M3〜ソノ黒キ鋼〜

2014年10月07日

最後の最後まで渋いなー(少年ハリウッドとかバディ・コンプレックス完結編とか)

視聴がまったく追い付いていないので、まずは最終回を迎えたもの中心に〜。


【残響のテロル 第11話(最終回)】
日本の電子機器を壊滅させて、事実が明らかになり、めでたくもありめでたくもなし。
一話かけて核爆弾を何とかしようというお話だったので、何とかするかと思ったのですが、どうにもならなかったですねw
予定調和というか、特にアクシデントもなかったので淡々と展開し、淡々と終わっていったという感じでしたね。
作品総評としては…
結局、ヒロインさんは最後の最後までいらない子でしたねー。
ぶっちゃけ、柴崎さんを女性にして、女っ気やヒロイン的役回りを彼女(?)一人に集約すればよかったのに…。
ストーリー的にもちょっと奮わなかったですね。
攻殻機動隊の二番煎じ的内容、という印象は最後まで拭えませんでしたしね。
やはり政治的なものとアニメは相性が悪いのかな…。
ただ、主人公二人の目的に思想的なものがあまり絡んでおらず、攻殻機動隊より(良い意味で)単純だったのでそれなりに分かりやすい終わり方ではありましたね。


【アオイホノオ 第11話(最終回)】
青春しようとするが、女性陣全員から拒絶(に近い反応)をされるラストの巻。
手塚治虫を岡田斗司夫演じるところはまあどうかと思うが、まあ演技とかそんなにヒドくは無かったかな。
焔くんの「俺なら見事な舞い上がりっぷりを披露したものを!」って台詞は原作にもあったものだけど、こういうセリフ回しは島本和彦は相変わらず上手いよな〜。
ただ、今回の話自体は強引に未来の炎尾燃に繋げるため、ヒロインさんらを粗雑に処理しすぎた感がありましたね。
トンコさんの扱いも酷かったけど、津田さんに至ってはほとんど出番なしでフェイドアウトだもんなあ。
ラストの炎尾燃姿の登場は、「吼えろペン」ファンの自分からしたら確かにちょっと嬉しかったけど、それでもあのまとめ方はなぁ…。(そもそも「吼えろペン」知らない人からしたら、なんのこっちゃ、という感じのラストでしょうしね)
個人的には、ラスト時点でもまだうだつのあがらない大学生やってて、懲りずに漫画描いてまーす、的なラストでも良かったと思うんだけどなあ。(そっちの方が2期とかも期待できそうだし)
作品総評としては…
まあ、最終回はアレでしたけど、概ね満足できる内容でしたね。
原作であったアニメ解説シーンやら、漫画のキャラクターが語りかけてくるシーンなんか見事に再現しており、原作既読で先の展開が分かっていても充分に楽しめました。
原作から省略された部分も多かったですが、ツボは抑えてましたし、逆に“そこまで再現しちゃうか!?”ってところまで再現していた部分もありましたしね。
ダイコンフィルムのマークのくだりなんて、完全にカットされるもんだと思ってましたよ。
あのシーンを実写映像化した一点でもスゴイと思いますw
ただ、この作品見ていて思ったことは、島本先生世代の作家さんとそれ以降の作家さんでの大きな違いは、ゲーム文化(エロゲも含む)の影響を受けているか否かなんだろうなあ、と思ってしまいました。


【Persona4 the Golden ANIMATION 第12話(最終回)】
真ラスボス撃破とマリーさんと一時お別れの巻。
真ラスボス撃破までの流れは前作とまんま同じでしたが、それだけに初見である前作と比べるとちょっと見劣りしましたねえ。
ただ、マリーさんは真ラスボスの下っ端の一人ぐらいだと思っていたんですが、同等の分身だったのはちょい意外でしたね。
作品総評としては…
内容としては、あんまり続編という感じではなかったですねえ。
ただ、前作試聴ありきで作られていたのは確かで、前作と同じ展開でもちゃん楽しめるように作られていたのは、さすがでしたね。
マリーさん贔屓が過ぎたところに多少非難があったようですが、自分としてはこの作品を彼女コミュを中心に描いた“番外編”として見ていたので、それほど嫌悪感は抱きませんでしたね。
ただまあ、最初に書いたように前作視聴ありきの作品なので、前作未視聴が見たら何のこっちゃという感じの描写ばかりだったでしょうけどね。
もっとも、前作アニメ未視聴で、この作品から見始めた人はほとんどいないでしょうが…。


【ソードアート・オンラインII 第13話】
デスガンとの決着とその正体の巻。
デスガンの正体ですが…なーんか“シノンさんに付きまとっていた男がいたけど、なんか今後の扱い面倒だなあ。つか、コイツがいたらシノンさんをキリトに惚れさせることできないからなあ。あ、いっそのことコイツをデスガンにしちまえ。うん、我ながらナイスアイデア!”的なノリで、作者によって“仕立てあげられた”という感は否めないですね。
おそらくは、前々回の超推理に加え、デスガン正体に繋がる証拠やら伏線やらが希薄なせいだと思いますけどね。


