世界経済

2008年04月22日 00:36

 今日は輸出に関するニュースを紹介します。

 以前、トルコの貿易相手国として中国が、輸入、輸出とも急激に拡大していることを紹介したことがありましたが、今後、トルコが一層輸出を増やすために、輸出先としてインド及びブラジルを対象として選んだとの記事が出ています。そして、インド向けプロモーションを行うことにしたそうです。
 トルコ貿易庁次官は、「トルコ経済が発展していく秘訣には、世界市場に進出し、輸出を増加させることである」という発言を行ったそうです。日本人には別に驚くべきことではないのですが、トルコでは割と新しい考え、といっても80年代後半からですので、もう20年はたっていますが、、、、
 また同次官は、「近年、近隣諸国を初めとして、アフリカ、アジア・太平洋諸国及びアメリカの重要性が高まっているが、2008年もその方向性に変わりは無い。現在の政策は非常に良い結果を得ており、少なくとも2010年まではこの政策を維持していくことになろう。特に、近年、世界経済で頭角を現してきたインドとブラジルを重視した政策を実行に移すこととなった。」と発言しました。
 なお、その手始めとして、長い間中断していた「トルコ・ブラジル合同委員会」を、この5月に実施することとなったそうです。

 最後はいつもどおり市況を見ておきましょう。
 IMKB−100は、前場は5ポイント下げましたが、後場は429ポイント上げました。その結果、昨日終値比で、424ポイント、率にして0.99%上昇して、43,065ポイントで今日の取り引きを終了しました。
 為替はリラ安傾向です。
  ドルに対しては変化無く、     1ドル=1.3130〜40リラ水準でしたが、
  ユーロに対しては0.63%リラ安の、1ユーロ=2.0890〜900リラ水準、
  円に対しては0.64%リラ安の、   100円=1.2640〜730リラ水準、
となっています。


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