絶園のテンペスト

2013年04月03日

展開で魅せる作品(絶園のテンペストとかみなみけ ただいまとか)

【銀魂'延長戦 第265話(最終回)】
定春家出するの巻。
最後の〆は定春のお話ですか…特別なことは何もしませんでしたが、主要キャラ全員出番あったし、ちゃんと新作エピソードだったので、とりあえずは良し、といったところでしょうかね(ちゃんと“いい話”になってましたしね)。
作品総評としては…
見る前から分かってましたが、安定した面白さでしたね〜。
新作エピソード一発目が金魂編なのは予想通りでしたが、OPEDはもちろん、公式HPまで特別仕様だったのはさすがのこだわり様でしたねw
新作である金魂編、一国傾城編、ビームサーベ流編の中で一番好きだったのは、やはり金魂編でしたね。
長編(シリアス話)は銀さんが他キャラの事情に首を突っ込むものよりも、銀さん自身のお話の方が面白いですね。


【ささみさん@がんばらない 第12話(最終回)】
蝦怒川さんとささみさんがいろいろあって和解する大団円。
う〜ん、ラストでいきなり新キャラが出てきたりしてイマイチ訳がわかりませんが…。
日本神話をなぞらえたものなのは、なんとなく理解できるものの、説明なしで展開されても…という感じですね。
かがみさんの浴衣が着崩れする描写をもっと期待したのですが、あんまり無かったので残念でしたw
作品総評としては…
日本神話をベースにしているのは別にいいんですが、その日本神話と密接なストーリー展開なせいか、日本神話の知識がそれほどない自分にとっては全体的に説明不足な印象が強い作品でしたね〜(ここらへんは原作だとちゃんと説明入っているのだが、アニメではスピード感を重視してあえて省いたのかもしれませんけどね)。
ただ、視聴開始当初はささみさんとお兄さんのラブコメ展開になるんじゃないかと思い、ちょっと引き気味に視聴していたのですが、お兄さんの扱いが予想以上にぞんざいだったのは良かったですw
また、かがみさんは、黒髪、中の人が花澤香菜さん、ということもあり、ちょっとツボなキャラで、物語後半は彼女目当てで視聴していましたねw


【僕は友達が少ないNEXT 第12話(最終回)】
まさかの理科さんENDの最終回。
理科さんが小鷹くんの本質、本音に一番気づいていたことは分かっていましたが、まさか最終回でメインを張るとは思ってもいなかったです。
まあ、理科さんは女性陣の中では一番人気の出そうなキャラではあるんですけどねw
最後「僕は友達が欲しいんだよ!」と叫んだ理科さんですが、一人称が“僕”だったので、もしかして幸村くんとは逆パターンの“女性に見えて実は男性”なんじゃないかとヒヤヒヤして見ていましたよ(どうやらそうじゃないかったようなので一安心でしたが)。
作品総評としては…
第一期よりもラブ要素が濃くなっており、ずっと見応えのある内容になっていましたね。
そのせいもあって、第二期の新キャラがたいして活躍しなかった割に新鮮な印象を受けました。
原作が未完だけに最終的な結末は迎えなかったのは仕方がないところでしたが、これまでのラブコメでのお約束だった“引き伸ばし”描写(主人公の難聴スキル等)に対して言及し、そこにメスを入れていたのは評価に値する部分だったと思います。
ただ、理科さんからメガネを取り上げたことだけは許しがたいことでしたね。唯一のメガネっ子キャラからメガネを取り上げるって、誰得だよ…。


【ジョジョの奇妙な冒険 第26話】
究極生命体になったカーズとの空中戦の巻。
崖から飛び降りたジョセフが、次の瞬間にはドイツ軍の飛行機に乗っていたのはちょっと無理があるような気がしましたが、まあ許容範囲内ですねw
最後の最後までリサリサとの関係は伝えられないままでしたが、このままジョセフは彼女との関係を知らないまま終わるんでしたっけ?
あと、相変わらずスピードワゴンの解説はさすがでしたし、シュトロハイムもいいところ持って行きましたねえ〜。


