2012年07月06日

障害者が働く

 息子も高校3年生になり高校卒業後の「就職」「自立」が目の前にきている。

2年の夏休みに自分の働いてる会社にお願いして一週間実習させていただいた。月〜木までは、午前中。金曜日は、一日。作業服を着て仕事(簡単な部品の組み立て)を遠目に見ているとここで頑張ってる姿を評価してもらわないと一緒には働く事が出来ないから、何とか頑張れといった気持ちといった変なドキドキ感。

 作業服姿の息子は、作業服とマッチしてなく着せられてる感があったが不思議な気持ちだった。自分の子供が初舞台の演技を見つめる親の気持ちといったところか。涙が出るまでにはいかないがグッとこみ上げるものもあった。息子には、不向きな仕事もあったが何とか一週間がんばった。向いてる作業をさせれば働く事が出来ると思ったし、周りで見ていただいた方からも合格をもらえた。実習のつもりだったのでアルバイト代はいらないと会社には連絡していたが、頂くことが出来た。これには、妻も大感激だった。
 息子は、喜ぶこともなく・・反応がなかったが・・・
 結局、障害のある子供が一般企業で働ける会社は「つて」や「こね」にゆだねるしかないのでしょうか。??
 車いすの方などはそれなりにあるが、心というか脳に障害がある方は、どうすればいいのでしょうか。出来ないことも多いが出来ることもたくさんある。
 
 会社には、夏休みに一週間程度実習をお願いをしてある。
最終の評価、判断となる大事な一週間である。

私の目標
「息子と一緒に働く」 

 届くところまできている。


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2010年12月23日

今年も終わるな〜

 息子の運動会、文化祭と終わり2010年も後1週間。
テストがあるわけでもなく息子も私も心が穏やかな日々を過ごしています。
 緊張せずに見る運動会がうれしかった。中学校は、見に行く事がなかったが幼稚園・小学校と「何かするのでは・・・、何も問題が起きないように・・・」とドキドキだった運動会が今回は、本当に楽しかった。足が不自由で遅くても好奇な目で見る方はいないし、みんな仲間という雰囲気・・・本当によかった。息子は出ていないが、リレ−を見てもどこが障害なのか?と思うぐらい。・・・でもそこが一番、本人や身内がつらいことである。他人から見て誤解されやすい。
 文化祭の劇は、妻の撮ったビデオで見たがセリフが・・棒読み。これは、仕方がない。本を読まないので頭の中でイメ−ジがわかないと思うし役柄の感情を出すことは難しい。・・でも、よくやった。

 友達と休みの日に遊ぶ約束をして遊びに行って欲しいと願う。休みの日に会う友達をつくって欲しいと願う。高校生活の間に。息子が悩んだり背中を押してほしい時、力になるのは、親でもなく友達や先生しかいないと思う。心の中の苦しみは、時間が解決してくれないと思うし。身内以外の生声の言葉だと思う。
 サンタさんにお願いしとこ・・

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2010年09月03日

2学期に突入

夏休みも終わり2学期に突入です。
 薬を飲むことになりてんかんの発作も出なくなりました。3年ぐらい飲み続けないといけないとか・・・?
 車の免許はとれるのだろうか??運転することが最大の夢である息子にとってつらい結果にならないだろうか?生きがいを失うようなことは、ならないだろうか? ただ・・ただ 心配です。

もう一つは、就職です。特別支援学校に企業から募集は、ない。まずは、作業所なり通って、経験をつんで企業から募集がある。作業所で月の給料が1500円???・・・話を聞いてマジで泣きそうになりました。就職難な時期に尚且つ選択肢が少ない。
 「障害者」の名札があるだけで、いきたい場所にも行けずほんの限られた道しか通る事が出来ない??
この3年間は、親として真剣に就職活動をしていきたい。
3年後のあるべき姿は、私と妻が「がんばってよかったね」と笑って振り返ることができたら幸せです。
行動しても壁にぶつかる事は、百も承知だが・・・ 思ってるだけでは駄目だ行動あるのみ。・・・

 出きる仕事は限られるかもしれないが、「決められたことを必ず実行する」「継続できる力」などなど親からも見ても感心する事は、たくさんある。

 一般の企業でも障害者を理解・認めてくれる会社は、探せば見つかるはずだと思っている。
 働く場所がなく困ってる障害者・家族はたくさんいると思う。・・・なんとかしたい。
 

