Persona4

2014年10月07日

最後の最後まで渋いなー(少年ハリウッドとかバディ・コンプレックス完結編とか)

視聴がまったく追い付いていないので、まずは最終回を迎えたもの中心に〜。


【残響のテロル 第11話(最終回)】
日本の電子機器を壊滅させて、事実が明らかになり、めでたくもありめでたくもなし。
一話かけて核爆弾を何とかしようというお話だったので、何とかするかと思ったのですが、どうにもならなかったですねw
予定調和というか、特にアクシデントもなかったので淡々と展開し、淡々と終わっていったという感じでしたね。
作品総評としては…
結局、ヒロインさんは最後の最後までいらない子でしたねー。
ぶっちゃけ、柴崎さんを女性にして、女っ気やヒロイン的役回りを彼女(?)一人に集約すればよかったのに…。
ストーリー的にもちょっと奮わなかったですね。
攻殻機動隊の二番煎じ的内容、という印象は最後まで拭えませんでしたしね。
やはり政治的なものとアニメは相性が悪いのかな…。
ただ、主人公二人の目的に思想的なものがあまり絡んでおらず、攻殻機動隊より(良い意味で)単純だったのでそれなりに分かりやすい終わり方ではありましたね。


【アオイホノオ 第11話(最終回)】
青春しようとするが、女性陣全員から拒絶(に近い反応)をされるラストの巻。
手塚治虫を岡田斗司夫演じるところはまあどうかと思うが、まあ演技とかそんなにヒドくは無かったかな。
焔くんの「俺なら見事な舞い上がりっぷりを披露したものを!」って台詞は原作にもあったものだけど、こういうセリフ回しは島本和彦は相変わらず上手いよな〜。
ただ、今回の話自体は強引に未来の炎尾燃に繋げるため、ヒロインさんらを粗雑に処理しすぎた感がありましたね。
トンコさんの扱いも酷かったけど、津田さんに至ってはほとんど出番なしでフェイドアウトだもんなあ。
ラストの炎尾燃姿の登場は、「吼えろペン」ファンの自分からしたら確かにちょっと嬉しかったけど、それでもあのまとめ方はなぁ…。(そもそも「吼えろペン」知らない人からしたら、なんのこっちゃ、という感じのラストでしょうしね)
個人的には、ラスト時点でもまだうだつのあがらない大学生やってて、懲りずに漫画描いてまーす、的なラストでも良かったと思うんだけどなあ。(そっちの方が2期とかも期待できそうだし)
作品総評としては…
まあ、最終回はアレでしたけど、概ね満足できる内容でしたね。
原作であったアニメ解説シーンやら、漫画のキャラクターが語りかけてくるシーンなんか見事に再現しており、原作既読で先の展開が分かっていても充分に楽しめました。
原作から省略された部分も多かったですが、ツボは抑えてましたし、逆に“そこまで再現しちゃうか!?”ってところまで再現していた部分もありましたしね。
ダイコンフィルムのマークのくだりなんて、完全にカットされるもんだと思ってましたよ。
あのシーンを実写映像化した一点でもスゴイと思いますw
ただ、この作品見ていて思ったことは、島本先生世代の作家さんとそれ以降の作家さんでの大きな違いは、ゲーム文化(エロゲも含む)の影響を受けているか否かなんだろうなあ、と思ってしまいました。


【Persona4 the Golden ANIMATION 第12話(最終回)】
真ラスボス撃破とマリーさんと一時お別れの巻。
真ラスボス撃破までの流れは前作とまんま同じでしたが、それだけに初見である前作と比べるとちょっと見劣りしましたねえ。
ただ、マリーさんは真ラスボスの下っ端の一人ぐらいだと思っていたんですが、同等の分身だったのはちょい意外でしたね。
作品総評としては…
内容としては、あんまり続編という感じではなかったですねえ。
ただ、前作試聴ありきで作られていたのは確かで、前作と同じ展開でもちゃん楽しめるように作られていたのは、さすがでしたね。
マリーさん贔屓が過ぎたところに多少非難があったようですが、自分としてはこの作品を彼女コミュを中心に描いた“番外編”として見ていたので、それほど嫌悪感は抱きませんでしたね。
ただまあ、最初に書いたように前作視聴ありきの作品なので、前作未視聴が見たら何のこっちゃという感じの描写ばかりだったでしょうけどね。
もっとも、前作アニメ未視聴で、この作品から見始めた人はほとんどいないでしょうが…。


【ソードアート・オンラインII 第13話】
デスガンとの決着とその正体の巻。
デスガンの正体ですが…なーんか“シノンさんに付きまとっていた男がいたけど、なんか今後の扱い面倒だなあ。つか、コイツがいたらシノンさんをキリトに惚れさせることできないからなあ。あ、いっそのことコイツをデスガンにしちまえ。うん、我ながらナイスアイデア!”的なノリで、作者によって“仕立てあげられた”という感は否めないですね。
おそらくは、前々回の超推理に加え、デスガン正体に繋がる証拠やら伏線やらが希薄なせいだと思いますけどね。


【少年ハリウッド -HOLLY STAGE FOR 49- 第13話(最終回)】
ライブ直前のメンバーの様子の巻。
うわー、相変わらず渋いなあ。最終回まで徹底して渋い話をやるとは!
最終回なんだから今回ぐらい華やかなライブの様子見せてもいいのに、あくまでアイドルの裏舞台を描くとは……恐れ入りました。
しかも、自分、こういう“始まる直前”を描いた話、大好きだったりしますし。
最後の最後まで自分の予想をいい方向に裏切ってくれましたね。
ラストで、ようやく現社長のエピソード持ってきたのも悪くなったです。
作品総評としては…
「月刊少女野崎くん」で“今期で一番の拾い物”と書いちゃいましたが、アレ嘘でした。
“今期で一番の拾い物”は、この「少年ハリウッド」でしたね。(もちろん、野崎くんが悪いってワケじゃないんですけどね)
いやー、毎回渋い話を見せつけてくれましたねー。
派手さはないので、世間一般の評価はどうなのか分かりませんが、自分の好みな感じの渋い話ばかり続いて、まさに“俺得アニメ”でしたよw
これまでも度々書いてきましたが、アイドルを目指す若者の視点ばかりではなく、かつてアイドルだった大人たちの視点を交えて、“アイドル”というものがどういった存在なのか、“若い”というのがどういったことなのかを描いていたのが特徴的で、各話エピソードを非常に深いものにしていたと思います。
来年1月に第2期が予定されているようですが…楽しみな半面、第1期のこの渋さから一転して方向転換するんじゃないかという不安もありますね。


