2008年04月23日

トルコ・マクロ経済(予測経済指標の悪化)

 今日はインフレ率を中心としたマクロ経済のニュースを紹介します。

 トルコ中央銀行が実施したインフレ率などの「期待値」に関するアンケートの結果が公表されました。このアンケートは毎月2回、月の前半と後半にそれぞれ実施されています。今回のアンケート結果は、4月後半のものだそうです。
この結果によれば、2008年年末のインフレ率の予想は、前回の8.03%から8.44%に上昇したとのことです。また、経常収支の赤字幅の予想も、前回の425.8億ドルから430.9億ドルに上昇しました。また2ヵ月後(6月)の月間消費者物価上昇率の予測も、0.23%から0.29%に上昇しました。
さらに1年後の年間消費者物価上昇率の予測も6.77%から7.04%に、2年後の消費者物価上昇率の予測も5.80%から5.98%に上昇しています。また、今月の月間インフレ率予測も0.95%から1.05%に上昇しています。
インフレ率の再上昇に伴い、今後の金利動向も上昇の予測が強まっています。今後3ヶ月間の国債入札金利の予測は17.06%から17.36%に上昇しています(また、5年満期、6ヵ月毎の固定金利支払い型の国債の金利の今後3ヶ月間の予測は、17.63%から17.97%に上昇しています)。
ドル・リラ為替レートの予測については、4月末の予想が1ドル=1.2991リラから1.3209リラに、また、2008年年末レートの予想は1ドル=1.3489リラから1.3656リラに、それぞれ下落したそうです。さらに、1年後の為替レートの予測は1ドル=1.3752リラから1.3992リラへ下落したそうです。
最後に経済成長率(GDP)の予測について書かれています。2008年の経済成長率の予測は4.2%から4.0%へ、また、2009年の成長率の予測も4.7%から4.6%に下落しています。

最後に、今日の市況を見ておきましょう。
今日のIMKB-100は、前場は138ポイントの下落で、後場も99ポイント下落して、結局、昨日終値比で238ポイント、率にして0.55%下落して、42,928ポイントで引けました。
為替はまちまちになっています。
  ドルに対しては0.23%リラ高の、  1ドル=1.3100〜10リラ水準、
  ユーロに対しては0.19%リラ安の、1ユーロ=2.0930〜40リラ水準、
  円に対しては0.08%リラ高の、   100円=1.2640〜730リラ水準、
となっています。


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2008年04月22日

トルコの輸出政策(対インド、ブラジル輸出増加作戦)

 今日は輸出に関するニュースを紹介します。

 以前、トルコの貿易相手国として中国が、輸入、輸出とも急激に拡大していることを紹介したことがありましたが、今後、トルコが一層輸出を増やすために、輸出先としてインド及びブラジルを対象として選んだとの記事が出ています。そして、インド向けプロモーションを行うことにしたそうです。
 トルコ貿易庁次官は、「トルコ経済が発展していく秘訣には、世界市場に進出し、輸出を増加させることである」という発言を行ったそうです。日本人には別に驚くべきことではないのですが、トルコでは割と新しい考え、といっても80年代後半からですので、もう20年はたっていますが、、、、
 また同次官は、「近年、近隣諸国を初めとして、アフリカ、アジア・太平洋諸国及びアメリカの重要性が高まっているが、2008年もその方向性に変わりは無い。現在の政策は非常に良い結果を得ており、少なくとも2010年まではこの政策を維持していくことになろう。特に、近年、世界経済で頭角を現してきたインドとブラジルを重視した政策を実行に移すこととなった。」と発言しました。
 なお、その手始めとして、長い間中断していた「トルコ・ブラジル合同委員会」を、この5月に実施することとなったそうです。

 最後はいつもどおり市況を見ておきましょう。
 IMKB−100は、前場は5ポイント下げましたが、後場は429ポイント上げました。その結果、昨日終値比で、424ポイント、率にして0.99%上昇して、43,065ポイントで今日の取り引きを終了しました。
 為替はリラ安傾向です。
  ドルに対しては変化無く、     1ドル=1.3130〜40リラ水準でしたが、
  ユーロに対しては0.63%リラ安の、1ユーロ=2.0890〜900リラ水準、
  円に対しては0.64%リラ安の、   100円=1.2640〜730リラ水準、
となっています。


