2018年01月03日

トルコ経済ニュース(2017年通年と12月の貿易収支、公務員給与・年金のインフレ調整)と、イランにおける抗議行動に関するトルコ外務省声明と雑感

 今日(2日)はトルコでは新年の最初の労働日となりました。そのため、トルコ経済関係の重要そうな記事も比較的多く出ていました。
 例えば、原則として前月の貿易収支に関しては毎月月末に発表されますが、今回は1年間の総まとめということで、いつもとは異なった統計のようですが、通常よりも約1ヶ月早く、2017年12月及び2017年通年の貿易収支が発表なっていましたので、今日はこちらを紹介します。

 また、明日発表になる2017年12月のインフレ率予想に関する案件に関して結果に関する記事も出ていました。20人のエコノミストの参加によって実施されたアンケート結果では、12月には消費者物価指数(TUFE(TUFE))は0.51%の上昇となり、年末の対前年比のTUFEの上昇率は11.73%になると予測されています。
 更に、明日発表されるインフレ率によって、国家公務員の給与及び年金の物価調整の幅が決まるため、関心が集まっているという記事も出ていました。AA記者が導き出した情報によれば、1月には集団契約によって給与に4%の引上げが行われることになっている国家公務員は、7月から11月までのTUFE上昇率が4.97%となっており、そのため、12月のTUFEがマイナス0.97%から0%の間であっても、契約で決められている(最低上昇率である)4%を超えて給与の引き上げを受ける権利が発生します。
 また、インフレ率に関しては、昨日、イスタンブル商業会議所(İTO(ITO))が発表した物価上昇率に関する記事を紹介しましたが、なぜか今日はその詳細が発表に関する記事が出ていました。給与所得者生活指数の計算に使用される242品目の内、98品目の平均小売価格が上昇し、24品目の平均小売価格は下落し、120品目の平均小売価格は変化がありませんでした。品目別で最も上昇率が高かったのは36.07%の生ブドウ、24.18%のトマト、19.02%のきゅうり、17.31%のさやえんどう、12.80%の魚などでした。一方、最も値下がり幅場大きかった品目は19.30%の(サッカーの)試合入場券、10.83%のほうれん草、10.30%のオレンジなどでした。
 その他では、金価格が4年連続で上昇したという記事も出ていました(ただし、過去4年間はインフレ率(TUFE)が毎年10%か、それ以上となっているため、金価格が毎年10%上昇しても、実質的にはほとんど値上がりしていないこととなります)。AA記者が導き出した情報によれば、2017年に130リラで始まった1g当たりの金地金価格は、ドル/TL相場の急激な変動と1オンス当たりの(国際的な)金地金価格の上昇の影響で、11月には史上最高値水準となる165.6リラに達しました。2017年には投資家に年率で21.9%の利益をもたらした金地金は、その結果、投資家に利益をもたらした年の連続記録を4年に延ばしました。
 今回も詳しくは紹介出来ませんが、毎月発表されている自動車登録台数に関する記事も出ていました。トルコ統計庁(TUİK(TUIK))が発表したエンジン付き陸上輸送機器統計によれば、2017年11月末現在で、2,213万4,792台の車両が登録されており、その内の54.1%は乗用車で。16.4%は小型トラック、14.0%はバイク、8.3%はトラクター、3.8%は大型トラック、2.2%はマイクロバス・小型バス、1.0%は大型バス、0.2%は特殊車両でした。

 今日、トルコ外務省は、イランにおける反政府抗議行動に関する声明を発表しました。同省から行われた文書による発表では、イランで12月28日から始まった抗議行動が拡大しながら継続し、死傷者が出ていること、公的機関の建物にも被害が出ていることに懸念を感じていることが表明されています。トルコの友好国であり、兄弟であるイランの社会の安寧と安定が維持されることが被所言うに重要であることが明らかにされた発表で、次のとおり記述されています。(管理者注:イランにおいては、ハマスやエジプトのムスリム同胞団の時のように「国民の意思」は重要でなく、「社会の暗影と安定が維持されること」が重要だそうです)
「この観点から、ハサン・ローハニ大統領が、国民には平和的な抗議行動を行う権利があること、しかし、法律を犯さず、公共建築物に被害を与えないことが必要であるとの発表に注意を払い、暴力を避け、扇動に乗らないようにする必要があると信じる。
 一刻も早くイランで安定が回復すること、良識基づいて事態が過激化しないこと、事態を煽る言動と外国からの介入がないことを希望している。」
 イランのメイヘド市で先週木曜日から、いかなる政治政党の呼びかけも一切なく集まったグループが、イランにおける経済的状況に抗議するために抗議行動が始められました。抗議行動は、政治体制に対する抗議に変化し、多くの都市に広がりました。
 ここからは一言解説です。現在のイランの状況は、「アラブの春」、「トルコの春未遂(=2013年のゲズィ公園抗議行動)」に続き、ついに「イランの春(未遂?)」が起こっているという状況だと言えると思います。「アラブの春」の時のようにSNSを通じて集まった不特定多数の人たちが、「破壊・打倒だけ」を目的として抗議しているという状況に思えます。ただ、トルコ以上に厳しい経済状況であることから不満はトルコ以上だと思いますが、一方、倒されたアラブ諸国(チュニジア、リビア、エジプト)よりも政治的自由度と経済状況は良いのかもしれませんし、トルコと同様に、「ある程度」の自由で公平な選挙が行われてきたイランで、どこまで抗議行動が過激化す拡散するかは現時点では不明です。常識的には、しばらくすれば沈静化すると思いますが、「天安門広場」事件のようなこと、あるいは、治安部隊による抗議者の虐殺の状況がSNSで拡散するなどの状況が起これば、一気に国民感情が変わるかもしれません。ここしばらくは注意が必要となるのであないかと思います。

 今日のBIST-100指数は、大雑把に言えば「右肩上がり+高原状態」となりました。
 寄付きは前年終値から約400ポイント高い、115,730ポイント水準でした。そこから少し下落して、午前10時頃には今日の最安値を付けました。そこからは基本的に右肩上がりとなり、午後4時半頃に今日の最高値で、ザラ場における史上最高値に達しました。そこからは高原状態となり、結局、昨年終値から1.90%、約2,1900ポイン更に上昇して、117,000ポイント台半ばで、今週及び今年の最初の取引を終了しました。


 励みにしていますので、クリックをよろしくお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 為替ブログ トルコリラへ
にほんブログ村


 今日紹介するのは、上でも紹介しましたが、2017年通年と12月の貿易収支に関する記事で、今日(2日)付けのAA(アナトリア通信)の記事です。
 見出しは「2017年の貿易水準(額)は、共和国史上2番目の高さとなった」です。
 トルコ統計庁(TUİK(TUIK))と関税・貿易省が協力して作成した2017年12月の貿易、企業及び露天商に関する統計が発表されました。
 それによれば、2017年12月の輸出は前年と比べて8.59%増加し、一方、輸入は27.68%増加しました。同期の輸出は127億8,300万ドルから138億8,100なんドルに、また、輸入は183億7,800万ドルから234億5,200万ドルに増加しました。
 その結果、12月の貿易額は前年同月比で19.85%増加して、311億5,100万ドルから373億3,400万ドルになりました。
 また、同月の貿易赤字は71.36%上昇して95億7,100万ドルと計算されました。なお、2016年12月の貿易赤字は55億8,500万ドル水準でした。
 そして、輸出が輸入を賄う割合も、昨年12月には69.6%でしたが、2017年同月には59.2%に低下しました。
 貿易統計を、2017年通年で見た場合、2017年の輸出は前年と比べて10.22%増加して1,425億3,200万ドルから1,570億9,400万ドルとなり、共和国史上2番目に高い輸出水準に達しました。輸出の共和国史上最高記録は、2014年の1,576億ドルです。
 昨年の輸入も17.92%増加して1,985億7,600万ドルから2,341億5,600万ドルに達しました。
 貿易額は昨年1〜12月の期間で、前年同期と比べて14.70%増加して3,411億800万ドルから3,912億5,000万ドルになりました。
 昨年の貿易赤字は37.50%増加して、770億6,200万ドルと計算されました。2016年の貿易赤字は560億4,400万ドルでした。
 輸出が輸入を賄う割合も、2016年の71.8%から67.1%に低下しました。
 2017年に最も大きな輸出を行った分野は、239億5,700万ドルの「エンジン付き陸上輸送機、トラクター、自転車、バイク及びその他陸上輸送機、並びにそれらの部品」となりました。これに次いで、138億3,000万ドルの「ボイラー、機械・装置及びそれらの部品、原子炉及びその部品」、88億5,200万ドルの「既製服」でした。
 昨年最も高い輸入額を記録した項目は371億9,900万ドルの「鉱物性燃料・オイル及びその精製物質」でした。
 国別で見た場合、2017年にトルコが最も多くの輸出を行った国は、151億3,600万ドルのドイツでした。ドイツに次いで、96億1,600万ドルのイギリス、90億6,000万ドルのイラクとなりました。
 反対に、トルコが最も多くの輸入を行った国は、233億7,100万ドルの中国でした。中国に次いで、213億200万ドルのドイツ、195億4,600万ドルのロシアでした。
 月別の貿易額を見た場合、トルコが2017年12月に最も多くの輸出を行った分野は21億ドルの「エンジン付き陸上輸送機、トラクター、自転車、バイク及びその他陸上輸送機、並びにそれらの部品」となりました。これに次いで、13億1,800万ドルの「ボイラー、機械・装置及びそれらの部品、原子炉及びその部品」、8億5,900万ドルの「電子機器、音声記録・再生、テレビ映像音声記録・再生装置」でした。
 昨年12月にトルコが最も多くの輸出を行った分野は38億7,100億ドルの鉱物性燃料・オイル及びその精製物質」でした。
 2017年12月現在で、トルコでは179万6,906社が活動しており、この内の73万3,353社は有限会社であり、70万5,715社は商店、19万1,361社は支店、11万8,765社は株式会社、3万5,066社は組合などとなっています。
 また、トルコ全土で、昨年12月現在で合計167万4,046人の商人・アトリエが存在しており、180万1,823ヶ所の職場が存在しています。



 いつもどおり最後は市況です。
 今日のBIST-100指数は、大雑把に言えば「右肩上がり+高原状態」となりました。寄付きは前年終値から約400ポイント高い、115,730ポイント水準でした。そこから少し下落して、午前10時頃には今日の最安値(115,700ポイント水準)を付けました。そこからは基本的に右肩上がりとなり、午後4時半頃に今日の最高値で、ザラ場における史上最高値である117,724.22ポイントとに達しました。そこからは高原状態となり、結局、昨年終値から1.90%、約2,1900ポイン更に上昇して、117,000ポイント台半ばの117,524.20ポイントで、今週及び今年の最初の取引を終了しました。
 なお、ザラ場での史上最高値更新となったことを紹介しましたが、1日の終値としても史上最高値となりました。

 今日、この時間帯は、為替もリラ高傾向となっています(日本時間1月3日午前2時40分頃)。
  ユーロは0.31%リラ高の、      1ユーロ=4.5405リラ、
  ドルは0.63%リラ高の、        1ドル=3.7673リラ、
となっています。




 スワップを中心にFX投資に関する有益な情報が多数紹介されています。
スワップ派10年選手のブログ

 FX・トラリピに関する詳しい情報が出ています。FX・トラリピに興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
海外FX・トラリピで年収分稼ごう!

 FX初心者でも出来る両建運用の考え方と実際のポジション運用状況を公開しているそうです。FXに興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
FX初心者両建道場

 トルコリラ等の外貨建ても含めた債券投資に関する情報を発信しています。外債投資に興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
社債投資まとめ

 いろいろな投資情報が出ています。投資に興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
株初心者向けIPO初値予想

 今日は絨毯を紹介します。





おこづかいがドンドンたまる”おトク貯金箱”ポイントボックス

ここからはブレスレッドです。


















volkan1992 at 19:44コメント(0) 
経済問題 | 社会問題

2018年01月02日

トルコ経済ニュース(2017年12月イスタンブルの物価上昇率、2018年の観光業界の目標、2017年のBISTの業種別パフォーマンス)及び、DEAS、PKK等に対するテロ対策成果のまとめ

 今日(1月1日)はトルコでも祝日であり、トルコ経済関係の重要そうな記事は見つかりませんでした。
 強いて挙げれば、2017年12月のイスタンブルの物価上昇率に関する記事と、トルコ観光業の2018年の目標に関する記事、及び2017年の取引所イスタンブルのパフォーマンスの解説記事が出ていましたので、今日はこれの記事を抜粋して紹介します。