【戦国BASARA Judge End 第12話(最終回)】
家康さんと三成さんの最終決戦の巻。
三成さんこと関智さんの熱演は悪くなかったですが、肝心のアクションがなあ…。
政宗さんと幸村さんをそれぞれの大将に持ってきた第二次関ヶ原も、両者を主役として急造してシリーズ作品のラストとして“体”を取った感がありすぎてなあ…。
作品総評としては…
ノリと勢いで作られたゲームを、勢いを殺して大真面目にストーリー立てて映像化しちゃダメでしょ…。
まあ、それでもアクションやら作画やらが悪くなかったら、まだ見れたんでしょうけど、そっちも壊滅的だったしなあ。
ぶっちゃけ、同じストーリーでも旧作の劇場版の方がはるかに面白かったですね。


【ばらかもん 第12話(最終回)】
お母さんの反対を押しのけ、島に帰ってきて一件落着の巻。
方々で言われているけど、最後の最後でお母さん萌になるとは思わんかったなあw
つか、中の人がナディアの人だから、なんとなくナディアっぽいと思って見てましたが。
あ、半田さんの順位が1位じゃなかったのは、ちょい意外でしたね。
まあでも、順位とかどうでもいいような雰囲気になっていたから、これでいいのか。
作品総評としては…
ストレスもないかわりに強烈なフックもない作品でしたが、物語内の“温度”はちゃんと心地よい一定温度に保たれていたし、まあこの手の作品はこれで正解なんだろうなあ。
類似作品である「よつばと」とかと比べると、主要キャラの一人であるちびっ子キャラ・なるさんが、僅かに“大人が考えるちびっ子”っぽかったのはちょっとだけ気になりましたが……まあ許容範囲内でしたね。(そもそもよつばとと比べる事自体、ちと可哀想ですし)
まあもっとも、自分としては眼鏡っ子のタマさんを目当てにずっと見続けてきたんですけどね。
メガネ→オタク→腐女子、という安直なキャラ付けはアレでしたが、極稀に見せるすました表情がモロ好みでしたよ。
相棒の美和さんがズボン着用が多かったのに対し、彼女は基本スカートだったところなんかもポイント高かったです。


【仮面ライダー鎧武 第47話(最終回)】
やり残しをキッチリ処理していく紘汰くんの巻。
完全なアフターストーリーでしたね。
紘汰くんの出番はミッチーを応援したり励ます程度かと思っていたのですが、ガッツリ活躍していたのは意外でしたw
また、“アレ?この人、死んだはずじゃ…”と思っていた人物が生きていたのも、ビックリでしたね。
ぶっちゃけザックさんが生きているのに、耀子さんが死んだままつーのは、なんか納得いかんところですねー。
まあ、戒斗くんが死んだままなので、彼女だけ生き返っても…ということなのかもしれんけどね。
作品総評としては…
うーん、やっぱり敵ボスらしき存在が二転三転するような話は、あんまり身入れてみることが出来ないなあ。
そういう話は先が読めないという利点があるのは認めますけどね…。
あと、ライダーのモチーフであるフルーツは、ストーリーの下地が旧約聖書のアダムとイブなので100歩……いや1000歩譲ってまだ分かりますが、最後の最後まで“戦国”というモチーフが活かせていなかった…というか違和感ありまくりだったように感じましたね。


【軍師官兵衛 第39話】
家督を長政に譲る官兵衛さんの巻。
今回の主役は官兵衛さんでも、長政さんでもなく、秀吉さんでしたね。
官兵衛さんに対する秀吉さんの単純ならざる感情が上手く描かれていたと思います。
秀吉さんにとって、官兵衛さんは警戒すべき相手であると同時に、ここぞ言う時に頼りでなる…もっと言うならば、縋りつく事のできる唯一の相手なんでしょうねえ。


【人生相談テレビアニメーション「人生」 第13話(最終回)】
ミスコン…ではなくお米券集めの巻。
最後、生徒会長を何らかの形でギャフンと言わせて終わりかと思ったのですが(まあそれなりに言ったのかな?)、俺達の戦いはこれからだ!ENDだったのはちと意外でしたね。
作品総評としては…
なんつーか、gdgd妖精とかでやれよ、って内容でしたね。(いやもう、やってる?)
まあ、正直、身入れてみていなかったので正確な評価じゃないかもしれませんが…。
つか、こういうストーリーのラノベが出て、なおかつアニメ化までされちゃう、ってこと自体、(色な意味で)時代だなあ〜、とか思ってしまいますね。


【スペース☆ダンディ(第2期) 第26話(最終回)】
ダンディ奪還作戦の巻。
いつものように映像的にスゴイものの、肝心の内容が内容だからなあ…。
つか、美女二人がここに来て出張ってくるとは思いませんでしたよ(とはいえ順当といえば順当なんですけどね…)。
最後の神とその後継者のお話は、ボトムズのそれを思い出しましたよ。
作品総評としては…
うーん、第1期とまったく変わってないなかったので、第1期の時と同じような感想しか抱けないですね。
でも、第1期の時と比べて、まだ“訳がわかる”内容の回が多かったかな?
まあ、相変わらずセンス任せの作りなので、人によって大きく評価が分かれる内容であることは確かですが。


【ガンダムさん 第13話(最終回)】
シャアとララァさん、ラブラブの回。
額のほくろねえ……、内容が稚拙すぎてちょっと笑えなかったですね。
そうえば、額のほくろネタだったら、そういえば聖☆おにいさんでも似たようなのやってましたね。
作品総評としては…
原作はちょびっと読んではいましたが、そっちの方はもっと面白かった印象なんですけどね。
なんというか…原作の“面白くないところ”を選り抜きして作られた作品、という感じでした。
まあ、ギャグものとはいえサンライズ公認でシャアとかアムロとか出すんだったら、中の人もご本人様にしなきゃギャグにすらなってないでしょ?という感じでもありましたしね。
あ、ただ、BGMとかSEとかは本家を意識したものだったので、その点だけはこだわりを感じました。


