2016年08月27日

トルコ経済ニュース(2016年第2四半期の工業労働力投入量指数)と、ヤヴズ・スルタン・セリム大橋(第3ボスポラス海峡大橋)の開通

 今日(26日)は、マクロ経済指標に関連する記事としては、2016年第2四半期の工業労働力投入量指数に関する記事が出ていました。経済関係ではめぼしい(?)記事はこれだけでした。

 経済記事以外では、フェトフッラー派テロ組織/並行国家構造(FETO/PDY)に関する記事としては、特別部隊司令部を占拠しようとしていたクーデター部隊のセミヒ・テルズィ准将を射殺して司令部を守った下士官のオメル・ハリスデミル氏を射殺したとして捕まっていたミヒラーリ・アトマジュ海兵隊中尉を含む、アンカラで逮捕された関係者による逮捕決定に対する抗告が上級裁判所で棄却されたという記事が出ていました。そのほか、ビジネスマン、政治家(議会外野党)、軍内の判事・検事が8人逮捕されたというニュースも多数ありました。また、「ユーフラテスの盾」作戦に関しては、国境のトルコ領側では戦車などの装甲車が追加配置されているという記事があり、明日(27日)、トルコ政府から記者証を得ている国内外の記者を、作戦地域を見下ろすことができる安全な丘に招待し、そこから生放送をすることを許すことも発表されています。さらには、トルコ内のDEAŞ(IS)の捜査も進められており、アンカラ市 (2012年から、大アンカラ市(25区)の行政地域は、大イスタンブル市(39区、2004年から)同様、「県内全て」となっています) では6区の20ヶ所に対する一斉捜査が行われ、17人が拘束されました。

 今日のBIST100指数は、大雑把に言えば「横ばい+急騰」となりました。
 寄付きは昨日終値から約50ポイント低い、76,730ポイント水準で、そこから午後2時前まではほぼ横ばいとなりました。正午頃からは下げ始め、午後2時前から下げ足を速め、午後2時半頃には今日の最安値を付けました。そこから午後5時頃までは底を形成しましたが、午後5時頃から急騰して大引け直前に今日の最高値に達しました。結局、昨日終値から0.43%、約330ポイント更に上昇して77,000ポイント台を回復して今週最後の取引を終了しました。


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 今日最初に紹介する記事は、2016年第2四半期の工業労働力投入量指数に関するものです。今日(26日)付けのAA(アナトリア通信)の記事です。
 見出しは「工業労働力投入量指数が発表された」です。
 トルコ統計庁(TUIK/ TUİK)は、今年第2四半期の工業労働力投入量指数を発表しました。
 それによれば、季節及び暦調整後の工業雇用指数は、今年第2四半期では第1四半期と比べて0.5%低下して177.7ポイントとりました。暦調整後の工業雇用指数も、昨年同期と比べて1.1%低下しました。
 季節及び暦調整後の工業労働時間指数は、前期と比べて0.5%低下しました。暦調整後の工業労働時間指数も、昨年同期と比べて0.9%低下しました。
 季節及び暦調整後の工業名目賃金指数は、今年第2四半期には第1四半期と比べて2.7%上昇して232.4ポイントとなりました。暦調整後の工業名目賃金指数は昨年同期と比べて17.1%上昇して231.3ポイントとなりました。(管理者注:念のためですが、インフレ率も約8%ありますので、その分の上昇はあくまで「表面的」に過ぎません。)


 次に紹介するのは、ボスポラス海峡にかかる3本目の橋としてヤヴズ・スルタン・セリム大橋が開通したという記事で、これも今日付けのAAの記事です。
 見出しは「ヤヴズ・スルタン・セリム大橋が開通した」です。
 ボスポラス海峡に建設された「世界で最も幅の広い橋」であるヤヴズ・スルタン・セリム大橋は、メフメット・ギョルメズ宗務庁長官による集団祈祷により開通しました(日本風に言えば、「伊勢神宮の大宮司による祈祷・お祓い」というところでしょうか?)
 様々な観点から、トルコ及び世界の技術史において大きな一里塚(マイルストーン)となる橋と道路の開通式のために、イスタンブル市サルイェル区のガリプチェでトルコ国民も参加して開通式が行われました。
 式典にはレジェップ・タイイップ・エルドーアン大統領夫妻、イスマイル・カフラマン国会議長、ビナーリ・ユルドゥルム首相夫妻、フルスィ・アカル・トルコ軍参謀総長を始めとする多数のトルコ人政治家や、招待客が参加しました。
 また、外国からも、バハレーン国王、ボスニア・ヘルツェゴビナ大統領、マケドニア大統領、北キプロス大統領、アゼルバイジャン国会議長、ブルガリア首相なども参加しました。
 エルドーアン大統領の演説の後、招待客をステージ上に招き、ギョルメズ宗務庁長官による集団祈祷の後で、リボン・カットによりヤヴズ・スルタン・セリム大橋は開通しました。
 同大橋の最初の通過は、エルドーアン大統領、ユルドィルム首相及び来賓を載せた大統領府のバスで行われました。
 27日から一般通行に供される同大橋は、8月31日まで通行料は無料でだと、同大塗料は述べました。
 北マルマラ高速道路計画の一環として建設された同大橋は、アジアとヨーロッパを結ぶ3番目の橋になります。世界で最も幅広い橋という称号を持つヤヴズ・スルタン・セリム大橋は、全長148kmのオダイェリ〜パシャキョイ区間の1部を構成しています。大橋の双方向4車線と中央には鉄道の複線が存在する形で、合計10レーン存在しています。
 幅は59mで、タワーの高さは322mの同大橋は、タワー間の長さは1,408mで、全長2,164m。
 総投資額は30億ドルとなった同大橋はBOT方式で建設され、経営も民間企業が行います。1日3万5,000台(乗用車換算)の通行量の保証もされています。(管理者注:第3空港のオープンなど、追加的な需要がなければ結構大変なのではと想像します)
 同大橋は、年間で約13億5,000万ドルのエネルギーと、3億3,500万ドルの労働力の損失を始めとして、合計17億8,500万ドルの経済損失を防ぐことを目標としています。
 通行料は、ヨーロッパ側からアジア側への通過は乗用車が9リラ90クルシュで、トラックなどはサイズ・積載量などにより13リラ20クルシュから始まる料金となります。また、アジア側からヨーロッパ側へは無料となります。同橋に続く高速道路の通行料は1km当たり8セント(24クルシュ)と決められました。これらの料金は2017年1月2日まで有効です。


 いつもどおり最後は市況です。
 今日のBIST100指数は、大雑把に言えば「横ばい+急騰」となりました。寄付きは昨日終値から約50ポイント低い、76,730ポイント水準で、そこから午後2時前まではほぼ横ばいとなりました。正午頃からは下げ始め、午後2時前から下げ足を速め、午後2時半頃には今日の最安値(76,300ポイント水準)を付けました。そこから午後5時頃までは底を形成しましたが、午後5時頃から急騰して大引け直前に今日の最高値(77,150ポイント水準)に達しました。結局、昨日終値から0.43%、約330ポイント更に上昇して77,000ポイント台を回復して、77,120ポイントで今週最後の取引を終了しました。

 今日もこの時間帯は、為替はまちまちとなっています(日本時間8月27日午前1時50分頃)。
  ユーロは0.10%リラ高の、  1ユーロ=3.3108リラ、
  ドルは0.40%リラ安の、    1ドル=2,9464リラ、
となっています。



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2016年08月26日

トルコ経済ニュース(2016年8月の飢餓限界と貧困限界、2015年のトルコの航空管制収入について)

 今日(25日)は、マクロ経済指標に関連する記事としては、2015年のトルコの空港料収入と2016年8月の「4人家族の飢餓限界と貧困限界」に関するものが出ていました。また、ドル/TL相場に関する記事もありました。

 経済記事以外では、フェトフッラー派テロ組織/並行国家構造(FETO/PDY)に関する記事が相変わらずたくさん出ています。EU省、環境・都市計画省及び開発省の3省で合計29人が拘束されたという記事、外務省では2010〜2013年に行われた入省試験(領事候補試験、専門職試験、総合職試験)に関する捜査が開始されたという記事もありました(約2,000人が参加し、面接には302人が呼ばれました)。PKK関連としては、アルトゥヴィン県(ジョージアとの国境の県)を訪問していたクルチダルオールCHP党首一行の車列が銃撃され、警護に当たっていたジャンアルマ兵士(警護車運転手)が殉職したという記事もありました。

 今日のBIST100指数は、大雑把に言えば「N字型」となりました。
 寄付きは昨日終値から約350ポイント高い、76,460ポイント水準で、そこが今日の最安値でした。ここから午後2時過ぎまでは基本的に上昇し、午後2時過ぎに今日の最高値に達しました。その後は急回復して午後3時過ぎには2番底を付けました。その後は再び上昇に転じ、結局、昨日終値から0.88%、約670ポイント上昇して76,000ポイント台後半で今日の取引を終了しました。