 残念ながら、トルコの報道は、今年も「テロで年が明けた」状態となっています。と言っても、昨年のような凄惨なテロ事件が起こったわけではありません。ここ1週間ほど、頻繁に紹介して来た「テロ対策」に関する記事が、今日も非常に多かったという意味です。
 このようなテロ対策の成果もあり、大晦日におけるテロ事件の発生は防がれました。勿論、大晦日だけが危険という意味でアありませんが、「多くの人が集まっている」という観点からは「最も目立った特定日」の1つであることには間違いはなく、「ひと山越えた」ということだろうと思います。
 上でも言及しましたが、今日もテロ対策の記事が多く出ていました。
 まず、毎週恒例となっている内務省から発表された先週のテロ対策成果に関する記事が出ていました。内務省から行われた発表によれば、過去1週間(2017年12月25日〜2018円1月1日)における分離テロ組織との戦いで、死者5人、拘束7人、投降1人、合計13人のテロリストが無効化されました。
 トルコ全土で行われた1,119回のテロ対策作戦により、PKK/KCKを支援した疑いで125人、DEAŞ(DEAS)と連絡を取っていた疑いで305人、ETO/PDY(FETO/PDY)との戦いで493人、極左テロ組織と戦いで5人、合計948人のテロ関連で容疑者が拘束されました。ヴァン、トゥンジェリ、エルズィンジャン、ウードゥル、ビトリス、オスマーニエ及びシュルナクの各県で、隠れ家、倉庫、銃座などに使用されていた71ヶ所を破壊し、爆薬材料262kg、手榴弾13個、銃器21丁、7,431発の各種弾丸なども押収しました。
 また、実施された作戦で、テロ関係948人を始めとして、違法出入国98人、麻薬・密輸3,764人、容疑者が合計4,810人拘束されました。
 また、2017年12月19〜31日に、DEASの大晦日に実施しようとしていたテロ事件の阻止するための作戦が32の県で実施され、361人が拘束されました。
 更には、12月29日には、これまでに実施された公安検査の内で最も多くの人員である1万4,584チーム、8万757人が参加し、航空機33機、船舶70艇、警察犬305匹も投入して、4,315ヶ所の重要拠点を含む1万4,574ヶ所を対象として「トルコ安全安寧−9」が実施されました。
 対PKK作戦についてもまとめ記事が出ていました。AA記者が導き出した情報によれば、2017年12月1〜31日に、PKKの襲撃で治安関係者3人が殉職し、民間人1人も死亡し、民間人1人が負傷し、兵士7人も負傷しました。12月に実施された対PKK掃討作戦で120人のテロリストが無効化(殺害)されました。PKK青年部に対する捜査では195人が拘束され、内163人が逮捕・収監されました。
 なお、記事本文には出ていませんが、附属の図では、2017年1月1日〜12月25日のテロ対策成果がまとめられており、5万682回の作戦が実施され、指名手配テロリスト62人を含む2,195人が無効化(死者1,190人、拘束・投降464人)され、隠れ家・倉庫等1,635ヶ所が破壊され、8万7,990人の容疑者(PKK関連1万9,759人、DEAS関連4,522人、FETO関連6万2,402人、極左テロ組織関連1,307人)が拘束され、内2万5,922人が逮捕・収監されました。
 更に、今日もDEAS対策成果に関する記事が出ていました。AA記者が導き出した情報によれば、先月行われた作戦で、幹部と言われている多くの外国人を含む317人が拘束されました(管理者注:下で紹介するイスタンブル及びアンカラでの拘束者数を含めて、県別の数が明記されていません)。作戦では数多くの弾薬や爆発物が押収されました。拘束された人物の一部は国外退去処分とされ、司法会館に送致された人物の内の40人が逮捕・収監されました。イスタンブル(223人)、アンカラ(29人)、クルシェヒル、ハタイ、サカリヤ、シャンルウルファで外国人を含む容疑者が拘束されました。


 励みにしていますので、クリックをよろしくお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 為替ブログ トルコリラへ
にほんブログ村


 今日最初に紹介するのは、上でも紹介しましたが、2017年12月のイスタンブル商業会議所(İTO(ITO))が発表した物価上昇率に関する記事で、今日(1月1日)付けのAA(アナトリア通信)の記事です。
 見出しは「小売物価と卸売物価が上昇した」です。
 2017年は、イスタンブルの小売物価は9.33%上昇し、卸売物価は12.77%、それぞれ上昇しました。
 イスタンブル商業会議所(İTO(ITO))によれば、1995年を基準年とする、2017年12月の給与所得者生活指数は年間平均で9.33%、卸売物価指数は年間平均で12.77%上昇しました。
 昨年12月におけるイスタンブルの小売物価は前月と比べて0.65%、卸売物価は1.94%、それぞれ上昇しました。対前年同月比の上昇率を見た場合、小売物価は9.50%、卸売物価は11.32%、それぞれ上昇しました。
 昨年12月の小売物価の変動率は前月と比べて、家財道具支出は1.43%、食品支出は1.42%、保健・医療支出は1.33%、住宅支出は0.35%、交通・通信支出は0.13%、それぞれ上昇しましたが、一方、文化・教育・娯楽支出は3.98%、衣料支出は0.11%、それぞれ低下しました。
 同月の卸売物価の変動率は月間ベースで、化学薬品グループは19.79%、食品グループは1.61%、建設資材グループの0.77%、未加工食品グループは0.49%、飲料品グループ0.28%、それぞれ上昇しましたが、鉱業グループは0.57%、燃料・エネルギー材グループの0.34%、それぞれ低下しました。


 次に紹介するのは、観光業者の2018年の目標に関する記事で、これも今日付けのAAの記事です。抜粋して紹介します。
 見出しは「2018年の観光の目標は、2014年の数値を達成すること」です。
 トルコ・ホテル業者連合(TUROFED(TUROFED))会長は、観光業界としては、2018年に4.000万人の外国人観光客、350億ドルの観光収入を目標としていることを明らかにしました。
 今年の目標は2014年の数値を達成することであると発言した同会長は、「トルコの観光業界にとって、今日までの最高の年は2014年であった。つまり、約4,000万人の外国人観光客と約350億ドルの観光収入があった。これらは、観光業界が達成したこれまでの最高の数値である。過去2,3年間では、これらの数値を見ることは出来なかった。2018年には、我々の最重要の目標あ、再びこれらの数値を達成することであり、失ったものを取り戻すことである。」と述べました。
 今年、トルコ全土とアンタリヤ周辺で二桁の成長を実現させるという目標に言及した同会長は、「我々のあらゆる努力は、トルコ観光業で2018年末には二桁台の成長を達成することに向けられている。2014年水準を再び達成し、それ以上に引上げることである。」と述べました。
 市場の多角化の重要性を強調した同会長は、次のとおり述べました。
「今日、トルコに100ヶ国以上からお客様がやってきている。このことは、我々にとって非常に重要である。トルコの主要市場はロシアとドイツである。最大の観光客数は、この2つの根源市場から受け入れている。この市場の横に、代替市場を加えることが重要である。なぜならば、状況が困難化、経済的な事件、あるいは国家間の政治的な軋轢は、望むと望まないとにかかわらず、観光客数に影響を与える。過去3年間で、このような状況にしばしば直面して来た。そのため、我々の目標は、現在の根源市場を確保し続け、拡張させるとともに、同時に一定の代替市場を確保することである。その観点からは、イギリスはトルコにとって重要な市場の1つであり、第3の根源市場となる可能性を秘めている。ヨーロッパにおけるその他の国も重要な市場である。それに加えて、中・長距離の航空便によってトルコに来ることができるインド、中国、中東の一定の国、北アフリカの国々も、常に注意深く取り扱う必要がある。この市場を開発するために、広報活動を実施している。」
 
 ここで一言解説です。ここでは、「日本愛」は見られません。簡単に言えば、特に海岸観光(ビーチ・トゥーリズム)では、日本絵の期待は見られません。勿論、カッパドキアやエフェス(エフェソス)などでは、20〜30万人という数は決して小さくないとは思いますが、一方、イスタンブルとアンタリヤというトルコ2大観光地にとっては、それほど大きくないことは事実です(特にアンタリヤ県には、アスペンドスやペルゲといったごく少数の遺跡のため以外には、日本人はあまり来ないのではないかと思います)。


 今日3番目に紹介する記事は、2017年の取引所イスタンブルの株式市場におけるパフォーマンスに関する解説記事で、これも今日付けのAAの記事です。抜粋して紹介します。
 見出しは「株式市場は、過去5年間における最高のパフォーマンス」です。
 2017年最終週に、アメリカとのビザ問題がそれぞれが行った発表により解消されてことにより上昇傾向を継続させたBIST-100指数は、ザラ場における史上最高値となる115,840.17ポイントまで上昇しました。そして、同指数は2017年を115,333.01ポイントにより、今日までの最高の終値で閉じました。
 年率で見た場合、2017年に投資家に47.6%の利益をもたらしたBIST-100指数は、2010年から現在までで初めて2年間連続して上昇し、過去5年間で最も高いパフォーマンスを示しました。
 株式市場の22の業種別指数の内の7つは、2017年にBIST-100指数以上の上昇を示しました。流動性及び株式公開率が高い銀行株指数を含む15の業界指数はBIST-100指数よりも低い上昇率となりました。
 業界別指数の中で最も高い上昇率を示したのは、193.3%の交通業界指数で、次いで153.5%の鉱業指数、97.4%の首相金属業指数となりました。唯一、低下した業種は8.1%低下したスポーツ業界指数でした。
 交通業界指数を詳細に見た場合、トルコ航空(THYAO)株が目を引きます。年間を通じて取引高も取引株数も非常に大きくなった株式であるTHYAOは213.2%の上昇により投資家を喜ばせました。
 取引所イスタンブルで計算された業界別指数の過去を見た場合、保険指数と金属機械指数は過去6年間、テクノロジー、科学、石油、プラスチック及び不動産投資基金指数は、過去4年間、それぞれ連続して上昇して投資家を喜ばせた指数です。





 スワップを中心にFX投資に関する有益な情報が多数紹介されています。
スワップ派10年選手のブログ

 FX・トラリピに関する詳しい情報が出ています。FX・トラリピに興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
海外FX・トラリピで年収分稼ごう!

 FX初心者でも出来る両建運用の考え方と実際のポジション運用状況を公開しているそうです。FXに興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
FX初心者両建道場

 トルコリラ等の外貨建ても含めた債券投資に関する情報を発信しています。外債投資に興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
社債投資まとめ

 いろいろな投資情報が出ています。投資に興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
株初心者向けIPO初値予想

 今日は絨毯を紹介します。





おこづかいがドンドンたまる”おトク貯金箱”ポイントボックス

ここからはブレスレッドです。


















volkan1992 at 19:31コメント(0) 
社会問題 | 経済問題

2018年01月01日

エルドーアン大統領の新年の国民向けメッセージ、2017年に最も多く付けられた名前、2018年予算の官報告示

 明けましておめでとうございます。
 2017年は、このブログをご愛読いただきありがとうございました。
 ご愛読者の皆様に最大限有益な情報、日本で報道されているものはより深い情報、そして、日本では報道されていないようなより広い情報を、今後も提供できるよう努めますので、2018年もよろしくお願いします。


 今日(12月31日)は日曜日であり、トルコ経済関係の重要そうな記事は見つかりませんでした。
 強いて挙げれば、2018年予算が官報告示されたという記事でした。一般政府予算は7,512億9,966万リラ、特別会計は885億2,881万リラ、監査監督機関の予算は46億7,311万リラが配分されています。一方、一般予算収入は6,844億284万リラで、特別会計収入は895億169万リラ、監査監督機関の収入は46億7,311万リラと予測されています。
 また、ロシアなどの極一部の国以外からは入国ビザの取得を求められない日本人には分かりにくいのですが、2017年には輸出業者6,583人に公用旅券が発給されたという記事も出ていました。トルコ人はEU諸国に行くにも、アメリカに行くにも入国ビザを取る必要がありますが、外交旅券及び公用旅券の保持者には入国ビザを免除している国も多く存在しているため、過去3年間の輸出額が一定以上となっている輸出業者の幹部職員に対して、2年間有効の公用旅券を発給したということのようです。

 今日は、エルドーアン大統領の新年の国民向けビデオ・メッセージに関する記事が出ていましたので、こちらを中心に紹介します。

 これ以外では、2017年に生まれた赤ちゃんにどんな名前が付けられているかという記事もありました。記事によれば、トップ3は、男の子ではYusuf(ユスフ)、Eymen(エイメン)及びOmer(Omer、オメル)で、女の子はZeynep(ゼイネップ)、Elif(エリフ)及びDefne(デフネ)でした。管理者にとっては、男の子の2位のエイメンはあまりなじみのない名前ですが、それ以外はここ20、30年でそれほど変わっていないように感じます。一方、4位以下は男の子は定番のアフメット、メフメット、ムスタファも入っていますが、女の子の名前はなじみのないものばかりといった印象でした。
 また、地震のニュースも出ていました。2017年はマルマラ海の西からエーゲ海岸、特にボドゥルム周辺を中心に頻繁に地震が発生した年でしたが、最後の最後まで地震がありました。首相府天然災害緊急事態管理総局(AFAD)からの情報によれば、31日23:12にバルケスィル県エルデキ郡(マルマラ海の西の南岸)でマグニチュード4.0の地震が発生しました。震源の深さは約7kmでした。

 最後に治安関係の記事も紹介します。再びDEAŞ(DEAS)に対する早々作戦に関する記事が出ていました。アンカラ市エティメスグト区で行われた捜査で、密入国して、大晦日のお祝いでテロ事件を起こそうとしていたDEASの外国人構成員5人が拘束されました。アンカラ県警は12月29日から500人の警察官を投入してDEASに対する捜査を行っており、拘束者は29にから37人に増加しました。なお、今日行われた2回目の捜査により、拘束者の数は42人に増加しました。


 励みにしていますので、クリックをよろしくお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 為替ブログ トルコリラへ
にほんブログ村