【M3〜ソノ黒キ鋼〜 第24話(最終回)】
みんな戻ってきて(?)ハッピーエンドの巻。
うーん、まあこんなもんかなあ?という感じの終わり方でしたね。
何かor誰かを派手にブチのめそうにも、その対象となりえそうだった夏入さんは早々に退場しちゃってますからねえ。
まあ、サトジュン作品らしい終わり方だったんじゃないでしょうか。
作品総評としては…
うーん、前にサトジュンが「1クールの方が良かったかな」みたいなことを言ってましたが、まったくその通り! 1クールの方が良かったですね。
正直、冗長な展開ばかり続いて、ちょっと退屈な作品でした。
物語引っ掻き回しそうなキャラであるヘイトくんと夏入さんが、ここぞって時に早々に退場しちゃったのが痛かったですね。
あの二人がもっと色々動いていれば、もうちょっと目が離せない展開になったんじゃないかと思ってます。
また、本当は世界規模の話なはずなのに、物語(例えば事件の発端、そして解決方法など)が非常にミニマムなスケールに集約していたのも、ちょっとどうかと思いましたね。


【バディ・コンプレックス 完結編 −あの空に還る未来で− 前後編】
第2期あるものとばかり思っていたのですが、まさか前後編の2回で終わらせるとは…。
ソーシャルゲームの方の売上が芳しくないんでしょうかね…?
まあそれはともかく、前後編の内容ですが、さすが2回しかないだけあって、展開がサクサク進みますねー。
サクサク進み過ぎたため、ビゾンくんの70年の怨念と復讐とやらもアッサリ頓挫しちゃって、ちょっとだけ可哀想になってしまいましたよw
また、話が急展開しすぎていたので、時間軸の関連性なんかもかなり分かりにくかったですですねー。
ええと、ラストで出会った大学生青葉くんとヒナさんが、カップリングシステムの実験をしたことがそもそもの発端で、その時の事故でヒナさんが70年後の世界に飛ばされ、そこからまた70年前(高校生青葉くんの世界)に飛び、んでもって元の大学生の世界に戻る、ってことでいいのかな?
あと、最後の大砲を破壊する際の決め手を、カップリングシステムのタイムラグを利用して、時を遡る、という風にしたアイデアは良かったと思いますが、その時を遡っているのをブリッジで実況していたのは、ちと興ざめでしたね。
ラストについては、自分としては青葉くんとヒナさんは今いる70年後の世界で生き続けることを決める、という終わり方だと予想していたので、戻っちゃうエンドだったのはちょい意外でしたね。
うーん、やっぱり前後編ではなく、1クール…いやせめて6話ぐらいかけて描いて欲しかった話でしたねー。
ヒナさんのループ世界の1つ“ディオとコンビを組んだ時間軸”の話なんかも、もっと見てみたかったですし。
あ、あとどうでもいいことですが、ラストの結婚式で、副艦長さんがさり気なくブーケを取ろうとしていたところは、凄まじい萌ポイントでしたw


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2014年09月25日

ほかのゲーム行ってやれよ(ソードアート・オンラインIIとかALDNOAH.ZEROとか)

【白銀の意思 アルジェヴォルン 第12話】
ススムくんのお姉さんのお話。
うーん、試作機の暴走がなぜ起きたのかがまったく描かれていないので、結局何が描きたかったのかサッパリな内容でしたね。
よくあるパターンである“お姉さんの負担を無視し、無茶な試作機テストを軍首脳部の断行した”というお話かといえばそうでもなかったし、お姉さんの“人の死なない戦争”という理想が強調して描かれているかというとそうでもなかったし、お姉さんと隊長が深い仲だったかというとそこまで行ってないし、お姉さんの死の原因となった暴走した機体がアルジェヴォルンに使われているかというとそこまで言及されていなかったし…。
結局、ススムくんの戦う理由が消失しただけの内容だったような気がしましたね。


【東京喰種トーキョーグール 第12話(最終回)】
髪の毛の色が変わり覚醒する金木くんの巻。
前回ラストで白髪になったに対し、ちょっといきなりすぎじゃない?と思ったのですが、なるほど今回はその“間”を埋めるお話なんですね。
ヤモリさんとのラストバトルは、これまでの鬱憤を晴らすかのようなもので、なかなかに爽快でしたね。
ただ、嬲られ描写が長すぎたので、鬱と躁のバランスで言えば、まだ鬱の方が重いかなあ。
もっとヤモリを情け容赦無く、完膚なきまでに、そして圧倒的にぶちのめしても良かったと思いましたね。
また、犠牲者となる優しさよりも選択する残酷さを是とする内容は、最終回として作品内容を総括するものに相応しかったかというと、これも疑問でした。
この作品って、そういうテーマでしたっけ? 
いやまあ、金木くんの変化の契機とした自然なんですが、今回がアニメ最終回だと考えると……。
全体的バランスとしても、今回が最終回ではなく、エピローグ的にあと1話ぐらい欲しいところでしたね。
作品総評としては…。
う〜ん、原作漫画が未完なので仕方がないんでしょうけど、筋が通ったテーマを消化した感もなければ、ストーリー的な一区切り感もなく、まさに“原作のここからここまでアニメ化しました”という内容以上のものでは無かったですね。
ラストでようやく金木くんが覚醒しましたが、それまでのエピソードも悩んだり、良いグールさんがひどい目にあったりと鬱展開ばかりが多く、見ていてスカッとするような内容でもなかったですしね。
個人的には、ハナザーさんの悪女演技は結構好きだったので、そこだけが唯一の収穫だったかな。