2010年05月10日

新たな心配

「○○が、倒れた・・意識がない・・・・。早く帰ってきて

「すぐに救急車を呼べ!すぐに帰る」

会社の後輩に家まで送ってもらった。自転車で帰っても同じ時間なのに私もテンパってたのだろう。車中で、私の頭の中はフル回転。倒れたぐらいで急死することなんかドラマでもありえないと信じる自分と、前日に知り合いの葬儀に行った考えてはいけない事が脳裏をよぎったりと負の自分がいたり・・結局、信じたこともない神様にお願いをしている自分がいた。
 エレベ−タ-には、救急隊員の方や義理の弟、娘も一緒になった。無言の狭い空間だった。開いたドアから妻と義母に抱えながら座っていた息子が見えた。
・・・ふ〜と息が漏れた。
 息子の目を見ると焦点があってない。救急隊員を見て「こわい」を連発し「筆箱・・・」パニックになっている。
 救急隊員から状況を聞かれた妻の返答も焦り、動揺が感じられた。こんな時こそ冷静にならねばと自分に何度も言い聞かせた。
 妻は、息子と救急車に乗って病院に。私は、救急車の後を追って車で。救急隊員から、
「信号は、守って下さい。」 ・・・やっぱり。
 病院で頭のCTもとってもらい倒れたときの損傷がない事もわかり一安心。診察結果も先生からの言葉からも大事には、至らないこともわかったが、妻が目にしたのは、目は白目をむいて手足を硬直させ口から泡?をだしていた息子の姿。倒れたかは5分ぐらいで意識は、戻ったらしいが・・・。今まで全く経験のない事実を目にしたら・・・・
 妻は、倒れた瞬間を見てなかったことが息子に対し
「なんで見てなかったんやろ。ごめんねと自責の念に苦しんでいる。
 
 高校生活が始まり先生やお友達の名前を覚えたりと通学などで脳の引き出しが一杯になり詰め込みすぎて回路が、ショ−トしはじけて倒れたのだろうと妻にも自分にも言い聞かせるようにしている。
 脳波検査での、てんかん脳波がでていないので問題なし。あとは、MRIの結果のみである。
 
「倒れた時の顔が忘れられへん、思い出したら恐い。心臓が破裂するぐらい。」
 
「おれだって携帯から聞こえた悲痛な叫び声、忘れられへん」
 
もう、こんな思いは、したくない。させたくない・・・・



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2010年02月01日

発達障害児の効果的な教育方法

 あと3ヶ月で中学生活も終わる。義務教育の卒業である。

3学期、息子が自主勉強?をしている。宿題以外全くしないのに・・・

バランスボ−ルを使いながら数学の「三角形の相似比」を暗記している。ちらっと見てみるとさっぱりわからないので声かけも止めた。「えらいね〜」 

 何日かたった後で妻が

「先生から褒められたらしい。クラスの中で言えたのが○○だけだったらしいよ」

 やっとわかった。勉強をしない息子がひたすらに覚えていた事が・・・

先生から褒められたいが為だけに暗記をしている。理論など関係がない。暗記するのみである。その数学の先生は、どんな小さいことでも出来たら褒める。数学の授業に関係がない発言でも・・・息子が、好きな先生の一人である。

 自分も小学校5年の時に褒められたことがきっかけで好きになった先生がいたことを思い出した。

  褒められる先生が好きになる授業が楽しくなるもっと褒められたいと思う勉強する(覚える)

 障害の有無に関係がなく、中学生になると「褒められる」ことよりも「注意される」方が家でも学校でも多くなると思う。「褒める」って大事だな〜。どんな言葉やご褒美よりも強い。大人になっても褒められるとうれしいし、もっとがんばろうと前向きになれる。簡単なようで・・なかなか意識をもってないと言えない。

 友達と会話したいと思っても理解されず、会話できない、友達が出来ない、コミュニケ−ションが苦手な障害児にとって先生から

 「褒められる」=「自分を認めてくれた」になる。

「高校に行ったら友達できるかな〜。おしゃべりしてくれるかな〜」

特別支援学校に決めたのも息子を理解してくれる先生がいる。友達も出来やすいと思っているしそう願っている。

 やっと3年間のテスト勉強が終わった。でも私の学力は、上がっていない。

これから教えていかないといけないことは、勉学では、ない

「自立の為の生きる力」 一緒に学んでいきたいと思う。

 



2009年10月12日

特別支援学校

 7月に特別支援学校へ2校見学に行ってきた。息子の進むべく道に現実を思い知らされた。パニックになったと思われる生徒が廊下で大きい奇声を上げていた場面にも遭遇し、学校というより病院かと思われるように感じたことが何度かあった。
 トイレの数もやたら多いし。ク-ラ-もなく、更衣室を教室の隅でカ−テンをして着替えたりと・・・建物にしても古く、これからの日本を背負っていく子供たちの為に教育分野に税金の使い道を考えて欲しい。妻とも
建物も何もかも古いし狭いし、生徒がかわいそうやな〜。宝くじでも当たればな〜・・・」
 自分が知っている高校、学校とは、随分と違う。息子の進むべく学校だが、心から喜べない、心の中のモヤモヤがとれない。まだ、自分の心の奥に障害を受け入れていないかと思うと情けなくなる。
 生徒一人一人の顔は、実にいい顔をしている。思春期特有の社会にも学校にも不満があって、とんがった生徒は一人もいないと感じた。