【まおゆう魔王勇者 第12話(最終回)】
復活する魔王さんと片目司令官さんの最後の巻。
最終回ということで色々ケリが付いて行く展開でしたが、大半は予想通りの展開でした。
「ござる」さんはメイド姉(大河的な物語なので、成長した妹でも可)とフラグが立ったとも思えますが…どうなんだろう?w
作品総評としては…。
「狼と香辛料」(←未読ですが)と同じように従来のファンタジー作品とは違う切り口で展開した作品で、興味深い点は多かったのです。
ですが、魔界の環境、魔族の生態、人間界での魔法技術の立ち位置など、諸々の設定が不明瞭だったので、やはり都合のいい部分だけを見せた、という印象は拭えないところですね…。
また、結局なぜ魔王さんがあんなにオーバーテクノロジーの知識を持っていたかの種明かしもされませんでしたし、お話自体が中途半端なところで終わってしまったところもなんとも…。


【ビビッドレッド・オペレーション 第12話(最終回)】
巨大化したカラスさんとの最終決戦の巻。
れいさんを救うため、連続合体をするあかねさん達。
でも、合体後はみんなエネルギー切れを起こして落下して行きましたが…どうやって助かったんでしょうか?(あの高さだと、海に落ちてもヤバイような…)
れいさんと合体し、ビビッドレットになったあかねさんは成層圏にまで上昇しましたが、それを見て「カラスさんの攻撃で地球が破壊されないようにするためかな?」とかドラゴンボールみたいなことを考えてしまいましたw
ラスト、れいさんは復活した自分の世界に帰りましたが、彼女の世界があっさり復活したのはちょっと意外でしたね。
てっきり、れいさんの元の世界の復活は第2期(あるのかないのか分かりませんが)の展開用に残しておくと思ったのですが…。
作品総評としては…
う〜ん、似たようなコンセプトである「ガルパン」とは対照的な作品でしたね。
「ガルパン」は“女の子”も“ミリタリー”もどちらも手を抜かず見事に両立していた作品でしたが、この「ビビオぺ」は見事にどっちもダメだった作品でした。
“女の子”の方は主人公陣があかねさんの類似型ばかりで際立った個性のキャラがおらず、“ミリタリー”の方も架空の兵器(スーツ)のためか、あまりこだわりを感じさせるような描写を見ることができませんでした(同様に「ストパン」で見れた空中戦での空間描写、スピード感もあまり感じられなかったですね)。
基本的に褒めるべき点があまり見当たらない作品でしたが、ただ一点、敵(カラス)が人類を試しており、試験に不合格の場合はもちろん、合格の場合も合格したが故に人類を危険視して排除する、という理屈はなかなか狂気に満ちていて面白かったです。


【絶園のテンペスト 第24話(最終回)】
はじまりの樹の御柱をめぐる戦いとその後日談。
わざわざ現場に足を運んだ吉野くんと真広くんでしたが、その場にいた意味はあんまりありませんでしたね(まあ、吉野くんが軽傷で済んだのはなによりでしたが)。
個人的には、主人公なんですから彼らがそこにいる意味、必然性は何らかの形で作って欲しかったんですけどねえ(例えば、イレギュラーの事が起きて吉野くんor真広くんの機転が必要になる、など)。
また、後日談の愛花さんのビデオメールについては、勿体付けていたので物語の根底から覆すぐらいのサプライズな内容(具体的には、愛花さん実は生きてます、的なこと)を期待していたのですが…本当に最後の挨拶でしかなかったのは残念でした。
不満ばかり挙げてしまいましたが、伏線をきちんと全部消化した、綺麗にまとめた最終回だったと思います。
作品総評としては…
先の読ませないストーリー展開で魅せる作品は昔から数は多くないもののポツポツとありましたが、大抵は悲惨だったりシリアスだったりするものでした。なので、ラブコメ的でそれほど重くないこの作品は非常に新鮮でしたね(とはいえ、前半と後半では雰囲気変わりすぎでしたけどねw)。
またストーリーだけではなく、すでに故人なのに絶大な存在感を出していた愛花さん、急場の変化に極端に弱く動揺しまくりの左門さん、恋する乙女の葉風さんなど、キャラクターたちも非常に魅力的でした。
(今考えると、このキャラクターたちの魅力が、視聴者に雰囲気がまったく違う前半と後半を乗り越えさせる強力な“接着剤”の役割を果たしていたのかもしれませんね。)
ただ一方で、ストーリーのキーとなっていた愛花さんの死については、もう少しぐらいヒネって欲しかった気もしましたね。“自殺”というのは確かに意表を突かれましたが、本当に素直に自殺しちゃうのは愛花さんのキャラにちょっと合ってなかった気もしましたし。


