女子大生にして起業家、数々のヒット商品を世に送り出しているデザイナー・ハヤカワ五味さん。そんな華やかな印象のある彼女にも、何やら色々な苦労があったらしい。今回は、そんなハヤカワさんの愚痴を聞いてきました。

「サイズだけ小さくしたって意味がないんです」
私自身、胸が小さいことがコンプレックスでして……大手の企業に「小さいサイズを展開しろ!」と文句をつけるよりも、胸が小さいからこそ似合うランジェリーブランドを自分で作っちゃった方が早いだろうなーと思ったのが起業したきっかけです。あと、既存のブラジャーは単純にサイズを変えているだけで、サイズに合わせたデザインがされているわけじゃないんですよ!
「小さい胸=“貧しい”なんて おかしくないですか?」
まぁ巨乳はいいですよ。なぜ「貧乳」なのかと。なぜ貧しいと言われなあかんのか!!!! と。そういう怒りがありまして……。私が貧乳という言葉でバカにされたり、自分でも自虐的に使っていたことが嫌だったため、その言葉をキッカケに価値観を変えられないかと思ったことから「品のある乳」で品乳(ひんにゅう)というワードが生まれました。
「今日食べるものがない」
たまたまブランドがメディアに取り上げられたりして、華やかなイメージを持たれることが結構あるんですが、ちょっと前までは本当に人間として終わっているような生活をしていましたよ(笑)。「今日食べるものがない!」と言って、知り合いからお米を送ってもらったりもしてました。
「誰もプレゼントをくれない」
これ、わかるひとにはわかってもらえると思うんですけど……人からプレゼントをもらったことが全然ないんですよ!(笑) それがものすごくコンプレックスで。だから今後はビジネスとして、プレゼント事業とかも考えてます。自分のような子を一人でも助けてあげたいので……。
と、今日はいろいろ愚痴っちゃいましたけど、もっと自分自身楽しそうにやらないとダメだなと。じゃないと、自分みたいに新しいことにチャレンジする人が減っちゃうじゃないですか! なので最近は、なるべく他の人に憧れられるような生活を心がけています(笑)! とか言いながら、仕事で疲れてボロボロなすっぴんで大学に行く日も多いんですけど……。
が、がんばれ、ハヤカワさーーーん!!!

「feast」
ハヤカワさんが立ち上げた“胸が小さいからこそ似合う、可愛いランジェリーブランド”
※本記事は毎月25日頃、各店舗で配布している『VVマガジン』最新号からお届けしております

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