やっぱり悔しい。
9月卒業を申請してさっさと働こうかとも思ったけど、それはやめる。
いろんな人を見送っていく中で、すごく卒業式に出たくなった。
自分で選んだ進路のくせに「なんで俺はあそこにいないんだ」とかね。
やっぱり思う。
他人にどう思われようと、俺は、辛いし寂しいんだよ。
心のどこかではお互いのことを大切に思っていたはずなのに、
わかりあえない無力感が歯痒くて、苛立たしくて、素直にもなれず。
本当は意味も必要もないはずの壁や溝に阻まれて
いつものようにズルズルズルズル、
そして頭をぶつけるまで気づかないのも一緒。
今回もまたそうだった。
救いようがない。
同期のみんな、卒業するみんな、ひとり残らず大好きだよ。