おかげさまで、続々と新しいベリアス賃貸物件の
新築現場が増え続けております(感謝)。

しかし、新たな物件が誕生する(現場が増える)
ということは、その数分だけ建物の外観デザイン
や仕様設備を考案しなくてはいけません。

しかも、各現場の工程や予算に支障が出ない様、
出来るだけ早めに決定し、速やかに現場に依頼
をかける必要があります

しかしながら

一つ一つの現場(物件)に対し、並々ならぬ思い
入れも強く、物件毎の個性・オリジナリティの
創造という点に於いて、かなり強い拘りもある
(物件其々のデザインイメージやコンセプトも
物件毎に違う)為、規格品(大量生産可能型)の
様に効率的に建物の内容を決定していくという
のが、なかなか出来ないというか、難しいのが
現実です

"ゆっくりじっくり"なんて言いながらあれこれ
チマチマ考えている間にも、現場の工程は進み
ますし、更にまた新たな現場が動き出します

ということで

ある程度の事前準備(各種サンプルの取り寄せ/
カタログ収集/イメージスケッチや参考写真等
の準備)を皆で手分けして行った後、ある一定
の期間を定め、集中的に複数の物件の最終仕様
デザイン等を一気に決めてしまおうということを
今月の上旬に皆で決めました

そして、各担当者各々の打合せ準備が概ね整い、
いよいよ「仕様設備デザイン決定week」に
突入したのであります
(予め事前選抜し、取り寄せた外壁サイディン
グ材のサンプルも相当な数ありました)
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今回の「集中会議」では、既に工事が進んでいる
物件の詳細決定を優先的に進め、次いで、間も
なく着工する物件の詳細決定へと順次進めていき
ます

今回の対象物件(アパート&戸建賃貸)は、以下
計6物件。

「ベリアス リメイン」(春日井市)
「ベリアス ムルシエラゴ」(大府市)
「マリアロッソ弥富ベリアス」(弥富市)
「S社 社員寮」(あま市)
「ベリアス本山」(名古屋市千種区)
「ベリアス ウルス」(豊明市)

(上記以外の着工予定物件については、また日を
改めて行います)
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この日も、ほぼ終日、会議室内に缶詰状態
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一物件づづ、その内容について徹底的に皆で協議
検討し、少しでも格好良く、少しでも競争力ある物件
にしようと知恵を出し合い頑張っております
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今回の集中会議を経て、どの物件も、当初の計画
内容よりも、デザイン・細かな仕様・装飾・外構
内容等々が更に洗練され、物件力も確実に増して
います
各オーナーの皆様方、どうぞご期待下さい

今回、最終決定したデザインや仕様設備等の内容
については、物件毎に当ブログ内で順次ご報告を
していきますね
…………………………………………………………
で、〆ようかと思いましたが
少しだけ『べリアスウルス』の話を。

前記事でお話しました通り、この「Vウルス」の
外観デザインのイメージコンセプトは、ズバリ
「バリ/南国リゾート風」。
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デザインコンセプトとカラーリングについては、
今回の会議前から、ある程度イメージが出来て
いたのですが、今回、比較検討して最終選定を
したかったのが、素材感の違うサイディングの
貼り分けデザインでした

木目調・石目調・鋼鈑調…質感の違う格好イイ
サイディングが豊富で、どう組み合わせるかと
色々と迷いましたが、最終的に以下の様な
色目と質感の違うサイディング(4~5種)を
貼り分けてデザインをまとめる事としました。
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"うん、この選択と組み合わせなら大丈夫"
と、納得の最終決定が出来たと思います
※しっかり"バリっぽく"まとまるはず
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そして…
数ヶ月前に「今回の建物のデザインコンセプトは
バリ風で行きますね」と、当物件の施主M樣
にも事前にお伝えし、ご了解を得ていた訳ですが

「バリ島ですか?じゃあ…」という感じで、なんと
GWにわざわざバリ島まで行かれた施主M樣。
更に「現地で"バリっぽいモノ"を見つけて買っ
てきたので、これを是非、物件のどこかに…」

ということで
急遽、建物内に"飾る"()…"安置する"
事となりました「バリの守り神樣」です
DSC_0302
建物の共用エントランス中央の壁面を加工し、
ショーケースの様な空間を設け、そちらの方に
鎮座して頂く事としましたパース参照)。
どうせならライトアップもしちゃいます

入居者の人達、帰宅時にびっくりしないかな

「"バリ風"というデザインコンセプトに対する
拘りの「クセ」が強いんじゃ~」って、言わ
れるかも