【少年ハリウッド -HOLLY STAGE FOR 49- 第13話(最終回)】
ライブ直前のメンバーの様子の巻。
うわー、相変わらず渋いなあ。最終回まで徹底して渋い話をやるとは!
最終回なんだから今回ぐらい華やかなライブの様子見せてもいいのに、あくまでアイドルの裏舞台を描くとは……恐れ入りました。
しかも、自分、こういう“始まる直前”を描いた話、大好きだったりしますし。
最後の最後まで自分の予想をいい方向に裏切ってくれましたね。
ラストで、ようやく現社長のエピソード持ってきたのも悪くなったです。
作品総評としては…
「月刊少女野崎くん」で“今期で一番の拾い物”と書いちゃいましたが、アレ嘘でした。
“今期で一番の拾い物”は、この「少年ハリウッド」でしたね。(もちろん、野崎くんが悪いってワケじゃないんですけどね)
いやー、毎回渋い話を見せつけてくれましたねー。
派手さはないので、世間一般の評価はどうなのか分かりませんが、自分の好みな感じの渋い話ばかり続いて、まさに“俺得アニメ”でしたよw
これまでも度々書いてきましたが、アイドルを目指す若者の視点ばかりではなく、かつてアイドルだった大人たちの視点を交えて、“アイドル”というものがどういった存在なのか、“若い”というのがどういったことなのかを描いていたのが特徴的で、各話エピソードを非常に深いものにしていたと思います。
来年1月に第2期が予定されているようですが…楽しみな半面、第1期のこの渋さから一転して方向転換するんじゃないかという不安もありますね。


【戦国BASARA Judge End 第12話(最終回)】
家康さんと三成さんの最終決戦の巻。
三成さんこと関智さんの熱演は悪くなかったですが、肝心のアクションがなあ…。
政宗さんと幸村さんをそれぞれの大将に持ってきた第二次関ヶ原も、両者を主役として急造してシリーズ作品のラストとして“体”を取った感がありすぎてなあ…。
作品総評としては…
ノリと勢いで作られたゲームを、勢いを殺して大真面目にストーリー立てて映像化しちゃダメでしょ…。
まあ、それでもアクションやら作画やらが悪くなかったら、まだ見れたんでしょうけど、そっちも壊滅的だったしなあ。
ぶっちゃけ、同じストーリーでも旧作の劇場版の方がはるかに面白かったですね。


【ばらかもん 第12話(最終回)】
お母さんの反対を押しのけ、島に帰ってきて一件落着の巻。
方々で言われているけど、最後の最後でお母さん萌になるとは思わんかったなあw
つか、中の人がナディアの人だから、なんとなくナディアっぽいと思って見てましたが。
あ、半田さんの順位が1位じゃなかったのは、ちょい意外でしたね。
まあでも、順位とかどうでもいいような雰囲気になっていたから、これでいいのか。
作品総評としては…
ストレスもないかわりに強烈なフックもない作品でしたが、物語内の“温度”はちゃんと心地よい一定温度に保たれていたし、まあこの手の作品はこれで正解なんだろうなあ。
類似作品である「よつばと」とかと比べると、主要キャラの一人であるちびっ子キャラ・なるさんが、僅かに“大人が考えるちびっ子”っぽかったのはちょっとだけ気になりましたが……まあ許容範囲内でしたね。(そもそもよつばとと比べる事自体、ちと可哀想ですし)
まあもっとも、自分としては眼鏡っ子のタマさんを目当てにずっと見続けてきたんですけどね。
メガネ→オタク→腐女子、という安直なキャラ付けはアレでしたが、極稀に見せるすました表情がモロ好みでしたよ。
相棒の美和さんがズボン着用が多かったのに対し、彼女は基本スカートだったところなんかもポイント高かったです。


【仮面ライダー鎧武 第47話(最終回)】
やり残しをキッチリ処理していく紘汰くんの巻。
完全なアフターストーリーでしたね。
紘汰くんの出番はミッチーを応援したり励ます程度かと思っていたのですが、ガッツリ活躍していたのは意外でしたw
また、“アレ?この人、死んだはずじゃ…”と思っていた人物が生きていたのも、ビックリでしたね。
ぶっちゃけザックさんが生きているのに、耀子さんが死んだままつーのは、なんか納得いかんところですねー。
まあ、戒斗くんが死んだままなので、彼女だけ生き返っても…ということなのかもしれんけどね。
作品総評としては…
うーん、やっぱり敵ボスらしき存在が二転三転するような話は、あんまり身入れてみることが出来ないなあ。
そういう話は先が読めないという利点があるのは認めますけどね…。
あと、ライダーのモチーフであるフルーツは、ストーリーの下地が旧約聖書のアダムとイブなので100歩……いや1000歩譲ってまだ分かりますが、最後の最後まで“戦国”というモチーフが活かせていなかった…というか違和感ありまくりだったように感じましたね。


【軍師官兵衛 第39話】
家督を長政に譲る官兵衛さんの巻。
今回の主役は官兵衛さんでも、長政さんでもなく、秀吉さんでしたね。
官兵衛さんに対する秀吉さんの単純ならざる感情が上手く描かれていたと思います。
秀吉さんにとって、官兵衛さんは警戒すべき相手であると同時に、ここぞ言う時に頼りでなる…もっと言うならば、縋りつく事のできる唯一の相手なんでしょうねえ。