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 今日最初に紹介する記事は、トルコ労働組合連合が発表した2016年8月のトルコの期外限界・貧困限界に関するものです。今日(25日)付けのAA(アナトリア通信)の記事です。
 見出しは「トルコ労働組合連合は、飢餓限界と貧困限界を発表した」です。
 トルコ労働組合連合(Turk-İş、テュルク−イシ)は、同同社の生活状況を明らかにし、また、基本的な必需品の価格変化が家計予算にどのように反映されているかを明らかにするために毎月行っている「飢餓限界と貧困限界調査」の8月の調査結果を発表しました。
 同調査によれば、4人家族が健康で、均衡があり、十分な栄養を摂取することでできるように必要な食費支出の合計額を意味する「飢餓限界」は1,361リラ60クルシュで、食品支出の外に、衣料、住居、交通、教育、保健・医療及びその他の必要性のために行わなければならない支出の合計額を意味する「貧困限界」は4,435リラ19クルシュでした。
 8月には、独身の労働者の生活コストは1,690リラ35クルシュと計算されました。
 今月は、アンカラで生活する4人家族の食品支出の最低額は、先月と比べて0.60%減少しました。
 食品インフレ率は、対前年比で1.27%となり、年間平均で7.80%となりました。

 次に紹介するのは、昨年2015年のトルコの空港料収入に関する記事で、これも今日付けのAAの記事です。
 見出しは「国家空港管理総局(DHMİ)に『空から』11億リラの収入」です。なお、「空・空気から」という表現は「濡れ手に粟」というような意味合いにもなります。
 航空機の管制分野ではヨーロッパにいて6番目の大きさを誇るトルコの、この分野での収入は、昨年11億3,200万リラとなり、記録的水準に達しました。この数値は、2021年には33億リラに上昇するものと予測されています。
 国家空港管理総局(DHMİ)が作成した2015年の航空機管制サービス年間報告書において、技術が急速に進歩している現代では、航空交通が最高水準の安全性で管理されることは、日々その重要性を増していることが指摘されています。
 急速な交通量の増加が昨年も継続したトルコは、ヨーロッパにおける航空交通に最も大きな貢献をしている国であることが強調された同報告書では、2015年にトルコ領空で180万回以上の航空交通に対するサービスが提供されたことが指摘されています。
 トルコは航空管制に対する国内的及び国際的な協力を積極的に行っていることが強調された報告書において、2015年に航空管制に関する国別コストの点で、トルコの収入は11億3,200万リラとなり、記録的水準に上昇しました。航空管制分野から得られた収入は、EUROCONTROLから回収され、トルコの国家経済に貢献していることを指摘した同報告書は、5年計画の中で2021年の目標が32億6,300万リラの航空管制周流を得ることとなっていると指摘されています。


 いつもどおり最後は市況です。
 今日のBIST100指数は、大雑把に言えば「N字型」となりました。寄付きは昨日終値から約350ポイント高い、76,460ポイント水準で、そこが今日の最安値でした。ここから午後2時過ぎまでは基本的に上昇し、午後2時過ぎに今日の最高値(77,000ポイント水準)に達しました。その後は急回復して午後3時過ぎには2番底(76,500ポイント水準)を付けました。その後は再び上昇に転じ、結局、昨日終値から0.88%、約670ポイント上昇して76,000ポイント台後半の、76,790ポイントで今日の取引を終了しました。

 今日もこの時間帯は、為替はリラ高傾向となっています(日本時間8月26日午前2時頃)。
  ユーロは0.37%リラ高の、  1ユーロ=3.3128リラ、
  ドルは0.53%リラ高の、    1ドル=2,9360リラ、
となっています。



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2016年08月25日

トルコ経済ニュース(2016年7月のトルコ住宅販売数(の大幅減少)について)

 今日(24日)も、マクロ経済指標に関する記事としては2016年7月の住宅販売数に関する統計が出ていました。また、その他の経済関係の記事としては、トルコ・ロシア間の自由貿易協定締結交渉が再開したという記事が出ていましたし、2週間ぶりのドル安に関する記事もありました。

 経済記事以外では、フェトフッラー派テロ組織/並行国家構造(FETO/PDY)に関する記事が相変わらずたくさん出ています。昨日紹介したビデオ・テープに関して逮捕状が出されたとのことです。その他、判事検事高等評議会(HSYK。管理者注:判事と検事に関する人事などに関する最高の権限を持つ機関)は、FETO捜査に関連して解任していた2,847人の判事と検事の資格をはく奪する決定を下しました。また、先日何回か紹介しましたが、ディヤルバクル県の山間部でのPKKとの戦闘が激しくなっているようで、ディヤルバクル県リジェ郡の14の村で今日(24日)12:30から再び外出禁止令が出されました。また、ガーズィアンテプ県南東部のカルカムシュ郡のシリア国境を挟んで向かい側に位置するジェラブルス氏周辺を中心にトルコ軍が展開してDEAŞ(IS) 及び YPG(クルド人組織)を含むすべてのテロ組織を国境から排除するために「ユーフラテスの盾」作戦が開始されたという報道もありました。

 今日のBIST100指数は、大雑把に言えば「急落+低地横ばい」となりました。
 寄付きは昨日終値から約1,000ポイント低い、76,290ポイント水準で、そこが今日の最高値でした。寄り付き後に更に急落して今日の最安値を付けました。その後は急回復して午前10時頃には75,900ポイントを回復しました。そして、大引けまで、その水準を挟んでの狭い範囲での取引が続きました。結局、昨日終値から1.57%、約1,220ポイント更に下落して76,000ポイント台前半で今日の取引を終了しました。


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 今日紹介する記事は、2016年7月のトルコの住宅販売数に関するものです。今日(24日)付けのAA(アナトリア通信)の記事です。
 見出しは「7月には、トルコ全土で8万1,343戸の住宅が販売された」です。
 トルコ統計庁(TUIK/ TUİK)は、今年7月の住宅販売統計を発表しました。
 それによれば、7月には、トルコ全土で販売された住宅数は、前月と比べて23.4%、昨年同月と比べて15.8%減少して、8万1,343戸となりました(管理者注:言わずもがなだと思いますが、6月末にはイスタンブル・アタテュルク空港でのテロ事件もあり、また、6月にも既に住宅販売数は減少し始めていたため、クーデター未遂事件の影響だけではないと思われますが、それでも、これだけ大幅な下落にはやはりクーデター未遂事件の影響が大きかったのではないかと想像され、かつ、そのために「住宅ローン金利の引下げ」声高に叫ばれていた可能性が大です)。住宅販売数では、イスタンブル県が1万1,903戸(管理者注:先月と比べて半減に近い状況)で、最も多くの割合(全体の14.6%)を占めました。住宅販売数では、イスタンブルに次いで、7,955戸のアンカラ県(9.8%)、4,810戸のイズミル県(5.9%)となりました(管理者注:住宅販売に占める3大都市圏の割合が大幅に減少しています)。反対に、住宅販売数が少なかった県は、3戸のアルダハン県(注:グルジア、アルメニアとの国境)、5戸のハッキャーリ県(管理者注:イラク、イランとの国境)、及び21戸のシュルナク県(注:南東部地方、シリア、イラクとの国境)でした。
 7月にトルコ全土で住宅ローンを使用しての販売は、昨年同月と比べて22.8%減少して2万3,756戸となりました。全体の住宅販売に住宅ローンを利用しての販売が占める割合は29.2%となりました。住宅ローンを利用しての販売では、イスタンブル県は4,073戸で、ローン利用販売の17.1%を占め、最も大きな割合を占めました。県別の合計住宅販売の中で住宅ローンの利用率が最も高い県は、39.8%のバルトゥン県(注:黒海沿岸の県)となりました。
 7月にトルコ全土でその他の方法で販売された住宅の数は、昨年同月と比べて12.5%減少して5万7,587戸となりました。
 トルコ全土における7月の新築住宅販売数は、前年同月と比べて13.3%減少して3万7,829戸となりました。総住宅販売数に占める新築住宅の割合は46.5%となりました。新築住宅販売では、イスタンブル県が5,420戸で、最も大きな割合(全体の14.3%)を占めました。次いで、3,072戸のアンカラ県、1,958戸のイズミル県となりました。
 一方、中古住宅販売は昨年同月と比べて17.8%減少して4万3,514戸となりました。
(ここからは記事ではなく、グラフから紹介します)
 7月の外国人に対する住宅販売は、昨年同月と比べて48.5%減少して1,044戸となりました(管理者注:2ヶ月連続の大幅減少です)。外国人に対する販売が一番多かった県は300戸のイスタンブル県でした。イスタンブル県に次いで、281戸のアンタリヤ県、72戸のアイドゥン県(注:エーゲ海岸(クシュアダスなど))、63戸のトラブゾン県(注:東黒海沿岸の県)、及び60戸のブルサ県(注;マルマラ海南岸+山岳地帯)となりました。
 先月、イラク人はトルコで153戸の住宅を購入しました。イラク人に次いで、111戸のクウェート人、92戸のサウジアラビア人、71戸のイギリス人、64人のロシア人となりました(注:3位までは先月と全く同じです)。