【残響のテロル 第10話】
自首するナインと、退場するハイヴさんの巻。
ハイヴさんは何だか訳の分からない、何がやりたかったのかイミフな存在のまま退場しちゃいましたねー。
ナインやツエルブのライバルキャラかというと、そこまでの存在感あったワケじゃないですしねえ。
まあ、もしこの作品が2クール作品だったら、もうちょっと存在感と深みが出せたんじゃないかと思いますけどね。
あと、自首したナインさんは柴崎さんをご指名しましたが、どんだけ彼は信頼されてんだよw


【アオイホノオ 第10話】
アニメ作りに絶望する焔くんと、ようやくアニメが完成する庵野チームの巻。
以前、庵野チームの映像内のマークの議論シーンが楽しみだと書きましたが、本当に描いちゃうとは思いませんでしたよw
岡田さんが砕け散る描写は自分の想像していたものとはちと違いますが、あのシーンを映像化してくれただけで頭が下がる思いですよ。
だって、普通なら(映像化に際して)間違いなく避ける部分だと思いますしねえw
あと、お風呂場での「ウルトラ警備隊西へ」でのセブンとキングジョーの“ごっこ”は、それらくして良かったです。
(ぶっちゃけ、安田さんによるこれまでの庵野氏のウルトラマンまねはイマイチだったんので、これが一番上手く再現していたと思います。)


【信長協奏曲 第10話(最終回)】
実際の信長さん(明智光秀)、サブローの正体を知るの巻。
原作未完をアニメ化する際、ひとまずどこを“終わり”にするかが重要になってきますが、この作品はなかなかキリの良い所で終わったと思います。
個人的には、ヤングさんと信長さん(サブロー)の、「アナタ、恐ろしいところにいるね」「まあね。戦国時代だしね」のやりとりが印象的でしたね。
作品総評としては…
原作既読の立場からすると、本来描くべきところなんかをスコーンと省略しており、原作ではキッチリ伏線回収していた部分が(アニメでは)投げっぱなしになっていたところが多々見受けられたのは何とも…(例えば織田信行の扱いとか)。
ただ、おそらくはちゃんと“アニメではどこまで描くか?”という着地点(つまり最終回をどこまで描くか)をちゃんと考えての省略だったと思われるので、それほど悪い印象は受けず、原作未完のアニメ化作品としてはなかなかに上手く内容がまとまっていたようにも思われました。
もっとも、それでも内容がダイジェストなのは否めないところで、どうしてもこの後放送されるドラマ版ありきで作られた作品、という印象も拭えないところでしたね。
上記したようにこの作品自体にはそれほど悪感情は抱いていませんが、原作ファンとしては、どうせならノイタミナ枠なんかでキッチリ作って欲しかったな〜、というのが本音だったりしますね。


【Persona4 the Golden ANIMATION 第11話】
マリーさん陥落の巻。
マリーさんの奪還はなんだかんだで力技だったので、ちょっとガッカリかな。
ただ、前作ではちらっとしか出てこなかった仲間たちのペルソナ進化形態が、ちゃんと動く姿で見れたのはちと嬉しかったけど。
温泉シーンでは、鳴上くんが覗きにキッチリ参加して、堅実に“積んでた”あたり笑いましたw
ここらへん、鳴上くんがスカした主人公にならないよう、あえて俗っぽくしている演出は相変わらず上手いなー。
女性視点からはどう映っているのかは分からないけど、男性視点からすると仲間と一緒にバカやってるという感じで、すごく親近感湧く描写だもんなあ。
ラストでの真ボス・イザナミが登場していましたが、やはり最終回で立ちふさがるのかな?


【ソードアート・オンラインII 第12話】
銃世界で棒っきれでの殴り合いの巻。
互いに剣で戦い始めたデスガンさんとキリトさんですが、その様子を中継で見ているGGOユーザーからしたら「お前ら、ほかのゲーム行ってやれよ」って感じなんだろうなあw
あと、久しぶりにリアル世界での正妻さん(アスナさん)が登場したのが、ちょっとだけ嬉しかったですね。今後も出番あるんでしょうか…?


【ALDNOAH.ZERO 第12話(最終回)】
合体メカvs伊奈帆くんの巻。
ザーツバルム卿の合体ロボに対し、伊奈帆くんもさすがにちょっとは苦戦……なんてこともなく、いつも通り淡々と撃破していたのにはワラタw
んー、なんだろう。いつもの流れに加え、1期の最終回だから2期への“フック”として、とりあえず伊奈帆くんとアセイラム姫を生死不明にしてみました、みたいな内容でしたね。
前回から盛り上がって見ることができないでいたので、今回も淡々と見てしまいましたよ。
つか、2期でスレインがピンで主役張れるわけもないし、どうせ伊奈帆くんとアセイラム姫も生きてるんでしょ。
作品総評としては…
自分は別に虚淵玄ファンではなく、むしろ虚淵脚本はあんまり好きじゃない方なんですが、それでも氏が関わった第3話までと、それ以降では大きく雰囲気が違いましたね。
第3話までは非常に大上段に構えた作りで、敵ロボの恐ろしさ、強大さが非常に強調された作りになっておりました。
ですが、第3話以降(正確には1体目の敵ロボが倒された以降)はその恐ろしさ、強大さがまったく薄れてしまい、だいたい2話1殺のペースで伊奈帆くんの知略の餌食となるだけの存在に成り下がってしまいました。
敵ロボの存在感の減少は、同時にストーリーでの緊張感の消失に繋がってしまい(それにトドメをさしたのは空中戦艦の登場ですけどね)、内容のメリハリを大いに損ねる結果に繋がったように思われました。
また、(2期があるので今後どうなるか分かりませんが)ダブル主人公として登場していたスレインくんが、“もう一方の主人公”として活躍できていなかったところも、話が奮わなかった一因だったと思いますね。


【少年ハリウッド -HOLLY STAGE FOR 49- 第12話】
アイドルであるということ、の巻。
アイドルは、ファンあっての存在。息を合わせるのは、メンバーとではなくファンと……という話内容でいいのかな?
でもここらへんは、デビュー直後のかけ出しアイドルに分かれって方が酷な気がするんですけどねえ。
社長さんが何か助言めいたことを言うかと思ったのですが、結局何も言わず、ミミズクがキーになっていたのはちと意外(その分、社長はアニドルについての哲学語ってくれていましたけどね)。
まあ、若者は大抵自分のことで精一杯なもんだけど、そんな“ただの若者”でいることが許されないのが“アイドル”ということなんでしょうかねえ。
あ、練習シーンはちゃんと微妙に合ってない感がちゃんと出ていたのは良かったですw
ぶっちゃけ、このまま最終回でも良かった終わり方でしたが、次回は丸々ライブ回でしょうかね…?