【人生相談テレビアニメーション「人生」 第13話(最終回)】
ミスコン…ではなくお米券集めの巻。
最後、生徒会長を何らかの形でギャフンと言わせて終わりかと思ったのですが(まあそれなりに言ったのかな?)、俺達の戦いはこれからだ!ENDだったのはちと意外でしたね。
作品総評としては…
なんつーか、gdgd妖精とかでやれよ、って内容でしたね。(いやもう、やってる?)
まあ、正直、身入れてみていなかったので正確な評価じゃないかもしれませんが…。
つか、こういうストーリーのラノベが出て、なおかつアニメ化までされちゃう、ってこと自体、(色な意味で)時代だなあ〜、とか思ってしまいますね。


【スペース☆ダンディ(第2期) 第26話(最終回)】
ダンディ奪還作戦の巻。
いつものように映像的にスゴイものの、肝心の内容が内容だからなあ…。
つか、美女二人がここに来て出張ってくるとは思いませんでしたよ(とはいえ順当といえば順当なんですけどね…)。
最後の神とその後継者のお話は、ボトムズのそれを思い出しましたよ。
作品総評としては…
うーん、第1期とまったく変わってないなかったので、第1期の時と同じような感想しか抱けないですね。
でも、第1期の時と比べて、まだ“訳がわかる”内容の回が多かったかな?
まあ、相変わらずセンス任せの作りなので、人によって大きく評価が分かれる内容であることは確かですが。


【ガンダムさん 第13話(最終回)】
シャアとララァさん、ラブラブの回。
額のほくろねえ……、内容が稚拙すぎてちょっと笑えなかったですね。
そうえば、額のほくろネタだったら、そういえば聖☆おにいさんでも似たようなのやってましたね。
作品総評としては…
原作はちょびっと読んではいましたが、そっちの方はもっと面白かった印象なんですけどね。
なんというか…原作の“面白くないところ”を選り抜きして作られた作品、という感じでした。
まあ、ギャグものとはいえサンライズ公認でシャアとかアムロとか出すんだったら、中の人もご本人様にしなきゃギャグにすらなってないでしょ?という感じでもありましたしね。
あ、ただ、BGMとかSEとかは本家を意識したものだったので、その点だけはこだわりを感じました。


【M3〜ソノ黒キ鋼〜 第24話(最終回)】
みんな戻ってきて(?)ハッピーエンドの巻。
うーん、まあこんなもんかなあ?という感じの終わり方でしたね。
何かor誰かを派手にブチのめそうにも、その対象となりえそうだった夏入さんは早々に退場しちゃってますからねえ。
まあ、サトジュン作品らしい終わり方だったんじゃないでしょうか。
作品総評としては…
うーん、前にサトジュンが「1クールの方が良かったかな」みたいなことを言ってましたが、まったくその通り! 1クールの方が良かったですね。
正直、冗長な展開ばかり続いて、ちょっと退屈な作品でした。
物語引っ掻き回しそうなキャラであるヘイトくんと夏入さんが、ここぞって時に早々に退場しちゃったのが痛かったですね。
あの二人がもっと色々動いていれば、もうちょっと目が離せない展開になったんじゃないかと思ってます。
また、本当は世界規模の話なはずなのに、物語(例えば事件の発端、そして解決方法など)が非常にミニマムなスケールに集約していたのも、ちょっとどうかと思いましたね。


【バディ・コンプレックス 完結編 −あの空に還る未来で− 前後編】
第2期あるものとばかり思っていたのですが、まさか前後編の2回で終わらせるとは…。
ソーシャルゲームの方の売上が芳しくないんでしょうかね…?
まあそれはともかく、前後編の内容ですが、さすが2回しかないだけあって、展開がサクサク進みますねー。
サクサク進み過ぎたため、ビゾンくんの70年の怨念と復讐とやらもアッサリ頓挫しちゃって、ちょっとだけ可哀想になってしまいましたよw
また、話が急展開しすぎていたので、時間軸の関連性なんかもかなり分かりにくかったですですねー。
ええと、ラストで出会った大学生青葉くんとヒナさんが、カップリングシステムの実験をしたことがそもそもの発端で、その時の事故でヒナさんが70年後の世界に飛ばされ、そこからまた70年前(高校生青葉くんの世界)に飛び、んでもって元の大学生の世界に戻る、ってことでいいのかな?
あと、最後の大砲を破壊する際の決め手を、カップリングシステムのタイムラグを利用して、時を遡る、という風にしたアイデアは良かったと思いますが、その時を遡っているのをブリッジで実況していたのは、ちと興ざめでしたね。
ラストについては、自分としては青葉くんとヒナさんは今いる70年後の世界で生き続けることを決める、という終わり方だと予想していたので、戻っちゃうエンドだったのはちょい意外でしたね。
うーん、やっぱり前後編ではなく、1クール…いやせめて6話ぐらいかけて描いて欲しかった話でしたねー。
ヒナさんのループ世界の1つ“ディオとコンビを組んだ時間軸”の話なんかも、もっと見てみたかったですし。
あ、あとどうでもいいことですが、ラストの結婚式で、副艦長さんがさり気なくブーケを取ろうとしていたところは、凄まじい萌ポイントでしたw