【みなみけ ただいま 第13話(最終回)】
球蹴り番長の本領を発揮する藤岡くんと、「ここだけの話」効果を利用してお花見をしようとする夏奈さんの巻。
藤岡くんの蹴りは何か悪いもので憑いているんじゃないかと思わせるぐらいのモノでしたね。
夏奈さんのお花見は、それを行うことで自身に何か得が生じるから、とかではなく、単純にみんなで楽しみたい、という考えだったのは良かったですね(夏奈さんは利己主義だったり、自身の楽しみのために他者を利用したりするところがありますからねえw)。
作品総評としては…
久しぶりの「みなみけ」でしたが、なかなか楽しめました。
この作品の強みは、三姉妹それぞれで友人らと話が展開できるところですよね〜(あと、同じような長期シリーズ作品「ひだまりスケッチ」と違って百合百合したところが無いのも、自分としては好みだったりします)。
今回の「みなみけ」で印象的だったのは、タケルおじさん&ナツキくんの出番増加、夏奈さんの学園シーンの増加(それに付随して中学生組の出番増加)、エンドカードが結構可愛かった、等々ですね。
一方で、冬馬さんや内田さんの出番が(これまでの作品と比べると)あまりなかったのは残念でしたが…。


【AKB0048 第26話(最終回)】
DES軍とのアキバスター攻防戦の後半。
まあ(作品として)やりたかったことは「マクロス」だよね? という感じの内容でしたねw
ゾディアック・コーポレーションにおける智恵理さんのパパみたいな、DES軍には代表的な人格(キャラ)がいないので、ちょっと締まらない感じでしたが。
ラスト、凪沙さんが「前田敦子」を襲名するのは主人公キャラとして順当なところだとしても、智恵理さんが“新アイドル”として売り出されるってのはどうなのよ?。
ここに来て“誰かの名前を継がないとメンバーに入れない”という設定をぶち壊されてもねえ…(だったら、最初から全員“新アイドル”になればいいじゃん! という話にしかならないと思うんですが)。
一方で、友歌さんが自分を助けてくれた幼馴染くんに抱きつきながらも、互いの唇が触れ合うか触れ合わないかというところで留まり、それぞれの立場を歩いていくことを改めて認識する描写は良かったです。
作品総評としては…
上記にも書きました、言いたいことは結局「マクロス」(歌は憎しみを超える)だったよね? という内容でしたねw
智恵理パパなんて、「マクロスF」のS.M.Sオーナーと目的ほぼ一緒でしたし。
ただやっぱり「マクロス」と違って既存のAKB48の曲ばかりで、新規楽曲が無かったのは大きなマイナスでしたね。
というか、「AKB48」の存在を内容に大きく反映させこと自体、アニメ作品としてはハンデでしかなかったです。
もしこの作品のストーリーを「AKB48」と関係ないものにして、新規楽曲を豊富に用意していたら、印象は大きく違ったものになったと思うんですけどね…。
ただ一方で、総選挙で凪沙さんをあえて落選側にして、落ちた側から選ばれた側を眺めさせていたのは、アイドルものの描写として純粋に良かったと思います(トクさんも襲名制になっていたは、ちょっと笑いましたがw)


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2013年03月24日

さすがの怪演(ROBOTICSNOTESとかプラチナデータ(映画)とか)