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2014年09月18日

失敗した“新ルパンスタンダード”(映画るろ剣とか映画ルパン三世とか)

【白銀の意思 アルジェヴォルン 第11話】
昇進するさんとジェイミーさんと、無礼講するススムくんの巻。
ジェイミーさんの魅力? そんなもん言わなくたって分かってるだろうに。(って、MHさんところと同じこと書いちまったぜ)
メガネジェイミーさんとサシで恥ずかしい秘密の暴露合戦。羨ましいですな〜。
もしメガネじゃなかったら、おととい来やがれ状態ですけどね。
後半はススムくんのお姉さんのお話になっていきましがが、これでアルジェヴォルンの中にはお姉さんの身体(もしくは魂)が入っている、とかいうオチなら、ガッカリですけどねえ。それどこのエヴァ、もしくはM3だ?ってかんじですし。
お姉さんが、隊長さんも手に負えないぐらいのマジキチマッドサイエンティストだった、とかだったら、ちと面白いんですけどね。


【東京喰種トーキョーグール 第11話】
金木くん奪還作戦の巻。
真戸さんが亜門さんに残した教えが「狡猾であれ」だったので、二人組のグールにそういう手を使うかと思いきや、フツーに勝っていたのはガッカリでしたね。
んで、拷問を受ける金木くんですが……原作の掲載誌が青年誌なんでジャンプ的王道にならないのは、まあ納得はしているのですが……それでも金木くんはそろそろ覚醒して強キャラになって欲しいところなんですよねえ。
ぶっちゃけ、見ていてストレスばっかり溜まっているので…。


【残響のテロル 第9話】
やっぱり足を引っ張るリサさんの巻。
リサさんを助けたいあまり、核爆弾の所在を白状してしまうツエルブ。
今回の描写でリサさんとくっつくのは二人の内、ツエルブの方であることがほぼほぼ確定したと思いますが、このカップリング(w)はちょっと意外でしたねー。
いや順当な組み合わせなんですが、順当過ぎなので逆にナインとくっつくかと思ったんですけどねー。(彼のあのツンデレが氷解するような感じで)


【アオイホノオ 第9話】
自分の隠された野生に期待して、アニメ作りを始める焔くんの巻。
冒頭、編集者に褒められて天に登る気持ちになった焔くんですが、この時の飛んでる描写はなかなかに凝っていて面白かったです。
ただ、ストーリー向けと言われた焔くんですが、焔くん=島本和彦と考えると、本人も言ってるようにストーリー作品よりギャグ作品向けの人だと思うんですけどねー。
島本センセはストーリー性のある作品も数多く書いてますが、自分で作った設定を自分で茶化したり突っ込んだりする癖があるので、先を踏まえた伏線などを描くことを得意としていない印象なんですよね…。あくまで個人的印象ですが。(勝手な推測ですが、そういった設定を公表した時点で、島本氏の目線は作者視点ではなく、読者視点になってしまっているのではないかと推測)
エンディングで、実際のワンダーマスミを見ることができたのは嬉しかったですね。


【ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 第25話(最終回)】
ハイプリエステス戦の後半と、エジプト上陸の巻。
潜水艦脱出直前のサインの確認では、“パン・ツー・丸・見え”で意気投合するポルポルさんと花京院が面白かったですw つか、あのサイン考えついた鳥山明は偉大だなあー。
基本的に原作の流れそのままなので、特に言及するところはないのですが、地上でピクピクしていたミドラーの服装が原作基準だったのは残念。
原作者が考えた格ゲー版の衣装にするぐらいのサービスはしてほしかったところ。(ただ、それをやろうとすると版権的にカプコンが絡んでくるので、許可が難しいのかな)
スージー婆さんとの会話で〆るアニオリ部分は、まあ悪くなかったかな。
作品総評としては…。
デキ自体はまったく悪くない、むしろ上質と言っていい作品でしたが……。
自分としては、視聴前から感じていた不安が現実のものとなっちゃいましたね…。
第3部は原作自体が、襲い掛かってくる敵を倒して進むだけの展開なので、映像化したら冗長になるのではないかと思っていたのですが、まさに、案の定、という感じでした。
第3部連載当時は“スタンド”という概念が新しかったので、それを使ったバトルを見るだけで楽しかったのですが、その後「ジョジョ」の作品としての知名度が上がっていったのと反比例して“スタンド”という存在の新鮮さが薄れていってしまったので、今第3部を見ると展開一つ一つ、ちょっと物足りないように見えてしまいましたね。
加えて、第1部、2部と違ってストーリーに劇的な変化がない、敵が総じて小悪党ばかりで、第2部のワムウのような“立った”キャラがいない、という点もマイナス要因になってる気がしますね。
むろん、これらはアニメスタッフのせいなどではなく、原作自体の欠点なのですが…。(むしろ、アニメスタッフは第1〜2部同様に充分頑張っていたと思います。)
第2期はいよいよディオとの対決なので、もちろん見るつもりではありますけどね…。


【Persona4 the Golden ANIMATION 第10話】
ぼくのマリーの巻。
ぶっちゃけゲームの「Golden」の方はやってないので、マリーさん関連イベントがどういったものなのか分からないのですが、スキー旅行から直でマリー奪還話に行っちゃうと思わなかったですね。
また、主人公らの前に立ちはだかるのはマリーさんではなく、ラスボスであるイザナミだと思ったのんですけどねー。
それとも、この後2話ほど残ってそうなので、マリー説得後、イザナミさんが満を持して登場するのかな?