にほんブログ村 アニメブログ アニメ感想へ
にほんブログ村

人気ブログランキング



voler at 23:30|PermalinkComments(0)TrackBack(3)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2014年09月12日

ラブ要素に踏み込む勇気を(月刊少女野崎くんとかまじもじるるもとか)

【烈車戦隊トッキュウジャー 第26〜27話】
シャドーの地上げ屋さんが登場したり、ゼットさんの乳母さんが登場したりするお話。
第26話の本編内容は特筆すべきようなことはないのですが、冒頭の関根さんの長嶋茂雄のものまねは不意打ち過ぎてフイタw
あと、菖蒲湯→勝負湯というネタも、心底くだらなくて結構ツボだったw
第27話では、新キャラとしてゼットさんの乳母さんが登場しましたが、ちゃんとレギュラーみたいですね。
終盤、シャドー怪人に命令してゼットさんの盾にさせるあたり、その影響力の強さを思わせていて良演出でした。


【軍師官兵衛 第35〜36話】
九州征伐と豊後に国替えの巻。
九州征伐は数の上では勝敗がもはや明らかな戦いなので、サクッと終わらせましたね。
それよりも、官兵衛さんと秀吉さんの気持ちや感覚の乖離が印象的でしたね。
豊後の国替えについては、史実通り城井さんらとのいざこざが生じてますね。
史実では、黒田親子が共に図ってド汚い手で城井氏を滅ぼしているんですが、このドラマでの官兵衛さんはクリーンなイメージなので、汚い部分は全部長政さんにおっ被せてしまいそうだなあ…。


【スペース☆ダンディ 第23話】
トレンディーなスカーレットさん主役回。
待ちに待ってたスカーレットさんの完全主役回ですよ!
(“完全”と書いたのは、前に主役回だかなんだか分からない話があったので)
とりあえず、髪下ろしたスカーレットさんのお姿を満喫できただけでも満足でした。
ラストのすれ違いについては、トレンディードラマってあんな感じでしたっけ?
自分はあんまり見ていなかったので、どちらかというと海外ドマラっぽく感じてしまいましたが。


【月刊少女野崎くん 第9〜10話】
相合傘したり、瀬尾さんと若松くんがデエトしたりするお話。
第9話の相合傘話は、野崎くんが傘傾けて、佐倉さんが滝に打たれる修行僧みたいになっていたところが面白かったですね。
その後のセーラー服オチも絶妙でしたしw
後半の都さんによる前野さん被害話については、前野さんの言動が“漫画orアニメ的キャラ”過ぎていて、漫画あるあるネタになっていなかったのが残念なところでした。
第10話の瀬尾さんと若松くんがデートについては、もうちょっとラブ入れてもいいと思うんですけどねー。
つか、面白くないわけではないんですが、ラブ要素抜きで二人の関係見ていても、やはり物足りないものを感じてしまうんですよね。
ラブ要素入れると二人の関係性が維持できなくなる、というのも分かるんですが、その関係性が壊れるか壊れないか、という危ういところもラブコメの魅力の1つなんで、ぶっちゃけここまで時間割いて二人を描くんだったら、そこにまで踏み込む勇気を持って欲しいところ。
(もう一方の手としては、二人の関係とそれを投影した野崎くんの漫画の密接度を高めて、要所要所で野崎くんにツッコミを入れさせる、という手段。まあ、これだと野崎くんが二人のストーカーみたいになっちゃいますがw)


【アカメが斬る! 第10話】
エスデスさんの元から逃げ出すタツミくんの巻。
二度ほどブラートさんの教えを思い出すシーンがありましたが、どちらも「熱くなるなよ」だったのには笑いましたw
オマエはそれしか学んでいないのかよ!w
(ぶっちゃけ、1回だけだったら普通にいいシーンなんですが、2回もやっちゃうとギャグにしか見えませんて)


【M3〜ソノ黒キ鋼〜 第21話】
ミナシくんの暴走?の巻。
ぶっちゃけ、今回はストーリーよりもミメイさんのブログしか印象に残っていないw
ただ、真面目に考えると、あのブログは、制作スタッフによる彼女のキャラへの悪意にも思えてしまう。
別に人物の二面性入れる必要がある場面とも思わないし、(スタッフの)ちょっとした遊び心、ギャグとしてはインパクトがありすぎるし…。


【まじもじるるも 第9〜10話】
質の悪いコスプレイヤーに捕まったり、ブラ談義をしたり、温泉に行ったりするお話。
第9話のメガネコスプレイヤーさんのお話は、るるもさんが皆にバラした件で仲違いしかけたのに、その件がうやむやなうちにサクッと仲直りしちゃったので、お話としてはちょっとモヤモヤな感じだったかな。
劇中劇ならぬアニメ中アニメに関しては、弱ペダとクロスオーバーして「ラブ☆ヒメ」あたりも出して欲しかったですね。
後半のブラ談義では、ランジェリーショップで連行されながら格好良いっぽい台詞を吐く柴木くんが、変態という名の紳士ことクマ吉君に見えてしまいましたw
第10話は、前半は良い勢いでギャグ話だったのに、後半誰得のシリアスになっちゃいましたね。
しかもシリアス展開に至る理由があんまりもくっっだらないものだったので、まったく身入れて見ることできませんでしたよ。
第9話みたいに、全編通してギャグ話でも良かったんじゃないのかなあ。


