2018年02月02日

2017年のトルコの人口と、オリーブの枝作戦13日目の状況

 今日(2月1日)は、昨日に引き続き、トルコ経済に関する重要そうな記事が非常に多く出ていました。
 項目だけ紹介しますと、トルコ輸出業者会議(TIM)会長の2018年1月と2017年通年の輸出に関する発言、2017年にイスタンブルの住宅価格が13%上昇したという分析記事、2017年のトルコを訪れた観光客の支出額とその内容に関する記事、2017年のトルコのエネルギー輸入額、2017年のトルコの人口分析に関する記事が出ていました。
 今日はこれらの内のトルコの人口に関する記事を紹介します。

 経済以外では、エルドーアン大統領がトルコ青年財団(TUGVA)の会合で行った演説に関する長い長い記事が出ていました。長い演説ですので、内容は多義にわたっていますが、今日はオリーブの枝作戦に関するほんの一部だけ紹介します。
「ベシテペ大統領府コンベンションセンターに、国民の館に、この戦争負傷(英雄)の場所にようこそ。ご存じのとおり、この周辺で(7月15日のクーデター未遂事件の時に)29人の戦死者と36人の戦争負傷者がいる。そして、今日も、アフリンで、神の御加護によりテロリスト800人を処分した。勿論、今日1日が終わるまでに、この数字はもっと大きくなる。」と述べました。

 今日のBIST-100指数は、大雑把に言えば、「高原状態+急落」となりました。
 寄付きは昨日終値から約490ポイント高い、120,020ポイント水準でした。そこから午後4時過ぎまでは120,000〜120,800ポイントの高原状態となり、その間の正午前に今日の最高値に達しました。しかし、午後4時過ぎからは急落し、午後5時過ぎには今日の最安値を付けました。そこからは少し戻しましたが、結局、昨日終値から0.41%、約490ポイン下落して、119,000ポイント台ギリギリで今日の取引を終了しました。


 励みにしていますので、クリックをよろしくお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 為替ブログ トルコリラへ
にほんブログ村


 今日紹介するのは、トルコの人口に関する記事で、今日(2月1日)付けのAA(アナトリア通信)の記事です
 見出しは「トルコの2017年の人口が発表された」です。
 トルコの2017年の人口は、前年と比べて99万5,654人増加して8,081万525人となりました。
 トルコ統計庁(TUİK(TUIK))は、「住所に基づく登録システム2017年結果」を発表しました。
 それによれば、2016年には7,981万4,871人であったトルコの人口は、99万5,654人増加して、2017年末には8,081万525人となりました。
 男性の人口割合は50.2%(4,053万5,135人)で、女性の人口割合は49.8%(4,027万5,390人)でした。
 年率の人口加速度は、2016年には1,000分の13.5でしたが、2017年には1,000分の12.4に低下しました。
 各県及び各市・区・郡の中心部に住んでいる人の割合は、2016年には92.3%でしたが、2017年には92.5%となりました。
 トルコの総人口の18.6%が生活しているイスタンブル県は、1,502万9,231人で最大の人口の県の状況を継続させました。イスタンブル県に次いで、544万5,026人のアンカラ県、427万9,677人のイズミル県、293万6,803人のブルサ県、236万4,396人のアンタリヤ県となりました。2016年には人口が9万154人であったバイブルト県の人口は、2017年には8万417人に減少し、人口が最小の県となりました。2016年には最小の人口であったトゥンジェリ県は、8万2,498人の人口で、下から2番目の県となりました。
 トルコの人口中央値は上昇しました。2016年のトルコ人口の中央値は31.4歳でしたが、2017年には31.7歳となりました。男性の中央値は31.1歳で、女性の中央値は32.4歳でした。
 トルコの15〜64歳の人口(労働年齢人口)は、2017年には2016年と比べて1.2%増加しました。その結果、労働年齢人口が全人口に占める割合は67.9%で、子供(0〜14歳)の割合は23.6%、老人(65歳以上)の占める割合は8.5%となりました。

 一言解説です。いつも書いていますが、どこと比べるかで「持っている意味が違う」問題ではありますが、少なくとも、絶対値としてはトルコの人口は老齢化しています。


 今日2つ目に紹介する記事は、「オリーブの枝作戦」の13日目の状況に関する記事で、これも今日付けのAAの記事です。抜粋して紹介します。
 見出しは「スレイマン・ハリル、サティ・シャーイ及びアフリンでアルカナの各村は、PYD/PKKから解放された」です。
 トルコ軍(TSK)と自由シリア軍(OSO(OSO)、FSA)は、オリーブの枝作戦の中で、アフリンのビュルビュル地区を、PYD/PKKから解放しました。
 参謀本部から行われたオリーブの枝作戦に関する文書による発表では、TSKが国境と一部の地域で安全と安定を確保するために、アフリン地区でPKK/KCK/PYD-YPG及びDEASの構成員を無効化するために、また、親友・兄弟であるその地域住民をテロ組織構成員の抑圧から解放するために1月20日17:00に開始したオリーブの枝作戦は継続していることが明らかにされています。
 トルコ空軍機による空爆によって、PKK/KCK/PYD-YPG及びDEASに属する18ヶ所の標的が破壊された。オリーブの枝作戦が行われている地域からの情報によれば、PKK/KCK/PYD-YPG及びDEAS構成員78人を無効化されました。作戦開始時からこれまでに無効化したテロリストの数は790人となりました。
 戦場にいるAA記者からの情報によれば、TSKとOSOはアフリンのビュルビュル地区の北側に位置するアリ・カル村をPYD/PKKから解放しました。
 オリーブの枝作戦13日目には、アフリンに属する5地域の中で、地区の中心地1ヶ所を含む、21の村と7ヶ所の戦略的高地のあわせて29地点をテロ組織から解放しました。


 いつもどおり最後は市況です。
 今日のBIST-100指数は、大雑把に言えば、「高原状態+急落」となりました。寄付きは昨日終値から約490ポイント高い、120,020ポイント水準でした。そこから午後4時過ぎまでは120,000〜120,800ポイントの高原状態となり、その間の正午前に今日の最高値(120,850ポイント水準)に達しました。しかし、午後4時過ぎからは急落し、午後5時過ぎには今日の最安値(118,700ポイント水準)を付けました。そこからは少し戻しましたが、結局、昨日終値から0.41%、約490ポイン下落して、119,000ポイント台ギリギリの119,044ポイントで今日の取引を終了しました。

 今日、この時間帯は、為替はまちまちとなっています(日本時間2月2日午前3時頃)。
  ユーロは0.03%リラ安の、      1ユーロ=4.6646リラ、
  ドルは0.59%リラ高の、        1ドル=3.7334リラ、
となっています。




 スワップを中心にFX投資に関する有益な情報が多数紹介されています。
スワップ派10年選手のブログ

 FX・トラリピに関する詳しい情報が出ています。FX・トラリピに興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
海外FX・トラリピで年収分稼ごう!

 FX初心者でも出来る両建運用の考え方と実際のポジション運用状況を公開しているそうです。FXに興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
FX初心者両建道場

 トルコリラ等の外貨建ても含めた債券投資に関する情報を発信しています。外債投資に興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
社債投資まとめ

 いろいろな投資情報が出ています。投資に興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
株初心者向けIPO初値予想

 今日はトルコで最もポピュラーな飲み物であるお茶(チャイ)とその他食品を紹介します。








ココからは食品です。






おこづかいがドンドンたまる”おトク貯金箱”ポイントボックス

ここからはブレスレッドです。














volkan1992 at 16:07コメント(0) 
経済問題 | 社会問題

2018年02月01日

トルコ経済ニュース(2017年12月及び通年の貿易収支と2018年1月の経済信頼感指数)

 今日(1月31日)は、久々にトルコ経済に関する重要そうな記事が複数出ていた昨日を大幅に上回って、より一層多くの重要と思われる記事が出ていました。
 まず、月末恒例の前月(2017年12月)の貿易収支に関する記事が出ていました。今月は年末の数字ということもあり、2017年の輸出額は2016年と比べて10.2%増加して1,570億5,500万ドル、一方、輸入も17.7%増加して2,337億9,200万ドルとなったという記事が出ていました。さらに、2017年の観光統計に関する記事も出ていました。2017年の観光収入は2016年と比べて18.9%増加して262億8,400万ドルドルとなりました。一方、観光支出も1.7%増加して51億3,700万ドルとなりました。
 今日は貿易収支と昨日紹介できなかった経済信頼感指数に関する記事を紹介します。

 これら以外では、上でも紹介しましたが2017年通年と同12月の貿易収支が発表され、これらの数字についてのエコノミストたちの解説に関する記事が出ていました。また、ジェブデット・ユルマズAKP副総裁(管理者注:第61代及び第62代内閣で開発大臣を務めました)が、AA記者とのインタビューで、今月の経済信頼感指数も10%の浄書となりるなど、経済は順調であり、オリーブの枝作戦は短期的にはトルコ経済に対する影響はなく、長期的には、治安状況が改善することによりトルコ経済にプラスの影響があると述べたという記事が出ていました。
 銀行業界の2017年の利益に関する記事も出ていました。銀行業界の2017年の純利益は、2016年と比べて30.9%増加して491億リラとなり、史上最高額を更新したとのことです。

 経済以外では、今日は、オリーブの枝作戦に関するトルコ軍参謀本部からの発表に関する記事は出ていませんでした。一方、PYD/PKKによるロケット攻撃で、ハタイ県レイハンル郡に対して4回のロケット攻撃が行われ、これら攻撃で2人が負傷し、病院に搬送されました。しかし、この内の17歳の少女は病院で死亡しました。
 そのほか、ボズダー副首相のKHK(法律の効果を持つ政令)などついての発言に関する非常に長い記事も出ていました。同首相はその中で、KHKにより失職させた公務員は11万778人となり、一方、後に復職を認めた職員の数も3,604人となったため、純然に失職させた職員の数は10万7,174人となっているなどと発言しました。同大臣はKHKの数に関しても、OHAL(非常事態(宣言))下でこれまで31のKHKが出され、その内の5つは、その後TBMM(トルコ大国民会議、トルコ国会)で法律化されたと述べています。

 今日のBIST-100指数は、大雑把に言えば、行って来い型となりました。
 寄付きは昨日終値から約370ポイント高い、119,670ポイント水準でした。そこから上昇して午後1時前には、今日の最高値に達しました。しかし、そこからは下落に転じ、午後4時半前と午後5時前に今日の最安値を付けました。そこからは少し上昇して一度は119,900ポイント水準を回復しましたが、結局、昨日終値から0.19%、約230ポイン上昇して、119,000ポイント台半ばで今日の取引を終了しました。


 励みにしていますので、クリックをよろしくお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 為替ブログ トルコリラへ
にほんブログ村



