という感じでしたね。
まあ、ラブコメは完全に結ばれちゃったら終わりなので、こういう二人の仲をすったもんださせる繰り返しを行うしかないんでしょうけどね…。
ただ銭湯にて、六花さんが邪王真眼としてではなく、素の状態でモリサマさんらに愚痴っていたあたりは新鮮で面白かったです。
作品総評としては…
主人公とヒロインが結ばれた後の話を作るのは難しいとは思います。
だって結ばれちゃったらラブコメはそこで終わっちゃいますからねえ。
で、この「中二病でも恋がしたい!戀」は結ばれた後のお話をやったわけですが、正直、七宮さんが勇太くんへの恋心を再燃させる終盤までは冗長で退屈でしたね〜。
この2期は“結ばれた後”の話なので、勇太くんと六花さんの仲を誰かが引っ掻き回してくれないと面白くはないんですよね。
なので、七宮さんの恋心再燃はもっと早く(せめて中盤ぐらいから)やって欲しかったところでした。
また、七宮さんの恋心再燃まではサブキャラたちの主役回で話を繋いでいたわけですが、各キャラの関連性の低さが露呈していて非常に退屈でした。
前にも書きましたが、全員と繋がっているのは勇太くんのみなので、サブキャラメインの回では六花さんは必要なく、六花さんメインの話だとサブキャラたちは必要なくなっちゃうんですよね。


【いなり、こんこん、恋いろは。 第10話(最終回)】
天岩戸に閉じ込められたうか様救出作戦の巻。
うか様救うくだりはテンプレな感じだったのであまり書くことは無いんだけど、うか様といい仲になりつつあった燈日くんが今回の一件に何も絡んでこなかったのは意外でしたね。
なんとなく開いちゃった天岩戸ですが、天照大御神さんがちょっと情けをかけてやったこと、とかにしてほしかったんですけどねー。
作品総評としては…
ラブコメ、魔女っ子方向に行くかと思ったのですが、いなりさんと丹波橋くんとのラブコメ描写はそこそこに抑えられていましたね。
で、代わりにあったのが、いなりさんが力使うごとにうか様が命(?)削られていく鬱展開…と言うほどではないにしろ、お世辞にも明るいとは言いがたい展開で、個人的にはあんまり楽しめませんでしたね。
自分としては、思いっきりラブコメ方向に振り切った方が面白くなったと思うんですけどねー。
中途半端にギャグ、中途半端にシリアスにしたため、結局どっちつかずな感じになってしまった印象の作品でしたね。


【凪のあすから 第24話 第25話】
第24話

要くんも紡くんと負けず劣らずイケメンだった、の巻。
紡くんとの仲を拒絶するまなかさん、そんな彼女を後押しする要くん…彼も前回の紡くんに負けず劣らずイケメンだなあ〜。
ただ、さゆさんに「自分も不安だった」と告白する要くんでしたが、これはちょっと取ってつけたように感じられてしまいました。
そのせいなのか、どうしてもさゆさんと要くんのカップルは“残りもの同士”という印象を感じてしまうんですよねえ。組み合わせ自体は嫌いじゃないだけに、ちょっと惜しいなあ…。
第25話
おふねひきを再度行おうとする光くんたちの巻。
前回に続いて、今回のおふねひきも天変地異が起きてしまいましたね。
つか、こんだけ悪いことが引き続き起こっちゃったら、もうお祭りっていうより災い呼ぶ儀式って感じですねw
また、ここに来て話の中心がまなかさんから美海さんに移るとは思いませんでしたよ(もともと美海さんは厚く描かれていたキャラですが、描写バランスがまなかさんを上回ってしまうとは思いませんでした)。
しかし、5年前に既にまなかさんは光くんのことが好きだと紡くんに告白していたとは……いや、さすがにこれは後付けすぎるだろw