 今日紹介するのは、上でも紹介しましたが、2018年1月1日から適用される賃金に関する3つの記事で、今日(31日)付けのAA(アナトリア通信)の記事です。
 いろいろなことにも言及している非常に長い記事ですので、主要部分のみを紹介します。
 見出しは「エルドーアン大統領の新年メッセージ」です。
 エルドーアン大統領は、2017年には大統領としてトルコ国内64回の訪問で51の都市に赴き、全ての機会を利用して国民と接触し、話す機会を持つための努力したこと、また、海外へは34回で、25ヶ国を訪問したことを指摘し、「国際的にトルコを最も良い形で代表しようと努力した」と述べました。トルコ国内のテロ問題等に関しては、次のとおり述べました。
「FETO(FETO)とPKKを始めとするテロ組織との戦いで重要な前進をした2017年には、特に経済分野で攻撃に直面した。神に感謝すべきであるが、国民の優れた洞察力と、トルコ政府の先見の明、そして友人たちの支援によって、我々はこれらの全ての攻撃を失敗に追い込んだ。トルコ政府が取った対策のお蔭で、第1〜3四半期に7.4%の成長を達成し、トルコからの輸出も1,550億ドル以上を達成し、失業率も再び低下傾向に転換することができた。ビジネス界と共に、『現在の雇用数に+1』として始めた雇用総動員を来年も『現在の雇用+2』として継続させることを決定した。失業をトルコにおける話題から完全に排除することができるようになることを期待しており、そのための取り組みを継続させていく。」
 昨年の最も重要な問題の1つとしてトルコ政府の構造を根本から変更することも言及したエルドーアン大統領は、4月16日の国民投票で承認された憲法改正によって、トルコが大統領制国家制度に移行する決定を行ったことを指摘しました。
「その結果、過去に起こった多くのクーデター、最後通牒(事件)、軍事政権の試み、不安定さ及びこれに関連する経済危機、それと類似の事件に対抗することができない現在の制度を、最早、我々は捨て去った。」と述べたエルドーアン大統領は、その代わりに、直接国民が選んだ大統領が国を運営し、政治的安定性を確保する新しい制度により、これからの道を進んで行くことを明らかにしました。
「トルコを、国家を、命の代償を払って守ったこの国民に対して、より強力で、より豊かな、より信頼できるトルコを残すことが、我々の第台の義務である。大統領政府制度は、2023年の目標により具体的な枠組みを描き、2053年及び2071年のビジョンにより方向性を明らかにした、大きく、強力なトルコの目標を達成さるためのエンジンとなると信じている。トルコの真の可能性を、真の偉大さを、国外に行った訪問でより良く見ること機会を得た。先日行ったスーダン、チャド、チュニジアへの訪問が、その最も良い例であった。」
「エルサレム問題は、トルコと地域が一緒に、世界の全ての隅々のイスラム教徒と虐げられた人々のための何ができるかという新しい試験になった。」との表現を使ったエルドーアン大統領は、次のとおり述べました。
「アメリカの行動は、イスラエル以外にはどの国からも支持を得られなかった。正反対に、エルサレムがパレスチナの首都であると宣言されることにより、より良い方向に向かう機会となった。全ての国の人々が、この問題で示した勇敢な態度と、示した真摯な対応に対して感謝する。」
「いくら一部の国々が、我々が地域の問題に関して神経をどれだけとがらせているかの理由を理解できないとしても、この問題におけるトルコ国民が完全なる合意の中にいることを我々は知っている。」との表現を使ったエルドーアン大統領は、トルコが地域における問題を解決することなく、トルコの未来を確実にすることはできないという現実が、より積極的で、より強い決意を持った、必要ならばより高いリスクを取る外向政策を実施するように後押ししていると強調しました。
「2018年には、国内でも、国外でも、多くの重要な進展がトルコを待っていることを我々は知っている。全ての分野でトルコを強くする、国家と国民を1つにする連帯の中で、トルコの前に立ちはだかる新しい問題に対して準備するために、我々は夜昼なく働き続ける。2019年3月に行われる統一地方選挙と、同年11月に実施される国会議員及び大統領の選挙は、トルコの将来の観点から極めて重要である。全トルコ国民が、トルコとトルコ国民の未来のための熱意、目標、計画、エネルギーの基となる人々を支援することを、彼らに道を示してくれることを期待している。今極めて重要な過程を混乱させようとする勢力に対して十分気を付ける必要がある。政治的打算のために、我々を仲たがいさせようとする人達の手に乗らなないようにする必要がある。最後に、1つの国民、1つの国旗、1つの国土、1つの国家のために、また履きひとつせず命を捧げた全ての戦死者に冥福を祈り、戦傷者に対して健康と裕福を祈っている。」





 スワップを中心にFX投資に関する有益な情報が多数紹介されています。
スワップ派10年選手のブログ

 FX・トラリピに関する詳しい情報が出ています。FX・トラリピに興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
海外FX・トラリピで年収分稼ごう!

 FX初心者でも出来る両建運用の考え方と実際のポジション運用状況を公開しているそうです。FXに興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
FX初心者両建道場

 トルコリラ等の外貨建ても含めた債券投資に関する情報を発信しています。外債投資に興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
社債投資まとめ

 いろいろな投資情報が出ています。投資に興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
株初心者向けIPO初値予想

 今日はトルコのガラス製品を紹介します。
 トルコのガラスは産業向け製品、大量生産品もそれなりの品質です。






今日はトルコ・コーヒーも紹介します。




ここからはブレスレッドです。




おこづかいがドンドンたまる”おトク貯金箱”ポイントボックス











volkan1992 at 22:44コメント(0) 
社会問題 | 経済問題

2017年12月31日

エルドーアン大統領の最低賃金及び2019年選挙に向けての発言、最低賃金の官報告示、2018年のトルコ経済に関する予測

 今日(30日)は土曜日であり、1月1日までの3日間は、ホテルやレストランなどを始めとするパーティー産業?以外、特に製造業を中心にトルコでも経済活動が緩やかになり、マクロ経済統計に関する記事などは出ていませんが、「2018年はこうなる」という記事はこのところしばしば出ていて、今日もいくつか出ています。
 例えば、135億ドルの資金を持ち、新興国に投資を行っている会社のアナドル・ベンチャーキャピタル課長(トルコ人)は、AAとのインタビューで、2007年からトルコで活動している同社はこれまでに11件の投資を行ってきたことを指摘しつつ、「我々の目標に到達できた1年となった。トルコの将来を常に信じており、我々は常に前向きである。できる限り最善の事業を行い、トルコにとっても、当社を通じ投資を行う人にとっても成功と良い結果を得るために努力している。当社の投資も減速することなく、成功裏に継続しており、その結果、今年は目標を達成したと言うことができる。」と述べました。そして、今年は、トルコの成長が加速し、正しい政策が行われ、そして、信頼が高まった1年となったことを指摘した同課長は、「この状況は2018年にも継続し、肯定的な1年となるものと我々は予測している。世界では、全ての人が気に病んでいる不透明性が継続している。その状態は存在し続けるが、トルコの国としての基盤及び基本的経済チャンスは、我々にとっては変わらない」と述べました。
 また、エルヴァン開発大臣もAAとのインタビューで、2018年も政府投資出は増加しながら継続すると述べたという記事も出ていました。国際経済で活性化が見られることを指摘した同大臣は、「トルコの輸出の増加は継続している。そのため、2018年における投資も喝采化が起こると考えている。特に設備稼働率が80%に上昇したことは、新規投資が必要となっている状態を示している。この観点からも、投資はより高い水準で実施されるようになる。来年は、政府として1,410億リラの投資を予定している。民間部門では1兆リラに近い投資が行われると我々は予測している。そのため、2018年には、政府及び民間の総投資が1兆リラを始めて超えることになる。」と述べました。
 また、昨日は税金・手数料や交通反則金の引上げに関する記事を紹介しましたが、今日は道路総局(KGM)から、第1(7月15日犠牲者橋)と第2ボスポラス橋(ファーティヒ・スルタン・メフメット大橋)及び高速道路の通行料が1月1日から引き上げると発表したという記事も出ていました。大橋では普通車など比較的軽い車両では平均25%、より大型の車両では平均10%、高速道路では、都市部では25%から10%、主に人口希薄地帯を通る高速道路では10%から0%の引き上げ幅になっています。その結果、乗用車は大橋の通行料は8.75リラ、高速道路は最低2.5リラから最大25リラの間となります。
 これも、昨日も紹介しましたが、2017年の金融取引手段別パフォーマンスに関する記事も出ています。2016年の結果は、BIST-100指数がトップで、47.6%の上昇でした(78,138.66ポイント→115,333.01ポイント)。ユーロは22.5%、24金金地金は21.1%、アメリカ・ドルは7.7%となっています。なお、BIST-100指数は、9月と11月だけは月間ベースで低下しましたが、残りの10ヶ月は全て上昇し、1日の終値としては年間で29回、史上最高値を更新しました。

 今日は、最低賃金に関する記事を、エルドーアン大統領の発言を含めて3つ、抜粋して紹介します。

 ここ数日間続いていますが、今日は昨日ほどではありませんが、多くの治安関係に関する記事が出ていました。FETO/PDY(FETO/PDY)に関する記事は相変わらず膨大?な量ですが、それに加えて、今日も年末年始を迎えるにあたって、市民の生命・財産を守るための治安対策を強化しているという記事が出ていました。
 まず、イスタンブル全県39区で、1,200人の警察官が参加して「7つの丘(管理者注:イスタンブルのこと)安寧」公安検査が行われているという記事が出ていました。39区の合計100ヶ所で行われた公安検査に、麻薬対策課、テロ対策課、機動隊、交通課から約1,200人の警察官が参加しました。
 そして、毎週恒例のトルコ軍(TSK)参謀本部から発表された今週のテロ対策成果に関するブリーフィングに関する記事が出ていました。参謀本部からの発表によれば、12月22日から12月28日までの期間で、特にディヤルバクル、ビトリス、トィンジェリ、バトマン、マルディン及び北イラク(アアシン−バスィヤン及びハクルク)で実施されたテロ対策作戦の結果、53人のテロリストが無効化され、一方、兵士3人が殉職し、9人が負傷しました。これらの作戦で、歩兵銃14丁、RPG-7対空ロケット砲1基、拳銃1丁、猟銃3丁を含む小型銃19丁、硝酸アンモニウム(管理者注:爆薬の原料)75kg、手榴弾6個、RPG-7ロケット砲用砲弾12発などの武器などが押収されました。また、隠れ家、倉庫、銃座などに使用されていた54ヶ所を破壊しました。
 また、同作戦で18万5,010箱の密輸たばこが押収されました。国境地帯で行われた検問で、違法に国境を超えた8,596人が拘束されました。


 励みにしていますので、クリックをよろしくお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 為替ブログ トルコリラへ
にほんブログ村


 今日最初に紹介するのは、上でも紹介しましたが、2018年1月1日から適用される賃金に関する3つの記事で、いずれも今日(30日)付けのAA(アナトリア通信)の記事です。
 上でも言及しましたが、特に、エルドーアン大統領の発言に関する記事はいろいろなことにも言及している非常に長い記事ですので、3つの記事の主要部分のみを紹介します。
 見出しは「エルドーアン大統領は『最低賃金(の引上げ率)をいかなる時もインフレ率以下にしなかった』と発言」、「新最低賃金が官報告示された」及び「最低銀銀の受け取り絶対額が判明」です。
 レジェップ・タイイップ・エルドーアン大統領兼AKP総裁は、第6回AKPスィノップ県支部党大会の参加者に向かって演説を行いました。
 最低賃金が発表されたと戸に言及して、エルドーアン大統領は次のとおり述べました。
「発表された最低賃金を、紳士たちは気に入らない。今、私は国民に向かって言う。2002年に政権を執った時の最低賃金は184リラであった(管理者注:この当時は年間インフレ率がまだ40%以上だったと思います)。これを、昨年、我々は1,404リラに引上げた。今回、14.3%引上げて、1,603リラとした。どこからどこまで来たのかは、見てのとおり。この数値、最低賃金は、家族がいれば、子供の数によりさらに増加する。100リラ近くになる。この結果、15年間で最低賃金は9倍になった。一度たりとも、(最低賃金の引上げ率を)インフレ率を下回らせたことはない。雇用を推奨するために、この最低賃金に対して100リラの補助金を雇用者に支援している。」
 エルドーアン大統領は、トルコが英長するにしたがって、豊かになるにしたがって、そこから8,000万人のトルコ国民と81県への分配も増加することを指摘しました。そして、「一人当たりのトルコの国民所得は、我々が政権を執った時はどうだったか。3,500ドルであった。その時の最低賃金も184リラであった。現在、一人当たりのトルコの国民所得は1万1,000ドルである(管理者注:2017年末の国民所得は、ドル/TL相場の下落が8%未満となっていることもあり、1万2,000ドルになっているかもしれませんが、、、、、)。最低賃金は更に大きな上昇率で1,603リラとなった(管理者注:ドルとリラのインフレ率の差でもあります)。トルコの国民所得が2023年に目標である2万5,000ドルに到達した場合には、最低賃金はどこまで上昇するか、あなた方が自分で計算しなさい。この最低賃金が、トルコに対して、トルコ人労働者に対して、トルコの使用者に対して、良い結果をもたらすことを祈っている。」と述べました。
 エルドーアン大統領は、2019年の選挙は、少なくとも1950年(管理者注:共和国史上最初の政権交代が起こった選挙)、1983年(注:クーデター後の民政移管のための選挙)、1994年(注:1995年の間違いと思われます。福祉党というイスラム系政党が(確か、共和国史上初めて)第1党なった選挙)及び2002年の選挙(注:AKPが政権を執った選挙)と同じだけの重要性があることを強調して、次のとおり述べました。
「これらの選挙と同じ程、時代の転換点を決める選挙となる。2019年にもトルコ国民の前で、一緒に真新しい道を開こう。AKP構成員は2019年選挙に向けて、このことを知った上で、このような形で準備を行うことが非常に重要である。2019年に向かう過程で、AKP組織が賢明であること、扇動に乗らず、社会的な扇動を許さないような働きを続けることが必要である。我々は、他の政党のように、絶対にならない。我々は第1野党のように、3クルシュの利益のために、トルコとトルコ国民の敵の手先とならない。我々は誰にも借金はない。我々は、メディアのアドバルーンに対しても、テロ組織の首領にも、政治的技術者に対しても恩義はない。我々は、政治において正当な権利と国民の意思を実現させるために存在している。我々は、この政治的地位に、トルコに、トルコ国民に、全世界の弱い立場の人たちに奉仕するために就いている。この命と肉体がある限り、この目的のために働き続ける。アッラーが、この道から我々が外れることがないようにしてくださいますように。」

 最低賃金特定委員会で、2018年の最低賃金が勢、社会保障費等を含めて2,029リラ、手取りで1,063リラと定めて決定に関して、本日、官報告示が行われました。
 同委員会は、トルコ全土で1つの最低賃金を定めることを全会一致で、労働者の1日当たりの最低賃金を2018年1月1日から12月31日までの期間につき67.65リラとすることを労働者側代表者の反対により、賛成多数で決定し、この決定を官報告示することを全会一致で決定しました。

 労働・社会保障省から行われた文書による発表によれば、2018年1月1日から有効となる最低賃金は、税、社会保障費込みで2,019リラ、手取りで1,603リラとして定められたことが指摘されています。
 同発表では、法的な負担が差し引かれ、最低生活引下げが含められた後で、最低賃金として手元に残る純額も明らかにされ、働いていない配偶者と3人の子供がある労働者の最低賃金は1,709リラ67クルシュであることが明らかにされました。
 それによれば、独身者と子供のいない労働者の最低賃金は、手取りで1,603リラ12クルシュ、働いていない配偶者のいる労働者の最低賃金は1,633リラ57クルシュ、働いていない配偶者と子供一人いる労働者の最低賃金は1,656リラ40クルシュなどとなっています。





 スワップを中心にFX投資に関する有益な情報が多数紹介されています。
スワップ派10年選手のブログ

 FX・トラリピに関する詳しい情報が出ています。FX・トラリピに興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
海外FX・トラリピで年収分稼ごう!

