財団法人テクノエイド協会はこのほど、福祉用具の利用者などから意見や要望を募るウェブサイト「福祉用具ニーズ情報収集・提供システム」を開設した。福祉用具メーカーのマーケティング活用を目的に、厚生労働省の委託事業として開発した。

■「福祉工学専門官」が企画

 昨年新設されたポストである同省自立支援振興室の「福祉工学専門官」が企画した。テクノエイド協会によると、福祉用具についてはメーカーの担当者が利用者に接触する機会が少ないため、利用者の意見や要望を収集する仕組みが必要だったという。

 同システムは会員登録をする必要がなく、利用者は識別番号などがなくても、自由に福祉用具について書き込める。掲示板をベースとしており、「読売新聞社が運営する投稿サイト『発言小町』を意識してつくった」(テクノエイド協会)という。福祉メーカー500社以上、福祉用具6000件弱を登録している同協会の「福祉用具検索」とも連携する。
 
 福祉用具検索に登録している企業に同サイトの告知を行ったほか、近く携帯電話向けサイトにも対応して集客力を高める。同協会では、「いち早くメーカーがこれを活用した成功事例を出したい」としている。


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