 今日紹介するのは、記事で、今日(31日)付けのAA(アナトリア通信)の記事です
 見出しは「輸出は10.2%増加した」です。
 トルコ統計庁(TUİK(TUIK))は、2017年のトルコの輸出額は、2016年と比べて10.2%増加して1,570億5,500万ドルに、一方、輸入も17.7%増加して2,3387億9,200万ドルとなったと発表しました。
 トルコ統計庁(TUİK(TUIK))と関税・貿易省が協力して作成した2017年の暫定貿易統計が発表されました。
 それによれば、昨年のトルコの輸出額は、2016年と比べて10.2%増加して1,425億3,000万ドルから1,570億5,500万ドルに、一方、輸入も17.7%増加して1,986億1,800万ドルから2,3387億9,200万ドルに増加しました。
 そして、2017年の貿易赤字は36.8%増加して、560億8,900万ドルから767億3,600万ドルになりました。
 その結果、輸出が輸入を賄う割合は、2016年の71.8%から67.2%に低下しました。
 昨年12月の輸出は、2016年同月と比べて8.6%増加して138億7,800万ドルとなり、また、同月の輸入も2016年同月と比べて25.4%増加して230億8,400万ドルになりました。
 その結果、同月の貿易赤字は63.5%増加して、92億600万ドルとなりました。
 また、輸出が輸入を賄う割合は、2016年12月の69.4%から60.1%に低下しました。
 季節及び暦調整後の推移によれが、昨年12月には前月と比べて、輸出は1%、輸入は12.2%増加しました。暦調整後数値は、2017年12月には2016年12月と比べて、輸出は11.8%、輸入は29.6%増加しました。
 EU加盟国がトルコの輸出に占める割合は2016年12月には44.3%でしたが、2017年12月は47.1%となりました。EU加盟国に対する2017年12月の輸出は、2016年12月と比べて15.6%増加して65億4,000万ドルとなりました。



 今日2つ目に紹介する記事は、2018年1月の経済信頼感指数に関する記事で、これは昨日(30日)付けのAAの記事です。
 見出しは「経済信頼感指数が10%上昇した」です。
 2018年1月の経済信頼感指数は、先月と比べて10%上昇して95.3ポイントから104.9ポイントとなりました。(管理者注:昨年8月の106.0ポイントから、2017年12月までは4ヶ月連続で低下していました。)
 トルコ統計庁(TUİK(TUIK))は、今年1月の経済信頼感指数を発表しました。
 それによれば、2018年1月の経済信頼感指数は2017年12月と比べて10%上昇して95.3ポイントから104.9ポイントとなりました。経済信頼感指数のこの低下には、消費者、実体経済(製造業)、サービス業、小売業及び建設業の各信頼感指数における上昇から生じました。
 1月の消費者信頼感指数は65.1ポイントから72.3ポイントに、実体経済(製造業)信頼感指数は109.2ポイントから110.9ポイントに、サービス業信頼感指数は96.2ポイントから102.0ポイントに、小売業信頼感指数は100.6ポイントから106.2ポイントに、そして、建設業信頼感指数は81.6ポイントから87.0ポイントに、それぞれ上昇しました。


 いつもどおり最後は市況です。
 今日のBIST-100指数は、大雑把に言えば、行って来い型となりました。寄付きは昨日終値から約370ポイント高い、119,670ポイント水準でした。そこから上昇して午後1時前には、今日の最高値(120,400ポイント水準)に達しました。しかし、そこからは下落に転じ、午後4時半前と午後5時前に今日の最安値(119,300ポイント水準)を付けました。そこからは少し上昇して一度は119,900ポイント水準を回復しましたが、結局、昨日終値から0.19%、約230ポイン上昇して、119,000ポイント台半ばの119,529ポイントで今日の取引を終了しました。

 一方、今日、この時間帯は、為替もリラ高傾向となっています(日本時間2月1日午前2時40分頃)。
  ユーロは0.46%リラ高の、      1ユーロ=4.6687リラ、
  ドルは0.67%リラ高の、        1ドル=3.7554リラ、
となっています。




 スワップを中心にFX投資に関する有益な情報が多数紹介されています。
スワップ派10年選手のブログ

 FX・トラリピに関する詳しい情報が出ています。FX・トラリピに興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
海外FX・トラリピで年収分稼ごう!

 FX初心者でも出来る両建運用の考え方と実際のポジション運用状況を公開しているそうです。FXに興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
FX初心者両建道場

 トルコリラ等の外貨建ても含めた債券投資に関する情報を発信しています。外債投資に興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
社債投資まとめ

 いろいろな投資情報が出ています。投資に興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
株初心者向けIPO初値予想

 今日はガイドブックを紹介します。










おこづかいがドンドンたまる”おトク貯金箱”ポイントボックス

















volkan1992 at 16:02コメント(0) 
経済問題 | 社会問題

2018年01月31日

トルコ中央銀行による2017年のインフレ目標を達成できなかった説明の公開書簡と2018年のインフレ率目標、及びオリーブの枝作戦11日目の状況

 今日(30日)は、久々にトルコ経済に関する重要そうな記事が複数出ていました。2つはトルコ中央銀行(TCMB)に関する記事でした。最初の記事は、昨年、インフレ率が、TCMBのインフレ率目標である5%をはるかに超える11.92%となったために、その理由を説明する公開書簡を、トルコ政府を代表してシムシェキ副首相あてに送付したという記事でした。2つ目は、TCMB総裁が今年最初のインフレ報告書を発表し、その中で、2018年のインフレ率予測を、7.9%を中心として、6.5%〜9.3%の間になるという予測を発表したという内容です。TCMBのインフレ関係の記事以外では、2018年1月の経済信頼感指数が10%上昇して、95.3ポイントから104.9ポイントに上昇したという記事も出ていました。
 今日はTCMBに関する2つの記事を、抜粋して紹介します。

 また、今日も、オリーブの枝作戦11日目の状況に関する記事も抜粋して紹介します。

 今日のBIST-100指数は、大雑把に言えば、右肩下がりとなりました。
 寄付きは昨日終値から約630ポイント低い、120,210ポイント水準でした。そこからしばらく上昇し、午前11時前には、今日の最高値に達しました。しかし、そこからは下落に転じ、午前11時半前には120,300ポイント水準に戻りました。そこから午後5時過ぎまでは、ほぼ120,000〜120,300ポイントで横ばいとなり、午後5時過ぎからは急落して、結局、終値が今日の最安値となり、昨日終値から1.28%、約1,540ポイン下落して、119,000ポイント台前半で今日の取引を終了しました。


 励みにしていますので、クリックをよろしくお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 為替ブログ トルコリラへ
にほんブログ村


 今日紹介するのは、インフレ率が目標をはるかに超えたために、その理由を説明する公開書簡を、TCMBがトルコ政府に送付したという記事で、今日(30日)付けのAA(アナトリア通信)の記事です。長い記事ですので、抜粋して紹介します。
 見出しは「中央銀行は、政府に対して『公開書簡』を送った」です。
 トルコ中央銀行(TCMB)は、政府に送った手紙の中で、競争力と効率を上昇させるための構造改革が、中期的には価格の安定性を確保するとの観点から有益であるとの分析を明らかにしました。
 TCMBは、5%を目標とした2017年のインフレ率が11.92%に上昇したため、政府に「公開書簡」を送りました。
 基本政策文書において、年末のインフレ率が目標から明確に乖離した(±2%を超えた)場合には政府に対して「公開書簡」を送付することになっている同書簡において、2017年末のインフレ率が11.92%水準となり、目標を大きく上回ったことを明らかにしました。
 インフレ率が目標からかい離した理由と、目標を達成するために取られ、また、取られる必要がある対策を明らかにした同書簡で、今後、TCMBは、価格安定性を基本目標として、保有している全ての手段を活用して行くこと、また、金融政策に対する決定をインフレ率見通しに応じて決定し続けることを明らかにしました。
 過去数年間で起こった各種のショック及び構造要因がインフレ率が依然として目標を超えた状態にあり、また、大きく変動しながら高止まりしている源信となっていること、この意味から、TCMBは様々な視点で、問題の根源に注目して、様々な努力を他の機関と協力して継続させるという目標を明らかにした同書簡で、インフレ率の更なる継続と変動を引き起こす可能性がある構造的要素に対する解決努力に対して、TCMBは貢献を継続させるとが明らかにされています。


 今日2つ目に紹介する記事は、TCMBが今年最初のインフレ報告書を発表したという記事で、これも今日付けのAAの記事です。また、この記事も抜粋して紹介します。
 見出しは「中央銀行はインフレ率予測を発表した」です。
 ムラート・チェティンカヤ・トルコ中央銀行(TCMB)総裁は、「インフレ報告書2018第1期」の紹介のために開催した記者会見で、前回の報告書からの変更を説明しました。
 インフレ率は、引下げを主な目的とし、引締めスタンスの下で2018年には、7.9%となると予測していること、2019年末には6.5%となると予測していることを明らかにした同総裁は、「この関連で、インフレ率は70%の確率で、2018年末には7.9%を中心として、6.5%から9.3%の間となり、2019年末には6.5%を中心として、4.7%から8.3%の間で実現するものと我々は予測している。インフレ率は、中期的には5%水準で安定するものと予測している。」と述べました。
 同総裁は、2018年末のインフレ率予測は、昨年10月の報告書から0.9%の情報酒精を行ったことを指摘して、トルコ・リラ建ての輸入価格の仮定に関して行った修正が2018年のインフレ率予測の上方修正に関して0.7ポイントの影響となっていることを明らかにしました。


 今日3つ目に紹介するのは、「オリーブの枝作戦」の11日目の状況に関する記事で、これも今日付けのAAの記事です。こちらも、抜粋して紹介します。
 見出しは「スレイマン・ハリル、サティ・シャーイ及びアフリンでアルカナの各村は、PYD/PKKから解放された」です。
 トルコ軍(TSK)と自由シリア軍(OSO(OSO)、FSA)は、オリーブの枝作戦の中で、アフリンの西に位置するスレイマン・ハリル、サティ・シャーイ及びアフリンでアルカナの各村を、PYD/PKKから解放しました。
 戦場にいるAA記者からの情報によれば、戦闘後、日中に確保したスレイマン・ハリル及びサティ・シャーイの2村に加えて、夜にはアルカナ村もPYD/PKKから解放されました。
 ラジュ地区の周辺でいくつかの村及び戦略的高地が確保された後、同地区に対するテロ組織の影響力を排除されました。
 このようにオリーブの枝作戦11日目には、アフリンに属する5地域の中で、19の村と5ヶ所の戦略的高地のあわせて24地点をテロ組織から解放しました。
 参謀本部から行われたオリーブの枝作戦に関する文書による発表では、TSKが国境と一部の地域で安全と安定を確保するために、アフリン地区でPKK/KCK/PYD-YPG及びDEASの構成員を無効化するために、また、親友・兄弟であるその地域住民をテロ組織構成員の抑圧から解放するために1月20日17:00に開始したオリーブの枝作戦は継続していることが開きあらかにされています。
 トルコ空軍機による空爆によって、PKK/KCK/PYD-YPG及びDEASに属する3ヶ所の標的が破壊された。オリーブの枝作戦が行われている地域からの情報によれば、PKK/KCK/PYD-YPG及びDEAS構成員33人を無効化されました。作戦開始時からこれまでに無効化したテロリストの数は649人となりました。