 いつもどおり最後は市況です。
 今日のBIST100指数は、大雑把に言えば「急落+低地横ばい」となりました。寄付きは昨日終値から約1,000ポイント低い、76,290ポイント水準で、そこが今日の最高値でした。寄り付き後に更に急落して今日の最安値(75,100ポイント水準)を付けました。その後は急回復して午前10時頃には75,800ポイントを回復しました。そして、大引けまで、その水準を挟んでの狭い範囲での取引が続きました。結局、昨日終値から1.57%、約1,220ポイント更に下落して76,000ポイント台前半の、76,116ポイントで今日の取引を終了しました。

 今日、この時間帯は、為替はリラ高傾向となっています(日本時間8月25日午前1時30分頃)。
  ユーロは0.43%リラ高の、  1ユーロ=3.3246リラ、
  ドルは0.02%リラ安の、    1ドル=2,9524リラ、
となっています。



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 今日はトルコで最もポピュラーな飲み物であるお茶(チャイ)とその他食品を紹介します。








ココからは食品です。






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2016年08月24日

トルコ経済ニュース(2016年8月期のトルコ中央銀行金融政策委員会会合の結果)

 今日(23日)も、マクロ経済指標に関する記事は出ていませんでした。経済関係では2016年8月期のトルコ中央銀行(TCMB)金融政策委員会(PPK)会合が開催され、その結果に関する記事が出ていますので、今日はこちらを紹介します。その他、橋と高速道路の通行料収入に関する記事もありました。

 経済記事以外では、フェトフッラー派テロ組織/並行国家構造(FETO/PDY)に関する記事が相変わらずたくさん出ています。特に、以前にフェトフッラー・ギュレン氏の「真の目的」について指摘したことがありましたが、そのビデオ・テープに関する捜査も開始されたとのことです。その他、出席者の変更など、新しい制度になって初めての、そして、今年の夏としては2回目の高等軍事評議会(YAŞ)が行われ、大佐階級の軍人に関する任期延長と退役などの決定が行われました。

 今日のBIST100指数は、大雑把に言えば「高原+右肩下がり」となりました。
 寄付きは昨日終値から約300ポイント高い、78,200ポイント水準でした。寄り付き後から午後5時直ぐまでは高原状態で、その間の午前10時半頃には今日の最高値を付け、正午過ぎには2番底を付けました。午後3時過ぎからは右肩下がりとなり、午後5時前からは下げ足を速め、結局、終値が今日の最安値となり、昨日終値から0.79%、約620ポイント更に下落して77,000ポイント台前半で今日の取引を終了しました。


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 今日紹介する記事は、2016年8月のトルコ中央銀行(TCMB)金融政策委員会(PPK)会合の決定に関するものです。今日(23日)付けのAA(アナトリア通信)の記事です。
 見出しは「中央銀行による金利の引下げ」です。
 トルコ中央銀行(TCMB)金融政策委員会(PPK)は、1週間物レポ入札金利は7.50%で維持しましたが、 (オーバーナイト・)マージナル資本供給金利を8.75%から8.50%に引下げました。
 PPKは、 (オーバーナイト・)マージナル資本供給金利(金利回廊の上限)を8.75%から8.50%に引下げました。一方、中央銀行(オーバーナイト)借入金利(金利回廊の下限金利)を7.25%で、1週間物レポ入札金利(政策金利)も7.50%で維持しました。
 TCMBから行われた発表では、引き締め気味の金融政策スタンスと取られたマクロ経済対策の影響により、年間ローン増加率も合理的な水準で維持されていることを指摘しつつ、「観光業における進展が短期的には経常収支の改善に悪影響を与えることが予測されている一方、貿易における好展開の遅行効果と消費者ローンの緩やかな推移が、経常収支の改善を支えている。」と記述されています。
 また、同発表では、内需が一定程度減速していると共に、成長に好影響を与えており、EU加盟国の需要増加が輸出に対して好影響を与え続けていることを指摘しつつ、次のように記述されています。
「この枠組み内で、経済活動は緩やか、かつ、安定的な成長傾向を守っている。当委員会は、構造改革が実施されることにより、潜在的成長可能性が大幅に上昇するであろうと分析している。7月中旬に発生した国内の進展が各市場に対して与えた悪影響は、国際的なリスク選好性の上昇と取られた対策の影響で、かなりの部分は回復した。更に、引き締め気味の金融政策スタンス、慎重なマクロ経済対策の枠組みと、2015年8月に発表したロード・マップで明らかにされた政策手段を有効に使用することにより、ショックに対するトルコ経済の耐久性が上昇した。当委員会は、金融政策の効果に対して得られた効果にも注意を払いながら、単純化の方向に、合理的かつ慎重な行動を取ることを決定した。」
 同発表では、過去数ヶ月間で明確な上昇を示している未加工食品価格が、短期間で下落方向への修正が行われる可能性があることを予測していることを指摘して、核インフレ率は段階的な低下を継続すると予測しているとしています。
 インフレ率見通しの進展は、流動性政策における引き締め気味のスタンスを継続させることを必要とさせていると指摘している同発表において、「今後、金融政策の決定は、インフレ見通しに依存する。インフレ見通しが、価格付け行動及びインフレ率に影響を与えるその他の要素における進展に注意を払いながら、金融政策における引締め気味のスタンスを継続させる。発表されるあらゆる種類の新しい統計とニュースは、当委員会による金融政策スタンスを将来に向けて変更する原因となり得ることは、特に強調されるべきである。」との分析が行われました。

 最後に、記事にはありませんが、いつもどおり、過去約1年間の金利の推移を紹介します。
 TCMBが2015年8月以降に発表した政策金利は次のとおりです。
2015年
 8月18日  7.50
 9月22日  7.50
10月21日  7.50
11月24日  7.50
12月22日  7.50
2016年
 1月19日  7.50
 2月23日  7.50
 3月24日  7.50
 4月20日  7.50
 5月24日  7.50
 6月21日  7.50
 7月19日  7.50
 8月23日  7.50

 同じく、TCMBが2015年8月以降に適用してきた短期金利は次のとおりです。
          オーバーナイト
        借入金利   貸出金利
2015年
 8月18日  7.25   10.75
 9月22日  7.25   10.75
10月21日  7.25   10.75
11月24日  7.25   10.75
12月22日  7.25   10.75
2016年
 1月19日  7.25   10.75
 2月23日  7.25   10.75
 3月24日  7.25   10.50
 4月20日  7.25   10.00
 5月24日  7.25   09.50
 6月21日  7.25   09.00
 7月19日  7.25   08.75
 8月23日  7.25   08.50


 いつもどおり最後は市況です。
 今日のBIST100指数は、大雑把に言えば「高原+右肩下がり」となりました。寄付きは昨日終値から約300ポイント高い、78,200ポイント水準でした。寄り付き後から午後5時直ぐまでは高原状態で、その間の午前10時半頃には今日の最高値(78,290ポイント水準)を付け、正午過ぎには2番底(77,800ポイント水準)を付けました。午後3時過ぎからは右肩下がりとなり、午後5時前からは下げ足を速め、結局、終値が今日の最安値となり、昨日終値から0.79%、約620ポイント更に下落して77,000ポイント台前半の、77,334ポイントで今日の取引を終了しました。

 今日、この時間帯は、為替はほとんど動いていません(日本時間8月24日午前1時30分頃)。
  ユーロは0.09%リラ高の、  1ユーロ=3.3280リラ、
  ドルは0.01%リラ安の、    1ドル=2,9422リラ、
となっています。



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経済問題 | 投資

2016年08月23日

トルコ経済ニュース(為替相場状況)、イスタンブル県警におけるFETO関係者の解任

 今日(22日)も、マクロ経済指標に関する記事は出ていませんでした。経済関係で面白そうなものとしては、あえて言えば為替の状況に関する記事だけでしたので、今日はこちらを紹介します。

 経済記事以外では、フェトフッラー派テロ組織/並行国家構造(FETO/PDY)に関する記事が相変わらずたくさん出ていますので、こちらもいくつか紹介します。
 一方、20日によるに発生したガーズィアンテプ市における爆弾テロ事件で被害者は、治療中だった方3人が新たに亡くなり、死者数は54人に増加しました。

 今日のBIST100指数は、大雑把に言えば「右肩上がり+横ばい」となりました。
 寄付きは先週終値から約400ポイント低い、77,500ポイント水準でした。寄り付き後に下落し、午前10時過ぎには今日の最安値を付けました。その後は右肩上がりとなり、正午過ぎには今日の最高値に達しました。そこからはやや下げた後、ほぼ77,700~77,900で横ばいとなりました。結局、先週終値から0.25%、約190ポイント下落して78,000ポイント台を再び割り込んで今週最初の取引を終了しました。