 FX初心者でも出来る両建運用の考え方と実際のポジション運用状況を公開しているそうです。FXに興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
FX初心者両建道場

 トルコリラ等の外貨建ても含めた債券投資に関する情報を発信しています。外債投資に興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
社債投資まとめ

 いろいろな投資情報が出ています。投資に興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
株初心者向けIPO初値予想

 今日はトルコで最もポピュラーな飲み物であるお茶(チャイ)とその他食品を紹介します。








ココからは食品です。






おこづかいがドンドンたまる”おトク貯金箱”ポイントボックス

ここからはブレスレッドです。














volkan1992 at 20:11コメント(0) 
社会問題 | 経済問題

2017年12月30日

トルコ経済ニュース(11月の貿易収支、最低賃金の決定、BIST-100指数のダブル史上最高値更新)及び、大晦日を前にしたテロ・治安対策強化状況

 今日(29日)は、トルコのマクロ経済統計に関する記事としては、2017年11月の貿易統計に関する記事が出ていましたので、今日はこの記事を紹介します。
 また、2018年の最低賃金が決定されましたので、これに関する記事も紹介します。2019年の選挙に向けた政治色の強い決定になっているように思われます。

 これ以外の経済関係の記事としては、取引所イスタンブルの株式市場では今日が大納会でしたが、ザラ場においても、終値(日、月、年いずれ)においても、(リラ建てでは)史上最高値を更新したという記事が出ていました。
 また、2017年の金融取引手段別パフォーマンスも判明し、最も判明したという記事も出ていました。結果は、BIST-100指数がトップで、47.60%の上昇でした(78,138.66ポイント→115,333.01ポイント)。ユーロは22.48%、24金金地金は21.13%、共和国金貨は21.09%、年金基金は14.69%、投資信託は12.95%、アメリカ・ドルは7.69%などとなっています。
 また、2018年の(定額の)税金、手数料、罰金などの引き上げ幅が基本的に14.47%となることが官報告示されたという記事も出ていました。実際には11月までのインフレ率を考慮して決定されていますが、正式に官報告示されました。例えば自動車重量(エンジン排気量)税、ゴミ収集税、パスポート発給手数料(1年が175.5リラ→200.8リラ)、運転免許(Bライセンスが495.7リラ)、最低額の交通違反反則金は「定員オーバー」の85リラで、信号無視が235リラ、無免許運転が2,018リラ、シートベルト未着用が108リラ、運転中の携帯電話使用が108リラなどとなっています。

 また、エルドーアン大統領が再びローマ法王とエルサレム問題に関する電話会談を行ったという記事も出ていました。会談では、12月21日に国連総会で行われた投票で賛成128票、反対9票でエルサレムの地位を維持すべきとの結果が出たことは喜ばしいことであること、将来、直接会って両国関係や国際問題について話し合うことをで一致しことが確認され、この機会に両首脳は2018年が全人類にとって平和と豊かさ、安寧で満たされた年となるよう祈ったとのことである

 今日も充実した?治安関係に関する記事が出ていました。FETO/PDY(FETO/PDY)に関する記事は相変わらず膨大?な量ですが、それに加えて、今日も年末年始を迎えるにあたって、市民の生命・財産を守るための治安対策を強化しているという記事が出ていました。
 まず、今日もDEAŞ(DEAS)に関する記事が出ていました。今日出ていたのはイスタンブルにおける作戦についての記事で、大晦日にテロ事件を起こそうとしていた外国人43人を含む46人を拘束したというものでした。10の区の合計23ヶ所で一斉捜査が行われました。
 そのほか、トルコ全土で9回目が実施されている公安検査「トルコ安全安寧−9」の一環としてイスタンブル全県39区でも2,340人の警察官が参加して検査が実施されている(現在進行形)という記事が出ていました。全県39区の195ヶ所で行われた検査には、麻薬対策課、テロ対策課のほか、機動隊や交通警察も参加しています。
 そして、トルコ全土81県で内務省が実施している公安検査でも、交通及び一般犯罪に関する検査が行われています。職務質問を行い、疑念のある人物に対してはより詳細な検査を行っています。

 今日のBIST-100指数は、大雑把に言えば「横ばい+右肩上がり」となりました。
 寄付きは昨日終値から約230ポイント高い、114,708ポイント水準でした。そこから上昇し、午前10時30分前には115,100ポイントを超え、ザラ場における史上最高値を更新しました。そこからは下落に転じ、正午過ぎには日の最安値となりました。しばらく横ばいが続きましたが、午後3時30分前からは上昇に転じ、午後5時30分過ぎに今日の最高値であり、ザラ場における史上最高値となった115,840.17イントに達しました。そこから少し下落して、結局、昨日終値から0.77%、約850ポイン更に上昇して、115,000ポイント台前半で、今週及び今年の最後の取引を終了しました。


 励みにしていますので、クリックをよろしくお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 為替ブログ トルコリラへ
にほんブログ村


 今日最初に紹介するのは、上でも紹介しましたが、2017年11月の貿易統計に関する記事です。今日(29日)付けのAA(アナトリア通信)の記事です。 
 見出しは「貿易額が発表された」です。
 11月のトルコの輸出額は、昨年同月と比べて11.2%増加して142億1,700万ドルに達し、一方、輸入も21.3%増加して205億3,700万ドルとなりました。
 トルコ統計庁(TUİK(TUIK))と関税・貿易省が協力して作成した今年11月の暫定貿易統計が発表されました。
 それによれば、11月のトルコの輸出額は、昨年同月と比べて11.2%増加して142億1,700万ドルに達し、一方、輸入も21.3%増加して205億3,700万ドルとなりました。
 そして、同月の貿易赤字は52.4%増加して、41億4,800万ドルから63億2,000万ドルになりました。
 その結果、輸出が輸入を賄う割合も、昨年11月には75.5%でしたが、今年同月には69.2%に低下しました。
 今年1〜11月期の輸出は、昨年同期と比べて10.4%増加して1,432億1,300万ドルとなり、また、輸入も昨年1〜10月期と比べて16.9%増加して2,107億400万ドルになりました。
 その結果、同期の貿易赤字は33.8%増加して、674億9,100万ドルとなりました。また、輸出が輸入を賄う割合も68.0%となりました。
 11月に関する暫定貿易統計によれば、EU加盟国がトルコの輸出に占める割合は昨年11月には46.7%でしたが、今年11月は49.1%となりました。EU加盟国に対する今年11月の輸出は、昨年10月と比べて17.0%増加して69億,8,300万ドルとなりました。
 ドイツは、13億7,600万ドルの輸出で、先月最も多くの輸出が行われた国となりました。これに次いで、9億800万ドルのイギリス、8億3,900万ドルのイタリア、7億3,300万ドルのアメリカとなりました(管理者注:8月には、イラクは9億7,100万ドル2位でしたが、10月及び11月はトップ4に入りませんでした)。
 一方、輸入では、19億8,200万ドルでドイツが最も多くの輸入が行われた国となりました。これに次いで、19億8,100万ドルの中国、19億600万ドルのロシア、10億1,600万ドルのイタリアとなりました。
 11月に業種別の最も大きな輸出項目は、22億5,733万ドルの「エンジン付き陸上輸送機、トラクター、自転車、バイク及びその他陸上輸送機、並びにそれらの部品」となりました。「ボイラー、機械・装置及びそれらの部品、原子炉及びその部品」が13億1,843万ドルで2位となりました。
 一方、11月に最も多くの輸入が行われた項目は、35億3,739万ドルの「鉱物性燃料・オイル及びその精製物質」となりました。その次は、23億3,229万ドルで「ボイラー、機械・装置及びそれらの部品」となりました。


 今日2つ目に紹介するのは、上でも言及しましたが、2018年の最低賃金が決定されたという記事です。これも今日付けのAAの記事です。
 見出しは「新しい最低賃金が発表された」です。
 最低賃金特定委員会が、ジュリデ・サルエルオール労働・社会保障大臣の主宰で、同省で開催されました。同委員会では、労働者を代表してTurk-İş(Turk-Is、トルコ労働者組合連合会)委員長と、(雇用者を代表して)TİSK(TISK、トルコ雇用者組合連合)が参加しました。
 同大臣は、新しい最低賃金を長期間にわたる交渉の結果定めたことを強調して、次のとおり述べました。
「何百万人もの労働者に影響する、このように重要な問題に関するこれまで交渉を、我々関係者全体として細心の注意を持って行ってきたことを改めて指摘したい。2018年1月1日から有効となる最低賃金は、税込みで2,029リラ、手取りで1,603リラとすることが決定された。この引上げにより14.2%といったインフレ率を超える賃金(引上げ)水準を決定した。私はこの数字が、全ての関係者、全ての労働者、そして、全ての雇用者にとって良い結果をもたらすものとなることを希望する。決定した14.2%の引上げとよって、過去3年間、最低賃金を、実質の累積で52%の引上げを行ったことについても強調しておきたい。」
 雇用者に対する最低賃金への補助金を2016年から始めたことを、また、この適用は今年も継続されたことを指摘した同大臣は、この補助金は2018年にも継続されることを明らかにしました。
 同大臣は「最低賃金に関して、これまで常に強調してきた点がある。先週、首相もこの点に関する見解を述べた。いかなる時も、最低賃金を人気取りの材料として見なかった。トルコの成長、開発、トルコ人労働者の当然の権利である配分を受け取ることを、常に最優先としてきた。そして、トルコの雇用者が競争力を維持することも基本的優先事項の1つであった。この理由から、今回の数値は、労働者にとっても、雇用者にとっても、良い結果となることを希望している。」と述べました。
 現時点で最低賃金は、独身労働者について、税込みで1,777.50リラ、税金・社会保障などを差し引いた手取り賃金は1,404.06リラとなっています。


 いつもどおり最後は市況です。
 今日のBIST-100指数は、大雑把に言えば「横ばい+右肩上がり」となりました。寄付きは昨日終値から約230ポイント高い、114,708ポイント水準でした。そこから上昇し、午前10時30分前には115,100ポイントを超え、ザラ場における史上最高値を更新しました。そこからは下落に転じ、正午過ぎには日の最安値(114,400ポイント水準)となりました・しばらく横ばいが続きましたが、午後3時30分前からは上昇に転じ、午後5時30分過ぎに今日の最高値であり、ザラ場における史上最高値となった115,840.17イントに達しました。そこから少し下落して、結局、昨日終値から0.77%、約850ポイン更に上昇して、115,000ポイント台前半の115,333.01ポイントで、今週及び今年の最後の取引を終了しました。
 なお、ザラ場での史上最高値更新となったことを紹介しましたが、1日の終値としても、そして、月及び年の終値としても、史上最高値となりました。

 今日、この時間帯は、為替はリラ安に転じています(日本時間12月30日午前4時30分頃)。
  ユーロは0.91%リラ安の、      1ユーロ=4.5545リラ、
  ドルは0.44%リラ安の、       1ドル=3.7915リラ、
となっています。




 スワップを中心にFX投資に関する有益な情報が多数紹介されています。
スワップ派10年選手のブログ

 FX・トラリピに関する詳しい情報が出ています。FX・トラリピに興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
海外FX・トラリピで年収分稼ごう!

 FX初心者でも出来る両建運用の考え方と実際のポジション運用状況を公開しているそうです。FXに興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
FX初心者両建道場

 トルコリラ等の外貨建ても含めた債券投資に関する情報を発信しています。外債投資に興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
社債投資まとめ

 いろいろな投資情報が出ています。投資に興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
株初心者向けIPO初値予想

 今日はガイドブックを紹介します。










おこづかいがドンドンたまる”おトク貯金箱”ポイントボックス

















volkan1992 at 20:54コメント(0) 
経済問題 | 社会問題

2017年12月29日

アメリカ・トルコ間のビザ危機の解決とその雑感、大晦日を前にしたテロ・治安対策強化状況、及び2017年12月の経済信頼感指数

 今日(28日)は、トルコのマクロ経済統計に関する記事としては、2017年12月の経済信頼感指数に関する記事が出ていましたので、今日はこの記事を紹介します。
 また、リラ高が継続しているという記事も出ていました。記事によれば、ドル/TL相場は上昇して寄り付き、一時は1ドル=3.8249TLまで上昇しましたが、アメリカとトルコがそれぞれ、ビザ発給が平常に戻ったというメッセージを出した後で、ドル/TL相場はキュ激な下落となり、2ヶ月ぶりの低水準となる1ドル=3.7724TLになりました。17:30現在、ドル/TL相場は昨日終値から1%低下して1ドル=3.7770TL水準で取引され、ユーロ/TL相場は0.50%低下して1ユーロ=4.5170TL、ポンド/TL相場は0.61%低下して1ポンド=5.0840TLで買い手が見つかっています。
 今日は、トルコ・アメリカ間のビザ問題解決?に関する記事も紹介します。

 これ以外の経済関係の記事としては、シムシェキ副首相が財務庁の創立23年記念式典で行った演説についての記事がありました。なお、財務庁は「貿易庁」などとくっついたり離れたりして、どんどん形が変わっているため「創立23年」という非常に新しい庁のように見えるという結果になっています。その演説では、トルコで安定した福利を作り出すためには、人口構成と生鮮性と同じほど、組織の質も重要であると指摘しました。そして、「2017年は、あらゆる困難にもかかわらず、トルコにとって良い年となったということができる。誰が何と言おうと、トルコはこの観点から、非常に困難な年を過去のものとしようとしている。我々は2018年により高い希望を持ちたいと思っているし、実際に持っている。なぜならば、2018年には、構造改革を、現在の位置からより強い形で継続させていく。その結果、2018年がトルコにとって、トルコ国民にとって、全ての人々にとって、安寧と平和をもたらす、より豊かさをもたらす都市となる。」と述べました。