 いつもどおり最後は市況です。
 今日のBIST-100指数は、大雑把に言えば、右肩下がりとなりました。寄付きは昨日終値から約630ポイント低い、120,210ポイント水準でした。そこからしばらく上昇し、午前11時前には、今日の最高値(120,950ポイント水準)に達しました。しかし、そこからは下落に転じ、午前11時半前には120,300ポイント水準に戻りました。そこから午後5時過ぎまでは、ほぼ120,000〜120,300ポイントで横ばいとなり、午後5時過ぎからは急落して、結局、終値が今日の最安値となり、昨日終値から1.28%、約1,540ポイン下落して、119,000ポイント台前半の119,303ポイントで今日の取引を終了しました。

 一方、今日、この時間帯は、為替はリラ高傾向となっています(日本時間1月31日午前3時10分頃)。
  ユーロは0.12%リラ高の、      1ユーロ=4.6931リラ、
  ドルは0.21%リラ安の、        1ドル=3.7852リラ、
となっています。





 スワップを中心にFX投資に関する有益な情報が多数紹介されています。
スワップ派10年選手のブログ

 FX・トラリピに関する詳しい情報が出ています。FX・トラリピに興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
海外FX・トラリピで年収分稼ごう!

 FX初心者でも出来る両建運用の考え方と実際のポジション運用状況を公開しているそうです。FXに興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
FX初心者両建道場

 トルコリラ等の外貨建ても含めた債券投資に関する情報を発信しています。外債投資に興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
社債投資まとめ

 いろいろな投資情報が出ています。投資に興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
株初心者向けIPO初値予想

 今日はFXに関する本を紹介します。
 最初は、個人的には非常に感動した(?)1冊です。精神論+技術。

スイング派は一読の価値があるかも?

かなり詳細にテクニックが紹介されています。信じてやってみる?!







 日本への売り込みにも力を入れ始めたそうです。














volkan1992 at 16:02コメント(0) 
経済問題 | 社会問題

2018年01月30日

トルコ中央銀行によるTL適応定期外貨売却入札の実施、オリーブの枝作戦10日目の状況、内務省による先週のテロ対策成果

 今日(29日)は、まだ、トルコ経済に関する紹介する意味のありそうな記事がほとんど出ていませんでした。今日の市場状況でも書きますが、また、昨日も今年最初の4週間の実績に関する記事を紹介しましたように、史上最高値を連日のように更新している株式市場の好調さと比べて、リラ相場は非常に低迷しています。リラ相場へのテコ入れ?のためか、トルコ中央銀行(TCMB)が、「トルコ・リラ(TL)適応定期外貨売却入札」を実施したという記事が出ていました。
 結果は、1ヶ月物の入札に3億1,400万ドルの応札があり、1億5,000万ドルが平均1ドル=3.80289TL、最安値は1ドル=3.80190TL、最高値は1ドル=3.80440TLで落札されました。なお、応札の平均額は1ドル=3.79734TLでした。
 また、3ヶ月物の入札に1億8,700万ドルの応札があり、1億ドルが平均1ドル=3.87152TL、最安値は1ドル=3.86960TL、最高値は1ドル=3.87320TLで落札されました。なお、応札の平均額は1ドル=3.86650TLでした。
 更に、6ヶ月物の入札に1億9,400万ドルの応札があり、1億ドルが平均1ドル=3.97642TL、最安値は1ドル=3.97360TL、最高値は1ドル=3.97830TLで落札されました。なお、応札の平均額は1ドル=3.97100TLでした。

 今日は、オリーブの枝作戦以外にも、多方面でテロとの戦いが行われていることを示す記事が出ていました。今日は、FETO/PDY(FETO/PDY)に関する記事が再び相当な数が出ていたほか、毎週恒例となっている「内務省による先週のテロ対策成果」に関する気も出ていました。内務省から行われた発表によれば、過去1週間(1月22日〜1月29日)における分離テロ組織との戦いで、内務省の赤リストと青リストに掲載されて指名手配されていたDEAS構成員を含め、死者1人、拘束21人、投降6人、合計28人のテロリストが無効化されました。
 トルコ全土で行われた819回のテロ対策作戦により、PKK/KCKを支援した疑いで450人、DEAŞ(DEAS)と連絡を取っていた疑いで59人、ETO/PDY(FETO/PDY)との戦いで623人、極左テロ組織と戦いで34人、合計1,166人の容疑者が拘束されました。シュルナク、ビトリス、ウードゥル及びカルスの各県で、隠れ家、倉庫、避難所などに使用されていた14ヶ所を破壊しました。
 また、実施された作戦で、テロ関係1,166人を始めとして、違法出入国72人、麻薬・密輸3,139人、容疑者が合計4,377人拘束されました。

 その他、どれだけ信ぴょう性のある話か分かりませんが、自由シリア軍(OSO(OSO)、FSA)幹部の証言として、行き場所を失ったDEAS構成員を、PYD/PKKがユーフラテス側の東側からもつれてきて、TSK(トルコ軍)及びOSOと戦わせているという記事も出ていました。

 今日のBIST-100指数は、大雑把に言えば、V字型となりました。
 寄付きは先週終値から約640ポイント高い、121,341.20ポイントで、ザラ場としても史上最高値を更新しました。更に、午前10時半前には今日の最高値に達し、そこからは右肩上下がりとなり、午後4時過ぎには今日の最安値を付けました。そこからは上昇に転じ、結局、先週終値から0.12%、約120ポイン上昇して、120,000ポイント台後半で今週最初の取引を終了しました。


 励みにしていますので、クリックをよろしくお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 為替ブログ トルコリラへ
にほんブログ村


 今日紹介するのは、「オリーブの枝作戦」の10日目の状況に関する記事で、今日(29日)付けのAA(アナトリア通信)の記事です。長い記事ですので、抜粋して紹介します。
 見出しは「アフリンで作戦が継続している」です。
 オリーブの枝作戦の中で、今日までにテロリスト597人を無効化し、今日は、PKK/KCK/PYD-YPG及びDEASに属する44の標的を破壊しました。同作戦を指揮しているトルコ軍(TSK)第2軍司令官はブルセヤ山の視察を行いました。
 参謀本部からオリーブの枝作戦に関する文書による発表が行われました。
「トルコ空軍機による、夜も継続された空爆によって、PKK/KCK/PYD-YPG及びDEASに属する44ヶ所の標的が破壊された。作戦に参加した25機は無事に帰還した。TSKを支援しているOSO所属兵士4人が、生命の危険のない状態で負傷した。PKK/KCK/PYD-YPG及びDEAS構成員40人を無効化した。作戦開始時からこれまでに無効化したテロリストの数は597人となった。」
 TSKが国境と一部の地域で安全と安定を確保するために、アフリン地区でPKK/KCK/PYD-YPG及びDEASの構成員を無効化するために、また、親友・兄弟であるその地域住民をテロ組織構成員の抑圧から解放するために1月20日に開始したオリーブの枝作戦は継続しています。
 アフリンの西に側に位置するロジャ地区中心部の南に存在する第915高地に対して今朝から行われている作戦のお蔭で、同地域周辺のテロ組織PYD/PKKに対する管理が確立しました。お昼頃には第915高地が確保され、作戦開始10日目には、アフリンに属する5地区に存在する15の村と5つの戦略的な山・高地を始めとする21ヶ所がテロ組織から解放されました。
 一方、テロ組織はハタイ県レイハンル郡とキリス県に対してロケット攻撃を行いました。キリス県では被害は発生しませんでしたが、ハタイ県では物的損害が発生しました。


 いつもどおり最後は市況です。
 今日のBIST-100指数は、大雑把に言えば、V字型となりました。寄付きは先週終値から約640ポイント高い、121,341.20ポイントで、ザラ場としても史上最高値を更新しました。更に、午前10時半前には今日の最高値であり、ザラ場における新たな史上最高値となる121,531.50ポイントに達しました。そこからは右肩上下がりとなり、午後4時過ぎには1今日の最安値(119,400ポイント水準)を付けました。そこからは上昇に転じ、結局、先週終値から0.12%、約120ポイン上昇して、120,000ポイント台後半の120,845.29ポイントで今週最初の取引を終了しました。1日の終値としても、史上最高値を更新しました。

 一方、今日、この時間帯は、為替はリラ安となっています(日本時間1月30日午前2時30分頃)。
  ユーロは054%リラ安の、      1ユーロ=4.6887リラ、
  ドルは1.09%リラ安の、        1ドル=3.7924リラ、
となっています。





 スワップを中心にFX投資に関する有益な情報が多数紹介されています。
スワップ派10年選手のブログ

 FX・トラリピに関する詳しい情報が出ています。FX・トラリピに興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
海外FX・トラリピで年収分稼ごう!