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 今日最初に紹介するのは、上でも言及しましたが、為替相場に関する記事で、リラ安傾向になっていると言う者です。今日(22日)付けのAA(アナトリア通信)の記事です。
 見出しは「ドル/TL相場は、1ドル=2.95TL超えを試した」です。
 今週、上昇(リラ安)傾向で取引が始まったドル/TL相場は、最高値(リラ安)で1ドル=2.9505TLを付けた後、10時10分現在、先週終値と比べて0.7%上昇して1ドル=2.9490TL水準で均衡しています。同時間帯には、ユーロ/TL相場は0.3%高(リラ安)の1ユーロ=3.3290TL、ポンドは0.5%高(リラ安)の1ポンド=3.8500TLで買い手が見つかっています。
 先週、アメリカの中央銀行に当たるFRBの公開市場委員会(FOMC)会合の議事録が公開されてから1ドル=2.9141TLまで下落(リラ高)していたドル/TL相場は、フィッシャーFRB副議長が経済における回復を指摘した発表を行ったことにより金利引上げの期待が高まったことで、ドル高に転じていました。ドル指数は、金曜日に始まった上昇傾向を今日も継続させて、95近くまで上昇しました。(新興国)通貨の外に、国際商品もドルに対して価値を下落させていることが注目されます。現在、金(1オンス)価格は0.6%、ブレント原油(1バレル)価格1.8%低下した水準で取引されています。
 アナリストたちは、今週木曜日にアメリカとイギリスで成長率が発表され、金曜日に始まるジャクソン・ホール会合からもたらされるニュースや発表が市場の方向性に影響を与えるであろうと指摘しています。国内では、明日(23日)に開催されるトルコ中央銀行金融政策委員会の金利決定が注目されると指摘しているアナリストたちは、テクニカルの観点からは、ドル/TL相場が1ドル=2.9580TL水準以上に留まった場合には、上昇傾向(リラ安傾向)が継続すること、反対に下落(リラ高)した場合には1ドル=2.9260TL水準で支持線が形成されると指摘しています。


 今日2番目に紹介するのは、フェトフッラー派テロ組織/並行国家構造(FETO/PDY)関連に関するもので、イスタンブル県警における幹部を含む警察官の解任に関するものです。これも今日付けのAAの記事です。
 見出しは「イスタンブル県警で95人が解任された」です。
 警察内のFETO関係者に対する捜査の一環として、イスタンブル県警で勤務する95人の警察官が解任されました。
 得られた情報によれば、イスタンブル県警本部が行った捜査の結果、イスタンブル県警で勤務する高位の警察官38人を含む95人の警察官が解任されました。
 解任された警察官の内の5人は、第3及び第4階級の管理職(管理者注:トルコと日本で警察の階級制度は違うと思われますが、部長、課長(警視長、警視正)クラスと想像されます)、33人の中間管理職(注:課長、課長補佐(警視、警部))及び57人の警察官(注:巡査部長、巡査)であることが分かりました。
 ここからは一言解説です。先日も、「トルコにおける信頼できる組織」として、クーデター未遂事件後は圧倒的に「警察」>「トルコ軍」となっているというアンケート結果もあるとしょうかいしましたが、実際に市民を攻撃したのは軍の一部であり、また、テレビなどでその軍と戦う警察官というイメージが出来上がっているのですが、FETOが巣くっていたのは決して軍だけではなく、警察、そして検察・判事も同様ですので、イメージ先行の感は免れません。FETOとしても、国家権力の完全掌握を考えるのであれば、最終的には「軍」と「検察官・裁判官」への浸透を狙っていたものと考えられます。


 いつもどおり最後は市況です。
 今日のBIST100指数は、大雑把に言えば「右肩上がり+横ばい」となりました。寄付きは先週終値から約400ポイント低い、77,500ポイント水準でした。寄り付き後に下落し、午前10時過ぎには今日の最安値(77,440ポイント水準)を付けました。その後は右肩上がりとなり、正午過ぎには今日の最高値(78,100ポイント水準)に達しました。そこからはやや下げた後、ほぼ77,700~77,900で横ばいとなりました。結局、先週終値から0.25%、約190ポイント下落して78,000ポイント台を再び割り込み、77,953ポイントで今週最初の取引を終了しました。4取引日連続で、ほぼ同じ水準となりました。

 今日は、この時間帯も、上でも記事を紹介しましたが、為替もリラ安傾向となっています(日本時間8月23日午前1時頃)。
  ユーロは0.44%リラ安の、  1ユーロ=3.3327リラ、
  ドルは0.52%リラ安の、    1ドル=2,9444リラ、
となっています。



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投資 | 社会問題

2016年08月22日

トルコとDEAŞの関係を疑う発言に対するボズダー法務大臣の反応と、クーデター未遂事件後におけるトルコ軍内でのFETO関連軍人の排除状況

 今日(21日)は既にガーズィアンテプ市における爆弾テロに関する記事をまとめて紹介しています。その後、さらに状況が変わり、トルコ時刻で21日午後には、死者数が51人に増加しました。そして、69人が治療中で、その内、生命の危険がある人を含む17人が重傷となっています。


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 今日1つ目のブログでも紹介しましたが、今日はフェトフッラー派テロ組織/並行国家構造(FETO/PDY)に関する記事が多く出ていました。特にトルコ軍の状況に関する包括的な記事が出ていましたので、こちらを紹介します。
 一方、昨日の夜に起こったガーズィアンテプ市における爆弾テロはDEAŞ(IŞİD、IS)の犯行が疑われていますが、DEAŞとトルコの関係を疑う発言に対してボズダー法務大臣が激しく反応していますので、少し紹介します。トルコ人の大好きな「謀略説」ですが、本質を突いている部分もあるように思いますし、望んだものか、売られたケンカかは、別として、トルコは「少なくとも3つの敵(IŞİD (DEAŞ、IS)、FETO及びPKK)と対峙し、欧米諸国には後ろから(短剣で)刺されている状態」ということを強調したものとなっています。
 今日(21日)付けのAA(アナトリア通信)記事で、見出しは「ボズダー法務大臣は『トルコがDEAŞを支援したと言う者は、トルコの敵であるということを知るべきである』と発言」です。長い記事ですので、さわりだけ紹介します。
 ベキル・ボズダー法務大臣は、「DEAŞを作り、作らせて、人間の、イスラム教徒の厄病となっている卑劣で、邪悪な国際的な力は、トルコに対しても、DEAŞを支援したとの言いがかりをつけて、その言いがかりを全ての人に信じ込ませるためにもイメージ作戦を展開している。誰であろうと、『トルコはDEAŞを支援した、している』との言いがかりをつけているならば、それは、トルコの敵であるということを知るべきである。」と述べました。
 同大臣は、DEAŞは国際的な計画で作られたテロ組織であると指摘しました。
 DEAŞの目的は、人々に、イスラム教を、コーランを、宗教的伝統を、預言者ムハンマドを、そしてイスラム教徒を憎ませ、敵対させ、そして、イスラム教徒自体に対しても『イスラムがこのようなものであるならば、私はイスラム教徒を止める』と言って、イスラム教の信仰を捨てさせ、イスラム教から遠ざけるためであると強調した同大臣は、この計画が、テロ組織を作ったもう一つの目的が中東とトルコ周辺地域における政治目的を実現させるために適切な環境と基盤を形成するためであると述べました。