【銀の匙 Silver Spoon 第11話(最終回)】
一時帰宅する八軒くんの巻。
ここで終わるのかー。切れが良いっちゃ切れが良いけど、御影さんが大学進学を決めたあたりで終わっていたほうが、もっとスッキリ終われたんじゃないかい?
…つか、原作も含めての感想なんですが、八軒くんやら御影さんやら駒場くんやらってまだ高一なんですよねー。
冷静に考えると、将来の夢とか大学進学とか考えるの、まだ早すぎなんでないかい?
つか、原作は一年終了時に終わるみたいですが、確かにあと二年間このペースで描き続けるのは無理だわな…。(作者としては初めからそのつもりだったのか、それとも途中で“やべえ、飛ばし過ぎた”と気づいたのか、どっちなんでしょうね?)
作品総評としては…
ノイタミナ枠らしい、原作に忠実な堅実な作りの作品でしたね。
また本シリーズでは、駒場家の離農問題というエグい題材を取り上げていたのも特徴的でした。
離農の際の寂しさはあまり感じませんでしたが、原作だとぶつ切りな感があった駒場牧場の離農と御影さんの夢の問題をうまくリンクさせて描いていたのはよかったと思います。
原作はそろそろ終わるっぽいんで、完結編として今後あと1シリーズぐらいはやるのかな?


【サムライフラメンコ 第22話(最終回)】
灰司くん騒動の完結編。
灰司くんに銃口を向ける後藤さんに対し、羽佐間くんが言ったことが綺麗事を並べた説得などではなく「結婚しましょう!」という言葉だったのは驚きましたよw
腐女子を喜ばせるためのネタ的セリフなのかもしれませんが、話の肝の部分で視聴者の予想をはるかに超えることをやってのけたのは大真面目にちゃんと評価したいところ。
ただ、後藤さんの彼女は何のカラクリもなく行方不明のまま終わってしまいましたが、それだったらフツーに事故死とかでも良かったんでないかい?
フラメンコ星人とかも出ていたので、物語の“仕掛け”に何らかの形で関与しているものとばかり思っていたのですが…ちょっと拍子抜けでしたね。
作品総評としては…
当初は特撮ヒーローものが好きな、ある程度年齢が高い層を意識した内容を目指していたのだと思います。
確かに第1話はそういう作りになっていました。
ですが、フラメンコガールが出てきたあたりからちょっとおかしくなっていき、最終的には従来の特撮ヒーローのお約束を踏襲、または茶化した内容に落ち着いてしまいましたね。
中身はまるで無いのにスケールばかり大きくなっていくお話に、こちらとしては(悪い意味で)ただただ唖然とするしかなかったですね。


【のうりん 第11話 第12話(最終回)】
第11話
農さんの里帰りと耕作くんの身の上話の巻。
耕作くんの身の上はなかなかキッツいなあ〜。
同時に田舎の陰湿さ、いやらしさなどの“陰”の部分も描かれていましたが、一方で中沢家で育てられた耕作くんがヒネて育ったりしなかったあたりは田舎の“陽”の部分なんでしょうね。
ただ、それだけにそこにスポットを当てず林檎さんの一言で田舎を肯定してしまうあたり、何だか腑に落ちないものがありましたが…。
第12話(最終回)
耕作くんと農さんのニセ結婚式の巻。
婚活イベントを盛り上げるため、結婚式を行うことになった耕作くんと農さん。
ぶっちゃけ、地元のカップルにこだわらず「結婚式費用はこっちで持ちますんで、どなたか式を挙げませんか?」って他の地方から募ればよかったと思うんですけどね。
いやまあ婚活イベントではどうか知りませんが、結婚をメインにした田舎の催しなんかでは、そういうこと結構あるでしょ?
(実体験挙げれば、自分が見物に行った新潟の「狐の嫁入り行列」は結婚式がメインイベントなんですが(“嫁入り”ですからね)、式を挙げたカップルはまったく違う土地の人でしたし)。
それはともかく、耕作くんが農さん&林檎さんの両方からぶっ飛ばされて終わる〆方は見事でした。
やっぱりラブコメはこうじゃなきゃなーw
作品総評としては…
第1話でコスプレ姿で田植え等の農作業やってた時はどうなるものかと思いましたが、話数を重ねるごとにちゃんと農業アニメしてましたね。
見ていて安心した…というより、なんで第1話からそうしなかったのか首を捻らざる得ないところでしたw
酪農アニメとしては「銀の匙」が同時期にやっていましたが、あっちは畜産メイン、こちらは農耕メイン、ということでちゃんと差別化できていましたし、本編内容もちゃんと農業に則したものが多く充分に見応えがありました。
また、ギャグと農業ネタのバランスも秀逸で、落ちそう(眠りそう)になったり、ストレスを感じたりすることがほとんどなかったのもポイント高かったです。