【ROBOTICS;NOTES 第22話(最終回)】
ロケット発射阻止に向かうスーパーガンつく1(海翔くん)と、立ちはだかるみさ希さん(君島コウ)の巻。
冒頭、スーパーガンつく1がロケット発射台に向かう際、信号機が動いた描写がありましたが、種子島宇宙センター付近の街だとああいう装置が完備されているんでしょうか?
まあ、それはともかく君島コウさんの末路が爽やか過ぎてどうにもスッキリしない感じでしたね。
あれだけのことをやったんですから、断末魔ぐらいあげて無様に消えるぐらいはやって欲しかったですねえ。
また、みさ希さん(君島コウ)が乗っていたロボの二段階目の機動がオーバーテクノロジー過ぎ(スーパーガンつく1はもちろん、万博に出品していたロボと比べても性能が違い過ぎ)な気もしましたが…まあそこは“三百人委員会から提供された科学技術によって…”と考えることにしますw
あと、最後に海翔くんが自分のポケコンからキルバラを削除した意味が、いまいち分かりませんでした。
キルバラ=みさ希さんへのこだわり、と考えることもできますが、もしそうならどう考えても描写不足ですよねえ。
作品総評としては…
ロボ作り、というテーマ自体は悪くなかったと思います。
ただ、そこに陰謀やらミステリーやらを入れてスケールを変に大きしてしまったので、肝心のテーマ(ロボへの愛情と情熱)が薄れてしまったように思われました。
「科学アドベンチャーシリーズ」としては前2作同様にそれなりにスケールを大きくしなければならなかったのでしょうが、今作に限っては“ロボ作り”というところにもっとこだわって、地に足がついた青春群像劇とかにした方が面白くなった気がしましたね。
あと、今作で印象に残っているのは、フラウさんの存在でしたね。
キャラの特殊性はもちろんですが、中の人である名塚佳織さんの怪演(w)はさすがでしたね。
フラウさんの台詞の中から従来の名塚さんキャラ(エウレカとか絢辻さんとか)の鱗片を見つけ(聞き)出そうと躍起になっていましたが、最後の最後まで見つけることはできませんでしたw(正直、この作品の楽しみの半分はソコでしたw)


【僕は友達が少ないNEXT 第11話】
隣人部の文化祭と、部存続に関しての攻防の巻。
前半の文化祭のお話については、完全にヒロインは理科さんでしたね。
やおい穴について「教えてくれる友人などがいなかった」と言っていた彼女でしたが、「ググれよ」とか思ってしまいましたw
終盤、あっさりととんでもないことを口に出してしまった星奈さんも星奈さんでしたが、小鷹くんのあのとぼけ方はさすがにヒドかったですね。
いきなりあんなことを言われて返答に窮するのは分かりますし、現在の居心地のいい空間(関係)を壊したくない気持ちも分かりますが…。
ただ作品として見るなら、ラブコメでお約束である主人公の“難聴スキル”にあえて言及し、それをあえて見苦しく描いていたのはなかなか興味深い描写でした。


【ジョジョの奇妙な冒険 第25話】
リサリサを守りながらカーズと戦うジョセフの巻。
カーズは卑怯な手を使った上、あっさりとやられちゃいましたね。
カーズに気づかれないようにロープを結び変えるあたりはこうして映像として見てみると、さすがにちょっと無理があるような気もしますが、まあヨシとしましょう。ジョジョですしw
しかし、今回は久しぶりにスピードワゴンが解説を頑張ってましたねw(もちろんシュトロハイムもですが、これは前回から引き続きなのでw)


【まおゆう魔王勇者 第11話】
奮戦する冬の国と、別人になってしまった魔王さんの巻。
青年商人さんが敵かと思わせておいて、大略において実は味方だった、という展開は悪くなかったです。
また、青年商人と交渉に当たった人物や敵騎馬隊を撃破した武将など、魔王が巻いた“種”が確実に芽吹いている描写も良かったですね。
…ただ、この作品って2クール作品なんでしょうかね?
1クールなら、次回に勇者くんが魔王さん(の自我)を取り戻し、冬の国の危機も乗り越えたところで終わりってことなんでしょうね。
…切りが良いといえばそうなんですが、政治経済思想を扱った世界変革の物語なだけに、この時点での終了はどうしても中途半端に感じてしまいますねえ(まあ第2期ありきなのかもしれませんが)。


【絶園のテンペスト 第23話】
はじまりの樹の御柱を倒すため、最後の戦いに赴く吉野くんと真広くんの巻。
足手まといと言われながらも現場に赴く吉野くんと真広くんの二人ですが、どちらもわざわざ最前線に行くその理由がちゃんと納得できる形で描かれていたのは良かったです。
まあ、あそこまで関わっておいて、最後の最後で現場から外れるってのはないわなw
作戦により葉風さんと羽村くんの立場が入れ替わる事になりましたが、「舞姫」の役回りを男の羽村くんが務まっている様子を見ていた葉風さんの心中はいななるものだったんでしょうかねえ?w


