2021年09月22日 13:24

 今日(21日)は、経済面では多少は重要と思われる記事が1つ、社会面でも1つ出ていました。それ以外では、エルドーアン大統領がニューヨークで行った演説に関する記事が2つ出て居たほか、“法外な値上げ”取締りの強化に関する記事も出ていました。
 「(AAでは)記事にならない情報」では、「ポスト・エルドーアン」に関連する動きについて、
いろいろな解説者がいろいろな解説を行っていました。1つは、「エルドーアン大統領には本当のことが伝えられていない(伝えられない)」という指摘がありました。「バイデン大統領はCOVID-19を恐れているため、誰にも会わない。しかし、ミツォタキス・ギリシャ首相が会いたいと言っている」という説明をエルドーアン大統領は受けたと思われていますが、「バイデン大統領は、今日はジョンソン・イギリス首相と会い、近く、モリソン・オーストラリア首相とも会うことになっている。ミツォタキス・ギリシャ首相はニューヨークに来ないでアテネに残り、しかもイマムオール大イスタンブル市長と会っていた」ことが判明しました。「バイデン大統領との面会できるようにせよ」という強い命令をエルドーアン大統領から受けていたものと思われますが、結果として嘘の報告を上げていたことになります。これ以外では、野党6党が「議会制民主主義の復活」に関する共同声明を準備していることが判明したというニュースもありました。CHP+IYI Partに、至福党(SP)、民主党(DP)という国民同盟を実質的に組んでいる政党に加え、ババジャン党首(元外相、元経済担当副首相)のDEVAと、ダヴトゥオール党首(元首相、元AKP党首)の未来党も含まれているとのことです。セダット・ペケル犯罪組織首領の暴露については、宣言どおり10月1日から再開される可能性はあるものの、世間では話題となりましたが、検察も野党も本気で追及を行わなかったため、「選挙直前まで本格的な暴露は休憩するのではないか」との見方が強まっています。更に大きな問題は、キャスティングボートを握ると思われているHDPとの関係をクルチダルオールCHP党首が明確に述べ、それに対するいろいろな発言がありました。クルチダルオールCHP党首は「クルド問題を解決するための交渉相手は、600万人の支持を得て、国会に議席を持っているHDPである」と発言しました。この発言を受けて、HDPの元共同党首の一人が「オジャランPKK首領が相手である」と発言しました。この発言の、現役のHDP共同党首や未決拘束(収監)中のデミルタシュ元共同党首が「クルド問題の解決は国会で行われ、HDPが当然その一角を担う」と発言し、最初の発言を「個人の発言であり、党を拘束するものではない」と否定しました。この状況を説明するにはどうしても背景説明が長くなっていまいますが、敢えて少し紹介します。トルコ共和国成立の時に、非イスラム教徒(ユダヤ人、ギリシャ人、アルメニア人)は少数民族としての地位がローザンヌ条約で認められましたが、クルド人を始めとする何十というイスラム教徒の少数民族は「トルコ人」として纏められ、独自の言語、文化は認められませんでした。クルド語の使用など、独自の文化の維持を求めてクルド人は弾圧を受け、それに対抗するためにPKKが組織されました。創設者のオジャランPKK首領はクルド人の英雄であり、HDPやその前身のクルド系政党はPKKの命令に従わざるを得ず、クルド系政党内にもPKKシンパが大量にいて、オジャランPKK首領を批判することは時事乗できない期間が長く続きました。しかし、イラクを始め、周辺国ではクルド人自治区ができるなど、最近では「民主主義」が根付いてきたのか、政治(民主主義)を通じてクルド人の権利を増進させるという方向が明確になり、以前ほどはPKKの、とりわけオジャラン首領の影響力がなくなってきているように思われます。以上が、「手短な」?説明です。エルドーアン大統領が再選を果たすには、1回目か、少なくとも決選投票で、50%+1票を獲得する必要がありますが、そのためには必然的にクルド人票を獲得することが必要になります(理論上は、国民同盟から票を奪うことも可能ですが、事実上不可能です)。ただ、先日も紹介しましたが、HDPであれ、SP、DEVA、あるいは未来党であれ、これらの政党の支持者は、党首が「エルドーアン大統領に投票するように」と指示したとしても、6、7割、あるいはそれ以上の党員は(少なくとも正しい候補が出馬するならば)野党候補に投票することが明らかになっています。現状では、「エルドーアン大統領の再選の可能性は全く無い」ということになります。
 今日、アナトリア通信(AA)に出ていた記事の見出しは下のとおりで、今日は1と2の記事を紹介します。
1 OECDは、トルコの成長率予測を上方修正した
2 アクバシュオールAKP副党首は、『CHP、HDP及びIyi Partiの間の同盟の名前は、継ぎはぎ同盟である』と発言
3 商務省のマーケットに対する法外な値上げ検査の速度は落ちていない
4 エルドーアン大統領は、『アメリカにおけるビジネスマンの悪意の活動にたいして、しっかりと立ち位置を確保する』と発言
5 エルドーアン大統領は、『パリの気候変動条約を、来月の国会で批准することを予定している』と発言

 9月21日(最初の患者確認から560目)付けの新型コロナウイルス(KOVID-19)の感染状況を紹介します。
今日の検査件数:  35万4,854件
今日の感染者数:  2万9,338人
今日の死者数:   260人
今日の完治者数:  2万3,361人

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 今日、最初に紹介するAAの記事の見出しは「OECDは、トルコの成長率予測を上方修正した」です。今日(21日)付の記事で、抜粋して紹介します。
 OECDは、2021年の世界経済成長率予測を5.7%に引下げましたが、トルコの成長率予測は8.4%に上方修正しました。
 OECDは「9月の中韓経済見通し報告書」を公表しました。同報告書では、国によってワクチン接種率に大きな違いが経済回復における不均衡を拡大したことを明らかにしました。
 OECDによる2021年及び2022年の経済成長率予測が記述された同報告書では、5月には2021年は5.8%として発表された世界経済成長率予測は5.7%に下方修正し、一方、2022年の成長率は4.4%から4.5%に上方修正しました。同報告書では、5月には5.7%とされていた2021年のトルコの経済成長率予測は、2.7ポイント上方修正して8.4%とされました。また、2022年については3.1%とされました(変化があったのかどうか書かれていませんが、下方修正された可能性が濃厚です)。

 今日、2つ目に紹介するAAの記事の見出しは「アクバシュオールAKP副党首は、『CHP、HDP及びIyi Partiの間の同盟の名前は、継ぎはぎ同盟である』と発言」です。こちらも今日付の記事で、こちらも抜粋して紹介します。
 ムハンメット・エミン・アクバシュオールAKP副党首は、国会で行われた記者会見で、ニューヨークでトルコ・ハウス・ビルの竣工式が行われたことを指摘しつつ、「トルコ国民とトルコ国家の偉大で、重要な象徴としてトルコ・ハウスで国連ビルの真向かいにトルコ国旗がトルコ人全体を代表したことは、共通の誇りである。新しいトルコ・ハウスが世界平和に、新しい世界の建設に重要な貢献を行うと信じている。」と述べました。同副党首は、「トルコ・ハウスはトルコ系諸国の、イスラム世界の、全人類の、全ての抑圧され、被害を受けた者に味方し、真実、公正、慈悲が地上で支配的になるために大きな役割を果たす」との表現を使いました。
 トルコ・ハウスの建設に関して批判する者たちに対して、同副党首は次のように反論しました。「トルコが主導権を取ることを、全人類の声となることを、トルコ国民の一人として受け入れること、そして喜ぶことが必要な人々の政治的見方が異なっていることは、この共通の感情を共有しないことの十分な理由とはなり得ない。なぜならば、これは、トルコ国民・国家としての問題であるからである。しかし、いくつかの政党の広報担当者は、トルコ・ハウスを侮辱し、学生寮問題と比較して、悪意のある発表を行っている。ファーイク・オズトラック氏(管理者注:CHP副党首兼広報担当)はトルコ国民の喜びによって喜び、悲しみによって悲しむことを明らかにすることは、この国民と苦楽をともにすることの要請である。政治をやるためと言って、真実を歪めることは、絶対にあってはならないことである。彼らが言っていることは、全て真実の歪曲である。」
 ウナル・チェヴィッキオズCHP外交補佐兼イスタンブル県選出国会議員の「青い国土」という概念に関する発言に関して、同副党首は次のように述べました。「チェヴィッキオズ氏は、トルコを英国主義的感情と政治を追い求めテイルと批判している。同氏の発言を強く非難する。植民地の代官のように、あたかも西欧諸国から付託、庇護、民主主義を乞い、そして残念ながら毎回の発表でトルコ共和国国家の側ではなく、トルコの敵に味方しているこの思想を最も強い形で非難する。クルチダルオールCHP党首、アクシェネルIyi Parti党首は、この発表になんと言っているのか。あたかも継ぎはぎ同盟の構成要素たちはこの発表になんと言っているのか。この植民地の代官の思想に、論理になんと言っているのか。世論は、この質問の答えを知っている。」



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 次は、トルコの「国家・国民酒(?)」のラクを紹介します。ギリシャやフランスなどにも、名前は違っても同じお酒があるそうですが、トルコが発祥の地と思われます。



















