新型インフルエンザウイルスの検出・報告が減り、B型など季節性の割合が増えていることが4月16日、国立感染症研究所感染症情報センターのまとめで分かった。2月ごろまでは検出されるインフルエンザウイルスのほとんどが新型だったが、3月以降では新型の割合が8割にまで減少。一方、A香港型やB型の検出は継続的に報告されており、特にB型の割合は1割を超えている。

【インフルエンザ定点あたり報告数詳細】

 同センターによると、昨年7月上旬以降は検出されるインフルエンザウイルスのほとんどが新型になり、2月中旬までに検出されたウイルスの99.33%が新型だった。
 しかし、3月1日-4月4日の5週間に検出・報告されたインフルエンザウイルスでは、新型の割合が79.3%にまで減少。継続的に報告されているB型(15.8%)、A香港型(3.3%)の割合が増えている。

■インフル定点0.12、注意報地域ゼロに
 全国のインフルエンザ定点医療機関当たりの患者報告数は、4月5-11日の週は0.12だった。前週より0.05ポイント減り、11週連続の減少となった。
 定点当たり報告数を都道府県別に見ると、32道府県で前週よりも減少。流行の指標となる「1.0」を超えたのは佐賀(1.18)だけだった=表=。

 警報レベルを超えた保健所地域は8週連続でゼロ。注意報レベルのみを超えた保健所地域も2週ぶりにゼロだった。


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