【Wake Up, Girls! 第11話 第12話(最終回)】
第11話

上京するWUGの面々の巻。
前回披露した新曲がNGになったため、早坂さんによる新曲が用意されるWUG…って、OP曲かよ!?
なんだよもー。新曲ってんならホントに新曲にしろよ。もうその曲は聞き飽きてんだよ。
つか、大会まで一ヶ月で新曲って、アイドルはともかく振付師の人はそんなに速攻で振り付け考えつくもんなんだろうか…?
ちなみにリハ終わりに佳乃さんがコードに躓いてコケた際、「何してんだー!」という罵声がありましたが、それはコードを出しっぱなしにしていたスタッフに向けられたものだと思っていたのですが、ネットで情報見たところ、どうやら佳乃さんに向けられたものらしいですね。

イベントスタッフが出演アイドルに罵声って、そりゃねーわ…。
第12話(最終回)
怪我を押してのステージの巻。
佳乃さんの怪我はもっと隠すかと思ったのですが、あっさりバレちゃいましたね。
話的にも悪くなかったし、I-1キャラにも華を持たせていたのも好感が抱けましたが、それだけにWUGを優勝させてやっても良かったと思うんですけどね。
つか、なんでWUGを優勝させなかったのかイミフでしたよ。優勝しなかったのでI-1プロデューサーの「勝ったのは彼女らだ」という言葉も分けわからないものになってましたしねえ(勝ったのが彼女らだったら、じゃあなんで優勝しなかったの?って話ですよ)。
ライブシーンについてはそれなりに動いていましたが……前回も書きましたが歌ってるのがOP曲なので、新鮮さや盛り上がりはまったく感じなかったですね。
作品総評としては…
色々粗は多かったですが、それなりには楽しめたかな、という感じの作品でしたね。
ただ、キャラへの思い入れや愛着はあんまり感じなかったので、あくまで“そこそこ”といったところで、アイマスやラブライブなんかと比べると、やはり一段落ちる作品だったのは否めないところでしたね。
キャラを減らしたり(もしくは最初は少なくして徐々に増やしていく)、もう少し新曲が頻繁に出たりしていれば、それなりに印象変わったと思うんですけどね。
特に楽曲については、もうちょっと色々作って欲しかったかな。主人公陣が満を持してクライマックスに歌う“新曲”がOP曲ってのは、ちょっと脱力でしたぜ。