2021年09月21日 19:07

 今日(20日)は、経済面では重要と思われる記事は出ていませんでした。社会面では、エルドーアン大統領の大学生に関するツイートと、ニューヨークで行った演説に関する記事が3つ出ていました。
 「(AAでは)記事にならない情報」では、昨日に引き続き、経済対策、とりわけインフレ対策でいろいろ批判が行われていました。これまでにも紹介しましたが、エルドーアン大統領は、故意に誤解をもたらすことを狙ったのではないかと思われる数字を次々と挙げて発言していますが、それらに対する反論がいろいろな形で紹介されています。それ以外では、「基礎的な数字」がTUIK(トルコ統計庁)から公表されていないという批判も出ていました。それは、「出入国者数」と「死亡者数」です。2019年までは問題なく公表されていた数字が、2020年について第3四半期が終わろうとしているのに未だに発表されていないとのことです。直ぐに頭に浮かぶのは、「COVID-19による死者数を誤魔化しているのではないか」と「難民の数を誤魔化しているのではないか」という2つの疑問です。実際、保健省が発表した2020年3月から2021年8月までのCOVID-19の死者数は5万6,710人ですが、同記事の国民同盟が市長を務めている21市役所における「伝染病による死者数」は6万4,797人となっています。この21の市役所が担当しているのは人口の約半分とのことですので、トルコ全体の「伝染病による死者」は約13万人と言うことになり、「その他の伝染病による死者数を除く必要がありますが、それでも保健省が発表した数字と2倍の開きがあることは明白と思われます。エルドーアン大統領の発言に関する反論としては、「奨学金は2002年の45リラから2021年には640リラに増えた」と言っていますが、金(Gold)の購入可能量は「3.2gから1.3gに減った」とのことです。更に2002年と2021年の比較では、平均公務員給与は530リラから6,000リラに、スィミット(輪型の硬めの胡麻パン)は0.20TLから2.50TLになっており、平均公務員給与で買えるスィミットの数は2,650個から2,400個に減っているとのことです。また、ガソリン1リットルの値段は1.62TLから7.76TL(100TLで買うことができるガソリン量は62Lから11.5L)に、ドル/TL相場は1ドル=0.62TLから8.64TLになっています。
 最後に政治家、政党支持率に関する情報も出ていました。野党及び反政府系メディアは「エルドーアン大統領の浸食・失血は止まらない」という主張であり、与党系は「外国妨害勢力や自然災害という問題に直面して、一時的に下がっても、直ぐに回復する」という立場です。これ自体は、時間が経ってみなければ分らないし、また、時間が経過すれば明白に分る話です。最大手と言われているメトロポール社の数字では、10点満点(0点から10点)の政治家評価で、マンスル・ヤヴァシュ氏(大アンカラ市長)が5.4(中央値6)、エクレム・イマムオール氏(大イスタンブル市長)が4.7(5)、レジェップ・タイイップ・エルドーアン氏(大統領)が4.2(3)、メラル・アクシェネル女史(Iyi Parti党首)が4.0(4)、スレイマン・ソイル氏(内務大臣)が3.6(2)、トゥンチ・ソイェル氏(大イズミル市長)が3.5(2)、デヴレット・バフチェリ氏(MHP党首)が3.4(1)、ケメル・クルチダルオール氏(CHP党首)が3.3(2)等となっています。「大統領選挙が決選投票になった場合、エルドーアン大統領と各野党候補のどちらに投票するか」というアンケートの結果に酷似しているように思えます(例外は、クルチダルオールCHP党首への評価がかなり低いと言うことでしょうか)。なお、政党別支持率も出ていましたが、以前に紹介したアンケート結果と同じものか、あるいは殆ど変化がなかったのかもしれません。態度未定者分配前では、AKPが25.4%、CHPが18.5%、Iyi Partiが11.5%、HDPが9.8%、MHPが8.9%、未定7.3%、無回答7.7%等となっています。この結果から、共和同盟(AKP+MHP)が34.3%で、国民同盟(CHP+IYI Parti)が30%となり、未だに共和同盟がリードしていることになります。(なお、これまでのいろいろなアンケート比較して、「態度未定」がかなり少なくなっているように思います(他のアンケートでは、「無回答」も「態度未定」に含めているのでしょうか))

 今日、アナトリア通信(AA)に出ていた記事の見出しは下のとおりで、今日は1と2の記事を紹介します。
1 トルコは、国際イノベーション指数で、歴史上最高位となった
2 エルドーアン大統領は、教育の可能性についてスイートした
3 エルドーアン大統領は、『イスラムに対する敵意を、平和に対する脅威となる、破壊的な流れに変えた』と発言
4 エルドーアン大統領は、『我々はテロ組織に奪われ手もかまわない子どもは一人も居ない』と発言
5 エルドーアン大統領は、『トルコ・ハウスは国際社会におけるトルコの地位を反映したものとなる』と発言

 9月20日(最初の患者確認から559目)付けの新型コロナウイルス(KOVID-19)の感染状況を紹介します。
今日の検査件数:  34万6,435件
今日の感染者数:  2万7,688人
今日の死者数:   231人
今日の完治者数:  2万7,949人


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 今日、最初に紹介するAAの記事の見出しは「トルコは、国際イノベーション指数で、歴史上最高位となった」です。今日(20日)付の記事で、抜粋して紹介します。
 2021年国際イノベーション指数は、国連の本部をスイスに置く世界知的財産機関(WIPO)から「KOVID-19危機においてもイノベーションを継続させること」を中心議題として開催された開始行事で発表されました。132ヶ国について分析された同指数で、トルコは歴史上最高位となる41位となりました。トルコは、今年10段階上昇し、トップ50に再び入ることに成功するという大躍進を果たしました。

 今日、2つ目に紹介するAAの記事の見出しは「エルドーアン大統領は、教育の可能性についてスイートした」です。こちらも今日付の記事で、こちらも抜粋して質疑応答の一部分を紹介します。
 レジェップ・タイイップ・エルドーアン大統領は、若者たちに教育分野で実現させた業績に関するツイートを行いました。
 エルドーアン大統領は、ソーシャルメディアで行った発信で、「トルコの将来を託す若者たちと我々の間には、ある者たちが自分たちの政治的利益のために継続的に作り出した嘘が入り込婿とを許さない。過去19年間で、あたかも我々は革命を実現させたかのように教育分野の可能性を創造した。神のご加護により、これからも拡大させていく。」との表現を使いました。
 行われている奉仕の数字とグラフで2002年と2021年の間で、学生寮の数、収容可能人数、部屋のタイプ、学生寮が存在する県/市・区、食事補助及び学士・修士・博士課程に在籍する学生の数、そして、学生に対する奨学金とローンの額を発信しました。
 それによれば、2002年には190ヶ所であった学生寮は2021年には769ヶ所に、18万2,258床であったベッドは71万9,567床に、学生寮が存在する県は75県から81県に、市・区の数は57から241に、食事補助は9リラから570リラに、ローンと奨学金を受けている学生の数は45万1,550人から144万9,387人に増加しました。ローンと奨学金の額は学士で45リラから650リラに、修士では90リラから1,300リラに、博士では135リラから1950リラに引上げられました。
 ここからは一言解説・雑感です。今問題となっている「学生への支援の不足」に関しては、数字で反論しているわけですが、「学生寮は十分で、問題は無い。奨学金の額は大幅に改善されている。」が正しいかどうかの証明にはなっていません。少なくとも、「(AAでは)記事にならない情報」で紹介しましたように、「2002年の45リラと2021年の650リラの価値(購入できる量)」で「改善」があったことにはなっていないと思われます。



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2021年09月20日 19:21

 今日(19日)は日曜日でしたが、経済面と社会面で、いくつか意味があると思われる記事が出ていました。輸出企業の所在県に関する記事と、今日も、エルドーアン大統領の記者会見の模様に関する記事が出ていました。
 「(AAでは)記事にならない情報」では、経済対策、とりわけインフレ対策でいろいろ批判が行われています。そのかなでも、今日はかなり衝撃的なニュースが紹介されていました。ナジ・アーバル前トルコ銀行総裁、元国庫・財務大臣が、エルドーアン大統領に解任され手からちょうど6ヶ月後の18日に、かつ、23日の金融政策委員会(PPK)開催直前というタイミングで、極めて重大なツイートを行いました。内容は、「自分が中央銀行(TCMB)総裁の時に実施した『インフレ率を上回る政策金利を維持する』という方針は、国際投資家・国内投資家から支持されて、ドル/TL相場も落ち着き、国際投資も増えていた。自分が去ってから、TCMBは投資家からの信用を無くした状態であり、特に『見出しインフレ率から核インフレ率への変更』という動き(総裁発言)だけでTL相場が下落し始めている。今度のPPKで指標インフレ率を見出しインフレ率から核インフレ率に変更して、あたかも金利引下げの余地があるかのように振る舞った場合、TCMBは投資家からの信頼を完全になくしてしまう。」という趣旨の警告をしたとのことです。これも「ポスト・エルドーアン」の動きの1つなのか、それとも「国家のためには死も辞さない」と言う純粋な国士的言動なのかは、現時点では不明ですが、いずれにしても、「エルドーアン大統領の暴走を止める必要がある」という具体的な動きであることは事実と思われます。本来(これまでのルール)なら25ベーシスポイントを超える引き上げが必要なはずであり、反対に、引下げた場合には取り返しが付かない混乱が生じる可能性があるということのようです。一方で、先日紹介した中期(財政)計画(OVP)では、TCMBが今年5回目の変更を行ったインフレ率目標として、今年末の予想を「14%を超える水準」としているにもかかわらず、「16%を超える水準」として発表し、「インフレ率に責任を負っている中央銀行(の役割)を真っ向から否定している」という状態になっているという指摘もありました。アーバル前総裁は、この段階で既にTCMBの存在意義に危機感を持っていた可能性もありますが、ついに「利下げという暴挙?」に出かねない状況を前にして、良心の呵責に耐えられなかったと言うことでしょうか、、、、
 今日、アナトリア通信(AA)に出ていた記事の見出しは下のとおりで、今日は1と2の記事を紹介します。
1 最多の輸出を行った企業1000社のうちの426社はイスタンブル県から
2 エルドーアン大統領は、『トルコは誰の親衛隊でもない』と発言

 9月19日(最初の患者確認から558目)付けの新型コロナウイルス(KOVID-19)の感染状況を紹介します。
今日の検査件数:  33万8,873件
今日の感染者数:  2万6,398人
今日の死者数:   213人
今日の完治者数:  2万7,160人


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 今日、最初に紹介するAAの記事の見出しは「最多の輸出を行った企業1000社のうちの426社はイスタンブル県から」です。今日(19日)付の記事で、抜粋して紹介します。
 昨年最も多くの輸出を行った企業1,000社の中の57.5%はマルマラ地域からリスト入りし、その中の426社はイスタンブル県に所在しています。
 AA記者がトルコ輸出業者会議(TIM)が作成した「トルコの輸出企業トップ1,000社2020年」から導き出した情報によれば、トップ1,000社の合計輸出額は、昨年926億ドルとなりました。10億ドル以上の輸出を行った企業は11社で、167社は1億ドル以上の輸出を行いました。
 トップ1,000社の中の57.5%はマルマラ地域からリスト入りしました。50県に所在する企業がリスト入りし、その中の426社はイスタンブル県に所在しています。イスタンブルに次いで、80社のイズミル県、73社のガーズィアンテプ県、61社のブルサ県、59社のコジャエリ県、49社のアンカラ県が続きました。
 昨年最も多くの輸出を行った企業の1位は49億ドルの輸出を行ったフォード自動車でした。トヨタは36億ドル、オヤック・ルノーは23億ドルの輸出を行いました(管理者注:トップ3は全て外国資本(合弁)の自動車企業ということになります)。ヴェステル(管理者注:家電)は20.5億ドルで4位、キバル貿易は20億ドルで5位、アルチェリッキ(注:家電)は18億ドルで6位、TGS貿易は15億ドルで7位でした。TOFAS自動車(注:(GM)フィアットとコチ財閥の合弁)は11億ドル、トルコ石油精製(TUPRAS)は14.6億ドル、メルセデスベンツ・トルコは11億ドルの輸出を行いました。