にほんブログ村 アニメブログ アニメ感想へ
にほんブログ村

人気ブログランキング



voler at 08:19|PermalinkComments(0)TrackBack(3)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2014年08月30日

スカートの中身(アカメが斬る!とか月刊少女野崎くんとか)

【軍師官兵衛 第33〜34話】
村重さんのお話完結編と吉川元春さんを説得するお話。
村重さんはもっと秀吉さんと官兵衛さんの仲を引っ掻き回すかと思ったのですが、案外あっさりとした退場でしたね。
まあ、荒木村重という他の戦国ものドラマなら無視されそうなマイナーな人物にスポットを当てていたのは、黒田官兵衛を主役に据えた作品らしくて良かったですが、ちょっと終わり方は出来すぎかな。
第34話では、蜂須賀小六さんと吉川元春さんのお二人が一気に退場しましたが、元春さんとのくだりはやはりちょっとうまく行きすぎていてドラマとしては物足りないなあ…。


【スペース☆ダンディ 第19話】
バンドを結成するダンディさんたちの巻。
この作品らしく、映像、音楽は非常に豪華でクオリティ高いのに、お話は相変わらずくっっだらねえなあw
でも、皇帝さんがライブに駆けつけるくだりは定番ゆえに分かりやすく、いつものセンス任せな展開よりもずっと好感持てましたね。


【アカメが斬る! 第7〜8話】
ブラートさんの最期の巻。
前エピソードでいかにも死ななそうな主人公陣キャラ(シェーレさん)を殺し、今回も惜しげもブラートさんを容赦なく殺したあたりは良し。
(シェーレさんに関しては、貴重なメガネ枠&能登枠を無くしてしまうのはどうかとは思いますが)
ただ、こういう味方がバタバタと倒れていく物語は、敵側もそれに似合った損害、追い詰められている感を出した方がより盛り上がると思うんですけどねえ…。
まあ、原作が終わっていないようなので、それは無理なのかな。
ブラートさんの死に様は悪くなかったのものの、個人的に今回のエピソードで一番気になったのが、敵側のショタっ子さんの残虐描写なんですよね。
前々から気になっており、自分がこの物語に身入れて見ることができない一因となっているところは、この敵側の非道、残虐行為の扱いなんですよね。
あんな生皮剥いで女性を殺すような描写を見せられた後、たったワンパンで即死させる程度じゃ、見てるこっちは全然納得できません。後味悪いままですよ。
例えば、北斗の拳なんかでも悪役は非道な行為をいっぱいやっていますが、各エピソードは非常にスッキリして終わってますよね。それはその悪役が非道行為に見合った悲惨な末路が与えられているからだと思うんですよね。
ぶっちゃけ、この作品にはその“因果応報”感がまったく足りていない。だから、残虐描写が後味悪いままだし、単なる悪趣味描写にしか見えないんだよなあ…。


【月刊少女野崎くん 第7〜8話】
デートっぽいことをする野崎くんと佐倉さん、そして悩む鹿島さんの巻。
第7話前半は、野崎くんと佐倉さん中心のお話でラブコメしてましたね。
そうなんだよ。こういう話をもっと見たいんだよ!
つか、前々から思ってましたが、この作品はサブキャラ増やすより、まずはこの二人のやりとりをもっと充実すべきだと思うんですけどねえ…。
野崎くんが本当にセーラー服試着したのは笑いましたが、佐倉さんなら野崎くんが本気で頼めば着てくれそうですけどねえ。
美術部で御子柴くんがモデルやるお話は、彼に取り縋る浮気男のポーズをさせた女子さんが非常に気になりましたね。
この話では半ばモブ扱いだった美術部のメンバーですが、後々ちゃんとキャラ立てすんのかな?
で、第8話ですが、放送当初から鹿島さんのスカートの中身が気になっていた(女性らしいパンティなのかそうじゃないのか)のですが、その疑問がようやく解明されましたね。
…個人的には女性らしいパンティの方が良かったのになあ。
いやまあ、パンチラ的なことはもちろんですが、あんな男前キャラなのに心は(ちょっとだけ)女性、って感じにして欲しかったんですよね。
あと、背景と箱のくだりは、久しぶりに漫画ネタで面白かったですね。


【M3〜ソノ黒キ鋼〜 第18〜19話】
夏入さんの過去と最期の巻。
結局、物語の構図としては、夏入さんがやり過ぎちゃったから、無明領域が生み出された、ということでいいのかな?
夏入さんはこれまで曲者として描かれていたので、ラスボス化ぐらいするかと思っていたのですが、あっさり退場しちゃったなあ。
この時点での退場はかなり残念だけど、過去話での彼の“研究成果をあげればミメイに褒めてもらえる”という思い込みは、マッドサイエンティストであり、アメを常備する彼の幼稚さも持ち合わせている彼らしくて悪くなかったです。