【ソードアート・オンラインII 第11話】
キリトさんの名推理(w)の巻。
デスガン殺人の種明かし(なんだろうな、アレが)がされた回でしたが、キリトさんの超推理があまりにも突飛&杜撰過ぎて何だかなーという感じでしたね。
推論に推論を重ねて、挙句の果てに聞いているものの不安を煽る手法は、MMRのキバヤシさんを連想してしまいました。
ぶっちゃけ、シノンさんを恐慌に陥れることで、自分にすがらせるさせるという“落とし”のテクニックにも見えてしまいましたよw


【ALDNOAH.ZERO 第11話】
味方本拠地を襲撃してきた敵本拠地を襲撃するお話。
ん〜、何だかあらから様にクライマックスへの“巻き”に入ってますねー。
ぶっちゃけ、終盤への盛り上がりがちゃんと積み重ねられているのなら燃えるんでしょうが、そういう感覚も無かったので、非常に冷めて見ていてしまいました。
個人的には装甲車を運転していた侍女さんのあんよが、ブレーキやアクセルに届いていたのかどうかが非常に気になりましたけどねw


【少年ハリウッド -HOLLY STAGE FOR 49- 第11話】
仲間割れをするハリウッドさんたちの巻。
言っちゃえば、アイドルやるならスルースキルや煽り耐性は必須、というお話でしたねw
前回までのテレビ出演の後に、こういう話を持ってくるとは思いませんでしたよ。
こういう話自体は、アイドルものとしてはお約束ですが、やるんなら前々回のテレビ営業活動に絡まて展開するもんだとばかり思っていたんですけどねえ。
なので、自分としてはここ1、2話でそういった“鬱のヤマ”は越えたと思って安心していたので、今回のこの展開はちょっと意外でした。


【戦国BASARA 第10話】
天海さんこと明智さんの企み、サクッと終了ーの巻。
うわっ、ショボ! なんだこの尻すぼみな展開は!?
結局、信長復活しないのかよ?
つか、ここまでお膳立てして来たんなら、ちらっとでも、させろよ復活。
もしかして、若本さん呼ぶ予算がなかったとか? 
旧作劇場版との比較という意味で、ちょっとは楽しみにしていたんだけどなあ。なんだかなー、もー。


【るろうに剣心 伝説の最期編(映画)】
前作は視聴済み。もちろん原作漫画も既読。
前作と比べると、アクションの割合がちょっとだけ減った感じですかね?
そのため、(許容範囲内ながらも)全体的に僅かに冗長に感じてしまいましたね。
前作ラストで登場した福山雅治は、予想通りの比古清十郎で、さすがに“生きていた坂本龍馬”では無かったですw
福山雅治の出番を増やすためか、比古清十郎との修行シーンはちょい長め。
一方で、薫殿と弥彦らの出番は前作以上に少なめ。
十本刀に至っては、ネットでの情報通りに一部のキャラ以外は出番はほぼ皆無でしたね。
(ただ、これは尺の都合もあるだろうし、個人的には変に十本刀の出番を増やして、薫や弥彦に倒されるシーンとか入れられるよりはまだマシなので、これはこれで仕方がないかと)
総評としては、前作引き続きアクション映画として上手く原作ストーリーを再現していたと思います。
ただ、あまりにも原作の内容を断片的に散りばめ過ぎていて、原作と切り離して映画単体として見た場合、どうなのかな?と思うシーンも多々ありましたね。
(1作目からストーリーが原作と違えて作られているので、自分としてはこの一連の映画を、原作の“付属作品”ではなく“派生作品”と捉えています)
自分のような原作既読組からしたら、そういった原作再現シーンにどういう意味が込められているのか何となく分かってしまうのですが、原作未読(もしくはそれほど知識がない)の人からしたら、思わせぶりで未消化な描写ばかりが続く映画、という印象を抱くかもしれないなあ、と思ってしまいました。
あと、原作と違い前々作では登場しておらず、前作からのぽっと出の登場である蒼紫の存在は、剣心との因縁の描写が薄いため、最終決戦にまで絡んできた際にちょっとだけウザく感じてしまいました。
…あと、どうでもいいことですが、剣心が指名手配された際、(原作カラーとはいえ)彼にあの目立つ赤い着物を着せた恵さんは、なかなかのドSだと思いましたねw


【ルパン三世(映画)】
金と時間のムダと知りつつも見てきましたよ。(これとマーニーのどちらを見るか迷ったのですが、話題性というところでこっちを選択w)
ネットで散々叩かれていたので、どんなに酷い作品なのかと期待して(w)視聴したのですが……内容自体は思っていたよりも普通のデキでしたね。
イミフな電波な部分、監督の脳内でしか理解できないような説明不足の部分、目に余るようなご都合主義な部分などはそんなになく、フツーにアクションものとして楽しめました。
…ただ、スタッフの“ルパン愛”の無さは、見ていてヒシヒシと感じましたね。
まず、いわゆるルパン以外のシリーズ登場キャラ(次元とか五右ェ門とか)の出番や活躍シーンが思ったよりも少なく、多少性格改変もされているため、“従来のルパンキャラの活躍を見たい!”という欲求を満足させてくれる内容になっていません。
その上、次元や五右ェ門を差し置いて、映画オリジナルキャラの活躍シーンが意外に多く描かれているんですよね。
オリキャラはオリキャラでべつに構わないんですが、そっちばかり前面に押し出されても、こっちはイラッとしかこないんですよね。だって、こっちとしては「ルパン三世」を見に来ているわけですから。
………勝手な推測ですが、おそらくは監督さんは、アニメとは別軸の、実写映画シリーズ化に向けての、新たな“ルパンスタンダード”を作りたかったんじゃないかと思うんですよね。
だから、従来のルパンキャラよりも、今後シリーズ化する際にレギュラーとなりうる映画オリキャラを多く登場させ、重点的に描いちゃったと思うわけですよ。
べつに、自分としても“未来永劫ルパン三世はこうでなければならない!”とか言うつもりはないですし、時代の経過によりシリーズ内容がどんどん変化していくのはやむなしだと思ってますよ。
それでも、そういった変化は、従来のルパン作品への敬意の上で行われなきゃいけないと思うわけですよ。
敬意が無く、変化のみ押し付けられても、こっちとしては“んなもん、他の作品でやれ!”としか思わないわけですよ。
そしてこの作品には、その従来作品への敬意というものが、まったく欠けていました。
なので、従来のルパン作品にそれなりに愛着を抱いている自分にとっては、制作側が打ち出している(であろう)“新ルパンスタンダード”が、非常に不快なものにしか映りませんでしたね。
…現在、ぼろっクソに酷評されているこの映画ですが、先に記したように内容自体はマトモなので(面白いとは言いませんが)、「ルパン三世」としてではなく、普通に“小栗旬のアクション映画”として作ったほうが、世間からもっと正当な評価を受けたんじゃないかと思うんですよね。
まあ、それだとこの映画へ足を運ぶ観客は大幅に減っちゃうでしょうけどね。自分も見に行かなかったと思いますし。