【みなみけ ただいま 第12話】
お正月&節分と内田さんの弛んだお腹の巻。
京都弁のくだりや雪合戦のシーンなど、今回は珍しく夏奈さんが翻弄されたりひどい目をみたりすることが多かった回でしたね。
一方で、春香さんの怠惰っぷりや鬼っぷりも、普段よりも強調して描かれてました気も。
もっとも、今回のなによりの目玉は内田さんのお腹でしょうかね?w
もっと弛んだお腹を予期していたのですが、あんまり変わっていなかったのでちょっと残念でしたが…w


【コドモ警察(映画)】
子役などにはまったく興味が無い上、TVシリーズをまったく見ていませんでしたが、「33分探偵」「大洗にも星はふるなり」の人が監督を務める作品だったので見て来ました。
う〜ん、ストーリーはお話にならなぐらい粗がある上、肝心のギャグもスベリ気味に感じ(特に携帯を使ったギャグ)、ちょっとキツかった作品でしたね。
キャラ付けは「太陽に吠えろ」や「西部警察」といったレトロな刑事ドラマ風なので、作品雰囲気もそっち方向に突っ走ったほうが面白くなったと思うんですが、この劇場版を見ている限りではそっちにあまり突っ走らないようにブレーキを掛けていた感がありましたね。
ただ、子役が主役陣なのでアクションシーンなどはお粗末なものだろうと思っていたのですが、ちゃんと鑑賞に耐えるだけの動きをしていたので、そこはちょっと感心してしまいました。
また、“ギャグはスベリ気味”と書きましたが、「ヘリに乗った状態で、ショットガンで狙撃」という「西部警察」ネタだけは面白かったですw


【プラチナデータ(映画)】
東野圭吾原作のミステリー作品の映画化。原作は未読です。
DNAをテーマにした作品なので、観念的で動きがあまりない作品かな〜? と思っていたのですが、主人公の逃亡劇など、ちゃんとハラハラドキドキできるエンターテイメントな内容になっていましたね。
ただ、ストーリー自体は悪くないものの、重要な人物(一番最初に殺されてしまう女性)の描写が希薄過ぎた一方、真犯人のキャラ設定はちょっと盛り過ぎた感がありましたね。
特に真犯人のキャラ盛り過ぎについては、そのせいで真犯人の狂気を強く感じてしまい、本来は感動シーンとして描かれているはずのクライマックスもあまり感動できませんでした。
“真のプラチナデータ”の正体についても、「ここまで盛り上げておいてそのオチかい!」という感じだったのもガッカリでした(ただ、“絶対”だと思っていたものが、実は“絶対”ではなかった、というカラクリは、実に東野圭吾らしい展開だったと思いましたが)。
また結局、被害者の爪になぜ主人公の皮膚が付いていたのか、その理由(トリック)は放り投げだったのもちょっと頂けないところでした。
しかし、DNAをテーマにした作品は「人間の人生はDNAだけで左右されない」みたいな方向に行くのはお約束みたいなものですが、この作品の結末も結局はそれを踏襲したものでしかなかったのは残念でした。
東野圭吾原作だから、もうちょっと毒のある結末を期待したんですけどねえ(例えば上記の「人間の人生はDNAだけで左右されない」結末と思わせておいて、実は「結局、人はDNAの運命からは逃れられない」結末になって主人公が絶望して終わる、とか)。


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2013年03月18日

理屈に合う(絶園のテンペストとか「オズ はじまりの戦い」(映画)とか)

【ROBOTICS;NOTES 第21話】
完成するスーパーガンつく1と、結ばれる海翔くんとあき穂さんの巻。
ついにキスをしちゃった海翔くんとあき穂さんでしたが、これまで二人の恋愛感情の積み重ねがあまり描かれていたように思えなかったので、あまり盛り上がって見ることはできませんでしたねえ(まあ予定調和ではあるんですけどね)。
愛理さんが君島さんの違和感を訴えた際、彼自身が「プログラムの限界」と言ってのけたのは意外であり、秀逸な描写だったと思います。
ラスト、改良されたガンつく1=スーパーガンつく1が動き出しましたが、ガンつく1とは思えぬ機動性にビックリしてしまいましたよw(まあ、さすがに改良はするわなw)