 FX初心者でも出来る両建運用の考え方と実際のポジション運用状況を公開しているそうです。FXに興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
FX初心者両建道場

 トルコリラ等の外貨建ても含めた債券投資に関する情報を発信しています。外債投資に興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
社債投資まとめ

 いろいろな投資情報が出ています。投資に興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
株初心者向けIPO初値予想

 今日は絨毯ではなく、キリムを紹介します。










おこづかいがドンドンたまる”おトク貯金箱”ポイントボックス











volkan1992 at 15:39コメント(0) 
投資 | 社会問題

2018年01月29日

2018年最初の4週間での取引所イスタンブル上場企業の総市場価値の上昇、オリーブの枝作戦9日目の状況

 今日(28日)は日曜日でしたが、トルコ経済に関する紹介する意味のありそうな記事が1つ出ていましたので、今日は、今年最初の4週間の株式市場の上昇に関する記事を紹介します。

 今日は、また、イズミル県沖のエーゲ海で地震がありました。首相府天然災害緊急事態総局(AFAD)の発表によれば、イズミル県シェシメ市沖で、17:48にマグニチュード4.3の地震が発生しました。震源の深さは約15kmと見られています。
 なお、被害に関する記述はありませんので、この地震による被害は出ていないものと思われます。

 世界の注目がトルコ南東側、つまり、トルコとシリアの国境に向けられているときに、エーゲ海ではトルコとギリシャの緊張が高まっています。N国で言えばN諸島とかT島に当たる、より正確には、それらの中で最も小さな島よりも更に小さな岩礁が、ムーラ県沖のエー海に存在しています。トルコとギリシャはそのカルダック岩礁を巡って22年間にわたって対立していますが、その対立が再燃しています。なぜ今か、トルコが東で戦争をしているときに火事場泥棒的に西側でいやがらせをしているのかと思いましたが、その謎が解けました。100%がそのためかどうかは分かりませんが、今日、南キプロスで「大統領」選挙の投票があり、決選投票に持ち込まれたという記事が出ていました。南キプロスの大統領に、キプロス問題の強硬派が当選できるように、トルコとの軍事衝突を煽っていた可能性が大のように思えます。ただ、ギリシャ本体の状況が分かりませんので、実はもっと別の理由があるのかもしれません。花輪を投げに来たとされるカンメノス・ギリシャ国防大臣を乗せた揚陸艇が近づこうとしたため、トルコ海軍所属の船舶と内務省沿岸警備隊に所属する船舶及びヘリコプターがカルダック岩礁の警備に当たり、ギリシャの船舶がカルダック岩礁に近づくことを阻止ていているという記事が出ていました。


 励みにしていますので、クリックをよろしくお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 為替ブログ トルコリラへ
にほんブログ村


 今日最初に紹介するのは、今年最初の4週間の株式市場の上昇に関する記事で、今日(28日)付けのAA(アナトリア通信)の記事です。長い記事ですので、抜粋して紹介します。
 見出しは「株式上場企業の価値は4週間で480億リラ増加した」です。
 取引所イスタンブルに上場している企業の総市場価値は、2018年の最初の4週間で、2017年最終価値と比べて480億リラ(約1兆4,000億円)増加して9,350億リラ(約27兆1,000億円)に達しました。
 AA記者が取引所イスタンブルの統計から導き出した情報によれば、2017年末には約8,870億リラ(約25兆7,000億円)であった取引所イスタンブルに上場している企業の総市場価値は、BIST-100指数が何度も記録を更新した2018年最初の4週間に480億リラ増加して、9,350億リラに達しました。
 同期間における上昇の大部分は、株式以上の巨人と言われる20社の株式で起こりました。市場価値が最も大きなガランティ・バンカスは、取引所イスタンブルの歴史の中で、市場価値が500億リラ(約)1兆4,500億円)の壁を超えた最初の企業となりました。
 2017年末に取引所イスタンブルで5,330億リラ(約15兆5,000億円)であったトップ20社は、310億リラ(約9,000億円)の上昇で、今週末の終値で5,640億リラ(約16兆4,000億円)の価値に達しました。なお、トップ20社の内、この期間に15社の市場価値は昨年終りと比べて上昇しましたが、5社の市場価値は下落しました。
 昨年末には市場価値の観点から2位であったガランティ・バンカスは、過去4週間で市場価値が69億リラ増加して519億リラとなり、取引所イスタンブルに上場している企業で最大の市場価値を有する企業となりました。2位は470億リラのコチ・ホールディング、3位は443億リラのアクバンク、4位は370億リラのイシ・バンカス(C)、5位は362億リラのテュルクセル(管理者注:携帯電話オペレータ)となりました。


 今日2つ目紹介する記事は、「オリーブの枝作戦」の9日目の状況に関する記事で、これも今日付けのAAの記事です。こちらも抜粋して紹介します。
 見出しは「戦略的に重要なブルセヤ山を確保した」です。
 オリーブの枝作戦において、戦略的に重要なブルセヤ山を確保しました。作戦の中で、今日までに557人のテロリストが無効kされ、TSK(トルコ軍)特殊部隊と自由シリア軍(OSO(OSO)、FSA)は目標に向かって前進しています。
 TSKから行われた発表によれば、オリーブの枝作戦の中でブルセヤ山を確保し、地域のテロリスト掃討活動が継続しているいます。
 参謀本部からオリーブの枝作戦に関する文書による発表が行われました。
 本日14:30頃、TSKとOSOは、ブルセヤ(バルシャフ)山を確保したことを明らかにした同発表では、現在、同地域のテロリスト掃討活動が継続していることを明らかにしました。
 同発表では、航空機、攻撃ヘリ、武装無人機及び地上からの砲撃の支援により、作戦は計画されたとおり、成功裏に進められているとされています。
 テロ組織は、ブルセヤ山がキリス県キリス市とOSOが管理しているアザズ市の双方を見下ろしている位置にあることを利用して、両市に住む市民を大砲とロケット砲の標的としていました。
 参謀本部から、オリーブの枝作戦の中でテロリスト557人が無効化されたことが明らかにされました。
 同発表では、作戦に関する情報が次のとおり記述されています。
「航空機、攻撃ヘリ、武装無人機及び地上からの砲撃の支援により、作戦は計画されたとおり、成功裏に進められているとされている。同日中に実施した、空爆により、PKK/KCK/PYD-YPG及びDEASに属する避難所、隠れ家、弾薬庫及び陣地として使用している20の標的が破壊され、作戦に参加した13機は無事に帰還しました。作戦地域から得られ情報によれば、同日中にPKK/KCK/PYD-YPG及びDEAS構成員73人が無効化された。同作戦が開始されてからこれまでに少なくとも557人が無効化された。」
 一方、PKK/KCK/PYD-YPG及びDEASとの戦闘で、今日、命の危険のない状態でトルコ軍兵士2人が負傷し、また、自由シリア軍(OSO(OSO)、FSA)では兵士1人が死亡し、命の危険のない状態で兵士4人が負傷しました。
 AA記者がOSO筋から得た情報によれば、ブルセヤ山をテロ組織PYD/PKKから解放すした後、カステル・ジュンド村をTSKとOSOが管理下に置きました。
 夜には、TSK所属の航空機による空爆と砲撃が行われたブルセヤ山に対する作戦により、オリーブの枝作戦開始後9日目に、アフリン郡に属する5つの地区で、14の村と戦略的な高地4つを含む19ヶ所をテロ組織から解放しました。
 TSKとOSOは、これまでに、ビュルビュル地区でシェンガル、ゼフラン、バリ村、クルニ、ハイ・オール、ヘフタラル、ウルサ村、キュルド村の一部、ラジュ地区でエダマンリ、アリ・ベッキ、ビラル村、第740高地などを解放してきました。




 FX・トラリピに関する詳しい情報が出ています。FX・トラリピに興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
海外FX・トラリピで年収分稼ごう!

 FX初心者でも出来る両建運用の考え方と実際のポジション運用状況を公開しているそうです。FXに興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
FX初心者両建道場

 トルコリラ等の外貨建ても含めた債券投資に関する情報を発信しています。外債投資に興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
社債投資まとめ

 いろいろな投資情報が出ています。投資に興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
株初心者向けIPO初値予想

 今日はゴディヴァ(Godiva)チョコレートを紹介します。
 かなり前に紹介しましたが、元々ベルギー資本であったゴディヴァ・チョコレートは、現在、ユルケル(Ulker)というトルコのお菓子の会社の兄弟会社となっています。









今日はスイーツです。
















volkan1992 at 16:10コメント(0) 
投資 | 社会問題

2018年01月28日

2017年の外国人訪問者の免税買い物額、イスラム系経済団体会長の発言、オリーブの枝作戦8日目の状況、及びエルドーアン大統領の発言とその雑感

 今日(27日)は、トルコ経済に関する紹介する意味のありそうな記事が1つと、経済か政治か区別のつけにくい、経済人の発言に関する記事が出ていました。また、オリーブの枝作戦の8日目に関する記事と、エルドーアン大統領の発言に関する記事も出ていましたので、今日はこれらの記事を紹介します。


 励みにしていますので、クリックをよろしくお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 為替ブログ トルコリラへ
にほんブログ村


 今日最初に紹介するのは、管理者が「紹介する意味がありそう」だと思う記事であり、2017年に外国人観光客によるトルコでの買い物の額に関する記事で、今日(27日)付けのAA(アナトリア通信)の記事です。
 見出しは「昨年、外国人訪問者は、14億リラの買い物をした」です。
 世界中の51ヶ国で「タックス・フリー」手続きを実施しているGlobal Blue社は、1996年から現在まで活動を継続しており、トルコ全土の8千で超える小売店、市内の税還付事務所及び故郷門における25ヶ所の税還付事務所で活動を行っています。
 トルコにおけるタックス・フリーの買い物に関してAAのインタビューに応じたGlobal Blueトルコ社社長は、2017年にトルコを訪れた外国人訪問者は、総額14億リラ(約406億円)の買い物をしたことを明らかにしました。 
 外国人訪問者が上記の小売店で行った買い物の内の7億1,600万リラは税還付(タクス・フリー)の手続きを完了させ、合計7,500万リラ(約22億円)の付加価値税(KDV)の返還を受けたと述べた同社長は、「2017年に外国人訪問者が行った買い物は、2016年と比べて32%増加した。手続き数は、昨年と同じであった。しかし、買い物1回当たりの平均消費額は、前年と比べて、外国為替相場の上昇(リラ安)とインフレ率のために、(TL建てでは)31%増加した。」と述べました。
 行われた買い物総額の45%は中東諸国から来た人によって行われたことを指摘して、「買い物総額の45%の部分も、全体の傾向と同様に、32%の増額となった。疑いなく、航空機危機(管理者注:戦闘機撃墜事件)のために深刻な減少を示したロシア人が再び(タック・フリー販売額で)相当な増加を示して148%の増加となった。特に中国人訪問者が示した(タックス・フリーア販売額総額の)208%の増加は非常に重要である。
 我々の期待は、2018年にもこれ下継続することである。」と述べました。