 治安関係に関する記事としては、FETO/PDY(FETO/PDY)に関する記事は相変わらず膨大?な量ですが、それに加えて、一昨日、昨日と紹介しましたが、年末年始を迎えるにあたって、市民の生命・財産を守るための治安対策を強化しているという記事が、今日も出ていました。
 まず、今日もDEAŞ(DEAS)に対する作戦のまとめ記事が出ていました。大晦日前に(本当に、こう書かれています)DEASに対する作戦が12の県で行われ、合計120人の容疑者が拘束されました。AA記者が導き出した情報によれば、テロ組織に対する効果的で、断固たる対策を継続している治安組織は、今日、イスタンブル、ガーズィアンテプ、エラズー、ビンギョル、アダナ、キリス、サカリヤ、マニア、ヴァン、ディヤルバクル、マルディン及びブルサにおいて、テロ組織DEASに対する作戦を実施しました。
 イスタンブルではバシャックシェヒール、ムムラニイェ、ギュンギョレンの6ヶ所に対する一斉捜査で、女性1人を含む6人の外国人容疑者を拘束しました。ガーズィアンテプでは17人、エラズーでは8人、ビンギョルでは拘束の決定が出された田26人の内の21人(5人は逃走中)、サカリヤでは3人、マニサでは5人、ヴァンでは13人、ディヤルバクルでは8人、マルディンでは1人、及びブルサでは38人の容疑者が拘束されました。
 次に、大晦日にイスタンブルでテロを起こすことを計画していた、禁固10年が確定しているPKK/KCK構成員が、バトマンからイスタンブルに列車で移動中であるという情報に基づき、クルッカレで列車を停止させ、いとこの身分証明書を持っていた容疑者を拘束したという記事も出ていました。
 また、12月25日には、アンカラの中心部とシンジャン区で指名手配中の犯人及び刑が確定した逃亡者に対する一斉捜査が行われ、60人が拘束されたという記事が出ていました。
 更に、12月13日にイスタンブルのバフチェリエヴレルで爆弾を搭載したミニバスが捕まった事件に関する続報が出ていました。この事件に関連して拘束された20人の容疑者の内の11人が逮捕・収監され、5人は司法観察処分付きで釈放され、4人は在宅起訴されることとなり、釈放されました。
 このほかには、一昨日から続いている北イラクでの空爆に関連して、今日も北イラクのアヴァシン−バスィヤン地域(6人)と、内陸アナトリアのエルズィンジャン(5人)で行われた空軍機による作戦で、合計11人の武装テロリストを無効化したという記事が出ていました。

 今日のBIST-100指数は、大雑把に言えば「右肩上がり」となりました。
 寄付きは昨日終値から約360ポイント高い、112,514ポイントで、そこが今日の最安値でした。そこから基本的には1日中、右肩上がりとなりました。午後5時30分過ぎに今日の最高値に達しました。そこから少し下落して、結局、昨日終値から2.08%、約2,330ポイン上昇して、114,000ポイント台半ばで今日の取引を終了しました。


 励みにしていますので、クリックをよろしくお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 為替ブログ トルコリラへ
にほんブログ村


 今日最初に紹介するのは、上でも紹介しましたが、2017年12月の経済信頼感指数に関する記事です。今日(28日)付けのAA(アナトリア通信)の記事です。 
 見出しは「経済信頼感指数が低下した」です。
 12月の経済信頼感指数は、先月と比べて3.0%低下して97.9ポイントから95.0ポイントとなりました。(管理者注:今年の最高値は8月の106.0ポイントで、そこから4ヶ月連続で低下しています。)
 トルコ統計庁(TUİK(TUIK))は、今年12月の経済信頼感指数を発表しました。
 それによれば、12月の経済信頼感指数は先月と比べて3.0%低下して97.9ポイントから95.0ポイントとなりました。経済信頼感指数のこの低下には、消費者、実体経済(製造業)、サービス業及び建設業の各信頼感指数における低下から生じました。
 12月の消費者信頼感指数は65.1ポイントに、実体経済(製造業)信頼感指数は109.2ポイントに、サービス業信頼感指数は96.2ポイントに、そして、建設業信頼感指数は81.6ポイントに、それぞれ低下しました。
 一方、12月の小売業信頼感指数は100.6ポイントに上昇しました。


 今日2つ目に紹介するのは、上でも言及しましたが、アメリカとトルコがお互いにビザの発給を正常化させたことに関する記事ですが、アメリカとトルコの発表の間で微妙な差が見られます。これも今日付けのAAの記事です。
 なお、非常に長い記事ですので、一部省略します。
 見出しは「ビザ発給制限を、アメリカと同時に撤廃した」です。
 在トルコ・アメリカ大使館は、トルコにおけるビザ発給を完全に再開したことを明らかにしました。
 同大使館から行われた発表では、10月から現在までトルコ政府がトルコにおけるアメリカの外交使節で勤務するトルコ人スタッフに対する新たな捜査が行われなかったこと、また、アメリカ大使館及び総領事館で勤務するトルコ人スタッフがトルコ政府関係者との連絡を含めて公式任務を遂行したことを理由として拘束、あるいは逮捕されないことに対する高いレベルからの保証があったと主張されています。
 同発表では、将来、トルコ政府がアメリカの外交使節で勤務するトルコ人スタッフを拘束しよう、あるいは逮捕しようとする場合には、トルコ政府関係者からアメリカ政府に対して事前の通報を行うことが約束されたことが主張されています。
 アメリカ大使館のメッセージでは、「この問題における保証が確約されたことに基づき、アメリカ国防省は、治安状態がトルコにおいてビザ発給を再開するのに十分な水準に改善したことを信じている。」との表現が使われています。
 アメリカによるビザ問題に対する行動に対応して、「アメリカがトルコ国民に対するビザの発給制限を解除して、今日から以前の状態に戻したことを喜ばしいことだと考えている。相互主義の枠組みから、トルコもアメリカ国民に対するビザ発給制限を同時に解除した。」との発表を行った在アメリカ・トルコ大使館は、トルコで裁判過程が継続している案件に関して、アメリカに対する何らの保証も行われなかったことを強調しました。
 一方、同発表で、アメリカが行った発表で言及されている「保証が与えられた」との主張に対しては、「アメリカの発表で言及されている保証に関しては、トルコは法治国家であり、司法過程が継続している案件に関してトルコ政府は何らの保証を行わなかったこと、また、トルコにおける外交使節で勤務するいかなる人も公務を遂行したことによって司法過程賀的証されたことはないことを強調したい。」との表現により、反論が行われました。
 在アメリカ・トルコ大使館の発表では、アメリカがトルコから保証を得たと主張して、トルコとアメリカの世論に誤った情報を伝えていることは正しいことではないと指摘されています。
 同発表の最終部分でも、「アメリカでトルコ国民に対して継続している裁判に関しても、トルコ政府の深刻な懸念は継続している。トルコ政府関係者は、この裁判が満足のできる形で解決されるよう、アメリカ政府関係者との交渉を継続させている。」との表現が使われています。

 ここからは一言解説です。この件は、アメリカのイスタンブル総領事館で勤務していたメティン・トプズ氏が2017年9月25日にテロ容疑で拘束された事件が直接の発端ですが、ハルクバンカスがイランへの不正送金にかかわったとしてハーカン・アティッラ元副頭取がアメリカで裁かれている裁判において証人として出廷しているイランとトルコの二重国籍のビジネスマンであるルザー・サッラフ(レザ・ザッラブ)氏が不正送金の事実と直接の関係のないAKP元閣僚の汚職に関する発言を行っている事件にも絡んでいると思われます。
 この記事だけを読む限り、アメリカは、今後、トルコ政府がアメリカ外交使節で勤務するトルコ人スタッフを捕まえようとする場合には事前の通報(協議)を行うことが約束されてたと言っているだけで、メティン・トプズ氏(及びそれ以前にアダナ領事館の職員も裁判にかかっています)に対する司法上の救済が行われることが約束されたとは言っていません。にもかかわらず、トルコ政府は「法治国家であり、司法には介入できない」と主張すると同時に、全く同じ発表の中で、「でも、アメリカでの裁判ではアメリカ政府に司法に介入してもらえるよう交渉を続けている」とも取れる主張を行っており、この問題ではトルコの主張には合理的な一貫性はないように思います。勿論、これが「アメリカの主張がいつも(、あるいは、ほとんどの場合は、)正しい」ということを意味しないことも当然ですが、、、、、、


 いつもどおり最後は市況です。
 今日のBIST-100指数は、大雑把に言えば「右肩上がり」となりました。寄付きは昨日終値から約360ポイント高い、112,514ポイントで、そこが今日の最安値でした。そこから基本的には1日中、右肩上がりとなりました。強いて言えば、午後2時30分過ぎに113,500ポイント水準達した後、午後3時30分前までは右肩下がりとなり、113,100ポイント水準まで低下しました。しかし、そこからは再び上昇に転じ、午後5時30分過ぎに今日の最高値(114,550ポイント水準)に達しました。そこから少し下落して、結局、昨日終値から2.08%、約2,330ポイン上昇して、114,000ポイント台半ばの114,480.45ポイントで今日の取引を終了しました。
 なお、ザラ場の史上最高値である115,093.30ポイント(今年11月6日に記録)を更新することはできませんでしたが、1日の終値としては史上最高値を更新しました。

 今日、この時間帯は、上でも紹介しましたが、為替もリラ高となっています(日本時間12月29日午前3時20分頃)。
  ユーロは0.47%リラ高の、      1ユーロ=4.5165リラ、
  ドルは1.14%リラ高の、       1ドル=3.7727リラ、
となっています。




 スワップを中心にFX投資に関する有益な情報が多数紹介されています。
スワップ派10年選手のブログ

 FX・トラリピに関する詳しい情報が出ています。FX・トラリピに興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
海外FX・トラリピで年収分稼ごう!

 FX初心者でも出来る両建運用の考え方と実際のポジション運用状況を公開しているそうです。FXに興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
FX初心者両建道場

 トルコリラ等の外貨建ても含めた債券投資に関する情報を発信しています。外債投資に興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
社債投資まとめ

 いろいろな投資情報が出ています。投資に興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
株初心者向けIPO初値予想

 今日はFXに関する本を紹介します。
 最初は、個人的には非常に感動した(?)1冊です。精神論+技術。

スイング派は一読の価値があるかも?

かなり詳細にテクニックが紹介されています。信じてやってみる?!







 日本への売り込みにも力を入れ始めたそうです。














volkan1992 at 20:06コメント(0) 
社会問題 | 経済問題

2017年12月28日

ユルドゥルム首相のサウジアラビア訪問とKHK論争に関する発言、及びトルコ経済ニュース(2016年工業生産品統計、大イスタンブル市の2018年予算の大きさ)

 今日(27日)は、トルコのマクロ経済統計に関する記事としては、2016年の各種の工業製品に関する統計について報じられていました。統計以外の経済関連記事としては、昨年2,960万人が利用したサビハ・ギョクチェン空港で、昨日(26日)、ペガサス航空でチューリッヒから家族と一緒に同空港に来た乗客が、今年3,100万人目の利用客として認定され、記念式典が行われ、その乗客には副賞としてペガサス航空の無料券が贈られたという記事が出ていました。
 それ以外では、大イスタンブル市役所の来年予算の大きさに関する詳しい記事が出ていました。AA記者が導き出した情報によれば、大イスタンブル市役所(管理者注:イスタンブル全県39区を統括する、区の上部団体の役割を持つ。国が責任を持つ教育、保健、警察などの分野を除き、道路、水道・電気・ガス、ゴミ収集など、生活に密着した分野を担当)の2018年予算は201億リラ(約6,000億円)となり、また、İSKİ(ISKI、水道公団)や İETT(IETT、市交通公団)などの市営公団の予算を加えると、統合予算は426億リラ(約1兆2,700億円)となりました。その結果、大イスタンブル市の2018年統合予算は、21あるトルコ政府の省の内の18の省の予算を超えました。イスタンブル市予算よりも大きな予算を持つ省は、約2,038億リラの財務省、約925億リラの国家教育省、約597億リラの労働・社会保障省だけでした。また、(内閣府所属の)庁の内で、イスタンブル市予算よりも大きな予算の庁は、979億リラの財務庁だけでした。なお、426億リラのイスタンブル市予算に一番近い省は、404億リラの国家防衛省でした。
 
 今日は、2016年の工業製品に関する統計の記事及び、ユルドゥルム首相のサウジアラビア訪問と、昨日詳しく紹介しました第696号KHK(法律の効果を持つ政令)第121条に関する同首相の発言を抜粋して紹介します。

 治安関係に関する記事としては、FETO/PDY(FETO/PDY)に関する記事は相変わらず膨大?な量ですが、それに加えて、昨日も少し紹介しましたが、年末年始を迎えるにあたって、市民の生命・財産を守るための治安対策を強化しているという記事が出ていました。今日は、イスタンブル県警が1,200人の警察官を動員して、イスタンブル県全体の39区で公安検査「狼の罠13作戦」を実施しました。
 また、PKK/PYDに関する記事も多くなっています。特に今日目立ったのは、昨日紹介しました「北イラクで7人が無効化されたという記事」の続報が2回出ていたことです。午前には、北イラクのメティナ及びガラ地域で行われた作戦で無効化した昨日の7人に加えて、
更に10人を無効化したとTSK(トルコ軍)から発表があったという記事が出ていました。夕刻には、前記の17人とは別に、トルコ・イラク国境地帯の監視所とトルコ軍基地への攻撃を準備していたことが確認されたテロリスト9人を無効化したという記事も出ていました。なお、これらは全てトルコ空軍機による空爆によるものの様です。
 