【まじもじるるも 第8話】
るるもさんのライバル魔女さんが登場するお話。
ライバル魔女さんのツンデレがあっさりバレたのは意外でしたね。
てっきり終盤までデレるの焦らすかと思ったんですけどねー。
というか、居つくんじゃ無いのかよ?
最後に帰ってしまったのが、一番の驚きでしたよ。
あ、朝礼で言っていた自転車部のインターハイ出場も、作者繋がりネタでちょっと面白かったですね。


にほんブログ村 アニメブログ アニメ感想へ
にほんブログ村

人気ブログランキング



voler at 23:30|PermalinkComments(0)TrackBack(3)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2014年07月06日

第1話は良かったんだけどなあ〜(ラブライブ!とか一週間フレンズ。とか)

【烈車戦隊トッキュウジャー 第17〜18話】
六番目の戦士登場編。
自分の周りだけ雨が降っている、というのはネタとしてはgoodでしたw
ただ、今後も降り続けるのか、それともそういう設定はなかったことになるのか、ちと気になるところ。
元シャドーとのことですが、シュバルツ将軍が気にかけていることから、単なる怪人ではないっぽいですね。
つか、レインボーライナーに乗らなかったってことは、レギュラーキャラじゃないのかな?


【軍師官兵衛 第25〜26話】
元服する松寿丸と備中高松城攻めの巻。
シンケンジャー見ていた身としては、ついに殿が登場した感じでしたねー。
この人もあれよあれよという間に表舞台で活躍するようになっちゃいましたが、やはり今後シンケンジャーに出たことを黒歴史にしちゃうんでしょうかねえ?
松寿丸の元服のタイミングは悪くないものの、1話内で少年期の姿と青年期の姿を見せちゃダメでしょう。
おかげで、なんだか急に成長したように見えてしまいましたよw
清水宗治役の宇梶さんは、史実のイメージ通りでいい味出してましたね。
あと、相変わらず恵瓊さんは暗躍しまくってますなあ。
おかげで本来なら恵瓊さん以上の切れ者のはずの隆景さんの存在感が薄いこと薄いこと…。


【極黒のブリュンヒルデ 第12〜13話(最終回)】
黒羽さんと佳奈さん、そして村上くんを除いて全滅…してないだと!?の巻。
ラスト2話の展開は、あれよあれよという間に急展開し過ぎて、なんだかシナリオのプロットをそのまんま見せられていた気分でしたよ。
なんで、本来ならば感動的になったシーンとかもあったんだろうけど、まったく感情を動かされることはなかったですね。
つか、カズミさんやら若林さんやらが生きてたのには、色んな意味でビックリでしたよ。
原作なんかでは辻馬合わせがあるんでしょうが、それにしたっていくらなんでも端折りすぎだろ!
村上くん以外で生き残るのは黒羽さんと佳奈さんのみで、一番初期メンツに戻って終わり、かと思ったんですけどね。
あと、どうでもいい事ですが、最終話での村上くんのキックは、もはやギャグ漫画の領域だったと思いますw
作品総評としては…
う〜ん、魔法(超能力)バトルが見せ場かといえばそういうわけでもなく、かと言って村上くんによる頭脳戦が光っていたかと言うとこれもそうではなく…。
ぶっちゃけどこを主軸(期待)して見ればいいのか分からず、設定の特殊性と村上くんのモテっぷりばかりが目立った内容でしたね。
個人的には、貧素な身体ながらも、エロくて積極的にアプローチかけてきたカズミさんが一番好きなキャラでしたね。
良くも悪くも人並みに打算的で、人並みに常識人(ツッコミ役)。んでもって、関西弁つーのもポイント高かった。


【ラブライブ!(第2期) 第12〜13話(最終回)】
ラブライブ当日と、卒業式当日の巻。
ラブライブを描いた第12話は、アンコールの曲に第1期のOP持ってきたのは上手いな〜と思いましたよ。
ただなあ〜。ネット投票ということもあり、あんまり大会って感じの盛り上がりが少なかった上、第2期は全体的に話が横道それてばっかりで、全体を通してラブライブに向けて頑張った、という感じがしなかったんですよね。
なので、自分としてはこの話を“この作品の総決算”と見ることができず、画面の中の熱、盛り上がりには残念ながらちょっとついていけなかったですね。
第13話は後日談的なお話でしたが、在校生祝辞で「愛してるバンザイ」って曲はどうなんだろう?
いや、アイドルものなんでこういう場で歌を持ち出してくる事自体は悪くないんだけど、この作品の楽曲はみんなアイドルアイドルしたものばかりで、厳粛な場に似合うものがない(作らなかった)ってところが、最後の最後で足引っ張ったという感じでしたね。
この最終話もそんなに感動できず、話にのめり込むことができませんでしたが、前述したように第2期が横道にそれてばかりだったところが、その要因だったように思えますね。
作品総評としては…
正直、第1話、第2話はすっごく面白く見てました。
特に第1話は“ラブライブ優勝”という新たなる目標をキッチリ掲げており、第2期シリーズの出だしとしてはまさにパーフェクトなものだったとすら思ってます。
ただ、それだけに第2期は全体を通してラブライブ大会のお話になると期待していたのですが、話数のほとんどが各キャラの主役回ばかりで、“ラブライブ優勝”を物語の主軸として考えていた自分としては、物語に必要ない脇道ばかり見せられていた感じでちょっとガッカリ&退屈な内容でした。
また、前回も書きましたが作中では全国規模のスクールアイドルということになっているアライズも、作中評価の割には出番が少なく、物語を引っ掻き回すまでに至っていなかったのも残念な部分でしたね(第2期からの新キャラって、彼女らぐらいしかいませんでしたしね。まあ、まったくの新キャラってわけではないですが)。