 いきなり話がDEAŞに飛んでしまいましたが、ここからは上でも言及しました、フェトフッラー派テロ組織/並行国家構造(FETO/PDY)によるクーデター未遂事件後のトルコ軍の最新状況に関する包括的な記事を紹介します。今日付けのAAの記事です。
 見出しは「FETOの残滓はトルコ軍から消されていく」です。
 FETOによるクーデター未遂事件後、トルコ軍(TSK)から3,725人の軍人が不名誉除隊となり、その中には大将2人、中将9人、少将26人、海軍少将4人、准将91人、海軍准将28人、士官2,195人と下士官774人も含まれています。人定事項が特定されている逃亡中の9人の将官と137人の兵士を拘束するための作業も続けられています。
 AA記者が得た情報によれあ、非常事態の枠内で交付された法律の効力を持つ決定(KHK)により、国家の安全に対する危険を形成していることが判明したFETOと関係がある、統一性がある、あるいは連絡を行っていた3,725人の軍人がTSKから不名誉除隊となりました。
 それによれば、7月27日に公布された第668号KHKにより、陸軍からは将官87人、士官726人、下士官256人、そして海軍からは将官32人、士官59人、下士官63人、さらに空軍からは将官30人、士官314人、下士官117人の、合計1,684人の軍人がTSKから不名誉除隊となりました。この中には、アクン・オズテュルク元空軍司令官、アーデム・フドゥティ第2軍司令官も含まれています。
 第669号KHKにおいて、トルコ軍内で国家の安全に対する危険を形成すると判断されたFETOと関係がある、統一性がある、あるいは連絡を行っていた軍人389人が除隊させられました。その中には、アリ・ヤズジュ大統領筆頭軍事顧問(大佐)、アカル参謀総長連絡担当官であったレヴェント・テュルクカン中佐及びオルハン・ユクルカン筆頭補佐官(大佐)、元秘書官のラマザン・ギョズエル大佐、そして、ウシュック国防大臣の秘書官であったテヴフィック・ギョク大佐も含まれています。
 その他のKHKでトルコ軍から除隊させられた軍人の数は3,725人に達しました。
 陸軍、海軍、空軍及びジャンアルマ本部で、大将2人、中将9人、少将26人、海軍少将4人、准将91人、海軍准将28人、士官2,195人、下士官774人、及び職業軍曹56人がトルコ軍から除隊させられました。沿岸警備隊からの除隊者を含めれば、合計で3,725人となりました。
 FETOに対する捜査及び裁判が原因となって逃亡している容疑者の中には軍人も含まれています。
 逃亡している軍人の数は137人で、その中の9人は将官です。トルコ軍から除隊させられ、逃亡している将官の名前は次のとおりです。
 ゼキー・ウーウルル海軍少将、メフメット・ナイル・イーイット准将、アリ・カリヨンジュ少将、アイハン・ベイ海軍准将、ナズミ・エキジ海軍准将、イルファン・アラバジュ海軍准将、アリ・スアット・アクテュルク海軍准将、ハイレッティン・イムレン海軍准将及びメフメット・ゼキー・クラルプ准将
 FETOによるクーデター未遂兼の際に準備された任命リストの中で、第28機械化旅団司令部に任命されたアリ・カリヨンジュ准将は、クーデター未遂事件があった夜、旅団に来ました。同准将は、戦車と装甲車をアンカラ中心部に出動させる命令を出したことが明らかになっています。クーデターが未遂に終わった後、同准将は逃亡している将官の一人となりました。
 イズミルにおける軍スパイ捜査において、違法な方法により情報を漏えいさせた事件に関する捜査により見つかった証拠書類により、「FETO/PDYのトルコ軍内部への侵入」に関する捜査が開始されました。その結果、拘束の決定が出されたムスタファ・ゼキー・ウーウルル海軍少将とアリ・スアット・アクテュルク海軍准将は逃亡しました。
 7月15日のクーデター未遂事件後に、トルコ軍から除隊させる決定が出された軍人の中の一人であるムスタファ・ゼキー・ウーウルル元海軍准将は、アメリカへの亡命を希望しました。
 アメリカのヴァージニア州にあるNATO司令部で勤務していた同准将は、クーデター未遂事件後に、トルコに帰国せず、アメリカへの亡命を希望しました。ノーフォークにあるNATO基地で任務に就いていた逃亡中の同准将は、7月22日に職場を出てから音信不通となっていることが判明しました。
 クーデター未遂の際に、イスタンブルで戦車を出動させたメフメット・ナイル・イーイット元第66機械化歩兵旅団司令官(少将)とメフメット・ゼキー・クラルプGATAハイダルパシャ軍事教育病院内科部長(准将)も逃亡しています。



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社会問題 

2016年08月21日

ガーズィアンテプ市における爆弾テロ事件の詳報と、雑感

 今日(21日)は日曜日ですので、トルコ経済に関する記事はほとんどないようですが、フェトフッラー派テロ組織/並行国家構造(FETO/PDY)に関する記事がものすごい量で出ています。一方、ガーズィアンテプ市における爆弾テロ事件に関して、ガーズィアンテプ県庁及び検察庁から文書による発表があり、事件の概要が明になってきましたので、今日はまず、ガーズィアンテプ市における爆弾テロ事件に関する詳報を紹介します。


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 今日最初に紹介するのは、上でも言及しました県庁と検察庁からの発表に関する記事で、今日(21日)付けのAA(アナトリア通信)の記事です。本質に関係ない部分もありますので、抜粋して紹介します。
 見出しは「ガーズィアンテプ市で死亡した人の数は50人に増えた」です。
 ガーズィアンテプ県庁は、テロ攻撃により亡くなった人の数は50人に増えたことを明らかにしました。
 ガーズィアンテプ県庁から行われた文書による発表では、「ガーズィアンテプ県で。8月20日(土)に実行された爆弾テロ攻撃により、現時点までに50人のトルコ国民が死亡した。」との表現が使われました。
 ガーズィアンテプ検察庁から行われた文書による発表では、8月20日(土)22時50分に、シャーヒンベイ区ベイバフチェ地区で行われていた結婚式に自爆テロ犯によって実行されたテロ攻撃により50人のトルコ国民が死亡したことが明らかにされました。
 検察庁から行われた発表において、次のとおり記述されています。
「事件現場からは、バラバラになった自爆テロ用ベスト1着が押収された。遺体は、検死が終了し、人定特定が終わったものから遺族に引き渡し始めている。同事件の犯人又は犯人たちに関して、検察庁は特定作業を実施しているところであり、いくつかの情報と証拠を得ており、犯人又は犯人たちに関して一定の結論を得ているが、捜査を確実に実施できるよう、本件に関する情報が確実になった時点で公表する。」
 一方、シャーヒンベイ区アクデレ地区におけるテロ攻撃に関して、捜査が継続しており、また、爆発により周辺で多くの個人住宅及び店舗で被害が発生しています。
 事件現場のとおりと周辺位行きで捜査を行っている警察チームは、被害を受けて建物及び自動車の所有者とも話をして、調書を作成しました。

 なお、別の記事では、この爆弾テロで軽いけがし、ガーズィアンテプ大学医学部付属病院で治療を受けていた新婦のベスナ・アクドーアンが退院したが、新郎のヌレッティン・アクドーアンは現在も治療中ですが、生命の危機はないという記事もありました。
 当然ながら、新婦はショックを受けているとのことで、「私たちの結婚式を血の海に変えてしまった」と泣きじゃくっていたそうです。
 次は、別の「ガーズィアンテプにおけるテロ事件に対する負傷者と目撃者の反発」という見出しの長い記事です。同記事の冒頭部分では、この事件の負傷者の一人はAA記者に対して、テロ攻撃は新郎新婦が家から出る準備をしているときに起こったと述べました。「近所の人同士でおしゃべりをしていた。何が起こったかわからなかったが、爆発音が1回して、倒れた。話したいた人の下になったことを覚えている。その人の下にならなかったら自分も助からなかったかもしれない。」と反しました。(管理者注:方向の問題ではないかと思います。爆発現場とこの人の間になくなった人がいて、爆風で亡くなった人が反している人の上に飛ばされたものと想像します。いずれにしても、つい今まで話していた近所の人が、自分の腕亡くなるという、ひどい状況です。)
 目撃者の一人は、AA記者に対して、屋根に座って結婚式を見ていた時に爆発が起こった、爆発の後で、1台の自動車に気が付いたと述べ、続けました。「庭に降りた時、多くの人が全く動かない状態で倒れていた。重傷を負った友人を自家用車で病院に運ぼうとした。負傷者を助けようとしたときに1台の乗用車がとまり、中に人間が2人いるのに気が付いた。その瞬間、『2回目の爆発が起こる。気を付けろ!』と誰かが叫ぶのが聞こえた。そのため、多く人が家に逃げかえった。ひどい状態だった。」そして、テロリストに反発を示しました。
「爆発を起こすなら、勇敢に振る舞え。我々トルコ国民はここにいる。7,8歳の子供がいる子供用の自動車に爆弾を載せて人間を殺すというのはどういうことだ。モスクや学校を爆破するのは勇気のある所業ではない。我々は何日間も通りにいた。27日間、民主主義の見張りを行っていた。勇気があるなら、なぜその時に我々の前に現れたはずである。人間として最も幸せな結婚式に爆弾を爆発させるとはどういうことだ。トルコ政府は強力だ。我々はトルコ政府を信じている、FETOだろうが、PKKだろうが、DEAŞだろうが、なぜ我々が広場に集まっているときに現れなかったのか。我々はいつでもトルコ政府を支持している。トルコ共和国を支持している。クーデター未遂事件の時のように、皆が一つになって、このようなテロに対して対抗すべきである。」」