  特別支援学校に通わせている知り合いの方から、
「行かせて本当によかった、中学校から行かせたかった」と聞くと生徒一人一人にあった教育を正面から取り組んでると感じる。
  運動会にも行ってみると、素直に真面目に真剣に取り組んでる姿がよ〜くわかる。隣を見ると生徒のお父さんだろう。目頭をハンカチで・・・隣の隣のお父さんも・・・
  ・・・・大変なことも、つらいことも、嫌なことも色々とあっただろうし・・・何より子供が出来る範囲で一生懸命に取り組んでる姿は、美しいし胸を打つ。
 お母さんたちは、子供の頑張りを日ごろからわかってるからか、お友達と笑って応援。  
   母は、強し。 我が家も・・・・。

  



2009年06月12日

修学旅行

 5月にいくはずの息子の修学旅行がインフルエンザの影響で延期になった。予定が変更になるのを極端に嫌う息子からは、
「あ〜あ、修学旅行が中止になった。」
「大丈夫!大丈夫!9月ごろにあると思うよ」と連日、やりとりが続いた。でも調整がつかなくて本当に中止になったらと思うと・・・
 外食に行くのにも、車の中で行き先を決めると息子の案が、基本的に通る。我が家は、息子が柱であり息子の言葉が指針となっている。娘からは、
「いつもお兄ちゃんの行きたいとこばかりや」と・・・楽しいはずの外食が車中では、何故かどんよりと暗い。
 息子には、
「みんなの意見を聞こうよ」
「わかった」
「約束やで」
次に行く時は、又、繰り返し。コントである。
 最近は、外出前に息子抜きの家族会議。行き先をはっきりと決めて、息子には
「今日は、○○に行くからね」
「わかった」
息子が、考える前に答えを出しておく。・・・なんか面倒だなと思われるが、これが、「我が家のいきる道」である。
 息子は、修学旅行に行ったとして寝る前に独り言をしゃべるのだろうか???友達には、気を使うのだろうか???
 早く修学旅行の日程が決まればいいのにね〜



2009年04月17日

こだわりからみえる個性

 春休みも終わり義務教育最後の1年であるし、息子にとってタ−ニングポイントの年にもなるのでは?とも思う1年である。

 息子を見ると、コブクロのDVD三昧である。同じ場面を何度も何度もリピ−ト。息子の心の奥底にある「安心」を何度も何度も確かめる。同じ質問を何度も繰り返しするのも「安心」を確かめる理由だろうか?。質問の返答も毎日同じように息子の目を見つめ、にこやかな顔カをしないと「不安」のスイッチがすぐに入る。

 「何回も同じ質問をしたらあかんやん!前にも言ったよ!」とさえぎると「あっ、そうか」と答えるが、とたんに息子の心の中に「怒られた・・・」と息子の心の中に消えうせることのない出来事としてインプットされる。何年か先に怒られた時によみがえる。

 会社から帰ると 「イ○-ヨ-○堂の駐車場は、右からでも左からでも入ってもいいの?」・・・ここ2.3ヶ月のいつもの質問である。息子にとっては、大事な言葉のキャッチボ−ルである。グロ−ブもはめていないのに息子からボ−ルが投げられる。それも暴投である。小学生の頃は、ボ−ルが投げられても捕らなかったり、怒りながらボ−ルを返球したり。息子が何故同じ質問をするのか?理解出来なかった。今は、息子の顔を見ると、いつ投げられてもいいように準備をしている。息子にとって大事なコミュニケ−ションだとわかったし、息子の個性と思うようにしている。ここまで、自分を納得、息子を理解するまでに何年かかったか?田舎に帰省すると私の母親より「同じ事を何回も聞かないよ!」と・・・。母親にも特徴は、伝えてあるが・・・・父親として何年もかかってるのに・・・仕方ないか・・・

 友達とのかかわり・・・想像通り、厳しい!!!。同じクラスの男友達とおしゃべりしたことを「○○君がしゃべってくれてうれしかった!!」と。先生とは、おしゃべりするがクラスの子としゃべらない日が、たくさんあるように思える。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  まあ〜息子が楽しく学校に行ってるから、いいか!!!

 昨年の今頃は、1年生の3学期から家族全員が疲れ果てていた。学校への信頼関係が、完全に崩れていた。妻のショックは、相当なもので父親の私は、のんきに構えていたが、妻の涙と落ち込みようで真剣に取り組むことにした。教育委員会に連絡し、学校訪問・・出来ることは、した。               

春休みには、新しく入られた先生方に息子の特徴やいろいろな場面での対処法を説明した。若い先生もたくさんおられた。昔、客先相手に講習会をしていた経験が役に立つ。子供の成長と思いが伝わるように・・。 渡した資料、声が役にたっていると信じているし、息子の状態からしてもやってよかった。なぜなら、今年は、説明会の必要がなかったからだ。

先生方も戸惑いもあるだろう。自分たちよりもたくさんの子供を見ていて、子供の特徴や伸ばし方も知っているだろうが・・・・・

 ・・3年生は、テストも多くなるし・・・まあ、ゆっくり、やっていくか!

 



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