【ブレイクブレイド 第12話(最終回)】
ボルキュスさんとの最終決戦の巻。
シギュンさんが用意した秘密武器は、長々時間を掛けたんだからさぞスゴイものだろうと期待していたのですが…予想以上に原始的な武器でしたねw
なんつーか、前振り長かったんだから、ボルキュスさんとの対決を一変させてしまうぐらいのものでもよかったと思うんですけどね〜。
作品総評としては…
戦記ものとしては、それなりに面白かったです。
ただ、味方キャラばかりボコボコ死んでいったので、見ていてちょっとストレス溜まったかな。
これが横山光輝の忍者ものみたいに、敵も味方もボコボコキャラが死んでいくような、まさに消耗戦という感じを出していれば、また印象も変わったんでしょうけどね。
また、主人公のライガットと主人公機のデルフィングは活躍しているようで活躍しておらず、決めて欲しい時に決めてくれなかったので、これも見ていてストレス溜まった要因の1つでしたね。


【一週間フレンズ。 第12話(最終回)】
忘れることを恐れず、友達になる、の巻。
冒頭で長谷くんの心情を、桐生くんがべらべら解説するとは思いませんでしたよ。
まあ、尺の都合もあるんで、巻いていったんでしょうかね?w
いやまあ、最終回の着地点はあれでいいと思うんですが、長谷くんの心情を藤宮さんが知るのは、誰かの言葉からなんかではなく、彼女自身が気づくような形にして欲しかったですね。
作品総評としては…
もし脚本がマリーだったら、同じ設定でももっとドロドロすると同時に、もっと深いところまで突っ込んだものになったんだろうなあ、とか思ってしまいましたよw
まあでも、この進展のしないところが、この作品の味なのかな…?
刺激が少ない分、安心して見ていられましたが、題材が題材だけにもうちょっと深く突っ込ん欲しかったような気もしないではなかったですね…。
個人的に気になっていた所は、長谷くんと藤宮さんの“友達”の意味合いが違うところだったんですけどね。
長谷くんの“友達”は、その先の深い関係に踏み込むための第一歩、つまりスタートであることに対し、藤宮さんの“友達”は交友関係の到達点、いわばゴールだったと思うんですよね。
このズレは、二人が仲を深めていくごとにどんどん明確化、深刻化していくものだと思うので、それを物語としてどう処理するかまで見たい所はあったんですけどね…。
ああ、それを見るにはやっぱりマリー脚本じゃなきゃダメかw


【彼女がフラグをおられたら 第13話(最終回)】
世界が新しくなってリスタートの巻。
元の世界に戻るかと思っていたので、類似世界でリスタートエンドだったのは意外でしたね。
あと、菜波さんが正妻の座から転げ落ちていたのも意外。
船で颯太くんが助けたオッサンは、予想外にいい人でしたねw
作品総評としては…
ながら見なんで、正確さを欠く評ではありますが…。
なんというか…微妙な作品でしたね。
いや内容が悪いってわけじゃないんですよ。
真面目に見ようとすると、あからさまなテンプレなハーレムシチュでバカバカしくなってしまう。
ではながら見で流そうとすると、今度はシリアス部のストーリーが把握できない。
…という、なんとも扱いに困る作品でしたね。
日曜MXの一連の作品群に組み込まれていたので、一応は目を通していましたが、そうじゃなかったら自分は見なかったと思いますね。
(重ねて言いますが、作品自体が悪いって言ってるワケじゃないんですよ)


【健全ロボ ダイミダラー 第12話(最終回)】
人は不浄の中より生まれてくる、の巻。
自衛隊ダイミダラー軍団に対し、プリンスとペンギン帝国が共闘、という展開のはお約束ながら悪くなかったです。
プリンスとペンギン帝国はもともと惰性で戦ってた感じでしたしねえw
ただまあ、戦闘シーン中の又吉長官の演説は悪くなかったんですが、真玉橋くんらの必殺技絶叫と被っててすっげえ聞きにくかったです。
どっちかボリューム下げろよw
ラスト、予想を大きく裏切って綺麗にまとめて終わりましたが…個人的には全編通してB級作品のノリなんだから、終わりもB級らしく“あわよくば2期を”という感じの、良く言えば今後のメディア展開に期待が持てる、悪く言えば安っぽくて未練がましい終わり方でもよかったと思うんですけどねえ。
作品総評としては…
B級のロボットギャグアニメとして、中々に満足な作品でした。
ストーリーの大筋がシュールギャグなノリなのに、演出はバリバリ王道なんですよね、この作品はw
真玉橋くんの一時退場後、霧子さんが主役になった時は一抹の不安もありましたが、話の視点をペンギン帝国側にスイッチさせるなどして、終始視聴者を飽きさせないようにしていたバランス感覚は秀逸でしたね。
あと、ひよっちの喘ぎ声ごちそうさまでした。
乳揉むだけで満足してしまう真玉橋くんは、ある意味非常に淡白でしたねw
子安又吉長官やら堀ペンギン皇帝なんかもいい味出してましたしね。