 今日、2つ目に紹介するAAの記事の見出しは「エルドーアン大統領は、『トルコは誰の親衛隊でもない』と発言」です。こちらも今日付の記事で、こちらも抜粋して質疑応答の一部分を紹介します。
 レジェップ・タイイップ・エルドーアン大統領は、国連第76回総会に参加するためにアメリカに出発する前に(イスタンブルの)アタテュルク空港で記者会見を行いました。
 ある記者が「法外な価格上昇に関して取られる異なった対策は存在しているのか。不動産業界でも似たような状況が存在している。何人かの学生たちは賃貸住宅を見つけることができない条状況で困難に直面している。この問題でも何か対策を取る用意はあるのか。」との質問に対して、エルドーアン大統領は、このような問題をなくすことは当然だと明らかにしつつ、次のように述べました。「そもそも我々の仕事はこのような不公正、このような抑圧、このような悪用があれば、その問題に責任を持つ大臣が、これらの問題を詳細に調査してこの抑圧を解除する。そして、このことを明確、具体的に述べておくが、学生寮は問題ではない。我々は学生寮を作った、かなり贅沢な学生寮を作った。これらの学生寮は2人部屋、悪くとも3人部屋として、新時代に適した形で学生寮を建設した。この問題でも学生寮に自信を持っている。奨学金・学生寮機構が行った対策でも自信を持っている。勿論、ケマルさん(管理者注:クルチダルオールCHP党首)によれば、何をやっても、満足させられない。なぜならば、彼の世界は全く別だからである。実績は無い。嘘はあるか。嘘ばかりである。彼を支持しているいくつかのメディア・グループが存在しており、いつもアンチ・キャンペーンを展開している。彼らが何を言おうと、しようと、我々は前進し続ける。これまでになかったほど、濃厚に嘘のキャンペーンを展開している。如何に嘘を言っているかと言えば、1年間でこの問題を解決するそうだ。そもそも、寮(不足)の問題などというものは存在していない。何を大げさに言っているのか。大学生のための政策は、非常に成功裏に進んでいる。」
 さらに、エルドーアン大統領は、「昨日見たが、再びCHPの広報担当がしゃべっていた。何をか。再び嘘である。『農民は破産している』だそうだ。私は、昨日、てん菜に関する買取価格を発表した。発表した価格は何か。25%の引上げである。お茶に対する引上げげもインフレ率を遙かに上回るものである。ヘーゼルナッツでも同じである。我々は1つ1つ具体的な実績を上げている。私も言っているが、これらの嘘つきの言っていることではなく、私の国民が何を言っているかである。私の国民たちは非常に満足している。」と述べました。
 エルドーアン大統領は、また、市内を回って、どこに何があるのかを全て見て知っていると指摘しつつ、「これらの嘘つきたちを信じることは不可能である」と述べました。
 ここからは一言解説・雑感です。学生寮が不足している、家賃が高くて払えない、授業料が払えないために実際には入学できない学生が多数になる可能性がある、生産経費すらまかなえない価格が提示されることによって、多くの農民が農業から離れているといった主張が真実かどうかは、管理者には把握できません。しかし、エルドーアン大統領が言うように、反政府系テレビニュースはこの種の問題をいつも指摘しています。そういう状況は横に置くとしても、これまで何度も紹介しましたように、「エルドーアン大統領は、都合の悪い数字を隠して、故意に誤解させようとする演説を行い続けていること」は完全な事実です。例えば、農産品では、小麦、ぶどう、ジャガイモ、玉ねぎ、等といった産品では、殆ど値上げが無かったことは明らかです。そして、「最後に価格を上げた人を罰する」という対応では、インフレ率高進の解決にならないことは多くのエコノミストたちが指摘しているところですが、エルドーアン大統領にインフレ退治が本当にできるかどうかは、今後の展開を見ていきたいと思います。



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2021年09月19日 23:46

 今日(18日)は土曜日だったためか、経済面でも、社会面でも、重要と思われる記事は全く出ていませんでした。これも何度も紹介したように思いますが、エルドーアン大統領の世論対策と思われますが、エルドーアン大統領が行った演説や若者との会合の様子に関する記事が出ていましたので、余り代わり映えのしない内容ですが、紹介します。
 今日、アナトリア通信(AA)に出ていた記事の見出しは下のとおりで、今日は1と2の記事を紹介します。
1 エルドーアン大統領は、『トルコが世界輸出の1%水準に達し、重要な段階に至った』と発言
2 エルドーアン大統領は、『トルコの全ての可能性を教育の全ての段階の全てで質の上昇のために我々は集中する』と発言

 9月18日(最初の患者確認から556目)付けの新型コロナウイルス(KOVID-19)の感染状況を紹介します。
今日の検査件数:  33万5,244件
今日の感染者数:  2万6,161人
今日の死者数:   221人
今日の完治者数:  2万4,023人


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 今日、最初に紹介するAAの記事の見出しは「エルドーアン大統領は、『トルコが世界輸出の1%水準に達し、重要な段階に至った』と発言」です。今日(18日)付の記事で、抜粋して紹介します。
 レジェップ・タイイップ・エルドーアン大統領は、トルコが世界の輸出の1%水準に達して、重要な段階に至ったことを明らかにしつつ、「世界イノベーション指数で継続的に上昇していることは、偶然ではなく、真摯で大きな努力の結果であることは明らかである。」と述べました。
 エルドーアン大統領は、トルコ輸出業者会議(TIM)の第28回総会と輸出チャンピョン賞授賞式で行った演説を、この賞を受賞したセクターの1つ1つと、大きな輸出を行った企業とその代表者を祝福することで始めました。「道、競争、目標と運命の友人として考えている輸出業者の皆さんの側に常に私は居た、今後も居続ける。」と述べたエルドーアン大統領は、これまでの友情の最も具体的な例は、全世界を困難で覆い尽くした感染症流行期を、みんなで一緒に乗り越えたことであると述べました。
 エルドーアン大統領は、輸出業者がこの困難な時期に、如何に額に汗をかきながら、あらゆるリクスを取りながら、ある国から別の国へ如何に走ってきたかを、これまでの努力を全て自分は見て来たことを指摘しながら、「自分自身も商売を経験した一人の人間として、この仕事がただ座って指示を出しているだけで実現することはできないこと、意志、努力、能力、反省、決意が必要であることを十分に承知している。この後直ぐに発表する数字は、あらゆる組織が少しずつ如何に獲得してきたか、そのために、如何なる競争を行ってきたか、如何なる努力を行って来たかの評価は、唯一、この苦しみを一緒に乗り越えてきた者が行うことができる。」と述べました。
 エルドーアン大統領は、次のように述べました。「この素晴らしい対話の環境を壊し、この上昇を止め、我々を目標から遠ざけることを誰にも許さない。トルコの周辺で起こっている政治的、経済的及び社会的危機は、安全保障上の問題をトルコ国境からトルコ国内に持ち込むことを我々は許さなかったし、これからも許さない。トルコを2023年の目標に到達させ、2053年と2071年ビジョンを、トルコの将来の指針とすることを妨害しようとしている者たちを一緒に失望させてきたし、我々は今後も失望させ続けていく。トルコ国民及び経済界と我々の一体性と兄弟性を維持している間は、神のお許しにより、誰も我々が目標を実現させることから遠ざけることはできない。」

 今日、2つ目に紹介するAAの記事の見出しは「エルドーアン大統領は、『トルコの全ての可能性を教育の全ての段階の全てで質の上昇のために我々は集中する』と発言」です。こちらも今日付の記事で、こちらも抜粋して紹介します。
 レジェップ・タイイップ・エルドーアン大統領は昨日(17日)にメルスィン訪問後に、81県(=全国)で大学に入学する権利を獲得した学生と実現させた若者との会合プログラムの様子を公表しました。大学に入学する権利を獲得した学生たちとの会合を持てたことを非常に嬉しく思うことを明らかに慕えるドーアン大統領は、「大学入学に至るまでに、就学前教育から、初等、中等、高校水準まで教育の全ての段階を乗り越えてきた皆さんのような素晴らしい兄弟たちは、この過程で大変な努力をしてきた。今年、ようやくこれまでの努力の成果を結実させ、大学への入学権利を得た。」との表現を使いました。
 そして、エルドーアン大統領は、次のように述べました。「メディア及びソーシャルメディアのように、大部分は嘘か歪曲の上に造られた扇動の道具によって、有名な芸術家、インフルエンサー、ショーマンなどと言った種類の者たちの扇動によって、絶対に意見や態度を決めるべきではない。例えば、あの有名なモデルで表現するとすれば、『まず自分自身を確立し、まず自分自身をよく知り、まず、自分が今いる文明と文化の環境をよく知りなさい。それから、その他の全てのことを学びなさい。それから、意見と政治的な段階に足を踏み入れなさい。』もう一つの重要な点は、外国語の勉強を重視すべきことである。外国語の教育は、まず、意思疎通、それから関心の水準に合わせて学術的水準を壊すことなく、人生を成功させるために行動しなさい。そうすれば、後れを取ることはない。それどころか、1つの外国語だけでは十分ではなくなっている。2番目、3番目の外国語も知る必要が出てきている。新しい外国語を勉強することは同時に、新しい世界、新しい文化と考えも知ることである。問題をこの観点から見れば、外国語教育が皆さんに、学校に入るための必要性以上の貢献をもたらすことが理解できるでしょう。大学教育は、皆さんに職業の形を提供する以上に、知識と人生の全てのドアを開ける役割を持っている。先生から、友人から、周辺の人から、情報の源から皆さんが利益を受けることができるだけ受けることにより、大学教育はこの方向で評価することができる。」
 講演後の質疑応答で、エルドーアン大統領は、ある学生が、朝目覚めた途端にソーシャルメディアを使い始めると述べたことに対して、「もしも奇妙に思わないのであれば、私はソーシャルメディアを全く使わない。したがって、非常に気楽である。」との表現を使いました。そして、朝起きた後の唯一の悩みは、その日の日程に関係する「予習を行うこと」であると述べたエルドーアン大統領は、「ソーシャルメディアは、現代社会でも最も扇動的な要素であり、現時点で、社会に深刻な問題があるとすれば、傷があるとすれば、その裏にはソーシャルメディアが存在している。利益はそれほどでもなく、被害は甚大である。この観点から、授業を真剣に受けて、大学を重視することが、このソーシャルメディアを重視しないこととなり、このソーシャルメディアの悪夢から可能な限り和なれることになる。」と述べました。
 ここからは一言解説・雑感です。ソーシャルメディアの「破壊力」は、このブログでも何度か紹介しました。私見ですが(このブログがそもそも100%に近いほど、管理者の私見ですが)、「ソーシャルメディアは破壊することが得意で、造ることは苦手」と思われます。しかし、最近では、病気の治療費の募金などを始めとするファンディングという「有益な創造」もできるようになってきたと思います。一方、エルドーアン大統領の指摘は、国営報道機関(TRT、AA)を始め、癒着報道機関による報道を真っ向から否定するような、「反政府系テレビ」やとりわけ「反政府系ソーシャルメディア」に「真実を報道されて」対応に苦慮しているということを暗に示している発言と思われます。管理者も時々指摘していますが、管理者を含めて、「誇張し過ぎ」という面があることは明らかな事実ですが、このブログでもここ1週間くらい頻繁に紹介していますが、「エルドーアン大統領の発言をそのまま何の批判もしないで報道するだけ」では、事実のほんの1面しか紹介しないことになります。いわゆる「盲人(視覚障がいのある人)の増の描写」で、(念のためですが、)「足を触った人は大木のようだといい、、耳を触った人は厚いカーテンのようだといい、鼻を触った人は太いホースのようだ」と言ったとのことです。誰一人として嘘は言っていませんが、一人一人の発言だけだと全体のほんの1部しか説明していないために、大きな誤解が生じてしまうと言うことです。エルドーアン大統領の演説も嘘はそれほど無いと思いますが、「故意に一部分だけを切り取っている」ことは頻繁にあります。