 今日のBIST-100指数も狭い範囲での取引となり、大雑把に言えば「V字型+横ばい」となりました。
 寄付きは昨日終値から約140ポイント低い、111,860ポイント水準でした。そこから直ぐに下落して午前10時頃に今日の最安値を付けました。しばらく底を形成した後から上昇に転じ、午後3時30分前に今日の最高値に達しました。そこから少し下落して、112,000ポイント水準で横ばいとなりました。結局、昨日終値から0.13%、約140ポイン上昇して、112,000ポイント台前半で今日の取引を終了しました。


 励みにしていますので、クリックをよろしくお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 為替ブログ トルコリラへ
にほんブログ村


 今日最初に紹介するのは、上でも紹介しましたが、2016年の各種工業製品に関する統計に関する記事です。今日(27日)付けのAA(アナトリア通信)の記事です。
 見出しは「工業製品に関する統計が発表された」です。
 トルコ統計庁(TUİK(TUIK))は、2016年の工業製品に関する統計を発表しました。
 それによれば、2016年にトルコでは136万7,725台の自動車、1億7,937万200トンの生コンクリート、72万3,837トンのマーガリン類、840万5,132台の家庭用冷蔵庫・冷凍庫が生産されました。
 企業が生産した製品の総販売額は1兆457億5,400万リラとなりました。同額は2015年には9,564億9,700万リラ、2014年には8,602億5,300万リラでした。
 企業が生産した製品の総販売額の15.5%は加工食品でした。それに次いで、11.3%の主要金属工業製品、9.3%のエンジン付き陸上輸送機器となりました。
 2016年に製造業が製造した製品は、技術水準別に見た場合には、ハイテクノロジー分野の製品の販売額は総販売額の3.3%でした。低及び中低水準の技術製品は全体の71.5%であり、中高水準の技術製品は25.2%に留まりました。
 同期には、製造業製品を主要分野別に見れば、総販売額の45.9%は中間財、26.4%は消費財製造となりました。エネルギーは4.3%で、最も少ない割合でした。


 今日2つ目に紹介するのは、上でも言及しましたが、ユルドゥルム首相のサウジアラビア訪問前と訪問中の発言に関する2つの記事で、両国関係の部分とKHK論争に関する部分だけ抜粋して紹介します。いずれも今日付けのAAの記事です。
 見出しは「ユルドゥルム首相は『この人々を守るためことは我々の義務である』と発言」と「ユルドゥルム首相は『共同行動は国際平和のために必要不可欠である』と発言」です。
 ビナーリ・ユルドゥルム首相は、サウジアラビアへの公式訪問に立つ前に、アンカラ・エセンボア空港で行った記者会見で、今回の公式訪問は首相としてサウジアラビアに行う最初の訪問であると述べました。今回の訪問では、ムハンマド・サルマン皇太子とサルマン国王との会談する予定であると述べました。同首相は、2国間には政治的、経済的及びその他の分野における協力が深化しており、また、地域問題に関する意見効果の継続していることを指摘しました。また、両国関係は満足できる水準で良好であることを指摘しつつ、今度の訪問がハイレベルの相互訪問として、現在の良好な関係を一層発展させることになると述べました。
 同首相は、第696号KHK第121条に関する質問に対して、次のとおり述べました。
「ここ数日間、この問題は議論されているが、無意味な議論である、断言しておく。理由はこうである。トルコで7月15日のクーデター(未遂事件)が起こった。7月16日にもクーデター未遂と、その後のテロ行為を制圧して、国民の意思が支配する状態になった。私はこのことについて尋ねたい。この見方(管理者注:121条は政府が私的武装組織を作るための規定であるということ)を表明している人たちは、特に第1野党はクーデターに反対なのか、反対ではないのか。クーデター(未遂事件)の最中に、国民は通りに出た、公的任務を持つ人も持たない人も、国家に、国旗に、国民を守った全ての人は、このクーデター(未遂事件)に対して抵抗した。したがって、クーデター(未遂事件)に抵抗した国民が法律の保護の下におかれること以上に正しいことはない。これに反対することは、国民に対して『どうしてこのクーデター(未遂事件)に抵抗したのか』と述べることである。
 つまり、我々は、クーデター(未遂事件)を起こした人たちの味方をするのか、それとも、クーデター(未遂事件)に抵抗した人たちの味方をするのか。このことを、我々は理解しなければならない。はっきりしていることは、CHPはクーデター(未遂事件)」に関する混乱が続いているということである。最初から、このクーデター未遂を信じていなかった、そして、その態度を現在も取り続けていることがはっきりした。第1野党はこのような態度で、戦死者を嘆かせている、戦傷者とその家族を非常に不快にしている。このような立場と態度は、決して受け入れることはできない。」

 サウジアラビアにおける諸会談で、地域問題についても話し合われたと明らかにした同首相は、次のとおり述べました。
「特に2国間貿易がより発展するよう、防衛産業で共同計画を実現させるといった問題について協議した。諸問題について、90%水準で、問題に対する考え方、解決の方法の観点で、共通の認識をも追っているということが言える。」(管理者注:カタール問題の根本原因の認識は、残りの10%に入るということのようです。)
 同首相は、「サウジアラビアとトルコは、地域で長期的な平和と安定が支配するようになるために最も重要な国である。したがって、両国はあらゆる問題で共同して働くことは、トルコの観点から、また、サウジアラビアの観点からだけではなく、同時に地域の全ての地域的、国際的平和の観点から必要不可欠である。」と述べました。


 いつもどおり最後は市況です。
 今日のBIST-100指数も狭い範囲での取引となり、大雑把に言えば「V字型+横ばい」となりました。寄付きは昨日終値から約140ポイント低い、111,860ポイント水準でした。そこから直ぐに下落して午前10時頃に今日の最安値(111,450ポイント水準)を付けました。しばらく底を形成した後から上昇に転じ、午後3時30分前に今日の最高値(112,200ポイント水準)に達しました。そこから少し下落して、112,000ポイント水準で横ばいとなりました。結局、昨日終値から0.13%、約140ポイン上昇して、112,000ポイント台前半の112,150ポイントで今日の取引を終了しました。

 今日は、この時間帯は、為替はややリラ安傾向となっています(日本時間12月28日午前3時20分頃)。
  ユーロは0.62%リラ安の、      1ユーロ=4.5460リラ、
  ドルは0.27%リラ安の、       1ドル=3.8187リラ、
となっています。



 スワップを中心にFX投資に関する有益な情報が多数紹介されています。
スワップ派10年選手のブログ

 FX・トラリピに関する詳しい情報が出ています。FX・トラリピに興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
海外FX・トラリピで年収分稼ごう!

 FX初心者でも出来る両建運用の考え方と実際のポジション運用状況を公開しているそうです。FXに興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
FX初心者両建道場

 トルコリラ等の外貨建ても含めた債券投資に関する情報を発信しています。外債投資に興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
社債投資まとめ

 いろいろな投資情報が出ています。投資に興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
株初心者向けIPO初値予想

 今日は絨毯ではなく、キリムを紹介します。










おこづかいがドンドンたまる”おトク貯金箱”ポイントボックス











volkan1992 at 20:19コメント(0) 
社会問題 | 経済問題

2017年12月27日

トルコ経済ニュース(大詰めの最低賃金交渉とその雑感)及び、新しいKHK(法律の効果を持つ政令)を巡る政争と最近のテロ対策に関するまとめ

 今日(26日)は、トルコのマクロ経済統計に関する記事は見つかりませんでしたが、リラ高の継続についての記事、生産と設備稼働率の観点からは7月15日のクーデター未遂事件の影響を払しょくしたというコジャエリし工業会議所会長の発言や、今後のトルコ経済及びトルコ社会に大きく影響を与える可能性がある「最低賃金」に関する記事も2つ出ていました。これまでも最低賃金に関して交渉が行われているという記事がいくつか出ていましたが、途中であり、あまり意味がないため紹介しませんでしたが、交渉の終わりに近づき、重要と思われる発言に関する記事も出てきました。今日は、この「最低賃金を巡る発言」について紹介します。
 なお、リラ高に関しては、ドル/TL相場は、一時、1ドル=3.7969TLとなり、11月2日以来の高値となりました。9:45現在で、ドル/TL相場は昨日終値から0.12%低下して1ドル=3.8032TLで取引され、ユーロ/TL相場は0.25%低下して1ユーロ=4.5080TL、ポンド/TL相場は0.20%低下して1ポンド=5.0820TLで買い手が見つかっています。
 
 経済以外では、新しく出された2つのKHK(法律の効果を持つ政令)に関する議論も盛んになっています。24日に施行された第695号KHKと第696号KHKについては、同日、長い長いエルドーアン大統領の発言を紹介したことと、この2つのKHK自体が非常に広範な内容を含んでいた(記事自体も恐ろしく長くなっています)ため、紹介できていませんでした。
 今回の論点は、相当程度簡略化して言えば、野党第1党のCHPが「第696号KHK第121条は、政府・与党による自警団(闇組織)の創設を目的とするものである」という主張を展開しているのに対して、ボズダー副首相やチャヴシュオール法務大臣は「第696号KHKで規定したことは、第668号KHKで期待された内容を一部変更しただけであり、かつ、クーデター未遂事件が起こった2016年7月15日から16日にかけてについて、民間人がクーデターを起こした軍人等に対して行なった反撃(リンチを含む)についてのみ適用されるものであり、それ以前も、それ以後も、全く無関係である。(現時点及び今後についても、このような私的暴力・私刑を行う組織を作ろうという目的があるという)CHPの主張は、法文を理解できないか、悪意のあるこじつけである。」と反論しているということです。なお、副首相と法務大臣の主張はほとんど同じですが、それにもかかわらず、いずれの発言も非常に長く紹介されているところに、異常さが感じられます。直観的には、非常事態(OHAL)(宣言)を1年以上続け、その上、その状況を安易かつ恣意的に(2019年の選挙準備のために)使用していることに対する国民の不満の存在をAKP関係者も感じているからではないかという気がします。

 治安関係に関する記事としては、FETO/PDY(FETO/PDY)に関する記事は相変わらず膨大?な量ですが、それに加えて、昨日に続き、DEAŞ(DEAS)に関する詳しい記事が出ていました。今年9月以降の事件に関するまとめ記事です。
 イスタンブルでは、警察の管轄地域(管理者注:例えば、ジャンダルマ(内務省軍。イスタンブルやアンカラなどの大都市にも一部配置されていますが、多くは都市部以外に配置され、軍と警察の中間のような存在)の担当地域でを除くという意味)において9月1日から12月26日までにDEASに対して行われた21回の作戦で、714人が拘束されました。イスタンブル県警テロ対策課チームは、県全体でテロとの戦いを続けています。AA記者がイスタンブル県警の統計から導き出した情報によれば、DEASに対して9月1日から12月26日までに21回の作戦が行われ、外国人670人を含む、714人が拘束されました。
 これだけの作戦が実施されているということは、イスタンブルが安全だという意味になるのか、それとも、いくらやってもきりがないという意味になるのかは、単純に判断できませんが、この時期のこのような記事が出るのは、昨年の大みそかにナイトクラブで起こった銃撃事件についての記憶がまだはっきりと残っているからではないかと思います。
 イスタンブルのすぐ近く(コジェエリ県を挟んで東隣)のサカリヤ県でも、テロ対策が相当行われているという記事も出ていました。過去4ヶ月間で、FETOに対する捜査の結果、司法手続きが取られた135人の内の115人が拘束され、司法会館に送致された60人の内の37人が逮捕・収監され、また、60人に対しては司法観察処分が行われました。逃亡中の20人についても捜査が継続されています。DEASに関しては、30人の容疑者の内の16人が逮捕され、9人が司法観察処分となりました。PKK/KCKに関しては、10人の容疑者の内の9人が逮捕され、1人が司法観察処分となりました。これらの結果、過去4ヶ月間で、175人の容疑者の内の155人が拘束され、62人が逮捕・収監され、また、70人は司法観察処分となりました。
 PKKに関しては、北イラクで7人が無効化されたという記事と、ハッキャーリ県で4人が無効化されたという記事が出ていました。

 今日のBIST-100指数は、非常に狭い範囲での取引となり、大雑把に言えば「上下の行って来い型」となりました。
 寄付きは昨日終値から約370ポイント高い、112,130ポイント水準でした。そこから少し下げた後上昇して、午前10時30分頃前に今日の最高値に達しました。そこから少し下落して、112,000ポイント水準で横ばいとなりました。午後3時過ぎからは下落が始まり、午後4時過ぎに今日の最安値を付けました。そこからは再び上昇に転じ、午後6時前には再び112,000ポイントを回復しました。結局、昨日終値から0.22%、約370ポイン上昇して、112,000ポイント台をギリギリ回復して今日の取引を終了しました。


 励みにしていますので、クリックをよろしくお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 為替ブログ トルコリラへ
にほんブログ村


 今日最初に紹介するのは、上でも紹介しましたが、最低賃金に関して、アンカラ工業会議所(ASO)会頭がAAとのインタビューで「最低賃金特定委員会委員の代表性には、問題がある」という趣旨の発言をしたという記事です。今日(26日)付けのAA(アナトリア通信)の記事です。
 理由は分かりませんが、次の記事も、いずれも政府批判ともとれる内容となっています。
 見出しは「最低賃金特定委員会に対する『体表性』についての批判」です。
 アンカラ工業会議所(ASO)会頭は、AAとのインタビューで、2年前に実施された高い割合での最低賃金の引上げでは、雇用者に対して労働者一人当たり100リラの政府支援が実施されたことを指摘しました。
 雇用を維持できることが優先される必要があると指摘した同会頭は、「1は常に0よりも大きい。あなた方が最低賃金を、ケマル・クルチダルオール(CHP党首)が述べたように、2,000リラとするならば、数多くの人が1,404リラではなく、0リラを得ることになることを計算に入れておく必要がある(管理者注:念のためですが、雇用者数が減少するという意味)。手元に袋があるからと言って、その袋の中身を無駄に使うべきではない。経済には一定の競争力(の限界)がある。」と述べました。
 最低賃金特定委員会では、労働者と雇用者の代表性に関して問題があることを指摘した同会頭は、次のとおり述べました。
「雇用者を代表して交渉のテーブルについているTİSK(TISK。トルコ雇用者組合連合)は雇用者の1%である。トルコ経済の99.8%を形成している、最低賃金の問題に直接対峙しているKOBİ(KOBI。中小企業)は同委員会に代表を出していない。同様に、労働者を代表して交渉についているTurk-İş(Turk-Is)も一般的に国家機関及び大企業で働いている人たちから構成されているが、これらの人たちには最低賃金以上の給与が支払われている(注:最低賃金から直接的に影響を受けていないという意味)。残念ながら、交渉のテーブルには、問題の真の関係者(注:最低賃金を支払っている人と、最低賃金を受け取っている人)がいない。」