 今日2つ目紹介する記事は、上でも少し言及しましたが、MUSİAD(MUSIAD、得率産業家・企業家協会)会長の発言に関する記事で、これも今日付けのAAの記事です。長い記事ですので、抜粋して紹介します。
 なお、MUSIADは「イスラム色の強い中小企業の社長の集まり」と言える団体で、最初からAKP子女の団体です。
 見出しは「MUSIAD会長は、『オリーブの枝作戦は経済に悪影響を及ぼさない』と発言」です。
 MUSIAD会長は、「大陸間のロジスティックス基地トルコ」という会合で、2000年代に西欧における商業及び経済の進展は、緩やかに東に移動して行くと指摘しました。
(管理者注:最初に日本、それから韓国、台湾などのアジアの虎と言われた国々、その後は中国、そして、今ではASEAN(フィリピン、ベトナムなど)とインド、といった具合に、1970年代、遅くとも1980年代からは、相当な勢いで世界経済の「発展・成長の中心」はアジアに移っていると思うのですが、、、、、、特に人口を考えれば、中国、インド、インドネシア、パキスタン、バングラデシュと日本という1億を超える国も最低6ヶ国あり、更に(日本を除き)これらの国の成長率も高いことを考えれば、「経済の重心(中心ではなくとも)」は、相当な勢いでヨーロッパから見て東に移っていくと思います。)
 今後の過程で人口の力が濃密になるアジア太平洋地域が生産の中心となり、そのためロジスティックスがより重要になることを強調した同会長は、「ロジスティックスの中心となり、港の拡張によりメルスィンがもう一つのシンガポールとなるというアイデアを我々は持っている。特に、トルコ政府が行った各種の支援により、自由貿易地域と投資重点地域という理解で、港周辺地域の背後にある各都市が生産の中心となる。ここメルスィンは、非常に有利であることをしてきしたい。」と述べました。
 一方、オリーブの枝作戦についても、同会長は次のとおり述べました。
「シリア領土で、トルコの脅迫するテロ組織に対して行われているオリーブの枝作戦を、ビジネス界としても支持していることを、改めて表明したい。アッラーがトルコ軍を勝利に導き、兵士たちが元気に帰還できますように。戦死した勇士たちの冥福を祈り、残された近親者に忍耐力が与えられるように祈る。この作戦がトルコ経済に悪影響を与えるとの批判は全く根拠のない批判である。2017年にOHAL(非常事態(宣言))があった。また、2017年位は国境を超えた作戦もあった(管理者注:ユーフラテスの盾作戦のことと思われる)が、大統領が、トルコ政府が、トルコ経済界が行った闘いによって、大成功の年となった。幸運があれば、第4四半期の成長もあわせて、2017年には7%以上の成長となるであろう。この観点から、この種の主張は、トルコ経済界として、全く受け入れることはできない。」


 今日3つ目に紹介する記事は、「オリーブの枝作戦」の7日目の状況に関する記事で、これも今日付けのAAの記事です。こちらも抜粋して紹介します。
 見出しは「TSK(トルコ軍)は、『オリーブの枝作戦で、447人のテロリストが無効化された』と発表」です。
 TSK(トルコ軍)が国境と一部の地域で安全と安定を確保するために、アフリン地区でPKK/KCK/PYD-YPG及びDEAŞ(DEAS)の構成員を無効化するために、また、親友・兄弟であるその地域住民をテロ組織構成員の抑圧から解放するために1月20日17:00に開始したオリーブの枝作戦は継続しています。
 TSKから行われた発表によれば、空爆により、PKK/KCK/PYD-YPG及びDEASに属する避難所、隠れ家、弾薬庫及び陣地として使用している42の標的が破壊され、作戦に参加した22機は無事に帰還しました。
 PKK/KCK/PYD-YPG及びDEASとの戦闘で、トルコ軍兵士2人が戦死し、命の危険のない状態で兵士11人が負傷しました。また、自由シリア軍(OSO(OSO)、FSA)では兵士2人が死亡し、命の危険のない状態で兵士4人が負傷しました。し
 「オリーブの枝作戦の中で、地域から得られ情報によれば、同作戦が開始されてからこれまで(注:27日午後9時頃の記事)に、PKK/KCK/PYD-YPG及びDEAS テロ組織構成員少なくとも447人が無効化された。同作戦は啓作通り遂行されている。」とトルコ軍からの発表がありました。


 今日4つ目に紹介する記事は。エルドーアン大統領のオリーブの枝作戦についての発言に関する記事で、これも今日付けのAAの記事です。これも長い記事ですので、抜粋して紹介します。
 見出しは「エルドーアン大統領は、『国民は、7月15日のようにアフリンに対しても前進している。』と発言」です。
 レジェップ・タイイップ・エルドーアン大統領兼AKP総裁は、コジャエリ県で行われたAKPの支部総会で話しました。
 オリーブの枝作戦にも言及したエルドーアン大統領は、「このアフリン作戦では、トルコ国民は、7月15日と同様に、今回もアフリンに向かって歩いている。そして、私は行って、見た。トルコ軍兵士たちと、下士官たちと、将官たちと会った。今朝(管理者注:27日午後3時頃の記事)現在、394人のテロリストを無効化した一方、OSOとトルコ軍兵士で合わせて20人の戦死者がいる。」と述べました。
 エルドーアン大統領は、「トルコ軍兵士が奇跡を起こすかのうように、この奇跡に出会うかのように、アフリンに向かって前進している。アッラーの許しを得て、ミュンビチまで前進する。」と述べました。
 エルドーアン大統領は、「トルコ国境を脅威にさらしている、トルコを裏切った者たちは、その代償を払うことになる。PKK、PYD、YPG、DEAS、FETOは、全てその代償を支払うことになる。そのためにも、この戦いは決意のある戦いである。」と述べました。
 また、エルドーアン大統領は、次のように述べました。
「我々トルコは、巨大な土地の、あたかも限界のない土地の、希望である。なぜならば、我々の後ろには、1億人の兄弟たちの祈りがあるトルコ国民である。もしも、この誇り高い姿勢の代償があるならば、我々はその代償を払う用意ができている。その結果、これまでの歴史が示してきたの同様に、昨日の作戦で、7月15日(のクーデター未遂事件)で、ユーフラテスの盾作戦で、今日はオリーブの枝作戦で、明日もどこで必要であろうとそこで、この代償を支払うことから、我々は決して逃げることはない。」
「シリアで虐殺された100万人の子供と女性の前で、どのように人間的良心を維持して来たのか。我々は自分たちの倫理を諦めるのか?」と述べたエルドーアン大統領は、「絶対に効能な誤った道に落ちなかったし、これからも落ちることはない。アメリカ人、ヨーロッパ人、中国人にとっては、あるいはその他の国々にとっては、シリア、イラク、北アフリカの土地と、そこに対して取って来た政策は、日々の国益の観点から有利と考えられた戦術手段であるかもしれないが、我々トルコにとっては、これらの土地も、黒海と、エーゲ海と、地中海と、内陸アナトリア(管理者注:現代トルコの心の故郷)と、その他のトルコの土地とまた全く異なったところはない。」との表現を使いました。

 ここからは一言解説です。エルドーアン大統領の「トルコは中東の希望」、「正義の味方」という表現がどれだけ正しいか、あるいは周辺国からどれだけ受け入れられているかは、大いに疑問のある所ではありますが、一方で、「アメリカ人、ヨーロッパ人、中国人がやって来たこと、やっていること」と比べた場合、「明らかにマシ、ずいぶんマシ」ということはできるのではないかと思います。唯一?の例外は、「現在でもトルコと問題を抱えているギリシャ(含む南キプロス人)、アルメニア及びクルド人」ではないかと思います。当然、シリアのアサド政権はトルコに反対ですが、今は国がない状況であり、アサド政権が反対派のシリア人に何をしてきたかを考えれば、ここではシリアはカウントしません。「圧政の下での平和か、自由な空気の下のカオスか」という選択を強制するわけではありませんが、かつ、支配者の言い訳である可能性も十分ありますが、「オスマン帝国時代には、バルカンも、中東も平和で、自由な信仰もあった(納税さえすれば)」という表現が、必ずしも嘘ではないように、管理者には聞こえます。「宗教や民族の対立を丸く収める一つのサンプル」、あるいは「平和のための妥協の例」として見ることはできるかもしれません。





 FX・トラリピに関する詳しい情報が出ています。FX・トラリピに興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
海外FX・トラリピで年収分稼ごう!

 FX初心者でも出来る両建運用の考え方と実際のポジション運用状況を公開しているそうです。FXに興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
FX初心者両建道場

 トルコリラ等の外貨建ても含めた債券投資に関する情報を発信しています。外債投資に興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
社債投資まとめ

 いろいろな投資情報が出ています。投資に興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
株初心者向けIPO初値予想









トルコワインANTIK(アンティ...

トルコワインANTIK(アンティ...
価格:2,100円(税込、送料別)



















volkan1992 at 20:08コメント(0) 
社会問題 | 経済問題

2018年01月27日

オリーブの枝作戦に関する10問10答と、オリーブの枝作戦7日目の状況

 今日(26日)も、トルコ経済に関する重要そうな記事は全く出ていませんでした。唯一出ていた記事は、1月30日に今年最初のインフレ報告書が、アンカラでトルコ中央銀行(TCMB)から発表になるという記事でした。

 今週は取引所イスタンブルのBIST-100指数は絶好調で、昨日は、「今日は、ザラ場での史上最高値は更新しましたが、終値としては昨日よりも下がりました。」と紹介しましたが、今日は、「ザラ場と1日の終値」の2つの史上最高値を更新し、更に、1週間の終値としても史上最高値をして、史上最高値で今週の取引を終えました。

 今日は、オリーブの枝作戦に関する「10問10答」の記事と、オリーブの枝作戦7日目の状況に関する記事を紹介します。

 今日のBIST-100指数は、大雑把に言えば、右肩上がり、又はN字型となりました。
 寄付きは昨日終値から約340ポイント高い、118,950ポイント水準でした。10時過ぎには今日の最安値を付けましたが、そこからは右肩上がりとなり、午後2時過ぎには120,400ポイント水準に達しました。その後多少下落してたあと、午後4時前からは再び上昇に転じ、結局、終値が今日の最高値、ザラ場における史上最高値となり、昨日終値から1.77%、約2,100ポイン上昇して、120,000ポイント台後半で今週の取引を終了しました。


 励みにしていますので、クリックをよろしくお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 為替ブログ トルコリラへ
にほんブログ村


 今日最初に紹介するのは、上でも言及しましたが、オリーブの枝作戦に関する「10問10答」の記事今日(26日)付けのAA(アナトリア通信)の記事です。
 東京のトルコ大使館がとっくに翻訳して発表しているかもしれませんが、管理者による記事の抜粋と翻訳で紹介します。
 見出しは「オリーブの枝作戦に関する10問10答」です。
 大統領府はツイッター・アカウントで、オリーブの枝作戦に関する10問10答を発表しました。同作戦の法的根拠から目的まで、経済への影響から人道支援まで、多くの問題に関する短い解説を行っています。また、写真も掲載されています。英語版のアカウントでも同時に発表されています。

問1 オリーブの枝作戦とは何か。
答1 トルコの国家的安全を守るために、国連憲章第51条に基づき、トルコ軍(TSK)によって、シリアのアフリン地区でPKK/KCK/PYD-YPG及びDEASに対して行われている作戦である。

問2 トルコの国家的安全はなぜ危険にさらされているのか。
答2 トルコは、2011年にシリアで始まった内戦を悪用してテロ活動を活発化させたDEAŞ(DEAS)やPKK/PYD/YPGといったテロ組織の直接的標的となっている。シリアから行われたテロ攻撃によって2015〜2017年に市民316人が死亡し、過去1年間でシリア国境からトルコに対して700回以上の攻撃が行われた。