【LUCY/ルーシー(映画)】
人間の脳を100%を使ったらどうなるか?ということを描いたアクション映画ってことでいいのかな?
中盤までは、覚醒した女主人公さんがマフィア(でいいのかな?)をバッタバッタとなぎ倒すシーンが続いてなかなかに爽快でした。
ただ、中盤から終盤に向けて話が哲学的な方向に向かい始めてからは、その哲学描写とマフィアとの銃撃アクションとの間にアンバランスさを感じてしまいましたね。
ぶっちゃけ、終盤のアクションなんて、とりあえずルーシーさんがマフィアらを皆殺しにした後、学者さんらに協力すればいいじゃね?と思ってしまいましたし。
制作者側が描きたいこと(哲学描写)と、エンターテイメント性(銃撃アクション)を両立して描いたが、その両方がうまく融合していなかった、という印象でしたね。


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2014年09月08日

若さ、若さって何だ?(アオイホノとか少年ハリウッドとか)

【白銀の意思 アルジェヴォルン 第8〜10話】
敵に急襲されたり、逆に急襲したり、撤退戦をしたりするお話。
第8話は前回第7話から続きでしたが、敵エースさんは撤退命令を無視した挙句、深追いし過ぎて部下の身代わりによってなんとか撤退したあたり、かなりダメダメでしたね。
まあ、主人公機との攻守逆転の描写があっさりしすぎていたので、そう感じるのかもしれませんが…。
第9話は、これまでのパターンとは逆に主人公側が敵基地を奇襲して壊滅させるお話だったので、かなり新鮮でしたね。
いつの間にか主人公に異名とか付いてましたが、個人的にはいまだにススムくんは新兵という印象が強いので、ちょっと違和感でしたねー。
ここらへんは描写がうんぬんというよりは、そういったことを視聴者に“実感”させる話数がないことが問題なんでしょうけどねえ。
あと、敵エースさんは、前回は部下を犠牲にし、今回親友を亡くして、ふんだり蹴ったりだなと思いました(まあ部下の方は自業自得な感じでしたが)。
第10話は、街並み描写がえらく日本的すぎてかなり違和感ありましたねー。
アルジェヴォルンの部品がうんたらかんたらという描写は、軍事アニメっぽくて良かったですけどね。


【東京喰種トーキョーグール 第8〜10話】
曲者と思っていた捜査官さんがあっさり退場しちゃうの巻。
第9、10話はアニメでのクライマックスエピソードの導入部なんだろうけど、ここ3話の印象は上記の真戸さんの退場に尽きるなあ。
飄々としたキャラで、いかにも話を引っ掻き回しそうな曲者キャラだったんで、あんなにアッサリ退場するとは思わなかったですよ。
つか、8話で真戸さんが退場しちゃったおかげで、9、10話での警察側の存在感の薄いこと薄いこと…。
金木くんから財布をスッた少年(?)はグールかと思ったのですが、警察側の人間みたいなので、今後は彼が警察側の代表的なキャラになるのかな?


【残響のテロル 第7〜8話】
ウィークポイントなのがアイデンティティの巻。
リサさんは事態の突破口的な存在になるかと思いきや、やっぱりウィークポイントでしたね。
まあ、彼女はお姫様で、あとの二人は王子様っていう構図なんでしょうから、しゃあないんでしょうねえ。
また、ライバル白髪さんが、二人に時間がないみたいなこと言ってましたけど、それじゃあますます笑い男ですねえ。


【アオイホノオ 第6〜8話】
あだち充にダメ出ししたり、ラブコメに開眼したり、庵野グループが岡田トシオと出会ったりするお話。
あだち充へのダメ出しは自分のイメージとはちょっと違うものの、このシーンをちゃんと映像化したことを評価w
また、ダメ出しの言葉自体はイメージと違ったものの、「俺は好きだけどさー」あたりの台詞は、いかにも若者らしくてgoodでした。
燃くんの「校舎の風景書くのめんどくせー」というのは、たしか同じようなことを言っていた同人誌がほかにもあったような。
(その同人誌はパースをちゃんと考えないといけない、的なことも書かれてましたけどね。まあ絵描けない自分には分かるようで分からない悩みですが)
ただ、学園漫画を描くか悩んで「せめてフィクションでは…」というシーンは、原作通りにバックにいろいろな作品の映像出して欲しかったなあ。
岡田邸の描写については、結構端折られてましたね。まあそれはしゃあなしかな。
それに合わせて、岡田さんの描写については…可もなく不可もなくといったところでした。
(個人的には、今後、制作するフィルムに出すロゴをあのマークにしようと言い出すシーンを描くのか、ちょっと楽しみだったりしますがw)


【ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 第22〜24話】
ジャッジメントとハイプリエステスのスタンドの巻。
原作読んだ時も思ったのですが、ジャッジメントの戦い方はえらくまどろっこしいように感じましたけどねえ。
途中であっさり正体を明かした上、スタンドそのものの力が強いんだったら、そのまま戦えばよかったような…。
まあ、まどろっこしいと言ったらアブドゥルの復活についてもえらく芝居がかった仕掛けでまどろっこしかったですね。
ポルポルさん一人騙すのにあそこまでやるか?って感じでしたよ。
(まあ、メタフィクション的な見方をすれば、ポルポルさん=視聴者なので、視聴者を騙すためなら、と考えたら納得ではあるんですけどね)
んでもって、ハイプリエステスですが、ゲーム用に書き下ろされた本体さんは出てくるのかが、ちょっと気になるところですね。