【ささみさん@がんばらない 第10話】
ささみさんの代役として、たまさんがクラス交流会に参加するお話。
「お姉さま」と呼ばれて骨抜きになったり、温泉に入ろうとするポーズなど、全体的にかがみさんがエロかったですw
あと、シャフト作品ではモブキャラは明確に“モブ”と分かるように描いていることが多かった(もしくは存在自体を描かない)ですが、今回クラスメイトがちゃんと描かれていたのはちょっと珍しかったですね。


【僕は友達が少ないNEXT 第10話】
星奈さん脚本のもとで、新たな映画作りを始める隣人部一堂の巻。
前回ラストでバレた脚本盗作の件でいきなり夜空さんが断罪されているシーンから始まる今回ですが、ちゃんと彼女のに挽回の機会を与えてあげる星奈さんは色んな意味でイイ女ですねえ。
つか、その前に星奈さんの脚本が鑑賞に耐えるだけの代物なのかどうか、まず疑わしいと思ったのですが…そこはスルーですか、そうですか。
今回、星奈さん以上にプッシュされていたのは理科さんでしたが、体育祭に参加していなかったのはお約束でしたが、一人だけブルマだったのもスルーですか…そうですか。
「先に進んでもいいんじゃないですか?」とか理科さんに言われてしまった小鷹くんでしたが、先に進んじゃったらラブコメは終わっちゃうんですよねえw
まあ、“物語”ではなく“現実”として考えたら、思わせぶりな態度ばかりで重要なことは聞こえていないフリ、分からないフリをする小鷹くんは、女性陣からしたらイラつく存在なんでしょうけどね。


【ジョジョの奇妙な冒険 第24話】
ワムウの最期、そしてカーズとリサリサの対戦の巻。
個人的には、ワムウの最期は第二部の一番の名シーンだと思っているので、そこをキッチリ余すこと無く映像化してくれたところは嬉しかったですね。
ワムウの最期の余韻を残し、このままエンドロールへ…として欲しかったところですが、後半15分はカーズ戦に突入し、彼のゲスな本性が明らかされていましたね。
この構成に関してはちょっと微妙かなと思う反面、ワムウの潔さがカーズの外道っぷりを引き立てている形になっていて、ある意味すごく上手く、そして思い切った構成だとも思いました。
ワムウの戦いぶりが、リサリサたちがカーズの「正々堂々」という言葉を信じる伏線にもなっていましたしね。


【まおゆう魔王勇者 第10話】
青年商人さんの行動の余波が冬の国に押し寄せるお話。
青年商人さんは敵なのか味方なのか微妙なところですねえ…(ただ、敵味方…ではなく、群像劇と考えると、なかなかおもしろくはあるんですけどね)。
つか、サブタイは「あの人が置いた布石が、いよいよ意味を持ってくるのか」とありますが、どう意味を持ってきたのかさっぱり分かりませんでしたが…。
青年商人さんのもとに単独で訪れた火竜公女さんでしたが、彼女が単なる“勇者様スキスキ”ってだけの存在じゃなかったのはちょっと意外でしたね。


【絶園のテンペスト 第22話】
愛花さんの死の真相を知る吉野くんと真広くん、そして最終決戦の作戦を練る一同の巻。
吉野くんと真広くん(特に真広くん)はもっと荒れるかと思ったのですが、代わりに羽村くんが荒ぶってましたねw
吉野くんと真広くん二人の特殊性と、一般人(羽村くん)の反応を示していて、なかなかおもしろい描写だったと思います。
また、ぶん投げられたにもかかわらず、羽村くんのことを怒らなかった真広くんの反応も興味深かったです。
彼の中では、激怒して自分と吉野くんを殴った羽村くんの反応もまた“理屈に合う”ことなんでしょうね。
愛花さんの手紙はすぐに開かれるかと思ったのですが、すべてが終わった後開かれるってことは…もしかして生存フラグあるかもしれませんね(すぐに手紙が読まれたら、その線はないかと思っていたのですが)。