 ここからは雑感です。トルコ政府とって都合のよい発言だけしか報道していない可能性は否定できませんが、今回の事件は、南東部(スィイルト県)から出てきているクルド系住民同士の結婚式を狙った犯行ですが、クルド系住民であれ、そうでないトルコ人であれ、この事件に対する反発は強烈です。フランスやベルギーでのテロ事件、あるいはイスタンブル・アタテュルク空港でのテロ事件は恐怖心を引き起こすことに成功したかもしれませんが、今回のテロ事件は、昨年のシャンルウルファでのテロ事件と同様に、若者の集会や結婚式に集まった何の罪もない(クルド系)トルコ人を狙ったもので、テロ行為及びテロ組織に対する憎しみを燃え上がらせる結果となりそうです。
 トルコ政府はPKKとDEAŞを同じテロリストというグループとして扱い始めていましたが、そこの更にFETOというグループがくわわり、「全てテロリスト」として扱い、この3つのテロ組織が協力し合っているかのような発言も聞かれます。それが本当かどうかは別として、PKKとの戦闘は継続しており、山岳地帯だけでなく都市部にもテロが広がっていますし、6月28日のアタテュルク空港でのテロ事件後、約2か月を経過して再びDEAŞによる大型テロ事件が起こりました(死者数ではアタテュルク空港でのテロ事件を超えました)。大型テロ事件(特にクーデター!!)を起こすのはそう簡単ではありませんが、トルコでは今後も引き続きその可能性は否定できません。上で紹介した記事のように「出てこれるものなら出て来てみろ」と集会をやってテロを防ぐことはできるものではなく(クーデター第2弾は起こりませんでしたが、、、、、)、今後、トルコ軍、トルコ警察、国家諜報庁(MIT)などの建て直しや各組織間の緊密化など、トルコ政府にとっての緊急課題が山積しているように思います



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ここからはブレスレッドです。


















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社会問題 

トルコ経済ニュース(フィッチ・レーティングス社によるトルコの信用格付け等に関する発表)と、ガーズィアンテプ市における爆弾テロ事件の発生

 今日(20日)は土曜日でしたので、マクロ経済指標に関する記事は出ていませんでしたが、経済関係の記事として、THYの総資産が520億リラ(約1兆7,800億円)になった、イスタンブル市のチャムルジャの丘に毎年450万人の観光客が来る(イスタンブルの「風景・景色」を見る場所としては、個人的には最高の場所だと思います。川のように見える、黒海からマルマラ海まで続くボスポラス海峡が一望できました。ただし、最近は行っていないので、日本でもよくあった話ですが、別荘などが建って見通しが悪くなっているかもしれません)、トルコ領海にそそぐ川としては最長(1,355km)のクズルウルマク(川)の河口のデルタ(サムスン県)がUNESCO自然遺産に指定されるかもしれない(トルコを源流とする川で、長さだけならもっと長い川としてはチグリス川やユーフラテス川がありあますが、いずれもイラクでペルシャ湾に注いでいます。なお、クズルウルマクはスィヴァス県を源流とし、カイセリ、ネヴシェヒール(カッパドキアに行かれた方はほぼ必ず見ているはずです)、クルシェヒール、クルックカレ、アンカラ、アクサライ、チャンクル及びサムスン県を通っています)という記事などが多く出ていて、比較的明るい見通しのものが多く、穏やかな1日で終わるものと思っていました。勿論、フェトフッラー派テロ組織/並行国家構造(FETO/PDY)に関する記事も、イスタンブルで拘束されていた軍人の中で大尉以下、下士官を中心に20人が逮捕され、9人が司法観察処分になった、また、イスタンブルの軍事アカデミーでは大佐3人を含む40人が逮捕され、4人が司法観察処分になったなど、相変わらずたくさん出ていましたが、それでも穏やかな日だと思っていました。
 しかし、夜になって、状況は一変します。ガーズィアンテプ市シャーヒンベイ区アクデレ地区の小学校の庭で行われていた結婚披露宴で爆弾テロがありました。AA(アナドル・アジャンス、アナトリア通信)はこの件に関しては、事件があったこと、エルドーアン大統領を始めとする政府関係者の対応のみを報道し、被害については一切報道していません。時間がた経っても、RTUK(ラジオ・テレビ高等員会)から「ガーズィアンテプ第1軽犯罪裁判所から捜査終了まで捜査内容に関して報道機関はあらゆる種類の報道を禁止するとの決定が出された」という通知が出ているという趣旨の記事が3回出ているだけで、状況は一切報道していません。しかし、NTVはこの件に関して報道していますので、こちらを紹介します。
 今日は、フィッチ・レーティングス社によるトルコ信用格付けの発表と、ガーズィアンテプ市における爆弾テロ事件に関して紹介します。


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 今日最初に紹介するのは、上でも言及しましたが、予定されていたフィッチ・レーティングス社によるトルコの信用格付けの発表に関する記事です。昨日(19日)深夜のAA(アナトリア通信)の記事です。
 少し先走りますと、大方の予想に反し、「信用格付けは『維持』の決定、格付け見通しは『ネガティヴ』への引下げ」となっています。
 見出しは「フィッチ・レーティングス社からトルコに関する決定」です。
 国際信用格付会社であるフィッチ・レーティングス社のインターネット・サイトで行われた発表で、トルコの「BBB−」水準となっている信用格付けを維持したこと、しかし、格づk目見通しは、7月15日に発生したクーデター未遂事件及びその後の進展を理由として「ネガティヴ」に引下げたことを発表しました。
 フェトフッラー派テロ組織/並行国家構造(FETO/PDY)による「クーデター未遂事件がトルコの政治的安定性に対するリスクを上昇させたこと」を指摘した発表では、次のとおり記述されています。
「政治的不透明性は経済政策にとってリスクを形成し、経済パフォーマンスに影響を与えることが予測される。成長率が減少する投資により低下することが予測され、フィッチ社の予測は、今年前半が好調であったことにより通年で3.4%としている。この成長率は、同じグループ内の他の国と比べてもより高い水準となっている。」
 同社は、トルコの財政状況がFETOのクーデター未遂事件が原因となって悪化することはないと強調しています。
 同社は、FETOによるクーデター未遂事件後、7月18日に行った発表で、トルコの信用格付けは、クーデター未遂事件後の経済及び政治の進展によることを明らかにしていました。
 また、同社は、7月22日にトルコを含む23ヶ国の現地通貨建ての長期信用格付けの評価方法を変更しました。
 同社が評価方法を変更した後、トルコの現地通貨建ての長期国債信用格付けは「BBB」から「BBB−」に引下げられ、格付け見通しは「安定的」で維持されていました。
 ここからは一言解説です。「評価の延期」が一般的な予測でしたが、「格付けは維持、見通しは引下げ」となりました。ある意味で、「今すぐに引き下げる根拠はないが、今後引下げになる可能性は十分にある」という極めて常識的な判断だとも言えます。特に、今回、評価を延期して、格付け見通しを「安定的」の間まで放置した場合、次回(たしか12月)の評価の際に格付けを引き下げた場合、「見通しが安定的なのに、格付けを引き下げるのはおかしい」とトルコ側が大騒ぎするでしょうから、格付けを引き下げることになった場合を考えて、今から保険を掛けているということのように思えます。


 次に紹介するのは、20日夜に発生したガーズィアンテプ市における爆弾テロ事件に関する記事で、一部フライングで、今日(20日)から21日にかけてのNTVの報道を中心に紹介します。
 見出しは「ガーズィアンテプ市におけるテロ攻撃」などです。
 ガーズィアンテプ市中心部で行われていた結婚披露宴でテロ攻撃が行われました。事件現場には多数の救急車が派遣されました。
 ガーズィアンテプ市内の小学校の庭で行われていた結婚披露宴で爆発が発生しました。ギョクダーCHP議員が県庁から得た情報によれば、爆発で13人が亡くなり、多くの負傷者が出ています。ガーズィアンテプ市における爆弾テロは自爆テロが疑われています。(以上、20日段階)
 ガーズィアンテプ県庁は、ガーズィアンテプ市シャーヒンベイ区における爆弾テロに関して、死者は30人に達し、負傷者も94人出ていることを明らかにしました。シャーヒンベイ区アクデレ地区の小学校の庭で行われていた結婚披露宴で、正体不明の人物又は人物たちによってテロ攻撃が行われました。
 レジェップ・アクダー保健大臣は、ガーズィアンテプ市におけるテロ事件で重体患者がいることを指摘して、「全ての医療関係者が投入されている。何十もの手術が同時並行的に開始された」と述べました。
 同大臣は、ガーズィアンテプ空港で行った記者会見で、呪われたテロ組織は再びテロを実施した、あらゆるテロ組織に対する、IŞİD (DEAŞ、IS)からFETO及びPKKまで、国民的戦いを継続させる強い意志を持っていることを同大臣は強調しました。
 また、輸血用の血液が不足しているという話がSNSで流れていることに関して尋ねられた同大臣は「これまでの同様の事件でも、緊急の献血は必要なかった。赤新月社は血液のストックを持っている。万が一、緊急の献血の必要性がある場合には、赤新月社と保健省からの発表だけに耳を貸すべきである。そうでなければ、病院で人命救助に当たっている職員の作業を妨害するリスクがある。アッラーの御加護によりこれ以上の事件は起こらないことを信じているが、万が一の場合に耳を貸すべきは、あくまでも保健省と赤新月社である。」と答えました。
 ここからは解説です。どの程度の混乱が生じているかは不明ですが、突然、約1万人の軍人、警察官が任務を解かれていますので、人が足りなくなっていることは確実と思われ、かつ、どの部隊、部署に武器を与えるかも躊躇している可能性もありますので、テロ対策への取り組みが弱まっている危険性は否定できません。これまでこのブログでも時々紹介してきましたように、PKK, DEAŞ及びDHKP-Cなどとの戦闘、取締を継続しているとAAは常に報道していますが、それが現在、7月15日以前と比べて有効に、かつ必要なだけ行われているかどうかは疑問であり、「PKK, DEAŞ等によるテロ事件の発生の危険性が上がるのではないか」という懸念を管理者はクーデター未遂事件後早々に指摘しましたが、今も状況が変わっているわけではありません。一昨日(18日)にはエラズーでPKKによると思われる警察署に対する爆弾テロがあり、今日(20日)はガーズィアンテプでDEAŞによるものと思われる一般市民を標的としたテロが発生しました。いずれの事件も、まだ実行犯は特定されていないと思いますが、上で紹介しましたとおりPKKとDEAŞの関与が疑われています。ひょっとするとクーデター未遂事件発生後の1ヶ月間はテロ組織側による一方的な「停戦期間」であり、それが明けたために、いずれの組織も都市部におけるテロ攻撃を再開したのかもしれません(テロ事件を実行するためにはそれなりの準備が必要であり、「PKKもやった、じゃあDEAŞもやろう!」と、思い付きで直ちに実行に移すことは困難と思われます=8月15日以降に実行する準備をしていたのかもしれません)が、今後も注意をする必要がある状況であることには、全く変わりありません。



