July 2010

July 28, 2010

べりーひゅーみっど君

だれか







































日本は今 猛暑だって?


ふざけんなよーーーーー

こっちは極寒だよ



毎日雨ばっか降って肌寒くって風冷たくって

おかげでおとついから風邪ひいてしまって
ずっと寝込んでた

服着込んで汗かいて シャワーも浴びずやっと治したかと思ったら
今また 鼻がぐずついてきて体中に寒気が

あわてて服を着込むが 汗かいて服が湿ると それがまた体を冷やし逆効果
寒いくせに 湿度はたっぷり いやーーーーーーーーな性格してるよねほんと

誰に似たのか知らんけど ほんといやーーーーーーーーな感じ


やんなきゃいけない事たくさんあるのに
鼻がムズムズして気持ち悪くて 何も手につかない
目もシパシパしてきて 頭も重くなるし
マジ泣きたい

普段強気だけど 病気になるとほんと精神的に弱い自分


38度とかでも仕事くる人とかいるけど
おれは37度越えた時点で もう辛くて辛くて
もう死にたいよーーーとか普通に思う


そしてイライラして余裕なくなって人に当たったりするし

俺のお見舞いにだけは間違っても来ない方がいいですよ



風邪ひく前は 俺はナチュラルな人間だから薬なんて飲まないで自力で治す!
とか言ってたけど 今ハッキリわかりました
薬を飲むしかないです

薬漬けになって 英単語が覚えられないような体になったとしてもいい
僕は薬を飲みます この風邪が治るならなんだってします

小学校2年生に土下座もします
犬を背中に乗せて四つん這いで散歩にもいきます
お気に入りのテンガロンハットもヤフオクで売ります


だから 誰か助けてください〜!


ロマンスの神様願いを叶えて!!!


vtrstart at 13:31|PermalinkComments(4)TrackBack(0) だいありい 

July 22, 2010

こんな ” 結婚 ” はいやだ(元気が出るテレビ風)





これはインドでの結婚式の様子なんですが

このカップルはけっこう長いこと交際していたらしいんですが
途中で男には 他に好きな女性ができて
ほんとはそっちと結婚したいんだけど
周りの人も 相手側もそんなことはさせないといって

警察に連れていって 事情を説明させ
警察にも おまえはこんなに長くつき合ったんだから
今の彼女と責任をもって結婚しなければいけない といわれ

周りから結婚を強制され
無理矢理お寺に連れていかれて 結婚式をさせられているところらしいです


彼以外はとても嬉しそうで
ああほんとにインド人って最高ですね

vtrstart at 00:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0) だいありい 

July 19, 2010

Bollywood

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インドの娯楽といえば映画
インドは映画産業の規模がなんと世界一
アメリカの映画の中心地「ハリウッド」にちなんで
「ボリウッド」と呼ばれてるくらい

「ボリウッド」とはなんぞや
それはインドの映画産業がムンバイ(旧名ボンベイ)を中心としてるから
ボンベイとハリウッドで「ボリウッド」

・・・・・
・・・・・
・・・・・・・ダサッ!!!



それはさておき
今回はけっこう時間もあったので インドの映画館で 映画を6本観てきた
インド映画4本と ジャッキーチェンと シュレック

もちろん日本語字幕なんてないし 英語字幕すらない
だから会話がわからないどころか
インド映画に関しては その映画のタイトルすらも未だにわからない

でも内容はそんな難しくなかったから だいたい理解できたけど




インドには映画館がたくさんあって グレードはピンからキリまで
けっこうキレイでエアコンが効いてるとこもあれば
椅子から何からボロボロで 客層もきたねー服着た
裸足のインド人がタバコ吸いながら観てるって感じ

そして座席にもグレードがあって たいてい3つのクラスに別れている
まず一番高いファーストクラスが 二階席か 一番後ろのエリア
そして一番安い席が スクリーンの一番手前から3列目くらいまで
そんでその中間がミドルクラス

実はインド人は 離れた席から完全にスクリーンを視野に入れて観るのが好きらしい


俺も最初は どこでもいいやと思って一番安い席に座って観たんだけど
その映画館のスクリーンがバカでかくて ずっと見上げてると首は痛いし
隣のガキはずっとタバコ吸ってるし 周りのやつも平気で電話してるしで もう最悪だった
そしてそのときは映画も最悪だった


けっこう最新の映画らしいんだけど 主役がKABAちゃんと照英を足したような顔で
ヒゲは濃くて 体がやや太めのマッチョで そいつがすごい必死なダンスを披露して
映画の中で完璧な色男を演じてるんだけど まぁキモイのなんの

内容もハンパないくだらなさで ちょっと活字では表現できない
俺の映画の概念を見事に粉砕したという意味では 敬意を評したい
俺は2時間ずっと一人でブツブツ言いながらツっこみを入れていた


「メールしてねーで助けにいけよ!」

「いっかい点滴はずせや!」

「バス乗った意味ねーし!!」


まぁ安いからあんまり文句言えないんだけどね

一番安い席で90円 高くても300円しないくらいだもの



もう1本最新のインド映画を観たんだけど
そっちはとってもおもしろくて サントラまで買っちゃった
いやあれはほんと良かったな





でも一番おもしろかったのはシュレック4!!
シュレック観たの初めてだったけど わかりやすかったし笑えて泣けた
しかも生まれて初めての3-D 科学がここまで進歩していたとは






あとの2本は ご想像におまかせ
1本は ”女ブルース・リー”で
もう1本は ”実は優しいポルターガイスト”


というわけで 結論としては インド人はアホ



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vtrstart at 15:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0) だいありい 

July 17, 2010

暴走帰還者


いやー しかし まいったね

ほんとまいったよ

何がまいったかって?