【乾杯戦士アフターV 第12話(最終回)】
アフターV解散と経営難極まる総帥の巻。
戦隊モノで出てきた敵が総帥一人って、その絵面、逆に見てみたいなw
アフターVが総帥に力を貸す展開は読めていたけど、まあ安定した悪くない着地点だったかな。
作品総評としては…
戦隊モノのパロディ作品としては、気軽に視聴ことができた上、それなりに笑えて悪くない作品でしたね。
個人的には、イエロー交代劇で、交代要員に女性を持ってきたのは、スタッフわかってる分かってるな〜、と思ってしまいました。
その反面、その交代イエローの3話も使っちゃったのは、ちとタルかったですね。2話ぐらいで終わらせてもよかったかも。
あと、(ラメ)ゴールドも出てきたんだから、シルバーも出てきて欲しかったかな。


【マンガ家さんとアシスタントさんと 第12話(最終回)】
なかなかデビューできない足須さんと逆セクハラを受ける愛徒くんの巻。
賞を取ったものの、エロすぎて連載には至らなかった足須さん。
師匠が師匠なだけにしゃあないのかもしれませんが、そこを通すのが編集のウデだと思うんですけどねえ(つか、師匠の漫画は連載できているんだから…)。
愛徒くんへの逆セクハラですが、白ブリーフはさすがに引くわー。
作品総評としては…
15分作品なので視聴開始当初はあまり期待していなかったのですが、蓋を開けてみたら今期の中で1、2を争う楽しめた作品でしたね。
何よりも、愛徒くんの悪意ないセクハラ行為が素晴らしい!w
おなごの羞恥顔フェチの自分としては、たまりませんでしたよ!!
キャラクターの中では、隠れドSの足須さんも良かったですが、やはり貧乳ツンデレさんのみはりさんが一番好きでしたね。なんだかんだ言って彼女の描写が一番厚かったですしね。


【弱虫ペダル 第37〜38話(最終回)】
箱学を煽る御堂筋くんと、追いつく総北の巻。
仲間を信じているからこそ、仲間を置いていくことができる、という信念を持つ箱学は、さすがラスボスの貫禄ですね。
今泉くんも御堂筋くんに凹まされたままかと思いきや、小野田くんを支えて走るその成長っぷりも心地よい感じでした。
んでもって、38話のラストでついに総北が追いつきましたが、まるでごく普通に来週も放送あるかのような終わり方でしたねw
インハイ二日目の決着までやって終わりだと思ったんですけどねー。
作品総評としては…
第2期があるようで、原作ファンとしてはちゃんとインターハイ終わりまでやってくれるようで一安心ですわ(第2期はインターハイ終わりまで+みんなで秋葉原にお出かけ話あたりで終わりかな)。
とりあえずは原作に忠実に作ってくれていることに満足。
ただ欲を言えば、レースシーンではもうちょっとスピード感があって欲しかったかなあ。
あと、盛り上げる系BGMがなく、なぜかさわやか系のものばかり流れていたのもちと気になりましたね。
一方で、次回予告と提供映像での遊び心は素晴らしいの一言!w 本編終わった後も目を離せませんでしたよw
あと、原作ではまだこの時点では出てきていない委員長を登場させたのは、メガネスキーの自分としては嬉しい改変でした。


【M3〜ソノ黒キ鋼〜 第11話】
いきなり主人公するアカシくんの巻。
前回エミルさんのヒロインフラグが立ったかと思ったら、今度はササメさんのヒロインフラグが立ってますね。
まあ、最近のアニメでは主人公のハーレム状態になるのはしゃあなしなんですかねえ。
一方、ミナシくんはなんか怖かったですねえ。もしかしたらラスボスフラグかな?
博士の「甘い、甘いよ!…(中略)…許すんだなあ、甘いの大好きだから」のセリフは良かったです。
本来このキャラはこういう“悪いやつなんだけど憎めないキャラ”を目指していたんだろうと思うんですが、カサネさんをいびるシーンばかり続いたんで、現状でそういう印象はなんですよねえ。
今後はどう転んでいくんでしょうかね?


にほんブログ村 アニメブログ アニメ感想へ
にほんブログ村

人気ブログランキング



voler at 04:38|PermalinkComments(1)TrackBack(3)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
「今期終了アニメを評価してみないかい?」
企画参加記事


月別履歴
記事検索
Recent Comments
書籍とか個人的オススメとか(エロいの含む)
にほんブログ村 アニメブログ アニメ感想へ
にほんブログ村

人気ブログランキング