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今日はトルコ石のストラップを紹介します。


トルコ石ではありませんが、、、


ココからはブレスレッドです。





















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投資 | 社会問題

2016年08月20日

トルコ中央銀行金利決定に関する予測アンケート結果と、シムシェキ副首相によるFETO関連企業に関する発言、クーデター未遂事件発生時のアンカラ県警の対応

 今日(19日)も、マクロ経済指標に関する記事は出ていませんでした。経済関係で面白そうなものとしては、今月のトルコ中央銀行(TCMB)金融政策委員会(PPK)の決定に関する予測アンケートの結果に関する記事と、シムシェキ副首相のインタビューが出ていました。その他、5ヶ月間停止していたキルクーク(北イラク)〜ジェイハン(東地中海海岸(アダナ県))間の石油パイプラインの稼働が再開したという記事、ムーディーズ社がG20の経済性緒率予測を引下げたという記事もありました。今日は、最初の2つの記事を紹介します。

 経済記事以外では、フェトフッラー派テロ組織/並行国家構造(FETO/PDY)に関する記事が相変わらずたくさん出ています。例えば、18人の首相府職員が拘束されたという記事が出ていましたし、7月15日夜のアンカラ県警の膨大な無線通信記録に関する記事が出ていました。当然ながら、今から裁判もありますし、裁判でも明らかにできないような秘密を含んだ通信内容もあるでしょうから、公表までに1ヶ月以上を要したものと思います。
 7月15日21時29分に、参謀本部周辺をパトロールしていたチームから参謀本部周辺で頻繁な銃声が聞こえるという第1報がアンカラ警察本部に伝えられています。そして、22時41分には非番となっているすべての警察官に動員がかけられます。など、16日00時15分までの詳しい状況が紹介されています。そして、メフメット・カラアスランアンカラ県警本部長から警察官に対する指示についても紹介されています。「(アンカラ県警本部に攻撃を加えようとしている反乱軍の車両を妨害するために)本部に通じる道路を全てTOMA(暴徒鎮圧用装甲車両)でブロックせよ。1台の車両も通すな。アンカラ県警建物で任務に当たっている全ての警官は、自分自身を守り、建物を防衛する形でポジションを取れ。本部棟を始めとして、侵入しようとする部外者と、必要であれば銃撃戦を行い、破壊せよ。誰も投降してはならない。」と檄を飛ばしました。
 今回のクーデター未遂事件では、実際の戦闘に参加したのはトルコ軍に紛れ込んでいたFETO関係者(及び協力者、騙された人?)で、それを阻止しようとしたのは主にスワット部隊などの警察官であった(当然ながら、反乱軍ではないトルコ軍も出動はしていますが、鎮圧のためか、クーデターに参加するためか外形上分からないため、出撃にも困難があったと思います)ため、これまでは「信頼できる組織」としては、2002年(AKP政権成立前)までは「トルコ軍」が圧倒的で、最近でも少なくとも「トルコ軍」>「警察」でしたが、クーデター未遂事件後は圧倒的に「警察」>「トルコ軍」となっているというアンケート結果もあるようです。

 今日のBIST100指数は、大雑把に言えば「鍋型」となりました。
 寄付きは昨日終値をほぼ同じ、78,000ポイント水準でした。寄り付き後の午前9時40分頃からは急落し、午前10時半頃には今日の最安値を付けました。そこから午後4時半頃までは横ばい、あるいは非常に緩やかな右肩上がりとなりました。午後4時半過ぎからは急上昇して大引け直前に今日の最高値に達しました。結局、昨日終値から0.22%、約170ポイント上昇して78,000ポイント台を再び回復して今週最後の取引を終了しました。


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 今日最初に紹介するのは、上でも言及しましたが、金融政策委員会(PPK)による金利の決定に関する予測アンケート結果で、今日(19日)付けのAA(アナトリア通信)の記事です。
 見出しは「AAフィナンスの金融政策委員会予測アンケート結果が発表された」です。
 トルコ中央銀行(TCMB)が8月23日(火)に開催するPPK会合に関する、AAフィナンスの予測アンケートはエコノミスト17人の参加を得て実施されました。
 それによれば、全てのエコノミストたちは、(オーバーナイト・)マージナル資本供給金利(金利回廊の上限)で非金利引下げを予測しています。16人のエコノミストは25ベーシスポイントの引下げを予測していますが、1人だけは50ベーシスポイントの引下げを予測しています。
 また、全てのエコノミストたちは、1週間物レポ入札金利(政策金利)と(中央銀行オーバーナイト)借入金利(金利回廊の下限金利)については、変更がないと予測しています。
 TCMBは、先月のPPK会合で、金利回廊の上限金利を25ベーシスポイント引下げて8.75%にしましたが、政策金利は7.50%、金利回廊の下限金利は7.25%で維持しました。


 今日2番目に紹介するのは、シムシェキ副首相の発言に関する記事で、フェトフッラー派テロ組織/並行国家構造(FETO/PDY)関連企業の閉鎖に関する部分を抜粋して紹介します。これも今日付けのAAの記事です。
 見出しは「シムシェキ副首相は、『トルコのビジネスマンと企業は、安心してほしい』と発言」です。
 FETOと関係を持つ企業及びビジネスマンに対する諸手続きに関して分析を行ったシムシェキ副首相は、(2013年)12月17〜25日の事件後の過程は転換期であることを強調しました。同副首相は、その期間後は、テロ組織の資金をマネーロンダリングする、あるいはテロ組織に資金を供給する企業及び個人は犯罪者であること、また、現時点でこの件に関する法的手続きが取られていると述べました。
 同副首相は、「該当する企業はその企業自身が知っている。その他の企業、投資家は安心してほしい。なぜならば、非常事態宣言、つまり、そこで取られる対策は、無実の企業・投資家に対するものではない。我々が実行しようと苦労しているのは、国家組織に巣くって、つい最近ではクーデター未遂事件を引き起こして、トルコの将来を闇に包もうとした、トルコの民主主義を崩壊させようとした、法治国家をなくそうとした、広範なネットワークを形成しているテロ組織を国家内部から一掃することである。」と述べました。
 罪は個々人の問題であることを強調した同副首相は、捜査が行われた企業は1つ1つがトルコの価値であり、トルコ政府はその価値をなくすことを目的としているのではないことを指摘しました。同副首相は、「我々が実行しようとして苦労しているのは、テロ組織を一掃することである。テロ組織に対する資金の流れを断つことである。」と述べました。
 問題となっているテロ組織の資金源を断つことが極めて重要となっていることを強調した同副首相は、「これらの組織は、トルコ国民から強制的に集めたお金により、今日、ヨーロッパで反トルコ・プロパガンダを行っている。」との見方を示しました。
 テロの資金源を断つことがトルコの未来を切り開くことを強調した同副首相は、この形で、トルコの資源を反トルコのキャンペーンのために使う子を防ぐことになると述べました。同副首相は、テロ組織が国家に巣くうことを絶対に許さないと述べつつ、「そのために、我々が行っていることは、法治国家の枠内でテロの資金源を断つことである。これに関連する企業の数は1000社を超えることはない。したがって、トルコ国民は安心してほしい。企業も、ビジネスマンも投資家も、安心してほしい。投資とビジネスに集中してほしい。そのために、銀行と密接に連絡を取り合っている。銀行も安心してほしい。必要とあれば、再び会合を持つこともある。」と述べました。
 クーデター未遂事件がトルコ経済に与えた影響ついて述べた同副首相は、その過程で取った対策について説明しました。トルコ国民はこの過程でトルコ・リラを信用したことを強調した同副首相は、「クーデター未遂事件が発生してからの3週間で、国際投資家はトルコから資金を引上げていた。この過程で、取引所イスタンブル(BIST)から6億1,600万ドル、国債・債券から2億8,900万ドルの純流出が起こった。しかし、先週は、株式投資に1億8,600万ドル、国債・債券投資に4億7,800万ドルの流入があった。」と述べました。
 トルコ経済の基盤は健全であることを指摘した同副首相は、国外における(トルコに対する)認識も改善し始めたと述べました。