【キルラキル 第23話 第24話】
第23話
原初生命繊維撃墜作戦の巻。
大ボスを殺る前に中ボスを迎撃、ということで話の流れ的には悪くなかったです。
ただ、不満点が2つほど。
まず、流子さんの死んだふり作戦が、流子さん自身の発案であること。
流子さんってそんな頭脳プレイするタイプじゃないと思うんですけどねー。
確かにこれまで奇策で四天王やら皐月様やらをやり込めたことは多々ありましたが、どれも流子さんが考えついたというよりは、鮮血の申し出を受け入れて行ったことでしたしね。
あともう一つは、皐月様が流子さんの補佐的な役割になってしまい、二人が並び立つような存在じゃなくなってしまったこと。
前回あたりから薄々は感じていましたが、皐月様が流子さんの引き立て役になってしまうのは残念だなあ…。
あと、裸の太陽丸が人力で動いていたのは笑いましたw あれは攻撃を受けたため通常動力が動かなくなったため人力になっていたのか、普段から人力で動かしているのか…判断に迷うところですが個人的には後者だと思いたいw
第24話(最終回)
羅暁との最終決戦の巻。
流子さんと皐月様のダブルアタックは嬉しかったですね。このまま皐月様は良いところなしで終わるかと思っていたので…。
その後の軌道上でのタイマン勝負もお約束ですが悪くなかったです。
ただ、針目さんが単なるアイテムと化しちゃったのはちと残念。彼女はこれまでストーリーを引っ掻き回していただけに、誰かにきっちり倒されて欲しかったですね。
鮮血の最後の「セーラー服とは卒業するものだ」というセリフは、上手いこと言って〆るな〜と感心してしまいましたよ。
あ、あと素っ裸の髪を下ろした状態の蛇崩さんと、ラストのショートカットにした皐月様はなかなかに可愛かったです。
作品総評としては…
同スタッフで作られた過去作「グレンラガン」は、話のスケールが大きくなりすぎてストーリーがダイジェストと化していたので、映像の熱さとストーリーがうまくリンクしていないような印象が終始ありました。
ですが、この「キルラキル」は多少勢い任せの走り過ぎている感はあったものの、ストーリーと映像の熱さががっちりリンクしており、全編通して非常に見応えがあった内容になっていましたね。
ただ個人的に残念に思うところは、序盤から中盤にかけて流子さん&鮮血の前に壁として立ちはだかった皐月様&純潔が、終盤以降は流子さんの引き立て役になってしまったところでしたね。
前半ではあれほど威厳と自信に満ち溢れ、まさに“女帝”と冠するにふさわしいキャラだった皐月様だけに、流子さんと共闘するにしてもあくまで双璧として並び立つ存在であり続けて欲しかったところでしたね。
また、純潔に関してもストーリーが進むうちに鮮血同様に自我に目覚めるんじゃないかと期待したんですが、最後の最後まで単なる“道具”でしかなかったのは残念でした。


【平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊(映画)】
「仮面ライダー」の映画では高い確率でハズレを掴まされているので、期待せずに見に行ってきました。
で、結論から言うと、かなり面白かったです。