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2008年04月21日

トルコの農産物と一般家庭の食費上昇

 今日も、食糧・食料品の値上がりに関する記事を照会します。

 世界的な食糧・食料品が続いており、国連、アジア開発銀行など、様々な国際機関、研究所などが食糧・食料品の値上がりによる餓死を始めとするいろいろな悪影響について警告を出しています。トルコ国内の状況について、昨日はアンカラ商業会議所の報告書をご紹介しましたが、今日は公務員労働組合の報告書を紹介します。

 公務員労働組合が、「トルコ統計庁が発表した数字」を使って調査したところ、消費者物価は8〜9%と発表されているが、一般国民にとって最も支出割合の高い「食費」で見た場合、年間のインフレ率は15.2%に達しました。
 4人家族が健康に生活するために必要な食費の水準は、昨年3月時点では498.75リラでしたが、今年は574.62リラに上昇しました。
 たとえば主な食品のこの1年間の値上がり率は、レモンは158%、レンズ豆(スープを中心に、良く使う食材)56%、ひまわり油(一般的な食用油)51%、食パン(主食)22%、白チーズ(一般的なチーズ)21%、鶏肉20%、ヨーグルト18%などとなっています。
(これまでに紹介した「トルコの食卓」の繰り返しになりますが、念のために紹介してきます。
トルコでは、ピラフも良く食べますが懐石料理のように最後に出てくることが多く、あくまで主食はパンです。トルコの一般的なパンは、フランスパンを太らせたような形をしています。
トルコ人の祖先は遊牧民族であり、乳製品はかなり広く食べられています。ヨーグルトはトルコ族の発明で、ヨーグルトの語源はyogurt(ヨーウルト)で、トルコ語です。
トルコ料理は野菜(煮込みなど)が中心で、肉が中心というわけではありません。短期間のトルコ旅行をされると「ケバップ(Kebap)」類が中心となってしまうかもしれませんが、それは日本の食堂も麺類・どんぶりが中心となっていますが、家庭では、毎日、麺類・どんぶりばかりでないことを思い出していただければ理解いただけると思います。因みに、有名なDoner Kebabi(ドネル・ケバブ)は、Kebapの前にドネル(Doner、回る)という名詞が前についたために、「p」の後に「i」がついてKebabi(ケバブ)となったものです。)
脱線してしまいましが、続けます。
最近値上がりが始まった「穀類」は、現時点では消費者物価に影響していないことを考え合わせれば、今後数ヵ月後には食費の平均的な値上がり率は20〜25%に達するものと見られています。さらには、労働者の賃金の引き上げは一般的な消費者物価の変動を基礎にして算定されているため、今後、労働者(給与所得者)の実質的な購買力は下がり、生活は苦しくなるものと予測されています。

トルコはもともと農業国で、穀物や肉類に関しては純輸出国でした。しかし、ヨーロッパを中心に各国が農家に補助金を出していること、トルコ財政が苦しくなって農業支持政策が縮小されたことなどにより、今では、穀物を始め、多くの農産物を輸入している状態です。正確な数字は持ち合わせていませんが、穀物生産量も、肉類(羊、牛、ヤギなど)の生産量も、年々減ってきていると思われます。小麦にいたっては、純輸入国に転落している恐れすらあります。
農家支援政策は、トルコ財政にとっては非常に重荷ではありますが、農家支援を行わず、市場経済のみに任せておくと、思わぬところで躓くことにもなりまねません。運・不運もあるでしょうが、難しい問題だと思います。