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2021年09月18日 22:03

 今日(17日)も経済面でも、社会面でも、重要と思われる記事がいくつか出ていました。今日は9月の金融政策委員会(政策金利)予測アンケート結果とエルドーアン大統領の一般国民向け懸絶を紹介します。
 「(AAでは)記事にならない情報」では、経済対策、とりわけインフレ対策でいろいろ批判が行われています。AKP政権が成立してから数年間は非常に上手くいっていました。ババジャンDEVA党首が経済担当をしていたこと炉も一致しますが、そもそも前政権が崩壊する前に世界銀行から引き抜いたデルヴィシ氏(大臣を辞めて、UNDP総裁にもなりました)の政策をそのまま引き継いでいただけかもしれません。今から考えれば、エルドーアン大統領がしばしば自慢してきたように、IMFとのスタンバイ協定を初めて完了させ、延長をしなくなった頃から、「中二病」に罹り始めたのかもしれません。大イスタンブル市長からトルコの首相(2003年3月)になりましたが、2013年にはゲズィ公園抗議行動と「2013年12月17〜25日の『警察・検察によるクーデター未遂事件』ともいわれる、4人の大臣とその親族に対する一斉捜査」が起こりましたが、結局、2014年8月には大統領になりました。2003年から2013年(遅くとも2014年)の約10年間で、エルドーアン大統領は大きく変わったのかもしれません。その後は権力集中に邁進し、2016年の7月15日のクーデター未遂事件を経て、2017年の憲法改正国民投票と2018年の選挙によって改正(新)憲法に基づく強大な権力を持つ大統領となりました。しかし、その頃から(までには)国民の心がかなり離れてきたのではないでしょうか。その結果が、2019年の統一地方選挙の結果で、イスタンブル及びアンカラという極めて重要な大都市を始め、かなりの主要都市の大市長ポストを失い、「(大)市長の数」では勝っていても、「人口」では殆ど追いつかれる状態となりました。その後の、経済政策の失敗の明白化(中央銀行に直されていた緊急事態対応資金も使い込み?ました)したところに、COVID-19が発生し、国民も、零細・個人企業も救済しようとせず、それどころかイスタンブルやアンカラなどの国民同盟(CHP+IYI Part)の市長が行おうとしていた救済事業をことごとく妨害するという対応をしました(AKPができない救済政策を、野党がやろうとしたために妨害した)。そして、感染が拡大しようとも、製造企業の生産と輸出だけは継続させようとしました。1年半がたってみて、鉱工業生産と輸出では一定の成果が出ていますが、経済政策・農業政策の失敗などからインフレ高進が一層進んでしまった状況となっています。その結果が、このところ何度も紹介している「支持率は、国民同盟が共和同盟を上回っている」、あるいは、「少なくとも『がっぷり四つ』に組み合っている」という状況になっているものと考えられます。2018年までの選挙ではなかった特徴として、少し前にも紹介しましたが、「エルドーアン大統領とAKPが、選挙で負けるかもしれない。それどころか、負ける可能性が高い」と多くの人が考え、あるいは、その考えを口に出して言うようになったことを挙げることができます。まだまだ、一部の濃いイスラム主義者などの熱心な支持者(エルドーアン教徒?AKP教徒?)や、5大建設会社を始めとする癒着企業、多重給与受領の高級官僚のほか、いろいろな支持者が残っていて、「国民同盟に圧倒されている」という状況にはなっていませんが、少なくとも、「エルドーアン大統領支持者を含めて、殆どのトルコ国民は、『次の選挙でエルドーアン大統領と共和同盟(AKP+MHP)が圧勝する』とは考えていない」というところではないかと思います。世界経済の動向にも影響されるとは思いますが、「トルコ経済とトルコ政府の財政状態が今後急回復し、インフレ率が大きく低下する」という状況は、エルドーアン大統領の最近の言動を見ている限り、殆ど期待できないように思われます。
 今日、アナトリア通信(AA)に出ていた記事の見出しは下のとおりで、今日は1と2の記事を紹介します。
1 AAフィナンスは、(9月の)PPK(金融政策委員会)予測アンケート結果を発表
2 エルドーアン大統領は、『アックユ原子力発電所の第1ユニットは2023年5月に完成する』と発言
3 国内投資家の保有株式総額は、過去1年間で52%増加した
4 エルドーアン大統領は、『野党は選挙前にバラ蒔いた選挙公約の下で押しつぶされた』と発言
5 アリ・エルバシュ博士・教授が、宗務長官に再任された
6 チャヴシュオール外務大臣は、グテーレス国連事務総長と会談した
7 アンカラにおいて過去1ヶ月間でFETO/PDYに対する捜査により拘束された421人の中の62人が自白者(協力者)となって減刑されることとなった
8 民主主義の歴史の汚点:メンデレス(首相)、ゾルル(外務大臣)及びポラットカン(財務大臣)が処刑されてた60周年を追悼した

 9月17日(最初の患者確認から555目)付けの新型コロナウイルス(KOVID-19)の感染状況を紹介します。
今日の検査件数:  34万1,854件
今日の感染者数:  2万7,692人
今日の死者数:   237人
今日の完治者数:  2万3,197人


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 今日、最初に紹介するAAの記事の見出しは「AAフィナンスは、(9月の)PPK(金融政策委員会)予測アンケート結果を発表」です。今日(17日)付の記事です。
 9月23日(木)に開催されるトルコ中央銀行(TCMB)金融政策委員会(PPK)会合における金利決定に関するAAフィナンスが実施した予測アンケートに参加したエコノミストたちの大部分が、政策金利は19%で維持されるものと予測しています。
 AAフィナンスのPPK予測アンケートは、20人のエコノミストたちの参加によって実施されました。参加者の中の18人が、政策金利(1週間物レポ入札金利)が19%で維持されるものと予測しましたが、2人は100ベーシスポイントの引下げを予測しました。
 なお、8月のPPK会合では政策金利は19%で維持されました。また、エコノミストたちによる今年末の政策金利の予測の中央値は、前回のアンケートから50ベーシスポイント上昇して18%となりました。

 今日、2つ目に紹介するAAの記事の見出しは「エルドーアン大統領は、『アックユ原子力発電所の第1ユニットは2023年5月に完成する』と発言」です。こちらも今日付の記事で、こちらは抜粋して紹介します。今日はエルドーアン大統領の2つの演説に関する記事が出ていますが、「一般国民向け」と言う意味で、こちらを紹介します。とは言え、余り代わり映えしないのですが、「一般論」部分を紹介します。特殊部分?は、「2023年の建国100周年記念に向けて、建設を急がせる、選挙に向けて成果を強調できるようにする」という内容です。
 レジェップ・タイイップ・エルドーアン大統領はメルスィン市の広場で行った演説で、集合竣工式でメルスィン県民に呼びかけることができることをうれしく思うと強調しつつ、最近メルスィンで造った作品とサービスの集合竣工式を行うと述べました。
 エルドーアン大統領は、より多く生産し、より多く利益を得、より大きく成長し、より多く発展するメルスィンのために、休むことなく働くことを強調しつつ、次のように述べました。「いくらある者たちが、偉大で強力なトルコを造るための道を我々が進んでいることを未だに見ようとしないとしても、我々は国民と共にあり、この道を進んでいく。トルコをひざまずかせるために何年にもわたって努力している者たちを飲み込んで、2023年の目標に向けて我々は進んでいる。国民に対する唯一の約束は、昔のトルコを再び呼び戻そうとする者たちに試みとは逆に、我々は2053年、2071年のビションに向かって進んでいくということである。ケマルさん(管理者注:クルチダルオールCHP党首)にこのことを言わなければならない。トルコであなたの作品(成果)はあるのか。お前たちの残した資産はあるのか。我々は作り上げた実績で自分たちを評価している。我々は実績と奉仕による政治によって、一歩一歩積み上げてきた。」
 トルコに、トルコ国民に実績と奉仕をもたらすことができる幸運を得た名誉を苦労してつかんだことを指摘したエルドーアン大統領は、次のように述べました。「何年にもわたりトルコで政治を行って、政党活動を行って、時には政権に就いたこともあるにも関わらず、打った1本の釘も、行った1つの意味のある奉仕もない者たちがいる。政治を嘘と、嘘の主張と、歪曲によってトルコの話題を混乱させ、人々を騙そうとすることだと考えている者たちは、成果も奉仕も、投資のありがたみも知らない。国民の悩みによって悩まない者たちは、何の役にも立たない、期待に対して何ら答えることもできない。選挙で勝った場所では、単に失望をもたらしただけである。単に予算を無駄に使い、時間を無駄に浪費する原因となっている。」
 国民と向かい合うことは、単に言葉だけではなく、行ったこと、作り上げた成果、実施した政策で計る必要があることを指摘したエルドーアン大統領は、次のように述べました。「トルコにより多くの民主主義をもたらすと述べた者たちは、過去に国民を如何に蹂躙したか、人々を信仰から遠ざけ、思想に、それどころか服装を理由として如何に阻害してきたかを思い出してください。トルコをより発展させるといった者たちが過去にやったことは、あらゆる投資に対して、あらゆる奉仕に対して、如何に妨害をしてきたかということを思い出してください。それにもかかわらず、今でも同じ思想の者たちかどうか。同じである。昔と同じ考えであれば、異なった結果を期待することは賢明なことではない。」



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2021年09月17日 12:54

 今日(16日)は経済面でも、社会面でも、重要と思われる記事が非常に多く出ていました。
 今日は、フィッチ・レーティングス社による2021年トルコ経済成長率予測に関する記事、トルコ中央銀行(TCMB)による7月の住宅価格指数、そして、9月4〜10日の県別10万人当たり週間KOVID-19新規感染者数に関する記事を紹介します。なお、エルドーアン大統領の演説については、このところほぼ毎日のように紹介してきましたので、今日も記事はありましたが、今日は紹介はお休みにします。
 「(AAでは)記事にならない情報」では、今日は「次の選挙」に関して、いくつか面白い話が出ていました。まず、共和同盟なり、反エルドーアン同盟なりの大統領候補に関しては、アクシェネルIyi Parti党首とカラモッラオールSP(至福党)党首は、野党統一候補が必要という認識を示したしたが、ムハッレム・インジェ故郷運動党党首は複数候補が必要という意見でした。一方、「次の選挙の性格」については、1980年の最後?のクーデター後の政治で一世を風靡?したオザル元首相・元大統領率いる祖国党(ANAP)の、2002年以降、事実上消えてしまった後で党首となったナス元党首が面白い指摘をしていました。「次の選挙は普通の選挙ではない。与党対野党といった政党同士の競争ではない。トルコ政府 対 野党 になる。与党は、高等選挙委員会から警察まで、報道機関(AA、TRTを含む)からジャンダルマ(内務省軍)まで、国・政府としてありとあらゆる組織を動員して選挙で勝とうとする。このような選挙で、野党候補を複数出して戦力を分散させるような贅沢はすべきではない。」と述べていました。表現は違っていますが、管理者がこれまで指摘してきた懸念と同じことを指摘しているのではないかと思います。その他には、ユーラシア(アヴラシア)調査会社という野党系の、社長も次の選挙でCHPから国会議員候補になることを目指しているそうですが、調査会社の面白い調査結果が紹介されていました。CHPとIyi Parti以外の、反AKPと思われている小政党とHDPの支持者に対するアンケートの結果です。HDPは1000人以上、中規模の政党は700人台(SP、DEVA、未来)、小政党(故郷行動党)は500人程度と、母集団が小さいので誤差は出やすいと思いますが、それぞれの党首が大統領候補とならなかった場合で、「野党候補を支持して欲しい」あるいは「エルドーアン大統領を支持して欲しい」という要請を行った場合、どのような投票行動をするかに関する質問ですが、野党を支持するようにとの要請に対しては、政党によって多少の違いはあるものの、約70%は野党候補を支持し、15〜20%は候補によっては野党を支持するというもので、反対にエルドーアン大統領を支持するようにとの要請に対しては、約5〜15%がエルドーアン大統領を支持し、50〜60%は野党候補を支持し、15〜20%は候補によっては野党を支持するとなっていました。つまり、SPのように、もともとAKPが割って出てきたような、濃いイスラム政党と考えられている政党の支持者ですら、かつ、たとえ党首がエルドーアン大統領を支持してくれと言っても、エルドーアン大統領の支持に回る人は15%程度となっています。このアンケートがどの程度信頼できるのかは分りませんがこのアンケート結果を信じる限り、大統領選挙が決選投票になった場合、つまり、エルドーアン大統領と国民同盟の候補が競うことになった場合、たとえ共和同盟と国民同盟の支持率が五分五分であってたとしても、中間票の殆どは国民同盟の候補に流れることになります。これまで紹介してきましたように、政党支持率でも、良く言っても「がっぷり四つ」状態の共和同盟は、同盟外からの援軍は全く期待できないという状態が明らかになったものと言えると思います。
 今日、アナトリア通信(AA)に出ていた記事の見出しは下のとおりで、今日は1〜3の記事を紹介します。
1 フィッチ社は、トルコの2021年の成長率予測を9.2%に引上げた
2 住宅価格指数は、7月に2.8%上昇した
3 (県別10万人当たり)週間KOVID-19新規感染者数は45県で上昇し、36県で低下した
4 中央銀行の外貨準備高は1,201億ドルとなった
5 国外居住者は(先週)5,270万ドル分の株式を純売却した
6 銀行業界の貸出総額は先週3兆9,340億リラとなった
7 エルドーアン大統領はAKPクルシェヒール県支部ビルの竣工式を行った
8 エルドーアン大統領が執筆した「より公正な世界を作ることは可能だ」という題の本には、国連改革に関する提案も含まれている
9 エルドーアン大統領は、『我々が取った対策によって、世界で最も高い成長率に達した』と発言