問3 オリーブの枝作戦の目的は何か。
答3 オリーブの枝作戦によって、シリア北部でトルコの国家的安全を脅かしているテロ組織を無効化し、国境の安全を確保することを目的としている。同作戦によって、アフリンから追われた難民が祖国に安全に帰還できるようにすることを目的としている。

問4 トルコは、オリーブの枝作戦を誰に対して行っているのか。
答4 同作戦は、PKK/PYD/YPGとDEASを始めとする、トルコと地域の安全を脅かしている全てのテロ組織を標的としている。同作戦は、特定の宗教や民族グループに対しておこなれている作戦ではない。

問5 オリーブの枝作戦はいつ終わるのか。
答5 オリーブの枝作戦の中で実施される個別の作戦は、テロから生じる安全に対する脅威がなくなるまで継続される。シリアの領土一体性が守られ、テロ組織が完全に無効化されることが、オリーブの枝作戦の最終目標である。

問6 オリーブの枝作戦で民間人は被害を受けているか。
答6 作戦に参加している全ての軍人は、民間人に被害を及ぼさないよう、活動を非常に慎重に継続させている。また、テロリストの圧政から逃れた来た人々に対して、トルコ政府全体で、宗教、言語、民族による区別をすることなく、人道支援活動を行っている。

問7 オリーブの枝作戦は、DEASとの戦いにどんな影響を与えるのか。
答7 DEASは同作戦の主要な標的の1つである。PKK/PYD/YPGとDEASは、言われているとは全く逆に、お互いに協力し合っている。同作戦が開始された後、PKK/PYD/YPGは、トルコと戦うことを条件としてDEASに属するテロリストを解放したことは、両社が協力し合っていることを示す重要な証拠である。そのため、PYD/YPGとの戦いはDEASとの戦いと分けて考えるべきではなく、DEASとの戦いにも貢献することとなる。

問8 オリーブの枝作戦は、ヨーロッパ及び地域の安全にとって、どんな意味があるのか。
答8 同作戦によりNATOの南端を守っている。テロ組織構成員がヨーロッパに拡散することを防いでいる。シリアにおける問題から起こっている統制の取れない移民を防ぐことになる。

問9 オリーブの枝作戦は、シリアからの難民の動きにどのように影響を与えるのか。
答9 地域の安全と安定を確保が確保されれば、新しい難民の発生を阻止することとなる。シリアからの難民が祖国に帰還することもできるようになる。ユーフラテスの盾作戦の結果、10万人以上の難民がジェラブルスに帰還した。オリーブの枝作戦後にも、アフリンに約50万人の難民が帰還することが予想されている。

問10 オリーブの枝作戦は、トルコ経済にどのように影響するのか。
答10 近年、地域で起こっている様々な悪い状況にもかかわらず、トルコ経済は2017年には世界で最も高い成長率を記録した経済の1つとなった。トルコ経済は、2016年7月15日のクーデター未遂事件からも、ユールラテスの盾作戦からも、影響を受けなかったのと同様に、オリーブの枝作戦からも悪影響を受けていない。


 今日2つ目に紹介する記事は、「オリーブの枝作戦」の7日目の状況に関する記事で、これも今日付けのAAの記事です。こちらも抜粋して紹介します。
 見出しは「オリーブの枝作戦で、343人のテロリストが無効化された」
 TSK(トルコ軍)が国境と一部の地域で安全と安定を確保するために、アフリン地区でPKK/KCK/PYD-YPG及びDEASの構成員を無効化するために、また、親友・兄弟であるその地域住民をテロ組織構成員の抑圧から解放するために土曜日(1月20日)17:00に開始したオリーブの枝作戦は継続しています。
 TSKから行われた発表によれば、空爆により、PKK/KCK/PYD-YPG及びDEASに属する避難所、隠れ家、弾薬庫及び陣地として使用している23の標的が破壊され、作戦に参加した13機は無事に帰還しました。
 地域から得られ情報によれば、同作戦が開始されてからこれまで(注:26日午前9時頃の記事)に、PKK/KCK/PYD-YPG及びDEAS テロ組織構成員少なくとも343人が無効化されました。一方、トルコ軍側の戦死者は3人となっています。
 レジェップ・タイイップ・エルドーアン大統領兼AKP総裁は、党本部において党員に対して、「トルコのテロとの戦いにおける決意を理解したくない人間に対して、オリーブの枝作戦は明確な警告であり、現実の例となっている。ごく近い将来、テロ組織は御動くが取れない状態にされる。」と述べました。そして、オリーブの枝作戦は目標を達成するまで継続されると指摘し、西欧諸国が「作戦は短期間で」と言っていることに対して、「アフガニスタン、イラクはどれだけ続いたのか。我々に知恵を授けようとする者たちは、(その知恵を)少しは自分たちのために使えばよい。」と述べました。
 アフメット・デミルジャン保健大臣は、TSKがアフリン地区でテロ組、織に対して開始したオリーブの枝作戦について、「130人の負傷者の内の11人はギュハーネ教育研究病院に入院中で、82人は治療を受けた後で既に退院した。地域でこれまで14人が死亡した。その内の3人はトルコ軍所属の軍人で、11人はOSO所属である。地域外に移送された22人の負傷者の内の11人がアンカラにいる。」と述べました。
 AAチームは、激しい戦闘が行われた後でテロリストから解放されたアダマンル村を撮影しました。国境から3kmの距離にあるこの村は、激しい戦闘の結果、テロリストはその村か掃討されました。戦闘では、OSO兵士5人が負傷し、PYD/PKK構成員30人が無効化されました(管理者注:この部分が昨日から増えたPYD/PKKの死者ということでしょうか、、、)。


 いつもどおり最後は市況です。
 今日のBIST-100指数は、大雑把に言えば、右肩上がり、又はN字型となりました。寄付きは昨日終値から約340ポイント高い、118,950ポイント水準でした。10時過ぎには今日の最安値(118,900ポイント水準)を付けましたが、そこからは右肩上がりとなり、午後2時過ぎには120,400ポイント水準に達しました。その後多少下落して、午後4時前には119,700ポイント水準となりましたが、再び上昇に転じ、結局、終値が今日の最高値、ザラ場における史上最高値となり、昨日終値から1.77%、約2,100ポイン上昇して、120,000ポイント台後半の120,701.92ポイントで今週の取引を終了しました。つまり、今日の終値は、
ザラ場、1日の終値、1週間の終値の全てにおいて史上最高値となっています。

 今日、この時間帯は、為替はややリラ安となっています(日本時間1月27日午前2時40分頃)。
  ユーロは023%リラ安の、      1ユーロ=4.6636リラ、
  ドルは0.05%リラ安の、        1ドル=3.7528リラ、
となっています。






 スワップを中心にFX投資に関する有益な情報が多数紹介されています。
スワップ派10年選手のブログ

 FX・トラリピに関する詳しい情報が出ています。FX・トラリピに興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
海外FX・トラリピで年収分稼ごう!

 FX初心者でも出来る両建運用の考え方と実際のポジション運用状況を公開しているそうです。FXに興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
FX初心者両建道場

 トルコリラ等の外貨建ても含めた債券投資に関する情報を発信しています。外債投資に興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
社債投資まとめ

 いろいろな投資情報が出ています。投資に興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
株初心者向けIPO初値予想

 今日はオリーブ・オイルを紹介します。日本への売り込みにも力を入れ始めたそうです。




 次は、トルコの「国家・国民酒(?)」のラクを紹介します。ギリシャやフランスなどにも、名前は違っても同じお酒があるそうですが、トルコが発祥の地と思われます。





おこづかいがドンドンたまる”おトク貯金箱”ポイントボックス















volkan1992 at 19:23コメント(0) 
社会問題 

2018年01月26日

オリーブの枝作戦の6日目の状況と、エルドーアン大統領の前線基地視察

 今日(25日)は、トルコ経済に関する重要そうな記事はあまり出ていませんでした。唯一の該当する記事と思われるのは、1月の金融政策委員会(PPK)の議事録が発表されたという記事でした。非常に長い記事ですが、12月の消費者物価指数の上昇率は0.69%で、その結果、年間インフレ率は11月から1.06ポイント低下して11.92%なったなど、そのほとんどはインフレ率に関する分析で、インフレ率とインフレ率予測が高い水準にとどまっていることは価格付け行動に対するリスクを形成し続けていると強調されています。

 昨日も一昨日に引き続き、「今日も昨日に引き続き、『ザラ場と1日の終値』の2つの史上最高値を更新しました。」と紹介しましたが、今日は、ザラ場での史上最高値は更新しましたが、終値としては昨日よりも下がりました。

 今日は、エルドーアン大統領のハタイの作戦本部視察を含む、オリーブの枝作戦6日目の状況に関する記事を紹介します。

 一方、トルコの関心が南東(=シリア北西部のアフリン)に向いているときにも、しっかりと?FETO/PDY(FETO/PDY)に関する記事も出ていました。
 イスタンブル第14重罪裁判所で行われている7月15日クーデター未遂の裁判では、将官6人と士官17人で、逃走中9人と拘束中14人に関する裁判で、最大88回の重罰化された終身刑が求刑されたという記事、陸軍司令官の護衛士官(大尉)であったブラク・アクンが協力者(管理者注:司法取引のようなもの)となった後、現在までに100人近くの軍人が協力者になっているという記事、アンカラ県を中心とする21の県で、KHK(法律の効力を持つ政令)によって失職させられた元警察官80人が拘束されたという記事などが出ていました。

 今日のBIST-100指数は、大雑把に言えば「行って来い」型となりました。
 寄付きは昨日終値から約30ポイント高い、119,680ポイント水準でした。そこから午前11時前までは横ばいとなり、その後下落して11時過ぎに119,200ポイントを付けた後で上昇に転じ、午後3時過ぎには、今日の最高値で、ザラ場における史上最高値となる120,320.47ポイントに達しました。そこからは下落に転じ、結局、終値が今日の最安値となり、昨日終値から0.87%、約1,040ポイン下落して、118,000ポイント台後半で今日の取引を終了しました。


 励みにしていますので、クリックをよろしくお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 為替ブログ トルコリラへ
にほんブログ村