インドだよ イ・ン・ド!!!!



僕は一昨日帰ってきたんだ 7月14日に シンガポールにね
ほんと死ぬかと思ったよ なんなんだよあの国は ほんとに




空港を降りてまず感じたのは臭い
布施明風にいうと「かほり」
とんねるず風にいうと「オイニー」
実は両方とも東京生まれのアーティストなんだけど・・
ってそんなことはどうでもいいんだよ

なんかムワ〜〜〜ッ と赤ん坊のおむつの中みたいな
なんか臭ってきたな〜と思ったら
ああああこれは!インドだ!俺は今インドだ!帰ってきたんだ!!
そう思ったね

赤ん坊のおむつの中って言ったけど
これは日本では感じられない 不思議な臭いなんだ
まぁ言っちまえば わりとあっさりなウンコに様々なスパイスをふりかけた そんな臭いだね
そして2週間ほどたつと信じられないことに自分からもその臭いがしてくるんだ
俺もまだまだ捨てたもんじゃないってことだよな


でもまぁ実を言うと 人はなかなか良かったんだ 南インドのインド人は

明るくて 礼儀知らずで 日本人だとわかるやいなや
すぐに近寄ってきて馴れ馴れしく握手をもとめてきて
最終的にキーホルダーを買わないか なんて

俺の写真を撮ってくれよなんて言うから 2、3枚撮ってやるんだけど
これ欲しいから送ってくれなんてずうずうしいことぬかしやがるし
うーん でもそんなこと言われてもな〜・・・
なんて考えてるうちに もう奴らは紙に自分の住所を書き始めてる

そんな憎めないやつらだったね



でも食べ物は その店によってピンキリでさあ
美味しい店を見つけたときは そりゃ嬉しくて毎日通うんだけど
まずい店はほんとまずくて たまに腐ったもんまで出しやがるんだぜ
そんで俺は運悪くそのヤヴァイものを食べちまったらしくて
滞在2週間目にして ついに腹を壊しちまって 5分おきにトイレでピーピーピーだよ
ケツの穴はヒリヒリするし 何食っても出て来ちまうし
こりゃいけねえってんで インド料理は一度ストップして
バナナとドーナツばっかり食ってたんだよ

一日に5、6本は食ってたね
なんか腹が変だなと思ったらすぐバナナ
そんなんだから 結局全部で5、60本食ったんじゃねえかな
本っていうかもう房(ふさ)だよな

でもやっぱり美味しい料理は今でも忘れられないね

ミールスっていう南インドの代表的なランチでさあ
バナナの歯の上にゴハンぼんッと乗っけて その上に色んな種類のカレーをかけまくって
ヨーグルトやスナックなんかも混ぜながら食べるんだ

まぁそれも店によってピンキリなんだけどさ



で結局俺が今回行ったのは 南インドの大都市 チェンナイからスタートして
マハーバリプラム、ポンディシェリー、ティルチラパッリ、マドゥライ
カニャークマリ、コヴァーラムビーチ、コーチン、マイソール、バンガロールと
時計回りに10箇所の町を旅してきたんだ

移動は全部バス
というのも インドは鉄道がとても人気でさあ 長距離列車を予約するには
2週間前がベターっていう どうしようもないとこなんだ

バスは予約もなんもいらないんだけど なんせ一般のインド人が普段使ってるやつだから
車体はボロいし 常に満員だし 窓なんて開けてたら
2時間後にはホコリで顔が真っ黒になってんだぜ

でも一般道路を通って色んな町に行くんで 田舎の村の普通の暮らしなんかものぞけて
けっこう楽しかったけどな


あとは 一番大変だったのは「蚊」かな
俺が泊まったのは全部600円以下の安い宿だから
どこの宿に行っても必ずいてさ
俺が疲れた体を癒そうとベッドで寝てると
どこからともなく現れてプスッと刺すわけだ
それを知った俺が怒りくるってなんとかその蚊をぶっ殺すんだけど
蚊っていうのはなんなんだろうね 何匹殺してもかならずどっかから入ってくんだよ
そんでそいつらをまたなんとかブチ殺すんだけど
そんなん一晩中繰り返してると熟睡なんてまったくできなくてね
ほんと散々だったよ

しかしインド人ってのはさあ けっこう毛深くて
髭にはじまって 腕から足から胸から背中から 毛がボーボーでね
そのゴワゴワの毛のおかげでね 蚊に刺されにくいっていう
うまくできてんだなあいつらちきしょう



長々と話しちまったけど
まぁ今回もよ 不思議なもんで
あんだけ早く帰りてえなあなんて思ってたくせに
帰ってくると なんかまた行きたくなっちまうんだよな
ほんと恋愛の達人みてえな 憎いヤツだぜインドってやつぁ

でも次行くときは もっと高い宿にでも泊まって贅沢な旅がしてみてえな
900円くらいの宿に泊まって 最高級のフィリピン産のバナナなんか食ったりしてよ
おっとそんな夢みてえな事言ってたらもうこんな時間だ
鳩にエサやんねえとな




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vtrstart at 01:21|PermalinkComments(4)TrackBack(0) だいありい