つか、ディケイドと555のファンだったら見て損はない内容になっていました。
美味しいところは鎧武のキャラが持っていくところは仕方がないところでしたが(東映の映画は、毎回、放送中のヒーローをあからさまに贔屓しますしね)、キャスト表で井上正大さんの名前が一番上に来ているだけあって、士くん(ディケイド)はストーリー上の主人公と言っても差し支えないぐらい出ずっぱりでした(もちろん鳴滝さんもちゃんと出てますw)。
たっくん(555)も、仮面ライダーXこと神敬介とのドラマはなかなかに熱かったです。つか、他人の意見に影響されまくっていたたっくんですが、これは555本編を反映してのことなのかな?w また、草鹿さんもご本人が登場しましたが、555本編同様に性格が悪いままだったのは何とも…w 
仮面ライダーWこと翔太郎くんもそれなりに登場していましたが、フィリップが未登場なこともあり、活躍シーンはそこそこ。
本人登場のライダーの活躍頻度としては
ディケイド>鎧武>555>>>W、X>>>>>>>>1号、ウィザード、ZX、紘汰以外の鎧武のキャラ
みたいな感じかな。1号(本郷猛)の出番は思ったより少なかったです。
戦隊ヒーローからはキョウリュウジャー(ダイゴのみ)と トッキュウジャーが参戦していましたが、活躍頻度は1号、ウィザード、ZXと同レベルぐらいかな。
ストーリー的には色々粗が多く大味なところは否めないものの、親子の情を軸にした分かりやすい物語だったのでそれなりに感動できるものになっていました。
(ネタバレですが)ライダーらの守る対象であった少年は実は死んでいるのですが、彼を変に生き返させちゃったりしなかったのは良かったです。
事前情報を見た時には違和感アリアリだった仮面ライダーフィフティーンも、うまくストーリーに組み込まれていたと思いますしね。
また、平成ライダーと昭和ライダーの対決を前面に押した宣伝をしていましたが、これまでの大戦シリーズみたいに“裏で悪の組織が糸を引いていて”とか“悪の組織を出し抜くための偽装対立”とかではなく、悪の組織の存在とはまた別に、両者が対立、対決していたのも良かったです。
(これまたネタバレですが、今回の悪の組織はこれまでライダーに倒された怪人らが死後の世界で結成した組織だったりします。で、そもそもの死後の世界があるのは平成ライダーが死者に対してうだうだ悩んでるからだ! という理由で昭和ライダーが対立してくる訳なんですが、確かに平成ライダーはドラマ性を意識しすぎて、勧善懲悪の昭和ライダーに比べるとウダウダやってる感はあるので、ちょっと納得できてしまうところでしたw)
ただ、ラストの、1号ライダーが鎧武を許しちゃう(?)理由は何とかならなかったんでしょうか? いや流れとしては悪くないんですが、これまであれだけ周囲を爆破、破壊する大アクションをいやというほど繰り広げてきたというのに、ここにきていきなり一輪のしおれた花を守られても…w
ファンサービスなところでは、冒頭のカブトvsストロンガーのカブトムシ対決とか、士くんが説教始めた際に相変わらずのあのBGMが流れたところとかは嬉しかったですね(そのまま処刑用BGMに移行しなかったとこは残念でしたが)。