 今日最初に紹介するのは、上でも言及しましたが、「オリーブの枝作戦」の6日目の状況に関する記事で、今日(25日)付けのAA(アナトリア通信)の記事です。抜粋して紹介します。
 見出しは「オリーブの枝作戦により303人のテロリストを無効化した」です。
 TSK(トルコ軍)が国境と一部の地域で安全と安定を確保するために、アフリン地区でPKK/KCK/PYD-YPG及びDEASの構成員を無効化するために、また、親友・兄弟であるその地域住民をテロ組織構成員の抑圧から解放するために土曜日(1月20日)17:00に開始したオリーブの枝作戦は継続しています。
 TSKから行われた発表によれば、空爆により、PKK/KCK/PYD-YPG及びDEASに属する25の標的が破壊されました。
 同作戦が開始されてからこれまで(注:24日午前11時頃の記事)に303人のテロリストを無効化しました。一方、トルコ軍側の戦死者は3人となっています。
 同作戦で、TSKと自由シリア軍(OSO(OSO)、FSA)は、アフリンの近郊でテロリスト7人を拘束しました。レイハンル郡とハッサ郡に連れてこられた3人のテロリストは、取調べの後、裁判所の命令で逮捕されました(管理者注:テロリストは軍人ではないので、捕虜ではなく犯罪者という仕切の様です)。
 同作戦により解体が始まったPYD/PKK構成員の闘争計画は、逮捕された3人のテロリストの証言では、「トルコ軍の作戦開始によって、組織内ではパニックが起こった。戦車の進行により、村にいた構成員の背反は逃げ始めた。」とのことです。
(管理者注:トルコ国内向けにも、テロリスト向けにも、『PYDは戦意を喪失している』という宣伝をしたいものと思いますが、かつ、今回捕まった7人のほとんどは『脱走テロリスト』の可能性が高いのですが、この傾向はまだそれほど広がっているとは思えません。それは、「テロリスト側の戦死者が少ないにもかかわらず、トルコ軍の進行がそれほど進んでいない」ことから、「PYDが崩壊して一気に前進できるという状態ではなく、激しい戦闘が続いている」という意味と想像されるためです。)
 ボズダー副首相は、アメリカによる「アフリンに安全地帯を作ろう」という提案に対して、「安全地帯は、(現在の戦闘とは)別途話し合うべき問題である。オリーブの枝作戦を止める、あるいは中断させるために話し合う問題ではない。トルコは、オリーブの枝作戦を計画した通りに、目標を達成するまで継続させる。」と述べました。
 

 今日2つ目に紹介する記事は、エルドーアン大統領による前線の視察に関する記事で、これも今日付けのAAの記事です。こちらも抜粋して紹介します。
 見出しは「エルドーアン大統領によるシリア国境視察」です。
 レジェップ・タイイップ・エルドーアン大統領は、オリーブの枝作戦の6日目に、ハタイにおける作戦本部を訪問しました。
 大統領府筋から得られた情報によれば、エルドーアン大統領は、(フルスィ・アカル参謀総長との1時間半にわたるブリーフィングを受けた後、夕刻、同参謀総長と一緒に、アンカラからオリーブの枝作戦のための輸送及び管理を担っている第2軍のハタイにおける作戦本部を訪問しました。
 エルドーアン大統領には、ベキル・ボズダー副首相、ヌレッティン・ジャニキリ国防大臣、ヤシャル・ギュレル陸軍司令官も同行しました。
 この突然の前線基地訪問のため、ユルドゥルム首相との会談は終始されました。
 エルドーアン大統領は、前線基地で行った兵士たちへの訓示で、トルコはどの国に対しても領土的野心はないことを強調し、アフリンも、テロリストを一掃した後には、正当な住民に引き渡されると述べました。
 エルドーアン大統領は、同地域のテロリストが一掃されれば、トルコに滞在しているシリア難民たちの故郷への帰還も加速されると指摘しました。

 ここからは一言解説です。今回の前線基地訪問は、アカル参謀総長からのブリーフィングを受けて突然決められたものであることは明白ですが、何を聞いて、何をしに行ったのかはよくわかりません。トルコ軍兵士の士気が下がっているのか、思いのほかPYDの抵抗が激しいのか、いずれか悪い傾向が見られたものと想像されます。勿論、あっという間に終わってしまいそうなので、自分の影響力は全く関係なかったと思われたくないので、早めに前線基地に顔を出したということも考えられないわけではありませんが、上でも書きましたが、無効化(殺害又は拘束)したテロリストの数が少なく、「○○を確保した」とか、「アフリン市内に進出した」などといった情報が出ていないところから考えれば、「終わる前に来た」ということは考えにくい状況です。


 いつもどおり最後は市況です。
 今日のBIST-100指数は、大雑把に言えば「行って来い」型となりました。寄付きは昨日終値から約30ポイント高い、119,680ポイント水準でした。そこから午前11時前までは横ばいとなり、その後下落して11時過ぎに119,200ポイントを付けた後で上昇に転じ、午後3時過ぎには、今日の最高値で、ザラ場における史上最高値となる120,320.47ポイントに達しました。そこからは下落に転じ、午後4時から4時半までの他少し大きめの上昇を挟んで下落し、結局、終値が今日の最安値となり、昨日終値から0.87%、約1,040ポイン下落して、118,000ポイント台後半の118,604ポイントで今日の取引を終了しました。

 今日も、この時間帯は、国際市場と同様に、ユーロ高となっています(日本時間1月26日午前2時10分頃)。
  ユーロは071%リラ安の、      1ユーロ=4.6729リラ、
  ドルは変わらずの、          1ドル=3.7387リラ、
となっています。





 スワップを中心にFX投資に関する有益な情報が多数紹介されています。
スワップ派10年選手のブログ

 FX・トラリピに関する詳しい情報が出ています。FX・トラリピに興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
海外FX・トラリピで年収分稼ごう!

 FX初心者でも出来る両建運用の考え方と実際のポジション運用状況を公開しているそうです。FXに興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
FX初心者両建道場

 トルコリラ等の外貨建ても含めた債券投資に関する情報を発信しています。外債投資に興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
社債投資まとめ

 いろいろな投資情報が出ています。投資に興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
株初心者向けIPO初値予想

 今日はトルコ関係の書籍を紹介します。やはり歴史の理解が大切です。
ちょっと厚いのですが、お勧めの1冊です。

この本もお勧めです。

















volkan1992 at 16:03コメント(0) 
社会問題 | 経済問題

2018年01月25日

オリーブの枝作戦の5日目の状況、シムシェキ副首相のEUとの関係及びオリーブの枝作戦の影響に関する発言

 今日(24日)も、トルコ経済に関する重要そうな記事がいくつか出ていました。
 昨日も「実際、今日、BIST-100指数はザラ場と1日の終値の2つの『史上最高値の更新』を記録しており、少なくとも、今日、この瞬間は、トルコ人であれ、外国人であれ、トルコにいる投資家のかなりの部分はオリーブの枝作戦を『肯定的』にとらえていると考えられます。」と紹介しましたが、今日も昨日に引き続き、「ザラ場と1日の終値」の2つの史上最高値を更新しました。
 また、2017年には、ボズパラス海峡にかかっている大橋の内の最初の2つを通過した車両は1億4,940万9,456台、高速道路を利用した車両は3億893万213台、合計4億5,833万9,669台から14億5,807万7,516リラの収入があったという記事のほか、ダヴォス会議(世界経済フォーラム)に出席中のシムシェキ経済担当副首相のインタビュー記事が2つ出ていました。1つは、ブルーミングHTチャンネルの生放送で、もう一つはアナトリア通信(AA)とのインタビューに関する記事でした。
 

 今日は、オリーブの枝作戦5日目の状況に関する記事と、ブルーミングでのシムシェキ副首相の発言に関する記事を紹介します。

 今日のBIST-100指数は、大雑把に言えば「右肩上がり」となりました。
 寄付きは昨日終値から約80ポイント高い、118,480ポイント水準でした。そこから午前11時半過ぎまでは横ばいとなり、その間の午前11時前に今日の最安値を付けました。午前11時過ぎから急上昇し、正午過ぎには119,000ポイントを超えました。そこから午後5時半過ぎまではほぼ119,000〜119,400ポイントの間で高原状態となり、大引け直前にもう一段階上昇して、ザラ場における史上最高値を付けた後、結局、昨日終値から1.05%、約1,250ポイン更に上昇して、119,000ポイント台後半で今日の取引を終了しました。


 励みにしていますので、クリックをよろしくお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 為替ブログ トルコリラへ
にほんブログ村


 今日最初に紹介するのは、上でも言及しましたが、「オリーブの枝作戦」の5日目の状況にかんする記事で、今日(24日)付けのAA(アナトリア通信)の記事です。内容が一部重なっていますので、3つの記事をまとめて、かつ、抜粋して紹介します。
 見出しは「オリーブの枝作戦の5日目」、「TSK(トルコ軍)は、『オリーブの枝作戦で47ヶ所の標的が破壊された』と発表」、及び「PYD/PKKのロケットによるモスクへの攻撃で市民2人が死亡した」です。
 TSK(トルコ軍)が国境と一部の地域で安全と安定を確保するために、アフリン地区でPKK/KCK/PYD-YPG及びDEASの構成員を無効化するために、また、親友・兄弟であるその地域住民をテロ組織構成員の抑圧から解放するために土曜日(1月20日)17:00に開始したオリーブの枝作戦は継続しています。
 シェイフ・ホロズ地区でTSKへの攻撃を目的として、昨夜侵入工作を行ったPKK/PYD/YPGテロ組織構成員との間で生じた戦闘で、テロリスト8人を無効化しました。
 同作戦の5日目に、PKK/KCK/PYD-YPG及びDEASテロ組織に属する47の標的が、空軍に所属する航空機27機によって破壊され、無効化されたテロリストの数は287人に増加しました。
 1月23日に発生した戦闘ではトルコ軍中尉2人が戦死し、その遺体が悪天候のためにまだ移送できていないという発表で、次のとおり記述されていました。
「2018年1月24日、オリーブの枝作戦の一環で特定されたPKK/KCK/PYD-YPG及びDEASテロ組織に属する隠れ家、避難所、軍事物資倉庫及び砲台・陣地として使用されている47ヶ所の標的は、トルコ空軍機27機により09:00〜13:51の間に行われた空爆の結果、破壊された。同作戦に参加した全ての航空機は無事に帰還した。
 オリーブの枝作戦の一環で、現在までに作戦地域から得られた情報によれば、少なくともPKK/KCK/PYD-YPG及びDEASの構成員287人が無効化されたことが判明した。」
 一方、アフリン地区に存在するPYD/PKKテロリストによってキリス市のチャルク・モスクと住宅対してロケット攻撃が行われました。この攻撃でロケット弾2発がモスクと受託に着弾し、市民2人が死亡し、合計11人が負傷しました。
 キリス県庁からの発表によれば、18:10頃、PYD/PKKテロリストによってアフリン地区からロケット攻撃が行われました。同発表では、「夕刻の礼拝に参加していたトルコ人1人とシリア人1人の合計2人が死亡した。同時にトルコ人6人も負傷した。2発目のロケット弾が着弾した住宅では、5人が軽傷を負った。」と記述されています。