 今日2つ目に紹介するのは、最低賃金のための政府支援の継続が必要であるという点で、労働者と雇用者の意見が一致しているという内容の記事で、これも今日付けのAAの記事です。抜粋して紹介します。4
 見出しは「労働者と雇用者は『最低賃金の支援』について意見が一致」です。
 直接的に600万人の労働者が影響を受ける最低賃金の交渉も最終週に入りました。労働者は最低賃金に対して行われる引上げを関心を持て待ち始めました。
 Turk-Isが提案した手取りで1,893リラ90クルシュを「非常に高額」であると受け止めたTISKは、その理由として政府から受けている100リラの最低賃金補助金が、来年からは支払われないことを上げました。
 交渉の結果、Turk-IsもTISKも、最低賃金に対して行われる引上げの額に影響を与える政府支援を来年も継続させることを望んでいます。
 ある労働活動専門家は、AAのインタビューで、最低賃金に対する支援は、2016年に初めて適用が開始されたことを指摘して、この支援が行われた基本的理由は、2015年には1,000リラであった最低賃金を、2016年に1,300リラに引上げたことであったと指摘し、次のとおり述べました。
「今日、雇用者にとってのコストが労働者一人当たり2,088リラとなっている最低賃金に対して、100リラの支援は大きな額である。この支援の存在は、過去2年間の最低賃金交渉にも影響を与えている。実際、労働者も雇用者も、最低賃金への支援が新しい最低賃金を決める上で重要な要因であるために、この支援が継続されることを望んでいる。したがって、最低賃金支援の継続は、最低賃金が新年から大幅な引き上げとなるということを意味する。」
 過去2年間適用されてきた最低賃金支援に関して、ナジ・アーバル財務大臣は、11月24日に、「2018年予算では、2018年1月1日以降に関しては、最低賃金支援を予定していない」との発表を行いました。

 ここからは一言解説です。最低賃金で働いている人が600万人いるということであり、最低賃金が上がれば、その他の多くの人の賃金も上がると考えられるので「社会政策的」には良いことと考えられます。一方、国際競争力が下がるという問題、それを防ぐために政府支援を行えば財政が悪化するという問題が生じます。今年のトルコの経済成長は、トルコ政府が行った投資インセンティヴ(推奨)や貸付信用保証などによるところも大きかったことが指摘されています。来年は経済成長継続と財政再建のバランスの問題、そして何よりも、2019年の選挙に向けての実績作りを行う必要がある一方、、放漫財政を行えば、信用格付けが下げられるなど、外国投資・資本の呼び込みにも悪影響が出かねませんので、財政のかじ取りが非常に難しくなってくると思われます。


 いつもどおり最後は市況です。
 今日のBIST-100指数は、非常に狭い範囲での取引となり、大雑把に言えば「上下の行って来い型」となりました。寄付きは昨日終値から約370ポイント高い、112,130ポイント水準でした。そこから少し下げた後上昇して、午前10時30分頃前に今日の最高値(112,260ポイント水準)に達しました。そこから少し下落して、112,000ポイント水準で横ばいとなりました。午後3時過ぎからは下落が始まり、午後4時過ぎに今日の最安値(111,720ポイント水準)を付けました。そこからは再び上昇に転じ、午後6時前には再び112,000ポイントを回復しました。結局、昨日終値から0.22%、約370ポイン上昇して、112,000ポイント台をギリギリ回復して112,007ポイントで今日の取引を終了しました。

 今日は、この時間帯は、為替はほとんど動きがありません(日本時間12月27日午前1時30分頃)。
  ユーロは変わらずの、       1ユーロ=4.5228リラ、
  ドルは0.02%リラ安の、       1ドル=3.8114リラ、
となっています。




 FX・トラリピに関する詳しい情報が出ています。FX・トラリピに興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
海外FX・トラリピで年収分稼ごう!

 FX初心者でも出来る両建運用の考え方と実際のポジション運用状況を公開しているそうです。FXに興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
FX初心者両建道場

 トルコリラ等の外貨建ても含めた債券投資に関する情報を発信しています。外債投資に興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
社債投資まとめ

 いろいろな投資情報が出ています。投資に興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
株初心者向けIPO初値予想

 今日はゴディヴァ(Godiva)チョコレートを紹介します。
 かなり前に紹介しましたが、元々ベルギー資本であったゴディヴァ・チョコレートは、現在、ユルケル(Ulker)というトルコのお菓子の会社の兄弟会社となっています。









今日はスイーツです。
















volkan1992 at 18:16コメント(0) 
経済問題 | 社会問題

2017年12月26日

トルコ経済ニュース(ドル/TL相場は7週間ぶりの安値、BIST-100指数は2018年も上昇を継続させるとの予測)と、トルコにおけるクリスマス・ミサとその雑感

 今日(25日)は、トルコのマクロ経済に関する記事がいくつか出ていました。1つは2016年の労働力コスト統計に関する記事です。また、直接的にはマクロ経済とは言えないかもしれませんが、2018年の観光客に関する予測、あるいは期待に関する記事も2つ出ていました。これ以外には、市場に関する記事として7週間ぶりのリラ高水準となっているという記事、2017年のBIST-100指数の推移まとめと2018年への期待の記事が出ていました。
 今日はリラ高に関する記事とBIST-100指数に関する記事を紹介します。

 その他の記事については、さわりだけ紹介します。トルコ統計庁(TUİK(TUIK))が昨年(2016年)の「労働力コスト統計」を発表し、それによれば、昨年の月平均の労働力コストは3,991リラになったという記事が出ていました。平均コストが最も高い業種は金融・保険分野でした。トルコで雇用されている人の総コストとそのコストの全体の中での分布を明らかにする目的で行われている「労働力コスト調査」の結果によれば、2016年の月間平均労働力コストは3,991リラであったことが明らかにされました。この額は、2012年には2,680リラと計算されていました。
 2018年の観光客数に関する予測、あるいは「期待」に関する記事も2つ出ていました。1つはアンタリヤ県知事へのインタビューで、来年はアンタリヤに史上最高を更新する1,300〜1,400万人の観光客が来るであろうという期待が表明されており、もう一つは、ドイツ旅行業者協会会長の話として、2018年にはドイツ人観光客がトルコに戻って来るであろうという内容の記事でした。

 今日の報道で特に気になったのは、トルコにおけるクリスマスについての報道でした。勿論、「イルミネーションが美しい」、「街がにぎわっている」というような「日本的?」な報道ではなく、トルコ全土に存在しているキリスト教徒がクリスマスの敬虔な祈りを捧げているというニュースです。その真意は分かりませんが、エルドーアン大統領とユルドゥルム首相はそれぞれ、クリスマスのメッセージを出しましたが、これまでの「イスラム・ファースト」の政策からの大転換?です。エルサレム問題が関係しているのか、正しい帝国主義?に目覚め、他宗教への寛容さを思い出したのでしょうか?(ものすごく大雑把に言えば、ローマ帝国も、モンゴル帝国も、そしてオスマン帝国も全て、「拡大と徴税」のために、征服した他民族を巻き込む(異民族の優秀な人材を登用する)とともに、徴税のために他宗教にも寛容であった(改宗か、納税か)ということになるのではないかと思います。)
 国営通信社であるアナトリア通信では、10枚以上の大型写真を付けて、イスタンブル、イズミル、ハタイ、メルスィン、ディヤルバクル及びマルディンの教会で行われたクリスマス・ミサについて大々的に報じていました。因みに、日本人に大人気のカッパドキアは「トルコ版隠れキリシタン?」の遺跡であり、メルスィンには世界で2番目に古いといわれている教会跡もあります。現在のキリスト教の2大中心地であるローマ(カトリック)とモスクワ(ロシア正教)よりも、トルコはキリスト教発祥の地にずっと近いため、東西教会分裂前から存在していた古代キリスト教(東方諸教会)などのいろいろな宗派のキリスト教徒がもともとトルコには住んでいます。

 経済関係以外では、今日(25日)08:13に、イズミル湾のフォチャ(注:北岸の端)付近を震源とするマグニチュード4.8の地震が発生したという記事が出ていました。震源の深さは約11kmで、イズミル、カラブルン及びフォチャなどで揺れが感じられたとのことです。

 治安関係に関する記事としては、毎週恒例の内務省から発表された先週のテロ対策成果に関する記事が出ていました。内務省から行われた発表によれば、過去1週間(12月18日〜12月25日)における分離テロ組織との戦いで、死者4人、拘束15人、投降6人、合計25人のテロリストが無効化されました。
 トルコ全土で行われた1,187回のテロ対策作戦により、PKK/KCKを支援した疑いで209人、DEAŞ(DEAS)と連絡を取っていた疑いで106人、ETO/PDY(FETO/PDY)との戦いで617人、極左テロ組織と戦いで15人、合計947人の容疑者が拘束されました。バトマン、ビンギョル、ディヤルバクル、マルディン、ハッキャーリ、ムシュ、オスマーニエ、トゥンジェリ及びシュルナクの各県で、隠れ家、倉庫、銃座などに使用されていた49ヶ所を破壊しました。
 また、実施された作戦で、テロ関係947人を始めとして、違法出入国106人、麻薬・密輸3,358人、容疑者が合計4,411人拘束されました。

 また、今日はDEASに関する記事も出ていました。AA記者が導き出した情報によれば、過去1週間で、イスタンブル及びイズミルを含む10県で行われた作戦の結果、外国人を含む116人の容疑者が拘束されました。イスタンブルでは3つの作戦が実施され、7区の12ヶ所で行われた一斉捜査の結果、DEASのために活動していたことが判明した45人を拘束しました。また、2区の7カ所で行った作戦では、外国人22人を拘束しました。もう一つの作戦では、シリアに行こうとしていたフランス人夫妻をサビハ・ギョクチェン空港で拘束しました。
 イズミルでは10人、エスキシェヒールでも10人の容疑者が拘束されました。また、カフラマンマラシュで行われた2つの作戦では7人、ブルサでは2人の容疑者が拘束されました。この2県の作戦で拘束されたシリア人5人とイラク人4人の取り調べが続けられています。シャンルウルファでは3人、カイセリでは8人、サムスンではイラク人2人、シリア人3人の合計5人、ネヴエシェヒールではシリア人1人、サカリヤ県では3人が拘束されました(その後、2人は逮捕され、一人は司法観察処分付きで釈放されました)。

 今日のBIST-100指数は、大雑把に言えば「V字型+高原」となりました。
 寄付きは先週終値から約610ポイント高い、111.710ポイント水準でした。そこからしばらく上昇して、午前10時頃に今日の最高値に達しました。そこからは下落して正午頃に今日の最安値を付けました。そこからは再び上昇に転じ、午後3時前には111,700ポイントを回復しました。その後はほぼ111,500〜111,700ポイントで推移し、結局、先週終値から0.60%、約670ポイン上昇して、111,000ポイント台後半で今週最初の取引を終了しました。


 励みにしていますので、クリックをよろしくお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 為替ブログ トルコリラへ
にほんブログ村


 今日最初に紹介するのは、上でも紹介しましたが、7週間ぶりのリラ高となっているという記事で、今日(25日)付けのAA(アナトリア通信)の記事です。
 見出しは「ドル/TL相場は7週間ぶりの安値となったいる」です。
 ドル/TL相場は、新しい週の初日に、1ドル=3.8070TLとなり、約7週間ぶりの低水準となりました。
 今年最終週の寄付きは、1ドル=3.8070TLとなり、11月3日以降強までで最も低い水準となったドル/TL相場は、10:15現在、先週終値のすぐ上の1ドル=3.8100TLで取引されています。同時間帯に、ユーロ/TL相場は0.3%上昇して1ユーロ=4.5250TL、ポンド/TL相場は0.1%低下して1ポンド=5.1010TLで買い手が見つかっています。
 アナリストたちは、アメリカとヨーロッパでクリスマス休暇のために市場が休場となっていることを指摘して、為替相場が狭い範囲で静かに動いていると指摘しました。
 テクニカルの観点からは、ドル/TL相場で1ドル=3.80TLが重要な支持線となっており、この水準を割り込んだ場合には1ドル=3.75TLまで下がる可能性があることを指摘したアナリストたちは、1ドル=3.85TLが抵抗線となる可能性について指摘しました。


 今日2つ目に紹介するのは、上でも紹介しましたが、2017年のBIST-100指数の推移についてのまとめと、2018年のBIST-100指数の上昇継続予測に関する記事で、これも今日付けのAAの記事です。「株価の上昇は2018年にも続くか」という疑問に答える内容を含む記事でしたが、非常に長いので抜粋して紹介します。
 見出しは「株式市場の上昇は、2018年にも継続することが予測されている」です。
 史上最高値を更新し続けて、今年、115,000ポイントまで上昇したBIST-100指数は、2018年にも上昇を継続させることが予想されています。
 昨年の12月から始まった上昇トレンドを、9ヶ月間継続させてきたBIST-100指数は、同期間中に110,530ポイントまで上昇しました。2017年9月にアメリカと北朝鮮の間で起こったミサイル危機が国際市場におけるリスク選好性を減少させ、この状況から悪影響を受けたBIST-100指数も9月には6.46%下落して102,907ポイントで9月の取引を終えました。
 反発買いにより、買いが先行して始まった10月には、BIST-100指数は、先ずアメリカが、次いでトルコがビザの発給を停止したことを発表した後で、99,210ポイントまで低下しました。この水準から再び上昇に転じたBIST-100指数は、再度、110,000ポイトを超えることに成功しました。そして、11月には史上最高値となっている115,093.30ポイントまで上昇しました。
 そして、12月22日終了時点で、12月のBIST-100指数の上昇率は6.84%となり、世界の市場の中でも高い上昇率となっています。(管理者注:TL建ての上昇率は高いのですが、今年は対ドル、ユーロのTL相場が下落しているため、ドル建て、あるいはユーロ建てで考えた場合、それほど高い上昇率にはならないかもしれません。)
 ある証券会社の2018年の予測を含んだ報告書では、BIST-100指数は今年を史上最高値水準で終えようとしていることが指摘されつつ、国際環境が支援的であり続け、マクロ経済の動きも強まることにより、株式市場は2018年にも好調なパフォーマンスを示す者と期待されていると記述されています。っして、現時点では、BIST-100指数は124,000ポイントに到達することが可能であると指摘されています。