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2008年04月20日

貧困層を直撃した食料品価格に上昇

 今日は、アンカラ商業会議所(ATO)の調査結果について紹介します。

 その前に、予備知識を紹介します。まず、トルコではイスタンブル、アンカラ、イズミルといった大都市では、「商工会議所」ではなく、「商業会議所」(Ticaret Odasi)と「工業会議所」(Sanayi Odasi)に輪帰れています。トルコで最大の「商業会議所」及び「工業会議所」はそれぞれイスタンブルのもので、ITO、ISOと略します。当然のことですが「I」は「イスタンブル」のことで、アンカラは「A」で、「ATO」、「ASO」となっています。特に「ITO」の影響力は大きく、前五区の商業会議所の総元締めとして、「半公的機関」として、貿易の面では大きな役割を果たしています。
 現ATO会長のアイギュン(Aygun)氏は伝統的な政教分離(世俗主義)思想を持っているといわれており、そのため、軍などの旧体制派(?)と近く、現AKP政権とはそりが合わないといわれています。

 そのアンカラ商業会議所(ATO)が、物価の社会に対する影響に関する報告書を発表したそうです。その調査によれば、鶏肉の値段が過去1年間で141%も上昇し(2.4倍の値段になった!)、そのために、農業大臣が代替品として推薦した(そうです!)ブルグル(引き割り小麦。ピラフのようにして食べる)ですら去年4月から今年3月までに100%上昇した(2倍の値段になった!)そうです。
 また、貧困家庭が肉の代わりに蛋白源として購入していた緑レンズ豆の価格も、昨年4月から今年3月までに100%上昇した(2倍の値段になった!)そうです。また、ピラフと一緒に食べる、そして国民食材として知られている「さやインゲン(さやえんどう)」の値段も、この1年間で97%上昇した(約2倍の値段になった)。また、貧困家庭が、安さゆえに最も消費しているマカロニ(形はいろいろで、実質的にはトルコ家庭の主食?)も114% 上昇し、また、赤レンズ豆も144%も価格が上昇しています。
 以上のような結果から、アンカラ商業会議所は、最近のインフレは特に貧困家庭を直撃しているとの結論を導き出しています。

 最後に為替情報をご紹介します。
  ドルに対しては0.08%リラ安の、  1ドル=1.3130〜40リラ水準、
  ユーロに対しては0.44%リラ安の、1ユーロ=2.0760〜70リラ水準、
  円に対しては0.08%リラ安の、   100円=1.2590〜680リラ水準、
となっています。


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今日はトルコのお酒を紹介します。
トルコでポピュラーな銘柄のひとつです。

トルコの「白」の代名詞

この「白」はいけます。

トルコの「赤」の代名詞!







「ラク」はトルコの焼酎(?)でしょうか。






 

 

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社会問題 | 経済問題

2008年04月19日

トルコ中央銀行の金融政策について

 昨日お約束したとおり、トルコ中央銀行の金融政策について、続報します。

 3月のインフレ率が予想以上の水準となったため、トルコ中央銀行の「金利に関する計画」に齟齬が生じています。これまでは金利上昇の可能性は低いとしてきましたが、今回は、金利引き上げの可能性が高まっていることを発表しました。外資系銀行は、5月にはトルコ中央銀行が金利の引き上げを行う、と見込んでいます。
 昨日行われたトルコ中央銀行の金融政策委員会は、国際支障の緊張状況に対して慎重に対処する必要が高まっており、3月には金利引き下げを実施していません。食料品とエネルギーの価格の上昇がもたらす2次的影響を考慮して、今月は金利を据え置きました。来月以降については、これまでの雰囲気から大きく変わり、状況が厳しくなるようであれば、金利引き上げも十分ありえるということです。
 今後の金利に関する予測に関しては、リーマン・ブラザースなどは金利上昇を見込んでいますが、JPモルガンなどは年内の金利引き上げはないものと見込んでおり、見方は割れています。

 なお、今日はNTVホームページのニュースから紹介していますが、高金利国の製作品利の一覧表が出ていますので、ご参考までに転載しておきます。
 アイスランド   15.50%
 トルコ      15.25
 セルビア     14.50
 ブラジル     11.75
 南アフリカ    11.50
 スリランカ    10.50
 コロンビア     9.75
 ルーマニア     9.50
 エジプト      9.50
 ニュージーランド  8.25