 9月16日(最初の患者確認から555目)付けの新型コロナウイルス(KOVID-19)の感染状況を紹介します。
今日の検査件数:  34万3,142件
今日の感染者数:  2万8,118人
今日の死者数:   262人
今日の完治者数:  3万2,249人

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 今日、最初に紹介するAAの記事の見出しは「フィッチ社は、トルコの2021年の成長率予測を9.2%に引上げた」です。今日(16日)付の記事です。
 国際信用格付け機関であるフィッチ・レーティングス社は、国際経済見通し報告書で、トルコの2021年は過去約10年間で最も高い成長率に達することがほぼ確実であると明らかにしました。
 国際信用格付け機関であるフィッチ・レーティングス社は、トルコの2021年の成長率予測を7.9%から9.2%に引上げました。同社は、世界経済見通し報告書9月号を発表しました。
 世界経済の2021年の成長予測を引下げた同報告書では、世界経済は今年6%の成長になると予測しています。同社は6月に発表した予測では、世界経済の成長率予測を6.3%としていました。同報告書では、供給不足が、回復に関する予測に影響を与えていることを指摘しつつ、アメリカと中国の経済は、今年の成長パフォーマンスに関する予測を引下げたこと、ユーロ圏、トルコ、ポーランド、メキシコ、ロシア及び南アフリカの経済については、成長予測を引上げたことを明気にしました。アメリカ経済の今年の成長率予測を6.8%から6.2%に引下げたことを明らかにした同報告書では、中国経済の今年の成長率予測を8.4%から8.2%に引下げたことを明らかにしました。また、同報告書では、ユーロ圏経済は今年の成長率予測を5.0%から5.2%に引上げたことを明らかにしつつ、最も大きな上方修正はトルコ、ロシア、ポーランド及び南アフリカを含んだ新興経済で行われたことも明らかにしました。
 トルコ経済の回復は継続しテイルことを強調した同報告書は、今年は約10年間で最も高い経済成長率を達成する可能性が高いことを明らかにしました。同報告書では、トルコの今年の成長率予測は9.2%に引上げられたことが明らかにされました。同社は、8月13日のトルコの格付で、トルコ経済分析でトルコ経済に関する成長予測を6.3%から7.9%に引上げたところでした。今年後半まで、経済の加速が継続することが示されていることを明らかにした同報告書は、トルコ経済成長率が2022年には3.5%に低下した後、2023年には4.5%に上昇すると予測していることを明らかにしました。
 同報告書では、現在の力強い成長率に対して、上昇するインフレ率も連動してることが強調され、インフレ率の減速が起こる2023年まで二桁台のインフレ率が継続するものと予想されることが明らかにされました。同報告書では、トルコの年間インフレ率予測は、2021年は17.2%、2022年は13.4%、20023年は10.5%になることが明らかにされました。
 一方、国際的供給不足がインフレ圧力を形成していることが指摘された同報告書は、インフレ圧力が政治論争に影響を与えていることを強調しました。同報告書では、アメリカの中銀行に当たるFED/FRBが資産購入を減らし始めたこと、また、2023年には2回の金利引き上げが行われると予想されていることを明らかにしました。

 今日、2つ目に紹介するAAの記事の見出しは「住宅価格指数は、7月に2.8%上昇した」です。こちらも今日付の記事です。
 トルコ中央銀行(TCMB)は2021年7月の住宅価格指数統計を発表しました。
 トルコにおける住宅の視認可能な特性の時間による経過を確認しつつ、品質への影響を排除した価格の変化を確認する目的で計算されている住宅価格指数(KFE。2017=100)は、2021年7月には、前月と比べて2.8%上昇して185.3ポイントとなりました。昨年同月と比べた場合には、31.0%上昇したKFEは、同期間に実質的(管理者注:インフレ調整後)には10.2%の上昇となりました。
 3大都市圏の住宅価格指数の進展を分析した場合、2021年7月には、前月と比べた場合、イスタンブルでは2.7%、アンカラでは2.3%、及びイズミルでは2.3%の上昇となりました。また、前年同月比では、イスタンブルでは28.1%、アンカラでは27.1%、イスミルでは31.4%の上昇となりました。

 今日、3つ目に紹介するAAの記事の見出しは「(県別10万人当たり)週間KOVID-19新規感染者数は45県で上昇し、36県で低下した」です。今日付の記事で、こちらは抜粋して紹介します。
 ファフレッティン・コジャ保健大臣は、9月4日〜9月10日の県別の10万人当たり週間KOVID-19新規感染者数を発表しました。45県で上昇し、36県で低下しました。
 同大臣は、先週1週間(9月4日〜9月10日)の3大都市の10万人当たりKOVID-19新規感染者数は、イスタンブルが183.48人、アンカラが282.66人、イズミルが43.26人でした。なお、8月28〜9月3日には、イスタンブルが156.95人、アンカラが242.61人、イズミルが45.58人でした。
 先週、10万人当たりKOVID-19新規感染者数が最も多かった5県はリゼ県(488.15人)、バイブルト県(465.14人)、カイセリ県(462.48人)、エラズー県(412.95人)、トラブゾン県(400.54人)となりました。一方、最も少なかった5県はアイドゥン県(38.60人)、ムーラ県(39.47人)、アンタリヤ県(40.46人)、イズミル県(43.26人)、チャナッカレ県(53.73人)となりました。
9月4~10日の10万人当たりの感染者数
(出典:AA)



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ここからはブレスレッドです。


















2021年09月16日 13:54

 今日(15日)は経済面でも、社会面でも、重要と思われる記事がいくつか出ていました。今日は8月の予算執行結果とエルドーアン大統領の演説に関する記事を1つずつ紹介します。
 なお、このところ詳しく紹介する(解説する)機会がありませんが、トルコからの食品の輸出や外国人向けの住宅販売などが増加しています。これは「トルコ製品が優良である」ことの結果と言うよりは、(1)リラ安により、トルコ製品全体が外国人にとっては相対的に安くなっている(トルコ人に売るよりも外国人に売る方が儲かる)、(2)インフレの高進により、トルコ人の購買力がなくなり、販売市場を国外に求めざるを得ない、などの理由があるのではないかと想像されます。つまり、「輸出が増えること自体は良いことであっても、その理由がトルコ人にとっては必ずしも喜ばしいこととは限らない」という状態ではないかと思われます。
 「(AAでは)記事にならない情報」では、今日は新しいスキャンダルが出ていました。先日、本当はエルドーアン大統領は高速鉄道を使ってスィヴァスに行って、そこで(9月4日)スィヴァス会議100周年を祝う行事に出席することを考えていましたが、高速鉄道の建設が10年近く遅延して、未だに開通していないために目的地をリゼに変えたという話を紹介しました。それが原因となったかどうかは不明ですが、TCDD(トルコ国鉄)総裁が解任されました。その約10日後に、新総裁が辞任したとのことです。理由は、それまでの不正行為が明らかになったためと言うことです。ここで2つの問題が指摘されています。1つはなぜこのような人物が総裁に任命されたのかという問題で、もう1つは、新総裁のそのような背景がリークされたのかということです。ただ、後者の疑問は、新総裁敗訴されていて、起訴状も新聞記者でも入手できる状態とのことであり、それほど問題ではないかもしれませんが、そうであれば前者は更に問題になります。それほど明らかな不適任者がどうやって、なぜ任命されたのかが、問題になります。なお、解説者によれば、選挙を口実としてエルドーアン大統領の引きずり下ろしを図る勢力があるとのことで、これは本当かどうかは不明ですが、「そのような噂が立つこと自体(これが事実なら、なおさら)」がこれまでに無かった状況であり、今後の展開が注目されます。
 なお、今日の話ではありませんが、マンスル・ヤヴァシュ大アンカラ市長が、“World Mayor 2021(2021年世界市長)”賞の最終候補12人に選ばれていましたが、最終選考の結果、大賞である「The 2021 World Mayor Prize」は逃しましたが、「The 2021 World Mayor Capital Award」を受賞しました。これででも、結構インパクトがある話ですが、受賞理由が前政権から大転換して、「市民の生活を、特にCOVID-19から貧困層を、守るために、透明、公平な行政手法で実施していること」が評価されたとのことです。
 今日、アナトリア通信(AA)に出ていた記事の見出しは下のとおりで、今日は1と2の記事を紹介します。
1 (8月と1〜8月の)予算執行結果が発表された
2 エルドーアン大統領は、『2023年は、トルコとトルコ国民が再び活性化するシンボルとなる』と発言
3 オナル外務次官は9月16、17日にワシントンを訪問する
4 トルコの生野菜・果物の輸出は8月に14%増加した
5 (14日付)トルコは、水産物と畜産物の輸出で新記録を更新した
6 (14日付) 外国人向けの住宅販売は記録更新を続けている

 9月15日(最初の患者確認から554目)付けの新型コロナウイルス(KOVID-19)の感染状況を紹介します。
今日の検査件数:  34万1,004件
今日の感染者数:  2万8,224人
今日の死者数:   248人
今日の完治者数:  2万8,536人