 今日2つ目位紹介する記事は、シムシェキ副首相がダヴォスでテレビの生放送に参加した時の発言概要に関する記事で、これも今日付けのAAの記事です。この記事も抜粋して紹介します。
 見出しは「シムシェキ副首相は『EUとの関係は底を打った』と発言」です。
 メルメット・シムシェキ経済担当副首相は第48回世界経済フォーラムに参加するために訪れたダヴォスで、ブルーミングHTの生放送に参加しました。
 シムシェキ副首相は、EUとトルコの間の関税同盟協定の改訂に関する質問に対して、「中期的には楽観的であること、短期では、ヨーロッパが理性的に対応していない。トルコとヨーロッパの同盟国との間では、商業的パートナーとは、テロ問題以外の問題は存在していない。今後、トルコは、トルコのテロとの戦いは、より良く理解されるようになる。」述べました。
 同副首相は、関税同盟が中期的に拡大されることは、トルコにとっても国益にかなっていると指摘しました。同副首相は、「EUとの関係は底を打ったということができるか」との質問に対して、「底を打った」と答えました。
 また、同副首相は、ダヴォスで行った会談では、オリーブの枝作戦は話題にならなかったと指摘して、「トルコはどの国の土地(を奪うこと)には関心がなく、そのような行動を起こすことも望まない。兄弟であるクルド人たちとも問題はない。トルコが行っている唯一のことは、テロ組織との戦いである。」と述べました。
 また、「トルコは力強く、決意を持って自分たちの道を進んで行く。(オリーブの枝作戦の)経済への影響は限定的であると考えている。(同作戦は、)重要な作戦であるが、トルコの力と能力を表に出す必要を迫られているが、(それに耐えることができるだけの)トルコの財政分野も非常に強力である。」と述べました。


 いつもどおり最後は市況です。
 今日のBIST-100指数は、大雑把に言えば「右肩上がり」となりました。寄付きは昨日終値から約80ポイント高い、118,480ポイント水準でした。そこから午前11時半過ぎまでは横ばいとなり、その間の午前11時前に今日の最安値(118,300ポイント水準)を付けました。午前11時過ぎから急上昇し、正午過ぎには119,000ポイントを超えました。そこから午後5時半過ぎまではほぼ119,000〜119,400ポイントの間で高原状態となり、大引け直前にもう一段階上昇して、ザラ場における史上最高値(119,672.98ポイント)を付けた後、結局、昨日終値から1.05%、約1,250ポイン更に上昇して、119,000ポイント台後半の119,648.37ポイントで今日の取引を終了しました。上でも紹介しましたが、終値としても史上最高値となりました。

 今日も、この時間帯は、国際市場と同様に、ドル安となっています(日本時間1月25日午前3時50分頃)。
  ユーロは0.09%リラ安の、        1ユーロ=4.6385リラ、
  ドルは0.77%リラ高の、        1ドル=3.7386リラ、
となっています。




 スワップを中心にFX投資に関する有益な情報が多数紹介されています。
スワップ派10年選手のブログ

 FX・トラリピに関する詳しい情報が出ています。FX・トラリピに興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
海外FX・トラリピで年収分稼ごう!

 FX初心者でも出来る両建運用の考え方と実際のポジション運用状況を公開しているそうです。FXに興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
FX初心者両建道場

 トルコ・リラ等の外貨建ても含めた債券投資に関する情報を発信しています。外債投資に興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
社債投資まとめ

 いろいろな投資情報が出ています。投資に興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
株初心者向けIPO初値予想

今日はトルコ石のストラップを紹介します。


トルコ石ではありませんが、、、


ココからはブレスレッドです。





















volkan1992 at 16:02コメント(0) 
社会問題 | 経済問題

2018年01月24日

オリーブの枝作戦の4日目の状況と、トルコ内外の投資家は同作戦を肯定的にとらえている状況

 今日(23日)も、トルコ経済に関する重要そうな記事がいくつかありました。
 昨日は「各市場はアフリン作戦を肯定的に価格に織り込んだ」という記事と「今週、ドル/TL相場は上昇して寄り付いた」とう記事が出ていることを紹介しましたが、今日は、「外国人(投資専門家)によれば、オリーブの枝作戦の各市場への影響は限定的である」という記事と、「オリーブの枝作戦の各市場への影響は極めて限定的」というトルコの投資専門家の発言を集めた記事が出ていました。当然ながら、国営通信社であるアナトリア通信(AA)としてはこういう記事を出さざるを得ないという面は存在しますが、実際、今日、BIST-100指数はザラ場と1日の終値の2つの「史上最高値の更新」を記録しており、少なくとも、今日、この瞬間は、トルコ人であれ、外国人であれ、トルコにいる投資家のかなりの部分はオリーブの枝作戦を「肯定的」にとらえていると考えられます。
 また、時間的にオリーブの枝作戦とは直接関係はないはずですが、9月以降4ヶ月間連続して低下していた消費者信頼感指数も、1月には11.1%上昇して、12月の65.1ポイントから1月には72.3ポンとになったという記事も出ていました。
 そのほか、エネルギー市場監督委員会(EPDK)は、トルコの今年の天然ガス消費量を545億2,400万立方メートルとなると予測しているという記事も出ていました。

 今日は、「オリーブの枝作戦の4日目の状況」に関する記事を紹介します。

 今日のBIST-100指数は、大雑把に言えば「乱高下しながらの右肩上がり」となりました。
 寄付きは昨日終値から約610ポイント高い、117,840ポイント水準でした。そこから午後3時半過ぎまでは、117,500〜118,200ポイントの間で推移し、その間の午前11時半過ぎと午後2時半頃の2回、底を付けました。午後4時前からは急上昇して、午後5時半過ぎにはザラ場における史上最高値を記録しました。そこからは急落しましたが、結局、昨日終値から0.99%、約1,160ポイン上昇して、118,000ポイント台前半で今日の取引を終了しました。


 励みにしていますので、クリックをよろしくお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 為替ブログ トルコリラへ
にほんブログ村


 今日紹介するのは、上でも言及しましたが、「オリーブの枝作戦」の4日目の状況にかんする記事で、今日(23日)付けのAA(アナトリア通信)の記事です。長い記事ですので、抜粋して紹介します。
 見出しは「オリーブの枝作戦の4日目」です。
 オリーブの枝作戦の4日目に、トルコ軍(TSK)と自由シリア軍(OSO(OSO)、FSA)は、アフリンの西から継続している作戦で、ジンデレス地区のアル・ハマム村と、その周辺の高地からPYD/PKKを駆逐しました。
 ジンデレス地区は、PYD/PKKがハタイ県レイハンル郡を襲撃するために使っている戦略的に重要な地点であるほか、アフリンに続く緩やかな谷となっています。
 オリーブの枝作戦の今後の展開の観点からも、ジンデレス地区における状況は重要となっています。
 ハタイ県に輸送された連射式ロケット砲もシリア国境に展開する部隊に配備されました。砲陣地に設置されたロケット砲と榴弾砲から、アフリンに展開するテロリストの砲陣地に繰り返し砲撃を行われました。
 戦地にいるAA記者からの情報によれば、TSKが支援しているOSOは、アフリンの西側から継続している作戦で、ラジョ地区に属するオメル・ウシャーウ村をテロ組織PYD/PKKから解放しました。
 ラジョ地区は、PYD/PKKがハタイ県ハッサ郡へ攻撃を行うために使っていた地区であるだけではなく、アフリンに続く戦略的に重要な地区でもあります。
 OSOとTSKは、アフリンの西、北、及び北西から開始した作戦で、最初の4日間で合計16ヶ所(の重要拠点)を解放しました。
 一方、作戦開始4日目には、大統領府において作戦に関する「治安評価会議」が開催されました。レジェップ・タイイップ・エルドーアン大統領、ビナーリ・ユルドゥルム首相ほか、多くの大臣、MIT長官などが参加しました。会議は1時間15分行われました。
 会合後、カルン大統領府報道官は記者会見を開き、オリーブの枝作戦は、特定の民族に対してではなく、単にテロ組織に対して行われていることを明らかにしました。
 同作戦は、分離テロ組織を当該地域から完全に排除するまで継続されると述べた同報道官は、次のとおり述べました。「トルコは、今日まで行った同様の作戦において、進出したいかなる地域においても抑圧、流血、涙、悪事をもたらしたことはない。その正反対に、トルコが立ち入った全ての場所で、人々は平和と福祉の中で生活を続けている。ユーフラテスの盾作戦が行われた地域は、その最も具体的な例である。」

 (一方、昨日(3日目)までの段階では、「ユルドゥルム首相は、『現在までに、トルコ軍兵士は一人たりとも戦死していない』と発言」という状況でしたが、やはり、地上戦が開始されているため、トルコ兵士にも戦死者が出ています。)
 同作戦の中で、キリス県ギュルババ村の東でテロ組織との間で起こった戦闘で、ムーサ・オザルカン歩兵中尉が戦死し、同下士官の葬儀にエルドーアン大統領も参列しました。
 同作戦の中で、オメル・ウシャーウ地区で起こった戦闘でもオーウズ・カーアン・ウスタ歩兵中尉が戦死しました。


 いつもどおり最後は市況です。
 今日のBIST-100指数は、大雑把に言えば「乱高下しながらの右肩上がり」となりました。寄付きは昨日終値から約610ポイント高い、117,840ポイント水準でした。そこから午後3時半過ぎまでは、117,500〜118,200ポイントの間で推移し、その間の午前11時半過ぎと午後2時半頃の2回、底を付けました。午後4時前からは急上昇して、午後4時には118,650ポイント水準に達し、午後5時半過ぎにはザラ場における史上最高値となる118,955.83ポイントを記録しました。そこからは急落しましたが、結局、昨日終値から0.99%、約1,160ポイン上昇して、118,000ポイント台前半の118,400.06ポイントで今日の取引を終了しました。上でも紹介しましたが、終値としても史上最高値となりました。

 今日、この時間帯は、為替はあまり動きありません(日本時間1月24日午前3時50分頃)。
  ユーロは変わらずの、        1ユーロ=4.6301リラ、
  ドルは0.18%リラ高の、        1ドル=3.7684リラ、
となっています。





 FX・トラリピに関する詳しい情報が出ています。FX・トラリピに興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
海外FX・トラリピで年収分稼ごう!

 FX初心者でも出来る両建運用の考え方と実際のポジション運用状況を公開しているそうです。FXに興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
FX初心者両建道場

 トルコリラ等の外貨建ても含めた債券投資に関する情報を発信しています。外債投資に興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
社債投資まとめ

 いろいろな投資情報が出ています。投資に興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
株初心者向けIPO初値予想









トルコワインANTIK(アンティ...

トルコワインANTIK(アンティ...
価格:2,100円(税込、送料別)



















volkan1992 at 15:46コメント(0) 
社会問題 | 投資
月別アーカイブ