 最後はいつもどおり、トルコ市況です。
 今日は株高です。
 IMKB-100は上昇しました。今日の前場は昨日終値よりも61ポイント低い水準で引けましたが、後場では1,100ポイント上がり、最終的には昨日終値よりも1,039ポイント、率にして2.50%上がって、42,641ポイントで今週の取り引きを終了しました。
 為替は完全なトルコ・リラ高です。円安とあいまって、一気に4円くらい、円安リラ高になっています。
  ドルに対しては1.13%リラ高の、1ドル=1.3120〜30リラ水準、
  ユーロに対しては1.99%リラ高の、1ユーロ=2.0670〜80リラ水準、
  円に対しては3.11%リラ高の、100円=1.2470〜560リラ水準、
となっています。


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ポケット図解 外為FXの買い時・売り時がわかる本 (Shuwasystem Business Guide Book)
株とFX―3日でプロ並にチャートが読めるようになる (アスカビジネス)
FXネット・トレード入門―くりっく365のすべてがわかる
ど素人がはじめるFXの本
為替サヤ取り入門 (現代の錬金術師シリーズ)


クルド問題では、この本を読んでみました。私が理解できる限りでは、「全体として、かなり正確で、中立的な内容の本」だと思いました。
クルド・国なき民族のいま

下の2冊は単なる参考です。自分では読んでいません。あしからず。
クルド人もうひとつの中東問題 (集英社新書)
アメリカのイラク戦略―中東情勢とクルド問題 (角川oneテーマ21)






 

 

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2008年04月18日

トルコ中央銀行金融政策委員会の開催(金利動向)

 最近は経済関係のニュースばかりで、文化・習慣、観光、トルコ料理などの柔らかい話題が不足しがちですので、良い材料があれば、また書いてみたいと思っています。

 ということで、結局、今日は金利動向のニュースをお伝えします。

 皆さんご存知のとおり、トルコ・リラは高金利通貨であり、一時は為替の乱高下と、高インフレ率もあり、高金利となっていたこともあり、リラ急落をはさんで昨年8月までの4、5年間はリラ高になっていました。そのため、トルコ中央銀行は、一昨年の7月から今年の2月まで1年半以上にわたり、徐々に金利を引き下げてきました。その引き下げ方があまりにもゆっくりであるとして、輸出業者を中心に、トルコ・リラ高の是正を求める経済界の声も強くなっていました。
 ところが一転、去年の12月からは「リラ高の修正」(?)が始まってしまい、さらには、石油高及び食料品高によって、一気にインフレ再燃の危険性が高まってしまいました。このような現状により、トルコ中央銀行も、先月(3月)の金融政策委員会(PPK)では金利の据え置きを決めたという事情があります。
 さて、今日のニュースは、今月の金融政策委員会(PPK)は今日行われましたが、金利の引き下げは見込まれていないということです。
 CNNTurkホームページのニュースでは、この1年半の間に、あまり金利引き下げを行っていないかのような記述がありますが、私の記憶では、上記のとおり、継続的に金利引き下げが行われていました。
 明日には、今日の会議の概要のニュースが出ると思いますので、どちらが正しかったかも紹介できると思います(私の過去のブログを探っていくだけでも、立証できるとは思いますが、、、、)。

 いつもどおり、市況を見ておきましょう。
 まずはIMKB-100です。前場は73ポイントの上昇でした。後場は前場終値から115ポイント高く始まりましたが、結局、前場よりも27ポイント下げ、昨日比では46ポイント、率にして0.11%の上昇で終わりました。終値は41,602ポイントでした。
 為替はマチマチです。
  ドルに対しては0.23%リラ安の、1ドル=1.3260〜70リラ水準、
  ユーロに対しては変わらずの、1ユーロ=2.1090〜100リラ水準、
  円に対しては0.31%リラ高の、 100円=1.2880〜970リラ水準、
となりました。


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今日はトルコ絨毯(絹糸、羊毛糸を縦糸に結んだもの)とキリム(羊毛糸、綿糸で編んだもの)を紹介します。















絨毯屋が飛んできた―トルコの社会誌






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2008年04月17日

トルコ経済ニュース(外国(法)人の不動産取得制限の再開)