【みなみけ ただいま 第11話】
ラッキスケベなナツキくんと、春香さんを神と崇めるようになってしまった保坂先輩の巻。
相変わらず羨ましい立ち位置にいるナツキくんでしたが、その一方でとんでもない風評被害を被ることになってしまいましたねw
一方、料理のみならず編み物にまで手を出す羽目になった保坂先輩ですが、ED曲の歌詞「住所なんて知らなくたって、きっと会える」あたりの部分は物凄くキモかったですw


【ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日(映画)】
ひょんなことからトラと漂流してしまった青年の物語。
まず「トラと一緒に、一隻の避難ボートに漂流」というコンセプト自体は面白い。
ただそれだと出落ちでしかなく、中ダレしたり尻すぼみになったりするものだったが、海の美しさ、映像美によってそれらをある程度防いでいたのは見事。
アクションものでもないのになんで3D上映があることを不思議に思っていましたが、確かに3Dで見るべきべき映像美だと感じました(ちなみに、自分が見たのは残念ながら3Dではありませんでしたが)。
ただ、余計な部分が多かったように思えたのも事実で、冒頭の主人公の生い立ち、終盤の日本人調査員とのくだりなんかは必要なかった気がしましたねえ。
同様に肉食の島の存在も、作品に妙なファンタジー要素を付け加える結果になっているので、これもちょっとマイナスでしたね。


【オズ はじまりの戦い(映画)】
一人の手品師(ペテン師)が魔法の国に迷い込み、大冒険を繰り広げる作品。
う〜ん、この手のSFXバリバリのアクションものはあんまりハズレがないと思っていたのですが…ちょっとつまらなかったです。
主人公が最初に合う王女さんが正義側と思わせておいて、実は悪側、という仕掛けは面白かったですが…褒めることが出来るのはそこだけですねえ。
まず、主人公が最後の最後まで魔法を使えない一般人だったので、アクション面ではあまり迫力ある映像は見ることが出来なかったですね(ただ、3D映えする映像だったのは確か)。
また、この手の映画のお約束事として、主人公は物語が進むごとに仲間から持て囃され、信頼されていくのですが、自分としては最初っから最後までこの主人公に精神的美点や成長を一切感じられなかったですね。
つか、敵の王女の一人が悪堕ちしたのは、間違いなくコイツ(主人公)のせいだろ…。


【ゼロ・ダーク・サーティ(映画)】
米国CIAによるビンラディン殺害計画をリアルに描いた作品。
リアル志向なのは結構なのだが…映画的面白さをもうちょっと出しても良かったんじゃない?という感じの作品でしたね。
もちろん変にドラマをつけすぎるのはNGですが、もうちょっと物語に緩急が欲しかったですね。
尺が長いこともあって、ちょっと寝落ちしてしまいましたよ…。


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2013年03月11日

たかられる立ち位置(僕は友達が少ないとかみなみけとか)

【ROBOTICS;NOTES 第20話】
種子島に帰還する海翔くんとあき穂さん、そして実は悪人ではなかったみさ希さんの巻。
ラスト、学校の仲間たちが応援に駆けつける展開は、さすがに出来すぎな感があり、ちょっとシラケてしまいました。
一方で、みさ希さんが潔白(?)だと判明した分、君島さんの悪役っぷりは良い感じでしたね。
君島さんはすでに死んじゃってるので、その非道っぷりで生じたフラストレーションをどう昇華させるのか、ちょっと興味が有るところですね。
生きているなら、物理的にぶちのめして吠え面かかせればいいだけの話ですが、すでに死者で意志だけが生きている状態だとそうも行きませんからねえ…。


【僕は友達が少ないNEXT 第9話】
小鷹くんと星奈さんの許嫁設定が発覚し、夜空さんのアドバンテージが完全に消失するお話。
小鷹くん、星奈さん共に当人同士が「そんなの関係ない」と言っている許嫁設定ですが、フツーの人なら確かに昔より現在の関係を重視して、気にしつつも「関係ない」もしくは「まだ逆転可能」とか思うところですが…。
夜空さんはこれまで自身が幼馴染設定にこだわっていたので、そう思うことが出来ないんでしょうねえ…。
しかも、ラストに脚本がパクリだと判明してしまい、今回の彼女は踏んだり蹴ったりでしたね(脚本に関しては自業自得ですが)。