 いつもどおり最後は市況です。
 今日のBIST100指数は、大雑把に言えば「鍋型」となりました。寄付きは昨日終値をほぼ同じ、78,000ポイント水準でした。寄り付き後の午前9時40分頃からは急落し、午前10時半頃には今日の最安値(77,300ポイント水準)を付けました。そこから午後4時半頃までは横ばい、あるいは非常に緩やかな右肩上がりとなりました。午後4時半過ぎからは急上昇して大引け直前に今日の最高値(78,200ポイト水準)に達しました。結局、昨日終値から0.22%、約170ポイント上昇して78,000ポイント台を再び回復し、78,146ポイントで今週最後の取引を終了しました。3日間連続で、ほぼ同じ水準となりました。

 今日は、為替のチェックを忘れてしまいましたので、20日朝の数値です。(日本時間8月20日午後2時30分頃)。
  ユーロは0.22%リラ高の、  1ユーロ=3.3180リラ、
  ドルは0.07%リラ安の、    1ドル=2,9292リラ、
となっています。




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 今日はゴディヴァ(Godiva)チョコレートを紹介します。
 かなり前に紹介しましたが、元々ベルギー資本であったゴディヴァ・チョコレートは、現在、ユルケル(Ulker)というトルコのお菓子の会社の兄弟会社となっています。









今日はスイーツです。
















volkan1992 at 17:34コメント(0)トラックバック(0) 
社会問題 | 投資

2016年08月19日

トルコ経済ニュース(クーデター未遂事件以前の水準に近づいたドル/TL相場)と、エルドーアン大統領によるFETOとPKKに関する発言

 今日(18日)も、マクロ経済指標に関する記事は出ていませんでした。経済関係で面白そうなものとしては、唯一、ドル/TL相場が7月15日のクーデター未遂事件の前の水準に近づいて来たという記事がありましたので、今日はこちらを紹介します。
 経済記事以外では、フェトフッラー派テロ組織/並行国家構造(FETO/PDY)に関する記事として、187人のビジネスマンの財産が差し押さえられたという記事がありました。その他のテロ関係の記事としては、トルコ東部のエラズー県で爆弾テロがあり、警察官3人が殉職し、市民を含む100人近い人とが負傷しました。爆弾はエラズー県警本部を狙ったもので、PKKの犯行とみられています。また、イスタンブルでは左派ゲリラ組織であるDHKP−Cに対する一斉捜査が行われ、県や地域の責任者であると言われている10人が拘束されました。FETO及びPKKを中心に、エルドーアン大統領の発言に関する長い記事がありましたので、今日はこの記事からも、一部分を抜き出して紹介します。

 今日のBIST100指数は、大雑把に言えば「高原+急落+横ばい」となりました。
 寄付きは昨日終値から約550ポイント高い、78,700ポイント水準でした。寄り付きから午後2時頃までは高原状態で、その間の午前10時前に今日の最高値を付けました。午後2時過ぎから急落し、午後3時頃には今日の最安値に達しました。その後は基本的に横ばいなり、結局、昨日終値から0.23%、約180ポイント下落して78,000ポイント台を再び割り込んで今日の取引を終了しました。


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 今日最初に紹介するのは、上でも言及しましたが、ドル/TL相場が、7月15日のクーデター未遂事件事件以上の水準に近づいているという記事です。今日(18日)付けのAA(アナトリア通信)の記事です。
 見出しは「ドル/TL相場は、FETOによるクーデター未遂事件以前の水準に近づいた」です。
 昨日(17日)、1ドル=2.92TLを超えたところで取引が開始され、1ドル=2.9403TLまでドル高が進んだドル/TL相場は、夕方にはアメリカの公開市場委員会(FOMC)の7月会合の議事録が発表された後、急激な下落(ドル安)により、1ドル=2.9182TLに達しました。
 FOMC委員たちが政策金利を多数決で維持する決定を行った7月26,27日の会合の議事録によれば、同委員たちは金利の次回引き上げ時期に関して3分裂しました。
 委員達の大半は次回金利引上げの前により多くの統計の結果を待つことを支持している一方、何人かの委員は、経済状況が今後短期間の内に金利をさらに引上げることが可能な状況にあると主張しました。一方、二人の委員は「労働力市場が完全雇用に達したか、もう少しで達する状況にある」ことを指摘して、7月会合で金利を25ベーシスポイント引上げることを主張しました。
 今日(18日)、ドル安で取引が始まったドル/TL相場は、市場ではFRBの9月会合で金利引上げの可能性がなくなったという予測が強まったために、1ドル=2.92TLを下回りました。朝には1ドル=2.9141TLとなり、FETOによるクーデター未遂事件以前の水準に近づきました。
 10時40分現在、ドル/TL相場は、1ドル=2.9213TLで買い手が見つかっています。ユーロ/TL相場は0.27%上昇(リラ高)して1ユーロ=3.3091TL、ポンド/TL相場は1ポンド=3.8180TLとなっています。ドル指数は0.3%下落して94.41ポイント水準となっています。
 アナリストたちは、石油価格が1バレル当たり50ドルを超えたことが国際リスク選好性を上昇させたことと、FRBの9月の金利引上げの可能性の予測が減少したことは新興国通貨の価値を上昇させたと指摘しています。
 テクニカルの観点からは、ドル/TL相場は、1ドル=2.9100〜2.9030TL水準で支持線があり、1ドル=2.9260〜2.380TL水準には抵抗線が存在すると指摘しています。


 今日2番目に紹介するのは、エルドーアン大統領の発言に関する記事で、その中からFETOを含むテロ組織に関する一部分を抜粋して紹介します。これも今日付けのAAの記事です。
 見出しは「エルドーアン大統領は、『PKKの攻撃の後ろにはFETOがあることを理解するためには、預言者である必要はない』と発言」です。
 トルコは、名前はいろいろと違っても、同じ動機で行動し、お互いに近い関係にあるテロ組織の協力した攻撃にさらされていることを明らかにしたレジェップ・タイイップ・エルドーアン大統領は、次のとおり述べました。
「最近の事件は、トルコ国民が打ち立てた7月15日の伝説(管理者注:FETOによるクーデター未遂事件をトルコ国民が戦車や銃口の前に身をていして防いだこと)とその後に行われた20日間の民主主義の見張り(管理者注:特に夜、トルコ全土で行われた大集会)に対抗して行われた反撃の攻撃だと見ている。FETOとPKKは、DEAŞと何ら変わるところはない。これら組織全ての共通した目標のために働いていることは、この攻撃によって改めて明らかになった。」
 戦死者と負傷者の血は決して無駄に流させないことを強調した同大統領は口の様に述べました。
「私の国民(管理者注:当然ながら「トルコ国民」の意味)は、次のことを確信してほしい。戦死者と負傷者が流した値は、決して無駄にならなかった、ならないし、今後もならせない。7月15日以降だけで、国内と国外(管理者注:北イラクと思われます)で行われた作戦により、182人のテロリストを無効化した。トルコ治安部隊は、テロ組織に対して手助けしていた3千人近くを拘束し、その内の318人は逮捕・収監された。つまり、トルコはFETOと言われている裏切り者のネットワークと闘っている間にも、PKKとの戦いを絶対に中断しなかったし、これからも中断しない。」


 いつもどおり最後は市況です。
 今日のBIST100指数は、大雑把に言えば「高原+急落+横ばい」となりました。寄付きは昨日終値から約550ポイント高い、78,700ポイント水準でした。寄り付きから午後2時頃までは高原状態で、その間の午前10時前に今日の最高値(78,900ポイント水準)を付けました。午後2時過ぎから急落し、午後3時頃には今日の最安値(77,700ポイト水準)に達しました。その後は基本的に横ばいなり、結局、昨日終値から0.23%、約180ポイント下落して78,000ポイント台を再び割り込み、77,971ポイントで今日の取引を終了しました。

 今日、この時間帯は、上の記事とは逆に、為替はリラ安傾向となっています(日本時間8月19日午前1時10分頃)。
  ユーロは0.62%リラ安の、  1ユーロ=3.3208リラ、
  ドルは0.20%リラ安の、    1ドル=2,9287リラ、
となっています。




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 今日はFXに関する本を紹介します。
 最初は、個人的には非常に感動した(?)1冊です。精神論+技術。

スイング派は一読の価値があるかも?

かなり詳細にテクニックが紹介されています。信じてやってみる?!







 日本への売り込みにも力を入れ始めたそうです。














volkan1992 at 14:28コメント(0)トラックバック(0) 
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