 今日は、外国人のトルコに対する不動産投資の話題を紹介します。

 トルコでは、今日から一時的に、外国人への不動産の販売が禁止されます。これは、憲法裁判所の決定によるものです。外国人への不動産売買を自由化する法律を、憲法裁判所が取り消すと判断し、その取り消しの効果が今日から発生するために、トルコ全土で今日から外国人への不動産の移転が停止されます。
 新しい法律も準備されており、その法律が国会で可決され、大統領の承認を得られれば、外国人への不動産売買が再開されます。
 現在の法律でも、トルコで設立された会社で、外国人が所有する会社と二重国籍者については、不動産の取得が制限されていません。
4月16日からは外国人と外国企業の不動産取得登記は認められませんが、同日以前に取得した不動産を外国人がトルコ人やトルコ企業に売ることは認めています。

いつもどおり、市況を見ておきましょう。
IMKB-100は、今日は昨日終値よりも高く始まりましたが、結局、昨日終値よりも28ポイント、率にして0.07%低下して、41,555ポイントで取り引きを終了しました。
為替はリラ安傾向です。
 ドルに対しては0.84%リラ安の、  1ドル=1.3230〜40リラ水準、
 ユーロに対しては1.74%リラ安の、1ユーロ=2.1090〜110リラ水準、
 円に対しては1.33%リラ安の、   100円=1.2990〜3080リラ水準、
となっています。


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2008年04月16日

トルコのマクロ・エコノミー(失業率)

 今日はマクロ・エコノミーに関する記事を紹介します。

 相変わらず「3大重点項目」のうちのひとつである「失業率」についての記事です。
 2008年1月の失業率は、過去11ヶ月で最も高い11.3%に上昇しました。今期の特徴は、農業労働者数の減少が継続していることと、若年労働者の失業率が上昇したことです。
 昨年の同期と比べて、失業者数は5万9千人増えて256万7千人になり、失業率も0.3%上昇して11.3%になりました。雇用されている労働者の数自体も、1年前と比べて27万8千人減って2011万2千人になりました。
 この期間中に、農業労働者は52万7千人減りましたが、非農業労働者は24万9千人増えました。割合で見ると、全労働者のうち、農業労働者が23.2%、製造業労働者が21.4%、建設業労働者が5.1%、サービス業労働者が50.3%となっています。
 地域で見てみると、都市部の失業率は0.1%上がって13.0%となり、一方、農村部での失業率は0.7%上昇して8.6%となりました。

 次に市況を見ておきましょう。
 IMKB-100は、前場は151ポイントの下落となり、後場も12ポイント下がり、今日の終値は先週末と比べて163ポイント、率にして0.39%下落して、41,584ポイントとなりました。
 為替はマチマチとなっています。
  ドルに対しては0.15%リラ安の、  1ドル=1.3120〜30リラ水準、
  ユーロに対しては0.10%リラ高の、1ユーロ=2.0730〜40リラ水準、
  円に対しては増減なしで、     100円=1.2880〜970リラ水準、
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2008年04月15日

トルコ経済関係ニュース(貿易庁次官発言、トルコ航空、3月投資手段の王者)

今日も経済関係のニュースをいくつか紹介します。

 先ずは貿易関係のニュースから。貿易庁次官は、2008年経済計画中の輸出と輸入の目標は達成できるであろうと述べました。
 トルコの貿易額は2,500億ドルを超えており、2007年末には輸出が1,072億ドルに達したことを指摘しました。近年、国際経済と交易の拡大、為替レートのリラ高傾向、ユーロ・ドル・レートにおけるユーロ高、アメリカ経済の縮小傾向及びエネルギー・コモディテー価格の急激な上昇などの要素が輸出及び輸入に大きな影響を与えているとも発言しています。
 2008年もエネルギー及びコモディティー価格の上昇は、上昇率には程度の差はあれ今年も継続することが予想され、この関係もあり、予定されているトルコの輸出入額は達成されるものと考えられています。
 特にエネルギー価格の高騰が継続すれば、トルコの輸入は1,900億ドルに達し、一方、トルコの輸出は1,250億ドルになるであろうと予測されています。トルコの経常収支に関しては、エネルギー価格の高低が大きな影響を及ぼすものと予想されています。