【LIFE!(映画)】
雑誌のネガ管理部の中年男性が、廃刊となる雑誌の表紙写真のネガを求めて各地を飛び回るお話。
ありていに言えば、妄想癖がある男性が妄想を上回る非現実的な経験をして徐々に自身の性格を変えていく、というお話なのですが、中盤以降のフォトグラファーを探し求めての旅はなかなかに紆余曲折あって面白く退屈せずに見ていられましたね。
ただ、前半までの主人公の妄想がそれなりに面白いもの(例えば、気に食わない上司とドラゴンボール並みの喧嘩をする、とか)だったので、意図的とはいえ後半でそれがほとんど無くなったのは残念なところでした。
あと、自分が見たのは吹き替え版で主人公は岡村隆史がやっていたのですが、大阪弁丸出しなのは如何なものか…。吹き替えでも訛りが酷い設定のキャラの場合、日本の方言でそれを表現することはありますが、この主人公はそういうキャラという感じでもないですし…。


にほんブログ村 アニメブログ アニメ感想へ
にほんブログ村

人気ブログランキング



voler at 23:30│Comments(5)TrackBack(23)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

トラックバックURL

この記事へのトラックバック

1. のうりん 第12限 みんなののうりん 両輪感想  [ アニメガネ ]   2014年04月02日 05:59
逃げ出した先に、楽園なんてありゃしねぇのさ。
2. 試写会「LIFE!」  [ 日々“是”精進! ]   2014年04月02日 06:04
「LIFE!」の試写会に行ってきました字幕版です。ジェームズ・サーバーの短編を基にしたダニー・ケイ主演の名作コメディ「虹を掴む男」を、ベン・スティラーの監督・主演でリメ...
3. いつも心にセーラー服  [ マイ・シークレット・ガーデン vol.2 ]   2014年04月02日 11:05
エコマーク! ちょっぴり切ないラスト (´ー`) とりあえず最終回感想書いちゃいます^^; 『キルラキル』 第二十四話 果てしなき闇の彼方に 最終回 でっかいゴムのバリアーってーーーww 絶対服従の力で極制服の星は奪われ、 鮮血、純潔でさえ動くことも出来ませ..
4. キルラキル TBS(3/28)#24終  [ ぬる〜くまったりと ]   2014年04月02日 21:00
最終回 第24話 果てしなき闇の彼方に 公式サイトから『神羅纐纈』、その力は、神衣、極制服に含まれる全ての生命戦維の力を絶対服従させるものだった。最終局面にして流子たちは一切の戦力を失ってしまう。唯 一、生命戦維と人間の融合体である流子だけは絶対服従の力が効
5. 『キルラキル』#24「果てしなき闇の彼方に」(最終回)  [ ジャスタウェイの日記☆ ]   2014年04月02日 21:36
「人は人、服は服だ!!」 原初生命戦維を討ち果たし、本能字学園へたどり着いた流子たち。 彼女たちを待っていたのは神羅纐纈をまとった羅暁と、 その羅暁に腕を繕ってもらった針目縫だった。 四天王の極制服もできて、これなら対等にやり合えるのかと思っていたが、
やっぱり最終回は念願のキスですか?六花ちゃんの想いに勇太は・・・それにしてもこの作品の一色の扱いといったら・・・ついに一色はあっちの道に行ってしまったか。最終回にそんな衝撃の展開を挟まんでも・・・
7. のうりん 第12話(最終回) 「みんなののうそん」 感想  [ ひえんきゃく ]   2014年04月02日 22:49
真面目パートとギャグパートのバランス構成が良かった作品でしたね。 2人が俺の翼宣言をした結果、そりゃああなるわ(笑) いよいよ開かれることになった愛生村の村コン。 林檎が冷たい視線を送る中、ある事情から村コンの目玉として結婚する カップルの"フリ"をする耕
8. その他アニメの感想(各12話・最終話中心)  [ 刹那的虹色世界 ]   2014年04月02日 23:34
その他アニメの感想(各12話・最終話中心) アニメはもう最終回ですね。三月ギリギリまで放映するアニメもありますけどね。さて、四月から本格的に何を見ましょうかねぇ……。 さて、ここからは個別に記事化しなかったアニメの感想です。 ・ノブナガン 第12話 ・[
中二病でも恋がしたい!戀 第12話「黄昏の…上級契約(ハイヤーエンゲージ)」 巫部さん久々の登場。 そういえばこの娘、六花のことが好きなんだっけか…。 嬉しそうに「もしかして…破局!?」ってw
10. アニメ感想 14/03/27(木) 凪のあすから #25  [ ニコパクブログ7号館 ]   2014年04月03日 02:56
凪のあすから 第25話『好きは、海と似ている。』今回は・・・いよいよおふねひきです。これでまなかの気持ちが戻ってくるのでしょうか?まなかと光はもともと両想いだったのか。 ...
