2014年04月27日
その髪型は…(ラブライブ!とか弱虫ペダルとか)
【軍師官兵衛 第16話】
孤立する上月城の巻。
敵を引き入れてだまし討ちをした官兵衛さんですが、5万の敵をだますにはチャチすぎるんでないかい?とか思ってしまいました。
いや策略自体は悪くないんですが、5万という数字と実際に映像に出てくる兵士の数があまりに違い過ぎるので、どうしてもしょぼい印象になってしまってますね〜。
上月を諦めるよう言う信長さんでしたが、史実を含めての勝手な推論ですが、信長は有能だが自分を崇拝(主従)の対象にしない鹿之助を扱いかねていたんではないかなーと思ったり思わなかったり。
なので、“使える”間は利用しようと思っていた一方で、用が済んだら後腐れないよう“始末”をしなければ、とも考えていたんじゃないかなーと。
んで、今回はの上月城の危機はその“始末”の絶好の機会と捉えているんじゃないかと…。
【極黒のブリュンヒルデ 第3話】
クスリを求めてステルスオペレーションの巻。
クスリから一発で製造工場まで割り当てた村上くんですが、尋常ならざる知識量、観察眼ってのは認めてあげてもいいです。
問題は、今回ラストで黒羽さんが殺されていた際「まだ大丈夫」とか言ってましたが、この後どう行動するかですね。
状況が(魔法使いさんらにとって)絶望的な状況なだけに、彼にはアカギ的な悪魔的な頭脳と勝負強さを持って欲しいところ。
ぶっちゃけ、それぐらい無いとこのアニメ面白くなりそうにないですからねえ。
【ラブライブ!(第2期) 第3話】
全国区のスクールアイドルからのご招待の巻。
UDXビル(作品内名称はUTXビルですが)に女子校か〜、いい時代になったもんだw
それはさておき、ライバルであるA-RISEさんは正々堂々タイプか卑怯タイプのどちらかかと思ったのですが、どうやら前者みたいですね。
で、穂乃果さんらを招いて親睦を深めようとしつつも、必要以上に馴れ馴れしくしていなかった距離感の描写はgoodでした。
ライブシーンはもちろん良かったですが、それ以外では衣装のことを話している際の海未さんの反応とか面白かったですね。なんでこの子はこう無駄に想像力豊かなのかな?w
あと、ライブでにこさんは髪型を変えていましたが、その髪型はミ○キーにしか見えませんでしたよw
【キャプテン・アース 第3話】
みんなで共同生活の巻。
ようやく本格登場したアカリさんですが……なんでメガネ外してんの? チッ、もういい、お前帰れよ…。
ぶっちゃけ声優情報はあんまり調べていなかったので、彼女の中の人は上坂すみれさんだとばかり思っていたのですが、日高里菜さんですか…。まだまだ利き耳の修行足らんなあ。
また、作品のメインヒロイン(だと思われる)ハナさんですが、口数が少ないことも相まってちょっと影が薄いなあ〜。もうちょっと目立たせてもいいと思うんですけどねー。
ラスト、広末さんに煽られて無断でアースエンジン・インパクターに乗ったダイチくんですが、その理由が父親を殺された恨みや怒りなどではなく、父親のやったことを引き継ぐため、ってところは良かったです。
【一週間フレンズ。 第3話】
第三者を交えての一週間フレンズ体制の巻。
この作品は二人の閉じられた世界内で話が展開するかと思ったので、第三者を巻き込んでいく展開はちょっと予想外でした。
確かに、第三者の冷静な意見は必要ですよね。
ただまあ、この状況で第三者が言えることって「(頭の)病院にいけ」ぐらいしかないと思いますがw
で、長谷くんの親友である桐生くんは、ちょっと愛想のない態度でしたが言ってることは至極まっとうでしたね。
んでもって、彼の意見は(途中まで)あくまで長谷くんの身の振り方を第一に考えてのものだったのも印象的でした。
つか、長谷くんはこんなにもドライな彼と、どうやって親友になったんでしょうかね? この二人が仲良くなっていく過程がまったく想像できないんですが…w
【健全ロボ ダイミダラー 第3話】
ペンギン帝国に有能パイロット登場の巻。
サブタイの「灼熱のジェイク」がどうしょうもなくくだらないものだったのは、いかにもこの作品らしかったですねw
で、新キャラ・リッツさん登場ですが、なんだかんだ言って彼女を受け入れるペンギン帝国の奴らは予想通りいい奴らでしたねw
また、ペンギン帝国のロボ出現に対し、一般人の「ダイミダラーが来てしまう!」がジワジワと来る感じでしたw
【マンガ家さんとアシスタントさんと 第3話】
不覚にも変態漫画家の家で高熱を出して寝込んでしまう足須さんの巻。
身近な女性そっくりなエロ本を買っているだけでもアレだっていうのに、それをご本人さまらに知られてしまうってのは痛すぎるw
とはいえ、そういったエロ本買う自体は同じ男として分からんでもないですけどね。まあ、それを知ったご本人さまらが「キモっ!」と思うのはもっと分かるところですがw
んで、高熱を出して倒れてしまった足須さんですが、服を脱がされてパンツに手を掛けられている状況に対し、平手一発と「落ち着いてください!」の一言で済ませてしまうあたり心が海のように広いなあ〜。普通ならレイプされかけているとか思うだろうに。
くぎゅうさんによるチビっ子アシさんについては、典型的なキャラ過ぎて期待していたよりも面白くなかったなあ。まあこれからに期待かな?
【弱虫ペダル 第28話】
百人抜きに挑む小野田くんの巻。
前回スロースターターっぷりを発揮した小野田くんでしたが、一般人をゴボウ抜きするあたりは予想通りだったので特に感想はなかったりします。
ただ、御堂筋くんとの初対決は中々秀逸でしたね。
御堂筋くんの異常性と、それに対して恐れおののく小野田くんが上手く描かれていました。
…ただ、いまさらですがこの作品で小野田くん(とか主人公陣ら)が実力を発揮する際に決まって流れるBGMは、感動系っぽいもので、場を盛り上げる系のものじゃないんですよね〜。
なので(今回に限らずですが)、やっぱりシチュとBGMアンバランスさはちょっと気になってしまいましたねー。
ちなみに、エンドカードは今回から寒咲さんらのスク水姿ですか…。いや、こういうテコ入れは良いと思いますよw
【M3〜ソノ黒キ鋼〜 第1話(新番組)】
佐藤順一、岡田麿里らによるオリジナルロボットアニメ。
第1話としては特にこれといったフックもなく、無難な内容でしたね。
まあ、搭乗ロボは兵器兵器していて、ミリタリー的にそれなりに格好良かったかな。
一方、主人公は何だか鬱屈したものを抱えているらしいので、展開によってはすごくウザくなりそう。
「シドニアの騎士」を見た後だったので、ひよっちさんのキャラは早々に死んでしまうかとも思ったのですが、そうじゃなかったのは一安心でした。
(…いや、むしろここで早々に一人殺して、視聴者にインパクト与えた方が良かったのかもしれませんけどね)
今後の視聴は様子見ながらも、とりあえずは継続かな。