 先日、トルコ航空(THY)がスター・アライアンスに正式に加盟したことを紹介しましたが、4月1日から、トルコ航空はオーストリー航空とのコード・シェアリングをはじめたそうです。この結果、イスタンブルとアンカラと、ウイーンの間を移動する両社の顧客は、一層便利になりました。(昔、両社はスイス航空(しかも、今のスイス航空とは違います!!!)が主体となっていた「フリークエント・フライヤー」というグループに属していたことがあるので、その再来ということになります。古いなあ、、、、)

 最後に、トルコにおける投資手段としての、3月のチャンピョンを紹介します。
 3月の投資手段としては、トルコでは金投資が最も利益をもたらしました。年率に直せば、21.03%という高率の投資効率となりました。
 トルコ統計庁の発表によれば、消費者物価の上昇率を考慮した場合、ドルを買っていた人は3.11%、ユーロを買っていた人は8.56%、リラの1ヶ月預金をしていた人は0.31%の実質的利益を上げることができました。一方、IMNKB-100(イスタンブル証券取引所100種平均)に投資してた人(がいるならば)は、8.12%の損失をこうむりました。

 最後にいつもどおり市況を見ておきましょう。
 IMKB-100は前場に561ポイント下げましたが、後場には329ポイント戻したので、結局、今日の終値は先週の終値よりも233ポイント、率にして0.55%下げて、41,747ポイントで終了しました。
 為替は、やはりリラ安です。
  ドルに対しては0.31%リラ安の、1ドル=1.3100〜10リラ水準、
  ユーロに対しては0.48%リラ安の、1ユーロ=2.0740〜60リラ水準、
  円に対しては0.78%リラ安の、100円=1.2900〜90リラ水準、
となっています。

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今日はトルコのお酒を紹介します。
トルコでポピュラーな銘柄のひとつです。

トルコの「白」の代名詞

この「白」はいけます。

トルコの「赤」の代名詞!







「ラク」はトルコの焼酎(?)でしょうか。





 




 

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投資 | 経済問題

2008年04月14日

労働組合によるインフレ率調査

 今日はインフレに関する話をひとつ紹介します。

 公務員労働組合(Memur-Sen)は調査の結果、3月の4人家族の飢餓水準は788トルコ・リラ(約6万円)、貧困水準は2,024トルコ・リラ(約16万円)になっていると発表しました。
 毎月行っている調査ですが、「飢餓水準」とは、必要食費代についていっているもので、章句費だけでもここまでは必要という数字のようです。一方「貧困水準」とは、食費、衣料費、保健・医療、住居費及び教育費等、「譲歩できない14項目」に関する4人家族の必要経費を計算したものだそうです。
 本件調査では、食費は0.12%の上昇であったそうです。内訳を見てみると、レモンが15.27%、しし唐13.59%、みかんが12.80%、オレンジ12.54%、レンズ豆が9.46%の上昇などとなっています。一方、長ネギが25.27%、ズッキーニが22.77%、ほうれん草が22.60%、きゅうりが20.79%及びトマトが9.42%の値下がりとなっています。
 そのほか、暖房費が平均0.02%、住居費が0.69%、医療費が0.15%、交通費が0.7%、通信費が0.8%、クリーニング・清掃代が0.62%及び文化・教育費が0.68%の上昇などとなっている反面、衣料費が平均で0.39%の下落となっています。

 以前、トルコ統計庁(TUIK)が発表した3月のインフレ率についてお知らせしましたが、労働組合の調べのほうが、インフレ率は低く出ているような感じです。もともと、「かなり大げさ」(=4人家族で2,000トルコ・リラ以上の収入を得ている家庭は極めて少ないと思いますが、それを「貧困水準」と呼んでいます。勿論、労働組合の意見としてはそうだと思いますが、、、、)な調査ですので、先月の調査ではかえってインフレ率は小さく出たのかもしれません。


いろいろな投資情報が出ています。投資に興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
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今日はトルコのスイーツ、お菓子を紹介します。

















volkan1992 at 00:17コメント(0)トラックバック(0) 
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