【ジョジョの奇妙な冒険 第23話】
ジョセフとワムウの戦車戦の巻。
普通の対戦ではなく戦車戦という特殊な対決方法なので、バトルものとしての面白さが薄れてしまうのではないか? という危惧を抱きましたが、ちゃんとバトルものとしての面白さが成立していたのはさすがでしたね(原作読んだ時も同様の感想なので、当たり前っちゃあ当たり前なんですけどねw)。
ボウガン設置の指示を出す際、カーズが無駄に光ったのはちょっと笑ったしまいましたw


【まおゆう魔王勇者 特別章】
永井一郎さん、速水奨さんの掛け合いによる総集編。
総集編なので特に感想はないのですが…ナレーション豪華だなw
世界観があまり精密に描かれていない(魔法文明は?とか魔界の文化は?とか)のは分かっていましたが、こうして総集編を見てみると魔王さんのオーバーテクノロジーっぷりが目立ちますね…。
ここらへんは後々ちゃんと理由付け(実は未来人だった、とか)がされるのかどうか気になるところではありますね…。


【絶園のテンペスト 第21話】
色んな意味で対峙する葉風さんと愛花さんの巻。
愛花さんを殺したのは愛花さん、という落とし所は予想内でしたが、いきなり新キャラを出すとかされるよりは、ずっと好感が抱ける展開でした。
愛花さんが生きている限り、自分が吉野くんと結ばれることがない、と知りつつも彼女の自殺を止めようとする葉風さんは、やはり“いい女”ですねえ〜。
とはいえ、愛花さんの吉野くん、真広くんへの想いは本物だとしても、あの飄々とした口調から鑑みるに素直に自決するようなタマには見えないんですけどねえ…。
彼女の死にはもう少し裏がありそうな気も…(何らかの方法で実は生きている…とか)。


【みなみけ ただいま 第10話】
エコ生活とたかられるタケルおじさんの巻。
第1話目でこたつを片付けるお話だったのに、もうこたつを出すお話ですか〜。作品内時間早ええなあ…(10話だからそうでもないか?)。
今回も登場のタケルおじさんでしたが、今クールではよく出てきますねえ。
出るごとにたかられるので、不幸か幸福かは微妙なところですが…(視聴者視点からしたら、充分羨ましい立ち位置ですけどね)。
ひょんなことから女性陣のパジャマパーティーに居合わせるハメになったマコちゃんですが、色んな意味で男性バレの危機でしたねw


【DmC Devil May Cry(ゲーム)】
アメリカ産のデビルメイクライシリーズ最新版。
ストーリーは第1作目を下地にしたもので可もなく不可もなくという感じですが、アクションゲームで重要なプレイ感はシリーズの名に恥じないぐらい面白かったですね。
特に複数の武器をごく自然にストレス無く使わせるUIは、本家以上に良かったと思います。
ただ、アメリカで作られたゲームらしく、敵が一様に暴力的、廃退的で、格好良いものが殆どいなかったのは残念なところでしたね。
ここらへんはお国柄の違いなんでしょうねえ…。


【メタルギア ライジング リベンジェンス(ゲーム)】
プラチナゲームズ制作の、斬ることを主軸に置いたメタルギアシリーズ最新版。
このゲームではアクションゲームでよくある“緊急回避”アクションが無く、その代わりに敵の攻撃を刀で受ける“シノギ”というアクションが用意されており、それが戦闘での主軸になっているのですが……。
正直その“シノギ”がまったく面白くなかったです。
というか、ボス戦なんか特にそうでしたが、敵の攻撃を一方的に受ける時間が長くてストレスしか溜まりませんでしたね。
“シノギ”は“シノギ”で別にあっても良いですが、素直に“緊急回避”を用意してくれたほうがよっぽど楽しかったと思います。
また、従来のシリーズほどステルス機能が充実していない(匍匐やしゃがんだりできない)のに、中盤以降、敵がそこそこ強くなり中途半端にステルスプレイを強要されたのも、かなりイライラしましたね。
個人的なところではカメラワークもかなり悪く感じ、戦闘シーンでイライラくるのはもちろん、通常の移動シーンなどでも3D酔になりそうになってしまいました。


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