11. のうりん 第12話「みんなののうりん」(最終回)  [ のらりんすけっち ]   2014年04月03日 05:36
基本的に1つのエピにぶっ飛びと超真面目をミックスするスタイルのようで。 アニメ最終話となったエピは、ベッキーがいなかったら超重い話で終わっちゃったかも。 結婚願望が誰よりも強いベッキーですが、あれでは…^^; セラムンパロには笑ったww 婚活イベントのゲー
12. LIFE!〜ひとりインセプション 5の3乗  [ 佐藤秀の徒然幻視録 ]   2014年04月03日 10:05
デジタル化と夢想する時間の問題 公式サイト。原題:The Secret Life of Walter Mitty。ジェームズ・サーバー原作、ベン・スティラー監督・主演。クリステン・ウィグ、ショーン・ペン、シャ ...
13. 中二病でも恋がしたい!戀第12話(最終回)『黄昏の・・・ 上級契約』の感想レビュー  [ gurimoeの内輪ネタ日記(準備中) ]   2014年04月03日 13:35
二人は幸せなキスを…ほっぺたにして終了♪な、ハッピーエンド最終回でした。 キメラの孕まされエンドだったり、まさかの一色ホモエンドだったりと予想外の展開も多かったですが、六花と勇太の絆が更に強固になるという意味では2期開始初期からの予想通り、といった感じでし.
14. 平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊  [ シネマをぶった斬りっ!! ]   2014年04月03日 20:54
【監督】柴崎貴行 【出演】佐野岳/井上正大/半田健人/桐山漣/白石隼也/村上幸平/小林豊/高杉真宙/久保田悠来/藤岡弘/速水亮/菅田俊/板尾創路/他 【公開日】2014年 3月29日 【製作】日本 【ストーリー】 地球の内側にもうひとつの世界があることを知った葛葉紘汰-
春の「仮面ライダー」シリーズの映画はもう何でもありとなっているので、少々のことで
16. 『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』(2014)  [ 【徒然なるままに・・・】 ]   2014年04月03日 22:14
一昨年は「仮面ライダー」と「スーパー戦隊」、昨年は「仮面ライダー」「スーパー戦隊」に「宇宙刑事」を交えたコラボレーションでしたが、今回は「仮面ライダー」を「昭和」と「平成」に分けての変則的なコラボレーション作品になりました。とはいっても「スーパー戦隊」と
17. 『LIFE!』  [ 時間の無駄と言わないで ]   2014年04月04日 00:35
いや〜良い映画だった。 一歩踏み出す勇気だよね。 自分も頑張らねばなぁと思うワケですよ。 今までベン・スティラーをナメてました。 「そこそこ面白いけど劇場に足を運ぶほど ...
18. LIFE!  [ 映画的・絵画的・音楽的 ]   2014年04月04日 21:41
 『LIFE!』を吉祥寺オデヲンで見ました。 (1)予告編で見て面白そうだと思い、映画館に行ってきました(注1)。  本作の主人公は、世界的に有名な写真雑誌『Life』(注2)の写真管理部に勤務するウォルター・ミティ(ベン・スティラー)。  冒頭では、婚活サイトのよ...
19. LIFE!  [ だらだら無気力ブログ! ]   2014年04月04日 23:51
ラストと景色は良かった。
20. サムライフラメンコ  [ バカとヲタクと妄想獣 ]   2014年04月05日 01:05
大門ダヨ サムライフラメンコ 全話視聴完了!! いや〜超展開の嵐アニメでしたね〜 最初の数話から、まさか話がここまでデカくなるとはww にしても変人ばかり出てくるアニメだったな〜 でも戦闘シーンとか展開熱かったりするし 何だかんだで楽しめるアニメでし
21. Wake Up, Girls! #12  [ 桜詩〜SAKURAUTA〜 ]   2014年04月05日 17:13
【この一瞬に悔いなし】 Wake Up, Girls! 2 初回生産限定版 [Blu-ray]エイベックス・マーケティング(2014-04-25)販売元:Amazon.co.jp 最終回かな? 
公開初日に行って来ました。 少しネタバレします。
23. 農業学校にて 2  [ 笑う社会人の生活 ]   2014年10月21日 00:14
アニメ「銀の匙」第二期を見ました。 フジにて 木曜深夜にやってました おなじみのノイタミナ枠ですね さてさて 早くものシーズン2というか もう前回の時点でやることはわかっていたので! いや〜 やっぱり良作ですね 誰が見ても傷つかないというか、ほっこりと 農業...