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 今日、最初に紹介するAAの記事の見出しは「(8月と1〜8月の)予算執行結果が発表された」です。今日(15日)付の記事です。この記事が出るのは何ヶ月ぶりで、しかも非常に短くなっています。
 トルコ中央政府の予算収入は、8月には1,465億3,900万リラで、支出は1,057億300万リラとなりました。
 国庫・財務省は、8月に関する予算執行結果を発表しました。それによれば、8月の予算収入は、昨年同月と比べて35%増加して1,465億3,900万リラとなり、支出は31.6%増加して1,057億300万リラとなりました。また、1〜8月期間では、予算収入は、昨年同期と比べて34.1%増加して8,726億3,500万リラとなり、支出は19.5%増加して9,101億4,200万リラとなりました。この結果、中央政府の予算は、8月には(昨年同月と比べて44.7%増加して)408億3,700万リラの黒字、1〜8月期には(昨年同期と比べて66.2%改善して)375億700万リラの赤字となりました。
 ここからは一言解説・雑感です。昨年も、(3月以降は)COVID-19流行下にもかかわらず財政収支が改善していましたが、今年は完全にCOVID-19流行下にもかかわらず、一層財政収支が改善しています。つまり、特に支出の詳細は「トルコ政府はトルコ国民・企業を支援する代わりに、税収を実質的に増やし(インフレ率以上)、支出を実質的に減らした(インフレ率以下)」ということになります。

 今日、2つ目に紹介するAAの記事の見出しは「エルドーアン大統領は、『2023年は、トルコとトルコ国民が再び活性化するシンボルとなる』と発言」です。こちらも今日付の記事で、こちらは抜粋して紹介します。
 レジェップ・タイイップ・エルドーアン大統領は、大統領府で行った「第6回アナドル・メディア賞」の行事で演説を行いました。
 自由で、責任ある及び国民のためのメディアは、国民の聡明さ、明日への到達ための闘いの最も重要な支援者であることを強調したエルドーアン大統領は、トルコ全土であたかも爪でひっかきながら進める様々な闘いで役割を担っている全てのメディア関係者に感謝しました。エルドーアン大統領は、「全ての人々が事実の、権利の、法律の、自由を求めるあらゆる心の保護者であると私が考えているメディア関係者の全ての皆さんに成功をお祈りする。実際、今日ここに一緒にいる兄弟たちに、偉大で強力なトルコの人々に与えている支援に対して感謝する。私たちの政治家としての全ての人生で常に近くで働いているメディア関係者と、神のご加護により今後も長い年月一緒に歩いて行き、一緒により多くの素晴らしいニュースを共有していきたい」と述べました。また、正しく、事実に基づいた考え方から生まれた民主主義の文化が、国民の意思の優位を強力な形で守ることも基本的な条件であることを明らかにしたエルドーアン大統領は、一般的にメディアは、特にアナドル(=外国ではなく、純トルコ)・メディアは、この方向で絶対に支援され、推奨されることが必要な任務であると考えていることを明らかにしました。
 ソーシャルメディアのような、真実を嘘によって、嘘の主張を策略によって、歪曲を悪意によって、ずる賢さを私利私欲によって行っている冒険を倫理の下に置くことも、皆さんの努力によって実現される。全身全霊を持って私が信じているこの事実を、もう一度皆さんの前で表明したい。メディアの名誉、全ての価値は、歴史と文化によって国民を侮辱する無知な奴隷たちではなく、この国民に奉仕をすることを最大の名誉と受け入れる人たちである。
 エルドーアン大統領は、「トルコを2023年の目標のレールに乗せつつ、時間とエネルギーを無駄にしようとする試みを我々は失敗に終わらせた。これだけではなく、大統領制政府制度への移行のような重要性と意味が、将来、より一層理解される歴史的な制度改革を我々は実現させてきた。2世紀にわたり何度も現われてきた謀略は、最早役に立たないことは、このトルコの現実を受け入れることを望まない人々の、時には明白に、時には隠された形で現われているこの政策を、1つ1つ暴いてきた」と述べました。民主主義、法治国家、自由の法を自分たちの利益のために歪め、折っている者たちの、偽善を漂わせた言葉と態度は、最早役に立たないことを明らかにしたエルドーアン大統領は、「自分の属する社会の安全と福利以外に、何らの関心も払わないわがままは、回り回って、結局自分に害を与えることになる。難民から気候変動まで、テロから感染症流行まで、世界と人類の全てに関係する新しい試練で、自分たちを進歩していると考えている者たちは、実際には如何に弱いかが明らかになっている。」との表現を使いました。
 ここからは一言解説・雑感です。昨日も、「『常識からかけ離れたエルドーアン大統領の演説』の好例?のよう思います。」と紹介しましたが、今日も全く同じよう状況だと思います。正直に言えば、「自分がやって来たことを、あたかも野党がやっているかのような説明をしている」とすら言えそうな気がします。昨日も指摘しましたが、トルコ社会が真っ二つ(賛成と反対)に割れている、あるいは「信じる、未定・不明、信じない」の3つに分かれている状態に陥っていると思われます。



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2021年09月15日 12:55

 今日(14日)は経済面を中心に、社会面でも、重要と思われる記事が出ていました。今日は経済記事を1つと、社会面の記事を1つずつ紹介します。
 「(AAでは)記事にならない情報」では、今日も、特に大きな進展は見られませんが、やはり「ポスト・エルドーアン」に関する情報がいろいろと出ていました。今日はHDPに関する分析も紹介されていました。理論的には、虐げられた民族、不正義の扱いを受けた人々として支持を集める可能性があるほか、非常に良い準備を行っていると褒める分析が行われていました。個人的には、この分析自体には反対ではありませんが、一方で「非常にイメージが悪い」ということも事実だろうと思います。特にIyi Partiの支持層である民族(トルコ)主義者、保守層からはHDP、とりわけPKKを明確に非難しない人々との「和解」は非常に困難ではないかと思います。少し考えれば、「テロは非難し、軽微な犯罪だけにしか関わっていない人は許し、重大な罪を犯した人はその罪を(多少の恩赦付きで)償う」しか、解決策は無いと思うのですが、これがなかなか難しいと思われます。したがって、選挙前にも、選挙後にも、「明示的に協力すること」は非常に難しいのではないかと思います。が、2019年の大イスタンブル市長選挙などででも見られたように、「小異を捨てて大同につく」は実現するのではないかと予測しています。一方、「鉄壁?のエルドーアン体制のほころび」の例として、先日紹介しました「役人たちが何でもかんでもコピーを取り始めた」と言うこと以外に、「役人からメディアに対するリークが増加した」という指摘がありました。他の解説者も指摘していましたが、エルバシュ宗務庁長官の政治発言の頻発や、このところいろいろと紹介しているような、常識からかけ離れたエルドーアン大統領の演説は、エルドーアン大統領が反エルドーアン派は当然ながら、中間層、一般人?についても説得を諦めて、自分にごく近い考えの人たちだけに焦点を絞って離反を防止し、「最低ラインで選挙を突破しよう」としているのではないか、と言う気がしています。つまり、「正攻法では逆転は最早不可能」と考えているように思えます。あるいは、「まずは最低の基盤固めをして、そこから大逆転の攻勢に出ようとしている」のかもしれません。
 それ以外では、ペキジャン前商務大臣の疑獄?事件の新しい展開も昨日から紹介されています。これまでは、「親族が経営する企業から、しかも、通常販売価格よりも高い価格で、商務省に消毒剤を売った」という事件でしたが、これに加えて、共同経営者から「不良品を売りつけられたために経済的被害を受け、また、不良品の再利用と、代替品が提供されなかったことで、信用を落とした」等という理由で、訴えられたという事件に発展しています。ある意味で、これもリークの1つかもしれません。少なくとも、仕返し?を恐れなくなっていることの証明のようにも思えます。
 今日、アナトリア通信(AA)に出ていた記事の見出しは下のとおりで、今日は1と2の記事を紹介します。
1 トルコ全土で8月に14万1,400戸の住宅が販売された
2 エルドーアン大統領は、『偉大で、強力なトルコの後姿が地平線に現われている』と発言
3 住宅販売は、今年最高の数字となった
4 外国人向けの住宅販売は記録更新を続けている
5 トルコは、水産物と畜産物の輸出で新記録を更新した
6 トルコ全土で、今年1〜8月に180万2,145件の不動産が販売された
7 AKP地方責任者協議分析地域会合が開始される
8 国家観察委員会からYHK(トルコ航空機関)に関する報告書
9 娘をPKKに誘拐された(て、無理矢理参加させられている)父親は、イズミルからアンカラに向けて行っている希望の行進でアフィヨンカラヒサールに到着した

 9月14日(最初の患者確認から553目)付けの新型コロナウイルス(KOVID-19)の感染状況を紹介します。
今日の検査件数:  33万4,535件
今日の感染者数:  2万7,802人
今日の死者数:   276人
今日の完治者数:  2万9,191人

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 今日、最初に紹介するAAの記事の見出しは「トルコ全土で8月に14万1,400戸の住宅が販売された」です。今日(14日)付の記事です。
 2021年8月の住宅販売戸数は、前月と比べて31.19%増加(管理者注:4月は13.82%、5月は38.28%の減少、6月は127.7%増加、7月は19.9%減少)し、また、前年同月と比べても17.0%減少(管理者注:5月は16.2%増加、6月は29.1%減少、7月は53.0%減少)して、14万1,400戸となりました。
 トルコ統計庁(TUIK)は、2021年8月の住宅販売統計を発表しました。それによれば、2021年8月の住宅販売戸数は前年同月よりも31.19%増加して14万1,400戸となりました。8月に販売された住宅の戸数は、7月と比べて31.19%減少しました。7月には10万7,785戸が販売されていました。
 2021年8月の住宅総販売数では、イスタンブル県が2万4,286戸で、最も大きな割合(全体の17.2%)を占めました。イスタンブルに次いで1万3,642戸のアンカラ県(9.6%)、7,731戸のイズミル県(5.5%)となりました。一方、最も住宅販売が少なかった県は16戸のハッキャーリ県、28戸のアルダハン県となっています。(管理者注:トップ3県はほとんど鉄板状態ですが、下位3県はそもそも販売戸数が少ないため比較的変化があり、今月も先月と1位と2位が逆転しています)
 トルコ全土で、2021年8月には外国人に対して、昨年同月と比べて50.7%増加して5,866戸の住宅が販売されました(管理者注:3月は4,248戸、4月は4,077戸、5月は1,776戸、6月は4,748戸、7月は4,495戸)。外国人に対して行われた住宅販売戸数が最も多かったのは、2,729戸のイスタンブル県で、2番目は976戸のアンタリヤ県、3番目は400戸のアンカラ県、4番目は242戸のメルスィン県、5番目は233戸のヤロヴァ県となりました。今年1〜8月の外国人向け住宅販売は昨年同期と比べて47.6%増加して3万849戸となりました。また、今年8月にイラン人はトルコで911戸の住宅を購入しました。イランに次いで、900戸のイラク人、451戸のロシア人、313戸のアフガニスタン人、264戸のクウェート人となりました。
 2021年8月にトルコ全土で住宅ローンを使用しての販売は、対前年同月比で64.0%減少して2万7,375戸になりました。全住宅販売に占める住宅ローン販売の割合は19.4%となりました(管理者注:4月は18.3%、5月は17.8%、6月は21.5%、7月は19.1%)。住宅ローンを使った住宅販売が最も多かった県はイスタンブルで、5,636戸(全体の20.6%)が販売されました。反対に、住宅ローンを使った販売が最も少なかった県は1戸のハッキャーリ県となりました。
 2021年8月におけるその他の販売方法(管理者注:ローンを使わない、現金購入など)は、昨年同月と比べて20.8%増加 (管理者注:4月は204.9%増加、5月は49.8%増加、6月は19.6%増加、7月は11.6%減少)して11万4,025戸となりました。イスタンブルでは1万8,650戸がその他の方法で販売され、全体に占める割合は16.4%で、1位となりました。イスタンブルにおける総住宅販売に占めるその他の方法による販売の割合は76.8%となりました。アンカラでは1万178戸となり、その他の方法による販売の2位となりました。3位は6,065戸のイズミル県でした。その他の方法による販売が最も少なかった県は15戸のハッキャーリ県でした。
 トルコ全土における今年8月の新築住宅販売数は、前年同月と比べて 18.2%減少して4万2,639戸となりました。全住宅販売に占める新築住宅の割合は30.2%となりました。新築住宅販売では、イスタンブルは6,375戸で、最も高い割合(15.0%)を占めました。イスタンブルに次いで、2,932戸のアンカラ、1,972戸のイズミル県となりました。
 今年8月の中古住宅の販売は、昨年同月と比べて16.5%減少して9万8,761戸となりました。中古住宅販売では、イスタンブルは1万7,911戸で、最も高い割合(18.1%)を占めました。イスタンブルにおける総住宅販売に占める中古住宅の割合は73.8%となりました。イスタンブルに次いで、1万710戸のアンカラ、5,759戸のイズミルとなりました。
 今年1〜8月の住宅販売数は、昨年同期と比べて21.7%減少して80万1,995戸となりました。同時期の住宅ローン利用の住宅販売は67.9%減少して15万2,096戸となり、その他の方法による販売は17.9%増加して64万9,899戸となりました。同期の新築住宅販売は23.5%減少して24万3,189戸に、中古住宅販売は20.9%減少して55万8,806戸になりました。