【Persona4 the Golden ANIMATION 第7〜9話】
足立さんとの決着と、クリスマス、スキー旅行編の巻。
「あなたにも居場所はあったんだ」と足立さんに言う鳴上くんでが、その居場所を奪った本人が言いますかね…。
まあ、展開に文句があるわけじゃないんですが、足立さんが堂島家の一員になれたかもしれない、というのは、ちょっと描写不足でしっくり来ないものを感じましたねえ。
つか、視聴者の視点は、鳴上くんが堂島家に訪れたところからスタートしているので、今回みたいなのを見せられても、やっぱり足立さんが堂島家にとって“他所の人”という感じでしか無いんですよねえ。
これで菜々子さんが足立さんになついているような描写でもあれば、ちょっとは違ってきたのかもしれませんけどね。
あ、仮の大ボスのアメノサギリを瞬殺しちゃったのは、さすが2周目w
クリスマス話については、こういうラブコメ展開、嫌いじゃないですw
鳴上くんが珍しく女性陣一同から責められていたのも、ちょっと新鮮でした。
スキー旅行では、遭難した鳴上くんを皆で探しだしたくだりがありましたが、これは後々のマリーさんに掛かってくるのかなー?と推測。


【ソードアート・オンラインII 第8〜10話】
バレット・オブ・バレッツ本戦の巻。
予選がタイマンバトルで、本戦がバトルロイヤルってのは、Gガンダムを思い出しますね。
とはいえ、相変わらずキリト無双なので、バトルシーンとしては面白味に欠けますけどねー。
つか、ソードアート・オンラインが知れ渡っているなら、そこで活躍した「キリト」というプレイヤー名も知れ渡っていてもいいと思うんですけどねえ。
いやそもそも、デスガンさん以外にも、SAO生き残り組がこっちのゲームに流れてきてもおかしくないと思うんですが…。
分かっていたこととはいえ、シノンをあっさり落としていたキリトさんですが、誰かその様子をアスナさんに中継してやれよ。


【ALDNOAH.ZERO 第8〜10話】
スレインくんのSMプレイの巻。
前回、伊奈帆くんに撃墜されたスレインくんでしたが、地球側に回収されてたんではなく、火星側に回収されていきなり拷問受けていた流れはビックリしました。
いやだって、あの距離だったら普通は地球側に回収されるもんでしょ? 思わず1週見逃したかと思ってしまいましたよ。
しかし、ここでスレインくんがお姫さまに会えなかったってことは、二人はギリギリまで会わせない方向なのかな?
艦内に火星人がいる!ってことで、友の仇とばかりいきり立つ伊奈帆くんの級友でしたが、これはやっちゃダメな演出でしたね。
あそこは単に級友さんが調子の良い人物、ということを描きたかったんでしょうけど、死んだ友の名前を出しちゃった以上、それが美人のお姫様だろうがなんだろうが、そう簡単に許しちゃダメでしょ。
そこであっさり鉾収めちゃったら、“調子がいい”以上に、死んだ級友さんの命がものすっっごく薄っぺらいものになっちゃいますよ。
(ここらへん、虚淵氏が作品から離れてしまった弊害かな?)
殺されかけたお姫さんでしたが、あの殺害方法(?)だと首筋にくっきりと締めたペンダントの後が残るハズなんですが…まあ火星人でお姫さまだから残らないのかな?w


【少年ハリウッド -HOLLY STAGE FOR 49- 第8〜10話】
合宿したり、芸能活動に悩んだり、1話丸々歌番組だったりするお話。
第8話の合宿は、以前の初代メンバーの合宿映像が流れた回を思い起こされますね。
あの回でアイドルたちの願いが叶っていないことを知っているはずの富井くんが、まったく同じ願いをするあたり感慨深かったですね。
(忘れている、というわけじゃなく、叶わないと知りつつも若さゆえにそれを願わざる得なかった、という風に解釈しましたが)
第9話は、ギャバンの主題歌を連想しました。「若さ、若さって何だ? 振り向かないことさ」の部分ですw
さすがだな、ギャバン。やっぱあの曲、深いよ。
まあそれはさておき、この作品は若さを失った者たちが、自分たちがかつて持っていた“若さ”とは何だったのか? ということ観点をちょくちょく入れて、物語をより深く渋いものにしているんだよなあ。
第10話は、以前にも1話丸々劇中劇というのはありましたが、今回は劇中劇ならぬ番組内番組?でしたね。
しかも少年ハリウッドをメインに据えるわけでもなく、あくまで番組の一出演者という立場で、話自体もあくまで“歌番組”という体を最後まで貫いていたあたり、この作品らしい奇抜さでした。


【戦国BASARA 第8〜9話】
関ヶ原前夜から関ヶ原序盤戦の巻。
第8話の石田三成の演説は、なかなかに良かったですね。
今まで非情さと鉄面皮さばかり強調されていた彼ですが、ちゃんと彼の中の情のようなものが盛り込まれていた点がgoodでした。
これまで徳川勢と比べると悪役な立ち位置だった石田勢ですが、この演説で一気に同等の立場に引き上げていましたね。
ただ、この後の第9話での関が原がグダグダなのがなんともなあ…w
良かったのは、酒井忠次の中の人ネタぐらいでしたねw
ラスボスは旧作劇場版(もしくは原作ゲームの真エンディング)と同じく、復活した信長さんなんでしょうかね?


【マレフィセント(映画)】
眠れる森の美女の魔女視点からの物語、ということで、お話的にそれなりに深いものを期待していたのですが…予想を大きく裏切ってかなり浅い話だったなあ。
魔女さんの美女(王女)さんへの想いの転換、贖罪を物語の最高潮に持ってきて、それに魔女と国王の関係を絡めるようにすれば、もっと深い、感動大作になったと思うんですけどね。
いや、ファミリー向けにするために、あえて贖罪の物語にするのを避け、薄っぺらいアクション映画にしてしまった、という感じなのかな。
個人的には、キャラの立ち位置設定や中盤までの流れなんかはものすごく好みなものだったので、非常に“惜しい”と感じてしまった作品でしたね。


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