この記事へのコメント

1. Posted by アニメ調査室(仮)   2014年04月06日 14:10
アンケートのお願い

再び失礼します。
2014/1-3月期終了アニメアンケートを始めてみました。
結果発表は、5/3の予定です。
ご都合がつきましたらご参加ください。
2. Posted by 名もなき者   2014年04月08日 23:22
>平成ライダー対昭和ライダー

神敬介と乾巧の絡みは面白かったですが、今回のテーマは死者と残された者の想いなので、敬介には
「オレも親父が俺を助けて死んだ時はつらかった。 だか、メソメソしていも、親父は喜びはしない! だから親父の分まで誰かの命を救いたいと思ったんだ」
みたいな感じの説教をしてほしかったですね
大切な人間を失ってるのは昭和ライダーも同じですし
むしろ初期設定の段階で家族や親友を亡くしてるのが基本なくらいですからね

草加はあれで良かったと思います
あいつは死んだくらいで丸くなるような男じゃないでしょうw
あそこで「乾、僕の事は気にするな。 バダンを倒すんだ!」とか言い出したら、そいつはもう草加じゃないw
まあ、真理さんを絡めれば綺麗な草加くんにすることも不可能じゃないですが、そんな尺はありませんしw

1号の出番が抑え気味なのは、出し過ぎると他を食ってしまうという判断でしょうかね
藤岡さんが演じてただけあって、存在感が半端じゃないし

疑問なのは、士の旅の理由がいつの間にが「死に場所を探す」になっていた事と鳴滝の立ち位置がさっぱりわからないこと。
ってか、鳴滝はもう「おのれディケイド!」が言えればそれでいいのかなw
ラストも、ただのライダーの追っかけになってたしw

個人的に、戦隊ヒーローは無理に参戦させない方が良かったと思いますね
おかげでバダンの首領は戦隊が倒した形ですし(一応電王も参加してたけど)

ラストの昭和と平成の和解に関しては、本気でどうにかしてほしかったです
ファンアンケートまでしてあの結末かと失笑しました
ってか、館内が失笑の渦でしたよ 
あの理由で1号に負けを認めさせるくらいなら、まだ引き分けの方が双方のファンも納得したと思います

正直、全体が面白かっただけに、ラストで悪い意味で脱力させられたのは大きなマイナスですね
3. Posted by voler   2014年04月09日 19:14
>名もなき者さん
コメントありがとうございます!

>大切な人間を失ってるのは昭和ライダーも同じですし
>むしろ初期設定の段階で家族や親友を亡くしてるのが基本なくらいですからね
そうなんですよね。昭和ライダーは基本設定で、親友とか家族とかを殺されたりしている場合が多いんですよね。
作中であまり活かされていないから、忘れられがちですがw

草加さんについては確かにらしいちゃらしいんですけどね。
ただ、せっかくのご本人登場だったので、もうちょっといい役回りあげてやっても良かったんじゃ…とか思ってしまいましたよw

>ってか、鳴滝はもう「おのれディケイド!」が言えればそれでいいのかなw
鳴滝さんはもうずっとあのままだと思いますw
立ち位置やら正体やらを明かす機会を完全に逃してますからね〜。

>ラストの昭和と平成の和解に関しては、
あれは確かに失笑でしたね。
ホントにもうちょっと何とかならなかったものなのか…。
4. Posted by 名もなき者   2014年04月11日 22:52
>せっかくのご本人登場だったので、もうちょっといい役回りあげてやっても良かったんじゃ…

確かに草加にツンデレっぽく、
「勘違いするなよ乾。 お前のためじゃない。 この世界には俺が守りたかった人間も生きてるんだ」
みたいなことを言わせて巧を助けさせる展開もありといえばありでしたね。
それなら巧のトラウマも綺麗な形で解消されましたし。
でも、個人的には草加というとあの自己中でひねくれた性格が最大の持ち味だと思いますし、ご本人が演じておられるからこそ、変にキャラを崩されるよりは往年の嫌な奴ぶりを披露してくれてうれしかったですね。
昭和の方はXとZXはともかく1号がキャラ変わり過ぎでしたしw

余談ですが、昭和ライダーの
「死者に心を捕らわれるような弱い奴はヒーロー失格」
みたいな主張に、聖闘士星矢の水瓶座のカミュを思い出しましたw
5. Posted by voler   2014年04月13日 14:48
>名もなき者さん

ご本人登場ライダーの中で草加さんだけが、敵寄りのポジションなんですよね(15を除く)。
いっそ敵側のライダーの一人として、戦ってくれたらまだ良かったんですけどねー。
しかも、寝返らせたはずのたっくんも、ウィザードらにちょろっと何か言われただけで一瞬で正気で戻っちゃいましたしw

コメントする

名前
URL
 
  絵文字
 
 
「今期終了アニメを評価してみないかい?」
企画参加記事


月別履歴
記事検索
Recent Comments
pixiv blogparts - Daily Ranking
書籍とか個人的オススメとか(エロいの含む)
にほんブログ村 アニメブログ アニメ感想へ
にほんブログ村

人気ブログランキング