 今日、2つ目に紹介するAAの記事の見出しは「エルドーアン大統領は、『偉大で、強力なトルコの後姿が地平線に現われている』と発言」です。こちらも今日付の記事で、こちらは抜粋して紹介します。
 レジェップ・タイイップ・エルドーアン大統領は、トルコのマクロ経済均衡が再び回復し始めたこと、指標、経済におけるプラスの上昇が増加しながら継続していると述べました。エルドーアン大統領は、大統領府でトルコ労働組合連合会(テュルク・イシ)に加盟している労働者たちと面会しました。エルドーアン大統領は、「市長時代から責任を担ってきたあらゆる場所、あらゆるタイトルで労働者の権利を、自己犠牲を払いながら守ってきた。必要な場合には、予算に無理を掛けながら、必要であれば他の項目からも犠牲を払って、労働者の努力の対価を支払うために選択権を行使してきた。しかしながら、結果としては、可能性と可能の間で均衡を取らなければならない。」と述べました。それと共に、トルコの潜在的可能性、国民の勤勉さ、そして生産性を信頼して屋根を継続的に高くして行ったことを強調したエルドーアン大統領は、トルコが過去19年で雇用者数を950万人増加させ、労働者の収入水準を何倍にもしてきた国であるという現実を絶対に忘れてはならないことを強調しました。
 国民所得をトルコ・リラ建てで約11倍に高め、最低賃金を16倍近くに高めたというこの具体的な例の1つであることを指摘したエルドーアン大統領は、「同様に、非常に高い水準となった年金も見ることが可能である。27倍になった年金が存在している。」と述べました。
 エルドーアン大統領は、今日まで行って来た全ての集団契約交渉で、常に労働者の収入と福祉を上昇させる形で実現させてきたことを明らかにして、現業公務員の賃金上昇が、民間企業でも同様の方向で行動がとられるため、現業公務員の賃金上昇が短期間で全ての労働者に反映されることになると述べました。そして、「我々は、トルコに貢献する作品(成果)と奉仕によって国民の生活水準を、国民所得を上昇させ、福利水準を上昇させるために戦ってきた」と述べたエルドーアン大統領は、国民と一緒に宣言した2023年目標で、トルコのあらゆる分野と同様に、労働者の収入水準も最高水準に引上げるための計画を行っていることを指摘しました。
 エルドーアン大統領は、「最近、工業生産、輸出、雇用及び成長率の上昇が、KOVID-19感染症流行前の水準をも超えたこと。マクロ経済均衡が、再び安定し始めた。指標は、経済における尾肯定的な上昇を加速させながら継続することを示している。全てのこの肯定的な進展は、トルコ人労働者の、また、公務員の集団契約で非常に満足できる引き上げを行うことを可能とした。トルコを世界の10大経済の1つにすると言ったとき、これは単にあれやこれといった一部の人のためではない。労働者から公務員まで、商工業者から年金受給者まで、全ての人のために言っている。トルコが成長するにしたがって、豊かになるにしたがって、一人一人の国民の福利水準が上昇する。アッラーのお許しにより、偉大で、強力なトルコの後姿が地平線に現われている。」と述べました。
 ここからは一言解説・雑感です。上の「AAで記事にならない情報」で紹介しました「常識からかけ離れたエルドーアン大統領の演説」の好例?のよう思います。いちいち説明するまでも無いと思いますが、「現実と幻想が微妙に混じっていて、経済に疎い人ならごまかされてしまう内容」と言えるかもしれません。が、人口の3分の1は簡単に見破り、残りの3分の1も「自分の生活は大統領の言うようには全くはなっていない。何かおかしい。」と思い、結局、熱狂的な支持者である最後の3分の1の人だけが、「そうだそうだ。エルドーアン大統領についていけば、自分は豊かになる」と思っている状況に全く変わりは無いと思われます。




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 今日は絨毯を紹介します。





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2021年09月14日 12:55

 今日(13日)は経済面を中心に、社会面でも、重要と思われる記事が出ていました。今日は経済記事を中心に紹介します。
 「(AAでは)記事にならない情報」では、特に大きな進展は見られませんが、やはり「ポスト・エルドーアン」に関する情報を中心に、いろいろな話題が紹介されています。面白い?話として、「近く(年内に)選挙が行われる」と言う予測が出てきました。その根拠は、「エルドーアン大統領が泣いたから」です。先日記事は紹介しませんでしたが、「詩に関する集会」に参加したエルドーアン大統領が、大イスタンブル市長時代と思われますが、自分が詩を朗読した音声が流されたときに、目頭を押させて泣いていました。周りの人もびっくりしてジロジロ?見ている様子が紹介されていました。ちなみに、「エルドーアン大統領が泣いた年には、必ず選挙か憲法改正の国民投票が行われ、泣かなかった年にはそのいずれもが行われていない」という事実があるそうです。
 それ以外ではエルドーアン・バイラクタル元環境・都市計画大臣の新たなツイートや発言(インタビュー)等が取り上げられていますが、シェネル元副首相(AKP創立者の一人で、最も早くAKPと袂を分かった一人で、現在はCHPの国会議員)は「エルドーアン大統領が行った土地不正は5兆米ドル(約550兆円=日本の年間GDP)に相当する」と発言したそうです。簡単に説明しますと、「(それまでは建設制限が行われていた)銀座や新宿、梅田や心斎橋にどんどんと50階建て、100階建てのビルを建てて住居やホテルなどとして売ることを特別に認めることで、賄賂をもらっている」と言うことのようです。実際、旧市街やボスポラス海峡沿いの土地(少なくとも、海峡を眺めることができる少し離れた土地)で建設制限を解除する、あるいは見て見ぬ振りをしておいて、完成間近になってから脅迫する等が行われたと主張されています(少なくとも、エルドーアン・バイラクタル元環境・都市計画大臣の発言の発言はこれらの疑惑を認める自白をしたという意味になります)。「100兆円単位(=日本の年間国家予算)」のお金を入手したかどうかは不明ですが、少なくとも「100億円単位」、多分、「千億円単位」のお金が不正に動いたことは間違いなさそうです(誰がどれだけ分け前にありついたかは全く不明ですが、、、、)実際、「12月17〜25日の事件」では、大臣の自宅などからトランク何個分ものドル紙幣などが押収されていました。なお、不正?に建設された高級住宅の主な買い手はアラブ人で、原資はオイル・ダラーだったと想像されています。
 今日、アナトリア通信(AA)に出ていた記事の見出しは下のとおりで、今日は1と2の記事を紹介します。
1 (7月の)工業生産指数は年間ベースで8.7%上昇した
2 (7月の)経常収支が発表された
3 今年1〜8月の自動車生産及び輸出は14%増加した
4 エコノミストたちは、7月の工業生産指数を分析した
5 7月までの年間経常赤字は、過去11ヶ月で最も低い水準となった
6 エルドーアン大統領は、『国民の意思の力の前では立っていられないという現実を全世界に我々は示した』と発言
7 エルバシュ宗務庁長官は、『世界の問題に対する解決では、絶対にコーランのメッセージを我々は取り上げなければならない』と発言
8 チェリッキAKP広報担当(副党首)は、『ラファージュ社の活動は、人道に対して犯された罪の例である』と発言

 9月13日(最初の患者確認から552目)付けの新型コロナウイルス(KOVID-19)の感染状況を紹介します。
今日の検査件数:  31万9,110件
今日の感染者数:  2万4,613人
今日の死者数:   231人
今日の完治者数:  2万6,052人


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今日はまず、トルコ(イスタンブル)で行われた反ワクチン、反コロナ規制のデモに関する日本語記事を紹介します。
トルコ、コロナ新規制反対で数千人がデモ 国内最大規模
ロイター / 2021年9月13日 12時12分
[イスタンブール 11日 ロイター] - トルコのイスタンブールで11日、新型コロナワクチン接種や検査、マスク着用を巡る新規制に反対して2000人超が抗議デモを展開した。トルコで行われた同様のデモでは最大規模となった。
大半がマスク不着用の参加者らは、スローガンを連呼してプラカードやトルコ国旗を掲げ、個人の権利を主張する歌を歌うなどした。(中略)
政府は6日、都市間を移動する航空機やバス、鉄道の全利用者と、コンサートや演劇など大規模イベント参加者にワクチン接種または陰性の証明を義務付けた。このほか、ワクチン未接種の学校職員には週2回のPCR検査が、また公共の場でのマスク着用と社会的距離(ソーシャルディスタンス)が義務付けられた。
トルコはこれまでに1億回以上のワクチンを接種、国民の64%が2回の接種を終えている。
ここからは一言解説・雑感です。トルコの観点から、この記事について最も重要な点は、「2000人超の抗議デモ」が許可されたということ自体です。デモの内容は基本的に重要ではありませんが、「自由・権利・平等」等を求めるデモであれば、5人でも10人でも、徹底的に弾圧されるのが殆ど(障がいを持つ野党国会議員(車椅子)の抗議は、何十人もの警察官(盾を持って、視界を遮断)に取り囲まれて、何をしているのかも全く分らない状態でした)ですが、コロナ対策で成果を上げられないで苦戦しているトルコ政府が、なぜこのような大規模なデモを許可したのかは謎です。トルコ政府は、少なくとも表向きは「ワクチン(の接種)、マスク、社会的距離、衛生(の維持)」の実施を求めています。