 いつもどおり最後は市況です。
 今日のBIST-100指数は、大雑把に言えば「V字型+高原」となりました。寄付きは先週終値から約610ポイント高い、111.710ポイント水準でした。そこからしばらく上昇して、午前10時頃に今日の最高値(111,900ポイント水準)に達しました。そこからは下落して正午頃に今日の最安値(111,400ポイント水準)を付けました。そこからは再び上昇に転じ、午後3時前には111,700ポイントを回復しました。その後はほぼ111,500〜111,700ポイントで推移し、結局、先週終値から0.60%、約670ポイン上昇して、111,000ポイント台後半の111,765ポイントで今週最初の取引を終了しました。

 今日は、この時間帯は、為替はほんの少しのリラ高傾向が続いています(日本時間12月26日午前1時50分頃)。
  ユーロは0.27%リラ高の、     1ユーロ=4.5136リラ、
  ドルは0.03%リラ高の、       1ドル=3.8082リラ、
となっています。





 FX・トラリピに関する詳しい情報が出ています。FX・トラリピに興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
海外FX・トラリピで年収分稼ごう!

 FX初心者でも出来る両建運用の考え方と実際のポジション運用状況を公開しているそうです。FXに興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
FX初心者両建道場

 トルコリラ等の外貨建ても含めた債券投資に関する情報を発信しています。外債投資に興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
社債投資まとめ

 いろいろな投資情報が出ています。投資に興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
株初心者向けIPO初値予想









トルコワインANTIK(アンティ...

トルコワインANTIK(アンティ...
価格:2,100円(税込、送料別)



















volkan1992 at 18:52コメント(0) 
投資 | 社会問題

2017年12月25日

エルドーアン大統領によるエルサレム問題に関する発言とトルコ経済ニュース(2018年の目標に関するトルコ輸出業者会議会長と自動車産業輸出業者協会会長の発言)

 今日(24日)は日曜日でしたので、トルコのマクロ経済に関する記事は見つかりませんでしたが、年末ということで、「2018年の目標」に関する記事がいくつか出ていました。
 例えばトルコ輸出業者会議(TİM(TIM))会長が「2018年には、OVP(中期(財政)計画)で示された輸出目標である1,690億ドルを超えて、史上最高記録を更新するものと信じている」という発言をしたという記事が出ていました。この記事の中では、現在、テヘラン、ニューヨーク、シカゴ及びドバイで存在しているトルコ商業センター(TTM)を、2018年には、イギリス、日本及びインドネアに、また、アメリカでもマイアミとニューヨークに開所することを目標としているという発言も紹介されています。因みに、もっと将来の話として、「ロシア、ドイツ、カタールといった国々が、将来、TTMを開所することを検討している国の筆頭である」とも発言しています。今年までは「新規開拓型」で、来年以降は「既存増強型」ということでしょうか、、、、
 また、自動車産業については、ウルダー自動車産業輸出業者協会(OİB(OIB))会長が、「(11月中にこれまでの史上最高輸出額を更新した)2017年には、最終的に約280億ドルの実績で閉じようとしていると考えると、2018年にはこの数値のもう少し上に行くことを目標としており、輸出の目標額を290億ドルとした。」と述べたという記事も出ていました。
 2018年の目標に関する発言以外では、ヒュンダイ・アッサン社長が、AAのインタビューで、2017年には為替相場の上昇が自動車価格に大きな影響を与えたことを指摘しつつ、「我々はユーロに影響される。年初には1ユーロ=3.7TLであったが、今は1ユーロ=4.53TL水準となっている。自動車産業では、年初からこれまでに平均で25%近い値上げが行われた。ある程度までは耐えたが、その後は、誰もが為替相場の影響を価格に反映させざるを得なくなった。」と述べたという記事も出ていました。
 もうひとつは、世界銀行トルコ代表がAAのインタビューで、「中期的には、より継続可能な経済成長を実現するためには、健全なマクロ経済政策に、より広範囲な構造改革が伴わなければならない」と述べたという記事も出ていました。同代表は、2017年のヨーロッパ及び中央アジア(ECA)地域の成長率が2.2%となり、過去6年間で最も高い実績を示したと述べつつ、この成長は工業生産と輸出における増加が影響を与えたと指摘しました。

 昨日はチャヴシュオール外務大臣の「以下期もトルコ的で、強気な発言」に関する記事を紹介しましたが、今日はエルドーアン大統領が自らおこなった発言に関する記事が2つ出ていました。チャヴシュオール外務大臣にしても、エルドーアン大統領にしても、「イスラム世界の盟主・指導者(国)」であることをことあるごとに強調してきましたが、これまではイランと共に「非アラブ」として、「現在におけるイスラムの辺境地域」(実際に地理的にはそういう面がありますが、、、、)して、サウジアラビアやエジプトなどの、「アラブ世界の盟主」からは軽く扱われていた面がありましたが、今回の国連総会におけるトルコの行動及び投票結果は、「アメリカの圧力に敢然と立ち向かった姿とその成果」として、「イスラム世界の盟主・指導者(国)」としての自画像・理想像にかなり近い成果をもたらしたものと思われます。
 今日出ていたエルドーアン大統領の発言に関する記事は、1つは「相手がいくら強くても、正義が勝利した、と発言」という見出しの記事で、もう一つは「イスラム世界が一緒に行動すれば、強くなることができることを証明した、と発言」という見出しの記事です。
 いずれも非常に長い記事ですので、抜粋して、少しずつ紹介します。


 励みにしていますので、クリックをよろしくお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 為替ブログ トルコリラへ
にほんブログ村


 今日最初に紹介するのは、上でも紹介しましたが、エルドーアン大統領の発言の内の「相手がいくら強くても、正義が勝利した」という発言に関する記事で、今日(23日)付けのAA(アナトリア通信)の記事です。トルコ大統領として初めてのスーダン公式訪問での記事ですので、上記のとおり、「エルサレム問題」に関係する部分だけを紹介します。
 なお、国連総会における各国の投票は、反対はグアテマラ、ホンジュラス、マーシャル諸島、ミクロネシア連邦、ナウル、パラオ、トーゴとイスラエル、アメリカの9ヶ国で、オーストラリア、カナダ、アルゼンチン、コロンビア、メキシコ、ラトビア、チェコ、ハンガリー、ポーランド、ルーマニアなど35ヶ国は棄権しています。
 見出しは「エルドーアン大統領は『相手がいくら強くても、正義が勝利した』と発言」です。
 エルサレムは単にイスラム世界だけの問題ではく、同時にキリスト教世界の、そして全人類の問題であることを強調したレジェップ・タイイップ・エルドーアン大統領は、スーダン大統領との会談後に行った記者会見において、この問題に関してローマ法王に電話して話し合ったことと、また、プーチン大統領の指示を要請したことを説明しました。
 エルドーアン大統領は、国連総会におけるエルサレム問題の投票に関して、「トルコを含む共同の行動により、128ヶ国が与えた支持と、アメリカが9票にとどまったこと、どの国の支持を得た上で9票に止まったことを考えれば、現実が浮かび上がってくる。相手がいくら強くても、最も強いものは正義である。正義はここでも勝利した。」と述べました。
 今後に行われることが重要であることを指摘したエルドーアン大統領は、特に、この問題の第3段階でパレスチナを支持すること、行われた過ちに反対することにより国連がこの問題についてより積極的に取り扱うことを要請すると表明しました。
「ローマ法王の、この問題に対する対応を称賛する。その対応を称賛する理由は、その後も行った発表によりこの過程をカトリックも関心を払い続けること、我々と同じ形で関心を払っていることを明らかにしたことである。」と述べたエルドーアン大統領は、この問題は全人類の問題という状態となったと述べました。
 (国連総会における)投票で棄権した国の対応も重要な問題であると指摘したエルドーアン大統領派、棄権した国も一時的な臆病さを経験したが、今後はそれを良い方向に発展させることを明らかにしました。
 エルサレムの支配者は全児類であることを指摘したエルドーアン大統領は、「トルコの大使館がエルサレムに存在していることを明確に表明したい。現実として、子のとおりである。しかし、占領しようとした時には、必要な行動がとられる。」との表現を使いました。


 今日2つ目に紹介するのは、上でも紹介しましたが、エルドーアン大統領の発言の内の「イスラム世界が一緒に行動すれば、強くなることができることを証明した」という発言に関する記事で、これも今日付けのAAの記事です。上記のとおり、こちらの記事も一部分だけを紹介します。
 見出しは「エルドーアン大統領は『イスラム世界が一緒に行動すれば、強くなることができることを証明した』と発言」です。
 レジェップ・タイイップ・エルドーアン大統領は、罪のない人々の涙が、テロ組織や国家テロを行う国の血に染まった手の中で消えていくことを許さないと強調しました。
 エルドーアン大統領は、スーダンにおける記者会見会場で話を聞いている人たちに対して、「誰もトルコに対して、ロヒンギャ・イスラム教徒が全世界の目の前で殺戮されることを、パレスチナ人の権利が何年も続いている攻撃に晒されていることを、シリア、イラク、リビア、イエメン及びソマリアにおける人道危機に、沿岸諸国が抱えているチャド湖を巡る問題に関して、黙っていることを期待すべきではない。」と呼び掛けました。
 不正義、不公正、そして常識のない決定が最後には失望で終わることを強調したエルドーアン大統領は、その最新の例がエルサレムに関する進展で見られたと述べました。
 アメリカ政府が、12月6日に中東全体を戦争に巻き込む危険を冒してまでエルサレムをイスラエルの首都であると認めたこと及びアメリカの大使館をエルサレムに移転させることを発表したことを指摘したエルドーアン大統領は、「誰に尋ねた(同意を得た)のか。自分だけで勝手にこの決定を行った。今決定のために、イスラム諸国と少なくとも1度の意見交換を行うこと、あるいは、キリスト教国とス区画とも1度の意見交換を行うことは必要ではなかったのか。イスラム協力機構(İİT (IIT,OIB))の議長は私である。私と一度も話さなかった。それどころか、ローマ法王とも全く話さなかった。」と述べました。
 エルサレムがイスラム教徒の最初のお祈りの方向であったとの理由から、イスラム教徒もエルサレムに関する発言権を持っていると指摘したエルドーアン大統領は、「同様に、エルサレムに関してはキリスト教徒にも発言権がある。アメリカは、これらの人々の意見を訪ねたか。No!意見を訪ねなかった。自分で勝手に決定を行った。それでは何が起こったか。」と述べました。
 エルドーアン大統領は、次のように述べました。
「いろいろな国に電話して、脅した。『我々はあなた方の国にこれだけのドルを援助している。何百万ドルも支援している。今後個々の支援を受けられなくなる。』と言った。我々は『民主主義と意思(希望)を、ドルで買うような時代ではない』と言った。お金で何らかのものを買うことはできるが、しかし、人間の意思を買うことはできない。このことを知る必要がある。もしもあなた方が民主主義の揺り籠であるならば、あなた方の行ったことは間違いである。国連総会で128ヶ国が反対した。あなた方を支援したのは8ヶ国しかなく、しかも人口が非常のも白い。わずかに1万5千人、2万人、2万5千人、3万人、あたかもトルコの区・市のサイズである。何が起こったのか。あなた方は電話して、脅迫したのだ。」
 エルドーアン大統領は、この世界で強いのは、武器を持つ、お金がある国ではなく、正義の側に立つのが強い国であると強調しました。エルドーアン大統領は、次のように述べました。
「世界中の(国連総会で賛成を投じた)128ヶ国に感謝する。正義の側に立った国々である。成功したエルサレム問題に関する緊急サミットにより、全世界は、イスラム世界は一緒に行動したことでいかに強くなれるかを示した。アメリカ政府はこの間違った決定に対する打撃を、国連安全保障理事会でも受けた。ここでもアメリカ1国だけが拒否権を行使したが、私がいつも言っているように、『世界は5ヶ国よりも大きい』との反論がいかに正しいかを明らかにした。少なくとも、1ヶ国よりも大きいことを示した。」




 スワップを中心にFX投資に関する有益な情報が多数紹介されています。
スワップ派10年選手のブログ

 FX・トラリピに関する詳しい情報が出ています。FX・トラリピに興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
海外FX・トラリピで年収分稼ごう!

 FX初心者でも出来る両建運用の考え方と実際のポジション運用状況を公開しているそうです。FXに興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
FX初心者両建道場

 トルコリラ等の外貨建ても含めた債券投資に関する情報を発信しています。外債投資に興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
社債投資まとめ

 いろいろな投資情報が出ています。投資に興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
株初心者向けIPO初値予想

 今日はオリーブ・オイルを紹介します。日本への売り込みにも力を入れ始めたそうです。




 次は、トルコの「国家・国民酒(?)」のラクを紹介します。ギリシャやフランスなどにも、名前は違っても同じお酒があるそうですが、トルコが発祥の地と思われます。





おこづかいがドンドンたまる”おトク貯金箱”ポイントボックス















volkan1992 at 21:32コメント(0) 
社会問題 | 経済問題
最新記事
月別アーカイブ