鳩山由紀夫首相は12日昼、米ワシントンで開かれる核安全保障サミット(12~13日)に出席するため、政府専用機で羽田空港を出発した。サミットでは「核なき世界」を目指すオバマ米大統領を支持する姿勢をアピールし、唯一の被爆国の立場から核保有国からテロ組織への核物質流出防止の技術的な協力を主張する方針だ。

 12日夜(日本時間13日午前)の晩餐(ばんさん)会で隣席となるオバマ大統領と非公式に会談し、米軍普天間飛行場の移設問題を5月末までに決着させる日本政府の方針に理解を求める意向だ。

 鳩山首相は出発に先立ち同日午前、「5月末までに結論を出すため、お互いに協力していこうと申し上げたい」と米側に協力を呼びかける意向を示した。そのうえでサミットについて、「世界から核をなくすため国際的に協力をするということは非常に大事なことだ。国際的に協力するため、しっかりと日本としての立場を述べたい」と意気込みを語った。

 このほか滞在中に、中国の胡錦濤(こきんとう)国家主席とも会談し、東シナ海ガス田共同開発へ向けた条約締結交渉開始を促すほか「食の安全」問題などで意見交換する見通し。

 ブラジルのルラ大統領、ベトナムのグエン・タン・ズン首相とも個別に会談し、14日夜に帰国する予定だ。

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