 今日、最初に紹介するAAの記事の見出しは「(7月の)工業生産指数は年間ベースで8.7%上昇した」です。今日(13日)付の記事です。
 工業生産指数は、7月には月間ベースで4.3%低下しましたが、年間ベースでは8.7%上昇しました。
 トルコ統計庁(TUIK)は2021年7月の工業生産指数に関する結果を発表しました。それによれば、今年7月の暦調整後の工業生産指数は昨年同月と比べて8.7%、同月の暦及び季節調整後の工業生産を見た場合、前月と比べて4.2%低下しました。未調整の工業生産指数は、年間ベースで2.3%低下しました。
 工業の詳細分野を見た場合には、7月には鉱業及び石材業指数は、前年同月比で15.2%、製造業は7.9%、電気・ガス・蒸気及び空調生産・配給分野指数は11.7%、それぞれ上昇しました。一方、同月の暦及び季節調整後の工業詳細分野を見た場合、前月と比べて、鉱業・石材業分野指数は1.8%、製造業分野指数5.0%、それぞれ低下しましたが、電気・ガス・蒸気及び空調生産・配給分野指数は4.5%上昇しました。
 AAフィナンスの工業生産指数予測アンケートに参加したエコノミストたちは、暦調整後の工業生産指数は2021年7月に16.9%上昇すると予測していました。同月の未調整の工業生産指数も年率で14.2%上昇すると予測していました。

 今日、2つ目に紹介するAAの記事の見出しは「(7月の)経常収支が発表された」です。こちらも今日付の記事です。
 2021年7月のトルコの経常収支は6億8,300万ドルの赤字となり、過去12ヶ月間では278億3,200万ドルの赤字となりました。
 トルコ中央銀行(TCMB)は、2021年7月の国際収支統計を発表しました。それによれば、2021年7月の経常赤字は、2020年7月と比べて13億600億ドル減少して6億8,300万ドルとなりました。その結果、過去12ヶ月間の経常収支は278億3,200万ドルの赤字となりました。
 この進展には、今年7月には、前年同月と比べて、サービス収支が昨年7月と比べて26億5,300万ドル増加して、今年7月には29億4,800万ドルとなったことが大きく影響を与えました。また、国際収支における貿易赤字が昨年同月と比べて10億2,200万ドル増加して29億8,400万ドルに増加しました。また、同時期には、金(Gold)及びエネルギーを除く経常収支は、今年7月には27億4,900万ドルの黒字となりました。なお、同収支は昨年7月には19億2,400万ドルの黒字でした。また、同時期に、サービス収支の詳細項目である旅行収支の純黒字も21億1,800万ドルとなりました。第1所得収支から生じる純流出は3億600万ドル増加して7億200万ドルとなりました。昨年7月と比べて1,900万ドル減少した第2所得収支の純流入は、今年は5,500万ドルとなりました。
 AAフィナンスが実施した予測アンケートに参加したエコノミストたちは、7月の経常収支は5億4,000万ドルの赤字になると予測していました。なお、2021年6月の経常赤字は、11億2,700万ドルから11億2,200万ドルに修正されました。



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 今日はトルコのガラス製品を紹介します。
 トルコのガラスは産業向け製品、大量生産品もそれなりの品質です。






今日はトルコ・コーヒーも紹介します。




ここからはブレスレッドです。














2021年09月13日 13:29

 今日(12日)は日曜日であったためか、経済面でも社会面でも、重要と思われる記事は全く出ていませんでしたので、一昨日紹介しきれなかった記事を紹介します。
 「(AAでは)記事にならない情報」でも、特に大きな進展は見られませんでした。まだ十分には分析できていませんが、セダット・ペケル犯罪組織首領が再びツイートしたようです。先日も紹介しましたが、「疑似政治亡命?しているなら、守る価値がある人物であることを証明する必要がある」という指摘がありましたが、それを実施しているような雰囲気があります。今日の話題は1980年9月12日の「最後の本格的クーデター」事件です。最新では2016年7月15日に、物理的に軍隊が出たクーデター未遂事件がありましたが、その間は、“ ”(カギ括弧)付きのクーデターで、定義にもよりますが、「正確には『クーデター』とは言えないもの」と考えられます。今回、この話題を取り上げた理由は、(1960年)5月27日の最初の軍事クーデターの記念日にはAKPは大々的な宣伝を行い、CHPを中心に、「クーデターを支持している非民主的な勢力」として野党勢力を散々攻撃していたのですが、今回は全くそういう動きがありません。多分、「5月の宣伝が全く受け?無かったので、今回は止めた」か「少なくとも国民の関心が経済、あるいは早期総選挙に向いている」状況なのであえて今回は宣伝しなかったのか、あるいは、「FETOの検事と判事による裁判・判決であることが明白な『1997年2月28日の“クーデター”事件』で、85歳前後の元将官を多数収監したところなので反発を恐れた」のか、原因は不明ですが、少なくともAAを含めて、AKP関係者による「9月12日のクーデター」に関する発言に関する記事、ニュースを見つけることはできませんでした。
 今日、アナトリア通信(AA)に出ていた記事の見出しは下のとおりで、今日は3と4の一昨日付の記事を紹介します。
1 トルコの8ヶ月間の鉄鋼の輸出は、昨年を超えた
2 中古車のオンライン販売で、価格は上昇し、販売台数は減少した
3  (10日付)エルドーアン大統領は、『トルコに関する計算が狂った者たちは、2023年に向かう過程で、今よりも一層不安になって行くことが分っている』と発言
4 (10日付)エルドーアン大統領は、『我々の目の前には、巨大で強力なトルコを我々が作って行く時代が来ている』と発言

 9月12日(最初の患者確認から551目)付けの新型コロナウイルス(KOVID-19)の感染状況を紹介します。
今日の検査件数:  31万546件
今日の感染者数:  2万1,352人
今日の死者数:   243人
今日の完治者数:  2万5,616人

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 今日、最初に紹介するAAの記事の見出しは「エルドーアン大統領は、『トルコに関する計算が狂った者たちは、2023年に向かう過程で、今よりも一層不安になって行くことが分っている』と発言」です。10日付の記事で、抜粋して紹介します。
 レジェップ・タイイップ・エルドーアン大統領兼AKP総裁は、AKPカフラマンマラシュ拡大県助言会合で演説を行いました。
 エルドーアン大統領は、「ビザンツ帝国と比べてトルコ国民を扇動し、毒舌を着ける者たちは、何を言っているか。『大イスタンブル市長を征服者(スルタン・メフメド2世)に』似せている。これらの者たちは征服者が誰なのかを理解できていない、知らない。正反対に、何を言っているか。壁に落書きをしていた、タクスィム事件(ガズィ公園抗議行動)で、首相官邸の真向かいの壁に書いたのはこれであった。『抑圧は1453年(管理者注:イスタンブル征服の年)から始まった』。メラルさん(管理者注:アクシェネルIyi Parti党首)よ、君は誰を誰に似せているのか。壁に『圧政は1453年から始まった』と書いた人たちと一緒に同じ道を歩いているぞ。」と述べました。メラル・アクシェネルIyi Parti党首がゲズィ公園抗議行動でこの言葉を書いた者たちと同じ道を歩いていると述べたエルドーアン大統領は、「あなた方には全く違いは無い。征服者は誰か。あなたたちは誰か。」との表現を使いました。
 「トルコに関する計算が狂った者たちは、共和国建国100周年を祝う2023年に向かう過程で、今よりも一層不安になって行くことが明確になっている」と指摘したエルドーアン大統領は、次のように述べました。「CHPが導火線に火を付けた、同盟の参加者も『ビザンツ帝国』と比べることによりガソリンを注いだ憎悪の政治は、裏で仕掛けている作戦の1つである。国民からの希望を失ったCHPは、あたかも1960年のクーデター前と同じように、嘘と嘘の主張によって、扇動によって与党をひっくり返そうとしている。」エルドーアン大統領は、「民族の差別により、宗派、思想に差別によるトルコ国民の分断を図ろうとすることを我々は許さない」との表現を使いました。

 今日、2つ目に紹介するAAの記事の見出しは「エルドーアン大統領は、『我々の目の前には、巨大で強力なトルコを我々が作って行く時代が来ている』と発言」です。こちらも10日付の記事で、こちらも抜粋して紹介します。
 レジェップ・タイイップ・エルドーアン大統領は、AKP党本部婦人部の主催で行われた助言教育キャンプにビデオを送りました。
 エルドーアン大統領は、「AKPは、結党の日から現在まで全ての仕事を相談し、進む方向を国民と共に一緒に決めてきた、国家の根幹と国に対する奉仕の道を正当な希望のほかには目標を外さずに闘いの歩みを続ける政党である。この崇高な闘いの旗を担う役割を全ての女性と一緒に行って来た。『トルコで訪れなかった家、獲得しなかった心を残さないように』という目標により、出発した道でこれまでに得てきた全ての成功で最も大きな割合は女性たちのものであった。トルコで教育から仕事までの全ての分野と同様に、政治でも女性が正当な地位に達することをAKPが実現させてきた。実際、2023年6月の選挙まで、昼夜なく現場にいること、女性たちから初めて全ての国民からの支持を得ることが必要である。この点で、皆さんを信じている。」と述べました。
 「我々の前には、過去2世紀にほかの人たちの成功物語を聞いてきた状態から巨大で強力なトルコを我々が作り、自分たちの物語の歴史を金文字で書くという時代が来ている。歴史を遡て、トルコを1党独裁時代の暗黒に、1970年台のイデオロギー対立あるいは1990年の不安定な時代に引きずり戻そうという者たちの自由にはさせない。これまでに我々が言ってきたとおり、AKPには国民のためにするべき奉仕がまだまだ存在している。我々と実績と奉仕の政治で競争することができない者たちは、競争をほかの土俵に引きずり込もうとする罠に絶対に落ちることなく、国民かららの支持を確実にしつつ、2023年選挙でも勝利の結果をもたらすことを私は信じている。この過程で皆さんが行う努力に対して、今から感謝する。」
 ここからは一言解説・雑感です。と言いますか、解説するまでもないと思われます。昨日も紹介しましたが、「イメージ操作」以外に対策が何もなくなったことを感じさせる演説になっています。なお、トルコは2002年以前、つまり、AKP以前から、日本と比べれば女性の社会進出が進んでいたように思われます。唯一?、トルコ女性の進出が遅れていた部分があります。それは、イスラムの教えを守って頭巾をかぶっていた女性の社会進出です。そういう女性のいる家庭は、そもそも女性が外で働くことを快く思っていなかったと言うこともあるとは思いますが、一方で、「公的場所」という概念の下で、例えば「大学」や「国・地方公共団体」、「裁判所」等では頭巾の着用が認められていなかった(世俗主義の1つの形で、「宗教(イスラム)を公的場所に持ち込まない」という対応でした)ため、大学に行ったり、公務員(国会議員を含む)や裁判官・検事になるという選択肢は最初から無かったことになっていました。そこを打ち破ったのは、主にAKPの成果であることは事実と思われます(一部は、それ以前のRP(福祉党)時代から始まっていました)。



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